PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Photographer’s Diary

バハマ

Tue 03
赤ちゃん大フィーバー! In to the blue 御蔵島ツアー2018スタート!
2018.07.03

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2018年度の第一回in to the blue御蔵島ツアーが開催されました。
出発の6月29日はなんと、史上初の6月の梅雨明けが発表されました!
毎年この時期の御蔵島ツアーは梅雨に悩まされてきましたが、今年は超ラッキー。
そんな幸運なメンバーとともに、御蔵島ツアーへ出発です!

はい、到着!(笑)

梅雨明けを呼んだ強運メンバーだけに、御蔵島に着くまでに2度目の強運を引き寄せました!

島民もびっくりする「通常運行」での着岸です。
島に港が1つしかない御蔵島は、大抵の場合が「条件付き入港(天候によっては着岸できないかもしれませんという意味)」になるのですが、今回は年に数回しかないという「通常運行」。
島の人も珍しい日だねと、びっくりしていました。

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赤ちゃん大フィーバー

御蔵島では、4月末ごろから生まれたての赤ちゃんイルカが母親のそばで泳ぐ姿を確認することができます。
今回お世話になった海豚人丸のガイドのミオさん曰く、「今年は赤ちゃんが例年よりたくさん生まれているんですよ〜!」とのこと!

例年はだいたい10〜12匹の赤ちゃんが生まれていますが、今年はすでに個体識別ができている赤ちゃんだけで15匹、さらにまだ確認はできていないけど2匹ほど別の赤ちゃんもいるとのことで、合計17匹ほど生まれているのだとか!

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さらに、「まだ秋頃にも少し生まれるので、今年は赤ちゃんが珍しくたくさん生まれますね。どのグループを見ても何匹が赤ちゃんを連れていますよ」とミオさん。

すでに赤ちゃんの多い2018年ですが、まだまだこれからも期待できそう!
昨年は10月末ごろにも生まれた子がいるとのことですが、あまり遅い時期に生まれると、越冬できないのでできれば秋の早い頃に生まれてくれるといいですね。

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今回は土曜日に2本、日曜日に1本、ドルフィンスイムを行うことができました。

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気温も30度近く、水温も25度とこの時期にしては高め!
今は本流からははずれてしまっていますが、黒潮にずーっと恵まれている今年の御蔵島は、ドルフィンスイムデビューする人にとっても恵まれた環境!

今回も初御蔵島ドルフィンスイムという方が2名参加されていたのですが、「御蔵島ってこんなにイルカと泳げるんですね!」と驚きを隠せない様子。

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しかし、海豚人丸の船長である加藤さんは、「たぶんこれが最高レベルだと思いますよ〜」と苦笑い(笑)

特に土曜日の午前中は透明度の良い場所で、50〜60頭のイルカのグループと泳ぐことができて、船長も認める最高クラスのドルフィンスイムとなりました!

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ランチはおきまりの!?◯◯定食!

1本目のドルフィンスイムが終わって、さくっとシャワーを浴びたら、ランチを食べに美美庵へ。
個人的にはいつもカレーライスか唐揚げ定食か悩むのですが、ほぼ100%の確率で唐揚げ定食(笑)
島のもの食べないんですか!?と言われつつも、唐揚げです。
それに感化されたゲストも複数いて、10名中5人が唐揚げという......(笑)
もちろん、島のものも美味しいですよ!
特にこの日はリピーター曰く「刺身定食が当たり」だったそう。

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そのあとは、これまたおきまりのジェラートを食べにふくまる商店へ。
ここでもやはり強運メンバー。
この日は6月30日、次の日は7月1日。
ジェラートのメニューが変わるグッドタイミングで、新作のジェラートもゲットしていました♪

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午後もドルフィンスイムへ。
イルカもランチが終わったのでしょうか、午前よりも寝ているイルカが多く、水面をすぅ〜っと通り過ぎる個体が多く見られました。

最後の方には、少し遊びモードになってくれて、興味を示してくれ、キューキューじじじじと楽しそうに人のまわりで遊んでいました。

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夕飯は時季のたかべを堪能!
そして深夜はサッカー観戦も

この時期の魚といえば、たかべ!
宿のお父さんが「こんなに脂の乗ったたかべは久しぶりだ!最高だよ!」
と、早く食べろとせかしてきます(笑)

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夕飯が終われば、お腹いっぱいのはずなのに、飲みタイム開始!
ゲストのもってきた面白トランプをしたり、体力の残っているメンバーはW
杯を観戦したり......次の日もはやいので、前半戦で切り上げてお開きとなりました。

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(食事中はなぜか真剣にみんなで名探偵コナンを見るという、謎タイムもありながら(笑))

イルカをおかわりして、
あっという間に2日間が終了!

日曜の午前もドルフィンスイムに出かけました。

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この日は、人と遊ぶというよりは、イルカ同士の絡み合いが多く、そうなると人のことはお構いなしなので、息継ぎのタイミングで浮上してくるのを待つ作戦に。

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子供がものすごい勢いで上がってきたり、イルカ同士がじゃれあったまま浮上してきたり楽しい場面も見られましたが、基本的には15mほどの水底にずっと留まっているような感じのスイムになりました。

イルカの他にも、魚の大群や、カメ、そして謎の日本代表チンアナゴも泳いでいました。

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帰りの橘丸では8時間にも及ぶ飲み会が開催され

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あっという間に2日間が終了。

イルカと泳ぐのが楽しすぎる!と、In to the blue で開催しているバハマのドルフィンスイム(リンク)にも来たいと、その場で2019年の予約をしてくれる方も♪

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2018年6月に開催された、バハマドルフィンクルーズの様子はこちらから

2018年 バハマドルフィンクルーズweek1 毎日イルカ三昧

2018 バハマドルフィンクルーズweek2 まったりとイルカたちと泳ぐ

御蔵島、まだイルカと泳いだことがないという方も、今年は赤ちゃんイルカも多めですし、水温も今は高くなって来ているので、オススメ!

2018年も夏がはじまりましたよー!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
またご一緒できる日を楽しみにしています!

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レポート:稲生薫子

【2018年・御蔵島ドルフィンスイムツアー日程】

①6月29日〜7月1日・満員御礼(終了)
②7月20日〜22日・満席・キャンセル待ち
③7月27日〜29日・ 残席1
④8月17日〜19日・ 満席
⑤9月7日〜9日・残席 5
⑥9月21日〜23日・残席3
⑦10月12日〜14日・満席・キャンセル待ち

詳細はこちら
http://takaji-ochi.com/diary/2018/04/in-to-the-blue2018.html


【2019年・バハマドルフィンスイム・スペシャルトリップ】

2018年は全週満席、2019年も2・3・4週目は仮予約で満席、1週目は残席若干名となります。ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
http://takaji-ochi.com/special_trip/trip01.html

Wed 26
【募集!】御蔵島ツアー2017 世界のイルカ・クジラのプロたちが担当します!
2017.04.26

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<御蔵島のイルカ>

世界中の海洋哺乳類と泳ぐスペシャルトリップを開催しているユナイテッドオーシャンズUnderwater.jpが、2017年は御蔵島ドルフィンスイムツアーを共同で開催します!

ツアーを担当するのは、御蔵島のドルフィンスイムだけでなく、バハマのドルフィンスイムやトンガのホエールスイムなどをはじめとするスペシャルトリップ(詳細は後述)などでのガイドを務め、海洋哺乳類や大物海洋生物を撮影や、一緒に泳ぐことをライフワークとしているメンバー。

「イルカやクジラなどに興味はあるけれど、どうやって行けばいいのかわからない」という方も、「世界の海洋哺乳類と泳いでみたいから話を聞いてみたい」、「世界の海の写真を見てみたい」などという方も大歓迎です。

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<御蔵島のイルカ>

参加スキルは、3点(フィン・マスク・スノーケル)を付けて、水に浮けるというのが望ましいですが、全くやったことないという方でも、その旨お知らせいただければ参加可能です。(希望者には講習会も開催しています)
子供の参加には、保護者の同伴が必須です。

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<親子で、バハマのドルフィンクルーズや、パースのアシカスイムに参加する人も>

世界の海洋哺乳類のプロたちと一緒に、この夏、御蔵島のイルカと泳いでみたいという方を募集しています!
少人数制なので、ご希望の方は下記よりお早めにお問い合わせください。

■ 御蔵島ツアー2017 担当メンバーのご紹介
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○越智隆治/Takaji Ochi
ユナイテッドオーシャンズ代表。INTO THE BLUEのスペシャルトリップで撮影を主に行っているため、御蔵島ツアーのアテンドは少ない。10月には越智も参加するツアーを開催予定(別途募集)
担当:バハマドルフィンスイム、タイガーシャーク&グレートハンマーヘッドシャークダイビング、トンガホエールスイム、スリランカホエールスイム、フロリダマナティスイム、メキシコバショウカジキスイム、メキシコジンベエスイム、オースオトラリア・パースアシカスイム、南オーストラリアホホジロザメダイビング等。

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<トンガで、ザトウクジラ撮影中の越智>

○犬養拓/Taku Inukai
こぶね代表。10年以上通っている御蔵島のツアーを主に担当。
岡山県の倉敷で古民家ゲストハウス&カフェ「有鄰庵」などを運営する株式会社有鄰の代表でもある。好きなものは、甘いものとリラックマ。
担当:御蔵島ドルフィンスイム

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○稲生薫子/Kaoruko Inou
水中モデル・ライター。またカメラも持ち、生き物だけでなく、ゲストと生き物の撮影も行う。
担当:トンガホエールスイム、オーストラリア・パースアシカスイム、バハマドルフィンスイム、メキシコバショウカジキスイム、奄美大島ホエールスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<トンガで、クジラと一緒に泳ぐ稲生>

○岡田裕介/Yusuke Okada
写真家。水中生物だけでなく、有名アーティストのライブなどの撮影も行い、忙しく活動している。
担当:トンガホエールスイム、バハマドルフィンスイム、メキシコバショウカジキスイム、パースアシカスイム、フロリダマナティスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<バショウカジキスイムの船上で撮影をする岡田>

○吉尾名菜実/Nanami Yoshio
動物の専門学校でドルフィントレーナーを専攻後、スペシャルトリップスタッフに。
担当:スリランカホエールスイム、バハマドルフィンスイム、トンガホエールスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<バハマのドルフィンクルーズで、タイセイヨウマダライルカと泳ぐ、吉尾>

■御蔵島ドルフィンスイムツアー2017

※追加日程は、随時記載いたします。担当者は、変更する場合があります。

①6月23日(金)~25日(日)※担当:稲生(岡田)
②6月30日(金)~7月2日(日)※担当:稲生
③7月7日(金)~9日(日)※担当:岡田
④7月14日(金)~16日(日)※担当:犬養(吉尾)
⑤8月25日(金)~27日(日)※担当:吉尾
⑥9月1日(金)~3日(日)※担当:犬養
⑦9月8日(金)~10日(日)※担当:犬養
⑧10月27日(金)~29日(日)※担当:稲生 

■基本スケジュール

1日目21:00~21:30頃、竹芝桟橋に集合
22:30頃、東海汽船にて御蔵島へ(船内泊)
※集合時刻の確定は、日程表にてご連絡致します。
<食事:朝× 昼× 夕×>

2日目
御蔵島に到着後、宿に移動 ※準備や朝食など自由時間
【午前】ドルフィンスイム(約2時間)
島に戻って、昼食(各自負担)
【午後】ドルフィンスイム(約2時間)
<食事:朝× 昼× 夕◯>

3日目
【午前】希望者のみ、ドルフィンスイム(オプション・約2時間)
島に戻って、昼食(各自負担)
あるいは船内にてみんなで昼食をとりましょう!
【午後】東海汽船にて、御蔵島発
19:30~21:00竹芝桟橋着後、解散
<食事:朝○ 昼× 夕×>

■参加費用
大人:59,800円(税込)
子供(小学生以下):44,800円(税込)

■代金に含まれるもの
・東海汽船/橘丸(東京〜御蔵島間二等往復。ご希望があれば、追加料金で特二などに変更も可能)
・宿泊代(同姓相部屋)
・ドルフィンスイム/土曜午前1回&午後1回
※日曜日、午前中のドルフィンスイムは、¥9,180(オプション/現地払い)となります。
・食事/朝1回 昼0回 夕1回

※ご注意:イルカに限らず、自然の生き物なので、会えないことや近くで泳げないこともございます。また、御蔵島は地形上、天候や海況により、船の接岸が難しくなることもあります。あらかじめご承知おきください。

お問い合わせ
必要事項をご記入の上御蔵島ドルフィンスイムツアーまでご連絡ください。
【必要事項】
○ご希望のツアー日程
○名前(ふりがな)
○住所
○電話番号
○メールアドレス

■主催
ヒットツアーズ/株式会社エイチアイティ
東京都知事登録 第2種旅行業6316号
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-10-1マリア千駄ヶ谷ビル1階
TEL:03-5413-4701/ FAX; 03-3401-6888
担当者連絡先:090-1465-2491

■INTO THE BLUEの主催のスペシャルトリップのご紹介
下記スペシャルトリップに参加を希望、ご興味のある方は、INTO THE BLUEにお問い合わせください。

<開催トリップ>
バハマドルフィンスイム(2018年6~7月募集中)
トンガのホエールスイム(2017年残席若干あり)
スリランカのホエールスイム(2018年3〜4月募集中)
オースオトラリア・パースのアシカスイム(2018年2月募集開始)
メキシコのバショウカジキスイム
フロリダのマナティスイム
メキシコのジンベエスイム
南オーストラリアのホホジロザメダイビング
タイガーシャーク&グレートハンマーヘッドシャークダイビング
※2018年は奄美大島のホエールスイムも開催予定

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<フレンドリーなタイセイヨウマダライルカたちと美しい砂地の海底で泳げるバハマドルフィンクルーズ>

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<マッコウクジラの群れと泳げる、スリランカのホエールスイム>

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<地球最大の生物、シロナガスクジラに水中で遭遇する夢のような瞬間も体験できるスリランカでのホエールスイム>

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<トンガでは、ザトウクジラの親子とゆったりスイムが体験できる>

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<バハマドルフィンクルーズに参加したゲストとイルカを撮影>

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<フレンドリーなオーストラリアアシカたちと泳ぐ>

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<バショウカジキの群れと遭遇可能なメキシコバショウカジキスイム>

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<超癒し系、フロリダマナティスイム>

Sat 12
新しい写真絵本 「イルカと友達になれる海」 小学館から4月下旬に発売予定です
2016.03.12

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20年近く通い続けたバハマのドルフィンクルーズ。合計で80回以上乗船して撮りためた彼らの姿を、子供向けの写真絵本にまとめてみました。以前出版して頂いた「まいごになった子どものクジラ」と同じく小学館の図鑑NEOを編集担当してる部署からの出版です。「まいごになった子どものクジラ」は、道徳の副読本にも掲載されました。実話を元に、野生の海洋生物と人間との関わりをまとめたものです。今回のイルカの写真絵本も、人との関わりに関して触れています。そういう野生の海洋哺乳類と人との関わりに関して、何よりも、子どもたちに読んで欲しいと思い、再度お願いして出版していただけることになりました。次はアシカやタイガーシャークなどのお話も、人との関わりをテーマに作成できればいいかなと思っています。

以下は、担当して頂いた編集者の方のコメントです。

海洋写真家の越智隆治さんの作品で、イルカの写真絵本を編集中です。とても素晴らしい写真なので、通常の印刷のインキでは再現するのは不可能です。そこで、蛍光インキを混ぜることにしました。おかげで色校正の上がりはバチッシです。4月下旬の発売予定です。ご期待ください![編集・H]

ぜひ、手に取ってご覧頂けたら、幸いです。

Sat 28
今日新橋のBOXでスライドトークショー
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今日、新橋のBOXでスライドトークショーを行います。しかし、SNSなどで告知前に満席になってしまったので、また日程を改めて再度スライドトークショーの開催を検討しています。

毎年恒例なのは、スライドショーが当日の直前まで完成していないこと。で、何名かのゲストの方から、今年もまだできてないんでしょう〜と聞かれたのですが、今年は、もう出来てるんだな〜、これが。

ただ、テーマが「2015年の軌跡」で、今年撮影した写真限定で作ってるので、インパクトイマイチなところも個人的にはありますが。まあ、楽しんでもらえれば、いいです。

実は、このスライド作成と並行して、来月乗船する飛鳥Ⅱでも、2回ほどトークショーをしなくてはいけないので、そのスライド制作にも追われていて、それもあって、BOXの方は早めに完成させれたという経緯もあります。

ということで、今現在、BOX用のスライド作成だけでなく、別に3つ程作成していて、写真入れる場所をパズルみたいに動かしてストーリー展開を思案中です。とはいっても、多分今日のは酔っ払ってのだから、ほとんどストーリーはあって無いような・・・いや、無くて、全然無いようなアドリブなんですけど。

Fri 14
ダイビング雑誌に使われた、イルカのカバー写真の話
2014.03.14

久しぶりに、ダイビング雑誌のカバーにイルカの写真を使用して頂いた。月刊ダイバーも最近は芸能人をカバーに使うことがほとんどなので、このスタイルが変らない限り、自分がカバーを担当する機会はほとんど無いだろうと思っていた。なぜなら、昔から雑誌の依頼で取材に行くということがほとんど無かったから。

過去に、カバーに僕のイルカの写真が使用されたダイビング雑誌を、書棚から抜き出してみた。元々、今は無き「月刊ダイビングワールド」で仕事していた事が多かったので、その頃の方が、カバーを飾らせてもらう事の方が多かった。もちろん、イルカだけでは無いのだけど。

月刊ダイビングワールドと月刊ダイバーで、イルカのカバーを担当したのは、過去に全部で7冊。その中でも、もっとも印象に残っているのが、2000年に出版された、真ん中、下段のもの。当時、バハマでおさわりイルカと呼ばれていた、ダービーと妻のミナが、触れ合いながらこっちへ泳いで来る写真。初めてイルカでダイビング雑誌のカバーを飾った写真だ。

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当時、デジタルカメラは普及していなくて、まだフィルムで撮影していた時代。そう考えると、デジタルカメラの普及の勢いは、あっと言う間だった。

ロケ続きの僕は、今では、雑誌社からメールで写真使用の依頼があると、あるロケ先や、数日間家に滞在している間に、DROP BOXに写真を送り込み、その中から編集担当者が写真をセレクトし、文章もサブタイトルとワード数だけメールで指定されて、別のロケ先から、記事をメールで送り返す。

使用する写真が決まり、PDFの初稿が完成すると、これまた別のロケ先に、メール、あるいは、ネット環境の悪い場所では、DROP BOXにデータで送ってもらい、キャプションや使用写真に問題が無いか、本文に誤字脱字が無いかの修正をして、送り返す。

そんな案配だ。だから、月刊ダイバーの編集者の方たちとは、今回のイルカ特集を作成するに当たって、一度もお会いすることなく、作ってしまった。多分、他の多くの方も、今ではそんな感じなのかもしれない。

しかし、2000年当時は、まだまだフィルムで撮影して、そのフィルムを自分で現像所に持っていって、現像して、時間があれば、ポジフィルムの中から気に入った写真や雑誌の構成上必要な写真をセレクトして、マウントして整理して雑誌社まで持って行き、編集者と一緒に写真をセレクトするのが普通だった。

ところが、この時も、僕は4〜5週間バハマのクルーズを行なっていたので、編集者が写真と記事が必要な日までに帰る事ができなかった。それなら、前の年までに撮影した写真で組んでは?と提案したが、当時報道に憧れを持っていたP編集長は、「今年撮影する、生の写真が欲しい」と言ってきた。

少し悩んだ末に、1週目のクルーズを終了して帰国するゲストに、撮影した大量のフィルムを持ち帰ってもらい、帰国後P編集長宛に送ってもらい、こちらの指定通りに現像してもらうことになった。

簡単に書いてるけど、フィルムの事を知らない写真素人のゲストに、当時のX線での手荷物チェックで、フィルムをX線に通さず、目視のみでチェックしてと、係の人に頼ませて、持ち帰ってもらうことがちゃんとできるかの不安があった。

何故このような事をするかと言うと、X線に通すことで、フィルムが感光してしまう可能性があったからだ。当時使用していたフィルムは、ISO50とか、ISO100とか、今では信じられないくらいの低感度で、実際には、感光の心配は無いと言われていたけど、プロとして、少しでも可能性のあるトラブルは避けて通りたいのは当然の事なので、いつも「Hand check , please」と頼み、不機嫌な顔をされながらも、X線にフィルムを通すことは断固として拒んでいた。

そして、そこを無事通過したとして、P編集長に渡って、フィルムのナンバーによって、増感指示とか出しているものを、ちゃんとこちらの希望通りに現像してくれるかだった。

おそらく、報道写真記者として、長く新聞社にいた経験が無ければ、大事なフィルムを人に託して、持ち帰り、人に託して現像するなんて、こんな不安な行動は、できなかったかもしれない。おまけに、この週の海のコンディションとイルカの出具合は、今までに無いくらいに最高だったから。

フィルムを託した後、僕は2週目のクルーズに乗船していた。そのクルーズがバハマからフロリダに戻ってくる週末の1日でメールを受信して、記事をかかなければいけなかった。

自分の中では、コンディションも良かったし、使える写真も沢山あるだろうと思っていたので、2週目のクルーズ中に、大まかには記事を書いていた。そして、ホテルに戻り、当時は電話モジュラ回線でのネット接続でメールを受信した。そんなだから、データなど受信できるはずも無く、メールの文章のみでどんなだったかの結果を連絡してもらうしかないし、それでキャプションも書かなければいけなかった。

届いていたメールで、今でも記憶残っている文章がある。いつもそんなに激しく感情を出さないP編集長のメールには、「!!」マークが沢山ついていた。

完璧には覚えて無いけど、

「すごい!すごいです!ミナさんとイルカがこちらに向かって泳いできてる!!しかも、ミナさん、満面の笑顔!!!。最高です。これで良い特集が組めます!!」

みたいな。

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とにかく、この興奮気味のP編集長からのメールを見て、僕も胸をなで下ろし、確か、その年、まだチャータークルーズ継続中に出版されたこの雑誌を、別のゲストの人にバハマまで持ってきてもらったのではないかと記憶している。

この写真は、後にASIAN DIVERと言う、海外のダイビング雑誌のカバーにも使用された。

まだ今ほど写真データの送受信が簡単では無い頃、僕が使える写真を撮影して、ゲストに持ち帰らせる事を信じて、締め切りギリギリまで待ってくれた、P編集長の当時の判断には、本当に感謝している。おかげで自分たち夫婦にも、とても思い出に残る雑誌の一つになった。


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  • 高橋
    はじめまして。 きれいな写真ばかりで感動しまし...
  • 越智
    すみません、2017年の間違いです。訂正しまし...
  • 重田精一郎
    開催スケジュールに「御蔵島ドルフィンスイムツア...
  • mimimi
    現在は被災地への物資支援はされておられないでし...
  • 西元雅憲
    初めまして。  西元と申します。私は毎年宮古島...

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2018.02.02
ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた ワープフィンの先端をカットした遠藤学オリジナル形状ワープフィンを使ってみた

長くワープフィンを愛用している。クジラやバショウカジキ、シャークダイビングなどは黒の一番硬いワープを使用。イルカ、アシカなど、一緒に泳いだり、回転したりする場合には、少し柔らかめの白のワープを使用している。フィンソックスを使わず、素足で履くので、かなり足にフィットしないと激痛が走ることもあり、なかなか他のフィンに移行できない。 黒を使う理由は、様々で 1/スキューバダイビングの場合は、撮影時にどこかに足をかけたりする場合に汚れたり、傷がつきやすい。なので、白はすぐ汚れてしまうから黒を使用。 2/クジラやバショウカジキなどは、直線で横に泳ぐ場合が多いので堅めの黒を使用。 3/タイガーシャークやスリランカでは、黒いフィンを使用することを奨励しているために黒を使用。 などあるため、黒のフィンを使用する頻度が一番高い。 あとはブレードの長さが、個人的には撮影時にフィンが映り込みにくい長さという感じ。 以前は、フィンのパワーに負けないように、走り込んだり、色々とトレーニングもしていたが、最近は忙しさもあり、ほとんどトレーニングができていない。それに、年齢的にも当然脚力も落ちて来ているんじゃないかな〜と思うところもあった。 そんなとき、以前パラオのデイドリーム取材でお世話になったガイドの遠藤学さんから連絡をもらい、「越智さんには是非使ってみて欲しい」というので、使ってみたのが、このワープフィンの先端を遠藤さん自らがカットしたオリジナルフィン。 遠藤学オリジナル形状フィンとでも言えばいいのか。正直、カットした部分は手作り感満載で、決して綺麗とは言えない。しかし、実際に、タイロケでのダイビングや、その後の奄美でのホエールスイムでも使用してみたところ、これがかなり使いやすかった。 どこが違うのかというと、説明は、以下のブログから https://sandwave.jp/2017/04/5379/ つまり、自分が使用してもこの記事で書いてあることと同じ感覚になるということです。感覚というか、実際に、ブレが無くなり、より自然にスムーズにフィンキックができます。これ、遠藤さんがガイド現役時代に、すっごくお世話になったから言っているわけではありません。「良いものは使う、悪いものは使えない」昔からはっきり物を言ってしまう僕なので、いくらお世話になったからって、お愛想で「これは使えます!」とは言いません。だって、下手したら、命に関わることでもありますからね。 ということで、僕は、白のワープフィンも、この形状にしてもらおうと思っています。 それにこれはあくまで噂でしかないですが、この形状で評判が上がれば、この形状のニューワープフィンが作られる可能性もあるみたいです。あくまで噂ですけど。遠藤学オリジナル形状ワープフィンがプロトタイプのガンダムだとしたら、ジムが量産されるってことですね(古い)。 従来のワープフィンに、プラスカット代で5000円ほど必要になりますが、今までワープフィンを使っていて、少しブレが発生すると感じている皆さまは、是非、新宿のサンドウェーブで遠藤さんにフィンをカットしてもらってください。 僕以外にも、激流の海を潜るガイドの人たちの間でも徐々に噂になってきてる、ある意味「プロ」が認めるフィンになりつつあるのかもしれません。 そのうち、「お、あなたも遠藤学モデルですね。通ですね〜」って海でやり取りするようになるかもですね。 P.S. この記事を書いた直後に遠藤さんから白のワープフィンをカットしたものが送られて来ました。次のアシカスイムで使用してみたいと思います。

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声

What's NITO THE BLUE?

INTO THE BLUEとは?

INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
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世界中のダイビングディスティネーションをめぐり、取材した海の魅力などをメインに、紹介しているフリーのPDFマガジンです。是非ご覧ください。  http://oceana.ne.jp/

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