PHOTOGRAPHER’S DIARY

  • フォトグラファーズダイアリーTOP

Photographer’s Diary

石垣島

Mon 14
天候いまいちな石垣島ロケ、時期遅れのコブシメの産卵で目撃したもの
2012.05.14

IMG_3755.jpg

ダイビングチームうなりざき石垣島店でのロケ3日目。初日以降天気がぱっとしない日が続いていて、青空が見えない。今は無きダイビングワールド当時も合わせて、今回で3回目の石垣島ロケなんだけど、毎回天気に恵まれない。どうやら今のところ石垣島とのロケの相性はあまり良いとはいえない。

まあ、そんな事言ってもしょうがない。こういう場合、「もう2度と来ない」と思うか、「次こそはリベンジ!」と思うかで、自分はどちらかと言うと後者の方。結構多くのダイバーの人が後者だったりすると思うけど。すでに、ガイドと次回のロケの話とか始めちゃったりしてるけど。まあ、実現するかどうかは、今回の頑張り次第かな。

今回コブシメの産卵はすでに時期的に遅いと思っていた。普通はGWにはピークを過ぎているくらいだと言われてるから。しかし、今回はGW後にも関わらず、大崎ハナゴイリーフというポイントでは、サンゴの上に10数匹のコブシメたちが集まって、産卵、交接、メスの取り合いなどのパフォーマンスを見せてくれた。

そんな中で気になったのが、どのオスよりも体躯の大きなメスのコブシメ。身体に張りも無く、いつもどんよりとした茶褐色の色のまま。よくよく観察すると、足の部分なんか、ボロボロで、今にももげそうになっていたりとか。

そんなおば~ちゃんコブシメなんだけど、僕らが潜っている間中、やたらと色々なオスたちと、とっかえひっかえ(失礼)交接を繰り返す。昨年来て、あまり良い交接写真が撮れていなかったので、最初は交接が始まるたびに、「おっしゃ~!!」とバシバシ撮影していたのだけど、あまりに何度もするので、だんだん興奮が覚めてきた。だって、メスの方が相当に身体大きいし。

冷静になって考えると、相当なおば~ちゃんコブシメに対して、まだまだ若いオスのコブシメたちがアプローチを繰り返し、それを全て受け入れちゃってるって感じ。「う~ん、心が広いというのか、なんと言えばいいんだろうか」。

写真撮影していても、「ういういしさが感じられない」と一人ぼそぼそ言いながら、まあ、でも撮影は続けるんだけど。

そんなとき「あ~!産卵しようとしてるのに、オスに交接せまられてる〜!!」というシーンにまで遭遇。写真、卵出してるにも関わらず、オスが迫ってきてるのがわかるでしょ。普通、メスの産卵を守るオスの甲斐甲斐しさが売りのコブシメなのに、何なのこの興ざめシーン。

IMG_64512.jpg

そして、無造作に放置された卵さんは、哀れにも、魚たちの餌になってしまったのでした。

IMG_3583.jpg

撮りたかったのは、愛情溢れる産卵シーン・・・・、どんな世界にも例外はあるようですね。何か、見てはいけない物を見てしまったような、そんな気分でした。

Wed 09
ocean+αの石垣島&西表島ロケ。到着初日から3本
2012.05.09

_MG_2777.JPG

一体自分はどこにいるんだろう・・・。

朝6時のフライトに乗り込み、眠りに付いて、中途半端に目が覚めると、意識が朦朧として、自分が今どこに向かっているのかがわからなくなることが最近多い。

新しい事を初めて、色々多忙になっているというのもあるけど、そろそろやばいかも(笑)。

とか言いながら、石垣島に到着し、今日からうなりざき石垣店、そして、その後うなりざき西表店と2社同時取材を行なう。しかも、到着早々3本も潜ってしまった。

本当はもう少し緩いペースで行きたかったのだけど、どうやら明日から天候が崩れるらしい。
ということで、足早にポイントを巡った。

ちなみに、西表店の曽我君(写真右端)は、今は石垣店の店長になってます。
臨時スタッフとして来てるわけではありません。

Thu 02
石巻へ石垣牛のハンバーグを届けます
2011.06.02

先日、新橋のBOXでクジラの写真集の出版記念パーティーを2日間に渡って開催して頂きました。そのときに参加して頂いた皆さんに、写真集やポストカードをご購入頂きました。その収益で今回、石垣島の石垣牛のハンバーグ500個を、石巻で活動している、OWS理事の田中雅子さんが活動するボランティア団体に送り、被災者の方々に届けてもらうことになりました。本日発送です。

これに関しては、4月にWEB-LUEの取材に訪れたときにも、ゲストの人たちに呼びかけてくれて、岩手の佐藤寛志(くまちゃん)さんのところに、寄せ書きと救援物資を送ってくれた、うなりざき石垣店の森店長が、またまた協力をしてくれました。

IMG_5762-1.jpg

石垣牛500個を手配してくれたのは、石垣島坦たん亭の高那社長。森店長からの話を聞いて、送料や単価を安くして協力してくれました。
前々から、何か協力できないかと思っていてくれていたそうです。ありがとうございます。

IMG_5767-1.jpg

IMG_5773-1.jpg

IMG_5777-1.jpg

石垣の塩も調味料として入れてもらいました

安くして頂いた分は、南三陸町のエアステーション設立資金の方に振り込ませて頂きました。

自分は明日から、バハマのドルフィンクルーズ乗船のために、当分の間、日本を離れます。このような活動はなかなか難しくなりますが、海外での支援金を得るための活動は、日本にいなくても続けて行く予定です。

今回、ご協力頂きました皆さん。本当にありがとうございます。

それから、以前に、仙台のダイブショップ、dolphin さんから支援目的で購入しました、「がんばろうTOHOKU」のオリジナルマイクロファイバータオルは、バハマに持って行きます。
バハマに来た方限定になりますが、もし参加される方でご購入頂ける方がいましたら、現地にて販売させて頂きます。

_1010071.jpg

この売り上げは、引き続き、タオルの購入資金に当てさせて頂こうと思っています。

Thu 14
石垣島ロケ、ザトウクジラの親子に遭遇
2011.04.14

_MG_0689.jpg

西表島ロケが超順調に進んだために、西表ロケを1日早く切り上げて、石垣島に戻ってきて再度ロケを再会。

サンゴのポイント、マンタスクランブルと順調に撮影を続けていた。次は再度コブシメのポイントに向かおうとした矢先、黒島近くでザトウクジラのペアが姿を見せたと、別にダイビングボートから無線が入った。

_MG_0915.jpg

しかし、今いるエリアからだと40分はかかる距離だ。「どうしますか?」というダイビングチームうなりざき石垣島店の店長森君の問いかけに、「どうしますかって、コブシメかクジラかってこと?行っていいなら、間違いなく可能性が低くてもザトウクジラでしょう」という僕の返事に「了解です!」とあっさり現地に向かう決断を下した。

沖縄でもケラマ諸島近辺であれば、冬から春先にかけてザトウクジラのシーズンだけど、ここ石垣島では本当にレアなこと。しかも、すでに4月も半ばだ。

ダメ元で、現地に向かうと、連絡を取っていたクジラについていたボートもすでに離れて引き上げているところだった。

連絡を取った最後の目撃地点まで向い、しばらくブローを探す。「いた!」スタッフのジャッキーが9時の方向にブローを発見。即座にそちらに向かうと、突然船の真横にクジラが浮上してきた。ペアで無く、親子だ。

_MG_1205.jpg

子供がいるのであれば、そうそう長く潜っていないだろうと判断してしばらく追走。しかし、母親がとても警戒心が強くて、その後はなかなか近寄らせてもらえない。何度か水中に入って、撮影を試みたけど、タイミングが合わず、水中で確認することはできなかった。

_MG_1252.jpg

それにしても、石垣島でザトウクジラの親子に遭遇できるなんて本当にラッキーだ。1日早く西表島ロケを切り上げてきた甲斐があったというものだ。

Wed 13
西表島ロケ、予定変更して急遽石垣島へ
2011.04.13

_MG_0500.jpg

西表島ロケ、本当は14日の午後に島を離れる予定だったのだけど、12日でロケを終了して、急遽、13日の早朝のフェリーで石垣島に戻ることになった。

理由は、あまりに順調にロケが進みすぎたためだ。取材を担当してくれた、ダイビングチームうなりざきの曽我さんからも、「こんなに順調にロケが進んだのは初めてです」と言われたくらいに、毎日快晴で海の海峡も絶好調だった。

_MG_1022.jpg

_MG_9944.jpg


それに反して、石垣島ではロケの間、イマイチな天気が多かったので、うなりざき石垣島店の店長、森君の希望もあり、早めに戻って、今日と明日で改めて撮影を行なうことになったわけだ。

そして、最終日の夜となったこの日、西表のダイビングサービスのオーナーが集まる飲み会(?)に参加させてもらった。前々から懇意にさせてもらっているMrサカナの笠井さん(さかなさん)の誘いもあって、ほとんど面識の無い人たちばかりの中での飲み会だったけど、楽しい一時を過ごさせてもらいました。

参加していたのは、イ・テリオス・ダイビングサービスの栗原さん、スマイルフィッシュダイビングサービスの川尻さん、WATERMANの徳岡さん、Eco Villageのみなとさん、ダイブラティークの佐々木さん、グッドダイブの井腰さん、ヒーリップルの川村さん、TAKEダイビングスクールの方々です。

R1000492.jpg

ENTRY

ENTRY

  • 越智隆治
    お久しぶりです、メールにてご返信させていただき...
  • 阿部一子
    越智さん、こんにちは 福岡でご一緒した阿部です...
  • 尾高大樹
    はじめまして、スリランカのホエールスイムに興味...
  • 高橋
    はじめまして。 きれいな写真ばかりで感動しまし...
  • 越智
    すみません、2017年の間違いです。訂正しまし...

ENTRY

PICK UP

2018.02.02
ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた

長くワープフィンを愛用している。クジラやバショウカジキ、シャークダイビングなどは黒の一番硬いワープを使用。イルカ、アシカなど、一緒に泳いだり、回転したりする場合には、少し柔らかめの白のワープを使用している。フィンソックスを使わず、素足で履くので、かなり足にフィットしないと激痛が走ることもあり、なかなか他のフィンに移行できない。 黒を使う理由は、様々で 1/スキューバダイビングの場合は、撮影時にどこかに足をかけたりする場合に汚れたり、傷がつきやすい。なので、白はすぐ汚れてしまうから黒を使用。 2/クジラやバショウカジキなどは、直線で横に泳ぐ場合が多いので堅めの黒を使用。 3/タイガーシャークやスリランカでは、黒いフィンを使用することを奨励しているために黒を使用。 などあるため、黒のフィンを使用する頻度が一番高い。 あとはブレードの長さが、個人的には撮影時にフィンが映り込みにくい長さという感じ。 以前は、フィンのパワーに負けないように、走り込んだり、色々とトレーニングもしていたが、最近は忙しさもあり、ほとんどトレーニングができていない。それに、年齢的にも当然脚力も落ちて来ているんじゃないかな〜と思うところもあった。 そんなとき、以前パラオのデイドリーム取材でお世話になったガイドの遠藤学さんから連絡をもらい、「越智さんには是非使ってみて欲しい」というので、使ってみたのが、このワープフィンの先端を遠藤さん自らがカットしたオリジナルフィン。 遠藤学オリジナル形状フィンとでも言えばいいのか。正直、カットした部分は手作り感満載で、決して綺麗とは言えない。しかし、実際に、タイロケでのダイビングや、その後の奄美でのホエールスイムでも使用してみたところ、これがかなり使いやすかった。 どこが違うのかというと、説明は、以下のブログから https://sandwave.jp/2017/04/5379/ つまり、自分が使用してもこの記事で書いてあることと同じ感覚になるということです。感覚というか、実際に、ブレが無くなり、より自然にスムーズにフィンキックができます。これ、遠藤さんがガイド現役時代に、すっごくお世話になったから言っているわけではありません。「良いものは使う、悪いものは使えない」昔からはっきり物を言ってしまう僕なので、いくらお世話になったからって、お愛想で「これは使えます!」とは言いません。だって、下手したら、命に関わることでもありますからね。 ということで、僕は、白のワープフィンも、この形状にしてもらおうと思っています。 それにこれはあくまで噂でしかないですが、この形状で評判が上がれば、この形状のニューワープフィンが作られる可能性もあるみたいです。あくまで噂ですけど。遠藤学オリジナル形状ワープフィンがプロトタイプのガンダムだとしたら、ジムが量産されるってことですね(古い)。 従来のワープフィンに、プラスカット代で5000円ほど必要になりますが、今までワープフィンを使っていて、少しブレが発生すると感じている皆さまは、是非、新宿のサンドウェーブで遠藤さんにフィンをカットしてもらってください。 僕以外にも、激流の海を潜るガイドの人たちの間でも徐々に噂になってきてる、ある意味「プロ」が認めるフィンになりつつあるのかもしれません。 そのうち、「お、あなたも遠藤学モデルですね。通ですね〜」って海でやり取りするようになるかもですね。 P.S. この記事を書いた直後に遠藤さんから白のワープフィンをカットしたものが送られて来ました。次のアシカスイムで使用してみたいと思います。

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声

What's NITO THE BLUE?

INTO THE BLUEとは?

INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

WEB-LUE

GBR! 魅惑のミンキークルーズ
ocean+a

世界中のダイビングディスティネーションをめぐり、取材した海の魅力などをメインに、紹介しているフリーのPDFマガジンです。是非ご覧ください。  http://oceana.ne.jp/

アマナイメージズにて取扱中!

アマナイメージズに作品を提供しています

必要物資・支援要求マップ 311HELP.com