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ヤップ、ルムング島=forbidden island ?

ヤップ滞在、最終日に、ヤップの一番北にある、ルムング島(Rumung)に訪れる機会を得た。この島、ヤップの中でも観光客に対して、あまり門戸を開いていない事で有名だ。あるホテルなどは、forbidden island tour(立ち入りが禁じられた島ツアー)と銘打って、ツアー訪れることはできるそうだ。
しかし、島内での撮影は禁止されているらしい。あるいは、かなりのお金を支払わなければ、撮影は許可されないとも聞いた。数年前は、カメラで撮影をしていたら、島民にカメラを奪われて壊されたとかって話も聞いた事があった。なので、既に6年もヤップに訪れていながら、まだ一度も行ったことがなかった。
それが、今回、前々から仲の良かったヤップ人女性が、その島出身で、未だに親族がその島に住んでいるから、一緒に行かないか。と誘ってくれた。僕は、いくら必要なのかと訪ねたんだけど、「友人として招くんだから、お金なんかいらないわよ」と言われた。
「撮影はしていいの?」と訪ねると「確認して、オッケーと言われれば撮影していいわよ」とのこと。ライズの大ちゃんは「恐いから行かない」と行くのを拒否。何が恐いんだろうと思ったんだけど、やはり、過去には観光客にかなり厳しかったみたいだ。
島には、村が7つあると聞いた。女性はその村の一つの出身。しかし、その村には、その女性の兄夫婦と小さな子供2人の4人しか住んでいなかった。こんな感じの村が7つあるわけだ。
なので、島の人口はせいぜい50人弱だという。もちろん、この島から、ヤップの中心、コロニアに出て来て働いている人も沢山いるのだけど。
ヤップには今、離島も含めてヤップ人が7000人くらい住んでいると聞いたけど、ずっと昔には、3万から4万人が住んでいたのだそうだ。昔、西洋から持ち込まれた病気が流行って、人口が激減したとも聞いた。
ある意味、鎖国に近い状態で残されたルムング島は、前評判だけでも、「簡単には来れない、特別な場所」という印象が強くて、それだけでも緊張した。しかし、島の中で出会ったのは、その家族と犬と豚だけ。
緑濃いジャングルの中には、美しい石畳のストーンパスがあり、村と村をつないでいた。昔は多くのヤップ人が生活していた事が伺える。「この石は全部女性が運んだのよ」と友人に教えてもらった。その石の大きさは、2メートルを越えているものもある。これが女性の仕事だったなんて、なんてヤップの女性はたくましかったんだろうかと想像してしまった。この島に、車は一台も無い。

ルムング島には、ヤップ最大のストーンマネーがある。しかし、なかなか撮影を許可されないので、ヤップ州政府観光局でも、まともな写真は持っていないのだということだった。

これも、撮影させてもらえたのだけど、本当に良かったのだろうか?
島から戻ってきてから、何人かの人に、「撮影して、良く無事で帰って来たな(笑)」と言われた。そんなに大変な事だったんだろうか。。
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- ゆうこ やっぱり越智さん、大物運あり過ぎですo(^▽^...
- 越智@浦安 ありがとうございます。ラッキーでした。...
- 匿名 越智さん運良過ぎ(^-^)/ グットタイミング...
- 匿名 とうとう最終日を迎えてしまいましたね。 期間中...
- もみ蔵 15日からカンクン入りして19日にジンベイスイ...
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2011年4月に二見書房より出版して頂いた、写真集「Whales ! クジラ!大写真集」と8月に青菁社より出版して頂いた、「海からの手紙ー Message from the Sea」、発売中です。今現在は、今年3冊目になる予定の写真集作成に取りかかっています。 でも、忙しいから、来年になってしまうかも。。。
スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声
INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。
世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール
世界中のダイビングディスティネーションをめぐり、取材した海の魅力などをメインに、紹介しているフリーのPDFマガジンです。是非ご覧ください。 http://www.web-lue.com/











ご無事で何より(笑)、というのは冗談ですが、ものすごい貴重な経験&撮影ですね。
この情報化社会の中、世界にはまだまだ人の目にさらされていない場所が残されているんですね。
メディアが聞いたら飛びつきそうだけど、絶対に解放して欲しくない、と思います。
マスコッティーさん>お返事遅くなりました。そうですね、そういう場所がまだあるというのがとても新鮮で不思議な感覚でした。多分、そう言われていなければ、そんなには、特別な場所という意識も無く、上陸していたのだと思います。