PHOTOGRAPHER’S DIARY

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Thu 09
おそらく世界初?野生のジンベエザメを餌付け
2012.02.09

BLUE CORALでのセブ島ロケ3日目。昨年末より話題になっている、セブ島南のオスロブ(スミロン島の対岸)で行なわれているジンベエザメの餌付けによるダイビングの取材に向かった。

「ジンベエザメの餌付け」と聞くと、ジンベエを生け簀に捕獲しているかのような印象を受けるが、それはまったくの誤解で、餌場となる水深7〜8m、岸からもエントリーできるエリアに、お腹を空かした野生のジンベエザメたちが、毎朝餌に誘われてふらふら〜っとやって来るのだ。

手漕の小さなフィッシングアウトリガーに乗った漁師たちが、船の上から、ジンベエザメの大好物のオキアミを彼らの口の中に流し込む。ジンベエザメはあくまで自分の意思でそこにやってきてるのであって、強制的に連れてこられている訳ではない。逃げようと思えばいくらでも逃げることができる状態だ。

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まあ、手軽にジンベエザメが見れるとあって、訪れるダイバーやスノーケラーの数もどんどん増えてきて、ピーク時は大騒ぎになってしまうのだけど。

なんとな〜く話を聞いていて、これはタンクを背負っての撮影よりも、素潜りで撮影した方が都合が良さそうだなと判断した僕は、2時間以上の撮影中、一回もタンクを着けずに、ジンベエザメを撮影していた。前のメキシコのバショウカジキスイムのハードさを考えれば、これくらいのスイムは朝飯前になってしまっているところが、恐い。

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まあ、詳しくはまたWEB-LUEのPDF記事でアップするけど、今のところ、ほぼ100%に近い遭遇率なのだそうだ。今回も絡みは無かったが2匹のジンベエザメが常時その海域で餌をおねだりしていた。

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地元のダイビングサービスなどの情報では、最高16匹が確認された日もあったとか。BLUE CORALのヒロさんの経験では、5匹が最高だったとのこと。移動してるとタンク付けてると追跡が大変なのだけど、餌を食べるために止まってしまえば、ジンベエザメが立ち泳ぎになり側で見放題、撮影し放題になる。まあ、その分ダイバーだらけにはなるけど。

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セブからは車で3時間の移動。朝5時出発で8時に到着。ジンベエザメへの餌やりは、お昼の12時くらいまで続く。今日もまたオスロブへ撮影に向かう予定。

Thu 09
BLUE CORAL 女子旅取材 2日目
2012.02.09

マクタン・セブ島でのBLUE CORAL取材2日目。

初日、曇天に地震と先行き不安な状況が続いていて、テンションが上がらない雰囲気だったのだけど、2日目になって、青空が回復。午前中の上げ潮で潜りに行きたい!というコンディションだったのだけど、ホワイトサンズ(リゾート)でのスパ撮影の予約をしていたので、そちらの撮影を行なう。

客室をリフォームして新たに作られたスパの個室は広々としていて、快適そうな空間だった。ストロボを使って撮影しようか迷ったのだけど、自然光と室内灯の明かりのみでの撮影で雰囲気を重視することにした。

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ISO感度を上げないといけないけど、持ってきた中途半端な照明機材を使うより、室内の雰囲気や、モデルの表情なんかも、優しい感じが出せるから、個人的には好き。まあ、報道出身なので、セッティングするのが面倒ってのも正直あるんだけど(笑)。

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"女子旅"では、ダイビングの他に、初日に撮影したショッピング、ハロハロ、そしてリゾートでのスパがセットになった女性向けのツアーだそうだ。だけど、カップルであれば男性の利用も可能だとか。このスパはカップルでの室内利用も可能な広さで、一緒にマッサージを受けて、ジャグジーに入ることもできる。"女子旅"に関しては旅行会社のSTワールドが窓口になっている。

スパの撮影を終えて、ダイビング取材を行なうことに。しかし、出発のタイミングで、雲が広がってしまった。ヒルトゥガン島で潜ったのだけど、エントリー後には雲が広がり、このポイントの定番、ツバメウオのワイド写真は、ちょっと暗めな感じになってしまった。

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2本目はマクロに集中。

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3日目は、いよいよセブ南、オスロブで今話題のジンベエフィーディングダイブを取材してきます。

Tue 07
セブロケ初日、悪天候に地震
2012.02.07

BLUE CORAL さんで、3回目となるWEB-LUEロケ、初日は、空全体を雲が覆う曇天。時折雨も降ってきて、撮影の気合いを削がれるコンディション。まあ、"気合いを削がれる"と言っても、元々撮影に気合いを入れるタイプでは無いのだけど。

ということで、この日は到着前夜に打ち合わせした通りに、BLUE CORAL さんと旅行会社のSTワールドさんが企画している、"女子旅"という旅企画の撮影。ダイビングにショッピングやスパがセットになった、女性だけに提供される旅パックなのだそうだ。

天候に左右されないSMモールという巨大モールでの撮影。なので、曇天でも関係無し。・・・なのだけど、基本モール内での撮影は禁止なので、あくまでゲリラ戦(笑)。記念写真を撮ってるフリをして撮影なんだけど、その"記念写真を撮影するカメラ"が、当然、記念写真撮ってる系のコンパクトデジカメでは無いので、どこに行っても店員さんに不穏な目で見られる。

新聞報道時代には、そんな目で見られても、とにかくつまみ出されるまで平気で撮影していた僕も、最近では海の中での撮影が多いので、"そんな目で見られる"事に、慣れていなくなってきてるので、ちょっとドキドキしながらの撮影。もちろん、フラッシュも使えない。

不機嫌な顔で側に立つ店員さんが写り込まないように、スタッフのアンナちゃんに、店員さんの前に立ちはだかってもらって、笑顔を作ってもらう。「不機嫌な顔写らないように、そこに立って」とか日本語で言っててもわからないからいいけど、言葉わかっちゃたら、「いい加減にして下さい!」とか言われそう。

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そんな撮影をしている時に、突然上の階から、群衆がわやわや言いながら、階下に降りていき、出口を目指す。それが何で起こっているのか、良く理解できないまま、撮影に同行していた、フィリピン人スタッフの女性に促され、群衆と一緒にモールの外へ。そこには、モールの屋上を見上げる群衆が。

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まだ、何が起こっているのか、さっぱり把握できず、女性スタッフに再度警備員に確認を取ってもらうと、どうやら「地震」があったらしい。しかし、まったく振動は感じていなかった。

しばらくして、また皆がモールに戻り始めたので、僕らも戻って、食事をして次のモールへ移動する予定だったが、レストランに入って座っているときに、また地震。しかし、身体に感じたのは、せいぜい震度2程度のものだった。

それでも、モール内にアナウンスが入り、モールの外への非難指示が出され、一時的にモールがクローズされる騒ぎに。そのまま、もう一つのモールへ向かうがそちらもクローズ。セブシティの街には、大きなビルから閉め出された群衆がちらほら。

その頃から震源地などの情報が入り、ネグロス島東側とセブ島西側の間の海溝が震源地ではとか、マグニチュード6.9だとか、ガレキの下敷きになって、死者も出てるとか徐々に情報が入り始めた。しかし、セブ島東側のセブシティでは、それほどの揺れは感じなかった。

モールの撮影ができなくなったので、ホテルに引き返し、かき氷と紅芋アイスで作られるフィリピンのデザート、ハロハロをプールサイドで食べてるところの撮影をすることにした。それしか撮影できるものも無かったから。

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しかし、プールサイドで撮影するにしては、相変わらずの曇天で、時折雨もちらほら。しょうがないので、ちょっとカラーバランスをいじって撮影を行なった。

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これで、初日に撮影できるものは無くなって、終了。2日目はスパの撮影と、午後様子を見てダイビング取材を行なう予定だけど。。。。

セブ西岸のモアルボアルでは、地震後、津波も発生し、ダイビングボートに被害が出たり、人々が高台に非難したりしていたそうだ。その後も余震が何回か続いている様子。

Thu 05
Sankei photoにマナティー、Asahi.comにペリリューの記事をアップ
2012.01.05

Sankei photoにコラム記事「マナティ撮影での、ちょっと迷惑な話」をアップしました。

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Asahi.comにコラム記事「ハードリピーターダイバーの集う、ペリリュー島」をアップしました。

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Sun 01
新年明けましておめでとうございます。
2012.01.01

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2012年もよろしくお願いいたします。

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2017年12月23日(土)、東京の渋谷で、毎年恒例となりました越智隆治スライドトークショーを開催いたします。 <昨年六本木で開催したスライドトークショーの様子> おかげさまで、毎年満員御礼(若干オーバーなためいつも狭くてすみません)のトークショー。今年は、大きな3面スクリーンのある会場で、1年間の撮影の様子をご報告します。 迫力のあるクジラから、癒しの海まで、海に包まれているような気持になれると思います。 食事スタイルは、半立食のブッフェ形式。 席が決まっていないので、いろんな方をお話しできるかと思います。 またせっかく海が大好きな人たちが集まりますので、「なにか青いもの」をご持参ください。洋服でも、靴でも、鞄でも小物でも、なんでも構いません。もしかしたら、いいことがあるかもしれません。 会の終盤には、お楽しみのプレゼントじゃんけんも開催予定です。 今年はどんなプレゼントか、お楽しみに。 満席になり次第、締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方は、お早めにお申込ください。 皆さまのご参加、心よりお待ちしております! ■越智隆治スライドトークショー2017 ○日にち:2017年12月23日(土) ○会場:イベントスペース DAIA 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビルB1 https://goo.gl/maps/Naoahs1V9PJ2 ○時間 17:00 受付開始 17:20 スタート 19:40 終了 20:00 完全退出 ※二次会の開催は予定していません ○参加費 7,000円 ※事前のお振込みをお願いしております ○お申込・お問い合わせ ochi@oceana.ne.jp 以下をご記入の上、ご連絡ください。 「件名:越智隆治スライドトークショー2017参加希望」 *お名前: *参加人数: *当日に連絡のつくお電話番号: ※担当者より詳細のご案内をさせていただきます

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
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INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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