PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Tue 19
オウム真理教教祖麻原彰晃逮捕、その日の話し4
2006.12.19

僕は電送車に駆け込んだ。、各撮影位置の同僚たちから、現場の状況を無線で知らされていた現場キャップの照○さんは、「他は全滅だよ。お前らに期待するしかないな」。そう言って、僕からフィルム受け取ると、現像機に通した。

(どうか写っていますように・・・)フィルムが出てくるまでの間、天に祈るような気持ちで待った。

ロールのまま現像機から出てきた3本のネガフォルムを、照○さんがルーペを使ってチェックした。「写ってないっすか?」と問う僕に、「う~ん・・・だめかな~」。そういって、再度同じフィルムを入念にチェックした。

Mon 18
オウム真理教教祖麻原彰晃逮捕、その日の話し3
2006.12.18

しばらくすると、僕らへのちょっとした疑惑も晴れ、報道関係者らは皆警官隊が入っていったサティアン内の動向に注目し続けていた。僕らも準備は完了。いつ麻原が逮捕され、建物の中から外に連行されても撮影できる体勢が整っていた。

警察側からも、麻原を「引き回す」という情報が入っていた。報道関係者の間で専門用語になっているこの言葉。これは報道関係者が撮影できるように、顔が見えるようにじっくり時間をかけて連行することである。要するに「江戸時代とかの市中引き回しの刑」から来ている。犯罪者の人権問題が取りざたされる昨今にしては、異例のことだった。自分自身、この業界にいて「引き回す」という言葉を現場で聴いたのは実はこのときが初めてだった。

Fri 15
オウム真理教教祖麻原彰晃逮捕、その日の話し2
2006.12.15

疲労感を伴った深い眠りから覚めるとき、ほんの一瞬自分が今何をしているのかがわからなくなるときがある。ぼ~っとしながら、すでに明るくなっていた周囲を見回して、自分が車内にいることに気がついた。月夜にも関わらず横殴りの雨が吹き付ける、昨夜の非現実的な状況は、夢ではなかったわけだ。

時計を見る。「え、6時!もう強制捜査の入る時間じゃん!」慌てて跳ね起きた。なぜこの状況で僕だけ取り残されているのか。何で同僚たちは自分を起こしにきてくれなかったのか・・・。戸惑いと苛立ち、そして焦りを感じながら、カメラバックとカメラを引っつかんで慌てて車外に出た。

Wed 13
オウム真理教教祖麻原彰晃逮捕、その日の話し1
2006.12.13

1995年5月15日夜、僕は当時の上九一色村(2006年3月1日2分割され、北部の梯・古関地区は甲府市に編入され、南部の精進・本栖・富士ヶ嶺地区は富士河口湖町に編入された。五千円札の富士山の画像が、この付近を写しているのは有名である)にあるオウム真理教の第6サティアンの入り口前にいた。

深夜を過ぎ、空には月が輝いているのに、何故か横殴りの雨が吹き付けるという、不気味な天候。僕は空にある月を見上げながら、(何でこんなことになるんだよ・・・)と張り込み用に設置した椅子に腰かけて、防寒具のフードを目深に被り、両手を、ほっかいろを入れたポケットに突っ込んで、ちじこまっていた。目の前には、強力な光量を発光することができる、巨大ストロボと望遠レンズを設置したカメラが三脚に備え付けてあった。

Mon 11
1枚の写真を振り返る:渡辺謙の目力
2006.12.11

昨日、ラストサムライを見た。それに12月8日は太平洋戦争開戦記念日で、翌日から公開されている「硫黄島からの手紙」が話題になってるということで、昔撮影した渡辺謙さんの写真

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2017.10.09
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2017年12月23日(土)、東京の渋谷で、毎年恒例となりました越智隆治スライドトークショーを開催いたします。 <昨年六本木で開催したスライドトークショーの様子> おかげさまで、毎年満員御礼(若干オーバーなためいつも狭くてすみません)のトークショー。今年は、大きな3面スクリーンのある会場で、1年間の撮影の様子をご報告します。 迫力のあるクジラから、癒しの海まで、海に包まれているような気持になれると思います。 食事スタイルは、半立食のブッフェ形式。 席が決まっていないので、いろんな方をお話しできるかと思います。 またせっかく海が大好きな人たちが集まりますので、「なにか青いもの」をご持参ください。洋服でも、靴でも、鞄でも小物でも、なんでも構いません。もしかしたら、いいことがあるかもしれません。 会の終盤には、お楽しみのプレゼントじゃんけんも開催予定です。 今年はどんなプレゼントか、お楽しみに。 満席になり次第、締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方は、お早めにお申込ください。 皆さまのご参加、心よりお待ちしております! ■越智隆治スライドトークショー2017 ○日にち:2017年12月23日(土) ○会場:イベントスペース DAIA 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビルB1 https://goo.gl/maps/Naoahs1V9PJ2 ○時間 17:00 受付開始 17:20 スタート 19:40 終了 20:00 完全退出 ※二次会の開催は予定していません ○参加費 7,000円 ※事前のお振込みをお願いしております ○お申込・お問い合わせ ochi@oceana.ne.jp 以下をご記入の上、ご連絡ください。 「件名:越智隆治スライドトークショー2017参加希望」 *お名前: *参加人数: *当日に連絡のつくお電話番号: ※担当者より詳細のご案内をさせていただきます

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
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INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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