PHOTOGRAPHER’S DIARY

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フォトグラファーズダイアリー

Thu 02
石巻へ石垣牛のハンバーグを届けます
2011.06.02

先日、新橋のBOXでクジラの写真集の出版記念パーティーを2日間に渡って開催して頂きました。そのときに参加して頂いた皆さんに、写真集やポストカードをご購入頂きました。その収益で今回、石垣島の石垣牛のハンバーグ500個を、石巻で活動している、OWS理事の田中雅子さんが活動するボランティア団体に送り、被災者の方々に届けてもらうことになりました。本日発送です。

これに関しては、4月にWEB-LUEの取材に訪れたときにも、ゲストの人たちに呼びかけてくれて、岩手の佐藤寛志(くまちゃん)さんのところに、寄せ書きと救援物資を送ってくれた、うなりざき石垣店の森店長が、またまた協力をしてくれました。

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石垣牛500個を手配してくれたのは、石垣島坦たん亭の高那社長。森店長からの話を聞いて、送料や単価を安くして協力してくれました。
前々から、何か協力できないかと思っていてくれていたそうです。ありがとうございます。

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石垣の塩も調味料として入れてもらいました

安くして頂いた分は、南三陸町のエアステーション設立資金の方に振り込ませて頂きました。

自分は明日から、バハマのドルフィンクルーズ乗船のために、当分の間、日本を離れます。このような活動はなかなか難しくなりますが、海外での支援金を得るための活動は、日本にいなくても続けて行く予定です。

今回、ご協力頂きました皆さん。本当にありがとうございます。

それから、以前に、仙台のダイブショップ、dolphin さんから支援目的で購入しました、「がんばろうTOHOKU」のオリジナルマイクロファイバータオルは、バハマに持って行きます。
バハマに来た方限定になりますが、もし参加される方でご購入頂ける方がいましたら、現地にて販売させて頂きます。

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この売り上げは、引き続き、タオルの購入資金に当てさせて頂こうと思っています。

Tue 31
南三陸町でのダイビングボランティアへの支援ご協力のお願い
2011.05.31

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宮城県南三陸町の、ダイビングショップ、グラントスカルピンのオーナーガイド、佐藤長明さんが、今後の地元でのダイビングによる復興活動への足がかりとして、地元にエアステーションを設置することを検討しています。設置場所は、南三陸町の避難場所があった、ベイサイドアリーナ近くの高台の一角を予定しています。これを設置することで、南三陸町周辺で活動するボランティアダイバーが、地元でタンクチャージできるようにしていこうという考えです。

しかしながら、佐藤長明さんご本人自らが、家もダイビングショップも津波に流された被災者の身です。そのため自らの家族の生活を確保する事をどうしても優先せざる終えない状況であり、なかなかボランティアだけで、すぐに動ける状態では無い事も事実です。

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<震災直後の店舗跡地に立つ、佐藤長明さんと、奥さん>

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<サンデー毎日に掲載された、南三陸町空撮。赤い文字の部分が、店舗跡地>

現在岩手でくまちゃん(佐藤寛志さん)が行っている、漁協と連携しての海中ガレ撤去作業が、少しずつではありますが、効果を得ていることが、励みにもなっていると思います。地元の海を1日でも早く取り戻したいという思いは、くまちゃん同様に、強いと思います。

まず、6月下旬頃、現地入りして、現地の視察を行い 現地の行政や漁協との連携が取れるかなど視察して、今後の活動につなげて行く予定です。エアステーション設置にあたり、相当な費用がかかるために、この活動にご協力、ご賛同して頂ける皆様、特に東北の海を愛する皆様に是非、設置費用の捻出に少しでもご協力をお願いできればと佐藤長明さんに代わって、ここに、告知させて頂きました。

ダイバーのこのような活動に対しては、国からの援助はほとんど期待できない現実があります。海中でのボランティア作業では、ボランティア保険も適用されないなど、ダイバーは、何をするにもリスクを自分で負わなければいけない状況では、少しでも多くの方に、ご理解頂き、ご協力頂けることが、重要となります。エアステーションの設置自体は、早急にできればできるほど、復興活動も早くに進めて行くことが可能となると思います。
海を愛する者として、是非ご支援を頂ければ幸いです。

支援金の振込先は

七十七銀行
志津川支店 普通預金
5111-374
佐藤長明 (サトウ ナガアキ)

になります。
何とぞよろしくお願いいたします。


取り戻せ!美しい東北の海!

以下は、佐藤長明さん撮影の南三陸町の水中写真

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文責:WEB-LUE 越智隆治
(文章の内容に関しては、佐藤長明さんの確認を取った上で、掲載しています)

Mon 30
ミニカーを被災地へ
2011.05.30

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INTO THE BLUE projectと称して、被災地への物資援助を開始して、今も少しづつではあるけど、送られて来た物資、現地で必要としている物資などを確認して購入し届けるなどを続けている。

当初の頃よりも勢いが減速した感があるのは、GWくらいで、現地に大量の物資が届き、余剰していて、受け入れを一時拒否しているという避難所が多くあったからだ。しかし、避難所生活をしていない被災者のところには、なかなか物資が届いていない現状もある。

当初から、個人レベルで物資を届けていたくまちゃんへの援助は、物資メインから、潜水活動に従事するボランティアダイバーの募集へと形を変えた。

同じように物資を送っていた、福島県の南相馬市。しかし、こちらは行政へ送っていたので、明確な反応も無かったし、個人からの物資援助は受け付けていなかったり、仕分けをしっかりしてもらわないと困るということだったりとかで、かなり仕分けをしっかりしたのもだけを、会社名義で送るようにしていた。はたして役に立っているのか心配ではあったのだけど、先日、南相馬市の櫻井市長の署名の入った、援助物資輸送に関しての謝礼のお手紙を頂いた。

やはり、どうなっているかがわからなくても、落ち着いてからでも、こうして連絡をもらえると色々な人から送って頂いたものだし、少しほっとする。多くの人が、援助物資や、義援金を送っても、どこで誰に、何にどのように使われているのかわからなくて、不安な人が多いのも、自分も理解できる。

協力してもらっている方にも、自分が送った物資がどうなっているかは、極力伝えた方が良いとは思っているのだけど、大量にあったので、なかなか全部の詳細をお伝えすることはできないでいる。

しかし、ある方が一度に本当に大量にミニカーなどを送って下さった。亡くなられたお兄さんの形見の品だという。段ボール箱にして、20個近く。「子供たちに喜んでもらえれば」という手紙が添えられていた。ちょうどGW辺りでもあり、いくつかの被災地に確認を取ったけど、なかなか送り先が見つからなかった。でも、そういう特別な物でもあるし、少しづつ分けて、どこかに送れればと考えていた。

GWも過ぎ、少し落ち着いてきたこともあるのか、少しずつ、また色々な物を欲しいという場所も増えてきたように思う。

ミニカーも、石巻や牡鹿半島の方への継続的な物資援助活動を続けている、海潜隊の河野とおるさんに、何箱かの段ボールで持っていってもらうことにした。いつものように、被災地に行く前に僕の家に寄ってもらって、届けてくれたときの写真が以下。

届けた先は、宮城県石巻市牡鹿半島鮎川町の避難所と、学校給食の補助をしている現地ボランティア、フェアトレード東北に届けて頂いた。

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子供たちも大喜びしてくれていたととおるさんが写真と一緒に連絡をくれた。

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また、先日岩手に潜水ガレ撤去作業に訪れたときにも、ミニカーを持っていって、他の物資と一緒に渡して帰ってきた。

こちらは、潜水作業中心だったので、直接子供たちに渡す余裕が無くて、対応をくまちゃんに託して、帰ってきた。

皆さんから頂いた支援金は、物資輸送代、物資購入代などを中心に使用させて頂いた。その中には、仙台で活動を続けるダイビングショップの販売する「がんばろう東北」タオルなども含まれている。

これからは、以前のように大量に送る事は無いとは思うけど、少しずつでも継続して、何らかの形でかかわっていくつもりでいます。

Sun 29
2日連続の写真集出版記念パーティーを終えて
2011.05.29

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27日、28日と新橋のBOXでクジラの写真集「WHALE! クジラ!大写真集」の出版記念パーティーを開催して頂いた。両日とも満席で、多くの方に写真集やポストカードをご購入頂きました。

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即日、収益で石垣牛のハンバーグ500個をオーダーして、石巻でボランティア活動している、僕が理事をつとめる、OWS(オーシャニックワイルドライフソサエティー)で同じく理事をつとめている、田中さんという女性に送る手配をした。


今だに、食に関しては毎日まったく同じ物を食べている人も多いのだそうだ。GWが過ぎて、被災していない人々から、被災地への意識が遠のいてしまわないことを願っています。

記念パーティーでのスライドショーは、ちょっと変わった感じにしているのだけど、皆に楽しんでもらえたかどうかは、とっても気になるところなんだけど、いつも酔っぱらってしまうので、暴走していなかったかな〜。

さすがに、2日間続くと、結構疲れるみたいで、日曜日は昼くらいまで、身体がだるかった。

とにかく、記念パーティーにお越し頂いた皆さん。本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。

Fri 27
銀座のリコー、RING CUBEにて写真展開催のお知らせ
2011.05.27

昨日は、銀座にあるリコーのフォトギャラリー、RING CUBEにミーティングに行って来ました。何のミーティングかと言うと、夏の企画写真展の打ち合わせです。参加したのは、デザイナーさんなど総勢12名。写真展でこんなに大勢が参加して打ち合わせを毎週重ねるなんて今まで無かったです。

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それもそのはず、まともな展示方法ではないので、毎回、様々な意見交換が行なわれています。毎回、面白いアイディアが出て来て、聞いている方も楽しいのですが、あくまで企画会議。予算を無視したアイディアだから、実現できるのかどうかは、まだ定かではありません。しかし、自分は、バハマに出かけてしまうので、昨日の企画会議がおそらく、最後の参加。それだけに、いつもの楽し気な雰囲気は無くて、とってもシリアスな感じで終止ミーティングは進行していました。

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ここにちょっとだけ、紹介。モザイク入れてるのは、まだ未確定だし、公開しないでってことだったので。銀座にあるRING CUBEは、こんな円筒型の建物。そこに趣向を凝らした、海洋ほ乳類や魚たちの写真を展示していきます。

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こんな模型まで作っての展示なので、どれだけ気合いが入っているかも伺えるでしょう。以下、プレスリリースの内容を添付しました。5週間の開催なので、是非、お暇なときに、足を運んで下さい。よろしくお願いいたします。


株式会社リコーは、東京・銀座にあるリコーフォトギャラリーRING CUBEにおいて、 2011年8月3日(水)より写真展「海獣たちとにらめっこ」を開催いたします。

愛らしい海の生物「海獣(かいじゅう)たち」と視線を合わせることができる写真展「海獣たちとにらめっこ」は、RING CUBEギャラリー全体を海中に見立てよう!というコンセプ トをもとに、1年を通し地球上の様々な海へと旅立つ水中写真家・越智隆治氏の作品を展 示するものです。

夏休み期間中のご家族みなさまで楽しむ特別企画として、大人だけでなく小さなお子様 にも楽しい仕掛けを用意しております。「海を取り巻く自然と生き物を大切にする視点」と 「スペシャル・トリップ」をこの写真展で表現します。

また、この写真展では「写真を通した新しい体験の提供」を目指し、リコー総合デザイン センターのデザイナーたちが、2009年「銀座どうぶつ園」、2010年「銀座鉄道」に続いて、 レイアウト、展示方法などの空間デザイン、DMデザインなどを担当いたしました。みな さまに楽しんでいただける工夫が随所に盛り込まれていますので、ぜひご期待ください。

リコーでは、RING CUBE が「写真を展示する場、鑑賞する場」にとどまらず、写真を楽 しみ、写真を通じての自己表現を志す方々が集える場所、写真の可能性を広げていく拠点 になることを目指しています。今後も、プロ・アマを問わず、幅広く写真家を紹介する企 画を開催してまいります。

【作家プロフィール】
越智 隆治(おち たかじ) 慶応大学文学部人間関係学科卒業。産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフ リーのフォトグラファー&ライターに。 以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。 与那国 島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環 礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験 もある。ダイビング経験本数 5,500 本以上。

アンダーウォーターウェブマガジン WEB-LUE 主催。 OWS(オーシャニックワイルドライフソサエティー)理事 http://www.ows-npo.org/ http://www.ows-npo.org/member/voice.html

株式会社リコー 広報室 東京都中央区銀座8-13-1 リコービル 〒104-8222 Tel: (03)6278-5228(直通) Fax: (03)3543-8126 URL:http://www.ricoh.co.jp/

リコーフォトギャラリー「RING CUBE」写真展のご案内 夏休み特別企画 「海獣たちとにらめっこ」を開催
1
【写真展概要】 名 称:海獣たちとにらめっこ 展示作品数:約 50 点以上
出展作家名:水中写真家・越智隆治

主 協
催:株式会社リコー 賛:シーアンドシー・サンパック株式会社
特定非営利法活動法人 OWS

期間:2011年8月3日(水)~2011年9月4日(日) ※休館日を除く 所:リコーフォトギャラリーRING CUBE ギャラリーゾーン 地:東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8・9階(受付9階)
電話:03-3289-1521
期 場 所 在 電 開館時間:11:00~20:00(最終日 17:00 まで) 休 館 日:火曜日 入 場 料:無料
U R L:http://ringcube.jp

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  • 越智隆治
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参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声

What's NITO THE BLUE?

INTO THE BLUEとは?

INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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