PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Fri 04
トゥバタハクルーズ、初日1本目からタイガーシャーク!
2012.05.04

トゥバタハクルーズから戻ってきて、今家に帰着。記事は、今回の航海日誌の初日を抜粋。

プエルトプリンセサからボルネオ号に乗船して、約8時間かけて、160km離れたトゥバタハリーフのSouth Atollに到着した。海はべた凪、日の出前の朱色に輝く空の色が海面に映し出されて、幻想的な雰囲気を醸し出してくれている。

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数頭のイルカたちが、僕らの到着を歓迎してくれるかのように、とろけるような海面に静かに姿を見せてくれた。

ブリーフィングを終えた、1本目はチェックダイブも兼ねてDELSAN WRECKと呼ばれるポイントを潜った。

過去のWEB-LUEの記事では、リーフのサンゴ礁の上にギンガメアジの群れが見られたポイントだ。

1本目でもあり、天気も良かったので、フィッシュアイのカメラを持ってエントリーした。ウォールを流れに沿ってゆっくりとドリフトしていく。

僕は、ウミウチワや、巨大なスポンジ、ソフトコーラルやハードコーラルを撮影しながら、グループの最後尾に着いて移動していた。

すると、ガイドが、ドロップオフの下を指差しているのが見えた。他のゲストがそこに向かって行くのかと思いながら、近づいていくが、どうもゲストたちは、その場から動こうとしない。

何か様子が変だと思い、さらに接近すると、下からタイガーシャークが上がってきて、グループに近づいて行こうとするのが見えた。

自分はフィッシュアイのレンズを装着したカメラしか持っていなかったので、ダッシュで接近を試みたけど、撮影できる距離までに近づく前に、タイガーシャークは踵を返して、深場へと泳ぎ去ってしまった。

エキジットしてから、「誰か撮影できた人いますか?」と訪ねると、何人かが「撮影できたと思う」との曖昧な返事。今回の乗船者の中には、バリバリのフォト派が一人もいなかったために、多くがコンデジでの撮影。しかし、こういう場合はコンデジの方が、距離のある大物の撮影には適していたりする場合が多い。

母船に戻ってから確認させてもらったら、数名が撮影できていたので、その中でも一番良く撮影できていたゲストの写真を使用させてもらうことにした。

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ガイドも、「タイガーを見たのは2回目だけど、あんなに近くで見れたのは初めて。あんまり近くてエアが一気に減っちゃった」と心臓を押えながら話してくれた。

ちょっと離れていて、自分で撮影できなかったのは残念だけど、初日1本目からなかなかレアな大物の出現に、これからのクルーズへの期待は多いに高まった。

残りのトゥバタハクルーズ情報に関しては、後日ocean+αのウエッブマガジンで掲載予定です。

Fri 27
パラオ、フィリピンと立て続けにロケ
2012.04.27

今日、デイドリームパラオアクアマジックのocean+αパラオロケから帰国、そして明日からワールドエクスプローラーの依頼で、フィリピンのトゥバタハリーフ

できれば、パラオから直接マニラに飛びたかったけど、取材の依頼先も違うし、器材の変更、洗濯などもしないといけないしなどなど。

トゥバタハクルーズの取材は、WEB-LUEとして、鍵井カメラマン、古見カメラマンが毎年交代で取材に訪れていた場所。二人で交代で行っていたので、自分はまだ行った事が無く、今回が初めての取材。

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本当は今回も古見カメラマンが取材に行く予定だったのだけど、池袋のサンシャイン水族館での写真展が決まり、日程が被ることから、急遽自分が行くことになった。

過去にもロケから帰国した翌日に次のロケというのは何回かあったけど、鍵井カメラマンは、帰国してその同日に別のフライトに乗って、次のロケ先に向かった事もあるとか。

はっきり言って、今は少し朦朧としている。パラオ出発時に、スーツケースに乱雑に詰め込んだ器材を詰め込み直すのも一苦労。誰か、こういうハードスケジュールの時の上手いパッキング方法を教えてくれないかな。

行ってきます。

Wed 25
被災地の空に舞う、200匹の手描きの鯉のぼり LoVEuP KOKOROKOINOBORIプロジェクト
2012.04.25

2011年3月11日の東日本大震災直後から、「被災地の事、被災地の人々を忘れないために、ずっと心に寄り添っている事を何かの形にして伝えたい」という一人の女性ダイバーの思いから始まった、KOKOROKOINOBORIプロジェクト。

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このプロジェクトは、被災地の事を思い、描いた絵やメッセージで彩られた手描きの鯉のぼりを作り、被災地の空に揚げようというもの。真っ白な無地の鯉のぼりは、日本のダイバーを中心に、多くの人からの賛同を得て、1年をかけて、約200匹の手描きの鯉のぼりとなって戻ってきました。中には遠くアメリカやバハマ、フィリピン、ニューカレドニアなどから届いたメッセージ入りの鯉のぼりも。

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沢山の人の思いのこもった鯉のぼりたちは、今年の5月4日、そして子供の日となる5月5日の2日間、岩手県大船渡市のサン・アンドレア公園で行なわれる、復興支援イベント「けせんふぇす2012(http://kesenfes.com/)」の会場で、空に舞うことになりました。

鯉のぼりを描いて頂いた皆様の思いが形になって、被災地の空に舞う。その姿を、少しでも多くの方に見てもらえれば、そして、少しでも、これからも前を向いて進んで行く励みになれば、と願っています。

また、今回のプロジェクトで不足していた鯉のぼりの設置費用を4月6、7、8日で行なわれたマリンダイビングフェアの三陸ボランティアダイバーズと、ocean+αのブースで寄付金として募ったところ、最終的に17万5082円のご支援を頂きました。

この場を借りて、お礼申し上げます。

LoVEuP_KOKOROKOINOBORI_6_201204221.jpg

主催
LoVEup KOKOROKOINOBORIプロジェクト
共催
けせんふぇす2012
三陸ボランティアダイバーズ
モアプロジェクト・ジャパン
ocean+α

鯉のぼりの手描きに、ご協力頂いた団体ダイビングサービス等

Diving&Cafe川奈日和
新浦安渋谷幼稚園の有志一同
千葉県立船橋特別支援学校
南紀シーマンズクラブ
福井県鯖江青年会議所
うなりざき石垣店
ダイバーズプロIRON
新橋BOX
Diving shop NANA
DOLPHIN DREAM
おらんくダイバーズ
ALIZE
須江ダイビングサービス
西伊豆DSエグザイル
フルーダム・ファクトリー
AQUA JOURNEY Inc
Good Dive Shop
三陸ボランティアダイバーズ
モアプロジェクト・ジャパン
INTO THE BLUE
その他多くのダイバーの方々。

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Thu 19
パラオロケ、ぐるぐるマンタ3の3
2012.04.19

デイドリームパラオでのロケ、2日間連続でぐるぐるマンタ狙いで、2回とも遭遇。その後しばらくは、イレズミフエダイ、カンムリブダイの産卵を撮影したり、次に予定しているロケの撮影まで行なうなど、超順調にロケが進んでいる。

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その間にぐるぐるマンタを狙いに行ったグループは、マンタはいたものの、個体数はそんなに多くは無かったと聞いていた。

DDの遠藤さんが潮回りを読んで現地に赴いてはいるのだけど、当初の推測とはどうやら違うのかもしれないと思い始めていた。そんな中、その事も確認したいということで、今日も外れるのを覚悟の上で、一応ぐるぐるマンタ狙いでDDオリジナルポイントへ。

・・・・、しかし!今日も20匹くらいながら、ぐるぐるマンタに遭遇。遠藤さん曰く、狙って行って10匹以上出たら成功という事にしているとのこと。もちろん、一緒に行ったゲストも大喜びだった。今は3割弱の確率らしいのだけど、このリサーチで少しでも確率が上がる事を願っています。

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明日も確認に行く予定。でも、風強いな。

Sat 14
パラオロケ、グルグルマンタ狙い初日!で終了?
2012.04.14

昨日までは前哨戦で、デイドリーム(以下DD)の一般ゲストに混じってダイビング。そして、今日からパラオのグルグルマンタ狙いのリサーチダイビング開始。ボートには、リサーチダイビングに参加のゲスト4名も乗船して出発。

ocean+αのPDFマガジンのロケなので、ここであまり詳しくは書かないけど、このDDオリジナルポイントで、今まで狙って10匹以上のマンタに遭遇できたのは、3割程度くらいの確率と聞いていた。だからリサーチ10日間のスケジュールで挑んだんだけど。

その初日・・・・、マンタ約40匹出ちゃった。

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ということで、10日間もロケスケジュール組んだのに、初日で撮れちゃったから、この後どうしよう・・・。後半はアクアマジックでのロケだけど、22日からだから、「忙しいし、一回日本にもどっちゃおうかな」ともちょっと考えたりした。

それにしても、大物に関するDDガイドの遠藤さんの読みと運はすごい!運だけじゃないよ、遠藤さんの大物に関するデータ蓄積と勘も凄い。

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写真は、素潜りでマンタ撮影中の遠藤さん。

ちなみに、お気に入りの写真はPDFマガジンにアップするのでお楽しみに。

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  • mimimi
    現在は被災地への物資支援はされておられないでし...
  • 西元雅憲
    初めまして。  西元と申します。私は毎年宮古島...
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スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
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INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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