PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Fri 26
スリランカ、イルカ・クジラ紀行 スリランカで見たイルカ漁
2013.04.26

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<数百匹が群れとなって、捕食をしているハシナガイルカを見ることができる>

スリランカに2週間滞在して、クジラのリサーチを行なって来た。数種類のイルカ、クジラに遭遇することができ、また継続してリサーチを行ないたいという思いを持った。

遭遇した鯨類は、ハシナガイルカ、マダライルカ、サラワクイルカ、ハナゴンドウ、ニタリクジラ、マッコウクジラ、シロナガスクジラなど。

数回に分けて、ここで遭遇した鯨類に関して紹介する。まず、一番頻繁に遭遇したのが、ハシナガイルカ。ほとんど毎日のように、このハシナガイルカに遭遇したのは、いつも漁師たちの船と一緒に泳いでいて遠くからでも確認し易かったからだ。

漁師の船と一緒って事は、捕獲されてるの!?と思うかもしれないけど、そういうわけではない。「イルカ」と言うと、日本ではある地域では捕獲の対象になったり、混獲されたり、「イルカが来ると魚が逃げてしまう」と漁業関係者から嫌がられたりするのだが、ここで見た光景には、「へ〜、漁師とイルカの、こんな共存の仕方もあるんだ」と感心させられた。

この海域では、ハシナガイルカの群れは、いつもキハダマグロやカツオの群れと一緒になって集団で餌となる小魚の群れを追いかけて行動しているそうだ。漁師たちは、まずこのハシナガイルカの群れを目印に海に出る。イルカの群れを見つけると、テグスの糸を垂らして、イルカと一緒に泳ぐ、キハダマグロやカツオを狙う。

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<イルカの群れの前にあつまり、糸を垂らす漁師たちの船>

だから、ほとんどの場合、ハシナガイルカの群れの周囲を、数隻から20隻くらいの漁師の船が囲むように移動していて、時にキハダマグロやカツオを釣り上げている光景を見ることができる。「共存」と言うよりは、漁師がイルカに助けられて漁をしている、そういう意味での「イルカ漁」なわけだ。

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<小さなキハダマグロを釣り上げた>

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<イルカと共存して漁を行なうスリランカの漁業スタイル>

日本では、ある地域でイルカが漁の対象になっていることで、海外でたまに、嫌みな質問をされる事もある。自分としては、イルカを漁の対象にすることを「正しい」、「正しく無い」の判断ができる立場では無いけど、やはりイルカは好きなので、自ら進んで食べたいとは思わない。

「ところで、スリランカではイルカを食べるの?」という質問に、「食べない。昔はある限られた地域で捕獲していた例もあるけど、教育して、イルカについた魚を捕まえる方が良いということを学んでからは、イルカを食べるということも無くなった」と、ガイドのメナカが説明してくれた。ただ、これは事実かどうかの確認はしていない。

「それに今は観光資源でもあるしって事でしょ?」と訪ねると、「まあ、そういう事だね」と言って笑った。イルカを捕獲するよりも、そうして観光客に見せる方が、一部の人には利益になる。漁船が沢山ついているから、クジラが見せられなくても安全パイとして、キープしておける。

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<観光客を乗せたボートがハシナガイルカの群れと並走する>

しかし、しばらく観察していて思ったのだけど、漁師たちは、このイルカの群れを探して、それについている魚を釣り上げるのに、毎日何十キロもの距離、ボートを走らせる。使うガソリンも相当な量だ。

「1日に何匹くらいの魚が釣れるの?」と聞くと、スキッパーをしてくれていた、地元漁師のアリが、「多い時で、50キロから100キロくらいのカツオやキハダが釣れる。でも、釣れないときは、一匹も釣れないよ」という答え。

「それは、毎日、この漁をするために必要なガソリンを十分買える量なのかな?」と訪ねると、メナカは、苦笑いして、首を横に振った。

そして、ある日、ウォッチングに参加したイギリス人女性が、この光景を見て、「イルカが沢山のボートに追われて、怖がってるみたい」とこの漁の様子に嫌悪感を示した。

スリランカの海で見た、イルカと漁師の「共存」の形。漁師たちがイルカに助けられて漁をしている光景に、最初は感心したのだけど、漁師たちはまともにお金を稼げず、観光客(といっても一部のだろうけど)からは、この共存の形ですら、「イルカが可哀想」に見えるという。

誰もが納得できるような、共存の理想の形はなかなか見つからないのかな。

2012年9月にスリランカ取材に訪れた時のウエッブマガジンは、ocean+α(オーシャナ)でご覧になれます。「スリランカ ホーエルウォッチング 北東部海岸トリンコマリーと世界文化遺産を巡る旅」協力:STワールド

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Fri 01
函館の海で、自分が思っていた事
2013.03.01

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フォト派のガイドさんのいる海に取材に行くことって、撮影慣れしていたり、機材のメンテナンスの事を熟知してくれているから、やっぱりとても安心感があります。

例えば、最悪の場合、そう、水没してしまった場合でも、取材に対応できる機材を借りることもできる。過去にも何回かそういう事がありました。

今回の函館でのグラントスカルピンでの佐藤長明さんのところでの取材も、当然の事ながら、そんな安心感を持ってお伺いしましたし、寒冷地での正しいカメラ機材の扱い方もお伺いできて、今回の北海道ロケで、一番最初にここに来て長明さんから話を聞いておけば、水没も免れたのではないかと、ちょっと後悔したりもしました。

そういうメリットも多い反面、実はフォト派のガイドさんのところに取材に行くときには、精神的には、普段以上にプレッシャーを感じているんです。もちろん、そんな気持ちは表には出さないようにはしてるけど。ガイドの人の卓越したダイビングスキル、海と生物を熟知したホームグランド、プロ顔負けの水中写真を撮影する写真への造詣の深さ。そして、長年その海を撮影し続けてきたという自負。

笑顔で迎えてくれて、「やっと一緒に潜ることができますね〜。嬉しいな〜」と言ってくれるその心の内には、(さあ、俺のフィールドでどんな写真を撮ってくれるのか、腕前拝見だな)という思いが充満しているように感じます。

だから、本当は少しでも長く滞在して、そんなガイドの人たちが、納得し、かつ「え!こんな表現の仕方があったんだ」と思わせ、そして「この人になら、自分の愛する海の良さを写真で表現してもらえる」と信頼してくれる写真を撮りたいと思うんです。

そして、それが自分にとってのプロとしての勝負でもあると考えています。だから、それがなし得なかったときの悔しさは相当なものです。見せないようにしてるけど。

「北の海の伝道師」と言われる佐藤長明さんの写真は、僕の中では、ある意味未知の海で、今までまったく接点の無い生き物たちの生命で満ちあふれていました。そんな写真を初めて見た時には、本当に衝撃的でした。写っている生き物全てが、まるで宇宙生命体かのよう。そんな生き物たちを小さな海中のフィールドをスタジオに見立て、完璧な構図と、考え抜いたライティングの美しさの中で、より美しいものへと昇華させ、価値あるものに変えていく。まさに芸術作品だと思いました。

「かなわないな。同じフィールドにいて、これ以上の写真を撮ることができるんだろうか」そんな思いを常に抱かせる写真を撮る人です。

だから、今回、たった2日間、3本という少ないダイビング本数の間に、自分が取材し、何を表現できるんだろうという、プレッシャーが心の大半を締めていました。札幌から函館まで、一人で車での移動中、高速道路が一部通行止めになるほどの大雪の中でも、高速道路で目の前で車がスピンして雪しぶきを上げながら、回転して、クラッシュするのを目撃したりしながらも、初めての寒冷地での運転を不安に思うより以上に、函館に着いてからのプレッシャーの方が大きかったように思います。

実は、今回、函館で潜ったときにも、それまでの撮影でマクロカメラが水没してしまっていて、長明さんのマクロ用カメラをお借りして取材を行ないました。初めて潜る極寒の海で、ほとんど着慣れていないドライスーツを着て、使った事の無いカメラとハウジングを使う。そして、ガイドは佐藤長明さん・・・・・、めちゃくちゃアゥエイじゃん。自分!そんな感じです。

それどころか、Jリーグの優勝チームに練習試合で付き合ってもらう、どこぞの中学校、いや、小学校のサッカーチームくらいに感じていました。20対0で負けても「まあ、良く頑張ったね」って言われて終わりみたいな。

だけど、一矢報いたい。20点取られたとしても、泥まみれで、ボロボロになろうとも、絶対に1点は奪ってみせる。その1点が奪えるか奪えないかで、今後この海に来てまた勝負する気持ちになれるかどうかが決まる。

撮影のターゲットを、今函館、臼尻の海に繁茂する海藻にしぼることにしました。やはり慣れない機材でのマクロより、せめて自分の得意なワイド。そう思って1本目を潜ってみたものの、海藻って結構光りを吸収してしまい、思うような表現ができない。内心焦りながらも、とにかくいかにこの海藻の美しさを表現しようか。それだけに集中して撮影し、初日のダイビングが終わって、facebookや、オーシャナのヘッドラインに掲載したのが下の写真でした。

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海藻の写真の割には、「いいね」を結構付けてくれる人もいて、シェアしてくれる人もいました。でも、気にしていたのは、長明さんが、「いいね」を押してくれるのかどうか。その一点でした。朝その写真の「いいね」を確認するとそこに長明さんの「いいね」があることを確認しました。

そして、2日目、「僕も撮影しようかな」と言って、長明さんがワイドレンズ付けたカメラを持ち出した事。

この時点で、僕は1点取れた!と思いました。

他の海でもそうなんだけど、フォト派のガイドさんとこに撮影に行って、取材で撮ったお気に入りの写真を見せると、その次のダイビングでカメラを持って入りたがるガイドさんが結構います。

自分が逆の立場になって考えると、もし撮った写真を見て何かを感じてくれていたら「こんな写真が撮れるなら俺もカメラ持って入りたい」そう感じると思います。

僕の思い過ごしかもしれないけど。

でも、その夜居酒屋で飲んでいるときに、長明さんから、「初めてきて、あれだけの写真を撮れるのは、やっぱりさすがですね」と言われたときに、思わず緊張感がほぐれて、隣で酒を飲んでいた寺山君の背中を思いっきりひっぱたいていました。笑顔で。

その後、言わなきゃいいのに、「いや〜、あれは、ベストの写真じゃなくて、3番目か4番目に気に入ってる写真なんですよ〜」なんて言ったのがいけないんだけど、「普通、あれを撮影できるようになるまでに3日はかかりますね(笑)」と付け足しされました。でも、少なくとも一矢は報いることができたかなという思いです。

フフフフフ、長明さん、また、函館にリベンジに来ますよ。次はマクロで勝負です。

と、O型で根が単純な僕は、すでにJリーグ一部リーグ最弱チームくらいには、昇格したかなくらいの良い気になっているのでした。

で、良い気になって、めちゃくちゃ飲んで酔っぱらってたから、携帯を居酒屋に忘れて来ちゃいました〜。

函館のグラントスカルピン、是非潜りに行って下さいね。これから、稚魚も増えてきて、海の中も賑やかになるそうですよ。

Sun 24
機材の選択で快適度のまったく違う、寒冷地ダイビング
2013.02.24

オーシャナのロケで、今回冬の北海道を潜ることになった。

ほとんど1年中暖かい海で潜っている自分にとっては、相当なチャレンジ。決死の覚悟(大げさ)で望んだロケだった。でも、北海道のダイバーたちからすると極普通の事であって、流氷のマイナス1度の海でさえ、楽しそうに潜っているのを見ると、潜りに来る前の自分の意気込みが、バカらしく、なんだか拍子抜けしてしまうくらいだった。

トド狙いの積丹の幌武意では、他にまったく潜る人もいなかった。僕ら取材チームだけが、吹雪の中で船を出したりしたこともあって、多少なりとも「お、なんだか俺たちチャレンジャーだぜ、冒険者だぜ」的な自己満足に浸ることができた。

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しかし、さらに水温の低い、知床のウトロでの流氷ダイビングで、一番感動したことは、実は、流氷の下の幻想的な景観でも、クリオネでも無くて、まるで夏の伊豆の大瀬崎で潜ってるのか、くらい多くのファンダイバーたちが、流氷ダイビングを楽しんでいる姿だった。

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でも、昔から流氷を潜ってる人に言わせると、10年くらい前までは、流氷が完全結氷して、2mはある分厚い流氷の上を歩いて沖まで出ていって、エントリー用の穴を空けてダイビングが楽しめたらしく、その頃のファンダイバーの数は今の比では無かったとのこと。

それに、市販されている、寒冷地用の機材は当時に比べれば格段に性能が良くなっていて、今回の取材で「これはマジで欲しい」と思ったのが、フォースエレメントのドライのインナー(Halo 3D)や、ZEROの3本指グローブ(サーモグローブTG-531)。

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今までドライ着るといっても、せいぜい10度以上の海で、インナーやグローブは「何でもいいや」くらいに思っていたけど、さすがに10度を切り、氷点下にまでなると、これは本当に必需品だなと思った。

特に3本指グローブは、北海道のガイドさんたちにも、「これが最強」と言わしめる程の保温性。自分も今回、水温5度のトドのときは、他の防寒グローブを着用していて、真っ先に、冷たさで辛くなっていた指先。これが、マイナス一度の流氷ダイビングで3本指グローブを初めて使用してみて、まったく冷たさを感じなかった事に感動した。

根性だけでは、克服することのできない冷たさも、機材の選択によっては、快適に楽しむことができる。まあ、当然の事だけど。

そして、撮影をする自分にとって、今回のロケで大いに教訓になったのが、寒冷地でのカメラ機材の対処法。

暖かい海で、普段普通に行なっている行為でも、事寒冷地では、水没などのトラブルの原因になることを実感した。

詳しくは、また次のブログで。

今回の取材でお世話になっているのは、札幌にある、Avii Waveさん。
ビギナーダイバーも多く、初心者からでも楽しめる流氷ダイビング、トドダイビングも開催してくれますよ。

Thu 21
募集中】ダイバー友達がほしい方、大集合!春のオーシャナパーティー、4/7(日)に開催
2013.02.21

本格的なダイビングシーズンに向けて、ダイバー友達がほしい方、大集合!
春のオーシャナパーティーを、2013年4月7日(日)夜に開催します!

この日はマリンダイビングフェアが行われるということで、場所は池袋。
マリンダイビングフェア会場のサンシャインシティから徒歩5分のところで、開催いたします。

マリンダイビングフェアを満喫したら、ぜひオーシャナパーティーへ!

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写真は2012年12月に行ったの忘年会の様子です

もちろん、オーシャナ運営メンバーである3人が参加。
また、今回はスペシャルゲストも予定しています!

前回の忘年会でも一人でご参加の方がけっこういらっしゃいました。
初めての方もどうぞお気軽にお越しください。
いろんな方とお話する機会があると思いますので、ダイバー友達も増えると思いますよ~。

内容は、以下の通り!

・越智隆治による、ゆるゆるスライド&トーク(新作写真もあります!)
・寺山英樹による、ダイビングが上手くなるクイズ
・スペシャルゲストのコーナー(まだ秘密です)
・オーシャナからの新イベント発表!

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越智隆治による、ゆる~いスライド&トークは、いつも大好評!

オーシャナ参加メンバー

オーシャナ代表・越智隆治
編集長・寺山英樹
いぬたく
その他、スペシャルゲスト

詳細

日時: 2013年4月7日(日)18:00開場 18:30~20:30
場所: エミーズ 東京都豊島区南池袋2-24-7 MKビル3F
会費: 6,000円
※パエリアなどのスペイン料理+飲み放題



大きな地図で見る

お申し込み方法

オーシャナのお問い合わせフォームから「春のオーシャナパーティーお申込み」を選択してお送りいただくか、info[at]oceana.ne.jp 宛てに直接メールください。
参加される方、それぞれのお名前・電話番号・メールアドレス・ダイビング本数を明記してください。
また、オーシャナパーティーでやってほしいことや期待することのご要望がありましたら、何でもお書きください。
(メールの場合、[at]をアットマークに変換してお送りください)

なお、マリンダイビングフェアに合わせて、ガイド会ライブもこの前日に開催されます。
こちらもあわせてどうぞご検討ください!

Mon 11
セブロケ、ここに来ると必ず撮ってしまうもの
2013.02.11

BLUE CORALさんでのセブロケ。昨年も5回も取材などで訪れているのだけど、ここ最近のメインの取材テーマは、やはりセブ南のオスロブで見られるジンベエザメ。もう、10回以上潜りに訪れているけど、1度もジンベエザメを外した事がない。最高では16匹ほどのジンベエザメがいたこともある。こうなって来ると逆に「いない」方が珍しい。

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メインテーマだから、当然ジンベエザメは撮影しなければいけない被写体。しかし、別に撮らなくてもいいのに、つい気合い入れて撮影してしまうものって、どこの海にいっても必ず一つくらいあるものだ。セブの場合、オスロブでのジンベエ撮影を終了すると、お決まりのコースとして、オスロブの沖にあるスミロン島で潜る。

ここでは、まず島のビーチに上陸してモデルの陸撮。

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そして次には、モデル絡みでハナダイやスズメダイ系の魚たちの群れるサンゴのワイド撮影を撮り終えると、カメラをマクロに持ち替えて、モデルを放置し、そそくさと水深15m辺りの急なスロープで、ある、かわい〜い、お魚ちゃん(気持ち悪い?)探しに没頭する。そこは、無数のクロオビスズメダイのコロニーになっているのだけど、その中から宝物でも探すかのように僕が目を凝らして探そうとしてるのが、バーチークダムゼル。それも幼魚ちゃん。

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時期によっては、なかなか幼魚が見つからず、「ちっ、しょうがない、こいつで我慢するか」くらいな感じで、成魚、あるいは、体色がすでに変化してしまった若魚を撮影して終える。しかし、今は春!幼魚が見られる可能性の高いシーズンでもある。

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思った通り、1ダイブで7匹くらいのバーチークの幼魚ちゃんを発見!「あ!バーチクちゃん、またみ〜つけちゃった〜。うふふふふ(気持ち悪い?)」と内心ウキウキ状態。もうそれからは、「僕、今から周囲のものは何も見えません、聞こえません。この子と二人だけにしてください」ばりのオーラと心のバリケードを張って、撮影に没頭するのでした。何故、この子にこんなに魅かれているのか、自分でも良くわからないのだけど、とにかく、スズメダイの幼魚の中では、今のところ一番のお気に入り。

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でも、今回は、自分の押しが甘かったのか、良いポーズを取ってもらえず、お気に入りの写真は撮影することはできず・・・。まあ、それでも「見れただけでも幸せ」な気分でエキジット。「いや〜、今日は沢山見れちゃいました〜」とジンベエが7匹いたときよりも、嬉しそうにBLUE CORALのオーナーガイド、ヒロさんに報告して、ちょっと呆れられるのでした。

それから、もう一つ、最近気になって良く撮影してしまうのが、このホヤの一種。ワライボヤとかみたいに、特に顔に見えるわけではないのだけど、なんか透明な電球の中に黄色のフィラメントがぐるぐる通ってる蛍光感とか、なんか気になるんです。

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さあ、今日は今回のセブロケ、最終日。モデルさんもいないので、マクロ撮影オンリー。何を撮影しようかな〜。

今年5月に、BLUE CORALさんでフォトツアーを開催します。興味のある人はお問い合わせ下さい。ジンベエ遭遇率、過去100%です。

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  • 越智隆治
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    はじめまして。 きれいな写真ばかりで感動しまし...

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2019年に開催する、奄美南部でのホエールスイム空席状況です。 開催期間 2019年1月26日(土)〜2月3日(日) 2019年2月23日(土)〜3月1日(金) 宿泊:ZEROグラビティー・古仁屋クラブハウスまたは、ZEROグラビティー清水ヴィラ 両方の宿泊施設は、車で5分ほど離れています。 船:ZEROグラビティー所有のカタマランボート。暖房完備の船室、冷蔵庫、ポットなど 温水シャワーのあるシャワールーム、トイレはウォッシュレット ボートの出港は、古仁屋からになります。宿泊施設からは、それぞれ、3分(クラブハウス)、10分(清水ヴィラ)。 空席状況(2018年12月22日現在) 1月26日(土) 空席4 1月27日(日) 満席 1月28日(月) 空席1 1月29日(火) 空席1 1月30日(水) 空席2 1月31日(木) 空席1 2月1日(金) 満席 2月2日(土)  空席5 2月3日(日) 余裕有り 2月23日(土) 空席2 2月24日(日) 満席 2月25日(月) 空席2 2月26日(火) 満席 2月27日(水) 満席 2月28日(木) 満席 3月1日(金)  空席2

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声

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INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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