PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Photographer’s Diary

スリランカ

Fri 21
2019年、奇跡の300頭オーバーのマッコウリバーよ再び!
2018.12.21

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2年前、300頭を超える、マッコウクジラが集結し、移動していく現場に遭遇した。激しくブローをあげながら、いくつものポッド(ファミリー)が徐々に集まってきて、大船団をつくり、移動していくその姿は、船上から見ているだけでも圧巻だった。

30年以上この海で漁師をしているスキッパーでさえ「初めてみた」と感動していた、この現象。確かに遭遇するのは奇跡かもしれないが、実際には、毎年起こり得る現象だ。スリランカの近海には、500頭を超えるマッコウクジラが生息していると言われている。実際に目撃情報もあり、リサーチも行われている。

ただ、この大移動がいつ、どんな状況で行われるのかは、未だにわかってはいない。一番有力なのは、餌を求めての大移動。アフリカの大地を餌を求めて大移動するヌーたちのように、マッコウクジラたちも餌を求めて大移動しているのではないかと考えられている。

2年前の大移動のときは、もう午後遅い時間だったため、ホエールスイムボートでこの大移動に遭遇したのは、僕たちたった一隻だった。一隻で、300頭のマッコウクジラの群れに囲まれているだけでも、感動的だが、その姿を海中で見たときの感動は、その数倍、いや数十倍だった。

多くが20頭から30頭のポッド単位で移動しているから、水中で見れる個体数は、多くがそれくらいだったが、いくつかのポッドは、2〜3ポッドが一緒に群れていたのか、70頭オーバーのマッコウクジラが、次から次へと目の前を移動していった。

まさに、「マッコウリバー」!

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あの日、あの時から、今に至るまで、もう一度あのシーンに遭遇したい!という思いから抜け出せずにいる。様々なスペシャルトリップを開催していても、やはり3月4月は、スリランカに戻ってきてしまう。

来年も1ヶ月、2年前にマッコウリバーを目撃した時期に合わせて、スリランカでのホエールスイムを開催する。すでに、ほぼ満席なのだけど、あと若干名、week2、week3にて、参加者を募集しています。ご興味のある方はお問い合わせください。

日程は、以下になります

week1 3月23日(土)〜3月31日(日) 満席
week2 3月30日(土)〜4月7日(日) 募集若干名
week3 4月6日(土)〜4月14日(日) 募集1名
week4 4月13日(土)〜4月21日(日) 満席


Wed 26
【募集!】御蔵島ツアー2017 世界のイルカ・クジラのプロたちが担当します!
2017.04.26

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<御蔵島のイルカ>

世界中の海洋哺乳類と泳ぐスペシャルトリップを開催しているユナイテッドオーシャンズUnderwater.jpが、2017年は御蔵島ドルフィンスイムツアーを共同で開催します!

ツアーを担当するのは、御蔵島のドルフィンスイムだけでなく、バハマのドルフィンスイムやトンガのホエールスイムなどをはじめとするスペシャルトリップ(詳細は後述)などでのガイドを務め、海洋哺乳類や大物海洋生物を撮影や、一緒に泳ぐことをライフワークとしているメンバー。

「イルカやクジラなどに興味はあるけれど、どうやって行けばいいのかわからない」という方も、「世界の海洋哺乳類と泳いでみたいから話を聞いてみたい」、「世界の海の写真を見てみたい」などという方も大歓迎です。

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<御蔵島のイルカ>

参加スキルは、3点(フィン・マスク・スノーケル)を付けて、水に浮けるというのが望ましいですが、全くやったことないという方でも、その旨お知らせいただければ参加可能です。(希望者には講習会も開催しています)
子供の参加には、保護者の同伴が必須です。

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<親子で、バハマのドルフィンクルーズや、パースのアシカスイムに参加する人も>

世界の海洋哺乳類のプロたちと一緒に、この夏、御蔵島のイルカと泳いでみたいという方を募集しています!
少人数制なので、ご希望の方は下記よりお早めにお問い合わせください。

■ 御蔵島ツアー2017 担当メンバーのご紹介
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○越智隆治/Takaji Ochi
ユナイテッドオーシャンズ代表。INTO THE BLUEのスペシャルトリップで撮影を主に行っているため、御蔵島ツアーのアテンドは少ない。10月には越智も参加するツアーを開催予定(別途募集)
担当:バハマドルフィンスイム、タイガーシャーク&グレートハンマーヘッドシャークダイビング、トンガホエールスイム、スリランカホエールスイム、フロリダマナティスイム、メキシコバショウカジキスイム、メキシコジンベエスイム、オースオトラリア・パースアシカスイム、南オーストラリアホホジロザメダイビング等。

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<トンガで、ザトウクジラ撮影中の越智>

○犬養拓/Taku Inukai
こぶね代表。10年以上通っている御蔵島のツアーを主に担当。
岡山県の倉敷で古民家ゲストハウス&カフェ「有鄰庵」などを運営する株式会社有鄰の代表でもある。好きなものは、甘いものとリラックマ。
担当:御蔵島ドルフィンスイム

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○稲生薫子/Kaoruko Inou
水中モデル・ライター。またカメラも持ち、生き物だけでなく、ゲストと生き物の撮影も行う。
担当:トンガホエールスイム、オーストラリア・パースアシカスイム、バハマドルフィンスイム、メキシコバショウカジキスイム、奄美大島ホエールスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<トンガで、クジラと一緒に泳ぐ稲生>

○岡田裕介/Yusuke Okada
写真家。水中生物だけでなく、有名アーティストのライブなどの撮影も行い、忙しく活動している。
担当:トンガホエールスイム、バハマドルフィンスイム、メキシコバショウカジキスイム、パースアシカスイム、フロリダマナティスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<バショウカジキスイムの船上で撮影をする岡田>

○吉尾名菜実/Nanami Yoshio
動物の専門学校でドルフィントレーナーを専攻後、スペシャルトリップスタッフに。
担当:スリランカホエールスイム、バハマドルフィンスイム、トンガホエールスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<バハマのドルフィンクルーズで、タイセイヨウマダライルカと泳ぐ、吉尾>

■御蔵島ドルフィンスイムツアー2017

※追加日程は、随時記載いたします。担当者は、変更する場合があります。

①6月23日(金)~25日(日)※担当:稲生(岡田)
②6月30日(金)~7月2日(日)※担当:稲生
③7月7日(金)~9日(日)※担当:岡田
④7月14日(金)~16日(日)※担当:犬養(吉尾)
⑤8月25日(金)~27日(日)※担当:吉尾
⑥9月1日(金)~3日(日)※担当:犬養
⑦9月8日(金)~10日(日)※担当:犬養
⑧10月27日(金)~29日(日)※担当:稲生 

■基本スケジュール

1日目21:00~21:30頃、竹芝桟橋に集合
22:30頃、東海汽船にて御蔵島へ(船内泊)
※集合時刻の確定は、日程表にてご連絡致します。
<食事:朝× 昼× 夕×>

2日目
御蔵島に到着後、宿に移動 ※準備や朝食など自由時間
【午前】ドルフィンスイム(約2時間)
島に戻って、昼食(各自負担)
【午後】ドルフィンスイム(約2時間)
<食事:朝× 昼× 夕◯>

3日目
【午前】希望者のみ、ドルフィンスイム(オプション・約2時間)
島に戻って、昼食(各自負担)
あるいは船内にてみんなで昼食をとりましょう!
【午後】東海汽船にて、御蔵島発
19:30~21:00竹芝桟橋着後、解散
<食事:朝○ 昼× 夕×>

■参加費用
大人:59,800円(税込)
子供(小学生以下):44,800円(税込)

■代金に含まれるもの
・東海汽船/橘丸(東京〜御蔵島間二等往復。ご希望があれば、追加料金で特二などに変更も可能)
・宿泊代(同姓相部屋)
・ドルフィンスイム/土曜午前1回&午後1回
※日曜日、午前中のドルフィンスイムは、¥9,180(オプション/現地払い)となります。
・食事/朝1回 昼0回 夕1回

※ご注意:イルカに限らず、自然の生き物なので、会えないことや近くで泳げないこともございます。また、御蔵島は地形上、天候や海況により、船の接岸が難しくなることもあります。あらかじめご承知おきください。

お問い合わせ
必要事項をご記入の上御蔵島ドルフィンスイムツアーまでご連絡ください。
【必要事項】
○ご希望のツアー日程
○名前(ふりがな)
○住所
○電話番号
○メールアドレス

■主催
ヒットツアーズ/株式会社エイチアイティ
東京都知事登録 第2種旅行業6316号
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-10-1マリア千駄ヶ谷ビル1階
TEL:03-5413-4701/ FAX; 03-3401-6888
担当者連絡先:090-1465-2491

■INTO THE BLUEの主催のスペシャルトリップのご紹介
下記スペシャルトリップに参加を希望、ご興味のある方は、INTO THE BLUEにお問い合わせください。

<開催トリップ>
バハマドルフィンスイム(2018年6~7月募集中)
トンガのホエールスイム(2017年残席若干あり)
スリランカのホエールスイム(2018年3〜4月募集中)
オースオトラリア・パースのアシカスイム(2018年2月募集開始)
メキシコのバショウカジキスイム
フロリダのマナティスイム
メキシコのジンベエスイム
南オーストラリアのホホジロザメダイビング
タイガーシャーク&グレートハンマーヘッドシャークダイビング
※2018年は奄美大島のホエールスイムも開催予定

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<フレンドリーなタイセイヨウマダライルカたちと美しい砂地の海底で泳げるバハマドルフィンクルーズ>

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<マッコウクジラの群れと泳げる、スリランカのホエールスイム>

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<地球最大の生物、シロナガスクジラに水中で遭遇する夢のような瞬間も体験できるスリランカでのホエールスイム>

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<トンガでは、ザトウクジラの親子とゆったりスイムが体験できる>

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<バハマドルフィンクルーズに参加したゲストとイルカを撮影>

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<フレンドリーなオーストラリアアシカたちと泳ぐ>

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<バショウカジキの群れと遭遇可能なメキシコバショウカジキスイム>

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<超癒し系、フロリダマナティスイム>

Sun 16
2017年 スリランカweek4 20頭のマッコウクジラの群れと、シロナガスクジラの親子を水中で撮影
2017.04.16

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初日の月曜日は、マッコウもシロナガスクジラも見つからず、コビレゴンドウの群れと、シャイなニタリクジラに遭遇下のみ。

火曜日は、北を捜索してマッコウクジラの群れに遭遇。1日中マッコウクジラと泳ぐ。でも、捕食の時間帯だったので、1頭や2頭くらいで浮上してくるのがほとんどだった。

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水曜日、この日もマッコウの群れと泳ぐ。最高で8頭くらいが集まっていたけど、他にボートもあり、距離を置いて他のクジラにアプローチする。できるだけ、他のボートが来ないところで、クジラを探すようにしていた。ボートが来ると極力その場から離れるて他のクジラを探すようにしていた。もちろん、他にクジラがいる見通しがあるときだけではあるけど。

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木曜日、久しぶりにシロナガスクジラを見つけて朝一番にアプローチして、水中で見ることができた。海域に、2頭が姿を見せた。しばらく追跡していたが、船が増えてきて、アプローチも強引で、水中に入るのは難しくなって来ていたので、どうしようかと思っているところで、まとまって、ゆっくり泳ぐ20頭のマッコウクジラを発見。ほとんどの船が久しぶりに見たシロナガスクジラを追跡していたのもあるし、群れが、かなりゆったりしていたので、そちらにアプローチすることに。3時間近く、ほとんど海中に潜ることなく、水面で、のんびりしていて、何度も泳ぐことができた。

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もう一隻(二隻のボートで捜索しています)の方は、粘ってシロナガスクジラにアプローチして、最後にシロナガスクジラに水中で遭遇した。

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金曜日、マッコウクジラを探すけど、見つからず、シロナガスクジラの親子を発見。静かにアプローチして、水中撮影に成功した。しかし、やんちゃな子で、お母さんの横で無く、前を泳いでいることが多かったので、親子というよりは、ペアの写真みたい。船上から撮影した横並びの親子写真で、大きさの違いがわかる。

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土曜日は、トリンコマリーの湾の中でシロナガスクジラとニタリクジラを発見。透明度が悪いので、水中撮影はしなかったけど、陸にこんなに近いところでもシロナガスクジラが観れるという感じの写真撮影ができた。

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写真は、その日撮影したものをアップしています。水中撮影は、スリランカ政府の特別な許可をもらって撮影を行なっています。

来年も、政府の許可が取れれば、同じ時期にスリランカでのホエールスイムを開催する予定です。ご興味のある方はお問い合わせください。

Sun 09
スリランカweek2 & week3 毎日、シロナガスクジラやマッコウクジラと遭遇
2017.04.09

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ずっと海にで続けていて、疲れて詳細を書く暇がなかったので、記録のため、遭遇状況だけ記載しました。

week2

初日の月曜日は、朝から曇天で雨もちらほら、降って来て、波も高かったので、途中で引き返した。

火曜日、水中でシロナガスクジラに遭遇。

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水曜日も、水中でシロナガスクジラに遭遇

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木曜日も、水中でシロナガスクジラに遭遇

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金曜日も、水中でシロナガスクジラに遭遇し、帰り際に、マッコウの群れを発見。遅かったので、他の船はなく、自分たちだけで先週同様、金曜日からマッコウと泳ぐことができた。
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土曜日、おそらく60頭ほどのマッコウがいて、分散していたので、船も分散していてストレス無く、マッコウと泳ぐことができた。多い時には、15頭くらいの群れになっていた。

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日曜日。ほとんどの船がマッコウと泳いでいたので、シロナガスクジラと泳ぐ。2頭のシロナガスクジラと自分たちだけでのんびり泳ぐことができた。

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Week3

月曜日、べた凪で、マッコウを発見し、最初は自分たち2隻で泳いでいたが、時間とともに、船が増え始め、取り囲むようになったので、ゲストに理解してもらい、その場を離れて、湾口近くの透明度の悪い海域で、10頭がゆっくり泳いでいるのを数隻の船で見守りながらホエールウォッチング。

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火曜日、マッコウの群れに遭遇するも、船が多数追いかける状態。先回りして、15頭ほどの群れにアプローチするが、すぐに他の船が追いかけてきて、周りを取り囲むので、少し距離を置いてエントリー。

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水曜日、この日もマッコウと泳ぐ。ブリーチングも撮影。

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木曜日、朝から、マッコウ。他のボートが来ないエリアだったので、のんびり泳ぐ。直立して眠ってる?マッコウの群れに遭遇。

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金曜日、朝から2頭のシロナガスクジラに発見するが、すぐに逃げてしまって、なかなかは入れない。透明度の悪い海域に向かい、久しぶりのシロナガスクジラの出現で、徐々に船が増えてきたので、さらに入ることは困難に。海で遭遇することなく終わる。ニタリクジラの親子にも遭遇するが、水中では撮影できず。

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土曜日、多くの船が透明度の悪い海域にいるシロナガスクジラを囲んでいるという情報だったので、離れた海域で、自力でマッコウクジラの群れを探し、自分たちだけでマッコウクジラと泳ぐ。

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写真は、その日撮影したものをアップしています。水中撮影は、スリランカ政府の特別な許可をもらって撮影を行なっています。

来年も、政府の許可が取れれば、同じ時期にスリランカでのホエールスイムを開催する予定です。ご興味のある方はお問い合わせください。

Sun 26
2017 スリランカ・ホエールスイムweek1  クジラを取り囲む状況
2017.03.26

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昨年は、5週間の滞在で1頭しか目撃することのなかったシロナガスクジラ。去年は、その1回のチャンスで水中での撮影ができたのはラッキーだった。

しかし、今年は、初日、2日目と、遭遇したクジラは全てシロナガスクジラ。自分が確認できただけでも、同じ海域に8頭。現地の人たちの情報では、12頭ほどのシロナガスクジラが、このトリンコマリーの海域で目撃されているとの事だった。

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去年は1頭だけだったから、今年はかなり高確率でシロナガスクジラの水中撮影ができるものと期待したが、実際にはそう簡単にはいかなかった。それは、ここでのクジラスイムの情報が、SNSなどで世界中に拡散され、多くの観光客が集中して、かつ、クジラたちへの配慮に欠けた強引なアプローチをする船が増えたからのようだ。

自分たちのアプローチは、シロナガスクジラが呼吸のために浮上してきたら、進行方向のかなり前に回り込んで、船から入水し、シロナガスクジラが通過するのを待つスタイルだった。だから、船が接近しても、それほど進行方向を変えないで、こちらが待っている方向へと向かってきてくれることが多かった。

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しかし、ここ数年、強引なアプローチ、浮上したばかりのクジラに突っ込んで行き、目の前でゲストを海に飛び込ませるというやり方をする船が増えてしまったために、船が向かってくると、クジラたちが嫌がってすぐに方向を変えて逃げてしまうようになった。

僕らのアプローチの仕方だと、前に回り込んで、入水して待っている間に、カットインして、前にゲストを落とす船もあったり、クジラを取り囲んで、まるでシャチのアタックのような状況になっていたり。

船の数を制限したり、アプローチの方法を取り決めたりしないと、クジラの生態にもかなりの悪影響を与え、海に入る人たちにも危険が及びそうな状況が年々エスカレートしてきているように感じる。

だからと言って、水中での遭遇を全面禁止にしてしまって、海中でシロナガスクジラやマッコウクジラに遭遇できるという、貴重な経験、を全くできない方向にしてしまうのは、とても残念なことだと思う。

最初にこのことを書いたのは、スリランカにクジラたちと泳ぎにくる機会がある人たちに、少しでもクジラのことも、考えて欲しいと思ったからでもある。近くで泳ぎたいし、撮影したい。それは、自分も同じだけど、クジラたちのリズムを大きく脅かしてしまうようなアプローチをすることは自分は望んでいない。もちろん、見る人が見れば、海に入ること自体、彼らのリズムを崩しているのではないかと言われるかもしれないが、自分は水中で、こうした野生の海洋生物たちと遭遇する経験は、何物にも変えがたい、貴重な体験だと思っている。その立場からの意見と考えてもらいたい。

ただ、より近く。より迫力のある写真を撮りたいという、その思いだけで、クジラたちが恐れるような、強引なアプローチをしていないかを考えながら海に出てもらえればと願う。いくら現地オペレーターがそういうアプローチをしようとしても、参加する人が、クジラたちのことを考えて、できればもう少しソフトなアプローチができないのかと提案できればいいのだけど。

もちろん、現地オペレーターたちは、そういう強引なアプローチをしないルール作りをしていくことが早急に求められている。

3日目、徐々にシロナガスクジラの個体数も減ってきた印象。見れるのは、数個体のシロナガスクジラと、当然水中のアプローチなどできそうもないかなり臆病なニタリクジラ。それに、定番のハシナガイルカの群れ。

何度かシロナガスクジラにアプローチしようと試みたが、初日や二日目のようには、近くことはできなかった。

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4日目は、1頭のシロナガスクジラに遭遇したのみ。マッコウクジラは、初日から今日まで全く姿をみることはなかった。

5日目。この日もシロナガスクジラ1頭と、シャイなニタリクジラのみで、他はなかなか見つからない。シロナガスクジラも、一度潜ると、その後を追跡するのが難しい個体だった。午後になってから、さらに外洋で、パイロットホエールの群れがいるという連絡を受けたので、そちらに向かうことにした。

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その海域に到着するとすでに何隻かの船がいて、パイロットホエールと泳いでいた。いたのは、コビレゴンドウ、カズハゴンドウ、ハンドウイルカ、サラワクイルカ、ハシナガイルカ。5種類の鯨類たちが入り乱れて泳いでいた。

とは言っても、海中でも目撃できたのは、コビレゴンドウのみ。

パイロットホエールなどの鯨類が移動してくるとき、マッコウクジラも同じタイミングで戻ってくることが多い。もしかしたら、どこかに戻ってきているかもしれないと、フィーディンググランドに向かってみたら、目の良いスリランカ人スキッパーが、「あ、テールが上がった、あ!また上がった、あ!また、4個、5個、6個!テールが6個上がった!」と興奮しながら叫んだ。

6頭一度にテールあげるなんて、シロナガスクジラではありえない。どう考えてもマッコウに違いない。そう思い、テールが上がったエリアに接近すると、後続の船から、自分たちのいる地点から少し戻った場所で、5頭のマッコウクジラがいると無線連絡が入った。やはりマッコウクジラも戻ってきていた。

すでに時間も遅く、僕らの2隻の船以外は見当たらず、マッコウクジラとのんびり泳ぐことができた。

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week1最終日の6日目、べた凪ですぐにシロナガスクジラ2頭を発見。何度かアプローチして一度だけ水中で見ることができたが、あとはなかなか難しく、マッコウクジラを探すことに。

昨日見たエリアより、かなり北西のエリアで、すでに何隻もの船に囲まれているマッコウクジラの群れを発見した。マッコウクジラの数は7〜8頭。船の数は10隻ほど。

一度マッコウが浮上すると、獲物を見つけたシャチのごとく、一斉に船がそのポイントに向かい、360度マッコウクジラたちを取り囲んでしまう。こんな光景、去年は見なかった。そして、360度からゲストが海に飛び込み、マッコウクジラと人と、船が入り乱れる。マッコウクジラはその中で、深海から浮上してきたばかりで、潜ることもできず、右往左往している。

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これでは、人も、いつ船に轢かれるかというような状況で、危険だし、クジラたちも、十分な呼吸ができないまま、潜行しなくてはいけないために、餌場となる水深1000mまで潜るだけの、呼吸がなかなかできない状況に追いやられているのではと感じた。

「なんかこれでいいのかな〜」と思いながらも、自分たちもその中に加わってしまっている状況に、見れたことを素直に喜べない、なんとも言えない複雑な気分になった。もし、week1のゲストが最終日でなかったら、海に入らない選択もしていたかもしれない。

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最終日は、最初に書いたことを、強く考えさせられた1日だった。

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  • 越智隆治
    お久しぶりです、メールにてご返信させていただき...
  • 阿部一子
    越智さん、こんにちは 福岡でご一緒した阿部です...
  • 尾高大樹
    はじめまして、スリランカのホエールスイムに興味...
  • 高橋
    はじめまして。 きれいな写真ばかりで感動しまし...

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2019年に開催する、奄美南部でのホエールスイム空席状況です。 開催期間 2019年1月26日(土)〜2月3日(日) 2019年2月23日(土)〜3月1日(金) 宿泊:ZEROグラビティー・古仁屋クラブハウスまたは、ZEROグラビティー清水ヴィラ 両方の宿泊施設は、車で5分ほど離れています。 船:ZEROグラビティー所有のカタマランボート。暖房完備の船室、冷蔵庫、ポットなど 温水シャワーのあるシャワールーム、トイレはウォッシュレット ボートの出港は、古仁屋からになります。宿泊施設からは、それぞれ、3分(クラブハウス)、10分(清水ヴィラ)。 空席状況(2018年12月22日現在) 1月26日(土) 空席4 1月27日(日) 満席 1月28日(月) 空席1 1月29日(火) 空席1 1月30日(水) 空席2 1月31日(木) 空席1 2月1日(金) 満席 2月2日(土)  空席5 2月3日(日) 余裕有り 2月23日(土) 空席2 2月24日(日) 満席 2月25日(月) 空席2 2月26日(火) 満席 2月27日(水) 満席 2月28日(木) 満席 3月1日(金)  空席2

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声

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INTO THE BLUEとは?

INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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