PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Photographer’s Diary

2013年2月のエントリー

Sun 24
機材の選択で快適度のまったく違う、寒冷地ダイビング
2013.02.24

オーシャナのロケで、今回冬の北海道を潜ることになった。

ほとんど1年中暖かい海で潜っている自分にとっては、相当なチャレンジ。決死の覚悟(大げさ)で望んだロケだった。でも、北海道のダイバーたちからすると極普通の事であって、流氷のマイナス1度の海でさえ、楽しそうに潜っているのを見ると、潜りに来る前の自分の意気込みが、バカらしく、なんだか拍子抜けしてしまうくらいだった。

トド狙いの積丹の幌武意では、他にまったく潜る人もいなかった。僕ら取材チームだけが、吹雪の中で船を出したりしたこともあって、多少なりとも「お、なんだか俺たちチャレンジャーだぜ、冒険者だぜ」的な自己満足に浸ることができた。

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しかし、さらに水温の低い、知床のウトロでの流氷ダイビングで、一番感動したことは、実は、流氷の下の幻想的な景観でも、クリオネでも無くて、まるで夏の伊豆の大瀬崎で潜ってるのか、くらい多くのファンダイバーたちが、流氷ダイビングを楽しんでいる姿だった。

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でも、昔から流氷を潜ってる人に言わせると、10年くらい前までは、流氷が完全結氷して、2mはある分厚い流氷の上を歩いて沖まで出ていって、エントリー用の穴を空けてダイビングが楽しめたらしく、その頃のファンダイバーの数は今の比では無かったとのこと。

それに、市販されている、寒冷地用の機材は当時に比べれば格段に性能が良くなっていて、今回の取材で「これはマジで欲しい」と思ったのが、フォースエレメントのドライのインナー(Halo 3D)や、ZEROの3本指グローブ(サーモグローブTG-531)。

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今までドライ着るといっても、せいぜい10度以上の海で、インナーやグローブは「何でもいいや」くらいに思っていたけど、さすがに10度を切り、氷点下にまでなると、これは本当に必需品だなと思った。

特に3本指グローブは、北海道のガイドさんたちにも、「これが最強」と言わしめる程の保温性。自分も今回、水温5度のトドのときは、他の防寒グローブを着用していて、真っ先に、冷たさで辛くなっていた指先。これが、マイナス一度の流氷ダイビングで3本指グローブを初めて使用してみて、まったく冷たさを感じなかった事に感動した。

根性だけでは、克服することのできない冷たさも、機材の選択によっては、快適に楽しむことができる。まあ、当然の事だけど。

そして、撮影をする自分にとって、今回のロケで大いに教訓になったのが、寒冷地でのカメラ機材の対処法。

暖かい海で、普段普通に行なっている行為でも、事寒冷地では、水没などのトラブルの原因になることを実感した。

詳しくは、また次のブログで。

今回の取材でお世話になっているのは、札幌にある、Avii Waveさん。
ビギナーダイバーも多く、初心者からでも楽しめる流氷ダイビング、トドダイビングも開催してくれますよ。

Thu 21
募集中】ダイバー友達がほしい方、大集合!春のオーシャナパーティー、4/7(日)に開催
2013.02.21

本格的なダイビングシーズンに向けて、ダイバー友達がほしい方、大集合!
春のオーシャナパーティーを、2013年4月7日(日)夜に開催します!

この日はマリンダイビングフェアが行われるということで、場所は池袋。
マリンダイビングフェア会場のサンシャインシティから徒歩5分のところで、開催いたします。

マリンダイビングフェアを満喫したら、ぜひオーシャナパーティーへ!

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写真は2012年12月に行ったの忘年会の様子です

もちろん、オーシャナ運営メンバーである3人が参加。
また、今回はスペシャルゲストも予定しています!

前回の忘年会でも一人でご参加の方がけっこういらっしゃいました。
初めての方もどうぞお気軽にお越しください。
いろんな方とお話する機会があると思いますので、ダイバー友達も増えると思いますよ~。

内容は、以下の通り!

・越智隆治による、ゆるゆるスライド&トーク(新作写真もあります!)
・寺山英樹による、ダイビングが上手くなるクイズ
・スペシャルゲストのコーナー(まだ秘密です)
・オーシャナからの新イベント発表!

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越智隆治による、ゆる~いスライド&トークは、いつも大好評!

オーシャナ参加メンバー

オーシャナ代表・越智隆治
編集長・寺山英樹
いぬたく
その他、スペシャルゲスト

詳細

日時: 2013年4月7日(日)18:00開場 18:30~20:30
場所: エミーズ 東京都豊島区南池袋2-24-7 MKビル3F
会費: 6,000円
※パエリアなどのスペイン料理+飲み放題



大きな地図で見る

お申し込み方法

オーシャナのお問い合わせフォームから「春のオーシャナパーティーお申込み」を選択してお送りいただくか、info[at]oceana.ne.jp 宛てに直接メールください。
参加される方、それぞれのお名前・電話番号・メールアドレス・ダイビング本数を明記してください。
また、オーシャナパーティーでやってほしいことや期待することのご要望がありましたら、何でもお書きください。
(メールの場合、[at]をアットマークに変換してお送りください)

なお、マリンダイビングフェアに合わせて、ガイド会ライブもこの前日に開催されます。
こちらもあわせてどうぞご検討ください!

Mon 11
セブロケ、ここに来ると必ず撮ってしまうもの
2013.02.11

BLUE CORALさんでのセブロケ。昨年も5回も取材などで訪れているのだけど、ここ最近のメインの取材テーマは、やはりセブ南のオスロブで見られるジンベエザメ。もう、10回以上潜りに訪れているけど、1度もジンベエザメを外した事がない。最高では16匹ほどのジンベエザメがいたこともある。こうなって来ると逆に「いない」方が珍しい。

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メインテーマだから、当然ジンベエザメは撮影しなければいけない被写体。しかし、別に撮らなくてもいいのに、つい気合い入れて撮影してしまうものって、どこの海にいっても必ず一つくらいあるものだ。セブの場合、オスロブでのジンベエ撮影を終了すると、お決まりのコースとして、オスロブの沖にあるスミロン島で潜る。

ここでは、まず島のビーチに上陸してモデルの陸撮。

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そして次には、モデル絡みでハナダイやスズメダイ系の魚たちの群れるサンゴのワイド撮影を撮り終えると、カメラをマクロに持ち替えて、モデルを放置し、そそくさと水深15m辺りの急なスロープで、ある、かわい〜い、お魚ちゃん(気持ち悪い?)探しに没頭する。そこは、無数のクロオビスズメダイのコロニーになっているのだけど、その中から宝物でも探すかのように僕が目を凝らして探そうとしてるのが、バーチークダムゼル。それも幼魚ちゃん。

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時期によっては、なかなか幼魚が見つからず、「ちっ、しょうがない、こいつで我慢するか」くらいな感じで、成魚、あるいは、体色がすでに変化してしまった若魚を撮影して終える。しかし、今は春!幼魚が見られる可能性の高いシーズンでもある。

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思った通り、1ダイブで7匹くらいのバーチークの幼魚ちゃんを発見!「あ!バーチクちゃん、またみ〜つけちゃった〜。うふふふふ(気持ち悪い?)」と内心ウキウキ状態。もうそれからは、「僕、今から周囲のものは何も見えません、聞こえません。この子と二人だけにしてください」ばりのオーラと心のバリケードを張って、撮影に没頭するのでした。何故、この子にこんなに魅かれているのか、自分でも良くわからないのだけど、とにかく、スズメダイの幼魚の中では、今のところ一番のお気に入り。

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でも、今回は、自分の押しが甘かったのか、良いポーズを取ってもらえず、お気に入りの写真は撮影することはできず・・・。まあ、それでも「見れただけでも幸せ」な気分でエキジット。「いや〜、今日は沢山見れちゃいました〜」とジンベエが7匹いたときよりも、嬉しそうにBLUE CORALのオーナーガイド、ヒロさんに報告して、ちょっと呆れられるのでした。

それから、もう一つ、最近気になって良く撮影してしまうのが、このホヤの一種。ワライボヤとかみたいに、特に顔に見えるわけではないのだけど、なんか透明な電球の中に黄色のフィラメントがぐるぐる通ってる蛍光感とか、なんか気になるんです。

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さあ、今日は今回のセブロケ、最終日。モデルさんもいないので、マクロ撮影オンリー。何を撮影しようかな〜。

今年5月に、BLUE CORALさんでフォトツアーを開催します。興味のある人はお問い合わせ下さい。ジンベエ遭遇率、過去100%です。

Fri 08
2013年初セブロケはバリカサグ島へ。5月にフォトツアー再び開催
2013.02.08

2013年、ocean+αの初ロケはフィリピンのセブ島。昨年も5回?も訪れているので、要領も心得ている。お世話になるダイビングサービスも、毎度おなじみとなった、セブ最古参ガイドの一人、ヒロさん率いるBLUE CORAL

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初日に潜ったのは、久しぶりのバリカサグ島。マクタン島にあるBLUE CORALからだと、バンカーボートに乗って約3時間の移動。長いように思えるが、海のコンディションさえ良ければ、乗り心地快適なバンカーボート。周囲の島々や空に浮かぶ雲の形が変化するのを眺めながら、i-phoneで音楽を聞くのが楽しみの一つでもある。なんとなく海を放浪している気分が味わえるのだ。

そういう意味では、自分にとっては3時間という時間は丁度良い長さ。もちろん、海のコンディションが良いのが大前提だけど。

さて、バリカサグに潜るのは、久しぶり。この海で今でも思い出に残ってる取材と言えば、見ると幸せになれるという黄金のバラクーダ撮影。今ではまったく目撃情報が無くなったけど、取材当時もなかなか会えるものではなかった。

今回の狙いは、というと「ギンガメアジの群れと、巨大ウミガメのコラボ写真+できればモデルさん込み」。昨年初頭にアップしたボホールのウエブマガジン、「超ギンガメトルネード!」取材でも、ギンガメの群れと巨大アオウミガメが一緒に写っている写真を撮影したけど、今回はその上を行く写真を撮影したい。

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そう思って望んだ撮影だったけど、果たして撮影できたのか?

スクリーンショット(2013-02-08 4.56.07).png

それは、ウエッブマガジンで掲載するということで。

この日のダイビングを終えての宿泊場所は、今人気のジンベエスポット、オスロブからボートで1時間弱のところにできたBLUE CORALのボルホーン支店のあるリゾート。数日間、ここに滞在して取材を行ないます〜。

また、2013年5月のGW明けに、以下の日程で、昨年11月に開催したフォトツアーを開催することになりました。急ですけど(笑)。ほぼ100%必ず野生のジンベエザメに会えるフォトツアーです。

5月12日(日)日本発〜5月15日(水)帰国の3泊4日
5月15日(水)日本発〜5月18日(土)帰国の3泊4日
5月18日(土)日本発〜5月21日(火)帰国の3泊4日
です。詳細は、BLUE CORAL(http://www.bluecoral.jp/)さんか、ocean+α(http://oceana.ne.jp/)からお問い合わせ下さい。

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  • 越智隆治
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2019年に開催する、奄美南部でのホエールスイム空席状況です。 開催期間 2019年1月26日(土)〜2月3日(日) 2019年2月23日(土)〜3月1日(金) 宿泊:ZEROグラビティー・古仁屋クラブハウスまたは、ZEROグラビティー清水ヴィラ 両方の宿泊施設は、車で5分ほど離れています。 船:ZEROグラビティー所有のカタマランボート。暖房完備の船室、冷蔵庫、ポットなど 温水シャワーのあるシャワールーム、トイレはウォッシュレット ボートの出港は、古仁屋からになります。宿泊施設からは、それぞれ、3分(クラブハウス)、10分(清水ヴィラ)。 空席状況(2018年12月22日現在) 1月26日(土) 空席4 1月27日(日) 満席 1月28日(月) 空席1 1月29日(火) 空席1 1月30日(水) 空席2 1月31日(木) 空席1 2月1日(金) 満席 2月2日(土)  空席5 2月3日(日) 余裕有り 2月23日(土) 空席2 2月24日(日) 満席 2月25日(月) 空席2 2月26日(火) 満席 2月27日(水) 満席 2月28日(木) 満席 3月1日(金)  空席2

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
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INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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