PHOTOGRAPHER’S DIARY

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フォトグラファーズダイアリー

Sun 12
奄美ホエールスイムを開催します
2017.11.12

2018年1月20日から、24日までの5日間、奄美大島でボートをチャーターしてホエールスイムを開催することにしました。

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前回のオーシャナによる、奄美のホエールスイムリサーチの記事
https://oceana.ne.jp/series/奄美大島ホエールリサーチ

船は、奄美マリンスポーツでチャーターして、オーナーの才さんが操船を行います。1日10人まで募集。

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宿泊先は、ゼログラビティの清水ヴィラとゼロ古仁屋クラブハウスを予定しています。乗船は、1日5~6時間続けて海に出ます。ですので、乗船を希望される場合には、帰路の飛行機は、基本的には、翌日のフライトをご利用いただくことになると思います。

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<ダイビングプールもあり、ビーチが目の前のゼログラビティ清水ヴィラ>

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<ゼログラヴィティ清水ヴィラ>

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<ゼロ古仁屋クラブハウス:4人部屋>

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<ゼロ古仁屋クラブハウス:共有リビング。自炊可能>

<サンプルスケジュール>
全日程参加の場合

<1月19日(金)> 
奄美大島着 
古仁屋まで、空港からレンタカーで現地乗り捨てで約4500円
タクシーであれば、片道約18000円
にて、古仁屋、あるいは清水ヴィラまで来てもらいます。この料金は、ご自分でご負担いただきます。予約などに関しては、こちらで対応は可能です。

古仁屋クラブハウスか、清水ヴィラ宿泊。

<1月20日(土)〜24日(水)>
朝、どの港から出るかを確認して、送迎車にて、移動。
ホーエルスイム 5〜6時間
9時出港予定で、15時くらいまで。もし、クジラがよければ、時間延長しますが延長料金をいただくことになります。(注意:ホーエルスイム後のフライトで帰るのは難しいと思います)

1日の乗船料金は、土日が22000円、平日は20000円を予定しています。
宿泊料金は、古仁屋クラブハウスが1泊素泊り3500円から。清水ヴィラが、朝食付きで、10000円、ペア15000円。2F 2段ベッド部屋2名で12000円

<1月25日(木)>
古仁屋、または清水より、レンタカー、またはタクシーで空港へ

夜は、古仁屋で食事、あるいは、清水ヴィラでバーベキューなども可能。
船上でのランチは、移動途中のコンビニなどで購入します。

途中参加など、全日程参加でない場合もお問い合わせください。
調整はしてみます

詳しいスケジュールや宿泊先、船、料金に関しては、お問い合わせください。

Mon 09
越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください
2017.10.09

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2017年12月23日(土)、東京の渋谷で、毎年恒例となりました越智隆治スライドトークショーを開催いたします。

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<昨年六本木で開催したスライドトークショーの様子>

おかげさまで、毎年満員御礼(若干オーバーなためいつも狭くてすみません)のトークショー。今年は、大きな3面スクリーンのある会場で、1年間の撮影の様子をご報告します。
迫力のあるクジラから、癒しの海まで、海に包まれているような気持になれると思います。

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食事スタイルは、半立食のブッフェ形式。
席が決まっていないので、いろんな方をお話しできるかと思います。

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またせっかく海が大好きな人たちが集まりますので、「なにか青いもの」をご持参ください。洋服でも、靴でも、鞄でも小物でも、なんでも構いません。もしかしたら、いいことがあるかもしれません。

会の終盤には、お楽しみのプレゼントじゃんけんも開催予定です。
今年はどんなプレゼントか、お楽しみに。

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満席になり次第、締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方は、お早めにお申込ください。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております!

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■越智隆治スライドトークショー2017
○日にち:2017年12月23日(土)

○会場:イベントスペース DAIA
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビルB1
https://goo.gl/maps/Naoahs1V9PJ2

○時間
17:00 受付開始
17:20 スタート
19:40 終了
20:00 完全退出
※二次会の開催は予定していません

○参加費
7,000円
※事前のお振込みをお願いしております

○お申込・お問い合わせ
ochi@oceana.ne.jp

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以下をご記入の上、ご連絡ください。
「件名:越智隆治スライドトークショー2017参加希望」
*お名前:
*参加人数:
*当日に連絡のつくお電話番号:
※担当者より詳細のご案内をさせていただきます

Thu 28
INTO THE BLUE & underwater.jp 共同開催の御蔵島ドルフィンスイム空席状況
2017.09.28

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御蔵島。今シーズンの残りのツアーでの空席状況をお知らせします。

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■6月30日(金)~7月2日(日):満席 終了
■7月7日(金)~7月9日(日):満席 終了
■7月14日(金)〜7月16日(日):満席 終了
■8月25日(金)〜8月27日(日):満席 終了
■9月1日 (金)〜9月3日(日): 悪天候で中止
■9月8日(金)〜9月10日(日):満席 終了
■9月22日(金)〜9月24日(日):悪天候で中止
■10月20日(金) 〜10月22日(日):空席有り
■10月27日(金)〜10月29日(日):残席1
■11月3日(金)〜11月5日(日):空席有り
■11月10日(金)〜11月12日(日):残席2

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参加申し込みのお問い合わせは、Underwater.jpまで。

Fri 04
INTO THE BLUE & underwater.jp 共同開催の御蔵島ドルフィンスイムスケジュール追加日程
2017.08.04

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御蔵島。今シーズン最後の追加日程のご連絡です。新たに3日程を追加しました。
今満席のところも、空席が出たら、ご報告します。どこかで、僕も参加するかもしれません。

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■6月30日(金)~7月2日(日):満席 終了
■7月7日(金)~7月9日(日):満席 終了
■7月14日(金)〜7月16日(日):満席 終了
■8月25日(金)〜8月27日(日):満席
■9月1日 (金)〜9月3日(日):満席
■9月8日(金)〜9月10日(日):満席
■9月22日(金)〜9月24日(日):満席
■10月20日(金) 〜10月22日(日):新スケジュール
■10月27日(金)〜10月29日(日):残席2
■11月3日(金)〜11月5日(日):新スケジュール
■11月10日(金)〜11月12日(日):新スケジュール

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今後も新たなスケジュールが入りましたら、随時ご報告します。
参加申し込みのお問い合わせは、Underwater.jpまで。

Mon 10
2017オーシャナ御蔵島スペシャルツアー、ベストシーズンの料金の改定がありました
2017.07.10

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オーシャナの御蔵島ツアー、「越智隆治と行く御蔵島」は、おかげさまで、現在満席でキャンセル待ちの状態ですが、この他にいくつか、まだ空席のあるツアーがあるのでご紹介します。料金が改定して、安くなったものもあるので、ご興味のある方は是非、ご検討ください。

まずは、今月21日出発の、うみかめらまん・むらいさちさんと行く、御蔵島ツアー。

7月21日夜出発 7月23日夜戻り
★うみかめらまん・むらいさちさんと行く!★
旅行代金:¥86,000(朝1回/昼0回/夕1回)

【オーシャナ特典!!!】
むらいさちの御蔵島フォトブックをプレゼント!
イルカは勿論、御蔵島の人や町や自然など、ツアーの時に撮られた写真を収めた、
参加した人限定の*FantaSea*なフォトブックです。
うみかめらまん・むらいさちさん同行の、フォト派むけ?のんびり向け?ツアーです!
水温も暖かくなり始めたこの時期に、カメラを持ってイルカの写真を撮ってみましょう。
うみかめらまん・むらいさちと行く御蔵島ツアー2014年の様子

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フォトブックの規格は、越智隆治と行く御蔵島ツアーのものと一緒ですが、むらいさん独特のふわっとした可愛いフォトブックになることは間違い無し!もしかしたら、今ちょっと話題になっている光るキノコツアーも行うかもしれません。どんなフォトブックになるのか、今から楽しみですね。

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上記は、越智隆治と行く御蔵島ツアーで作成したフォトブックです。
また、若干の追加料金で大きめのフォトブックの作成も可能。以下のようなハードカバーのものになります。

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もう一つのツアーは、料金の改定があった、マーメイドライター・小笠原愛ちゃんと行く、御蔵島ツアー!

8月18日夜出発 8月20日夜戻り
★マーメイドライター小笠原愛ちゃんが行く!★
旅行代金:¥60,000(朝1回/昼0回/夕1回)
《価格変更しました。既にお申込み頂いてる方も対象です。》

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ツアー同行者
今回オーシャナ御蔵島ツアーに同行のマーメイドライター小笠原愛ちゃん

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小笠原愛ちゃんのプロフィール

海・旅・人を通してWell-being&Happinessを発信。
新しい働き方を実践するマルチワーカー。
ライター(新橋経済新聞でも活躍)

Pikai swim Hawaii(https://www.pikaiswimhawaii.com)アンバサダー、
Cwave番組のMC「虎ノ門でごめんなさい」(https://freshlive.tv/cwave/130961

********

10代の頃から海と自然が大好きで、
2013年ハワイ島に長期滞在し、日常的に野生のイルカと泳ぐ日々を過ごす。
「もっと海の中に長くいたい・自分とつながりたい」という気持ちから、2015年よりフリーダイビングを開始。記録を追いかけることよりも、水を感じること・ひとつになることを大切にしている。『たくさんの人と海をつなぐこと』を目標に、ツアーアテンダントとしておもてなしを学んだり、まちづくりプロジェクトにも参加中。イルカ・クジラ・シャチが好き。

以上、二つのオーシャナ・御蔵島スペシャルツアー、まだ空きがありますので、写真に興味のある方も、ただ、イルカと泳ぎたいという方も、こんな二人と色々なお話をしてみたいという方も、是非ご参加をご検討ください。

両方とも、行きは、特2等で、個室ベッドでゆったりと寝ながら御蔵島に行くことができます。

お問い合わせは、オーシャナのHPより。ご質問なども承ります。ご連絡お待ちしています〜。


Thu 06
6月の黒潮大当たり! イルカも上機嫌だった、御蔵島ドルフィンスイム開催レポート
2017.07.06

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2017年6月23日~25日の期間で、御蔵島ドルフィンスイムツアーを開催しました。
梅雨の合間を縫って催行したツアーだったので、天気が心配されていましたが、出発の日はピーカン晴れ☀

いつも就航している橘丸はドックにはいっていたので、現在は大島航路を走っているさるびあ丸に乗って、御蔵島を目指しました。


レインボーブリッジに願掛け

「レインボーブリッジの下を通る時に願い事をすると叶うんですよ」と参加者に伝えると、「なにをお祈りしようかな~~」とわくわくする女性。

その表情をみてとっさに、「あ、あの、お願ですから、"良い人に出逢えますように"とかではなくて、"着岸しますように"とか、"イルカと遊べますように"とか、そういう方向願掛けでお願いします(笑)」と告げると、「えーなんでわかったんですか!?(笑)じゃあ今回は着岸とイルカにします......」とガチで願掛けしてくれました。

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その願いは叶い、翌朝は無事着岸!
さるびあ丸で御蔵島にきたのはすごく久しぶりで懐かしくなりました。

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黒潮大当たり!
イルカも上機嫌のドルフィンスイムを満喫

この日は海に出てびっくり!
ドルフィンスイムの時期には珍しい、凪の海です!

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船も揺れることなく、滑るように海面を進んでいきます。
イルカの群れが見えるとみんな一斉に海の中へ。
この日は曇っていたので、太陽の光が降りそそぐ感じではありませんでしたが、それでも25度近くある水温と、透明度の良さは、完璧!

午前中から、みんな笑顔がこぼれます。

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午後は、午前中とは反対まわりでイルカを探してみることに。
天気が悪い日は島を一周する事ができない時もあるのですが、この日は天気も海況も良く、島を1周することができました。

午後一番は、イルカの捕食に遭遇!
逃げ回るトビウオを、猛スピードでイルカが追いかけまわします。
突如、一匹のトビウオが船に助けを求めるようにこちらに向かって真っすぐに飛んできます。
が......、目の前が見えていなかったのか、逃げるのに必死すぎたのか、飛び上がる高さが足りず、船のヘリに、「でちっ」とぶつかって失神していました(笑)

イルカの食事タイムをまって落ち着いたころ、海に入ってみましたが、イルカは遊びモードではなくあまり泳げず。
でも、なかなか見られないイルカのお食事シーンに、はじめて捕食をみた参加者は大興奮!

そのあとはしばらくイルカに出会うことはなく......、今日はもうこれで終わりかな、どこに行ってしまったのかなと、港に戻るため船を走らせていると、突然大量の背びれが水面に。

これで最後にしましょうか、という船長の指令で海に入ると、待っていましたとばかりにお遊びモード全開のイルカたち!!

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もう何回か入水したかった気持ちを抑えて帰港。
※御蔵島のルールがあるので、ガイドと船長の指示に従ってくださいね!

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追加日程がいくつかあります。

2017年8月25日(金)夜~8月27日(日)残席若干
2017年9月1日(金)夜~9月3日(日)(満席、キャンセル待ち)
2017年9月8日(金)夜~9月10日(日)(満席、キャンセル待ち)
2017年9月8日(金)夜~9月10日(日)(満席、キャンセル待ち)
2017年9月22日(金)~9月24日(日)残席若干
2017年10月27日(金)~29日(日)(満席、キャンセル待ち)

ご参加ご希望の方は以下のフォーム(http://under-water.jp/special/dolphinswim/mikura-dolphinswim/tour/)からご連絡ください。

現地リポートは、稲生薫子。撮影は、稲生薫子、岡田裕介でした。

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Fri 30
INTO THE BLUE & underwater.jp 共同開催の御蔵島ドルフィンスイムスケジュール追加日程
2017.06.30

ベストシーズンに突入した御蔵島。新たなスケジュールが決まったので、ご連絡します。

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■6月30日(金)~7月2日(日):満席
■7月7日(金)~7月9日(日):満席
■7月14日(金)〜7月16日(日):満席
■8月25日(金)〜8月27日(日):残席2
■9月8日(金)〜9月10日(日):満席
■9月22日(金)〜9月24日(日):新スケジュール
■10月27日(金)〜10月29日(日):残席2

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今後も新たなスケジュールが入りましたら、随時ご報告します。
参加申し込みのお問い合わせは、Underwater.jpまで。

Sat 17
INTO THE BLUE・underwater,jp 今後の御蔵島ツアー空席状況
2017.06.17

黒潮が当たり始め、ベストシーズンに近づき始めたた御蔵島。6月、7月の空席状況をお知らせします。

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そろそ梅雨も明けて、ベストシーズンに向かう御蔵島。先週は、黒潮も当たり、最高の透明度でイルカたちと泳げました。6月や7月頭の接岸率はどうなの?など、気になるかもしれませんが、まず接岸率で言えば、就航に関係しているのは、雨ではなく、風。
毎年6月の御蔵島着岸率はほぼ100%なのです(2014年は実際に100%)!

また6月や7月頭の御蔵島がオススメの理由としては、イルカが良く遊んでくれるというのが、あります。4月から海に入れる御蔵島は、6月頃はまだ海に入る人も少ないため、イルカが人間と遊びたい時期。
海で遭遇できれば、夏の期間よりも長く人の周りにとどまってくれることが多いのです。
黒潮も当たり初めて、透明度も上がり、写真を撮りたい方にはとてもオススメの時期でもあります。

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気になる水温はと言えば、少し肌寒く感じるかもしれませんが、平均して20~22度。
5mmのフルスーツがあれば大丈夫でしょう。黒潮が入れば、25度と暖かくなります。
そうなれば、天気が良ければ3ミリフルスーツでも泳げます。

そんな穴場の6月と7月頭のツアー空席状況です。
イルカと泳いだことないという方も、丁寧にイルカと泳ぐ方法をお教えしますので、お気軽にお問い合わせください。
お子様連れもご相談ください。

■6月23日(金)~25日(日)満席
■6月30日(金)~7月2日(日)残席2名
■7月7日(金)~7月9日(日) 残席僅か

お問い合わせやお申込はこちらから
http://under-water.jp/special/dolphinswim/mikura-dolphinswim/tour/

Fri 09
残席若干あり 一番いい時期の御蔵島にイルカの写真を撮りに行こう!
2017.06.09

御蔵島のシーズンといえば、8月や9月と思いがちですが(もちろんその時期もシーズン!)、実は6月が案外穴場だったりします。

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梅雨じゃないの?とか、接岸率はどうなの?など、気になるかもしれませんが、まず接岸率で言えば、就航に関係しているのは、雨ではなく、風。
毎年6月の御蔵島着岸率はほぼ100%なのです(2014年は実際に100%)!

また6月がオススメの理由としては、イルカが良く遊んでくれるというのが、あります。
4月から海に入れる御蔵島は、6月頃はまだ海に入る人も少ないため、イルカが人間と遊びたい時期。
海で遭遇できれば、夏の期間よりも長く人の周りにとどまってくれることが多いのです。
写真を撮りたい方にはとてもオススメの時期でもあります。

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気になる水温はと言えば、少し肌寒く感じるかもしれませんが、平均して18~22度。
5mmのフルスーツがあれば大丈夫でしょう。

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そんな穴場の6月のツアーにキャンセルが出ました。
イルカと泳いだことないという方も、丁寧にイルカと泳ぐ方法をお教えしますので、お気軽にお問い合わせください。
お子様連れもご相談ください。

■6月23日(金)~25日(日)満席
■6月30日(金)~7月2日(日)残席2名
お問い合わせやお申込はこちらから
http://under-water.jp/special/dolphinswim/mikura-dolphinswim/tour/

Fri 02
今日、2017年6 月2日から、富士フィルムフォトサロン大阪にて、写真展開催です
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長い沖縄離島ロケを終了して、今日、2017年6 月2日から、富士フィルムフォトサロン大阪にて、写真展開催です。

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昨日搬入も終わりました。写真展は、6月8日(木)まで、自分が在廊できるのは、7日までです。明日3日には、場所をかえてバディダイバー交流会にて、スライドトークショーを開催します。

こちらにも、是非ご参加ください。スライドショーでは、写真展に展示していない写真で色々お話をさせていただく予定です。

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詳しくは、こちらのオーシャなの記事をご覧ください。

https://oceana.ne.jp/infomation/66796

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写真展では、写真集、写真絵本、写真パネルのご購入も可能です。越智か、スタッフにお気軽にお声をかけてください。皆様の起こしをお待ちしています。

Wed 26
【募集!】御蔵島ツアー2017 世界のイルカ・クジラのプロたちが担当します!
2017.04.26

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<御蔵島のイルカ>

世界中の海洋哺乳類と泳ぐスペシャルトリップを開催しているユナイテッドオーシャンズUnderwater.jpが、2017年は御蔵島ドルフィンスイムツアーを共同で開催します!

ツアーを担当するのは、御蔵島のドルフィンスイムだけでなく、バハマのドルフィンスイムやトンガのホエールスイムなどをはじめとするスペシャルトリップ(詳細は後述)などでのガイドを務め、海洋哺乳類や大物海洋生物を撮影や、一緒に泳ぐことをライフワークとしているメンバー。

「イルカやクジラなどに興味はあるけれど、どうやって行けばいいのかわからない」という方も、「世界の海洋哺乳類と泳いでみたいから話を聞いてみたい」、「世界の海の写真を見てみたい」などという方も大歓迎です。

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<御蔵島のイルカ>

参加スキルは、3点(フィン・マスク・スノーケル)を付けて、水に浮けるというのが望ましいですが、全くやったことないという方でも、その旨お知らせいただければ参加可能です。(希望者には講習会も開催しています)
子供の参加には、保護者の同伴が必須です。

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<親子で、バハマのドルフィンクルーズや、パースのアシカスイムに参加する人も>

世界の海洋哺乳類のプロたちと一緒に、この夏、御蔵島のイルカと泳いでみたいという方を募集しています!
少人数制なので、ご希望の方は下記よりお早めにお問い合わせください。

■ 御蔵島ツアー2017 担当メンバーのご紹介
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○越智隆治/Takaji Ochi
ユナイテッドオーシャンズ代表。INTO THE BLUEのスペシャルトリップで撮影を主に行っているため、御蔵島ツアーのアテンドは少ない。10月には越智も参加するツアーを開催予定(別途募集)
担当:バハマドルフィンスイム、タイガーシャーク&グレートハンマーヘッドシャークダイビング、トンガホエールスイム、スリランカホエールスイム、フロリダマナティスイム、メキシコバショウカジキスイム、メキシコジンベエスイム、オースオトラリア・パースアシカスイム、南オーストラリアホホジロザメダイビング等。

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<トンガで、ザトウクジラ撮影中の越智>

○犬養拓/Taku Inukai
こぶね代表。10年以上通っている御蔵島のツアーを主に担当。
岡山県の倉敷で古民家ゲストハウス&カフェ「有鄰庵」などを運営する株式会社有鄰の代表でもある。好きなものは、甘いものとリラックマ。
担当:御蔵島ドルフィンスイム

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○稲生薫子/Kaoruko Inou
水中モデル・ライター。またカメラも持ち、生き物だけでなく、ゲストと生き物の撮影も行う。
担当:トンガホエールスイム、オーストラリア・パースアシカスイム、バハマドルフィンスイム、メキシコバショウカジキスイム、奄美大島ホエールスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<トンガで、クジラと一緒に泳ぐ稲生>

○岡田裕介/Yusuke Okada
写真家。水中生物だけでなく、有名アーティストのライブなどの撮影も行い、忙しく活動している。
担当:トンガホエールスイム、バハマドルフィンスイム、メキシコバショウカジキスイム、パースアシカスイム、フロリダマナティスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<バショウカジキスイムの船上で撮影をする岡田>

○吉尾名菜実/Nanami Yoshio
動物の専門学校でドルフィントレーナーを専攻後、スペシャルトリップスタッフに。
担当:スリランカホエールスイム、バハマドルフィンスイム、トンガホエールスイム、御蔵島ドルフィンスイム等。

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<バハマのドルフィンクルーズで、タイセイヨウマダライルカと泳ぐ、吉尾>

■御蔵島ドルフィンスイムツアー2017

※追加日程は、随時記載いたします。担当者は、変更する場合があります。

①6月23日(金)~25日(日)※担当:稲生(岡田)
②6月30日(金)~7月2日(日)※担当:稲生
③7月7日(金)~9日(日)※担当:岡田
④7月14日(金)~16日(日)※担当:犬養(吉尾)
⑤8月25日(金)~27日(日)※担当:吉尾
⑥9月1日(金)~3日(日)※担当:犬養
⑦9月8日(金)~10日(日)※担当:犬養
⑧10月27日(金)~29日(日)※担当:稲生 

■基本スケジュール

1日目21:00~21:30頃、竹芝桟橋に集合
22:30頃、東海汽船にて御蔵島へ(船内泊)
※集合時刻の確定は、日程表にてご連絡致します。
<食事:朝× 昼× 夕×>

2日目
御蔵島に到着後、宿に移動 ※準備や朝食など自由時間
【午前】ドルフィンスイム(約2時間)
島に戻って、昼食(各自負担)
【午後】ドルフィンスイム(約2時間)
<食事:朝× 昼× 夕◯>

3日目
【午前】希望者のみ、ドルフィンスイム(オプション・約2時間)
島に戻って、昼食(各自負担)
あるいは船内にてみんなで昼食をとりましょう!
【午後】東海汽船にて、御蔵島発
19:30~21:00竹芝桟橋着後、解散
<食事:朝○ 昼× 夕×>

■参加費用
大人:59,800円(税込)
子供(小学生以下):44,800円(税込)

■代金に含まれるもの
・東海汽船/橘丸(東京〜御蔵島間二等往復。ご希望があれば、追加料金で特二などに変更も可能)
・宿泊代(同姓相部屋)
・ドルフィンスイム/土曜午前1回&午後1回
※日曜日、午前中のドルフィンスイムは、¥9,180(オプション/現地払い)となります。
・食事/朝1回 昼0回 夕1回

※ご注意:イルカに限らず、自然の生き物なので、会えないことや近くで泳げないこともございます。また、御蔵島は地形上、天候や海況により、船の接岸が難しくなることもあります。あらかじめご承知おきください。

お問い合わせ
必要事項をご記入の上御蔵島ドルフィンスイムツアーまでご連絡ください。
【必要事項】
○ご希望のツアー日程
○名前(ふりがな)
○住所
○電話番号
○メールアドレス

■主催
ヒットツアーズ/株式会社エイチアイティ
東京都知事登録 第2種旅行業6316号
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-10-1マリア千駄ヶ谷ビル1階
TEL:03-5413-4701/ FAX; 03-3401-6888
担当者連絡先:090-1465-2491

■INTO THE BLUEの主催のスペシャルトリップのご紹介
下記スペシャルトリップに参加を希望、ご興味のある方は、INTO THE BLUEにお問い合わせください。

<開催トリップ>
バハマドルフィンスイム(2018年6~7月募集中)
トンガのホエールスイム(2017年残席若干あり)
スリランカのホエールスイム(2018年3〜4月募集中)
オースオトラリア・パースのアシカスイム(2018年2月募集開始)
メキシコのバショウカジキスイム
フロリダのマナティスイム
メキシコのジンベエスイム
南オーストラリアのホホジロザメダイビング
タイガーシャーク&グレートハンマーヘッドシャークダイビング
※2018年は奄美大島のホエールスイムも開催予定

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<フレンドリーなタイセイヨウマダライルカたちと美しい砂地の海底で泳げるバハマドルフィンクルーズ>

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<マッコウクジラの群れと泳げる、スリランカのホエールスイム>

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<地球最大の生物、シロナガスクジラに水中で遭遇する夢のような瞬間も体験できるスリランカでのホエールスイム>

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<トンガでは、ザトウクジラの親子とゆったりスイムが体験できる>

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<バハマドルフィンクルーズに参加したゲストとイルカを撮影>

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<フレンドリーなオーストラリアアシカたちと泳ぐ>

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<バショウカジキの群れと遭遇可能なメキシコバショウカジキスイム>

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<超癒し系、フロリダマナティスイム>

Sun 16
2017年 スリランカweek4 20頭のマッコウクジラの群れと、シロナガスクジラの親子を水中で撮影
2017.04.16

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初日の月曜日は、マッコウもシロナガスクジラも見つからず、コビレゴンドウの群れと、シャイなニタリクジラに遭遇下のみ。

火曜日は、北を捜索してマッコウクジラの群れに遭遇。1日中マッコウクジラと泳ぐ。でも、捕食の時間帯だったので、1頭や2頭くらいで浮上してくるのがほとんどだった。

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水曜日、この日もマッコウの群れと泳ぐ。最高で8頭くらいが集まっていたけど、他にボートもあり、距離を置いて他のクジラにアプローチする。できるだけ、他のボートが来ないところで、クジラを探すようにしていた。ボートが来ると極力その場から離れるて他のクジラを探すようにしていた。もちろん、他にクジラがいる見通しがあるときだけではあるけど。

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木曜日、久しぶりにシロナガスクジラを見つけて朝一番にアプローチして、水中で見ることができた。海域に、2頭が姿を見せた。しばらく追跡していたが、船が増えてきて、アプローチも強引で、水中に入るのは難しくなって来ていたので、どうしようかと思っているところで、まとまって、ゆっくり泳ぐ20頭のマッコウクジラを発見。ほとんどの船が久しぶりに見たシロナガスクジラを追跡していたのもあるし、群れが、かなりゆったりしていたので、そちらにアプローチすることに。3時間近く、ほとんど海中に潜ることなく、水面で、のんびりしていて、何度も泳ぐことができた。

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もう一隻(二隻のボートで捜索しています)の方は、粘ってシロナガスクジラにアプローチして、最後にシロナガスクジラに水中で遭遇した。

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金曜日、マッコウクジラを探すけど、見つからず、シロナガスクジラの親子を発見。静かにアプローチして、水中撮影に成功した。しかし、やんちゃな子で、お母さんの横で無く、前を泳いでいることが多かったので、親子というよりは、ペアの写真みたい。船上から撮影した横並びの親子写真で、大きさの違いがわかる。

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土曜日は、トリンコマリーの湾の中でシロナガスクジラとニタリクジラを発見。透明度が悪いので、水中撮影はしなかったけど、陸にこんなに近いところでもシロナガスクジラが観れるという感じの写真撮影ができた。

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写真は、その日撮影したものをアップしています。水中撮影は、スリランカ政府の特別な許可をもらって撮影を行なっています。

来年も、政府の許可が取れれば、同じ時期にスリランカでのホエールスイムを開催する予定です。ご興味のある方はお問い合わせください。

Sun 09
スリランカweek2 & week3 毎日、シロナガスクジラやマッコウクジラと遭遇
2017.04.09

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ずっと海にで続けていて、疲れて詳細を書く暇がなかったので、記録のため、遭遇状況だけ記載しました。

week2

初日の月曜日は、朝から曇天で雨もちらほら、降って来て、波も高かったので、途中で引き返した。

火曜日、水中でシロナガスクジラに遭遇。

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水曜日も、水中でシロナガスクジラに遭遇

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木曜日も、水中でシロナガスクジラに遭遇

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金曜日も、水中でシロナガスクジラに遭遇し、帰り際に、マッコウの群れを発見。遅かったので、他の船はなく、自分たちだけで先週同様、金曜日からマッコウと泳ぐことができた。
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土曜日、おそらく60頭ほどのマッコウがいて、分散していたので、船も分散していてストレス無く、マッコウと泳ぐことができた。多い時には、15頭くらいの群れになっていた。

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日曜日。ほとんどの船がマッコウと泳いでいたので、シロナガスクジラと泳ぐ。2頭のシロナガスクジラと自分たちだけでのんびり泳ぐことができた。

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Week3

月曜日、べた凪で、マッコウを発見し、最初は自分たち2隻で泳いでいたが、時間とともに、船が増え始め、取り囲むようになったので、ゲストに理解してもらい、その場を離れて、湾口近くの透明度の悪い海域で、10頭がゆっくり泳いでいるのを数隻の船で見守りながらホエールウォッチング。

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火曜日、マッコウの群れに遭遇するも、船が多数追いかける状態。先回りして、15頭ほどの群れにアプローチするが、すぐに他の船が追いかけてきて、周りを取り囲むので、少し距離を置いてエントリー。

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水曜日、この日もマッコウと泳ぐ。ブリーチングも撮影。

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木曜日、朝から、マッコウ。他のボートが来ないエリアだったので、のんびり泳ぐ。直立して眠ってる?マッコウの群れに遭遇。

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金曜日、朝から2頭のシロナガスクジラに発見するが、すぐに逃げてしまって、なかなかは入れない。透明度の悪い海域に向かい、久しぶりのシロナガスクジラの出現で、徐々に船が増えてきたので、さらに入ることは困難に。海で遭遇することなく終わる。ニタリクジラの親子にも遭遇するが、水中では撮影できず。

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土曜日、多くの船が透明度の悪い海域にいるシロナガスクジラを囲んでいるという情報だったので、離れた海域で、自力でマッコウクジラの群れを探し、自分たちだけでマッコウクジラと泳ぐ。

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写真は、その日撮影したものをアップしています。水中撮影は、スリランカ政府の特別な許可をもらって撮影を行なっています。

来年も、政府の許可が取れれば、同じ時期にスリランカでのホエールスイムを開催する予定です。ご興味のある方はお問い合わせください。

Sun 26
2017 スリランカ・ホエールスイムweek1  クジラを取り囲む状況
2017.03.26

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昨年は、5週間の滞在で1頭しか目撃することのなかったシロナガスクジラ。去年は、その1回のチャンスで水中での撮影ができたのはラッキーだった。

しかし、今年は、初日、2日目と、遭遇したクジラは全てシロナガスクジラ。自分が確認できただけでも、同じ海域に8頭。現地の人たちの情報では、12頭ほどのシロナガスクジラが、このトリンコマリーの海域で目撃されているとの事だった。

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去年は1頭だけだったから、今年はかなり高確率でシロナガスクジラの水中撮影ができるものと期待したが、実際にはそう簡単にはいかなかった。それは、ここでのクジラスイムの情報が、SNSなどで世界中に拡散され、多くの観光客が集中して、かつ、クジラたちへの配慮に欠けた強引なアプローチをする船が増えたからのようだ。

自分たちのアプローチは、シロナガスクジラが呼吸のために浮上してきたら、進行方向のかなり前に回り込んで、船から入水し、シロナガスクジラが通過するのを待つスタイルだった。だから、船が接近しても、それほど進行方向を変えないで、こちらが待っている方向へと向かってきてくれることが多かった。

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しかし、ここ数年、強引なアプローチ、浮上したばかりのクジラに突っ込んで行き、目の前でゲストを海に飛び込ませるというやり方をする船が増えてしまったために、船が向かってくると、クジラたちが嫌がってすぐに方向を変えて逃げてしまうようになった。

僕らのアプローチの仕方だと、前に回り込んで、入水して待っている間に、カットインして、前にゲストを落とす船もあったり、クジラを取り囲んで、まるでシャチのアタックのような状況になっていたり。

船の数を制限したり、アプローチの方法を取り決めたりしないと、クジラの生態にもかなりの悪影響を与え、海に入る人たちにも危険が及びそうな状況が年々エスカレートしてきているように感じる。

だからと言って、水中での遭遇を全面禁止にしてしまって、海中でシロナガスクジラやマッコウクジラに遭遇できるという、貴重な経験、を全くできない方向にしてしまうのは、とても残念なことだと思う。

最初にこのことを書いたのは、スリランカにクジラたちと泳ぎにくる機会がある人たちに、少しでもクジラのことも、考えて欲しいと思ったからでもある。近くで泳ぎたいし、撮影したい。それは、自分も同じだけど、クジラたちのリズムを大きく脅かしてしまうようなアプローチをすることは自分は望んでいない。もちろん、見る人が見れば、海に入ること自体、彼らのリズムを崩しているのではないかと言われるかもしれないが、自分は水中で、こうした野生の海洋生物たちと遭遇する経験は、何物にも変えがたい、貴重な体験だと思っている。その立場からの意見と考えてもらいたい。

ただ、より近く。より迫力のある写真を撮りたいという、その思いだけで、クジラたちが恐れるような、強引なアプローチをしていないかを考えながら海に出てもらえればと願う。いくら現地オペレーターがそういうアプローチをしようとしても、参加する人が、クジラたちのことを考えて、できればもう少しソフトなアプローチができないのかと提案できればいいのだけど。

もちろん、現地オペレーターたちは、そういう強引なアプローチをしないルール作りをしていくことが早急に求められている。

3日目、徐々にシロナガスクジラの個体数も減ってきた印象。見れるのは、数個体のシロナガスクジラと、当然水中のアプローチなどできそうもないかなり臆病なニタリクジラ。それに、定番のハシナガイルカの群れ。

何度かシロナガスクジラにアプローチしようと試みたが、初日や二日目のようには、近くことはできなかった。

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4日目は、1頭のシロナガスクジラに遭遇したのみ。マッコウクジラは、初日から今日まで全く姿をみることはなかった。

5日目。この日もシロナガスクジラ1頭と、シャイなニタリクジラのみで、他はなかなか見つからない。シロナガスクジラも、一度潜ると、その後を追跡するのが難しい個体だった。午後になってから、さらに外洋で、パイロットホエールの群れがいるという連絡を受けたので、そちらに向かうことにした。

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その海域に到着するとすでに何隻かの船がいて、パイロットホエールと泳いでいた。いたのは、コビレゴンドウ、カズハゴンドウ、ハンドウイルカ、サラワクイルカ、ハシナガイルカ。5種類の鯨類たちが入り乱れて泳いでいた。

とは言っても、海中でも目撃できたのは、コビレゴンドウのみ。

パイロットホエールなどの鯨類が移動してくるとき、マッコウクジラも同じタイミングで戻ってくることが多い。もしかしたら、どこかに戻ってきているかもしれないと、フィーディンググランドに向かってみたら、目の良いスリランカ人スキッパーが、「あ、テールが上がった、あ!また上がった、あ!また、4個、5個、6個!テールが6個上がった!」と興奮しながら叫んだ。

6頭一度にテールあげるなんて、シロナガスクジラではありえない。どう考えてもマッコウに違いない。そう思い、テールが上がったエリアに接近すると、後続の船から、自分たちのいる地点から少し戻った場所で、5頭のマッコウクジラがいると無線連絡が入った。やはりマッコウクジラも戻ってきていた。

すでに時間も遅く、僕らの2隻の船以外は見当たらず、マッコウクジラとのんびり泳ぐことができた。

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week1最終日の6日目、べた凪ですぐにシロナガスクジラ2頭を発見。何度かアプローチして一度だけ水中で見ることができたが、あとはなかなか難しく、マッコウクジラを探すことに。

昨日見たエリアより、かなり北西のエリアで、すでに何隻もの船に囲まれているマッコウクジラの群れを発見した。マッコウクジラの数は7〜8頭。船の数は10隻ほど。

一度マッコウが浮上すると、獲物を見つけたシャチのごとく、一斉に船がそのポイントに向かい、360度マッコウクジラたちを取り囲んでしまう。こんな光景、去年は見なかった。そして、360度からゲストが海に飛び込み、マッコウクジラと人と、船が入り乱れる。マッコウクジラはその中で、深海から浮上してきたばかりで、潜ることもできず、右往左往している。

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これでは、人も、いつ船に轢かれるかというような状況で、危険だし、クジラたちも、十分な呼吸ができないまま、潜行しなくてはいけないために、餌場となる水深1000mまで潜るだけの、呼吸がなかなかできない状況に追いやられているのではと感じた。

「なんかこれでいいのかな〜」と思いながらも、自分たちもその中に加わってしまっている状況に、見れたことを素直に喜べない、なんとも言えない複雑な気分になった。もし、week1のゲストが最終日でなかったら、海に入らない選択もしていたかもしれない。

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最終日は、最初に書いたことを、強く考えさせられた1日だった。

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Tue 21
キューバ、オールドハバナ・クラッシックカーのある風景 1
2017.02.21

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Wed 01
南オーストラリアでのホホジロケージダイブクルーズ Part.2 ボトムケージダイビング
2017.02.01

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サーフェースケージダイブのケージ内でホホジロザメを見る事に慣れたら、いよいよ、ボトムケージダイブを行う。

http://takaji-ochi.com/diary/2017/01/part1.html
サーフェースケージダイビングの記事は上から

ガイド1名とゲスト3名が一つのケージに入り込み、海底にケージを沈めて、ホホジロザメを観察できる。

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ウエイトベストは、サーフェースで使用したものと同じものを使用して、タンクはハーネスのみで装着。つまり、何かトラブルが発生した時、ドライスーツを着ていれば、スーツにエアを入れる事で浮上は可能かもしれないが、ウエットの場合、一度沈んでしまうと、自力では浮上できない。

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色々安全面が気にかかり、アンドリューに質問をした。特に、細いワイヤーで結びつけられたケージはかなり心細い。「これって負荷はどれくらい耐えられるの」と聞くと、「ウィンチは5tを持ち上げられるし、予備のウィンチもある。ワイヤー以外でも、ロープで船と結びつけているし、船上との連絡用の細いロープで、潜降や、停止、浮上の合図が送れるようになっている」とアンドリュー。

「このケージの中の2本のタンクはエアが無くなった時の予備?」。「それもあるが、もし、ウィンチが効かなくなった場合、このタンクのエアをケージの上にある容器に入れていき、浮力を確保するのにも使うようになっているんだ」。
「へ、へ〜、で、今まで使ったことはあるの?」。「いや、無いよ」という感じで、とにかく臆病な僕は、ボトムケージの安全面に関して、おそらくかなり執拗に確認していた。

ケージに入り、徐々に海中に沈んでいくときに気をつけないといけないのは、うっかりレギュを咥え忘れていたり、マスクを装着し忘れていたりすることだ。潜降はゆっくりではあるけど、水温も低く、緊張もしているからか、耳抜きし辛い可能性もある。

自分がトライした時は、透明度も高く、視界が開けていたので、ボトムに到着したときには、海草が視界一面に繁殖している美しい光景に感動して、恐怖心に勝っていた。

ボトムに着くとすぐにガイドが餌の入ったボックスを開いて、ケージの外に放出する。最初に集まって来たのは、Horseshoe Letherjacket というハギ系の魚たち。そのほかにもアジ系の魚や、エイなども姿を見せる。

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<ホースシュー・レザージャケットの群れ>

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<マダラエイなど他の生物も見られる事も>

すでにサーフェースケージの餌やりで集まっていたホホジロザメたちは、ボトムケージの中から放出される餌の匂いを敏感に嗅ぎつけて、水面から、海底へと移動を始めていた。

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<ケージの中の餌箱から、餌を取り出して、外に放出する>

そして、360度あるケージの周囲をグルグルと旋回し始めた。この近さは、サーフェースの非では無い。格子窓から手を伸ばせば触れるくらいの距離を旋回するホホジロザメの巨体は、かっこよくもあるけど、正直不気味でもある。

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<少し暗くなっても、ケージダイビングする場合もある。完全にホホジロに見つめられている・・・?>

臆病な僕は、ケージが横倒しになっちゃった事とか、自分がケージの外に転げ落ちちゃった事とか、サメがケージに入って来ちゃった事とか、何か会った時の事を色々妄想しては、対処方法や、脱出方法を考えていたのだった。っていうかその前に、その錆びたタンクは大丈夫なのか?と心配になった。

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<海草の海底を泳ぐホホジロザメ。ボトムケージダイブならではの光景>

とは言え、南オーストラリアのホホジロケージダイブの魅力は、このボトムケージにある。ホホジロケージで有名なのが、南アフリカのケープタウンとメキシコのグアダルーペ、それにここ南オーストラリアのポートリンカーン。その三ヶ所とも撮影に訪れた事のある海外の写真家たち数名に、「どこがおすすめ?」と聞いてみたところ、「南アフリカは透明度悪いことが多い、メキシコは透明度良くて、でかいのもいるけど、ブルーウォーターだけだから退屈になってくるんだ。その点オーストラリアは、海草や砂地の海底と一緒に撮影できるし、他の魚との絡みも撮影できるから、飽きないね。だから俺はオーストラリアが好きかな〜」というのが、だいたい皆同じ意見だった。

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<アジとホホジロザメ>

最初は、サーフェースのブルーウォーターバックにホホジロも悪く無いと思うのだけど、やはり海底の環境と一緒にホホジロ撮影できるのは、撮影する側としては、確かに飽きなくていい。

今回、一度に目視できたホホジロザメは5匹、トータルでは20匹に及んだ。そして、ちょっとだけ、ケージの外に出ての撮影も許されて、撮影を行なった。

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<最後に少しだけケージの外に出してもらった>

2017年12月南オーストラリアのポートリンカーンで、ボートをフルチャーターして、ホホジロザメケージクルーズを開催します。

日程1 
11月30日(木) 午後遅くに日本発(成田、または羽田など)
12月1日(金) ポートリンカーン着 午後遅く 港にて、船上泊
12月2日(土) 早朝出港 アシカスイム&ホホジロケージダイブ
12月3日(日) ホホジロケージダイブ
12月4日(月) ホホジロケージダイブ 港にて下船 ホテル泊
12月5日(火) 朝のフライトでポートリンカーン出発
12月6日(水) 早朝羽田着

日程2
12月6日(水) 午後遅くに日本発(成田、または羽田など)
12月7日(土) ポートリンカーン着 午後遅く 港にて、船上泊
12月8日(日) 早朝出港 アシカスイム&ホホジロケージダイブ
12月9日(月) ホホジロケージダイブ
12月10日(火) ホホジロケージダイブ 港にて下船 ホテル泊
12月11日(水) 朝のフライトでポートリンカーン出発
12月12日(木) 早朝羽田着

2週連続参加もオッケーです。

現地費用は約35万円
本来は、12人乗船可能なところを、ゲストは8人までしか募集しません。これは、ケージに一回に3人までしか入れない事を考慮し、12人だと4ローテーションしなければいけないところを3ローテーションで回転できるようにするためです。

含まれるのは、
ポートリンカーンの空港からクルーズ船まで、ホテルから空港までの送迎費用
下船後のホテル1泊分(2名1室)
クルーズ代(サーフェースケージ、ボトムケージダイブ6本)
アシカスイム

含まれないもの
国際線エア+諸税 、クルーへのチップ、乗船中のビール代(ソフトドリンクは無料)、乗船中でない時の食事代、アルコール代

ご興味のある方はお問い合わせください。

http://takaji-ochi.com/inquiry/index.html

Mon 30
南オーストラリアでのホホジロケージダイブクルーズ Part.1  サーフェースケージダイビング
2017.01.30

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昨年12月頭に、南オーストラリアでのホホジロケージダイブクルーズに乗船して来た。

場所は南オーストラリア州の州都アデレードから飛行機で1時間ちょっとで到着する小さな港町、ポートリンカーン。15年ほど前に、ホホジロケージダイブの取材で2度ほど訪れたことがある。

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当時と比べて、空港は新しく綺麗になっていて、町も多少は開発が進んでいるが、ホホジロザメのクルーズが出ている場所という印象は町ではあまり見当たらない。しかし、町から少し離れたマリーナに向かうと、ホホジロザメケージダイブを行なっているオペレーターの広告が目立つようになってくる。

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一番驚いたのは、「シャークケージダイブ!」と謳われている広告の横に、「シーライオンスイム!」の宣伝が並んでいて、「観光客の皆さ〜ん、デイトリップでこの両方が楽しめるんだよ!」的な・・・・。ホホジロの出る海で、アシカスイムって、それってどうよ。さすが No worries mate! で何でも陽気に済ませてしまうオーストラリアの海の男たちって感じの適当さ加減に、看板を前に思わず一人、笑みをこぼした。半分は、「さすが、期待通りにやってくれるな!」って期待の笑いと、半分は「俺は、これに参加するのか?」って引きつり笑い。

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マリーナのホテルに一泊して、翌日の朝、ホホジロケージダイブクルーズを行なっている船に乗船した。この船をオペレートしているのは、RODNY FOX SHARK EXPEDITINSという会社 。

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このロドニー・フォックスと言う人、若かりし頃に、ホホジロザメに左脇腹を「ガブリ!」と噛まれちゃって、九死に一生を得た人物で、この世界では伝説のヒーロー的に有名。今はその息子のアンドリューがメインでケージダイブクルーズをオペレートしている。

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クルーズは、2泊3日。初日は朝ポートリンカーンを出港して、まずはホホジロザメの多く生息する海域に向かう途中にあるホプキンス島でアシカスイムを楽しむ(心底楽しめるかは疑問)。その後、ケージダイブを行うポイントに移動するのが普通のパターンらしいのだが、自分が乗船したクルーズではホプキンス島のアシカのいるビーチ側に風が吹き込んでいて、波があり透明度が落ちているという情報が、他の船から入っていた。ということで、アシカスイムはクルーズの最後に回して、先にホホジロケージダイブを行う、ネプチューン島を目指すことに。

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ネプチューン島は、北島と南島に分かれていて、今回ケージダイブを行ったのは、北島エリア。到着した時には、すでにデイトリップの船が一隻ケージダイブをスタートしていて、ホホジロも姿を見せているとの情報。

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皆喜び勇んでウエットやドライスーツに着替えて、まずはサーフェースケージへチャレンジ。クルーがバックデッキに固定してあった大きなケージを海に落とすと、それは、船尾に固定されて、バックデッキから直接ケージに入れるように設置される。エアの確保は、船から繋がっているフーカーのオクトパス。なので、身につけるのは、スーツの他は、マスクと普段よりかなり重めのウエイトベルトのみ。着底して身体を安定させるためなので、普段の2倍以上の重さがあるため、ケージ入り口にしゃがみこんで、ベストタイプのウエイトを着るような感じで、クルーに着せてもらう。身体を固定するのだから、もちろんフィンは履かない。

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ウエイトベストを装着すると、フーカーのレギュレーターをくわえて、ケージの中へと身体を滑り込ませる。4人が一度にケージ内に入れることになってはいるが、大柄な欧米人が一緒だと、できれば3人くらいがいいなという感じの広さ。

デイトリップの船では、このサーフェースケージのみなのだが、クルーズでの場合は、これに加えて、ボトムケージダイブを行うこともできる。

周囲には、撒き餌や、魚肉と血をミンチ状にして、撹拌したおぞましいスープ状のものを、流し続ける。クルーは、魚のエラの部分をロープで結びつけたものを、何度も何ども繰り返し、海に放り投げている。

船上から観察していると、しばらくすると巨大な黒い影が、ケージの側に姿を現した。「サメだ!来たぞ!」それに気づいたクルーやゲストが、大声で叫び、僕はカメラを持ったままトップデッキから、海中をゆっくりと移動する姿を撮影するために、デッキの右から左へ、左から右へと忙しなく移動した。

黒い影は徐々に、ロープで縛られ、ケージの側に投げられた餌へと接近していく。それに食いつこうとした瞬間、ロープを持ったクルーがそのロープをケージ近くまで引き寄せた。つられてホホジロも、ケージの近くまで大きな口を開けたまま接近して来て、ケージに激突した。

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「わ〜!!」と皆が歓声をあげる。自分は船上にいながら、「う、羨ましい!早くケージに入りたい!」とケージとサメの様子を伺いながらシャッターを切った。

いよいよ、自分の順番が回って来た。サーフェースケージは、前に経験したこともあるし、最近はノーケージのタイガーシャーククルーズも主催しているので、巨大なサメへの恐怖心はそれほど強くはなくなってるので、冷静に対応できていた。

しかし、問題だったのは、巨大なサメへの恐怖心とかではなくて、一緒に入ったゲストの巨大さだった。ある女性ゲスト、最初から「この人と一緒に入ったら狭そう。一緒に入るのは避けないと撮影できなさそう」と思っていたのに、タイミング悪く、しょっぱなに、その人と一緒にケージに入ることに。正直、一人で2.5人分はある。しかも、その女性が先に入ってしまい、ベストポジションをキープしている。「う、撮影するスペースがない・・・」。真正面の一番良いスペースは彼女がそこにいると、本来、3人で並べるスペースが一人で満席になってしまっていた。

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おまけに、自分のカメラには、アームとストロボも付いている。ケージだからと短めのアームを持って来ていたのだけど、それでも邪魔になる始末。おまけに、出発前に、動画撮影用に購入し、アームの途中に装着したTGトレッカーなんか、ケージの撮影窓の上の枠にぶつかって、ただの障害物にしかならない。

「し、しまった〜、欲張るんじゃなかった!」と瞬時に後悔し、すぐにトレッカーを外して、少しでも身動きしやすいようにした。

迫り来るホホジロザメへの恐怖よりも、巨大なゲストの背中と格闘し、カメラに余計なものを取り付けてしまってさらに身動きできなくしてしまった浅はかさに、イライラしながら、カメラをガンガンケージにぶつけながら、ホホジロの撮影を行なっていたのだった。

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2017年12月南オーストラリアのポートリンカーンでホホジロザメケージクルーズを開催します。

日程1 
11月30日(木) 午後遅くに日本発(成田、または羽田など)
12月1日(金) ポートリンカーン着 午後遅く 港にて、船上泊
12月2日(土) 早朝出港 アシカスイム&ホホジロケージダイブ
12月3日(日) ホホジロケージダイブ
12月4日(月) ホホジロケージダイブ 港にて下船 ホテル泊
12月5日(火) 朝のフライトでポートリンカーン出発
12月6日(水) 早朝羽田着

日程2
12月6日(水) 午後遅くに日本発(成田、または羽田など)
12月7日(土) ポートリンカーン着 午後遅く 港にて、船上泊
12月8日(日) 早朝出港 アシカスイム&ホホジロケージダイブ
12月9日(月) ホホジロケージダイブ
12月10日(火) ホホジロケージダイブ 港にて下船 ホテル泊
12月11日(水) 朝のフライトでポートリンカーン出発
12月12日(木) 早朝羽田着

2週連続参加もオッケーです。

現地費用は約35万円

12名乗船可能なところ、募集人数は、8名のみ

含まれるのは、
ポートリンカーンの空港からクルーズ船まで、ホテルから空港までの送迎費用
下船後のホテル1泊分(2名1室)
クルーズ代(サーフェースケージ、ボトムケージダイブ6本)
アシカスイム

含まれまいもの
国際線エア+諸税

ご興味のある方はお問い合わせください。


Tue 03
Happy New Year 2017
2017.01.03

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Thu 15
越智隆治スライドトークショー2016年開催レポート 初・ゲスト参加型!
2016.12.15

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今年も残すところあと15日。
みなさんは、どんな1年間を過ごされたのでしょうか。

毎年恒例となっている、INTO THE BLUE ・越智隆治スライドトークショーを今年も開催いたしました。
嬉しいことに、告知を出す前から満席になる年末のトークショーですが、2016年は12月10日、11日と2日間連続で開催することができ、総勢120名を超すゲストの方にお越し頂けました。

地方からこの日の為に上京してきてくれたり、足を骨折しながらも病院から駆けつけてきてくれたり、忙しい師走にとてもたくさんの方にご参加いただけ、本当に嬉しく、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。


初・ゲストトークを開催!

毎年恒例のスライドトークショーではあるものの、マンネリ化してもいけないということで、今回は初の試みとなる「ゲストフォトトーク」を開催しました。
スペシャルトリップに参加してくれたゲストが、自身の撮った写真を映し出し、そのエピソードを語ってもらうというもの。

10日、一番手で登場したのは、間生孝さん。
司会の古菅正道さんから、「越智家の家計の10分の1を支えているのではと予想される方です!」と紹介されるほどのスペシャルトリップのリピーターで、2016年はバハマとトンガにそれぞれ2週間ずつ参加されました。

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(乾杯の音頭まで頼まれてくれた間生さん)

そんな間生さんの自信の作品は、こちらの2枚。

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"連写の間生"と言われるほどに連写での撮影スタイルを好む間生さんなのですが、実は最近使っているカメラが書き込みが遅くて連写が思うようにできないので買い替えたというエピソードと共に、「この写真はそんな中でも、ベストシャッターチャンスを逃したあとに撮れた奇跡の写真なんです。満足はしているんですけど、でも水面に・・・・あ・・・・」と言葉を詰まらせると、すかさず、

「あ、うちの息子が邪魔ってことですね(笑)」と越智さん。

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「内股なので、すぐにわかりました」と合成写真を用意するも、「でも、ちゃんと余計な人や物が入らないように動いて撮影してくださいね、こんな風に」と、自分の自信作を上映。

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「ゲストに写真のエピソードを語ってもらうコーナー」のはずが、いつの間にか「越智隆治の負けず嫌いトークコーナー」に早変わり。
それでも会場は爆笑の渦。

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ゲストトーク2人目は、トンガのハードリピーターである木村秀史さんが登場。

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「いつもは越智さんのお尻とクジラの写真ばかりでしたが、ほら!これは、子クジラの向う側にこちらを向いている越智さんが写っているんですよ!なので気に入っています!」
と、出だしからもはや負けず嫌い大会の延長線。

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(ほら!と指をさす木村さん)

そんな木村さんに、「それは僕(越智)よりも早く泳げたってことですか?」
あなたたち・・・小学生ですか(笑)

大物生物好きの木村さん、ほかにもバショウカジキの写真や、ジンベエザメとの自分撮りの写真も披露。

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お~~!と歓声が上がる中、「ジンベエザメとの自分撮りはこうやってとりましょうね~」とマイペースな越智カメラマン。

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「も~~どんだけ負けず嫌いなんですかーー!」と叫ぶ木村さんに、
「だって、プロだもん」。

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(笑)

翌日、11日のゲストトークにも3人のゲストが参加してくれました。
2日連続でトークショーに参加してくれたゲストに、「今日は負けず嫌いトークはしないんですか?」と聞かれると、「今日は自分より凄い写真撮影してる人もいるのでしません」ときっぱり。

そう、2日目は、ナショナルジオグラフィックで受賞した、こちらもスペシャルトリップハードリピーターの吉川由布子さんもゲストトークに参加。
「あれより近くで捕食する瞬間のバショウカジキの写真は見たことないからね」と越智さんも言うだけあり大迫力です。

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(ナショナルジオグラフィックで受賞したバショウカジキの写真)


2010年に「地球の海フォトコンテスト」で、トンガの写真でグランプリを獲得したことのあるトンガハードリピーターの小黒恵二さん。今年のトンガでのクジラたちとの大接近遭遇をした時の写真を紹介してくれました。タイトルは「あの日、僕らは地球上で誰よりもクジラのそばにいた」。

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最後は、2日間ゲストトークに参加してくれた古菅さん。
知る人ぞ知る名司会者だけあって、トーク術が豊富です。

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「トンガに行けば誰でも凄いクジラの写真は撮れます!誰でも近寄れます!とりあえず、クジラが写ってたらすげーー!って言ってもらえます!
しかも、せっかくのシャッターチャンスなのにクジラが近すぎて、一眼レフカメラを持っている人でさえ、時には逃げます!そのくらい凄い海です!」と軽快にトークは弾み、最終的には、「写真が苦手な人ほどトンガに行こうー!」と、スペシャルトリップの宣伝みたいになっていました(さすがですね・笑)


急遽、いろんな方にトークをしてもらうトークショーに変更

お酒も進み、笑いすぎてほっぺたが痛くなってきたころ、スライドに登場する地域に関係する人にも話をしてもらおうと急遽思いついたらしく、参加してくれていた、セブ島のブルーコーラルの下釜宏さんや、元ニューカレドニア・ダイビングショップアリゼの小川理志さんにマイクを振りだします。

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(ブルーコーラル下釜宏さん)

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(元アリゼ小川理志さんと話をする)

現地で活躍する人に話をしてもらうと、また違った視点の話が聞けて楽しいですね。
急遽お話いただきましたみなさま、ありがとうございました。

トークショーの最後は、お楽しみプレゼントタイム!
いつもはじゃんけんで決めていたのですが、じゃんけんは勝てないという声もあり、今回は簡単なゲームをしてみました。

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(結局じゃんけんで決めたものも・・・笑)

「いままで何度もトークショーに参加してるけど、じゃんけんでは勝てないので、初めてのパネルゲットです!嬉しい!」と参加者の女性。

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反対に、実は毎回当たっていますという強者の男性もいたりしましたが、ホホジロザメのダイビングクルーズのお土産をはじめ、トンガのネックレス、写真パネルなど、今年もいろんな方にたくさんのプレゼントが手渡されました。

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(月刊ダイバー編集長の坂部さんにもご参加いただきました)

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(ブルーコーラル下釜宏さんからは、よく切れるハンマーヘッドシャークナイフの景品をいただきました)

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今年もたくさんの出逢いに恵まれた年でした。
素敵な時間を共に過ごしていただき、本当にありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
<スタッフ一同>


<越智隆治よりコメント>

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2日間連続、毎年恒例となったスライドトークショーに多くの方にご参加いただき、感謝しています。
2016年は、写真展を開催したこともあり、スライドトークショーは何度もやっていたのと、取材スケジュールがハードだったこともあり、年末のトークショーを開催するのをどうしようかなと思い悩んだりもしました。
でも、こうして無事開催できて、多くの方に参加していただき、楽しんでもらえた(かな?)ので、結果的には良かったかなと思っています。

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1日目は、スペシャルトリップのリピーターやトークショーの常連の方が多く、いつものようにリラックスして、とっても楽しく過ごせました。
2日目はそんな方たちが、お友達を誘ってくれて、新たに自分のスライドショーを見にきてくださった方も多かった日で、出だしは、自分も少し緊張していましたが、司会の古菅さんのフォロー(さすがです)と皆さんの暖かさと、酒の力に後押しされて、楽しいひと時を共有させていただきました。

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写真を鑑賞する楽しさ、撮影する楽しさ、生き物たちと交流する楽しさ、一緒に海に出かけ、その時間を共有した仲間たちとの楽しい物語を、このスライドショーに参加した皆さんとも少しでも共有できたら良いかなという思いから、スライドを作成しました。
何よりも伝えたいことは、現地に行って、海の生き物や自然を愛することを実感して欲しいということです。
あまり、強いメーッセージを伝えることは苦手なのですが、今ある自然を守っていけるからこそ、自分の撮影した写真を笑顔で見ていただけているのだと思っています。

また来年も沢山の海に行き、生き物たち、その海で生きるガイドの人たち、そして一緒に海にいる時間を共有した仲間たちとの物語を皆さんにお伝えできればいいなと思っています。
また来年も是非、楽しい時間を共有させてください。
お越しいただいた皆さん、ゲストフォトにご協力いただいたリピーターの方々、本当にありがとうございました。

来年も名古屋と大阪で写真展を開催しますので、ぜひ、足を運んでくださいね。また、スペシャルトリップにもぜひ、参加してください!

良いお年を、そして来年もよろしくお願いいたします。

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(2016.12.10)

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(2016.12.11)

Tue 29
第4回 Anilao Underwayter Shootoutに審査員として参加して来ました
2016.11.29

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フィリピンのアニラオは、"マニラの伊豆"と日本人ダイバーに表現されることもある。マニラから車で2時間ちょっとあれば潜りに行けるダイビングディスティネーションだ。

今回、ここでフィリピン政府観光省が主催して毎年11月末に開催されている、アニラオ水中フォトコンテスト(4th Anilao Underwater Shootout)の審査員として招待された。フォトコンは、今年で4回目を迎える。毎年4〜6人の水中写真家を世界中から審査員として招待していて、日本からも、第一回目に中村宏治さん、三回目に吉野雄輔さんが審査員として、招待された。

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自分は正直なところ、この"マニラの伊豆"、アニラオという海には一度も潜りに来たことがない。それどころか「アニラオ」という海がどんな海なのかすらほとんど知らなかった。

今年、審査員として参加しているのは、香港在住の水中写真家Stephen Wong氏、それに奥さんで同じく水中写真家のTakako Unoさん、コタキナバル在住の、Jason Isley氏、フランス水中写真家のGreg Lecoeur氏、地元フィリピン人水中写真家のScott Gutsy Tuason氏。

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<4th Anilao Underwater Shootoutの審査員。向かって右から、Greg Lecoeur氏、Jason Isley氏、Takako Unoさん、Stephen Wong氏、越智隆治、Scott Gutsy Tuason氏>


毎年違う写真家を招待し、「フォトコン期間中は審査とは関係無く、好きに潜ってアニラオを楽しんでいてくれれば良いし、部屋も広いし、他の審査員も友達や家族を連れて来てる人もいるから、家族を一緒に連れて来てもいいよ」という、かなり緩い感じの依頼だったので、「じゃあ、審査員として参加してもいいですよ」と返事をした。

で、家族に話してみたら、次男の颯友が行きたいというので一緒に連れていくことにした。長男は、中学の試験があるから、妻と日本でお留守番。

しかし、実際に来てみて初めて知ったのだけど、このフォトコンテスト、ワイド写真はカテゴリーになくて、被写体は、基本的にマクロのみ。それぞれ、コンデジ部門と一眼レフ部門1・Macro(マクロ)、2・Nudibranch(ウミウシ)、3・Marine Behavior(マクロの生態) 4・Portrait(魚のポートレイト) 5・Creative (マクロ・クリエイティブ)6portfolio(4点のマクロ写真のポートフォリオ)など、のカテゴリー。今年は、11月23日にスタートして、28日の審査発表までの期間でフォトコンに登録したダイバーであれば、プロの水中写真家を除いた、現地ガイドも含めた誰でもが参加可能。

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<珍しい、紫色のボロカサゴは2個体もいた>

とは言っても、「プロの写真家」ってどう区別してるの?資格があるわけでもないのに?と思ったのだけど、「少なくとも、審査員として招待された人は参加できない」とのこと。それ以前に、マクロの水中フォトコンなのに、なんで自分が招待されたんだろう?という疑問も。

開催前日に、潜水游世界China Scuba Diving BDMという中国メディアからのインタビューも受けたのだけど、その時には、マクロオンリーだとは知らなくて、インタビュアーの質問に対して、かなりワイド系な回答をしてしまっていた。

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<フォトコン参加のためアカシアリゾートに登録しに来たダイバーたち>

今年は、世界17カ国、約150人が参加。総作品数は500カット以上。審査員が滞在したアカシア・リゾート・アンド・ダイブセンター(ACASIA Resort and Dive Center)を本会場として、 このエリアに50以上あるリゾートのうち、20近くが参加。参加者の多くは、アジア各国のみならず、ヨーロッパからの参加者も。日本からは、地元ダイビングリゾート、アニラオ・ヴィラ・マグダレナ・ダイブリゾート(Anilao Villa Magdalena Dive Resort)のオーナー大沢義生さんと、そこに滞在していた4人のゲストの計5人が参加。

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<ウエルカムカクテルパーティーに参加したチームジャパン(?)>

日本からも近いし、近年ではLCCのおかげでかなり格安に来れるアニラオでのフォトコン、日本でも、ちゃんと宣伝すれば、フォト派のダイバーがもっと集まりそうな気もするんだけど。と初日のウエルカム・カクテルパーティーで大澤さんと知り合い、そんな話をした。

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<真剣な眼差しで、写真を見てジャッジする審査員>

28日の最終日には、6人の審査員が朝10時30から午後6時までの7時間半かけて、各賞を決定。以下にそれぞれの1位を紹介する。見ていただければわかると思うのだけど、黒抜きの作品が圧倒的に多い。日本では、明るめ、ふんわり系がちょっとしたブームな気がするけど、世界的なダイバーの趣向としては、こんな感じだ。決して審査員の好みで黒抜きだけになったわけでなく、出展作品のほぼ9割以上が、こんなイメージだった。

一番気になったのは、カテゴリー別に写真をエントリーするため、「この写真は、生態じゃなくて、ポートレートにエントリーしたら、トップ取っていたかもしれないのに、という感じのカテゴリー選択ミス?が何点かあったこと。4点の写真で構成するポートフォリオ部門は、4点のバランスやバリエーションが重視された。

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そして、今年は、前出のアニラオ・ヴィラ・マグダレナ・ダイブリゾートの大沢さんが、コンパクトデジカメのウミウシとポートフォリオの2部門で1位を獲得!実はフォトコン期間中、同伴した次男のJrオープンウォーター講習をしてくれることになり、ほとんど潜る時間の無かった中での受賞だったので、こちらとしても嬉しい受賞だった。

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2部門受賞した大沢さんは、「アニラオで受け入れ側の私がゲストの皆さんを差し置いて一位をとってはいけない(とれると思っていませんでしたし)なぁと恐縮しています。来年は皆さんがいい写真がとれるようによりサポート側に回りたいと思っています」との日本人らしい謙虚なコメント。

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「もしかして、知ってて何かしてくれたんですか?」と大沢さんに冗談を言われたのだけど、審査員は、完全に写真だけしか見せられずにジャッジするので、どの写真が誰のもので、誰が受賞者なのかは、パーティーでの発表までは、全くわからなシステムになっているから、今回のように同じ人が何部門でも受賞することもあり得る。ちなみに、フォトコン開催期間中も、審査員は参加者と同じ船に乗ることは認められず、いつも審査員だけで一緒に潜っていた。

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<フォトコン参加者のガイドを務めたローカルガイドたちも紹介された>

各賞受賞のパーティーには、かなりの参加者や関係者が参加し、リゾートのプールサイドに設置された特別会場は、超満員。地元の学生たちのショーや歌、主催のDOT関係者や、メインスポンサーのフィリピン航空関係者のスピーチなどの後に、各賞の受賞作品と受賞者を発表。

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5日間という短期間の間に、それぞれのカテゴリーの写真を撮影しなければいけないわけで、なかなか納得のいく写真が出せないこともあるかもしれないけど、こういう形のフォトコンが日本でもできれば、面白いのにと感じた。

来年もこの時期に開催される予定なので、オーシャナでツアーを組んで、さらに多くの日本人の受賞者を出せればいいなと思ったりしながら、帰国の途に着いた。

Sun 06
スライドトークショー第二弾のお知らせ
2016.11.06

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2016年12月10日(土)、越智隆治スライドトークショーは、おかげさまで、すでに満席になっております。キャンセル待ちをされている方も多いため、12月11日(日)にも、急遽同じ場所でスライドトークショー企画させていただくことになりました。最小催行人数は50人。

当日は、越智が企画しているスペシャルトリップの舞台でもあるバハマ諸島の海とイルカの話をはじめ、現在撮影を行っているトンガやスリランカの海やクジラ、バハマのタイガーシャーククルーズ、メキシコのバショウカジキスイム、オーストラリアのアシカスイム、そして、トークショー直前にリサーチに行く、オーストラリアのホホジロザメケージダイブの話などなどを中心に、2016年に越智が取材した海などの話なども、撮り下ろしの作品等を交えながらスライドショーを行います。

食事付き、飲み放題なので、スライドショー以外では、同席した皆さんで海の話で
盛り上がってください。また、パネル、オリジナルTシャツ、ネックレスなどの
クリスマスプレゼント等も予定しております。

いままでにご覧いただいたことのない写真もございますので、ご家族、ご友人などお誘いあわせの上、ご参加いただけたらと思います!

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<スペシャルトリップで撮影した写真募集!>
また、参加者の中から数名「自分の写真も見て欲しい!」という方から、写真をお借りして、その場で上映。撮影裏話などもしてもらう企画も考えています。我こそは!と思う方は、是非事前にご連絡ください。

お申込・お問い合わせなどは以下からお願いいたします。
■越智隆治・恒例 年末スライドトークショー

○日にち:2016年12月11日(日)
○時間:17:15受付開始 17:30開始~20:30解散の3時間
○参加費:6,500円
○場所:ASADOR EL CIELO (アサドールエルシエロ)六本木
今年5月に写真展記念パーティーを開催したお店です
〒106-0032 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル B1
電話:03-6447-4552

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■お問い合わせはこちら
以下をコピー&ペーストして頂き、メールをお送りください。
※件名は「越智隆治2016年末スライドトークショー参加希望」としてください。
氏名:
ふりがな:
電話番号:
メールアドレス:
【送信先】
ochi@oceana.ne.jp

Sun 06
パネルとフォトブック
2016.11.06

サインを入れた作品達が、旅立っていきました。ありがとうございますー。因みに、イルカと一緒に写るダイバーは、新婚カップル。おめでとうございます!

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オーシャナ、越智隆治と行く、御蔵島ドルフィンスイムツアーのフォトブックが完成しました。参加していただいた皆様にお送りします。2年連続で参加してくれた方もいらっしゃいます。自分が撮影した写真がメインではありますが、ゲストが撮影したイルカたちの写真も数点入っています。旅の思い出になってくれれば幸いです。

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Wed 12
越智隆治2016年、年末スライドトークショーin 六本木のお知らせ
2016.10.12

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来る、2016年12月10日(土)、毎年年末の恒例行事になっている、越智隆治スライドトークショーを今年も開催することになりました!!

当日は、越智が企画しているスペシャルトリップの舞台でもあるバハマ諸島の海とイルカの話をはじめ、現在撮影を行っているトンガやスリランカの海やクジラ、バハマのタイガーシャーククルーズ、メキシコのバショウカジキスイム、オーストラリアのアシカスイム、そして、トークショー直前にリサーチに行く、オーストラリアのホホジロザメケージダイブの話などなどを中心に、2016年に越智が取材した海などの話なども、撮り下ろしの作品等を交えながらスライドショーを行います。

食事付き、飲み放題なので、スライドショー以外では、同席した皆さんで海の話で
盛り上がってください。また、パネル、オリジナルTシャツ、ネックレスなどの
クリスマスプレゼント等も予定しております。

いままでにご覧いただいたことのない写真もございますので、ご家族、ご友人などお誘いあわせの上、ご参加いただけたらと思います!

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<スペシャルトリップで撮影した写真募集!>
また、参加者の中から数名「自分の写真も見て欲しい!」という方から、写真をお借りして、その場で上映。撮影裏話などもしてもらう企画も考えています。我こそは!と思う方は、是非事前にご連絡ください。

お申込・お問い合わせなどは以下からお願いいたします。
■越智隆治・恒例 年末スライドトークショー

○日にち:2016年12月10日(土)
○時間:17:15受付開始 17:30開始~20:30解散の3時間
○参加費:6,500円
○場所:ASADOR EL CIELO (アサドールエルシエロ)六本木
今年5月に写真展記念パーティーを開催したお店です
〒106-0032 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル B1
電話:03-6447-4552

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■お問い合わせはこちら
以下をコピー&ペーストして頂き、メールをお送りください。
※件名は「越智隆治2016年末スライドトークショー参加希望」としてください。
氏名:
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電話番号:
メールアドレス:
【送信先】
ochi@oceana.ne.jp

Sat 01
2016年最後の御蔵島追加ツアー 水中写真家越智隆治の写真講座付! 御蔵島ドルフィンスイム第二弾、参加者募集中
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御蔵島のイルカシーズン終了まであと1カ月。
SNSでも、御蔵島でイルカと泳いでいるという内容の投稿をたくさん目にする日々ですが、まだタイミングが合わずにいけていないという方もいらっしゃるのでは?

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10月14日から開催を予定している水中写真家越智隆治が行く御蔵島ツアーは、満員御礼となっておりますが、この度急遽、平日プランを開催することにいたしました。

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オーシャナも2016年最後のツアーということもあり、ツアー価格もいつもよりサービスさせていただくことにしました!
残席はごくわずか。
ご興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

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■今年ラストの御蔵島追加ツアー
水中写真家・越智隆治と行く御蔵島ドルフィンスイム

○日程:2016年10月16日(日)夜~18日(火)
○金額:78,210円(税込)
○ツアー料金に含まれるもの
・東京竹芝桟橋-御蔵島の往復船代
※往路は、ゆっくりお休みいただくために特2等席をご用意させていただきたく思っております。ですが、万が一お席が確保できなかった場合でも差額の返金はありません。
また2等を希望されても差額の返金等はありませんのであらかじめご承知おきください。
・ドルフィンスイム2回分
・越智隆治による写真講座
・御蔵島での宿泊代
・2日目の夕食と3日目の朝食
○ツアー料金に含まれないもの
・上記以外の食事代
・レンタル器材代
3日目のドルフィンスイムはオプションとなり、体力や海況に合わせてお決めいただけます(8,640円となります)。

■詳細・お問い合わせ
https://oceana.ne.jp/original_tour/mikura_dolphin2016

Tue 28
2017年名古屋、大阪で写真展「INTO THE BLUE 〜青にとける〜」巡回展のお知らせ
2016.06.28

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2016年5月に東京・六本木ミッドタウンにある富士フォトサロンで開催し、1万人もの方にお越しいただいた写真展「INTO THE BLUE〜青にとける〜」の名古屋、大阪での巡回展日にちが確定しました。

名古屋・富士フォトサロン
2017年5月12日(金)〜5月18日(木)

大阪・富士フォトサロン
2017年6月2日(金)〜6月8日(木)

Sat 04
セブのフォトツアーで、サラワクイルカに遭遇
2016.06.04

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セブ・ブルーコーラルでのフォトツアー2日目、南セブ支店からバリカサグへの移動途中、珍しいサラワクイルカの群れに遭遇。サラワクイルカは、2〜3年前にスリランカで一度目撃して撮影したことがあるだけ。顔が小鳥みたい。背中だけだと、ハンドウや他のイルカと間違えてしまいそうだけど、今回は運良く顔の撮影ができた。自分はセブロケでは、過去にハシナガイルカやユメゴンドウなど、結構鯨類に遭遇することが多い。で、なんとなく、過去のウエッブマガジンを確認してみた。2013年の南セブ&ボホールロケでも、遭遇して船上から撮影したイルカの写真に、ハンドウイルカの群れって書いてたけど、今回の遭遇で再度確認してみたら、もしかしたら、これもサラワクイルカだったかも・・・。2カット目が、2013年に撮影したイルカの写真。

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3カット目は、バリカサグでギンガメアジ撮影中のフォトツアーの参加者たち

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Thu 21
越智隆治写真展&「イルカと友達になれる海」出版記念パーティー"第2弾"開催のお知らせ
2016.04.21

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来る、2016年5月10日(火)、写真展「in to the blue ~青にとける~」開催及び、写真絵本「イルカと友達になれる海」の出版を記念いたしまして、ささやかではありますが慶事パーティーを開催させていただきます。

■写真展の詳細
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s2/16050602.html

■写真絵本 「イルカと友達になれる海」 小学館から4月20日に発売
http://takaji-ochi.com/diary/2016/03/post-369.html

今回は第二弾の開催のお知らせとなります。
※第一弾は満席の為、募集を締め切りとさせていただきました。

当日は、写真絵本の舞台でもあるバハマ諸島の海とイルカの話をはじめ、現在撮影を行っているスリランカの海やクジラの話など、撮り下ろしの作品等も交えながらスライドショーを行います。

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また、写真絵本の中の写真を使用したパネルのプレゼント等も予定しております!
※じゃんけん大会を開催予定です。

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パーティー会場は、写真展会場から徒歩で5分ほどになります。
お時間に余裕のございます方は、ぜひ写真展のほうにも足をお運びいただければと思います。
写真展は六本木ミッドタウン内フジフイルムスクエアにて、10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)となっています。

また当日は、パーティー会場でも写真絵本の販売を行います。
ただし、参加人数が多いことが予想されますので、スムーズに会が進みますように、ご購入ご希望の方は予めお知らせいただきたく存じます。

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いままでにご覧いただいたことのない写真もございますので、ご家族、ご友人などお誘いあわせの上、ご参加いただけたらと思います!

また、この度は、皆さまの参加費の一部を、熊本地方で起こりました震災の復興義援金として寄付させていただきます。
みなさまのご参加をお待ちしております。

お申込・お問い合わせなどは以下からお願いいたします。

■越智隆治写真展開催及び写真絵本出版記念パーティー第二弾
○日にち:2016年5月10日(火)
○時間:19:00受付開始 19:15開始~21:30解散
○参加費:7,000
○場所:ASADOR EL CIELO (アサドールエルシエロ)六本木
〒106-0032 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル B1

電話:03-6447-4552

■お問い合わせはこちら
以下をコピー&ペーストして頂き、メールをお送りください。
※件名は「越智隆治記念パーティー参加希望」としてください。

氏名:
ふりがな:
電話番号:
メールアドレス:

【送信先】
ochi@oceana.ne.jp

Wed 06
5月7日/写真絵本出版と写真展開催を記念して、パーティーを企画
2016.04.06

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皆さまへ

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この度、越智隆治が、小学館から「イルカと友達になれる海」を出版します。

バハマ諸島の西にあるイルカが棲息する青く澄んだ海域。
幼い頃からの夢、イルカと泳ぐ夢が叶います。
降り注ぐ太陽の光が、海底に広がる白い砂に反射して、イルカと人を包み込むように明るく照らします。
そんなある日、イルカが...

今回、出版されるのは、越智と小学館が本気で作った大変クオリティの高い写真絵本です。
イルカを撮影し、美しく愛らしい姿を発信していく事に留まらず、イルカと出会う事の喜びと感動、そしてそこにある自然をより深く掘り下げます。
その結果、子供から大人まで幅広い層で親しまれる、心ときめく素晴らしい海の本となりました。

http://takaji-ochi.com/diary/2016/03/post-369.html

http://www.shogakukan.co.jp/books/09726634

そして、5月6日(金)から12日(木)の期間、六本木ミッドタウンの富士フィルムフォトサロン東京で越智の写真展が開催されます。
『INTO THE BLUE ~青にとける~』と云う詩情あるれるタイトル看板が、皆さまをお迎え致します。

http://fujifilmsquare.jp/sp/guide/access.html

http://fujifilmsquare.jp/sp/event.html

〓そこで、お知らせです!〓

越智隆治の写真絵本出版と写真展開催を記念して、パーティーを企画致しました。
お目出度いハッピーなイベントが2つ続けてあるので、《W慶事:春の越智祭り!!》と銘を打って盛大にお祝いをしましょう。
海を愛する人、海洋生物に興味がある人、越智を知る人の集いです。
ちょうど、写真展期間の土曜日でもありますから(お仕事の人はごめんなさい)会場を回ってからこの会に参加されるのも、良さげです。
楽しくてウキウキする海と越智の1日に成ること請け合いです
♪ヽ(´▽`)/

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《W慶事:春の越智祭り!!》詳細です。

◎日程と時間:5月7日(土)19:00~22:00

◎会場:新橋BOX

◎住所:港区新橋2-20新橋駅前ビル1号館地下1階

◎電話:03-3571-6020

◎会費:6,600円(税込み)

◎写真絵本:1,404円(税込み/既に購入された方は連絡を下さい)

◎定員:先着60名様

◎お店を貸し切りにしますので、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり時間が過ごせます。

◎食事は、肉・野菜・魚等をバランスよく考えた、美味しいおまかせ料理を用意致します。

◎飲み物は、アルコールとソフトドリンクを用意致します。勿論、飲み放題です。

◎越智の大好評スライドショーを予定しております。

◎直筆サイン付き写真額のじゃんけん争奪戦があります。

この会に参加を希望される方は、メールで申し込みをして下さい。

越智隆治:ochi@oceana.ne.jp

黒谷政弘(私):watermelon-man-07dec@docomo.ne.jp

満席になり次第、締め切らせて頂きます。

宜しくお願い致します
〈(_"_)〉

幹事:黒谷政弘

Sat 12
新しい写真絵本 「イルカと友達になれる海」 小学館から4月下旬に発売予定です
2016.03.12

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20年近く通い続けたバハマのドルフィンクルーズ。合計で80回以上乗船して撮りためた彼らの姿を、子供向けの写真絵本にまとめてみました。以前出版して頂いた「まいごになった子どものクジラ」と同じく小学館の図鑑NEOを編集担当してる部署からの出版です。「まいごになった子どものクジラ」は、道徳の副読本にも掲載されました。実話を元に、野生の海洋生物と人間との関わりをまとめたものです。今回のイルカの写真絵本も、人との関わりに関して触れています。そういう野生の海洋哺乳類と人との関わりに関して、何よりも、子どもたちに読んで欲しいと思い、再度お願いして出版していただけることになりました。次はアシカやタイガーシャークなどのお話も、人との関わりをテーマに作成できればいいかなと思っています。

以下は、担当して頂いた編集者の方のコメントです。

海洋写真家の越智隆治さんの作品で、イルカの写真絵本を編集中です。とても素晴らしい写真なので、通常の印刷のインキでは再現するのは不可能です。そこで、蛍光インキを混ぜることにしました。おかげで色校正の上がりはバチッシです。4月下旬の発売予定です。ご期待ください![編集・H]

ぜひ、手に取ってご覧頂けたら、幸いです。

Tue 05
2016年1月16日のスライドトークショー
2016.01.05

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2016年1回目スライドトークショー、残席わずかになりました。もしご興味のある方はお早めにご連絡ください。
2016年1月16日(土)には、スライドトークショーを開催いたします。
2015年年末とは内容も変えてのトークショーを予定していますので、昨年末のスライドトークショーにご参加頂けなかった方も、また、新しい話が聞いてみたいという方も是非、ご参加ください。
長安との、飛鳥乗船記などもお話しできればと思っています。
パネルプレゼントなど、心を込めた景品もご用意いたしまして、皆さまのお越しをお待ちしております。
【越智隆治スライドトークショー】
○日にち:2016年1月16日(土)
○時間:18:30~21:00
○参加費:7,000円
○場所:都内
※参加される方の人数によって、場所をきめさせて頂きますので、参加される方へ直接ご連絡させていただきます。
■お申込先
以下のフォーマットをコピー&ペーストしていただき、下記アドレスまでお送りください。
※件名は「越智隆治スライドトークショー2」としてください。
○氏名
○電話番号
○メールアドレス
【送信先】
tour@oceana.ne.jp
今年も宜しくお願いいたします。

Fri 01
4年ぶりに日本で見た初日の出。新年のスライドトークショー
2016.01.01

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新年、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

2012年から2015年までの4年間は、メキシコで初日の出を見ていましたが、今年は久し振りに家のラナイから、ご来光を拝むことができました。

2011年の初日の出のときを調べてみたら、この年もすごく天気が良くて、最高の初日の出を拝むことができていたけど、今年も最高の天気。家の前の海浜公園には、ご来光を一目見ようと集まった人々で埋め尽くされていました。

今年は、自分にとって節目の年でもあり、今までロケばかり忙しくてなかなか手をつけられていないなかった、「作品の発表」など、作家としての活動に関して、目標を決めてしっかり歩んでいきたいと思っています。

2016年5月には、六本木で、2017年には、名古屋や大阪でも写真展を開催する予定です。詳細はまた追ってご連絡させていただきます。

また、新年早々の、2016年1月16日(土)には、スライドトークショーを開催いたします。

2015年年末とは内容も変えてのトークショーを予定していますので、1回目のスライドトークショーにご参加頂けなかった方も、また、新しい話が聞いてみたいという方も是非、ご参加ください。

パネルプレゼントなど、心を込めた景品もご用意いたしまして、皆さまのお越しをお待ちしております。

【越智隆治スライドトークショー】
○日にち:2016年1月16日(土)
○時間:18:30~21:00
○参加費:7,000円
○場所:都内
※参加される方の人数によって、場所をきめさせて頂きますので、参加される方へ直接ご連絡させていただきます。

■お申込先
以下のフォーマットをコピー&ペーストしていただき、下記アドレスまでお送りください。
※件名は「越智隆治スライドトークショー2」としてください。
○氏名
○電話番号
○メールアドレス

【送信先】
tour@oceana.ne.jp

今年も宜しくお願いいたします。

Mon 30
新橋BOXでのスライドショー終了、12月23日のオーシャナクリスマスパーティーでもスライドショー行います
2015.11.30

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毎年恒例となっている、新橋BOXでのスライドトークショーが無事終了した。

例年であれば、12月頭くらいに行うのだけど、今年は、12月にあまり日本にいないので、11月28日に開催していただき、多くの方に参加しもらいました。

ゆっくりお話したいのだけど、5〜6人が着席する各テーブルで、皆さんとお話できる時間は約7分と短く、途中で「時間です」と言われて次のテーブルに回らなければいけなかったのが心残りでした。

今回、トンガやバショウカジキ、バハマのイルカなどに参加していただいたことのある、リピーターの小黒さんから、自分がトンガのザトウクジラの撮影をしているシーンをパネルにしていただいた。やっぱり撮影してるところ、カッコよく撮影してもらえると嬉しいものです。サインもらうの忘れました。

こちらの写真は、ちょうど撮影中の写真のシーンとほぼ同じ瞬間に撮影した僕の写真です。

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頂いているだけでは恐縮だったんだけど、写真パネル争奪ジャンケン大会で、その小黒さんがタイガーシャークの写真パネルをゲットされたので、丁度お返し(?)ができてよかったかな。次回お会いするときは、是非、パネルにサインしてくださいね〜。

そして、あまりFACEBOOKにも見当たりませんが、実はガイド会会長、久米島のダイブエスティバンの川本剛志さんが、サプライズで遊びに来てくれました。こっそりなので、アップしていいのかわかりませんし、僕は撮影できなかったので、写真もないのですけど。

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川本さん・・・、もとい、剛志、ありがとうね〜。

ということで、今年も本当にありがとうございました。
皆さん、また来年も是非、ご参加ください。

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今回告知もせずに満席になってしまい、もし今回参加できなかったという方がいましたら、12月23日に、オーシャナのクリスマスパーティーを開催するのですが、そこでも、またちょっと今回のとは違う感じでスライドショーを行います。

もし、ご興味のある方はお問い合わせください。

2015年オーシャナツアー&イベントにご参加頂きましたみなさま

こんにちは。
2015年もお世話になりました。
オーシャナでございます。
今年も残すとろこ1ヶ月となりました。

さて、今年はささやかにクリスマスパーティーを
開きたいと思っております。
まずは2015年にツアーやイベントにご参加頂きました方より、
お声をかけさせて頂いております。

もしご希望頂けますようでしたら、
急ではございますが、早々にご返信をお願い致します。

◆日時
2015年12月23日(水)
19:00スタート

◆場所
新宿
ご参加頂ける人数によって場所を決める予定でございます。
ご希望頂ける方には改めてご案内致します。

◆会費
7,000円

◆内容
豪華2本立てです。
☆第一弾★
フリーダイバー岡本美鈴さん、武藤由紀さんのトークショー!

☆第二弾★
越智隆治のスライドトークショー!
この1年撮りためた写真をご紹介。
ほろ酔いで語っちゃいます!(本人談)

☆その他、プレゼントが当たるイベント盛りだくさん★

ご質問等がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
宜しくお願い致します。

**‥‥......━★
スキューバダイビングと海の総合サイト
ocean+α(オーシャナ)
合同会社EAST BLUE
Web;http://oceana.ne.jp/
Mail;tour@oceana.ne.jp
Tel;090-1465-2491
担当;植松 若菜

Sat 28
今日新橋のBOXでスライドトークショー
2015.11.28

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今日、新橋のBOXでスライドトークショーを行います。しかし、SNSなどで告知前に満席になってしまったので、また日程を改めて再度スライドトークショーの開催を検討しています。

毎年恒例なのは、スライドショーが当日の直前まで完成していないこと。で、何名かのゲストの方から、今年もまだできてないんでしょう〜と聞かれたのですが、今年は、もう出来てるんだな〜、これが。

ただ、テーマが「2015年の軌跡」で、今年撮影した写真限定で作ってるので、インパクトイマイチなところも個人的にはありますが。まあ、楽しんでもらえれば、いいです。

実は、このスライド作成と並行して、来月乗船する飛鳥Ⅱでも、2回ほどトークショーをしなくてはいけないので、そのスライド制作にも追われていて、それもあって、BOXの方は早めに完成させれたという経緯もあります。

ということで、今現在、BOX用のスライド作成だけでなく、別に3つ程作成していて、写真入れる場所をパズルみたいに動かしてストーリー展開を思案中です。とはいっても、多分今日のは酔っ払ってのだから、ほとんどストーリーはあって無いような・・・いや、無くて、全然無いようなアドリブなんですけど。

Fri 20
TBS系 「テレビ未来遺産・地球絶景ミステリー」のスリランカ編に登場します
2015.11.20

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2015年11月23日(月・祝) 夜8:00~10:54 『テレビ未来遺産 地球絶景ミステリー」にて、火山と氷河の国、アイスランド、インド・チベット仏教の寺院「キーゴンパ」とともにに、インド洋に浮かぶ島、スリランカでのシロナガスクジラとマッコウクジラの水中撮影を行っています。少しだけ登場もするかもしれません。

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インド洋に浮かぶ島、スリランカ。
通常は回遊するシロナガスクジラですが、ここスリランカは一年を通してシロナガスクジラが見られるという非常に珍しい場所だと言います。この海にいないはずのクジラが作り出す絶景とは、一体何か?

JAMSTEC(海洋研究開発機構)の千葉早苗さんの協力の下なぜこの場所ではシロナガスクジラが一年中いるのか、その謎に迫ります。

そして、これまでほとんど撮影されたことがないシロナガスクジラの全身撮影、その絶景に挑みます。 さらにこの辺りでは、深海性でダイオウイカと格闘する事で知られる、マッコウクジラが群れを作るという。その追跡の大群絶景を求め、追跡調査します。

Tue 17
戦後70年、ラバウルの海を潜る  ハシナガイルカの生息地を守る
2015.11.17

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<ボートに向かってジャンプしてくるハシナガイルカたち>

ラバウルに、かなりのハシナガイルカ(Spinner Dolphin)が定住しているらしいという話は、取材に訪れる前からなんとなく、情報を掴んでいた。

しかし、実際に、現地に入り、ダイビングをしてみると、海に出た4日間、探した日も探していない日も、どこかで、毎日ハシナガイルカたちに遭遇した。

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<ラバウルを象徴するタブルブル山(左)や妹山(中央)、母山(右)をバックに、キリモミしながらジャンプする若いハシナガイルカ>

現地ガイドの話では、大きなポッド(群れ)が3グループあるとのこと。今回は、そのうちの一つ、ココポからラバウル(トクア)空港へと南下する途中、プローンファームの手前の湾内に定住するポッドに着目した。

このポッドは、ほとんどの場合、同湾内を中心に、この近海に定住していると考えられている。岸からでも泳いでいけるくらいの距離で数百頭のハシナガイルカたちがのんびりと泳いでいたり、若い個体が空中でキリモミするようにジャンプして遊んでいるのが見られる。今回、この湾の名称をドルフィンベイと呼ぶことにした。

イルカたちのリサーチを開始した、ココポ・ビーチ・バンガロー(KBB)に新設されるダイビングサービスのロバート・パッドフィールド氏によると、「このポッドには、とても小さな生まれたばかりと思われるイルカの赤ちゃんを多く確認しているため、子育てを行っている可能性が高い。交尾しているシーンも良くみかける。もしかしたら、子育てだけではなく、出産もこの湾内で行っているかもしれない」とのこと。

他のポッドは広範囲に移動するが、このポッドは比較的同じ湾内から動くことはなく、ドルフィンウォッチを行う場合には、見つけやすい。それだけでなく、岸から近いこともあり、たとえ海が荒れたとしても、陸路でこの湾まで移動して観察することも可能だ。

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<岸から目とは鼻の先を泳ぐハシナガイルカたち>

ハシナガイルカは本来、移動するボートの船首の波に乗るのは好きだが、人がボートから海にエントリーすると、蜘蛛の子を散らすように泳ぎ去ってしまうのが、普通だ。

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<ボートの船首について泳ぐハシナガイルカの群れを海中で見るのは圧巻>

そのため、ロブ氏は、小型ボートの船首横にロープを垂らし、腕と足を固定させる輪っかを作って、そこにスノーケラーを固定し、ボートをゆっくりと走らせてハシナガイルカのポッドに接近するスタイルで海中でのアプローチを試みてみた。

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<分かりにくいが、左腕と両足をロープで作った輪っかに固定して、ボートの側面に張り付くスノーケラー>

このアプローチ方法は、氏がワリンディやキンベなど、他のダイビングディスティネーションでダイビングサービスをオペレートしていたときにも、大物海洋哺乳類を発見したときに行っていたスタイルなのだとか。

「スキンダイバーには、警戒心を抱く鯨類たちも、この方法なら、警戒心が薄れて、かなり近くで見ることができるんだよ。以前にも、ゴンドウの群れや、シャチが出現したときにも、このスタイルで海中での撮影を行った」と話す。

実際に、トライしてみると、ボートから離れてイルカと泳ごうとしたら、離れて行ってしまっていたイルカたちが、手で触れるくらいの近距離を、しかも50頭ほどの群れに囲まれながら一緒に泳ぐことができた。

自分の力で泳ぐことができないのは、少し残念ではあるけど、ことこのハシナガイルカたちの海中ウォッチングに関しては、かなり有効だし、泳ぎの下手な人でも、相当に近くで一緒に泳げる可能性が高い。もちろん、観察や撮影を行うにも有効なスタイルでもある。

「これでイルカたちにアプローチして、交尾シーンを目撃したり、生まれたばかりの赤ちゃんイルカを間近で見れたりしたんだ」とのこと。

この湾でドルフィンスイミングを行ってから、ダイビングに行くというスタイルも定着できそうだ。

しかし、ここで一つ問題が浮上した。

1994年に起きた火山の噴火で、商業の中心地がラバウルからココポに移ったことは、前に何度か書いたが、商業船やタンカーなど、大型船が入れる港は、いまだにラバウル市街にしか無く、ココポの近くに、大型船が着岸できる港を作ろうという計画がラバウル政府内で検討されている。

その候補地が、このハシナガイルカたちが生息する湾だというのだ。

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<ドルフィンベイの岸近くでゆったりと泳ぐハシナガイルカたち>

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<ドルフィンベイの北端にある、戦時中からあったらしい古い桟橋の残骸が、新たな港の建設予定地候補にあがっている>

「おそらくずっと昔からイルカたちは、ここで子育てや出産をしてきた。それが、巨大な桟橋を作ることで、海底の掘削作業が始まると、土砂などが流れて、イルカたちの生息環境に悪影響を与える可能性もある。それに、巨大な貨物船などが行き来するようになれば、当然そこの海の環境も悪化するわけだ。まだ、建設計画が確定したわけではないが、できれば、港建設予定地の変更を示唆していきたいと考えている」。

そのために、ここのハシナガイルカの生息環境がいかに、希少であり、重要であるか訴えていくためのリサーチを行っていこうと考えており、その資金を得るために、海外のダイバーなどに、個体識別したイルカを養子縁組して、基金を募ることなども検討してみたいとのこと。

まだこのプロジェクトはスタート段階であり、名前も決まってい無いが、大型海洋生物をテーマに撮影を続ける自分としても、とても興味深く、今後の動向に注目していきたいと考えている。

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Mon 16
戦後70年、ラバウルの海を潜る  ハードコーラルやソフトコーラルが美しい、リーフダイビング
2015.11.16

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<ソフトコーラルの上を乱舞する、ハナゴイたち。プローン・ファーム>

ラバウルというと、ディープなレックダイビングの印象が強い人も多いかもしれないが、ハードコーラルやソフトコーラルの群生するリーフでのダイビングも盛んだ。

特に1994年の噴火で、政治と商業などの中心地が、ラバウルから20km南東のココポに移ってからは、ここを起点にして、ココポ周辺のリーフ、沖合にあるデューク・オブ・ヨーク群島や、その手前にあるピジン島、などを潜るダイビングなどが楽しめるようになった。

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潜ったのは、デューク・オブ・ヨークにあるコールド・リーフ。ピジン・アイランド・エリアにある、リトル・ピジン・ウォール。そして、ココポから空港方面へと移動した岸沿いにあるプローン・ファーム。

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<ソフトコーラルの群生もあちこちで見られる。コールド・リーフ>

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<海中の彩は美しい。コールド・リーフ>

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<ユメウメイロの群れに囲まれた。プローン・ファーム>

どこも、ドロップオフのスポンジやシーファン、ソフトコーラル、浅いリーフ上のハードコーラルやソフトコーラル。そして、その上には、乱舞するハナダイ系やスズメダイ系の魚たちが色を添えている。

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<ハードコーラルの上にもハナダイたちが乱舞していた。リトル・ピジン・ウォール>

また、レックが沈む、シンプソン湾の西側にあるアタリクリクン湾エリアにも、美しいハードコーラルのポイントが点在する。

今回は、車でカバイラという村まで移動して、そこで船に乗船してこの方面のダイビングポイント、ミッドウェイ・リーフ、ハリー・リーフ、ハンナズ・ホット・スポットの3箇所に潜った。

特に、ミッドウェイ・リーフのサンゴの大群生は、目を見張る。ここも、パープルビューティーなどのハナダイ系の魚たちが雲海のように群れていた。あまり接近はできなかったが、ドロップオフでは、ツバメウオのかなり大きな群れも目撃した。

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<パープルビューティーが雲海のように群れていたミッドウェイ・リーフのサンゴ>

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<遠くを、ツバメウオの大群が横切って行った。ミッドウェイ・リーフ>

滞在したココポ・ビーチ・バンガロー(KBB)には、現在新たなダイビングサービス(ラバウルダイビングセンター(仮称))が新設されていて、今現在、ポイントの再整備などに力を入れている。

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<ココポ・ビーチ・バンガロー>

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<新設されたダイビングサービス>


ラバウルのポイントは、いま現在、かなり深いレックポイントでも、ブイが無く、GPSでポイント確認して、船から見えないレックにアンカーを投げて潜降する感じだった。しかし、以前同じPNGのケビアンやワリンディでダイビングサービスをオペレートしていたロバート・パッドフィールド氏が、マネージャーとして参加し、30近いポイントにブイを設置する作業を行っていた。

船もエンジン2台のついたボートを用意して、ゲストが安心して潜れるようにと、安全面の強化を行っている。

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<KBBのダイビングサービスが使用するダイビングボート>


Mon 16
戦後70年。ラバウルの海を潜る
2015.11.16

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<火山観測所から見たシンプソン湾。手前がラバウル市街。シンプソン湾を囲むように、右手にブルカン山、左手にタブルブル山が見える>

先日、パプアニューギニアのニューブリテン島にあるラバウルの海を潜る機会を得た。ラバウルといえば、太平洋戦争中、日本国内以外で最大の日本軍の拠点が置かれたとして、連合軍側からは、「ラバウル要塞」と呼ばれ、最大9万余の大軍が配置されていた。

戦時中、連合軍の度重なる空襲を受けて、日本の軍艦や輸送船の多くが、日本軍の司令部が置かれたシンプソン湾内部に沈んでいる。

カルデラ状の湾になっている、同湾内に沈む沈船の数は、100隻を超えると言われていて、レックダイビングのメッカでもある。しかし、1994年にシンプソン湾を挟んだ西側のブルカン山と東側のタブルブル山の同時噴火により、ラバウル市街に甚大な被害を与え、南東に20km離れたココポに新政府機関と新空港を移転した。また、海中にも多くの火山灰が体積し、これらの沈船を覆い尽くし、まともに潜れる沈船の数も噴火後には、その数を減らしたそうだ。

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<1994年の噴火で火山灰に覆われた旧ラバウル市街跡地の建造物。奥の黒い山が現在も活動を続けるタブルブル山>

今回潜ったのは、その中でももっとも大きく、しっかり形の残っている日本の貨物船。イタリー丸、シンプソン湾の外洋側で沈められた、ジョージズレックという、発見者の名前が付けられた日本軍の貨物船(名前が確認されていない)そして、水深2mと水深30mに沈んだゼロ戦2機。

イタリー丸は、水深45mの海底に、左舷を上に向けて沈んでいた。最初に透明度の悪い海中に、アンカーロープを辿って潜降したときには、横倒しになっていることを聞いていなかったので、左舷の広さに、「あれ?これは空母だったっけ?」と一瞬勘違いしてしまった。

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<アンカーロープを使い、水深30mの左舷まで潜降する>

その左側面に被弾した穴から船内に入る。ガイドに気づかれないように、静かに、そして短く手を合わせて、水深40mの船内へと潜降する。

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<被弾した穴から船内へと潜降していく>

短い暗闇ではあるが、決して気持ちの良いものではない。しばらく撮影しているうちに、すでにデコが出てしまっていた。

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<しばらくの間暗闇が続く、イタリー丸の船内>

このイタリー丸には、2度潜らせてもらった。

2mに沈むゼロ戦は素潜りで撮影し、水深30mに沈むゼロ戦には、浅いリーフからすり鉢状に落ちていくスロープを辿ってゼロ戦が沈むポイントまで移動した。火山灰の堆積した黒い海底に沈むゼロ戦。この操縦者は生還できたのか、できなかったのか。やはり最初に脳裏によぎるのは、そんな戦時中そこに生きて戦っていた人たちのことだ。

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<水深2mに沈むゼロ戦>

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<火山灰に覆われた水深30mに沈むゼロ戦>

最後に潜ったのは、ジョージズレック。外洋に沈んでいるだけに、透明度は、先の2箇所に比べて高く、巨大な貨物船ではあるが、全容が確認できる。島に向かって垂直に沈むこの船は、船首が水深12m。船尾は、水深55m付近に沈んでいる。

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<ジョージズレック>

戦時中、この船が撃沈されたのを目撃した地元の老人から語り聞いている話では、被弾した後、船長が岸に突っ込んで、少しでも多くの物資と人命を守ろうとしたのだという。しかし、沈んでいく船の周囲は真っ赤に染まっていたのだとか。

すでに、70年。しかし、まだ70年。表情には出さないが、海中に沈んだ無残な残骸を見ていると、どうしても命をかけて戦った人々のことに思いを馳せてしまい、今でも胸が締め付けられる。

その思いを無理にでもかき消そうとするかのように、自分は、この海中に沈んだ船や飛行機に息づく生命を探し、撮影することを心がけた。


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<ゼロ潜のプロペラ付近のイソギンチャクにはスパインチークアネモネフィッシュがいて、モノトーンなイメージに彩を与えてくれていた>

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<ジョージズレックにいた、ツノダシとハタタテダイ>

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<ウミシダが付着したジョージズレックの船体>

陸にも戦跡は残っている。

有名なのは、山本五十六総司令官がブーゲンビル島で撃墜される直前まで指揮を執っていた海軍司令部跡。山本バンカー

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<岩がむき出し状態の他の塹壕に比べて、内部は綺麗に壁が作られていた山本バンカー>

アンダーグランドホスピタル

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<ここで、怪我人や病人を収容していた。塹壕は、迷路のように何重にもなっていて、電気も無く、独りで入ると迷子になってしまいそうだった>

潜水艦基地(サブマリンベース)

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<外洋に面して作られた潜水艦基地。目の前はドロップオフになっていて、潜水艦を横付けできる天然のドックになっている>

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<こちらも山頂まで何重にも洞窟が彫られていた>

大型発動機艇を格納した洞窟

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<三隻の大型発動機艇が格納されていた>

などなど。

それにしても、南方の島々に残る日本軍の戦跡の多くが、こうした洞窟である場合が多い。よくこれだけの穴を掘り、そしてこの中で戦っていたなと驚かされる。果たして、今の自分に真似できるだろうか。

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<島のいたるところにこうした塹壕が掘られている>

火山灰をかぶった米軍爆撃機と、ゼロ戦が掘り起こされている場所もあった。その鉄の残骸は朽ち果て、緑の草が茂り、どこか風の谷のナウシカの腐海の森を連想させた。

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<ベティボムと呼ばれたB17爆撃機の残骸>

ココポには、戦争博物館があり、JICAの隊員が勤務している。日本の戦車の小ささに愕然とする。

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<この戦車に何人乗っていたのか>

10月に、新たに発見された戦没者4名の御遺骨が、博物館に保管してあった。来年の2月にラバウル慰霊団が訪れて、この骨を荼毘に付し、御遺灰を日本に持ち帰るのだそうだ。

70年経った今も、遺骨収集は続けられている。

慰霊碑の丘に登り、短い黙祷を捧げた。

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Sat 07
新橋BOXでのスライドトークショーとTBSでのテレビ放送
2015.11.07

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毎年恒例になっていました、新橋BOXでのスライドトークショーですが、60名募集のところ、HPやfacebookで告知する前に、すでに定員オーバーにて満席。かつキャンセル待ち状態になってしまっています。ご参加いただく皆様、ありがとうございます。また、告知をしないで満席になてしまったので、もしかしたら、時間的余裕があれば、もう一度なんらかの形でスライドトークショーを開催するかもしれません。そのときには、告知させていただきます。今年は、12月が忙しので、BOXでのスライドトークショーは11月末に開催。また11月23日・・・だったかな?にTBSにて、自分が水中撮影を担当したスリランカのクジラの放送があります。詳細はまた追ってお知らせします。

Mon 02
なぜ、プラスチック(ビニール)バッグでイルカと遊ぶことを容認しているの? ~御蔵島・ドルフィンスイムで感じた疑問~
2015.11.02

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御蔵島ドルフィンスイム1日目、午後からの2本目は、予期していた通りに、天気も崩れ、風も吹き出した。
イルカたちも、午前中よりは遊びモードで無くなってきていて、ほんとんどが通過イルカ。
ちょっと不完全燃焼のまま港に戻ろうとしたそのとき、港の目の前でイルカの群れが見えたので、最後に入ってみることに。

すると、一頭のイルカがテールにプラスチック(ビニール)バッグを引っ掛けて泳いできた。

その通過する瞬間をカメラで撮影したのだけど、急にUターンして戻ってきて、僕の目の前でクルクルと回り出し、最後には、そのプラスチックバッグを尾から離して、僕に渡すような仕草を見せた。

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<プラスチックバッグをテールに引っ掛けてやってきたイルカ>

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<踵をかえして、迫ってきて、目の前でプラスチックバッグを渡して来ようとした>

バハマでも、イルカたちとはよく海藻でパスキャッチをする。

一時期、バンダナでパスキャッチすることもブームになったことがあるが、最近ではあまりしていない。
なぜなら、イルカたちが持ち去ってしまうこともあったから。

バンダナでのパスキャッチに関しては、クルーが奨励していても、自分で持って入ることは多分ほとんどしなかった。

まったくしなかったとは言わないけど、とにかく抵抗を感じていたので積極的に行うことは無かった。
だけど、海藻でのパスキャッチは自然のものだし、特に抵抗を感じることなく楽しむことができる。

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<海藻をテールに引っ掛けて遊ぶ、バハマのタイセイヨウマダライルカ>

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<海藻を使ってイルカとパスキャッチを楽しむ>

プラスチックや釣り糸が、海洋生物や海鳥の体に食い込んでしまったり、体内から見つかり、大きな被害をもたらしていることは、海の自然環境に関わって生きている人間からすれば、当然知っていてしかるべきことだと自分は思っている。

だから、今回、イルカがプラスチックバッグを持ってきたときには、回収できたら、船に持ってかえろうと思っていたから、目の前で渡されたバッグを握りしめて撮影を行った。

すると、そのイルカ、最初は、まるで枝やボールを持っている飼い主が、いつそれを投げてくれるのかを尻尾を振って待って犬のように、僕の回りをクルクル回り出した。
はっきり言って、「可愛い」のである。

しかし、返すわけにはいかない。

すると、「返してくれない」ということに気がついたのか、今度は、僕に向かって、「返してよ〜〜〜!!」と言わんばかりに口を開けて主張してきた。
そして、その後も僕の回りをグルグル、グルグル側にいる皆の回りもグルグル。

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<他の人がプラスチックバッグを持っているのを探るかのように、他のスキンダイバーの周囲も回り続けた>

「返して!」、「だ〜め!」、「返して!」、「だめだったらだ〜め!」というようなやり取りが、かなり長い間繰り返された。

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<私のおもちゃかえして〜!と僕に抗議を続けるイルカ>

そして、とうとう他のイルカたちに促されて、そのイルカも渋々と泳ぎ去って行った。
ちょっと可哀想だったかな〜、申し訳無いな〜と思いつつも、僕はプラスチックバッグを握りしめて船に戻った。

加藤君に聞くと、「ビニール袋はイルカのお気に入りのおもちゃなんですよ〜」とのこと。
まあ、そうだろうね。
まるで、スヌーピーに登場するブランケット症候群のライナスみたいだったから。

と宿に戻り、観光局協会を訪れてパンフレットなど覗いていると、御蔵島村役場の出すパンフレットに、「好奇心が強く知能の高いイルカはよく遊ぶ生きもの。・・・・・海中にただようビニール袋は定番のおもちゃです」と書かれているのを見つけた。

「......まじか」

自分がfacebookにアップした投稿にも、先週ビニールで遊びました〜、という書き込みもいくつか。

疑問に思い、いろいろ調べてみた。

「御蔵島 イルカ ビニール」で検索すると、出てくる、出てくる。
動画やブログがたくさん出てきた。

中には、遊ぶことに対して否定的なコメントもあるけど、多くの場合、「楽しかった」とか「うらやましい」と言ったコメントが多く、「回収した」というような内容は正直、あまり見つからなかった。

疑問や多少の抵抗があっても、たくさん遊べるからってことなのかもしれない。

これだけ肯定的な内容のものがあったら、否定的なこと書くことの方が罪悪感があり、「イルカも人も、皆が楽しんでるからいいじゃん!」という多数派の意見に圧倒されて、自分もこの記事も書くのどうしようかなとか、確かにイルカがあんなに楽しんでるんだから、とか思う気持ちも無くはなかった。

でも、多くの時間、海で過ごし、海洋生物が被害にあっている現状を目の当たりにしてきた身としては、どうしても「ごめんね、楽しいかもしれないけど、だめなものはだめだよ。自分たちや、他の生き物たちに迷惑がかかるかもしれないし」と思わざるをえない。

もしかしたら、穴が空いているプラスチックバックであれば、そこに顔を突っ込んで抜けなくなる可能性だってあるわけだ。

プラスチックバッグの被害とはちょっと違うけど、以下に過去に自分が見てきた、海洋生物たちが被った被害を目の当たりにしたときの写真を何点か掲載してみた。

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<プラスチックバッグではないけど、釣り糸がテールに巻きついて、テールがボロボロになってしまったバハマのイルカ。次に会ったときには、釣り糸は無くなっていたけど、テールはご覧のような状態に>

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<長い釣り糸が身体中に巻きついているトンガのザトウクジラ。フィンや身体に食い込んでしまって取れなくなり、胸ビレを広げることもできなくなっている。弱っているからか、この後ろには、タイガーシャークをはじめ、無数のサメが付いてきていた>

小さな子供たちが、してはいけない危険なことをしていたら、いくら楽しんでいても、その子のことを思ったら、「だめだよ」と叱れる大人にならなければいけないと思う。
いくらイルカたちに嫌われることになっても。そう思うんです。

御蔵島だけでなく、今でも、どこの海に行っても、大きなプラスチックバッグを海中で見つけたら、極力回収するようにしている。

願わくば、海中で溶けるような、ペットの糞を処理する用のプラスチックバッグなどが普及してくれればそんな心配もせずにいられるのになとも思ったり。

無理してまでイルカから奪って回収することまではしなくてもいいとは思うけど、生き物たちのことを考えたら、していいこと、よくないことは、しっかり判断して海洋生物たちと遊べる人になってもらいたいと思った、久しぶりの御蔵島再訪となった。

何か良い方法は無いのかな。

皆さんはどう思いますか?

Fri 30
カマストガリザメも登場! 20年振りの御蔵島・ドルフィンスイム
2015.10.30

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<20数年前に撮影した御蔵島のイルカたち。今でも健在なイルカも写っているかもしれない>

20年ぶりの御蔵島 変わったこと、変わらないこと

先日、オーシャナのスペシャルトリップで、御蔵島でのドルフィンスイムを行ってきた。

参加者は、台風の影響で催行中止となった去年のリベンジ組や、初めてお会いする方など総勢8名。

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<御蔵島スペシャルトリップ参加者>

今回も、台風25号の影響などで、危ぶまれていた天候もどうにかもって、イルカと泳ぐことができた。
そして、今シーズン最後のオーシャナでのドルフィンルイムツアーは、自分自身にとっては実に20数年振りとなる御蔵島。

20数年前には、御蔵島から出る船の数は5隻程度しかなく、三宅島からの漁船の数の方が多かった。
当時から御蔵島に生息するイルカの個体数は100頭程度だったので、今現在、131頭という頭数が観光協会のボードに提示してあったことを考えると、それくらいの頭数がこの近海に生息できる限界数なのかもしれない。

それを察知したイルカたちが、利島など、他の島への移住を決めたことは、決して不思議ではない。

御蔵島に到着して、気がついた大きな違いは、桟橋の周囲に新たに防波堤が作られていたこと。
以前は、ドルフィンスイミング船は、仕事が終わると、常に陸揚げされていたが、それに比べれば立派になったなという印象だった。

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<20数年前に撮影した御蔵島の桟橋>

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<今回の滞在中に撮影した、桟橋と村の様子。遠くに三宅島も見える>

カマストガリザメも出現!充実のドルフィンスイム

さて、ドルフィンスイムに関しては、透明度はイマイチだったけど、初日の1本目はベタ凪快晴で、海に出るとすぐにイルカの群れに遭遇。
しかも、3回目のエントリー後は、ほとんど船に戻ることなく泳ぎ続けた。

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御蔵島が超久しぶりだったのと、バハマとのドルフィンスイムと比較して泳いでみたりもしていたので、この遭遇率や状況がどんなものなのか良くわからなかったけど、オーシャナのツアーでいつも船を出してくれている海豚人丸(うみとんちゅうまる)の船長、加藤啓示さんも、「今日は久しぶりに、かなりたくさん泳げましたね〜」というくらいのラッキーな遭遇だったとか。

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20数年前も、これくらいは泳げていたようにも思うし、イルカたちの行動で変わっていたことはあまり感じられなかった。
ある一つの行動を除いては......。
それに関しては、次のヘッドラインで取り上げたいと思っている。

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<20数年前に撮影した御蔵島のイルカたちの写真>

今回印象的だった出来事は、イルカと泳いでいる最中に、なんと、パラオのペリリューなどでしか見たことのなかったカマストガリザメが出現したこと。

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<過去に、パラオのペリユーコーナー水深35m付近で撮影したカマストガリザメ>

水深10mにも満たないエリアに姿を見せたのにはちょっと驚いた。
最近では神子元での目撃情報もあるらしく、御蔵島で目撃できたのはとても興味深かった。

写真は証拠写真程度しか撮れなかったけど、イルカに追い立てられ、慌てて逃げ出す2m近いサイズのカマストガリザメの様子が滑稽だった。まあ、中には、突然現れたサメに驚いた人もいたみたいだけど。

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<イルカの群れの前に突如姿を見せたカマストガリザメ>

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<2m近いサイズのカマストガリザメ>

というようなラッキーな遭遇もあった。

イルカよりも嬉しかった!? 20年ぶりの再会

さて、20数年前というと、自分はまだ産経新聞者の写真報道局記者だった時代。
当然、様々な取材も兼ねての来島だった。
久しぶりに過去のスクラップブックを取り出して、どんな記事を書いていたのかを見てみた。

まず、これが初めて御蔵島を訪れた、1994年6月、産経新聞の一面トップページに掲載された御蔵島の記事だ。

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産経新聞に掲載するのは、当然なのだけど、この記事の他にも、写真グラフやウォッチング協会の新しい動向などを記事にしていた。

それだけでなく、雑誌「マリンダイビング」や今は無き「ダイビングワールド」などでも特集ページを担当して記事を書いたりしていた。

その中に、オーシャナの船長をしてくれている加藤さんを取材した記事も見つけた。
「ダイビングワールド」1995年10月号「イルカをとりまく人間たち 2大ドルフィンスポット御蔵島&バハマレポート」の記事がこれ。

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20年ぶりに会った加藤さん(通常は加藤くんと呼んでいる)は、昔と変わらず温厚で優しい人柄で、ついついいじりたくなってしまった。
今回、御蔵島のイルカたちに再会するよりも、実は加藤さんに再会できるこの方が楽しみだったかもしれないと思っている。

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<昔と変わらず、温厚な船長スタイルが懐かしかった加藤さん(奥)>

彼が船長だったので、何も心配することなく、イルカたちと泳ぐことができた......かな。

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船が接岸せず、1日延長した滞在では、宿のお父さんから車を貸してもらい島内観光。
桟橋や、村、三宅島が一望に見渡せる絶景ポイントや、巨大なシイの木を見学した。

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Mon 29
オーストラリア・レディエリオット島。なんなんだ!?この海は!!と久しぶりに思えたダイビング
2015.06.29

レディエリオットでの3日間の滞在を終えて、ブリズベンまで戻ってきた。

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最初は情報もなく、サンゴが凄いってくらいかと思っていた。ところが、それだけじゃない。ここの海はとんでもないポテンシャルを秘めている。

なんだか、ここで伝えてちゃっていいのかな〜とプロモーション取材なのに、出し惜しみしたくなるダイビングを体験した。それも、7000本以上潜っている自分が、過去、5本の指に入るくらいの最高のダイビングだった。

マジで凄い体験だった。

でも、ここでは、
あまり多くを語らず、今回は、オーシャナのウエッブマガジンに凝縮したいと思います。

ということで、シーンの一部を写真で少しだけご紹介。

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<ダイバーが近くにいるのに、一向に気にせず、身体を砂地に擦り付けて身悶えし続けるレパードシャーク>

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<ギンガメアジを撮影していたら、突然やってきて、ギンガメアジを追い掛け回し続けたバンドウイルカ>

まだまだ、盛り沢山のダイビングでした。続きはオーシャナのウエッブマガジンをお楽しみに〜。

Thu 25
GBR魅惑のミンキークルーズ・ ミンキークルーズに10年間乗船している水中カメラマンでさえ、一度も見たことがない貴重な生態シーンを激写! 
2015.06.25

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去年に引き続き、Dive7Seasが一部チャーターするMIKE BALLのGBR(グレートバリアリーフ)ミンキークルーズに乗船した。昨年はMIKE BALLのスポイルスポート号の他、TUSA DIVESOF(スピリットオブフリーダム)号DEEP SEA DIVERS DENTAKA号の3隻に立て続けに乗船して、現地ガイドたちが豪語する、「ミンキーベストシーズンの遭遇率100%は本当なのか?」を検証した。

もちろん野生の海洋生物だから、ベストシーズンのズレや、海のコンディションなども考えると、100%は有りえない確率であることを前置きしながらも、4回目のクルーズとなる今回も、見事遭遇。自分自身も遭遇率100%を維持している。

ちなみに、ミンキーとは、ミンククジラのことで、ヒゲクジラの中でも最小のクジラ。そのミンククジラも、ミナミミンククジラとキタミンククジラ、そして、ドワーフミンククジラの3種に分類される。ここ、GBRで遭遇できるのは、この中でも最小のドワーフミンククジラ。通常観れるのが、4m〜7m、最大でも8mほどにしかならない世界最小のヒゲクジラだ。特徴は体にある複雑な模様。この模様や傷のパーターンによって、個体識別を行っていて、現在この海域では約300個体が識別されている。

昨年は、ミンキーメインのポイント、GBRのリボンリーフNo10のライトハウスボミーで、一度に7頭を目撃したり、自分自身、とにかく初乗船で大当たりしたと思っていたのだが、「今年は、良かった去年よりも、さらに多くのミンキーに遭遇できている感じ」と、クルーたちが口々に言うくらい、ミンキーの当たり年のようだ。

多くのミンキーに遭遇する中で、昨年も水中ではなかなか見ることのできないと言われている親子のクジラを撮影したり、ブリーチングシーンを撮影した。そして、今年。マーメイドロープ(ミンキースイムは、クルーズ船から流す2本の長いロープに捕まってみるというルールがある。このロープをマーメイドロープと呼んでいる)に捕まって、一緒にスノーケリングでミンキーを撮影していた、MIKE BALL専属水中カメラマンのジュリアが、「過去10年間で一度も見たことがない!」という貴重な生態シーンを目撃、いや、激写してしまった。

その写真がこれ

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一見、何の変哲も無い、2頭のミンキーの写真のように見えるけど、何が貴重なのか分かりますか?

右奥の個体の腹部から、何やら白い突起物が飛び出してるのが見える。そう、これ、ミンキーのペニス(生殖器)。

つまり、このオスのミンキーは、おそらくメスである左手前のミンキーをペニスを出して激しく追い回していたのだ。

フィッシュアイレンズで撮影していたので、自分は確認していなかったのだけど、側で撮影していた、水中カメラマンのジュリアが、直後に水面に顔をあげろと指示するので、何かなと思って顔を上げた。「タカ!見た!?今ペニス出してたわよ!10年間乗船していて、初めて見た!写真撮った?あんなシーン、研究者もまともな写真持っていないくらい貴重なシーンよ!」と興奮気味に叫んだ。

自分は、確認できていなかったので、「そうなの?」と慌ててモニターを拡大して確認すると、確かにペニスが写っていた。「あ、撮れてる、撮れてる、12カットくらい。そのうち半分は、君と一緒に写ってるけど(笑)」と言ってお互い笑った。

狙って撮影したわけでも、気付いて撮影したわけでも無いので、達成感は無く、ただただ、「ラッキー」と思っただけだけど。この貴重なシーン、他の人たちは、皆ダイビングに出かけていて、ほとんど見ていない。

ミンキークルーズでは、ポイントでミンキーが出ていると、ダイビングをするか、ダイビングをスキップして、スノーケルでミンキーを狙うかの選択は自分でする。ロープに捕まっていた方が断然ミンキーとの遭遇率は高くなるのだけど、ダイビング中に遭遇っていうのも、なかなか魅力的。悩んだ挙句ダイビングをスキップした選択が吉と出た結果だった。

この日は、ライトハウスボミーで6頭、ピクシーピナクルで4頭、最低でも計10頭に遭遇することができた。

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Sun 07
オーシャナ・久米島ロケ中
2015.06.07

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6月4日から、久米島のDIVE ESTIVANTでオーシャナロケ中。昨年もこの時期にオーシャナロケを行ったんだけど、梅雨が明けず、コンディション的にはかなり苦労した。今年こそは!と思ったのだけど、結局今のところ、また明けない梅雨に苦しめられている。

潜れるポイントも限られてるし、太陽も出ないから、地形の撮影もイマイチ。

オーナーガイドの川本さんも、何を撮らせようか試行錯誤の状態の状態?
しかも、そんな中で狙った被写体がことごとく外れ。トンバラのマグロは、3匹しかいないし、サンゴの産卵はうねりが入って潜れず。スミレナガハナダイの求愛はイマイチ。いるはずのヒオドジベラは見当たらない。う〜ん、こんなこともあるのかと苦笑い。

そんな感じだから、「とにかく1本でも多く潜って、1カットでも多くシャッターを切る」と心がけながらの取材が続く。

昨日もクマノミのハッチアウト狙いでナイト潜ったけど、結局ハッチアウトしなかったから、今日もまたトライ。

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でも、待ってる間ライト消して夜光虫で遊ぶのは、この年になっても楽しかったな〜。

ということで、ダイビング中、皆があまり気にも留めない魚たちにさえ注目しての撮影が続く。

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これは、アカモンガラの正面顏。なんかポケモンみたいで面白いでしょ。

ってな具合です。

Tue 02
日本で販売されなくなったTUSAのM-18QB CONCEROというマスク
2015.06.02

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昨日、久しぶりに、TUSA ((株)タバタ)の今村さんにお会いした。そのときに使用させて頂いている機材の話になった。3月〜4月に行っていたスリランカロケで、愛用の水中マスクM-18QB CONCEROが、船上で人に踏まれて壊れてしまった。いつも予備を持っていないと心配だから、一つお願いしたいと、伝えたところ、「そのマスクは、もう日本では販売してないんですよ。海外(海外では、M-17 CONCEROとして販売されている)からの取り寄せになります」と言われて、驚いた。

このマスクは、フレーム部分もシリコンでレンズを覆っていて、188gと、とても軽量。スカート部分の幅が短くて、視界も広いし、それに撮影のときにも、フレームがガツンと当たることもなく、ファインダーを覗き込めるので、とても気に入っていたのに。過去のHP調べていたら、2009年には愛用していたから、もうかれこれ7年近くは、このマスクを使用していたことになる。

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<2009年にM-18QBを装着していたときの写真>

軽量だから、あまり気にせず予備マスクをスーツケースに放り込んでいられたのに。そのお陰で、スリランカで踏まれて壊された(多分かなり上からマスクに飛び降りたんだと思うけど、やった人が名乗り出なかったので、真相はわからないんだけど)ときにも、予備マスク持っていたから、どうにか対応できた。

今村さんからは、「水中写真家のむらいさちさんも、装着跡も付きにくく、視界が広いと絶賛してくれている M1003, M1003QB Freedom ELITEを使ってみてください」。と言われたので、一度M1003QBを使ってみようとは思うのだけど、重さは233gと若干重い。大したことないように思われるけど、軽量で柔らかなフレームに慣れてしまったので、たまにレンタルで違うマスクつけると、とても違和感を感じるようになってしまっているくらい、愛用していた。だから、すぐに慣れるか心配。

と思っていたら、「時間かかるけど、海外のM-17QBが手に入るか対応してみます」と言ってもらえて、「よろしくお願いします!」と言ってしまった。わがままだなとは思うのだけど、機材って、これだけ長く使用していると、ある意味、体の一部みたいになってるから、少しの違和感も撮影には左右してしまうような気がするんですよね。

それは、ダイビング機材だけでなく、カメラにしてもそうなのだけど。フィルムの頃は同じ機材を10年近く使用していたのに、コンデジでは、長くてもせいぜい5年くらいで新しい機材になってしまって、いちいちボタンを確認しないでも操作できるくらいに使いこなせていないのが難点です。カメラも、最近やっと、もう新しい機材を無理に購入しなくて、このままでいいかな〜と思えるようになってはきたんだけど、やっぱり、新機能とか着くと、つい買ってしまいたくなります。

「芸術家」というよりも、「職人」を目指したい自分としては、同じ機材を長く使うことには、こだわりたいところなんですけど、なかなかね〜。

Fri 29
セブの海で、RGBlue System02でマクロ撮影をしてみた
2015.05.29

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<RGBlue System02 2灯でマクロ撮影を行う>

オーシャナBlue Coralのフォトツアーを開催したセブで、フォトツアー期間外で潜る機会があったので、Blue Coralのオーナーガイド、ヒロさんにお願いして、今回は、RGBlue System02を使ってのマクロ撮影をおこなってみた。

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<セブのBlue Coralオーナーガイドのヒロさん>

昨年、バハマのドルフィンクルーズでは、System02を2灯使って、ナイトドルフィンスイミング時のイルカ撮影を行ってみた。暗闇でも、距離が近ければオートフォーカスもしっかり合うし、イルカ全体に光が回って、とっても雰囲気の良い写真撮影ができた。

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<昨年、バハマのドルフィンクルーズにて、RGBlue System02 を2灯使用して撮影した、ナイトでのイルカ。今年は、4灯に増やして撮影してみたいと考えている>

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<RGBlue System02 2灯でナイトのイルカ撮影を行う、越智>

最初にこのRGBlueを使用してマクロ撮影にトライしたのは、2年前にオーシャナロケで訪れた鳥取県の田後での取材「タイガーシャークから2ミリの世界@鳥取・田後/越智隆治はじめてのダンゴウ」でした。

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<初めてマクロ撮影に、光源としてRGBlueを使用したのは、鳥取の田後での、ダンゴウオの幼魚撮影だった>

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<これくらいの被写体であれば、水中ライトもありだなと感じた、ダンゴウオの幼魚の撮影>

その前に訪れたバハマでのタイガーシャーク撮影でも、RGBlue System01を使用して、動画でのタイガーシャークの撮影を行ったりしていました。

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<このときは、まだストロボ撮影でのフォーカスを得るために使用していたに過ぎなかったが、次回のタイガーシャーク撮影では、RGBlue4灯での撮影を行ってみたい。はたしてタイガーは気にせず寄ってきてくれるだろうか>

最近は、テレビからの動画撮影の依頼も増えてきていていることもあり、動画にも、静止画にも両方対応できるように、ストロボを使用しないで、どこまで静止画を撮影できるかを検証してみた感じです。もちろん、最近では、コンデジなどで、水中ライトのみを使用してマクロ撮影している人が増えていることも知っています。

今回は、System02を2灯を使用して、セブ周辺でのマクロ撮影などにトライしてみたので、その写真を紹介したいと思います。

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今までは、多少暗い場所にいる小さな魚たちでも、ライトを照らさずに、マニュアルフォーカスでしっかりピントが来ていたのですが、やはりそろそろ「老眼」に悩まされる年齢。少しでも明るくして撮影したいというのが本音です。

あれだけ、暗闇でのマニュアルフォーカスに自信があったのに、とうとうこの日がやってきてしまったか〜!という感じです。もちろん、ライトを照らすことで、逃げてしまう魚も多いですから、撮影可能な魚は減るだろうし、ライトを充てて接近しても逃げない根性のある個体を探すことが重要になってきます。

撮影していて気付いたのですが、今まで以上に、魚たちがこっちを見てる感が強烈に感じられる写真が多くなった気がします。気のせいかもしれませんが。

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ためしに、自分に向けてみたら、かなり眩しくて、しばらくチカチカして撮影どころではありませんでした。そう考えると、「ちょっと魚たちには申し訳無いかな〜」と思ったりすることもあるのですが、まあ、新しいマクロ撮影のスタイルとしては、面白いのではと思います。

今回は、絞りを開放にして、被写界深度を浅くし、周囲がぼやける、柔らかい感じの撮影を試みました。目にピンを合わせるのがシビアだけど、それだけ、雰囲気のある写真が撮影できたと思います。

また、ストロボではなくて、水中ライトでの撮影は、ストロボの同調シャッタースピードを気にする必要が無いので、絞り優先オートに設定して、撮影すれば、状況によっては、1/500秒とか、1/1000秒などの早いシャッタースピードで写真撮影が可能なので、手ブレ、被写体ブレの心配は軽減するなと思いました。

被写体によっては、ストロボのようにカッチリした光源が必要な場合もあるので、写真のように、RGBlueINON S2000を両方取り付けて使い分けての撮影もありかなと思いました。

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<RGBlue System02 とINON S2000両方を2灯づつ付けて撮影するBlue Coralオーナーガイドのヒロさん>

Thu 28
フィリピン・セブ島でのフォトツアー終了
2015.05.28

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<オスロブでジンベエザメを撮影するフォトツアー参加者たち。この日は、天候も、透明度も良く、ワイド撮影には最適の環境だった>

5月22日〜5月26日、オーシャナBlue Coral主催の水中カメラマン越智隆治と行くセブ・フォトツアーが行われました。

今回で4回目となるこのフォトツアーでは、バリカサグ島のギンガメアジの群れやウミガメ、リーフ上のサンゴに群れるアンティアスやスズメダイ、オスロブのジンベエザメ、スミロン島のサンゴ、ヒルトゥガン島のロウニンアジやツバメウオの群れなどの被写体をターゲットとした、ワイド撮影メインのフォトツアー。

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<バリカサグ島。サンゴの上で乱舞するメラネシアンアンティアス>

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<立ち泳ぎで、餌を食べる、オスロブのジンベエザメ>

総勢7名の方に参加していただいきましたが、事前に持っている機材を確認したところ、半数以上の方が、コンデジとワイコンのみでの参加。ストロボも水中ライトも持っていない人もいたので、今回は、「太陽光を利用したシルエット撮影」をメインのテーマに、撮影方法、構図の取り方、それに撮影後の効果的なトリミング、画像処理の仕方なども簡単に説明しました。

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<KASAI KYOMIさんの撮影した、バリカサグでのウミガメとダイバーの写真。アンダー気味の写真を明るく補正して、カメとダイバーが画面の中心に来るようにトリミングした Olympus TG4 + ワイドコンバージョンレンズ>

しかし、ワイド系の被写体を狙うときに重要なのは、まずはダイビングスキルであること。スキルだけでなく、周囲がどのような状況で、どんな要因で魚の群れがどう動くかを予測する洞察力や観察力。どんなに撮影に集中していても、ガイドがタンクを鳴らす音に瞬時に気づき、即座に反応する集中力や瞬発力などがとても重要であることも説明しました。

ゲストの方たちは、最初はあまりピンと来ていなかったかもしれませんが、群れや、大物をワイドで撮影する場合、他の人よりも、よりインパクトのある写真を撮ろうとするのであれば、ガイドが見つけてタンクを鳴らして教えてくれる音に瞬時に対応することで、誰よりも早く被写体に寄れるか寄れないか、より好ポジションで撮れるか、撮れないかが、大きく違ってきます。ときには、その反応の数秒のズレで、シャッターチャンスを逃すこともあります。

そして、もう一つ。当然、ワイドの被写体を追跡することで、グループから離れてしまう危険性も無くはないということ。安全にワイド撮影を楽しむためにも、自分自分の安全管理は自分自身で見極められるようになっておく必要があることも伝えました。

特に今回、1本目のバリカサグでは、流れが早く、サンゴに群れるアンティアスやスズメダイを撮影するには、最適でしたが、そこで長く留まっていると、他のダイバーは流れに乗って、どんどんドリフトしていってしまって、グループの前と後が大きく離れてしまうことがありました。ガイドが何度タンクを鳴らしても、撮影に集中していて、気づかない人が多くいました。

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<流れがあって、アンティアスやスズメダイ系の魚たちの群れ具合は最高だったが、撮影に集中しすぎると、グループから離れてしまうことも>

写真のスキルに関しては、初日の皆の写真を見て、寄りの甘さ、構図の取り方の中途半端さ、被写体に対する思い入れなど、全てにおいて、遠慮がちに見えていたのが、2日目、3日目とテーマを決めて撮り続けていくうちに、目に見えて写真が上手になっていく様子に、今回は自分も驚きを隠せませんでした。

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<すぐに深場に逃げてしまうギンガメアジを驚かさないように、アプローチして撮影する参加者>

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<ワイド撮影のフォトツアーとはいえ、時には、サンゴの中に住む魚を撮影してみたり>

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<バリカサグには、警戒心の少ない大きなアオウミガメが多く、初日のワイド撮影の被写体として、活躍してくれた>


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<オスロブのジンベエザメ。この日は10個体くらいのジンベエザメがいて、落ち着いて撮影することができた>

水中での撮影姿勢や、ガイドのタンクを鳴らす音への反応の速さ、周囲の状況を観察しながら撮影する様子。どれを見ていても、初日とは全然違っていて、「撮影する上での重要ポイント」を頭の中で意識しながら皆が撮影を行っているのが見ていても良くわかったし、実際に撮影した写真が驚くほど変わっていたことに、感動すらしました。

以下に、今回撮影した参加者の写真で、特に印象に残ったものを何点か掲載します。

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<TAGUCHI NOBORUさん撮影。オスロブのジンベエザメの手前に群れる小魚が、画面全体を覆い尽くしていて、野性味を感じさせてくれます。ダイバーが多くてバブルが立ち上がっているのが残念ですが、オスロブでの写真としては、珍しいイメージだと思います。Nikon D7100 + Nautilus Housing >

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<YOSHIKAWA YUKOさん撮影。バリカサグのリーフトップのサンゴに群れるメラネシアんアンティアス。潮の流れに乗って、同じ方向を向いているアンティアスやハナダイを画面いっぱに入れて、迫力のある写真になっています。Panasonic LUMIX GH4 + 7~14mmlens +Proof Housing >

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<YOSHIKAWA YUKOさん撮影の、ヒルトゥガン島のロウニンアジの群れ。この日はまとまりが悪かったので、撮影は難しかったのではと思う中で、かなり密にまとまっているロウニンアジを撮影しているし、対角線を利用して、上昇していく群れのイメージを上手に表現できています。Panasonic LUMIX GH4+7~14mm lens + Proof Housing>

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<MATSUZAKI NORIKAZUさん撮影のスパインチークアネモネフィッシュ。最初は、正面から撮影している構図だったのですが、奥行きや、バックの明るさなど考えて、横から撮影する構図に変わっていました。一つの被写体を様々な角度から撮影して、粘ってみるのも、写真が上手になるコツです。Olympus E-PL3+ Olympus Housing >

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<AKIBA MISATOさん撮影。オスロブのジンベエザメ。今回参加者が撮影したジンベエの中では、一番印象に残った写真。強烈な太陽光による白とびを避けるために、ジンベエの後に太陽を隠すことで、全体がはっきり見えるし、隠れた太陽の斜光が、とても美しくて、バランスの取れた写真です。カヌーの上からジンベエザメを覗き込む観光客の様子も臨場感が感じられて面白いですね。CANON S100 + INON Dome Lens +Recsea WHC S100 Housing >


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<MATSUZAKI MAKIKOさん撮影。ヒルトゥガン島。テンジクダイ系の群れがいるサンゴの上に停泊するバンカーボートまで構図の中に取り入れて、とても上手に撮影しています。セブの海を象徴する、バンカーボートは、邪魔だと思わずに、こんな風に被写体に取り入れてしまうのも悪くないと思います。他の人が、テンジクダイとサンゴだけを撮影していた中で、バンカーボートにまで、注目して、構図を取っているところが、素晴らしかったです。Olympus TG-3 + PT-056 >

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<MATSUZAKI MAKIKOさん撮影。ヒルトゥガン島。同じくテンジクダイの群れるサンゴをシルエットにして、太陽光に、ベラ?が被った瞬間を逃さずに撮影した、秀逸な写真です。今回のフォトツアーの中で一番印象に残った作品。コンデジでこれが撮影できたのには、正直驚きました。フォトコンなどに出しても、十分賞を取れる写真だと思います。MATSUZAKIさんは、水中で撮影しているところを観察して、シルエットで撮影することを一番意識していたのが、印象的でした。あの粘りや、構図の取り方は、今後も撮影に生かしていって欲しいと思いました。Olympus TG-3 + PT-056 >

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元々人に物を教えるのが苦手で、フォトツアーも毎回「これでいいのかな」と思い悩みながら開催していましたが、正直、今回参加しえくれた方の上達ぶりに、「フォトツアーを開催して良かった」と素直に思えたことが自分には大きな収穫でした。

フォトツアーにご参加いただいた皆様、ブルーコーラルスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

また来年も、開催予定です。ご興味のある方は、オーシャナまでお問い合わせください。

Wed 18
バヌアツに甚大な被害をもたらしたサイクロンパム 現地義援金ご協力のお願い
2015.03.18

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3月13日から14日かけて、バヌアツを直撃したサイクロンパムは、首都ポートビラを中心に、家屋への甚大な被害と、多くの死傷者を出す大災害となってしまいました。サイクロン「パム」は、最も強くカテゴリー5で、中心気圧が一時900ヘクトパスカルを下回り、最大瞬間風速70メートルを観測した。

2013年、11月、フィリピンのセブにロケに行ってる期間中に、セブ北部と、そして、隣島レイテ島のタクロバンに大きな被害をもたらした台風30号︎のときには、取材を一時中断して、現地にて皆さんから送っていただいた義援金を援助物資購入、運搬に充てる活動を行うことができました。

しかし、今回はまったく別の場所にいて、なんら直接的援助の手を差し伸べることは難しい状況です。

バヌアツは数年前に、ジュゴンの撮影
で訪れた国。そのときにお世話になったのが、現地コーディネーター兼、首都ポートビラでメラネシアンホテルを経営している大数加蕃信(ヒロ)さん。

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災害時にも足止めをくらったお客様や避難されてきた方の対応に追われていたようです。それらの方に安全かつできるだけ快適に過ごしてもらうため、現地人スタッフ一同が全力を尽くしてくれたと話していました。

その多くのスタッフの家もサイクロンによって倒壊してしまったそうです。

現地とのコンタクトはなかなか取れない状況ですが、何かできることがあればという連絡に対して

越智さん、本当にありがとうございます!涙が、、、

丁度今、バヌアツ親善大使の梨絵が日本にいてメディアなども通して義捐金のお願いをはじめたのでこちらに一本かしようと思って自分の記事は消しました。

もしご協力いただけるのであればこちらへ↓


バヌアツ支援のお願い
本当にうれしいです!

このお礼はカバ飲み放題で!

という連絡をもらいました。

ブログ内で、告知されている義援金振り込み口座は以下となります。

義援金振込口座
千葉興業銀行(0135) 船橋支店(410)
普通口座 1163650

トクヒ)ニホンバヌアツシンゼンキョウカイ バヌアツサイガイギエンクチ
特定非営利活動法人日本バヌアツ親善協会
バヌアツ災害義援金口
代表理事 大数加蕃信


相川梨絵さん:元共同テレビ所属(元フジテレビ専属)アナウンサー。2012年にバヌアツ在住の日本人ツアーガイドと結婚し、バヌアツへ移住。アナウンサー業を引退。現在はバヌアツ親善大使として、現地事情を日本に伝える日本向けケーブルテレビ番組のリポーターなどで活動。

大数加蕃信さん:バヌアツの首都ポートビラでメラネシアンホテルを経営。現地ツアーコーディネーターなども務める。パラオでもホテル経営を行っている。バヌアツでのジュゴン撮影ロケのときに、現地コーディネーターとして同行してもらいった。

Mon 24
今すぐ見に行った方がいいと思う、オランゴ島のヒレナガネジリンボウ閲覧無制限
2014.11.24

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今日がセブ・マクタンロケ最終日でした。
3本潜ったんだけど、その3本とも、オランゴ島。
しかも、ターゲットも同じ。ヒレナガネジリンボウ!

何故3本ともヒレナガネジリンボウ狙いなの?と思われちゃうかもしれないけど、2日前にオランゴ島潜ったときもず〜っとヒレナガネジリンボウ狙いでした。

何故なら、ここのヒレナガネジリンボウがちっちゃくって、可愛すぎるから。

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その上根性もあるから。
正面から近づいても逃げないし。

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何故かしらないけど、口もパクパク開けてくれるし。

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おまけに、なんと、4匹が同じ巣穴から出て来る可能性もあるから!!!

ということで、取材で来てるのに、Blue Coralのヒロさんに「ヒレナガ狙いで!」」と懇願しようと思ったんだけど、ヒロさんもヒレナガネジリンボウが撮影したかったらしく、「ほか、撮らんのかい?」と言われる事も無く、同じ場所に3ダイブい続けたのでした。

もちろん、巣穴に引っ込んじゃう場合もあるから、そんな時は、その周辺でマクロネタ探してもらって、時間を潰してた・・・もとい、撮影取材してましたけど。

このヒレナガネジリンボウたち、発見したのは、もう半年前くらい。「でも、今日のように、4個体が同じ巣穴にいたのは初めて見ました」とのこと。

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この前までは、3個体が同じ巣穴から出ていて、1個体はまた別の巣穴から出ていた。だから、4個体撮影するのは、ちょっと離れて証拠写真みたいに撮らないとだめだった

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なんと、それが、今日は4個体が同じ巣穴から顔を出していた!
いつも4個体が外に出ていてくれる訳ではなかったけど、シャッターチャンスは案外多いと思う。

ということで、4個体のヒレナガネジリンボウを狙いたい!というマニアックなマクロ派ダイバーには、今、狙いに来るのがおすすめかもしれないです。

セブ・マクタンまでは今現在、フィリピン航空が成田から週14便(1日2便)も直行便が出ているし、年末の12月19日からは、関空〜セブ直行便が月、木、金、日の週4便、12月20日からは、名古屋〜セブ直行便が火、水、土の週3便が増便されます。

おまけに、LCC(格安航空会社)のセブパシフィック航空が、来年3月から成田〜セブ直行便を火、木、土、日の週4便飛ばすことが決定している。

どんだけ飛ばすんだ!ってくらいセブへのフライトが出てるし、増便されるので、日本からセブへはますます行きやすくなる。

と、今後の増便情報はともかくとして、簡単に来れるセブ。
週末を利用して気軽にダイビングに来て、是非、このとってもフレンドリーで根性のある、ヒレナガネジリンボウ4兄弟?を堪能してみてください。

ということで、すみません、取材に来て、どんだけヒレナガネジリンボウだけ撮影してんだ!っていう話でした。

あ〜、でも、もっと撮影したかったな〜。

ちなみに、モデル兼ライターのルコちゃんは、そんな(3本とも同じ場所からまったく動かない)僕を見て、(こんなんで、ウェブマガジン作れるのかしら)と心配で胃痛をおこし、おまけに、毎ダイブ90分とか潜ってるのにつきあって、腹痛をおこしていたみたいです。

Fri 21
セブ島に来る度に真剣勝負してしまう、フラッシャー系のベラたち
2014.11.21

セブ島に来る度に真剣勝負してしまう、フラッシャー系のベラたち

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<フラッシングする、ラインスポットフラッシャーのオス>

セブのマクタンエリアのダキッドダキッドというポイントの水深15m付近には、フラッシャー(クジャクベラ)系のベラが生息している。

ここも毎回リクエストして時間かけて撮影させてもらう。

自分にとって、マクロ系の魚でも一番撮りがいがあるのが、このフラッシャー系の撮影。
メスへの求愛行動として、体色を婚姻色に変えて、全身のヒレを全開にしたその様子を「フラッシング」と呼ぶことから、フラッシャーと言われるこのベラたち。

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<メスに向かってフラッシングするラインスポットフラッシャーのオス(右)>

この求愛行動中の写真撮影は、激しく動き回ることもあり、なかなか奇麗に撮影するのは難しい。

個体のサイズも小さいので、オートフォーカスモードだと、フォーカスが激しく前後して、まともに撮影できない。

そう、つまりこのフラッシャー系の撮影は、完全にマニュアルフォーカスモードでの撮影となる。

撮影環境や被写体によって、マニュアルフォーカスモードか、オートフォーカスモードを選択して撮影しているのだけど、「フィラッシャー狙い」のときは、間違いなくマニュアルフォーカスオンリーだ。

激しく動き回り、フラッシングするこのフラッシャーをマニュアルフォーカスで追いつめて、ロックオンして奇麗に激写できたときの快感は、何度撮影しても飽きることが無い。

スキルもそれなりに必要なこの撮影。
もちろんフラッシングしている時に撮影しやすい個体を探すことも重要な要素になるけど、そんなに選んでいられるほど個体数が多く無いときには、本当に真剣勝負。

今回は、いつもこの辺で見かけるラインスポットフラッシャーの他に、ピンクフラシャーも同じ場所でフラッシングしていた。
いつもはターゲットが1つだけど、今回は2つ。もちろん難易度も倍。
水深15mでダイビング3本目だから、そんなに時間をかけてもいられない。

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<フラッシングする、ピンクフラッシャーのオス>

取材だから、本当は他の生物も撮影しなければいけないのだけど、Blue Coralのオーナーガイドのヒロさんも、自分がいつもここで「フラッシャーと勝負」している事を知っているから、毎度の事なのに、好きに時間をかけさせてくれている。

そして、奇麗に撮影ができると、ボートに戻ってきて自分が嬉しそうにヒロさんに写真を見せるのを、「オ〜、すごいやないですか〜!」と嬉しそうに見てくれるので、毎回、ついつい甘えてしまっている。

最近では、やはり歳には勝てないのか若干老眼気味で、マクロ撮影に不安を感じ始めたこともあり、このフラッシャー系のマニュアルフォーカスモードでの撮影は、「自分は、まだまだ大丈夫」と自己確認するための、一つの指標にもなっていたりして。

ということで、ピンの合っている写真を見て、嬉しいと同時に、ほっと胸をなで下ろしているのでした。

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<フラッシャー系のベラと同じ場所にいるラボックスラス。フラッシャー系じゃないけど、好きなベラで、これも良く撮影する。フラッシャーより撮影は簡単>

Thu 20
セブ島に来る度についつい撮りたくなってしまう被写体
2014.11.20

BLUE CORALさんにお世話になって、セブ、マクタンエリアをロケ中。
まずは、何回も撮影してるのに、ついつい撮影したくなるものを、ちょっとだけご紹介。

この時季限定?

この時季にセブに来るとつい撮影したくなるもの、イボクラゲ。

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直径30センチを超える、巨大な薄紫色の傘の部分とか、ブロッコリーやカリフラワーのような触手部分とか、かなり気になるパーツを併せ持っていて、これが流れに乗って中層を浮遊してるのを見ると、何かに吸い寄せられるように、ふらふら〜っと、近づいて撮影してしまう。

最初は、とりあえず撮っておくか、みたいな感じなのに、いつの間にか「あ〜でも無い、こ〜でも無い」と時間をかけていて、気がついたら、自分もふらふら〜っと流れにのっちゃって、皆から離れている事が多い。

昨日はセブのヒルトゥガンで潜ったんだけど、今年はこのイボクラゲが例年より多いらしく、通常は一個体で浮遊してるのを見ることがほとんどだけど、五個体以上がいっぺんにふらふら〜っと流れて来ることもあるとか。

だったら、今年は複数個体映り込んだ写真も撮ってみたいな〜と思うのでした。
もちろん、撮影のためには、イボクラゲさんたちに、少し集まってもらわないといけないと思うけど。

セブに来るとつい撮影したくなるスズメダイの幼魚

もう一つ、この時季ってわけでも無いんだけど、セブに来るとつい撮影したくなるもの。
それは、スズメダイの幼魚。

そんなのどこに行ってもそうだろ〜と思われがちだけど、ここのタルボッツダムゼルやローランドダムゼルの幼魚は、ドロップオフのちょうど着底しやすいステージのある場所の凹みにいることが多くて、落ち着いて撮影に集中できる。

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それに、見た目も可愛いし。ローランドダムゼルなんかは、頭の模様が青い天使の輪みたいですよって、最初にガイドに紹介されることが多い。
成長したら、無くなってしまうこの天使の輪っか。

人間も、赤ちゃんの時は、天真爛漫、純真無垢で、皆に天使の輪があるんじゃないかってくらいに可愛いのに、いつのまにかその輪が消えて、小さいデビルみたいになっちゃう少年期。

そして、腹黒くなる大人へと姿を変えていくみたいな。そんな人間の成長を感じさせてくれたりする(わけないだろう)。

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まあ、何にしてもこのローランドダムゼルやタルボッツダムゼルは、セブのマクタンエリアであれば、結構どこでもいる。

なので、撮影しやすい環境や、撮影しやすい個体を見つけ出して撮影に没頭するには、ちょうど良い可愛さ加減なのだ。

マクタンエリアで見る事ができるヨロイウオの群れ。
これも、フィッシュアイで撮影が可能なくらいのサイズになることも多い。

特に今回遭遇したヨロイウオの群れは、かなりいい感じのサイズ。
最近は、イワシの群れが見られる、ブルーコーラルがハウスリーフと呼んでいるポイントで頻繁に見れるとか。

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最後は、地元ガイドも「今までこんなに魚が群れていたの見た事なかった」と言うシーン。
ナルスアンの女神という水中銅像の近くで見た、ユメウメイロとムレハタタテハゼのコラボの群れ。

自分も何度もここに潜った事あるけど、こんなに群れているのは見た事が無かった。
しかも、上手くアプローチすれば、撮影しやすい距離まで近寄れる。

できれば、しばらくここに留まってくれていればいいんだけど。

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とまあ、こんな感じでセブの魚たちを撮影中。

Sat 15
この時季、セブに来るとつい撮影してみたくなるもの
2014.11.15

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この時季、セブに来るとつい撮影したくなるもの、イボクラゲ。直径30センチを超える、巨大な薄紫色の傘の部分とか、ブロッコリーやカリフラワーのような触手部分とか、かなり気になるパーツを併せ持っていて、これが流れに乗って中層を浮遊してるのを見ると、何かに吸い寄せられるように、ふらふら〜っと、近づいて撮影してしまう。最初は、とりあえず撮っておくか、みたいな感じなのに、いつの間にか、「あ〜でも無い、こ〜でも無い」と時間をかけていて、気がついたら、自分もふらふら〜っと流れにのっちゃって、皆から離れている事が多い。

昨日はセブのヒルトゥガンで潜ったんだけど、今年はこのイボクラゲが、例年より多いらしく、通常は一個体で浮遊してるのを見ることがほとんどだけど、五個体以上がいっぺんにふらふら〜っと流れて来ることもあるとか。だったら、今年は複数個体映り込んだ写真も撮ってみたいな〜と思うのでした。もちろん、撮影のためには、イボクラゲさんたちに、少し集まってもらわないといけないと思うけど。
http://www.bluecoral.jp

Wed 12
北海道スキューバダイビング安全対策連絡協議会ダイビングセミナーでスライドトークショー
2014.11.12

2014年11月28日(金)に北海道の札幌で開催される北海道スキューバダイビング安全対策連絡協議会ダイビングセミナーでスライドトークショーを開催します。

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無料なので、ご興味のある方は、是非、お越し下さい。

Fri 24
鴨川シーワールド2015年カレンダー
2014.10.24

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鴨川シーワールド2015年度版のカレンダー、発売中です。2014年に続き、来年のカレンダーも、全て撮影を担当しました。

https://asp.hotel-story.ne.jp/ec/kswonlineshop/products/detail.php?product_id=147

Sat 04
12/6 、新橋BOXでのスライドトークショーのお知らせです
2014.10.04

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皆さま、こんにちは
(・∀・)ノ

さてこの度、【越智隆治スライド&トークショー2014年の記録】を開催致します。

今回も時節柄、クリスマスパーティーと忘年会を合わせたような楽しい雰囲気の会を考えております。

越智さんが、今年1年間取材した海や陸の活躍を伺いながら、美味しい料理と飲み物を頂きましょう。
(ノンアルコール飲料も充実しています)

◎日程と時間:12/6(土)18:00~21:00

◎会場:新橋Box

◎住所:港区新橋2-20新橋駅前ビル1号館地下1階

◎電話:03-3571-6020

◎会費:7,000円(税込み)

◎定員:先着60名さま

◎お楽しみ:スライド&トークショー2014年の記録

 プリント(サイン・額付き)争奪じゃんけん大会

◎お申し込み:メールでお申し込み下さい。

 越智隆治《ochi@oceana.ne.jp

私:黒谷政弘《watermelon-man-07dec@docomo.ne.jp


慣れない幹事役で、何かと不備があると思いますが、宜しくお願い致します
〈(_"_)〉

黒谷政弘

Mon 04
何故、海に潜る生きたかを選択したのか
2014.08.04

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最近、ちょっと前に出版して頂いた「海からの手紙ーMassage from the Sea」という写真集を、プレゼントに送りたいとか、購入したいというお問い合わせをいくつか頂いた。ロケが忙しくて、しばらく目を通していなかったのだけど、久しぶりに本を開いて、リードを読んでみた。そこには、僕が、海にいる生き方を選択した理由が書かれている。こういう事って、あまり人前で言うの恥ずかしい方なので、読み返すと、やっぱり、ちょっと恥ずかしいのだけど、でも、こうして言葉と形に残しておく事は、たまにはやっておいた方がいいよな〜と、思った次第です。

海にいて、見たこと、感じた事・・・
それは、すべての生命は支え合いながら生きているということ。

海に潜って生物を撮影するようになってから、陸上にいるときよりも、何倍も何十倍も、地球上に生息する多くの種類の生き物たちの間近にいる事が増えた。

それぞれの生命は助け合いながら生きていた。時には、寄り添い合い、時には、捕食者と被捕食者という立場になりながら"生きる"とは何かを、実体験を通して、自分に教えてくれていたように思う。

様々な共生、さまざまな群れ、様々な生命の誕生、そして無数に存在する様々な生命の形。

人間が創り出した文明社会は往々にしてそのような生物の多様性を自分たちの社会から切り離すことで"進化"してきた。

人間の物質的な豊かさの獲得は、地球上に存在する他の同胞たちを存在しないものとして扱うことで得られてきたのではないかと感じる。

これから成長する子供たちに、地球は"人間だけが特別"という、そういう星ではないことを少しでも実感してもらえる体験を沢山してもらいたいと思う。

自分はそれを感じるために、"海"に潜ることを選択して、そして今も潜り続けていてる。そこに存在する多くの生命の形を撮り続け、一人でも多くの人々に、少しでもそのことを感じてもらえればと願っている。

望むのは、生命が"笑顔"で生きて行ける、人間を含めた全ての生命が笑顔で生きて行ける、

そんな地球の姿だ。

Wed 02
ミンククジラ3日目は現地クルーも絶賛する、過去最高にフレンドリーな遭遇!
2014.07.02

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最終日、フィッシュアイのレンズで撮影しても、画面いっぱいいっぱいになるくらい、何度も近くまで来てくれたフレンドリーミンキー


ダイブセブンシーズが企画するMike BallのSpoil Sport号でのミンキークルーズが終了して、今現在、寺山編集長の待つケアンズに向けて、夜通し移動している最中だ。

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3日間という短い日程で組まれているミンキークルーズ。

訪れる前は本当にそんな短い日程でミンキーに会えるのか、そして十分な撮影ができるのか?と疑問だらけだった。
だからこそ、この後、Deep Sea Divers DenのTAKA号、TUSA DiveのSpirit Of Freedom号と立て続けに乗船して、シーズン中のミンククジラとの遭遇の可能性を高める取材日程を組み立てていた。

が、しかし!クルーズ初日から、その不安を払拭するようなミンククジラとの遭遇は、3日目の最終日、GBRの人気ポイント、スティーブスボミーでも大爆発した。

本来、この時期にミンククジラと遭遇の可能性が高いのは、GBRのリボンリーフのナンバー8、9、10辺りのダイビングポイント。
2日目に潜ったライトハウスボミーなどが、その代表的なポイントだった。

スティーブスボミーは、リボンリーフのナンバー3に位置していて、どちらかと言うと、ミンキーシーズン初期の頃に、8、9、10などに北上するミンキーたちと移動途中に遭遇できるかどうかといった感じなのだとか。

初日、2日目だけでも、十分なくらい遭遇できていたのだけど、D7Sのゲンさんに、「スティーブス・ボミーで過去に会った事ありますか?」と尋ねると、「シーズンイン直後くらいに1〜2度」との答え。

「じゃあ、この3日間のクルーズで3日間連続で遭遇したことは?」とさらに尋ねると、「過去自分が乗船した10数回で、数回あります」との答え。
すでにシーズンイン直後では無いのだけど、会った事があるのなら「じゃあ、会いたい」と、人として、ダイバーとして、欲は膨らんでしまうもの。

しかし、あまり欲をかいてはいけないと心に言い聞かせ、朝の1ダイブを終了して、朝食を食べ終わり、サロンの窓から何気なく海を眺めていたら、突然ミンキーが浮上してきた。

「出た!まじ、ミンキー出た!」のんびりしていたゲストたちも一斉にダイブデッキへ。
あれだけ見ても、飽き足りない。
皆も、もう親しくなった友だちと会う感覚でスノーケリングの準備をして、早速海へとエントリー。

ロープにつかまって待っているとすぐに、3頭のミンキーが姿を見せた。

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最終日、3頭が同時に姿を見せてくれた。これでこのクルーズでの遭遇個体数は、20個体
そのうちの一頭が、初日のフレンドリーミンキー以上に接近してこちらの様子を伺いにやってきてくれる。

しかも、ロープの真下を舐めるように泳ぎながら、ほとんどのスノーケラーの近くをゆっくり泳いでくれた。
だから、写真も撮り放題!

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ロープの真下を舐めるように、泳ぎ、スノーケラーに興味を示す、フレンドリーミンキー
3時間ほどスノーケリングで堪能した後に、今度は皆ダイビングに切り替えて、安全停止バーや、船の前のモーリングのロープにつかまってさらに1時間程、ダイビングでのミンキー遭遇も堪能した。

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最初は、3隻のミンキークルーズ乗り比べの1番手の船だから、「何とかウェブマガジンの押さえの写真くらい撮影しておきたい」と乗り込んだ初日と違い、「次は、顔のアップ、次は船上からのブリーチング狙い、ダイバーやスノーケラー絡みも撮影したい」とバリエーションを考える余裕が持てる程に。

ゲストからは、「もう後の2隻乗らなくてもいいくらいじゃないですか?」と冗談まで言われてしまう程、ミンキーとの接近遭遇を満喫した。
それは、多くのゲストも同じ気持ちだったらしく、マイク・ボールのミンキークルーズは、値段も3日間の日程で2000オーストラリア、ドル程度と、どちらかと言うとビジネス、ファーストクラスのクルーズなのだけど、「こんなに会えちゃうんなら、全然安い!」と多くの人が口をそろえた。

長年ビデオクルーとして乗船しているスタッフが、水面で興奮して握手を求めてくるくらいの最高のエンカウンターで、今回のミンキークルーズは幕を閉じた。

どれだけ、心に余裕があったかと言うと、最後にミンキーと自分撮りしちゃおうと思っちゃったくらい。


あまりに接近してくるので、つい撮影したくなってしまった、ミンククジラとの自分撮り
あまり上手に撮影できなかったので、自分撮りのクオリティーを上げることも、次のクルーズでの課題の一つに入れておこうっと。
・・・とすでに、まだまだ見れるとたかをくくり始めているが、やはり、野生の生き物。常に謙虚な気持ちで接しなくては・・・。

とにかく、あと2隻にも乗船して、ケアンズのガイドたちが口をそろえて、「ミンキー、シーズンさえ外さなければ、普通に会えますよ(どれだけ近よれるかは別にして)。クルーズでの水中遭遇率だけで言えば、ほぼ100%に近いです」と豪語していた、ミンククジラとの遭遇確率の高さを実証していきたい。

ただ一つの不安要素と言えば、次からは大物運からは結構な確率で見放されがちな、寺山編集長が一緒に乗船するって事だ。
よろしく頼むよ、編集長。

Mon 30
GBRのミンキークルーズ。初日から7頭のミンククジラに遭遇!2日目には貴重な親子の写真も
2014.06.30

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ダイブセブンシーズ(D7S)のケアンズロケで、バハマから帰国し、成田で乗り継いで、オーストラリアのクィーンズランド州ケアンズへと向かった。

23日早朝着のフライトでケアンズに到着し、D7Sのゲンさんに出迎えてもらい、ゆっくりする暇も無く、先に到着していた他のゲストと共に、慌ただしくセスナに搭乗してリザード島へ。
そこで、マイク・ボールのSpoil Sport号に乗り込むと、早速最初のダイビングポイントのイーグルロックへと向かった。

今回、Spoil Sport号の他、Deep Sea Divers DenのTAKA号、TUSA Diveが所有している自社クルーズ船のSpirit of Freedom号の3隻が行なうミンキークルーズ船に乗り込んで、計10日間、ミンククジラの撮影にチャレンジする。

これだけあれば、期間中1回くらいはミンククジラを撮影できるだろうと思いながら訪れたGBR。
1本目のダイブサイト、イーグルロックは、カメラの調整とチェックダイブくらいに思っていたのに、なんと、その1本目から、いきなりミンククジラが出現!!

早速ここでのルールに従って、バックデッキから出される長いロープにつかまって、スノーケルでミンククジラの撮影にチャレンジ。

1頭だけでもまともな写真が撮影できればと思っていたのに、この日現れたのは、なんと7頭!
透明度は悪かったものの、1頭どころか、1カットの写真に5頭が写っている写真を撮影することができた。

初日からラッキーな遭遇。
しかもガイドのゲンざんも納得するくらい、半ば取材は終了したかなと思えるくらい撮影ができてしまった。

・・・にも関わらず、2日目の今日は、ライトハウスボミーでもまたミンククジラ計9頭程に遭遇。
しかも、一組は親子。マイク・ボールで長年働くスタッフでも過去に一度しか見た事が無いらしい水中での親子。当然の事ながら、写真は撮られていない。

ミンキークルーズの船には、リサーチ機関からボランティアのリサーチャーが乗船しているのだけど、その人に聞いても、ミンキーの水中での親子写真は見たことが無いということだった。

なのに、遠目で、証拠写真程度とはいえ、その親子の写真も撮影できてしまった。

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絵的には、どうでもいいような写真だけど、記録写真としてはとても価値の有る貴重な写真なのだとか。

これは、やんちゃそうな赤ちゃんクジラが母親の制止を振り切って、元気よく逃げ回っているようにみえたシーン。
ロープにつかまる僕らの前で、「わ〜い!わ〜い!」と言いながら逃げて行く子クジラを、母親が「も〜この子は!待ちなさいって言ってるでしょ!」と追いかけている感じで、とっても微笑ましい光景でした。

ということで、ケアンズに残っている寺山編集長には申し訳無いけど、一人、ミンキーを堪能しています。

Thu 05
サンセットダイブで、ヒレナガヤッコの放精放卵シーンを激写 久米島ロケ
2014.06.05

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久米島、ダイブエスティバンでお世話になって取材を続けている。今回の取材のメインテーマは「繁殖行動」ということは、前のヘッドラインで書いた。

その撮影のメインとなる撮影を行なう2日目のサンセットダイブで、ハナゴイやヘラルドコガネヤッコ、ヒレナガヤッコなどの繁殖行動を撮影したが、「できれば卵が写っている写真を1カットくらい撮影したい」と自ら、テーマのハードルを高くしてしまい、川本さんに無理を言って、取材3日目もサンセットダイブに船を出してもらうことになった。

昨日まで持っていた天気も崩れ、3日目は、雨。しかも、風も出てきて、風向き次第では、もしかしたら、サンセットダイブは、無理かもしれないと言われた。それでも、これはどうしても撮りたい、いやそのチャンスが欲しい。コンディションが悪くて不戦敗は一番後味が悪い(別に負けたわけじゃないけど)。どうせ撮れないにしても、当たって砕けたい。

キャンセルの可能性はあるが、とにかく準備はしておくことにした。長く潜らせてもらうために、その日の3本目のダイビングをスキップしたために、2本目が終わった午後1時からサンセット出発の午後5時30まで、ウエットスーツを脱ぐこともなく、天気が持つ事を願っていた。

その風が、おさまり、ウーマガイへと向かった。天が見方してくれた。

魚たちの繁殖行動は、種類によっては、潮の流れに大きく左右される。潮が悪ければ、もしかしたらあまり頻繁に行なっていない種もあるかもしれない。そんな中、昨日の様子から、卵が写り込む写真を撮影する被写体をどれに絞るかをボート上でも色々考えていた。

どれか一つに絞らないとダメだ。あちこに目移りしていたら、集中力が持続しない。ハナゴイか、ヒレナガヤッコか、はたまたヘラルドコガネヤッコか....。昨日の様子から、一番撮れる可能性が高そうなのは、リーフの棚上の水深5m~10m以浅で繁殖行動を行なうヘラルドコガネヤッコだ。それに、繁殖行動を行なう他の魚たちとも離れているし、集中はできる。ただ、個人的には一番難しいハナゴイを狙いたい。と、この後に及んでまだ自分自身でハードルをあげていた。

オスは、婚姻色を出して、ドロップオフの中層で、フラッタリングという繁殖行動を行い、メスを誘惑しようと懸命だ。川本さん曰く、このフラッタリングの様子は、「ハナダイのオスが、バタバタしてる」という擬音で表現される。上手く想像がつくだろうか?ちなみに僕には、身体を子刻みにふるわせて、ホバリングする姿は、ちょっと古いけど、お笑いタレントの小島よしおが、早回しで「いえ〜」とやってるように見える。

あちこちでハナダイのオスが婚姻色出して、早回しの「いえ〜」ってやりながらメスを誘惑してる。そう考えるとハナダイの顔が全部小島よしおに見えて来た。...というのは嘘だけど。

そして、同じくそのドロップオフの際では、ヒレナガヤッコのオスもフラッタリングを行なっている。川本さん曰く、ヒレナガヤッコのフラッタリングは「ヒレナガヤッコがテレテレしてる」と表現しているように、ハナゴイ程激しくは無い。彼等は、普段あまり広げない全身のヒレを全開にして、メスを誘惑する。それに誘惑されたメスが、後ろからついてきて、オスがタイミングを見計らって、メスの後ろに回り込み、ナズリングという産卵を誘発させる行動を取る。

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このナズリングは、川本さん曰く、「お腹にチュチュチュってしてる」という擬音で表現される。こっちに関しては、自分はあまり特別思いつくイメージが無いので、そのままチュチュチュってしてるってことにする。

ヘラルドコガネヤッコは、船に戻る途中でも狙える。ということで、今回も、昨日同様に、ハナゴイとヒレナガヤッコ両方の繁殖行動を一度にチェックできるドロップオフで粘ることにした。しかし、いざ潜ってみると昨日ほど、バタバタしてる早回しの小島よしおが、もとい、ハナゴイが見当たらない。どうやら潮が昨日ほど流れていないからか、あるいは、ハナゴイは3時半とか4時とかにも、潮の条件さえ揃えば、放精放卵を行なう事もあるそうで、もしかしたら、ピークが過ぎてしまった可能性もあるのだとか。

ということで、メインのターゲットは、その時点で、たまにフラッタリングして、メスを誘惑している、ヒレナガヤッコに絞られた。しかし、フラッタリングしたからといって、そのまますぐに産卵にまでは行かない事も多い。

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とにかく待つ。ひたすら待つ。ヒレナガヤッコのフラッタリングはまったく小島よしおっぽくは無い。ただ、ヒレを全開し、中層と、数匹のメスが待つドロップオフの壁際を行ったり来たりする。まあ確かに、身体を子刻みには振るわせている。

そのフラッタリングに対して、たまにメスが誘惑されかけるのだけど、なかなか産卵までたどり着かない。

たまに、ナガニザの集団産卵を撮影しながらも、常に意識は、この水深13m付近でテレテレしているヒレナガヤッコにロックオンされていた。

そして、待つこと70分程、何度ものテレテレテレを繰り返した後、あ、いや、フラッタリングを繰り返した後、やっとナズリングからの放精放卵が始まった。暗くなった海で、ライトをオスのヒレナガヤッコに充てて、意識を集中させて、右の目でフォーカスを合わせる。左の目で、ときおり、メスの位置を確認する。

チャンスは、ナズリングしている状態から、放精放卵してオスとメスが離ればなれになる、ほんの一瞬しかない。そのコンマ何秒の一瞬がいつ来るのかわからない。離れたと思ったときでは、もう遅いのだ。昨日見た、ナズリングから放精放卵までのタイミングを感覚的に思い起こす。

このシャッターチャンスを狙うのは、新聞社時代に、Jリーグの担当をしていて、600mmのレンズを付けたカメラで、ゴールを決めるシュートシーンを、ボールを入れて切り取って撮影する感覚にも似ている。シュートシーンにボールを入れて撮影するその瞬間も、コンマ何秒の世界だった。そして、当時は、そのコンマ何秒の間の世界を切り取る事が、プロとして当然のように要求されていたわけだ。ボールの入った決定的瞬間であるシュートシーンが撮れなかったお前が悪い、と。

このオスがフラッタリングを行なっていたメスは、3匹くらい。この3匹全部と放精放卵したとしても、チャンスは数回しかない。

この時、僕は何度も水中で「ちくしょー!」とか「あ〜!」という悲鳴をあげていたに違い無い。いや、あげていた。ファインダーからだけでは、ボール、否、卵が写っているのかどうかの確認は難しかった。潜り終わり、船に戻っても、モニターの確認はしなかった。敗北の2文字が頭によぎる。100分近い長いダイビングにつきあわせてしまった川本さんや、エルティバンのスタッフに面目も無い。そう打ちひしがれてショップに戻った。

が、しかし、戻ってから、マックに取り込んで画像を確認してみると「あれっ?これ、卵写ってる?」。何と、毎回タイミングを逸していたように思えていた写真には、全てなんらかの形で卵や精子が写っていたのだ。

この写真が、その決定的瞬間を捉えた写真

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卵の部分を拡大するとこうなります

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この出てきた卵に、オスの精子がふりかけられている写真がこれ

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そして、オスとメスが離れる瞬間、メスが卵まみれになり、そのお腹には、産卵管が飛び出して写っている写真がこれ

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全てコンマ何秒の出来事で、肉眼ではほとんど確認はできない世界。

久米島では、この繁殖行動が活発になるのは、水温25度が境。5月中盤頃から後半くらいから見られるようになり、夏場は卵の用意ができてれば、潮の状況など、環境が整っていれば、ほぼ毎日観察が可能だ。

もちろん、エスティバンのように、どう潮が動くかによって、どこでどの種が繁殖行動をするかを把握していて、的確なガイドをしてくれなければ、この写真を撮影することも叶わなかったわけだ。

もし、こんなシーンを見てみたい。あるいは、もっと凄い写真を撮影してみたいという方は、是非エスティバンで、サンセットダイブをリクエストしてみては。

自分は次回こそは、ハナゴイの卵の写り込んだ写真を狙いたいと、すでに密かに次のターゲットを決めている。

Tue 03
久米島エスティバンでの取材メインテーマは「繁殖行動」
2014.06.03

久米島のエスティバンで、オーシャナロケを行なっている。個人的に、久米島に上陸するのは今回が初めて。当然エスティバンで潜るのも初めて。オーナーである川本剛志さんと潜るもの初めて。川本さんはガイド会の会長でもある。ガイド会を知っている人ならわかると思うけど、魚の生態などにめちゃくちゃ詳しいガイドが集まっていて、川本さんは、その筆頭なわけだ。

今までもガイド会のガイドの方と取材で潜った事は何度かあるのだけど、いつも「自分の海をどう写真で表現してくれるのか、プロのお手並み拝見」と勝負を挑まれているような、そんな緊張感を持って取材に挑んでいる。サッカーで言うところの、彼等にとってホームの海に、めちゃくちゃアウェイな立場で乗り込む感じだ。

そして、当然の事ながら、そのテーマがまたハードルが高い事が多い。今回も、事前の打ち合わせで、川本さんから「繁殖行動」というキーワードを聞かされていて、久米島に来てからも事前のブリーフィングは受けていたのだけど、実際の繁殖行動がどんなもので、どう撮影できるのかは、一度潜ってみない事には、100%把握するのは難しい。いや、潜ったところで、100%把握できるかといったら、正直無理な話。

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<婚姻色を出したオス(上)のハナゴイが、メスを誘惑する>

それでも、当然何らかの成果を残さなければいけない。今回、繁殖行動を狙うのは、スミレナガハナダイ、ハナゴイ、キンギョハナダイなどのハナダイ系に、ヒレナガヤッコ、ヘラルドコガネヤッコなどのヤッコ系がメイン。

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<オス(手前)が卵を持ったメスのお腹を刺激する、ナズリングという行動を行なっているヘラルドコガネヤッコ>

水温の上がるこの時期から、魚たちの繁殖行動、放精放卵が活発になる。

しかも、それらの繁殖行動は、サンセットダイブ中のそこかしこで全て行なわれるので、そのワンダイブで撮影しなければいけない。魚の繁殖行動って、分かる人にはわかると思うけど、とにかく激しく動き回ることが多い。それを瞬時に撮影するのは本当に至難の技なわけだ。

ペアリングしている状態が撮れるだけでも恩の字。卵を写すのは至難の技。そう言われはしたものの、「いや、やっぱりどれか一つくらいは、卵が写ってる写真を撮影したいです。もう一回サンセットダイブやらせて下さい」・・・・と、うっかり本音をもらし、自らハードルをあげてしまった。と言う事で、おそらく川本さんの心中では、1ダイブだけで終了だったサンセットダイブを、もう一度トライすることになった。

一度、要領を把握したからには、絶対に撮影したい。もう後が無いPK戦。そういう意気込みで撮影に挑みます。


Mon 02
久米島ロケ中
2014.06.02

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久米島のEstivantでオーシャナロケ中。昨年の宮古島に続き、実は初めての久米島。

運動会終わった後に、荷造りして夜のフライトで那覇へ。夜中に到着した那覇で、わざわざ出迎えてくれたのは、岩手の三ボラ&リアスのくまちゃんとサワディーダイブのアキちゃん。皆、明日が早いのだけど、久しぶりだし、こぴっとお酒を飲みました。今朝は久米へ。二人は、粟国へ行くそうです。

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久米島での初日ダイビング取材終了後は居酒屋で、初めて二人だけで話をしました。ちょっと緊張。

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居酒屋で飲んだ後、川本さん宅で家飲みしながら、案外まじめ〜なお話をしているのですが、川本さんは、「いいこにしなさい!」と叱ってはいたけど、この子たちがいると、つい笑みがこぼれてしまいます。タンク君とバルブちゃん。

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Thu 22
今日からセブへ
2014.05.22

今日からオーシャナロケ+フォトツアーでフィリピンのセブ島へ向かいます。

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お世話になるのは、オーシャナではおなじみのBLUE CORALさん。

今回は、ボルホーンという所にあるBLUE CORALの南セブ支店に滞在して取材&フォトツアーを行なう予定。

また、今回は、色々新たに使う機材も多いので、現地にてその使用感に関してもリポートできればと思っています。

そして、オーシャナで販売を行なっている、CINEBAGSも今は愛用しているカメラバッグ。大容量はいるCB25Bと日本人には丁度良いサイズのCB23を使い分けています。

今回は、4K動画が撮影できることで話題のPanasonic LUMIX DMC-GH4のオーダーメードハウジングを2台持って行くので、それも大容量入るCB25Bに入れて持っていくことにしました。

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今回、CB25Bに入れている機材は、Panasonic LUMIX DMC-GH4が3台。

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LUMIX DMC-GM1が一台。

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LUMIXの交換レンズが、6台。それに、バッテリーグリップを装着したGH4を入れるProofハウジングが2台(ポートはスーツケースの中です)。

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CANON EOS 5D MarkⅢが一台。交換レンズ2台。

RG Blueの水中ライトSystem02が2台。

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GH4,GM1,MarkⅢのバッテリーチャージャー各1個、レンズのズームギア、フォーカスギアなどなどが詰まっています。

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これでも、国際線の機内持ち込みに持って入れるサイズです。

ちなみに、小さい方のCB23でも、これだけのものが入ります

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あ、さすがに息子は入りませんが・・・。

ということで、まだオーシャナのDive Marketでは、販売表示していませんが、このCB25B とCB23に関しては、直接お問い合わせ頂いて、すでに何名かのダイバーの方にご愛用頂いています。

有名がガイドさんにも気に入ってCB25BもCB23も使用して頂いているので、その方からのレビューも掲載します。

ご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。

それではセブに行ってきます〜。

Thu 15
Panasonic LUMIX DMC-GM1で家の中を撮影してみた
2014.05.15

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最近お気に入りで、いつも持ち歩いているサブカメラ、Panasonic LUMIX DMC-GM1で、家の中を撮影してみることにした。撮影は、すべてソフトフォーカスモード

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旅先で見つけて、気に入った絵を玄関に飾りました
額もお気に入り

小笠原からのおみやげのステンドグラス。海の見えるラナイの窓ガラスに飾っています。見る角度によっては、ザトウクジラが海を泳いでいるみたいにみえます。

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新しい絵を飾るまで、玄関に飾っていたのは、僕がミクロネシアのヤップ島で撮影した花の写真。今は妻のパソコン机の前に飾ってあります。ヤップでは、花をイメージした写真を沢山撮影していたな。

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家族の写真が沢山飾ってある棚に一緒に置いてあるのは、オーシャナで取材したニューカレドニアのウエッブマガジンをハードカバーのフォトブックにしてもらったもの。その上には、同じくオーシャナの取材で訪れた宮古島のアーティスト、故富夢さん作のクジラの歯で彫ったクジラのテールのネックレス。

取材で訪れる海で、小さな、だけどとても大切な思い出が沢山作られていきます。その一つ一つを大切にしたいのだけど、最近はちょっと忙しすぎて、ちゃんと大切にできていなような気がしています。良く無いですね。

いつか・・・・落ち着いたら、感謝の気持ちを伝える旅に出たいなと、いつも思ってはいるんですけどね。気持ちを伝えに行かなければいけない海や人が多すぎて、どこから行けばいいか、これまた悩みます。

身体が三つくらい欲しいです。

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これは、時季はずれだけど、スノーマン

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僕の写真額の横にも、ステンドグラス

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これも、ハワイで買った、木でできたマッコウクジラの置物

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お気に入りのカメラで撮影すると、家の中にあって、いつも見てるものでさえ、かわいく撮影したくなりますね。

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Fri 25
動物の撮り方がわかる!水中写真家・越智隆治によるフォト教室が開催
2014.04.25

当サイト・オーシャナの代表でもある水中写真家・越智隆治が講師を務める写真教室が、2014年5月10日(土)に鴨川シーワールドにて開催されます。

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<越智が鴨川シーワールドで撮影したベルーガ>

水族館という環境を生かして、海や川の生き物たちを撮るポイントなどを越智がレクチャーした後に、園内で撮影会!

最後には越智からの講評も行われ、園内を楽しみながら撮影スキルを磨くことができます。

最新の一眼カメラのレンタルも可能

また、今回のイベントに参加される方は、PanasonicのLUMIX GM1を借りることができます。

コンパクトモデルとほぼ同じサイズの最新一眼カメラの性能や操作感も体験することが可能です。

定員になり次第、お申込みの受付が終了となりますので、ご興味のある方はぜひ以下をご覧ください!

越智隆治による写真教室 詳細

●日時
2014年5月10日(土)10:00~16:00
●場所
鴨川シーワールド
千葉県鴨川市東町1464-18
●参加費
無料
※入場料込み(お買い物やお食事に利用できる1,000円分金券つき)
●定員
20名(高校生以上のみ参加可)
●お申込み〆切
2014年5月7日(水)
※応募者多数の場合は先着順となります。
●イベント特別協賛
パナソニック株式会社
●お問い合せ
カメラの学校事務局
TEL:​03-5289-9267(平日10時-17時のみ)
camegaku@dhw.co.jp

お申込みの流れ

以下のページからお申し込みください。

水中写真家・越智隆治のフォト教室(鴨川シーワールド)
「お申込受付/手続きのお知らせ」メールが届きます。申込み手続きはこれで完了です。
事務局より「イベント参加当選のお知らせ」メールが送られます。

※応募多数の場合、期限前に締め切り、抽選となりますので、予めご了承ください。
前日に再度ご案内が届きます。

持ち物などをチェックして忘れ物をしないように、時間までにお気をつけて会場までお越しください。

当日に、SDカードをご持参ください。

※事前にお持ちのスマートフォンに専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしておいてください。

※最新カメラLUMIX(ルミックス)GM1をお貸し出しします。

Fri 25
激流のペリリューやテールトップリーフを潜るためのデイドリームの安全対策とは
2014.04.25

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ダイバーの間では、激流で有名なパラオのペリリューコーナー。
パラオ在住のインストラクターでさえ、まともにガイドできる人は少ないと言われる。

ましてや、さらに遠く、パラオの北の激流ポイント、テールトップリーフに至っては、潜りに行く機会も少ないので、今回のパラオ南北サファリでお世話になっている、Day Dream Palauのトップガイドである遠藤学さんでさえ、潮読みは難しいという。

今回も、テールトップリーフの水深30m前後のリーフ上の中層をドリフトで流しながら、緩やかにカーブするコーナー先端を過ぎた途端に、急にブルーウォーターへの払い出しの速い潮がかり、一気にリーフから沖へと流された。

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<後方のダイバーが吐き出したエアが、先行するダイバーを越えて進行方向に流れて行く。それだけ、流れが速い事が伺える>

ペリリューでも、速い流れの中でドリフトし、ポイントを2つも3つまたいで流す場合がある。
今回も、イエローウォールというポイントから、コーナー先端に向かって、ドロップオフをロングドリフトし、最後はペリリューコーナーを横切って浮上した。その距離約1.8km。

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<イエローウォールから、ペリリューコーナー先端まで、ドロップオフを流す。その距離は、約1.8km>

潮の速さ、波の高さ、天候、キャプテンの経験値、ゲストのスキル、魚の群れの状態など、様々な状況によってその時その時の遠藤さんの対応は臨機応変に変わる。

そのときのポイント全体の状況を把握した上で、どこで何分後に浮上するのかを、ピンポイントでキャプテンと打ち合わせて、その通りにダイビングを組み立てる。

今回のように流れの速いときに、まずリーフから離れて遠藤さんがすぐに行なうのが、フロートをあげる事。
その水深は25m前後だったりする。

フロートに装着している漁業用の手釣り用のラインは70mもある。
深い場所からフロートを打ち上げる場合、この手釣り用のラインの細さによる、潮の抵抗の少なさと、強度も重要なポイントになっている。

打ち上げるフロートのサイズも、通常のフロート長さが5フィート程度なのに対して、遠藤さんのフロートは、倍の10フィート。
幅も3倍近くある巨大なものだ。

エアをいっぱいに入れた巨大フロートは、フィンガーリールに巻かれたラインを勢い良く吐き出しながら、一気に水面に向かってロケットのように浮上していく。

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<全長10フィートのフロートを水深25mから打ち上げる>

巨大フロートを一気に打ち上げ、そのフロートが水面に到達すると、しばらくしてボートがフロートの周囲を旋回し、「フロートを確認している」事を安全停止中のダイバーたちに知らせる。

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<安全停止中に、ボートがフロートを確認している事をダイバーに知らせるために、フロートの周囲を一周して知らせてくれる>

リーフから離され、どんどんと沖へ流されていく状況で、ボートが旋回してフロートを確認している事を知らせてくれるこの行為、他のダイバーはどう思っているかわからないが、漂流経験のある自分としては、本当にほっとする。

ガイドとスキッパーとの間で、どういう潜り方をして、どう浮上するかの打ち合わせがしっかりできている事も、ハードな海でも安心して潜れる大きな要因だ。

経験本数の多いダイバーたちの多くが、穏やかな海よりも、こうした激しい海に潜ることを求めるようになってきている。
ペリリューエクスプレスやテールトップリーフを潜る事、それ自体がベテランダイバーのステータスであるとも言える。

彼等のハードな要求を満たし、ギリギリまで攻めるダイビングを行いながらも、安心して潜れるのは、こうした安全対策を怠らないガイドやオペレーターの姿勢にあるのだと、久しぶりに遠藤さんと潜って、改めて実感した。

DAY DREAM PALAU

Fri 25
パラオ南北縦断サファリ・北のカヤンゲル方面で大当たり。過去のウエッブマガジン
2014.04.25

デイドリームパラオ(Day Dream Palau)では、パラオの北、カヤンゲル島と南のペリリュー島にステイする、南北縦断サファリを行なっている。

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コースとしては、相当コンディションが悪くない限りは、まず北のカヤンゲルを目指す。
大物狙いの博打的なダイビングが多い南北縦断サファリの中でも、特に北は、相当に博打的だからだ。
当たれば凄いけど、当たらないと何も出ない。

南のペリリューの方が海の開拓も進んでいて、データも揃っているから、目的の生き物を確実に見せられるという自信もデイドリームのガイドにはある。

次はペリリューへと移動するので、あまり細かい事は書けないが、今回で3回目となる南北縦断サファリ、その中でも、今回は大当りだった。

テールトップという、パラオの3大大物ポイントでは、3000匹のロウニンアジと2000匹のバラフエダイの群れに2回も巻かれ、G1とソロールリーフでは、シルバーチップシャークを目撃。

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そしてグルグルマンタポイントのユウカクでは、2本のダイビング中、約20匹のマンタが捕食を続けていた。

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正直、北だけで紙面を作れるような満足できる写真を撮る事は至難の業であることが多いのだけど、今回は、十分にその素材が揃った。

これから後半のペリリューステイ。
こちらも大物狙いで博打的なのは変わらないが、デイドリームは、ペリリューステーションでの海のデータが蓄積されていて、「大物を見せる」という意味では、北よりも確実性が高い。

さて、どんな大物を見せてもらえるのか。

※過去のパラオでのウェブマガジンはこちら(古い順に並べています)。

定番無視のパラオ|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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リベンジ!ペリリュー・エクスプレス|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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ペリリューイエローウォール|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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Palau,Peleliu island ペリリュー島というところ|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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STAR WARS inPeleliu ペリリューのスターウォーズ|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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究極の激流地帯、パラオ・ペリリュー|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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Full Moon Peleliu 満月のペリリュー|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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ペリリュー発 群れBIG5|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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パラオ北R018|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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パラオマンタリサーチ!序章|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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パラオマンタリサーチリベンジ!そして、ぐるぐるマンタの可能性|ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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Sat 05
ニューカレドニアのocean+α記事フォトブック
2014.04.05

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MDF(マリンダイビングフェア)で、ブースの展示物に、オーシャナで取材したときに作成したウエッブマガジンをそのまま使用してくれている所が何カ所かあった。

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PDFで作成した、雑誌スタイルのレイアウトでデザインするものなのだけど、ウエッブ上では、このデザインがあまり重要視されていない。記事と写真が一律に配置された、僕個人的には、殺風景なHTMLの記事だけを見て、情報を得ているだけの人が多い。

でも、印刷媒体で長く仕事をしているカメラマンとしては、このデザイナーの人が作り上げた雑誌スタイルのウエッブマガジンが完成してくるのが、毎回とても楽しみでもある。

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良いデザインやレイアウトによって、自分が気に入っている写真が、さらに引き立たせられた時などは、正直本当に嬉しくなる。

過去に、特に目立っていなかったマクロ生物を雑誌で見開き一面で取り上げた後、その生き物がブームになったなんて効果もある。写真が均一に並ぶHTMLでは、撮影者として、どの写真を、より皆に見てもらいたいかとか、何が強く印象に残ったとか、そういう思いが伝わらり辛いと感じる。

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ウエブを中心に活動しているのに、こんな事書くのはどうかと思うけど、やはり、手元にずっと残しておきたいと思うのは、毎日更新されていく、HTMLの記事ではなくて、丹誠込めて作り上げたてもらった、PDFのウエブマガジンだ。スマホやiphoneでは、文字が小さくて読み辛いのも十分に分かってる。効率とか、見やすさを考えると、PDFの記事をやめてしまおうかと思い悩まないわけではない。

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でも、MDF会場で、パネルや、配布用の印刷物になっているのを見ると、あ〜、やっぱりいいな〜と感じる。

そして、今回特に、こんな風に作ってくれたら記事の作成者として、嬉しいなと思ったのが、ニューカレドニアのウエッブマガジンをハードカバーのフォトブックにしてくれていたもの。

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自分たちが、丹誠込めて作ったウエッブマガジンを、とっても大切にしてくれているという気持ちが伝わってくる。気に入ってくれているんだなという思いが伝わってくる。そして、その思いを、素敵なハードカバーのフォトブックにしてくれた事で、撮影、記事、デザイン、そして、印刷物と、一つの記事が作り上げられている過程全てにおいて、「思い」が込められて、その「思い」が引き継がれて、単なる"情報記事"として、というよりも、一つの"作品"として、完成されていた。

帰りの電車の中でも、何度も開いて眺めてしまった。

でも、「越智さん、オレのおかげですよ」と、どや顔されるのも嫌だったので、このフォトブックを手に取ったとき、表情には出さなかったけど、涙が出てしまいそうな程、嬉しかった事は、作成者には言わないでおいた。

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ニューカレドニアのブースに立ち寄ったら、良かったら、見てみて下さいね。

Thu 03
三陸ボラのくまちゃんから届いたメカブの"おいしい"食べ方
2014.04.03

いつもいつも、何かの収穫の時には、「日本にいますか?」って連絡くれて、ホタテや、メカブなど海の幸や、実家のリンゴなどを送ってくれる三陸ボランティアダイバーズのくまちゃん。メンバーの人たちにも、色々送ってもらったりして、個人的には、とっても感謝しているのだけど、ロケで海外に出てばっかりで、なかなか僕が家にいるタイミングで送れなくて、食べそびれる事も多い。

しかし、今回は、とってもタイミング良く、しばらく日本にいる(といっても、1週間ほどだけど)この時期に、くまちゃんから、メールと一緒にメカブとホタテが届いた。わ〜い。

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越智さん

お疲れ様です!&お帰りなさい!
おやつ届きましたかー?
ホタテは形が悪くてはじかれたものですが味はいいです。
黒いところをとって、貝柱と耳をたべてください。
めかぶは、茎から切りはずして刻んでからさっと湯通しです。
そのままくきごとギャートルズ的に湯がいて食べてもおもしろいです!

クマ

というメールが届いた。

なるほど〜、ギャートルズ的に食べてもおいしいんだね〜。
じゃあ、早速、朝起きたてで

メカブをそのまま湯がいて・・・・

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そのまま〜・・・ガブリ!

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もぐもぐもぐ・・・・、美味しく無いわけじゃないけど、あんまり味がしない。

う〜ん、やっぱり、ちゃんと茎から切って、湯がいて、小さくみじん切りにして、醤油とかかけて、メカブ丼にして食べる方がいいかな〜・・・・・ん?

「めかぶは、茎から切りはずして刻んでからさっと湯通しです。
そのままくきごとギャートルズ的に湯がいて食べてもおもしろいです!」

ギャートルズ的に湯がいて食べても・お・も・し・ろ・い・です! ????

もぐもぐ・・・、おいしいじゃ無くて、おもしろい・・・・だったか〜。

まあ、そうだよね。

あんまり嬉しくて、早とちりしてしまいました。

後は、普通に小さく切ってメカブ丼にして頂きました。美味しかったです。

ごちそうさま〜。


Wed 02
ワイド撮影が魅力的なラジャアンパットの海
2014.04.02

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ediveが企画したラジャアンパットクルーズに乗船して、撮影を行なった感想をもう一つ、アップします。

前述したのは、ピグミーシーホースの個体数の多さや種類の多さ。今回は、ワイドの視点で見たときの、ラジャの海に関して、少しだけ触れたいと思います。

あまり前知識の無いままに、訪れたけど、インドネシアの海は透明度がそんなに良い印象が無かったので、あまりワイドは期待していませんでした。ただ、sふとコーラルは奇麗そうだな〜くらいな。

で、実際にところ、前半に潜った、ラジャの北のエリアは、そんなに透明度も良くなくてこんな海が続くのかなと思ったけど、南に移動してからの透明度は、かなり満足な感じ。

もちろん、北部も抜けるときは、奇麗に抜けるそうです。

で、北はマンタ狙いのポイントが多く、ハードコーラルやマングローブダイブなど、ワイドのバリエーションも豊富。

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南部は、透明度、ソフトコーラルのカラフルさ、魚影の濃さが目についた印象でした。一番撮影したかった、魚圧の濃い、イエローリボンスィートリップスの群れは、チーム分けして後発のエントリーだったりしたので、すでにバラけてて、思うように撮影できなかったのは残念だったけど。

個人的に一番気に入ったのは、南のYiliet Kecilというポイント。石灰石の岩場に空いた、いくつもの小さな穴から差し込む光が、ステージ上のスポットライトのように、海中に降り注ぐシーンは幻想的。朝、雨が降っていたのに、ダイビングと同時に太陽が差し込み、最高のシーンを演出してくれました。

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ということで、サンゴ、ソフトコーラル、マングローブ、地形、大物、群れなどなど、バリエーションに富んだポイントが揃うラジャアンパット。コンディションの良い状態で、全てのポイントに潜るのは至難の技。それだけに、何回乗船しても、飽きないと思います。

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コンディションがいまいちで、自分もまたリベンジしたい!と思うポイントはいくつかあります。次回行っても、同じポイントに潜れるかはわからないくらい、ポイントバリエーションも豊富なラジャの海、きっと、ワイドもマクロも堪能できると思います。

今年のediveが企画するラジャアンパットクルーズは終了したけど、また来年、1月、2月、3月と毎月1クルーズずつ企画していて、すでに予約も入ってきているとか。しかも、2月はラジャアンパットだけでなく、アンボンというエリアも含めて、9日間のクルーズ行程で潜りまくるそうです。

現地クルーズ日程:2015年1月18日(日)~26日(月)

         2015年2月8日(日)~18日(水)

         2015年3月17日(火)~25日(水)

まだ、確定では無いけど、自分もこの2月のクルーズに乗船して取材を行なうかもしれません。

ご興味のある方は、ediveまで。

今回のクルーズでの総集編は、5月末か6月頭頃にウエブマガジンにて、公開予定です。お楽しみに。

Wed 02
タイのediveが企画する、インドネシアのラジャアンパットクルーズに乗船してきました。
2014.04.02

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移動日も含めて、7泊8日のロングクルーズ。トータルのダイビング本数は、ナイトも含めて22ダイブ。まさに、ダイビング付けの毎日。

ラジャ・アンパットは、パプア・ニューギニアの西半分、インドネシア領西パプアの西端に位置する。ワイゲオ、バタンタ、サラワティ、ミソールのメインの4つの島々とそれを取り巻く600以上の島々。それを総称して、ラジャ・アンパット(4人の王様)と呼びます。クルーズはこの島々を巡りながら、バリエーションに富んだ海の生き物や、水中景観を楽しみます。

今回のクルーズでは、たまに雨が降ったものの、全行程ほぼべた凪。誰も船酔いの心配をすることも無く、快適なダイビングクルーズ生活を満喫することができました。

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ediveが行なうラジャアンパットクルーズは、今回で3年目。トータルで7回目。チャーターするのは、過去にタイでオペレートしていた、マーメードⅡ号。

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初日、サービスダイブと言われて潜ったポイントは、出港地ソロンから北上し、バタンタ島から、ワイゲオ島までの間を走る、ダンピエール海峡に位置するMioskon。

初ダイブから、ブルーリングオクトパス、ポントヒピグミーシーホースなどのレアなマクロから、ラジャドティーバックなどの固有種、テールスポットブレニー、スプレンディッドドティバッグなど、他の海ではあまり見られない魚たち、それに、ラジャでは、頻繁に見られるというウォビゴンシャークなど、バラエティ豊富な海の生き物たちに遭遇。

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ポイントによっては、ハードコーラルや色とりどりのソフトコーラルが群生し、ワイド派カメラマンがワクワクしてきそうな海中景観も魅力的。

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特筆すべきは、ピグミーシーホースの個体数と種類の多さ。色々な生物を撮影したけど、今回は、撮影したピグミーの写真を紹介。

まず、ラジャアンパット北部では、ポントヒピグミーシーホースの多さが目についた。イソバナではなくて、カイメンなどに付く、このピグミー、多いときには、1ダイブで5個体以上をガイドが見つけて紹介してくれた。

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この他にも、Denisピグミー

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Bargibantiピグミーのイエローバージョン。

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そして、極めつけは、Denisでも、「サンタクロース」のニックネームで人気の赤と白のかわいいピグミーシーホース。この「ラジャには、サンタクロースを撮りにきた」と言うマクロ派ダイバーも乗船していました。

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パラオのロックアイランドをさらに険しくしたような、石灰岩が隆起してできた島々のフォーメーションも魅力の一つ。

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今年のediveが企画するラジャアンパットクルーズは終了したけど、また来年、1月、2月、3月と毎月1クルーズずつ企画していて、すでに予約も入ってきているとか。しかも、2月はラジャアンパットだけでなく、アンボンというエリアも含めて、9日間のクルーズ行程で潜りまくるそうです。

現地クルーズ日程:2015年1月18日(日)〜26日(月)
         2015年2月8日(日)〜18日(水)
         2015年3月17日(火)〜25日(水)

まだ、確定では無いけど、自分もこの2月のクルーズに乗船して取材を行なうかもしれません。

ご興味のある方は、ediveまで。

今回のクルーズでの総集編は、5月末か6月頭頃にウエブマガジンにて、公開予定です。お楽しみに。

今回のクルーズでご一緒した皆様、色々お世話になりました。またラジャアンパットでお会いしましょう。

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Fri 14
今気に入ってるカメラ、ルミックスDMC-GM1、リモートモード。
2014.03.14

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今、ロケ先や子供の撮影、打ち合わせに出かけるときに気に入って持ち歩いているのが、このルミックスDMC-GM1

ミラーレスで本当に小さい。あまりカメラに興味の無かった妻にも、「これ欲しい。実際に見た方がかわいい!」と言われるくらい、スタイリッシュで可愛い。

コンデジのシーンガイドモードや、クリエイティブコントロールモードなどが着いていて、色々遊べるのも良いし、コンパクトなのに、GX7同等の機能が搭載されているらしい。もともとはGX7が良いな〜と思っていたのだけど、今ではこのGM1を持ち歩くのが、楽しくてしょうがない。

ということで、色々いじっていて、WIFIモードでIphoneと接続して、パナソニックのアプリをDLして、リモートモードにする。すると、Iphone画面モニターで、カメラの操作ができて、撮影もできる。

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これって何かに使えないかな〜、と最近色々試行錯誤している。

Fri 14
ダイビング雑誌に使われた、イルカのカバー写真の話
2014.03.14

久しぶりに、ダイビング雑誌のカバーにイルカの写真を使用して頂いた。月刊ダイバーも最近は芸能人をカバーに使うことがほとんどなので、このスタイルが変らない限り、自分がカバーを担当する機会はほとんど無いだろうと思っていた。なぜなら、昔から雑誌の依頼で取材に行くということがほとんど無かったから。

過去に、カバーに僕のイルカの写真が使用されたダイビング雑誌を、書棚から抜き出してみた。元々、今は無き「月刊ダイビングワールド」で仕事していた事が多かったので、その頃の方が、カバーを飾らせてもらう事の方が多かった。もちろん、イルカだけでは無いのだけど。

月刊ダイビングワールドと月刊ダイバーで、イルカのカバーを担当したのは、過去に全部で7冊。その中でも、もっとも印象に残っているのが、2000年に出版された、真ん中、下段のもの。当時、バハマでおさわりイルカと呼ばれていた、ダービーと妻のミナが、触れ合いながらこっちへ泳いで来る写真。初めてイルカでダイビング雑誌のカバーを飾った写真だ。

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当時、デジタルカメラは普及していなくて、まだフィルムで撮影していた時代。そう考えると、デジタルカメラの普及の勢いは、あっと言う間だった。

ロケ続きの僕は、今では、雑誌社からメールで写真使用の依頼があると、あるロケ先や、数日間家に滞在している間に、DROP BOXに写真を送り込み、その中から編集担当者が写真をセレクトし、文章もサブタイトルとワード数だけメールで指定されて、別のロケ先から、記事をメールで送り返す。

使用する写真が決まり、PDFの初稿が完成すると、これまた別のロケ先に、メール、あるいは、ネット環境の悪い場所では、DROP BOXにデータで送ってもらい、キャプションや使用写真に問題が無いか、本文に誤字脱字が無いかの修正をして、送り返す。

そんな案配だ。だから、月刊ダイバーの編集者の方たちとは、今回のイルカ特集を作成するに当たって、一度もお会いすることなく、作ってしまった。多分、他の多くの方も、今ではそんな感じなのかもしれない。

しかし、2000年当時は、まだまだフィルムで撮影して、そのフィルムを自分で現像所に持っていって、現像して、時間があれば、ポジフィルムの中から気に入った写真や雑誌の構成上必要な写真をセレクトして、マウントして整理して雑誌社まで持って行き、編集者と一緒に写真をセレクトするのが普通だった。

ところが、この時も、僕は4〜5週間バハマのクルーズを行なっていたので、編集者が写真と記事が必要な日までに帰る事ができなかった。それなら、前の年までに撮影した写真で組んでは?と提案したが、当時報道に憧れを持っていたP編集長は、「今年撮影する、生の写真が欲しい」と言ってきた。

少し悩んだ末に、1週目のクルーズを終了して帰国するゲストに、撮影した大量のフィルムを持ち帰ってもらい、帰国後P編集長宛に送ってもらい、こちらの指定通りに現像してもらうことになった。

簡単に書いてるけど、フィルムの事を知らない写真素人のゲストに、当時のX線での手荷物チェックで、フィルムをX線に通さず、目視のみでチェックしてと、係の人に頼ませて、持ち帰ってもらうことがちゃんとできるかの不安があった。

何故このような事をするかと言うと、X線に通すことで、フィルムが感光してしまう可能性があったからだ。当時使用していたフィルムは、ISO50とか、ISO100とか、今では信じられないくらいの低感度で、実際には、感光の心配は無いと言われていたけど、プロとして、少しでも可能性のあるトラブルは避けて通りたいのは当然の事なので、いつも「Hand check , please」と頼み、不機嫌な顔をされながらも、X線にフィルムを通すことは断固として拒んでいた。

そして、そこを無事通過したとして、P編集長に渡って、フィルムのナンバーによって、増感指示とか出しているものを、ちゃんとこちらの希望通りに現像してくれるかだった。

おそらく、報道写真記者として、長く新聞社にいた経験が無ければ、大事なフィルムを人に託して、持ち帰り、人に託して現像するなんて、こんな不安な行動は、できなかったかもしれない。おまけに、この週の海のコンディションとイルカの出具合は、今までに無いくらいに最高だったから。

フィルムを託した後、僕は2週目のクルーズに乗船していた。そのクルーズがバハマからフロリダに戻ってくる週末の1日でメールを受信して、記事をかかなければいけなかった。

自分の中では、コンディションも良かったし、使える写真も沢山あるだろうと思っていたので、2週目のクルーズ中に、大まかには記事を書いていた。そして、ホテルに戻り、当時は電話モジュラ回線でのネット接続でメールを受信した。そんなだから、データなど受信できるはずも無く、メールの文章のみでどんなだったかの結果を連絡してもらうしかないし、それでキャプションも書かなければいけなかった。

届いていたメールで、今でも記憶残っている文章がある。いつもそんなに激しく感情を出さないP編集長のメールには、「!!」マークが沢山ついていた。

完璧には覚えて無いけど、

「すごい!すごいです!ミナさんとイルカがこちらに向かって泳いできてる!!しかも、ミナさん、満面の笑顔!!!。最高です。これで良い特集が組めます!!」

みたいな。

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とにかく、この興奮気味のP編集長からのメールを見て、僕も胸をなで下ろし、確か、その年、まだチャータークルーズ継続中に出版されたこの雑誌を、別のゲストの人にバハマまで持ってきてもらったのではないかと記憶している。

この写真は、後にASIAN DIVERと言う、海外のダイビング雑誌のカバーにも使用された。

まだ今ほど写真データの送受信が簡単では無い頃、僕が使える写真を撮影して、ゲストに持ち帰らせる事を信じて、締め切りギリギリまで待ってくれた、P編集長の当時の判断には、本当に感謝している。おかげで自分たち夫婦にも、とても思い出に残る雑誌の一つになった。


Wed 01
A Happy New Year 2014 !!!
2014.01.01

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Thu 12
天国でなく、竜宮城に旅立った富夢さん
2013.12.12

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<自分の作品に関して、嬉しそうに語っていた富夢さん>

今年10月にオーシャナロケで訪れた宮古島。そこで山本大司潜水案内の山本さんご夫妻に連れていって頂いたのが、Moby工房という、手作りのオリジナルアクセサリーや家具などを作っているお店。

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<ハンマーヘッドシャークやジンベエザメなど、人気の木彫り作品が並ぶ店内>

島に住む多くの人が、この工房の作品を気に入っている。山本さんのダイビングショップのゲストハウスにも、Moby工房で創ってもらった、家具が並んでいる。

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<富夢さんの家具が置かれている、山本大司潜水案内のゲストハウス>

店内に入っただけで、自分には宝の山だらけのように見えた素敵なお店だった。Moby工房店主で、作者の新島富(富夢)さんは、これまた、見るからに"職人"という感じの渋い風貌。僕は一目で富夢さんから溢れ出る人間味とオーラが気に入り、初対面にも関わらず、バシバシと写真を撮影した。普段は結構遠慮気味になるのだけど、何故かこのときは、どうしても撮影したくてしょうがなかった。こんな風に無遠慮に撮影されるのは、嫌がるのではと思ったのだけど、富夢さんも、そんな僕の行動を嫌がりもせず、受け入れてくれていた。

今月初め、山本さんから連絡があり、富夢さんが亡くなられた事を知った。来年には、またMoby工房を訪ねて、今回買いたくても我慢して帰ってきた、マッコウクジラの歯でできたネックレスを買おうと思っていたのに・・・。富夢さんの作ったネックレスを、一つは欲しいと思っていたのに・・・。きっと、そう思っていた人も多くいたに違いない。

facebookで亡くなられた事を聞かされながら、僕は失礼と思いつつ、「あのネックレスが、どうしても欲しいのですが」と思わずメッセージに書いてしまっていた。

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<僕が気に入ったマッコウクジラの歯でできたネックレス(中央)>

山本さんも、一緒にお店にお伺いして、僕がそのネックレスを欲しがっていたことを知っていたからか、「家族の方に聞いてみます」と答えてくれた。僕が撮影した「富夢さんの写真を何点か頂けませんか」ということだったので、数点お送りした。

翌日、その写真と、オーシャナの記事を持って、山本さんがご家族の元を訪れて、僕がネックレスを欲しがっていた事を伝えてくれた。落ち着いたら、その件でご連絡頂けることになった。

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<富夢さんが作成した、山本大事潜水案内の看板の前で家族写真を撮影した>

そして、昨日、葬儀を終えた息子さんから、ネックレスを譲りたいと連絡を頂いた。富夢さんは、「生前から自分の作ったものを、気に入って理解してくれる人が身につけてくれればそれでいいんだよ」とご家族に話していたそうだ。「だから、気に入ってくれた越智さんにもらって頂ければ、父も本望だと思います」と伝えられたときには、唇が小さく震えた。

たった一度しか出会っていない僕が、こんな我がままを言って良かったのかと、申し訳無く思った。もらって欲しいとは言われたものの、もちろん、ネックレスは、富夢さんとお会いしたときにお伺いした値段で購入させてもらうことにした。

多くの人に喜ばれる作品をもっと、もっと、作り続けて欲しかった。本当に残念でならない。

遺品となる富夢さんの作品たちは、息子(二男)さんが、宮古島に戻り、いつかお店をオープンしてそこで販売する予定だという。

富夢さんの遺骨は、ご家族によって、宮古島の海に散骨された。そのときに、ウミガメが水面に顔を出し、まるでその様子を見守っているかのようだったと息子さんからお伺いした。

それを見て「あの人(富夢さん)は、天国ではなくて、竜宮城へ行ったのかもしれないね」と奥さんがつぶやき、皆もそれに納得するように小さくうなずいていたそうだ。

たった一度しかお会いできなかったけど、きっと富夢さんは、竜宮城でまた好きな彫り物をしながら、仙人のような生活しているのではないかと願わずにはいられないのである。

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ご冥福をお祈り申し上げます。

Tue 10
CEBU is Safe!! のPDFマガジンをオーシャナにアップしました
2013.12.10

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STOP 風評被害!!CEBU is Safe!! 陸も海も元気なセブの海に潜りに行こう!  PDF版

STOP 風評被害!!CEBU is Safe!! 陸も海も元気なセブの海に潜りに行こう! HTML版

Fri 06
鴨川シーワールドでフォトセミナー開催します
2013.12.06

かなり急な告知になってしまいますが、12月15日の日曜日、鴨川シーワールドにて、写真撮影会を開催することになりました。

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開催時間は朝10時から午後2時まで

10:00 メインゲート集合 ※事前に受付・精算をお済ませください(特設受付にて)
↓ 園内を散策しながら撮影
11:30 レストランオーシャンにてランチタイム(バイキング)

12:30 園内を散策しながら撮影
↓  
14:00 終了・解散 ※サイン入りカレンダープレゼント

となっていますが、それ以降も、閉園まで自由に撮影が可能です。

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おひとり様2,000円(昼食代込み)
※別途入園料を頂戴いたします。
※高校生以上のみの参加といたします。

先着30名様限定
※但し、申込人数が10名に満たない場合は中止となる場合がございます。
となっています。是非ご参加をご検討ください〜

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お申し込みは、こちらのサイトから可能です。

この撮影会、土曜日のオーシャナのクリスマスパーティにご参加頂ければ、スケジュール的に、そのままご参加が可能です。

水族館にいる、海の生き物たちの表情を沢山撮影してみましょう〜

Fri 22
ボランティア歯科医師が見たフィリピン避難センターと、子どもたちの笑顔
2013.11.22

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2013年11月21日。
レイテ島のタクロバンから海軍の船で逃れてきた人々が身を寄せる、マクタン島の避難センターを訪れた。
目的は、BLUE CORALのリピーターでもある、ダイバーで歯科医師の青井良太先生による被災者に対しての歯科往診。

訪れた避難センターには、先日3000人規模で海軍の輸送船に乗ってマクタン島に到着した人々が生活する。
室内バスケットスタジアムには、124人が収容されていた。
現在、このような避難センターは、マクタン島、セブシティ合わせて4~5カ所ある。

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往診では、主に子供たちの歯の具合をチェック。
多くの子供たちが、かなりの虫歯を持っていて、「これはひどいな~。よく我慢できてるな」と青井先生も驚くほど。

虫歯は万病の元。
「本当はここで治療してあげたいけど、今回は虫歯の多い子の名前をリストアップして、親や避難センターのスタッフに、少しでも早く治療するようにと促す事しかできない」

青井先生は、歯科医師としての1年目、勤務医として神戸の歯科医院につとめていた当時、阪神淡路大震災に遭遇。
直後、「何かできる事をしなければ」と、多くの歯科医院が休業する中、院長を説得して病院を開け、かつ被災地を4輪駆動車に乗って往診に回った。

東北の津波の時も、陸の孤島となった気仙沼大島や女川などの被災地を数回訪れて、ボランティアで、被災者への往診を行なった。

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<気仙沼大島で被災者の子供たちに、往診する青井先生>

今回も、台風ハイエンの被害が報道され、facebookなどで直後から物資援助に動くBLUE CORALのヒロさんの活動を知り、「支援金での援助もできたのだけど、知り合いが頑張っている姿を見たら、自分も現地に行って、できることをしなければと思って」と仕事のタイミングを見計らい、駆けつけた。

いずれも、行政と関わらない飛び込み往診。
周囲から心配されたり、非難される事もあったが、「最前線医療もできないで、最先端医療だけ求めるのは、自分の主義ではない」と被災地への往診を続けたことも。

「現場に行って何かしなきゃって思うのは、母親の影響かもしれないですね」という先生のお母さんは、内戦後のカンボジアの孤児院を訪れて、孤児たちへのボランティア活動を今なお続けているそうだ。

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今回は、単独で訪れたが、この経験を活かして、青井先生が行なっている歯科医師への講習会などで志願者を募り、「一緒にセブに来て、(風評被害の支援として)ダイビングを楽しみつつ、被災者へのこうした支援ができればと考えている」とのこと。

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往診後は、日本から持ってきた、歯ブラシと使い捨ての内視鏡を被災者に配って回った。

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ここにいる多くの人が望むのは、支援物資ではなく、自分たちの身寄りのいる都市へ行くための移動費用。

「支援物資は足りている」とここにいる多くの人が口にする。
しかし、いつまでもこの避難センターで、共同生活を続けることは彼等にとっては苦痛だ。

取材中に、一人の若い男性が声をかけてきた。
タクロバンで家族5人で暮らしていたが、自分以外は台風で命を落とし、ここには一人で収容された。

身寄りのいるミンダナオ島の町までのチケットを希望していて、希望者リストに名前を書いてはいるけど、なかなか出してもらえない。
と窮状を訴えてきて、チケットを買ってもらえないかと言ってきた。

避難センターを訪れた海外からのボランティアに、こういう訴えをする被災者も少なくないと聞いた。

何もかも失って、失望する大人たちの中で、小さな子供たちの笑顔が多くあることは、小さな救いだなと感じた。

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Thu 21
マラパスクア島の現状。優しく、たくましい島民たち
2013.11.21

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20日、マラパスクワ島唯一の日本人ダイビングサービス、ブルーヘブンのオーナーガイド、北川裕之さんと、台風ハイエンが通過した時に、同島に滞在していた日本人スタッフ、佐々木万里子さんに直接お会いしてお話をお伺いすることができた。

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<台風後のマラパスクワ島の写真を見せて、皆に状況を説明する北川さん(右端)>

マラパスクワ島は、セブ島の北にある、全長、1.5km x 2.5kmのサンゴ礁が隆起してできた小さな島。ニタリザメが高確率で見られることで世界的にも有名なダイビングディスティネーションだ。

「島には、物資も届いているし、食べ物は十分足りているんです。今は、とにかく家を再建するための資材が必要です」と語る北川さん。

「って言うか、台風直後から、食べ物には全然困りませんでしたよ」と佐々木さん。「あれだけの被害に合いながら、島内の雑貨店は翌日から営業していて、食べ物や飲み物を売っていました。しかも、略奪どころか、水を買い占める人もいなくて、自分たちが必要なものだけをいつものように買っているだけで、いついっても、水とか手に入りましたよ」。台風直後に見た、破壊されたマラパスクワ島の空撮と、タクロバンの物資略奪のイメージが大きかったために、その発言に驚かされた。

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<島内の雑貨屋(サリサリストア)は、台風後も品揃え豊富>

「台風直後から、皆和気あいあいとしてて、あ〜、家直さなきゃねって感じで。タクロバンみたいな都会と違って、田舎の島の漁師さんたちだから、皆気の良い人たちなんですよね。きっと」と佐々木さんは笑う。

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<笑いながら、台風体験を語る佐々木さん(左)>

お話を聞いていて、東北の津波被害のときの新浦安に住む住人の感覚と同じだなと感じた。新浦安は、地震で液状化が起こり、それだけ見れば一大事であったにも関わらず、死亡者は一人も出なかった。本当は助けて欲しいけど、もっと大変な事になってる場所もあるし、不平は言えないから我慢する。そんな感じだ。

島内に発電所はあるが、復旧のメドは立っていないため、自家発電やジェネレーターを購入したり、ロウソクなどで生活しているという。水は元々井戸水を利用しているので、確保できているそうだ。

北川さんは、台風直撃時には、日本に帰国していた。その間、留守を預かっていたのが、佐々木さんとご主人の隆さん。二人は、ダイビングサービスの隣にある、北川さん宅に泊まらせてもらっていた。

「台風の風雨がピークになる前に、旦那がフィリピン人スタッフと外を見回りに行って来ると言って、出て行っちゃって、そのまま帰って来なかったので、心配になりました。でも後で聞いたら、見回りの途中であまりに風が強くなってきて、家に戻れないので、避難所になっている学校の体育館のど真ん中で寝ていて、風がおさまったので、帰ってきたって」と他人事のように笑いながら話す佐々木さん。

しかし、さすがにピーク時には、部屋の中で、両手で頭を抱えてしゃがみ込んで、怖くて動けなかったという。

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「お店の方から、バリバリバリ!って何かが建物を壊す音が聞こえてきて、様子を見に行こうと思ったら、一緒にいたフィリピン人スタッフに止められました。おさまってから見に行ったら、大きな木がお店に貫通してました」。

マクタン島では、長くは続かなかった暴風雨も、マラパスクワでは、丸一日、激しい風雨が続いていたそうだ。

「とにかく、これからは皆、再建に向けて動き出さないといけません。すでに営業を再会しているホテルやダイビングサービスもあります。台風直後から潜っているお店もあったくらいですよ。さすがに自粛しろって言われちゃったみたいですけど(笑)。でも、彼等の話によれば、台風前と同じように、ニタリザメは健在だったそうです。自分のお店も12月半ばまでには、なんとか営業を再会させるつもりです」と北川さん。

北川さんが同島にお店をオープンしたのが、今年の5月頃。まだ半年しか経っていない時点での被災だった。しかし、佐々木さん同様、あまり悲壮感を感じさせない二人。それは、マラパスクワ島の住民たちと同じように、自然の中で生きて行く事の厳しさを悟っているかのようだった。

「自分のお店も直さなければいけないですけど、とにかく島民の人たちの家を建て直す資材を手に入れてあげたい」。と語る北川さん。「資材と言っても、島民の家はトタン屋根ですから、トタン一枚約270ペソ、600円から700円くらいなんですけど、それが一件につき、約10枚必要として、6000円〜7000円。屋根の必要な島民のリストアップとかしてみないとわかりませんけど、60万円から70万円あれば、100件分の資材が買えるんです。問題は運送費ですが、離れたセブシティではなく、一番近くて被害の少ないボゴという町でまとめて買うことで、費用も安くできればと考えています」。

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<段ボールで壁を作ってしのいでいる家も>


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<修復した仮設住宅的な、ボートキャプテンの家。これでも、廃材利用の家としては立派な方だとか>

セブシティやマクタンからボゴまでは、車で約2時間。ボゴから、マラパスクワ島に渡るマヤの港町までは、約1時間。マヤからマラパスクワ島までは船で約30分。

「マヤとボゴの間は、結構台風の被害があるなって感じですが、はっきり言って、ボゴは多少被害あるけど、その南からセブシティまでは、全然なんとも無い感じですよ。それはちゃんと伝えた方がいいと思いますね」。と北川さんが言うように、日本の報道では、フィリピン全体が、レイテ島のタクロバン状態と勘違いさせるような見出しが多く、現地からすると、今「マスメディアによる、風評被害の2次的災害」を被りつつある。国際援助を必要としている地域は、フィリピン全土ではなくて、レイテ島などのごく一部地域だ。


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<まるで、台風被害でフィリピン全土が危険かのような、メディアの見出し>

物資の購入を一緒に続けるBLUE CORALでも年末年始の「台風の影響が心配なので」というダイバーからのキャンセルが相次いでいる。

セブの南にあるトロピカルパラダイスのガイド、ガルーダ五十嵐さんからは、22日から日本に帰国して、各地にて「セブへ来いっ大作戦!!!敢行して来ます!!!」というfacebookメッセージが届いた。

立場は違うが、北川さんのお店でも、当初40人いた年末年始のゲストから、すでに半分のキャンセル連絡が入っているという。

東北のときのように、現地にはガレキを撤去するためのボランティアとかは入っているのですか?と問うと「いえ、全然来てないですよ。物資は、ボランティアによって、マヤの港町まで届けられて、そこからは自分たちで、船で運んでますけど。ガレキ撤去のボランティアとか医療班なんて・・・自分たちで直してます」とのこと。

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<島民たちだけで、復旧活動を行なっている>

マラパスクワ島の再建に少しでもご協力頂けるというのであれば、北川さんが島民の家を直すための、資材購入のために充てる資金を、以下の口座にお振込頂ければと思います。オーシャナとBLUE CORALへ届けられた支援金の一部もそちらに振り込ませて頂くことにします。ご協力頂いた皆様、ご理解いただければと思います。

<ブルーへブン復興支援口座
>
三井住友銀行 垂水支店 
普通 キタガワ ヒロタダ 
口座番号:5746661


楽天銀行 リズム支店
209 普通 キタガワ ヒロタダ 
口座番号:1484849


ゆうちょ銀行 
普通 キタガワ ヒロタダ 
記号番号:14370 口座番号:59356051

また、今回の活動に関して、東北の津波後のガレキ撤去作業、復興に向けて発足した、NPO法人三陸ボランティアダイバーズからも支持をしてくれるという連絡を頂きました(個人的な事ですが、実は自分は三陸ボランティアダイバーズの理事もつとめています。とは言っても、実質的な活動は、恥ずかしい程できていないのですが)。

今後は、BLUE CORAL、三陸ボランティアダイバーズ、オーシャナと連携して、支援に関わっていく事になります。

20日の物資購入は、お米(0.5トン)、インスタントラーメン(72個入り20箱)、水500ml 720本、シャンプー 208個、新品Tシャツ400枚、市販の抗生剤 20000錠、痛み止め20000錠、総計約¥758,000分の物資を購入した。

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<20日も支援物資を購入し、ABS-CBNに搬入した>

全体の物資購入金額の総計は、約¥2,478,000になります。皆様からお振込頂いた、支援金の総額は、19日の段階で、¥3,178,602になります。多くの皆様からご協力頂き、本当に感謝いたします。

(写真提供:北川裕之さん、佐々木万里子さん)


引き続き、支援金のご協力は、以下にお願いします。

ジャパンネット銀行

すずめ支店
普通口座 2048472

ド)イーストブルー
※お振込の際、できれば「振込人名」の冒頭に「シエンキン」と付記ください。
重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。
BLUE CORAL代表・下釜宏 
三陸ボランティアダイバーズ理事長・佐藤寛志
合同会社EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治

Tue 19
風評被害と支援活動。支援のために行なうべきこととは何なのか?
2013.11.19

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18日は、1日中物資購入に奔走した。3カ所のスーパーを回り、2回民放テレビ局ABS-CBNに物資を搬入した。今日は総額約40万円。物資購入を始めてから、合計で、約172万円になる。ボランティアのトラックだけでなく、軍用トラックもかり出され、レイテ島やセブ北部への物資を運び続けている。

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セブ市内でジェネレーターやLEDライトを購入しようと思ったが、ジェネレーターは、2週間しないと入荷しないと言われた。LEDライトなどは、再入荷のメドが立っていない。

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津波のときと同じ現象だ。当時、液状化現象に見舞われた新浦安に住んでいて(今もだけど)、液状化して、おまけに2週間も断水していたにも関わらず、輪番停電のローテーションの中に入っていたので、ライトや電池を買おうとしたが、まったく見つからず、facebookでその事を世界中に発信したら、世界中から山のようにバッテリーやライトが届けられた。自分たちが必要と思う量だけ残して、後は、近所に配ったり、東北の被災地などに転送した。

台風ハイエンがフィリピンに上陸する直前の6日にセブに入り、すでに2週間。
12日から日本の皆様に支援金を募り、13日から毎日のように、物資を購入し続けている。18日夜の時点で¥2,613,373の寄付金をEAST BLUEの口座に振り込んで頂いている。日本に比べて、物価が1/3から1/4のフィリピンで物資を購入するわけなので、その価値は、800万円から1000万円になる。

そのため、一緒に活動している現地ダイビングサービス、BLUE CORALは、日本人、フィリピン人合わせて30人のスタッフがいるが、毎日物資購入のために、10人弱が通常のダイビング業務から外れて、物資購入に尽力している。物資とスタッフ運搬用に、車も2台をフル稼働させている。

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このような内状を書くには、もう一つ理由がある。ここ数日間で、「台風の影響が心配なので、ダイビングをキャンセルしたい」という連絡が相次いだと聞いたからだ。しかも、年末年始のキャンセルがあまりにも多い。それは、BLUE CORALに限った事では無いらしく、数日前に、何社かのダイビングサービスのオーナーが集まった話合いでも、このままでは、深刻な状況だと話題に挙がったそうだ。中には、「キャンセルして戻ってきた分のお金を支援金に充てさせてもらいます」という連絡もあったと聞いた。ヒロさんとしては、複雑な心境だっただろう。

その答えに関して、BLUE CORALとしては、「ありがとうございます」と言うしかないわけだが、部外者である自分の立場なので言わせてもらえば、現地に来て、潜る事をしてお店に利益を出してあげれなければ、この支援活動も続けることが困難になる。それはセブのダビング業界に限った事ではなく、観光収入が重要な位置を占めるセブの人々全てにおいて当てはまることだ。

「自分たちが食えなくなるのに、援助をいつまで続けられるのか・・・」

セブ南部、セブシティ、マクタン島は、今では、まったく問題無く通常の生活を続けている。ショッピングモールでは、援助物資とはまったく関係無いイベントが催され、巨大でカラフルなクリスマスツーが飾られて、クリスマス商戦のまっただ中だ。海の中も、台風通過直後などに潜って伝えた通り、まったく影響は無い。

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自分も少なからず報道機関にいた人間だから、理解できるのだけど、マスメディアというものは、当然それが使命であるから、災害や紛争の最前線での悲惨な映像や写真を世界中に発信し続ける。日常と変らない生活を取り上げても、意味が無いからだ。

そこに風評被害が生まれる。

引き合いに出すのは、いけないかもしれないが、伊豆大島が被災したとき、伊豆半島は同じような被害を受けただろうか。大島は、伊豆東海岸からはフェリーでたったの30分、距離にして20kmから25kmの距離だ。自粛ムードの漂う伊豆大島と違い、伊豆半島のダイビングエリアでは、連日のようにダイングを楽しむダイバーが、訪れている。

一方、セブシティやマクタン島からマラパスクワ島までは、直線距離にして100km以上。レイテ島のタクロバンまでは、200km弱も離れている。日本で200kmと言えば、東京から静岡や福島などと同じ距離だ。今は被害の「ひ」の字も見当たらないし、治安も台風前とまったく変わりない。

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たまたまこの時期に、ロケでセブにいた自分は、15日に帰国予定だったが、支援金を募り、物資購入をするために、滞在を延期した。しかし、いつまでもここに留まれるわけではない。被災地に近いセブからの現状報告や、支援物資の必要性を感じていた、発生当初に比べて、今では多くの支援活動が始まっているので、後の継続した支援は、それが可能な、NPO団体、多くの支援活動家の方たちに任せれば良い。自分自身は、月内には帰国をするつもりでいる。

その後を担ってくれるのは、ヒロさんを始め、BLUE CORALのスタッフたちだ。

風評被害も一つの災害だ。

「こんな時に」とか、「自分の身が心配」と思う人もいるだろう。個々によって、考え方が違うことも理解している。だが、もし、本当に援助をしたいと思うのであれば、治安も、台風の被害もまったく無いセブに潜りに来てあげて欲しいと願わずにはいられない。

台風被害に遭ったフィリピンへの支援金を募集!現地ですぐに物資に変えます

引き続き、支援金のご協力は、以下にお願いします。

ジャパンネット銀行
すずめ支店
普通口座 2048472
ド)イーストブルー

※お振込の際、できれば「振込人名」の冒頭に「シエンキン」と付記ください。

重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。

BLUE CORAL代表・下釜宏 
合同会社EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治

Mon 18
マラパスクアの日本人経営ダイビングショップオーナーに現状をお伺いしました
2013.11.18

比較的、被害の少なかったセブ南部、マクタンエリアでは、台風直後からも潜りに訪れているダイバーもいるが、台風の影響を心配してキャンセルする人も多いようだ。今後は風評被害を受け無いためも、台風後も元気なセブの海のリポートを掲載して行ければと思う。

しかしながら、セブ北部、ニタリザメが高確率で見れることで有名なマラパスクワ島は、台風ハイエンによって、壊滅的に被害を被ったという報道が。

そこで、マラパスクアにあるBLUE HEAVEN MALAPASUCUA代表の北川裕之さんにお話をお伺いした。北川さんは、台風直撃当時は、現地にいなかったために、直撃被害を免れたが、現地には、日本人スタッフが滞在していたそうだ。

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1/被害状況。死者、ケガ人などの人数は把握されていますか?日本人経営のダイビングサービス、あるいは日本人スタッフのいるダイビングサービスはありますか?

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被害は大きなところもあれば、営業を再開しているショップもあります。エキゾチック、エボリューションなど。

被災時当店に2名、FUN&SUNに1名日本人スタッフがおりましたが、皆無事です。島でも死者は出ていないとのことです。日本人経営、駐留ショップは、昨年はシーエクスプローラーに1名、2ヶ月ほど前からFUN&SUNに1名おりましたが、今現在は、当店だけとなります。

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2/島までは、どのようなルートで物資を届けられますか?ABS-CBN以外で、物資を現地に送りとどける、良い手段はありますか?

なるべく運送コストを下げたいので、可能であればなるべく近い町で購入、搬送できればと思っています。セブ北部の港町、マヤからは当店のボートもしくは他店のボートにも協力を得たいと考えています。

自分が今日、現地に戻りますので、ABS-CBNで送られた状況もまだ確認していませんので、16日に届けられた物資の状況なども聞いてみるつもりです。ちゃんと届いていないようであれば、こちらで協力させていただければとも思います。

また、トラックでマヤの町の港まで運んでいただければ、こちらで人とボートを集め、島へ届けることも可能かと思います。

3/北川さんの方で、募っている、支援金などの窓口の情報を、オーシャナで告知してもよろしいでしょうか?

こちらの支援先ももちろん告知していただけるようでしたら、よろしくおねがいいたします。

ブルーへブン復興支援口座
三井住友銀行 垂水支店 普通 キタガワ ヒロタダ 口座番号:5746661
楽天銀行 リズム支店 209 普通 キタガワ ヒロタダ 口座番号:1484849
ゆうちょ銀行 普通 キタガワ ヒロタダ 記号番号:14370 口座番号:59356051

4/またその使用用途など、もし可能であれば、ある程度具体的に教えて頂けますか?

今現在頂いている支援金のなかには、当店に潜りに来て頂いた事があるゲストからのものがほとんどで、当店のスタッフの家などを心配してくださってる方も多いので、多少スタッフの支援にもまわすのですが、ほとんどの部分は島の被災者の方への食料や水、生活必需品の購入費、運搬費になると思います。

当店の復旧作業もありますが、できる限り、救済活動もしたいとおもいますので、ご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いいたします。

ブルーへブン代表 北川裕之

奇跡的に亡くなられた方はいなかったものの、島の被害は甚大です。ダイバーとして、是非、少しでも支援金のご協力を頂ければと思います。

また、BLUE CORALEAST BLUE(オーシャナ)に集まった支援金の総額は、11 月17日朝の時点で、¥2,467,373になります。なお、この金額は、日本からイーストブルーの口座にお振込頂いた金額の総計であり、現地に潜りに来られたゲストの中には、BLUE CORALに設置された募金箱に寄付を頂いて帰国される方もいらっしゃいます。

引き続き、支援金のご協力は、
ジャパンネット銀行

すずめ支店

普通口座
2048472

ド)イーストブルー
重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。

BLUE CORAL代表・下釜宏 

EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治

台風被害に遭ったフィリピンへの支援金を募集!現地ですぐに物資に変えます


Sun 17
レイテだけでなく、マラパスクワ島や多方面に配給される支援物資
2013.11.17

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BLUE CORALEAST BLUE(オーシャナ)に集まった皆様からの支援金の総額は、11月16日朝の時点で、¥2,202,373に達しています。多くの方にご協力頂き、感謝いたします。

レイテからの3000人の避難民がセブ・マクタン島に到着した状況を取材した後、15日、その翌日の16日も皆様から集まった支援金を物資に換えて、物資搬入先の民放テレビ局ABS-CBNに持ち込んだ。

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2日間で購入したのは、お米、スパム缶詰、ジュース、ミルク、ヨーグルト、ミロ(フィリピンの人はミロが大好きです)、ビスケット、カップラーメン、生理用品、紙おむつ、バスタオルなど総額約73万円分。これまでに購入した金額の総計が約59万円なので、今現在で、皆様の支援金を物資に換えた総額は、約132万円になります。今後も引き続き、現地で何が必要かを再確認しながら、必要と思われる物資を購入していきます。

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東北の津波のときも、津波発生直後、現地岩手のガイド、佐藤寛さん(くまちゃん・現三陸ボランティアダイバーズ理事長)と連絡を取りながら、世界中から送られてきた物資を現地に届けた。そのときも、日を追うごとに、必要な物が変って行った。今回も、搬入先である、テレビ局ABS-CBNの担当者に、毎日何が必要かを確認しながら物資の購入を行なっている。

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支援して頂いた方の中には、レイテ島以外の被災地への支援は行なって無いのか?というお問い合わせを頂くこともある。

日が経つに連れ、レイテ以外の被害状況も明らかになって来たこともあり、ここ数日の間に、ABS-CBNが物資を送り込むエリアは、レイテ以外にも、15日には、約15方面に及んだ。

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セブ島の北にある人気のダイビングディスティネーション、マラパスクア(Malapascua)へも,15日の早朝、50人のボランティアとともに、大型トラック1台分の物資が、届けられた。

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この他にもTabogon、Camotes、Ormoc、San Pemegio、Madredejos、Merida Lefte、San Francis,Lam Busaw、San Pemigio、Tabuelanなどにボランティアのトラックによって、多くの地域に分配された。

翌日16日にも、マラパスクワ島、セブ北部、レイテ島、サマール島など23方面へと物資が届けられた。

ABS-CBNがこれだけ広範囲に、物資の支援を行なえているのは、ビール会社のサンミゲール、航空会社のセブパシフィック、国内電力会社や、トラックを提供してくれる会社などとの協力体勢や、海軍、空軍との連携があり、今物資を現地に送っている組織の中では、一番機動力がある。

今回、私たちが、物資搬入先をこのABS-CBN一本に絞り込んだのも上記のような理由だ。

報道では、物資が届きはじめたと答える被災者のインタビュー等も見られるようになってきた。軍隊が入り治安も発生当初よりも、落ち着いてきた感じもする。しかし、東北の津波の時同様に、忘れられた地域というのは,当然出て来る。そういう場所を、少しでも減らそうと、彼等は全力を挙げて、物資の輸送を続けている。

搬入された物資は、ボランティアの女性たちによって、お米2kgと缶詰3個などに分けられて、小分けにして、ビニール袋に詰めて、被災者に分配する。

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集団で何日間も続けて、物資の購入や搬入を行なっているため、スーパーでもABS-CBNでも、顔を覚えられ、最初は怪訝な顔をされたけど、笑顔や「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えてくれるようになった。スーパーのスタッフの梱包も早くなったし、ボランティアたちの行動も、しっかり組織化されて、最初何をやっていいか分からず、テレビ局の敷地内に腰を下ろしてぼ〜っとしている人もいたが、今は誰もが積極的に動いている。皆の意識が被災者の救援へと一つになっている証だ。

面白いのは、荷物を車から運び出すボランティアの学生たちが、軽トラックの側面に大きく貼られているBLUE CORALのステッカーを見て、「BLUE CORAL、BLUE CORAL、BLUE CORAL again」と笑いながら小声でつぶやいていることだ。あと、「日本人、日本人」ってつぶやきもたまに聞こえてくること。

正直、スタート当初は、「ここを全面的に信頼して大丈夫かな」という不安もまったく無くは無かった。しかし、今では、皆様からの支援金が、多くの人たちの協力を通して、確実に被災地へと届けられていることを確信している。

Fri 15
レイテからの避難民。笑顔の子供たち
2013.11.15

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11月15日、午前10時頃、約3000人のレイテ島、タクロバン市からの被災者を乗せた軍の輸送船が、マクタン島の軍港RAFAEL RAMOSに到着した。これだけ多くの被災者が、一度に島から脱出したのは台風後、初めての事。入港時には、大歓声が沸き起こった。

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親戚や頼れる友人のいる人たちは、迎えに来た車に乗って、それぞれが、避難する家等に向かった。そういう親戚、知人のいない人たちは、マクタンやセブシティーに用意された、避難所に一時的に身を寄せることになる。

BLUE CORALのヒロさん、ガイドのロジャーと一緒に軍港に向かうと、外で待つ車に乗るための、被災者の列が。輸送船が到着した桟橋の目の前には、支援物資を配るテントが設置され、多くのボランティアたちが、「援助物資で〜す、名前と個数を記載して、持って行って下さい〜!」と声を張り上げていた。

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自分たちが、物資を運び込んでいる民放テレビ局ABS-CBNのテントもあり、被災者たちに物資が届けられていた。

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タクロバンでの、物資の壮絶な奪い合いの報道とは違い、人々は、順番を守り、支援物資を受け取っていた。

地獄のようなレイテ島から逃れることができた安堵感からか、人々の表情には、笑顔がこぼれることも。特に、子供たちの見せる笑顔に、少なからず、自分も胸をなで下ろした。

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タクロバン市から、東へ11kmにある、レテ州、パロ市、ギンダプナンという村から逃れて来た、バンティリスさんファミリーに話を聞いた。

彼の家は、海岸から2kmも入ったところにあったが、ガレキを伴った海水が、腰の部分まで達したそうだ。「村の99%は壊滅した。物資はタクロバン市内で滞ってしまっていて、近隣の私たちの村には、まったく届いていなかった。家族15人で、スクーター4台に便乗して、タクロンバンの港を目指し、この船に全員乗ることができた。途中、多くの遺体が、そのまま放置され、拳銃を持って、物資を求める人々が徘徊していて、怖かった」と語った。

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彼等は、この後、ご主人の両親の住むマニラへと向かう。

「島から出れて、幸せでしたか?」との問いに、安堵したように、家族全員が頷いた。

セブまでの、寿司詰めの輸送船の旅は、24時間に及んだ。最初は土砂降りが降っている中で、屋根の無い船上で過ごした後は、炎天下で、喉が乾いてしょうがなかったそうだ。

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被災者が後にした、輸送船の中は、船内で配られた、支援物資を食べ散らかしたゴミだらけになっていた。このゴミを掃除すると、またセブから支援物資を積み込んで、現地レイテ島へと向かう。同じサイズの輸送船は2隻あり、支援物資の運搬と、避難民の受け入れを繰り返す予定。

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午後からは、BLUE CORALのヒロさんたちと、支援物資の購入と、受け入れ先への搬送に向かう。

引き続き、支援金のご協力は、

ジャパンネット銀行

すずめ支店

普通口座
2048472

ド)イーストブルー

重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。

BLUE CORAL代表・下釜宏 

EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治

Fri 15
今日も物資援助。明日は避難民3000人がセブシティに到着の予定
2013.11.15

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今日も、午前中3本のダイビングロケを行なった後、BLUE CORALのヒロさんやスタッフたちとともに、支援物資を購入して、受け入れ先のフィリピン民放テレビ局ABS-CBNセブ支局へと運び込んだ。同局内では、日が暮れても、物資の運搬、仕分け作業を行なうボランティアたちが、活動していた。

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この日運び込んだのは、お米(一袋25ポンド、約11.3kg)60袋、ミネラルウォーター(350ml)264本、ソーセージの缶詰360個、総額P95,980.45(約¥240,000)。今現在、集まっている寄付金は、約180万円。昨日購入した35万円相当の物資と合わせて、合計約59万円分を物資に換えた。

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物資を購入した大型スーパーで、軽トラックに物資を積み込んでいるときに、女性二人に声を掛けられた。「この大量の物資は、タクロバンに持っていくの?危険だから止めた方がいいわよ」と話す二人は、今朝船でレイテ島のタクロバン市から、脱出して、セブシティの友人宅に身を寄せたそうだ。

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二人の話では、「食べ物は十分にある。でも、それを奪いに来る暴徒を鎮静化し、治安を維持するために必要な軍隊の数が全然足り無い」と不満を述べた。女性の一人は、タクロバン市で、グロセリーストア(雑貨店)を営んでおり、比較的裕福な生活をしていたようだ。

彼女たちの意見は「物資を持つ側」の意見。食べ物を求めて、暴徒と化した人がお店を襲う。それを鎮静化させるための軍隊を必要とするということは、当然の事ながら、食料が足りていないということだ。

「こんなに物資を送るなんて、島に親戚か友人でもいるの?」と聞かれたので「いえ、そうではなくて、日本の震災の時にも、フィリピンの多くの方から支援を頂いたので、ここにいる自分たちが、何かできればと思って」と伝えた。二人は、「本当にありがとう。でも、現地は危ないから無理しないでね」とお礼を言われ、別れた。

テレビ局では、担当者に、今現地が必要としているものは何かを再確認した。この日も変らず、「お米と水」と言われたので、極力希望に沿ったものを購入して持ち込む予定だ。

物資が確実に、被災者に届く所を見届けたいので、現地に物資を運び込む船か飛行機に乗せてもらえないかと聞いてみたが、「危険だから、我々でさえ、現地に入ることを許可されていない。一般人が現地に入れるようになるには、もうしばらくかかるだろう」と言われた。正規のルートでは難しいようだ。

さらにいくつか質問をしていると、明日15日、レイテ島のタクロバン市から、軍の船に乗って、3000人規模の被災者が、一時避難先として、セブに到着し、仮設のキャンプ村に収容されるとのこと。これほどの数の被災者が、一度に島を脱出して収容されるのは、台風後初めての事のようだ。

明日は、ボランティアが、そのキャンプ村にも支援物資を届けるということなので、今のところ、被災地レイテ島には行けないが、そのキャンプ村の様子を取材し、継続して物資を運び込めればと考えている。

日本のオーシャナオフィスからの連絡で、BLUE CORALとEAST BLUE(オーシャナ)で募っている、募金の総額が、2日間足らずで、180万円を越えました。多くの方にご協力頂き、心より感謝するとともに、セブ滞在期間中は皆様の信頼を裏切らない様、支援金を援助物資に換えて、被災者に届けるべく、努力していくつもりです。

明日15日は、ダイビングロケを行なわず、キャンプ村の取材と、引き続き物資の購入を行なう予定でいます。

引き続き、支援金のご協力は、

ジャパンネット銀行
すずめ支店
普通口座
2048472
ド)イーストブルー

重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。
BLUE CORAL代表・下釜宏 
EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治

台風被害に遭ったフィリピンへの支援金を募集!現地ですぐに物資に変えます

セブ島から、台風被災地レイテ島への援助活動

Wed 13
セブ島から、台風被災地レイテ島への援助活動
2013.11.13

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BLUE CORALオーシャナで共同告知して、皆様から集まった支援金を、BLUE CORALのヒロさんやスタッフと一緒に、援助物資購入に充てて、早速、物資受け入れ先まで運び込んだ。

援助金受け入れの告知から一晩で集まった金額は、約40万円。この日は、セブ市内の大型スーパーで、約35万円分の援助物資を購入。

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購入内容は、ミネラルウォーター、ジュース、缶詰類、日持ちする食料やお菓子類、バスタオル、生理用品、歯ブラシなどなど。軽トラックいっぱいに積み込んだ物資を援助物資受け入れ先へ。

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援助物資を受け入れて、レイテ島のタクロバン市まで運んでいるのは、フィリピンの民放テレビ局ABS-CBN。同セブ支局のスタジオ内や敷地内には、セブ島全域から集まった、援助物資と、多くの学生ボランティアであふれかえっていた。

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炎天下の中、男性ボランティアたちは、仕分け前の物資をトラックから下ろしたり、仕分けされた物資をトラックに積み込む力仕事を。女性たちは、物資が個人に行きわたり易いように、小さく仕分けしてビニール袋に詰める作業を黙々と続けていた。

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集められ、仕分けされた物資は、フィリピン軍の軍用機や船、または、民間の小型飛行機、船舶に載せられて、現地へと運ばれる。現地での受け入れは、同テレビ局のタクロバン支局社員、軍隊、経験豊富な少数のボランティアたちが行い、被災者に支給される事になっている。

今日も、同テレビ局に集まった物資は、1日ですでに20以上のコンテナーに積み込まれて、セブ島の隣にあるレイテ島のタクロバン市まで運ばれたそうだ。

レイテ島までは、セブ市内から高速フェリーで1時間半ほどの距離。被災地への援助物資受け入れの最前線とも言える。

テレビ局の担当者に、「今何が一番必要か?」と質問したところ、「水とお米」とのこと。それに、物資を仕分けするのに必要な小さなビニール袋だとか。東北の被災地への物資援助のときも、時とともに、必要な物資が変ってきていたので、今後も現地が何を必要としているかを確認した上で、物資を購入して、受け入れ先に持っていけるようにしたいと考えている。

同テレビ局では、寄付金も受けつけているため、今後、現地での物資要求が複雑になってくる場合には、状況によっては、皆様から寄付して頂いたお金は、そちらへ寄付する可能性もあることをご理解ください。

引き続き、支援金のご協力は、

ジャパンネット銀行
すずめ支店
普通口座
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ド)イーストブルー

重ね重ね、皆様のご協力に感謝いたします。

BLUE CORAL代表・下釜宏 
EAST BLUE(オーシャナ)代表・越智隆治

Tue 12
台風被害に遭ったフィリピンへの支援金を募集!現地ですぐに物資に変えます
2013.11.12

オーシャナの記事を転載しています。皆様、ご協力お願いいたします。

先日、フィリピンに滞在中の越智カメラマンより、台風30号の被害状況が伝えられましたが、被害は日を追うごとに深刻さを増しています。

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ダイバーにもおなじみのセブ島・マラパスクアやレイテ島なども壊滅的な状況で、ロイター通信によれば「人々は食べ物を求めさまよっている」とのことで略奪も横行している模様。

東日本大震災の時もそうでしたが、現地で必要とされるものは段階的に異なり、今必要なものは、食糧などの物資。
即効性のあるものを、すぐに届けることが大事です。

そこで、現地からの記事にもあるように、セブにいる越智カメラマンはBLUE CORAL(ブルーコーラル)の下釜さんと物資を調達して現地に送るという活動を行っています。
しかし、オーシャナやブルーコーラルでも物資を購入していますが、限界があります。

そこで、オーシャナが窓口となって支援金(物資調達費)を募り、物資にかえて現地にお届けします。

支援金(物資調達費)の流れ

■オーシャナ(会社名:合同会社EAST BLUE)銀行口座に支援金を振り込む

■現地の越智隆治がブルーコーラルの下釜さんと共に必要な物資を購入

■物資を被災地に届けるしかるべき団体(フィリピン赤十字、現地テレビ局ABS-CBNなど)に届ける

■被災地へ

東日本大震災の時もいち早く支援を表明してくれた友好国フィリピンの大災害。
ぜひ、オーシャナを身近な窓口として利用していただき、一緒に支援しましょう。
※支援の様子はまたオーシャナ上でご報告します。

フィリピンの被害を"人ごと"にしないため、支援の窓口もできるだけ身近に見つけられてほしい。
フィリピン台風被災地支援、赤十字への寄付の前に...(関口 威人) - 個人 - Yahoo!ニュース
支援金(物資調達費)振込先

ジャパンネット銀行
すずめ支店
普通口座 2048472
ド)イーストブルー

※できれば「振込人名」の冒頭に「シエンキン」と付記ください。

Mon 11
好きな海の写真を選べる!世界で一つだけの2014年カレンダー
2013.11.11

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世界に一つしかない、あなただけの2014年カレンダーを作成できる、オリジナル企画です!

これまでの既存のカレンダーとは違って、好きな写真を好きな月に配置することができます!

プロの写真から好きな写真を自由に選べる!

プロが撮った海の写真・水中写真から、自分が好きな写真を12ヶ月ならべることができます。

水中写真は、プロの水中写真家・越智隆治によるもの。
世界中の海で撮ってきた写真の中から選ぶことができます。

カレンダーは3サイズ

カレンダーのサイズは、以下の3つからお選びください。

卓上・ハガキサイズ(1,980円)
A4サイズ(2,980円)
A3サイズ(3,980円)


お申し込みは簡単!

まず、リンクページの一番下にある「サイズごとの写真一覧」の中から、12ヶ月分の写真をお選びください。

その際に、どの月をどの写真にするかもお決めください。

きっと選ぶ方によって、「夏らしさを感じる写真」や「冬に見たいと思う写真」は違うと思います。
その月ごとの写真も自由にお選びいただくことによって、世界でたった一つだけのカレンダーが生まれます。


Mon 11
Fecebook page "Help Malapascua"セブ北部のダイブサイト、マラパスクアの被害と、救助活動状況のページ
2013.11.11

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レイテ島を中心に甚大な被害をもたらした台風30号(ヨランダ)の被害状況が徐々に明らかになってきている。

多くの日系人ダイビングサービスのある、マクタン島エリア、さらに南のエリア、先月起きた地震の震源地ボホールなどは、台風の直撃を免れたために、家屋の損壊、倒木、停電などの被害は出たものの、人的被害はほとんど無かったようだ。

セブ・マクタン島エリア以南では、特に深刻な被害も無く、ダイバーの受け入れを通常通り行なっているお店がほとんどだ。

しかし、セブの北、ニタリザメが見れることで有名なダイブディスティネーション、マラパスクワ島は、レイテ島同様、深刻な被害を受けていて、10日の時点で、音信が途絶えた状態のままだという。死者が出たという情報は入っていない。

ネットやfacebookなどを調べていて、このマラパスクアへの救援物資、義援金を募っているところを見つけた。

https://www.facebook.com/helpmalapascua

すでに、3000人近くが参加している。

過去にマラパスクアに潜りに行った経験のあるダイバーの方。現地情報や、寄付や援助物資などの情報を知りたければ、こちらをチェックしてみて下さい。

http://savephilippineseas.tumblr.com/post/66520602312/help-malapascua

上記には、具体的な援助物資、義援金の送り先が記載されている。

あくまで現状況で個人的に調べた情報です。援助物資、義援金を送る際には、良く確認して、ご自身の判断での送付をお願いいたします。

Sat 09
セブで流行っている語学学校の現場を見て来ました
2013.11.09

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昨日は、台風で潜れないので、今日本でも流行りだしている、セブでの語学留学の現場を取材してきた。
というのも、今回も取材でお世話になるBLUE CORALでは、今後語学校と提携して、英語力の向上とダイビングCカード取得、ファンダイビングの両方を目的に、セブに来てもらおう、というツアーを企画していると聞いたからだ。

一昔前は、英語の語学留学と言えば、オーストラリアやニュージーランド、カナダなどが主流だった。
しかし、今では、フィリピンへの語学留学者が増えているという。

セブでの語学留学の火付け役になったのは、韓国人留学生。
安く語学が学べて、韓国ではブームとなっているダイビングも安く楽しめるという事から、今でも多くの韓国人留学生が訪れている。

当然、語学学校も韓国資本の所が多い。
セブにある語学学校は、約70〜80校。そのほとんどが韓国人経営とのこと。

しかし、最近では日本人経営の語学学校も増えてきて、ここ数年で日本人経営の学校も増えて、今では十数校あるそうだ。
これから先、増々セブでの短期・中期の日本人語学留学者人口も増えていきそうな雰囲気だ。

かくいう自分も、家族で短期留学するならセブかな、と以前から思っていて、今回も妻に「語学学校の事調べておいてね」と言われていたので、丁度良い機会でもあった。

訪れたのは、セブシティに今年2月に開校した、CEGA(CEBU ENGLISH GLOBAL ACADEMY)。
学校は、ブライティック大学(Britech Interface Collage)という、コンピュータ系の単科大学のキャンバス内にある。

最大定員45名。マンツーマンレッスンが中心の少人数制。
今現在は、約20名の日本人の生徒さんが通っている。

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<個室でマンツーマンレッスンを受ける。和気あいあいと授業はすすめられていて、笑いが絶えない感じ>

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<写真の全てが、個人レッスン用の教室>

CEGAの特徴

「この学校の特徴は?」と経営者の山根昇さん、小仲英樹さんにお伺いしてみた。

まず、大学の付属語学学校としてキャンパス内にあり、大学内にある図書館やクリニックなどの施設が利用できる他、大学主催の英語クラスなどを無料で聴講できたり、アクティビティーに参加できたりできること。
そのため、現地大学生とのコミュニケーションを取る機会が多く得られるとのこと。

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<大学の授業に無料で参加可能>

セブの多くの語学学校が、授業料にくわえて宿泊施設や食事などの費用も込みとなっていることが多く、CEGAでは大学キャンパスより徒歩3分という好立地に、「ペンションハウス」というCEGAの生徒専用宿泊施設を使用して、食事も3食ついている。
食事の内容にもこだわっていて、和食、スペイン料理、フィリピン料理などのインターナショナルな料理が楽しめるそうだ。

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<宿泊施設の一人部屋>

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<和食中心の食事>

もっとも、こだわっているのは、先生のクオリティー。
「語学学校の質は、先生の善し悪しで80%決まってしまいます」とのことで、中には、語学学校の規模を大きくするために、頭数だけ増やすために語学学校の先生としての適正の無い人材を多く抱え込み、質の低下を招いている所もあるとか。

CEGAでは、「能力、経験そして、熱心さ。これを重視して、先生としての人材を選んでいます」とのこと。

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<CEGAの先生たち。後列左端が山根さん。同じく後列右から2人目が小仲さん。その左隣がBLUE CORALヒロさん>

山根さんは、日本で35年間、塾の講師をしており、小仲さんはセブに来て、まずは生徒として15件以上もの語学学校で実際に授業を受けた。
それぞれの経験から、語学学校に適した人材を探し出したり、良い部分、悪い部分を見極めてから語学学校を開校したという。

二人のお話をお伺いしていると、「家族で留学しようかな」という気持ちになってきていた。

じゃあ、そのお値段は?という話になった。

オーストラリアやニュージランド、カナダなどに比べて、かかる費用は1/3程度で済むという。
CEGAでは、1時間のマンツーマンレッスンの料金が1200円程度。
スタンダードの一人部屋で1週間短期留学を行なった場合、マンツーマンクラス2時間、グループクラス2時間の1日系4時間のクラスで、約4万円ちょっと。
24週間、半年でも約75万円。二人部屋を選択すればもっと安くなる。
逆に、最大グループクラスとマンツーマンクラスミックスでも、マンツーマンクラスのみでも、1日8時間まで受けることができる。

もし、自分たち4人家族が夏休みの1ヶ月間、お世話になったと単純に考えて、2人部屋2部屋で4週間、マンツーマンクラス2時間、+グループクラス2時間のコースを選択したとして、料金は113、700円/一人なので、4人で454,800円。
エア代が一人10万程度と考えても、100万円以内で家族で一ヶ月間語学留学ができる。
これを高いと考えるか、安いと考えるかは、まあその人次第か。

気になっていた教師の発音はとても明瞭

そして、もう一つの懸念事項、先生の発音。
ダイビングでいつも接しているフィリピン人の英語がそれほど上手いとは思えていなかったのだけど、実際に授業を体験させてもらうと、多くの先生の発音がとても明瞭で、日本人にも理解しやすいのに感心させられた。

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<体験レッスンを受けてみた。フィリピンはインド、アメリカに次いで、世界で3番目に英語を話す人口の多い国だってこと、知ってましたか?>

くわえて、授業の進ませ方が楽しくて、生徒たちの間でも笑いが漏れる。
小柄なフィリピン人の先生の雰囲気が、威圧的でないし、親しみが持てた。これなら、子どもたちも抵抗を感じないかもしれない。

今まで、語学学校から、休みとなる土曜日・日曜日のアクティビティとしてダイビングショップを紹介するケースはあったけど、今後BLUE CORALとしては、ダイビングをしに来たゲストが、語学留学も経験できる逆方向への流れも考えていきたいとのこと。
平日に授業、土日にダイビングというだけでなく、午前中にダイビングして、午後から楽しみながら英語の授業を受けるとか、そんな事ができないかと思案中だ。

CEGA以外の、セブ島の日本人経営語学学校

CEGA他にも、こんな日本人経営の語学学校がある。

MBA
授業料は高めだが、一人一部屋のホテルに滞在して、先生が部屋に来て授業をする、家庭教師スタイル

ファーストイングリッシュアカデミー
日本人オーナーが日本でいくつかの学習塾を経営。そのノウハウを利用して、カリキュラムや学習スタイルを作っている

ベイサイドイングリッシュセブ
セブでの日本人経営の語学学校としては、古株。宿泊施設のみならず、多くのものが語学学校の敷地内にあって、外出しなくても生活できる。親子留学も可能。

フィリピン留学・語学留学の日本最大級口コミ情報サイト【School With】

Wed 06
マーシャル諸島でのダイビング後に漂流しちゃった話
2013.11.06

この話を、どう受けて止めてもらっても構わないのだけど、仕事柄?よくアクシデントに巻き込まれる。

で、毎回無事生還してはいるのだけど、それなりに精神的かつ肉体的疲労を伴い、日本人の一般常識から考えると、そのトラブルに至った原因の究明、ダイビングオペレーターへの責任追求など、すべき事なのかもしれない。

それが、トラブルの経験の無い一般ダイバーのトラブル時の指針にもつながる。

・・・・という事にもなるのかもしれないけど、どうしても「まあ、生きて帰れたんだから、まあいっか」と事後は笑い話にしてしまっている。
とは言っても、実際にその状況下にある時には、それなりにビビっていたし、もう生きて帰れないかもしれない、と思った事も何度かある。

真剣に、トラブルの原因究明、責任追及に奔走している人には、「ふざけるな」と思われるかもしれない、ということを前置きに、過去の漂流しちゃった話を、あくまで自分の「やっちゃった」経験として、何度か書いてみたいと思う。

十数年前のマーシャル諸島での漂流

まずは、マーシャル諸島での話。

もう十数年も前の事。
某雑誌のロケで、マーシャル諸島を訪れた。

それまで何度もマーシャル諸島は潜っていたのだけど、そのときは、取材中に新たにダイビングポイントを開拓する事を目的としていて、自分もまだ潜った事の無いポイントをいくつかリサーチすることになった。

マーシャル諸島共和国は、新聞社を退社直後から10年近く、毎年撮影に訪れていた場所。
個人的にも大好きな場所だった。

サンゴ礁が隆起してできた環礁だけの島国で、地球温暖化によって国土の水没が懸念されている国の一つでもある。
国民の多くが、国土が消失するかもしれない不安を持っているとは思うのだが、しかし、南の島だけあって、普段はいたってのんびりとしたペースで生活をしている。

この島国にいると、何事も「まあ、なるようになるんじゃない」と自分も細かいことを気にせずにいられた。

新しいダイビングポイント開拓

ある日、水中撮影のため、現地の日本人ガイドのS君と、サイパンから一緒に取材で来ていたガイドのHさんと3人で当時のマーシャルでは珍しいハゼを探すために、環礁のチャネルになっているダイビングポイントに潜ることになった。

しかし、水深も多少あり、3人で探してすぐに見つからないとエアを消費してしまうので、まずガイドの二人が入ってハゼを探し、見つけたところで、水中からフロートを上げ、僕がその合図に合わせてエントリーして撮影を行うという段取りになっていた。

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もし二人が入ってから10分たってもフロートが上がらない場合は、水面に上がるエアを目印に、潜ってきて欲しいと言われていた。
マーシャル人のボートキャプテンのRさんと、ボートクルーのJも「了解」ということで、二人は海中に潜っていった。

しかしだ、その日は風が強く、僕自身は二人の出すエアが水面に到達している場所がまったく確認できなかった。
Rさんに「見える?」と聞くと、「多分」と答える。
どこに行ってもそうなのだが、現地の人たちの目の良さにはいつも感心させられていたので、彼の言葉を信頼することにした。

「マーシャルの釣りバカ日誌」

10分が経過したが、フロートは上がってこない。

予定通り、僕もエントリーを開始することにしたのだが、自分自身は彼らがどこに潜っているのかさっぱりわからないので、「どの辺かな~?」とRさんに再度尋ねると、「その辺」と答える。
しかし、僕にはまったくわからない。

(この人本当に見えてるのかな~?)とちょっと不安になったのは、実はそのとき、外洋側のかなり離れた場所に、巨大な鳥山(現地の言葉でウナ)が見えていたからだった。

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Rさんは、「マーシャルの釣りバカ日誌」と言われるくらいの、大の釣り好き。

実は、ホテルやスーパーマーケット、真珠の養殖、ミネラルウォーターの工場などを持つ、地元でも一番大きな一族会社の重役でもあったのだ。

しかし、その一族での重要な会議シーンの写真がローカルの新聞に掲載されていても、彼だけがその場にいないことが多い。
別に出張とかでどこかに出かけてるわけではなく、そういうときはRさんだけ釣りに出かけちゃっているので、写真に写っていなかったのだそうだ。

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り好きのマーシャル人の中でも、無類の釣りバカ。
その釣りバカに、巨大な鳥山が目に入っていないわけが無かった。

多分その時の彼は、水面に立ち上るエアなんて見えていなかったんだと思う。
彼の中には(早くこいつを潜らせて、あの鳥山の下に群れているであろう、マグロやカツオを釣りに行きたい)と考えていたに違いない。

多少不安に思いながらも、ボートからエントリーして海中を見回す。
しかし、透明度は良いのに、二人の姿はまったく見えない。

(やばいな)
そう思った僕は、躊躇することなく浮上した。
しかし、時すでに遅く、ボートは鳥山に向かって全速力で突き進んでいるところだった。

(ま、まずい!)

波もあり、流れもあったため、エントリー時は近くにあった島からもどんどん遠ざかり、ハウジングに入れたカメラを2台も持っていたために、余計身動きが取れず、ただ流されるがままになっていた。

案の定の漂流

(多分、奴ら40分は戻ってこないな・・・)

通常のダイビングタイムを考えると、彼らは間違いなく40分近く釣りをして、なんらかの成果を上げなければ戻ってこないに違いない。

僕は再度少しだけ潜降し、フロートにエアを入れて浮上。
そのフロートを浮かべながら、流されるがままになるよりは少しでも同じ位置をキープしようと、疲労し切らない程度に流れに逆らってフィンキックしていた。

しかし、島の位置を目安にしていたのだが、やはり少しづつ流される。
しかも波があり、顔に波しぶきが当たるのがストレスになっていたし、重いカメラを持っているのも辛かった。

流されている間中、何度も船の去っていった方向と、二人が潜っているであろう辺りを振り返っていた。
ここでの「不幸中の幸い」は、チャネルの流れが、環礁内に流れ込む、インカレントだったことだ。

しばらくするとオレンジ色のフロートが上がった。
しかし、もうかなり離れている。

(今さら、遅いよ!)
そう心の中で吐き捨てながら、僕はどんどんと流されていった。

一人増えた漂流者

30分程、一人で漂流しただろうか。

(もう、カメラ捨てちゃおうっかな~。せめてウエイトだけでも捨てようっかな~)と思った頃に、なんだか水面でクルクル回転しながら「うへへへへ~」と近づいてくる人がいた。サイパンのガイドのHさんだった。

「あれ、どうしたんすか~?」。
僕は漂流しながらも、一人じゃなくなったことに、安堵しながら聞いた。

「いや~、フロート挙げたんだけどタカ(僕のこと)がなかなか潜ってこないからさ~、様子見ようと思って俺だけ浮上したら、遥か遠くにお前のフロートらしきものが見えるし、ボートは見えないし、流れ速いから、その場にいられないし、しょうがないから流されてきちゃったよ~。うへへへへ~」。

僕らは、それからまた30分近く二人で漂流した。
しかし、二人でいたせいもあり、冗談言い合ったりしていたので、それ程不安を感じることは無かった。

1時間後、RさんとJ、それに先にピックアップされていたS君の乗るボートに無事フロートを見つけてもらい、なんとか事なきを得た。

本来なら、ここで怒って当然なのだろうが、僕は半笑いして、ボートに戻り、とりあえず黙っていた。
それはすでにS君が二人をしかりつけていたからだ。

(一応、RさんはS君の上司なんだよな)
そう思いながら見ていたのだが、Rさんは、怒られながら人差し指と人差し指をくっつけて、彼なりの反省のポーズをしていた。

その傍らには、吊り上げたばかりのカツオとマグロが数匹転がっていた。

その後、島の目の前にある別のダイビングポイントに潜ることにして、ダイビングを終えて船に戻ると、二人が自慢気にクーラーボックスを指差して、「中を見てみろ」と言うので、開けてみると、クーラーボックスの中に取れたてのヤシの実がぎっしり詰まっていた。

僕がヤシの実を大好きなことを知っていて、太った二人がお詫びのしるしに頑張って木に登って取ってきたらしい。
それはそれで、嬉しくはあったのだけど、(そのために、また僕らが潜っている間に、船から離れてヤシの林の中に入っていたんだよね~)と思ったのだけど、言うのはやめておいた。

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「まあ、なるようになるんじゃない」

マーシャルに訪れる度に、そう思うようになったのは、そういう経験を沢山したからだ。
いや、させられたからかな・・・、Rさんに。


Tue 05
明日から、地震と竜巻が発生し、台風30号が迫るセブへ
2013.11.05

明日から、セブロケです。少し前に隣島ボホールで地震が発生。そして、今日はマクタンで竜巻が発生。さらには、今台風30号が接近中という、セブへの出発。宮古島の台風は、寺山君じゃなくて、俺が呼んじゃってたのかな?宮古島から戻ってから、波除神社にお参りしたのに・・・。

ということで、写真のような最高のコンディションを願いつつも、今から半ば諦めモードではありますが、それでも、撮影できるものを探して、取材を行うつもりです。

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それでは〜

Sat 26
保険とイレズミ、ピアスの関係
2013.10.26

皆さん、知ってましたか?今日、保険の見直しをして、新たに契約したんだけど、「イレズミとかしてないですか?」と聞かれた。「え?入れてませんけど、入ってると何か問題あるんですか?」と聞き返したら、「イレズミ入ってると、保険に入れないんですよ」と言われてびっくり。「え?それって、ミッキーマウスちゃんのイレズミでもダメなんですか?」と問うと、「はい、ミッキーちゃんでもだめです」だって・・・。その会社のだけでなく、ほとんど日本の保険会社はダメだそうです。それにしても、「いえ、イレズミ入れてそうでしたので」と言われて何て言っていいのかちょっと悩んだ。普通の人にはきっとこんな質問もしないだろうな〜。

イレズミを入れていると、保険に入れないことがあるって話の続きですが、反社会的というのと、体況上のリスクという事だったので、「それでイレズミだめなら、全身ピアスはどうなんですかね?耳だけじゃなくて、鼻とかおへそとか、舌とか・・・」って訪ねたら、「全身ピアスはオッケーです」と自信満々に言われた。ささやかなミッキーちゃんのイレズミはダメで、全身ピアスはオッケーって、個人的には、全身ピアスの方が反社会的で、体況上のリスクは高いように思うのですが...。しかも、自信満々にそう言われた後に、「え?下にピアスしてるんですか?」と体の下の方を一瞬見られた。だから、してないです。そういうの。

Tue 22
夜の水族館体験!豪華プレゼントも当たるオーシャナのクリスマスパーティー開催
2013.10.22

皆さん、今年のクリスマスパーティーのご予定は決まっていますか?

2013年、オーシャナでは夜の水族館体験もできちゃうクリスマスパーティーツアーを企画しました!

場所は、鴨川シーワールドと、隣接する鴨川シーワールドホテル
日程は、2013年12月14日(土)~15日(日)です。

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鴨川シーワールドと言えば、オーシャナの代表でもある越智がシャチなど2014年カレンダーの撮影を行った縁のある水族館。
この水族館とホテルで、一緒に楽しみましょう!

もちろんオーシャナのイベントに初めてご参加の方も、大歓迎です。

先週末に告知ページをアップいたしました。

夜の水族館を楽しもう!豪華賞品も当たる2013年クリスマスパーティーツアー / オーシャナ

夜の水族館体験

なかなか普段は入ることができない夜の水族館を特別に回ることができます。
予定しているルートは、以下の通り。
(当日の動物の状況によって、コースが変更になる場合があります)

マンボウやコブダイがいる「エコアクアローム」
名物のシャチがいる「オーシャンスタジアム」
ラッコやペンギンがいる「ポーラーアドベンチャー」
アザラシやセイウチのいる「ロッキーワールド」

ホテル内レストランで豪華料理&パーティー!

夜の水族館を体験した後は、鴨川シーワールドホテルのデッキレストラン「サンクルーズ」にて、クリスマスパーティー!

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この「サンクルーズ」は料理が美味しいことでも評判のレストランです。
着席形式でのビュッフェになります。

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プレゼント交換会&オーシャナからのクリスマスプレゼントも

ご参加の方には、一つプレゼントを持って来ていただくことをお願いしています。
高価なものではなく、気軽に人に贈れるようなものでかまいません。

オーシャナメンバーも含めた全員でクリスマスプレゼントの交換会を行おうかと思います。

また、それとは別に、オーシャナからのクリスマスプレゼントもあります。
?万円相当のプレゼントもご用意する予定です!

詳細とお申込みはこちらから

より詳しい情報やお申込みは、こちらのイベントページのフォームよりお願いします!

夜の水族館を楽しもう!豪華賞品も当たる2013年クリスマスパーティーツアー | オーシャナ

Tue 22
セブ、取材同行ツアーのお知らせ
2013.10.22

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11月6日から15日、フィリピン、セブのBLUE CORALへ、オーシャナロケに行きます。今回は、フォトツアーなどは無く、ロケオンリーなのですが、現地で、取材同行ツアーを急遽募集することになりました。取材チームの船に同船して、普段のファンダイビングとはちょっと違うスケジュールでのダイビングを行なったりします。食事も一緒にするので、撮影に関してのご質問、他のロケの裏話などなど、聞いてもらう機会もあります。

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・・・という感じなのかな?まだ詳細が決まってないですが、ご興味のある方は、お問い合わせ下さい〜。担当者におつなぎします。もちろん、全日程じゃなくて、短期でのご参加オッケーです。

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Wed 16
宮古島ロケ終了、今年1年、長かった
2013.10.16

もうすぐ、夜の最終フライトで、宮古島から羽田に戻ります。台風がいくつも発生して、決してベストとは言えなかったコンディション、納得が行く撮影ができたかと言われると正直不完全燃焼感が残る。悔しさもある。でも、そんなコンディションの中での自分の持てるベストは尽くせたとは思う。取材に協力して頂いたダイビングサービスの方々にも、本当に感謝しています。

何となく今年のカレンダーをチェックしていたんだけど、今年、ロケやスペシャルトリップなどが無かった日数は、今日までで40日間だった。次のロケまで2週間以上家にいれるのは、今年初だ。当然、その40日間の間にも打ち合わせなどがあったりしたわけだけど。オーシャナを始めてまだ2年経っていないのに、多くの取材が入ることには、感謝しなければいけないし、運営者の一人として踏ん張らなければいけない時期ではあるのだけど、正直、今年はキツかったな〜。って、まだ今年は終わってないけど。

とにかく、家に戻ったら、ぼ〜っとしたいな。でも、息子たちともちょっとは遊びたいな。

Tue 08
12月7日土曜日。スライドトークショーを開催します。
2013.10.08

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このたび、トリップゲストの黒谷さんが、12月に私のスライドショーを企画してくれました。

この1年間いろんなことがありましたが、そこでの仕事や出来事をスライドにして、皆さまに伝えることが出来ると良いな~ と思っております。

興味のある人は、下記の添付を見て申し込んで下さい。

宜しくお願いします。


〓以下、添付です〓

皆さま、こんにちは
(・∀・)ノ

さてこの度、【越智隆治スライド&トークショー2013年の記録】を開催致します。

今回も時節柄、クリスマスパーティーと忘年会をミックスしたような楽しい雰囲気の会を考えております。

今年1年の越智さんが取材した海や陸の活躍を伺いながら、美味しい料理と飲み物を頂きましょう。
(ノンアルコール飲料も充実しています)

◎日程と時間:12/7(土)19:00~22:00

◎会場:新橋Box

◎住所:港区新橋2-20新橋駅前ビル1号館地下1階

◎電話:03-3571-6020

◎会費:6,500円(税込み)

◎定員:先着60名さま

◎お楽しみ:スライド&トークショー2013年の記録

 プリント(サイン・額付き)争奪じゃんけん大会

◎お申し込み:メールでお申し込み下さい。

 越智隆治《ochi@oceana.ne.jp

私:黒谷政弘《watermelon-man-07dec@docomo.ne.jp


慣れない幹事役で、何かと不備があると思いますが、宜しくお願い致します
〈(_"_)〉

黒谷政弘

Mon 07
台風直撃とパーントゥ
2013.10.07

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宮古島は5日、台風23号の暴風圏内に入った。最接近は、6日未明ということで、暗くて撮影ができないので、ダイビングサービス、Fish a go go! の佐瀬さんに頼んで、明るい間に撮影に出かけた。ホテルの窓には、打ち付ける雨、そして、びゅーびゅーと吹きすさぶ風の音が聞こえて来る。港の防波堤に立っていると、陸側からの突風で、海の方へよろけそうになる。徐々に波が高さを増してくるようで、突端まで行くことを躊躇った。

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23号が通過した、6日は、宮古島の平良区島尻の村で行なわれた、この地に伝わる、伝統的な祭事、パーントゥ・プハナに行って来た。パーントゥはPNGのマッドマンを連想させる。テレビの人気番組「逃走中」のルーツみたいなこの祭り。女子供、老人にも容赦なく襲いかかり、泥を塗り付けまくるパーントゥたち。しかし、これが厄を払い、無病息災をもたらす事から、自ら小さな息子、娘たちをパーントゥの前に差し出す親も。しかし、子どもにとっては、たまらない。泣き叫び、親にしがみついて、助けを求める。新築の家の中や、警備中の警官まで餌食にされるとか。

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到着直後の元気な山本ファミリー(山本大司潜水案内)。3人息子たちは、「くさいから、絶対泥付けられたく無い」と言っていた。

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終わってからの、山本ファミリー。両親は顔泥だらけ、3兄弟のうち、長男以外は父に羽交い締めにされて、パーントゥに泥だらけにされる。特に三男君は、もう帰ることになり、安心し切って、車に向かう途中で襲撃に会い、茫然自失状態。

あれ?寺山君は全く塗られてないな〜。

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はっきり言って、これはドキドキします。夜、暗がりから出て来られると、怖い。

Sat 05
テールフェチ
2013.10.05

宮古島に台風23号が直撃か、というタイミングで取材に来てしまった。当然の事ながら、台風の影響で、潜る事ができないので、山本大司潜水案内人の山本さんご夫妻に案内されて、Moby工房という、貝や真鍮、海岸などに打ち上げられた木材などを使って、オリジナルアクセサリーや家具を手作りで作っているお店を訪ねた。

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到着すると、沢山の木材が店の前に積み上げられていて、その横では、モビー工房店主の富夢(新島富)さんが、木素材を活かした椅子の作成をしていた。山本さんが、「仙人」と呼んでいたその人の風貌は、一目で僕の写欲をかきたてた。アーティストであり、職人。何かを探求し続けてきた人に共通に存在する独特の雰囲気と存在感。

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挨拶をするなり、富夢さんが目をつけたのは、僕がしていた、クジラのテールとフック、それに波の形を合わせたデザインの、マッコウクジラの歯でできたネックレス。先日訪れた、ケアンズでも、同じような彫り物をする人が、「それはどこで手に入れたんだ?素材は何なんだ?」と、突然声をかけてきた事を思い出した。

富夢さんにも、同じ事を聞かれ、トンガで、トンガ人アーティストに作ってもらい、もう6年もお守りみたいに、潜るときも、寝るときも、肌身離さず身につけているものだと説明した。飛行機の離発着時や、海に出る時には、このネックレスを無意識に触るのが癖になった。

その後も、トンガでいくつかのネックレスを手に入れたけど、結局この同じネックレスを6年間、身につけ続けている事も話した。

僕の説明を聞きながら、覗き込むように僕のネックレスを眺める富夢さん、「コーティングはしてあるの?」という質問に「多分してないです」と答えると、「コーティングすると、削れないでもっと長く形が残っているものだよ。やっぱり生き物の一部だからね、海水に浸けてると、水分を含んでしまうから」と教えてくれた。確かに、手に入れてから、ずっと身につけているうちに、このネックレスの周囲が、丸みを帯びて来ているのは分かっていた。

身につけずに、家に保管している他のネックレスは、いまだに、彫り込んだデザインがしっかり残っているけど、このネックレスの彫り込みは、擦れて、少し目立たなくなってきていた。

お店の外観からして、すでに僕の興味をそそるものが多数あるのだろうとは予想できた。お店の外観を撮影して、皆から少し遅れて、店内に入った。その途端、きっと、僕の眠そうな目は、キラキラと見開いていたに違いない。

店内には、貝、真鍮、木材のみならず、クジラの骨や歯などで作られたアクセサリー、しかも、相当に完成度の高い商品・・・・、いや、作品が並んでいた。
「こ、これは、やばい!」すでに、トンガでかなりの数のネックレスを購入して帰ってきたばかり。なのに、ここでこんなものに出会ってしまった。

おそらく、トンガで購入していなかったら、迷わず購入してしまっていたであろう作品。しかし、そんなに興味のない妻に「またこんなに買ってきて、どうするの?」と数日前に言われて、出て来たばかり・・・。

特に気になったのが、やはりマッコウクジラの歯で作られたテールのネックレス。値段は数万円。完成度の高さ、素材を考えると、決して高くは無い。しかも、僕の大好きな、クジラのテール。写真を撮影していても、自分自身相当にテールフェチだと思うくらい、テールに固執して撮影することが多いくらいにテールに魅力を感じる。

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自分にとっては、テールは、イルカやクジラの美しさ、力強さの象徴でもある。15年以上、カメラを通して、このテールを追い求めて来た人生だったわけだから。とは言っても、まだ15年ちょっとだけど。

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「う〜ん、う〜ん」と頭の中で葛藤し続ける。「でも、ネックレスはもう買えないよな。う〜ん、う〜ん」。と、ふと視線を移すと、黒い木の素材で作られた、テールのネックレスが目に付いた。そのテールもかっこいい。「これもかっこいいですね〜」。すると、横にいた寺山君も「あ、ほんとだ、かっこいい、いくらくらいですか?」との質問に、「まあ〜2000円か3000円くらいかな」との答え。「え、そんなに安いんですか?」と再度訪ねると、「まあ、おれんじゃないし」と小声で答える富夢さん。どうやら、フィリピンから来たお弟子さんみたいな人の作品らしい。

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見た目もかっこいいし、値段も安いので、これはいいと思ったけど、個人的には、もし購入するなら富夢さんの作品をと思っていたので、そのネックレスは寺山君に譲った。

「やはりネックレスは、ダメだよな〜。よし、我慢、我慢」とまた見回していると、今度は真鍮のキーホルダーの中に、またしてもクジラのテールのデザインを見つけてしまった。しかも、相当にかっこいいし、テールの付け根部分には、しっかりと「TOM」の名前が彫られていた。

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「あかん、これはあかん!しかもネックレスじゃなくて、キーホルダー」今まで押えてきていた、欲望が、ここで完全に抑制できなくなった。

結局、欲望に負けて、購入し、お礼を言ってお店を出ようとすると、「そのネックレス、もし時間があるなら、コーティングするよ」と突然富夢さんが言ってきた。僕も即座に、「え、いいんですか?時間は十分あります。最低でも12日まではこちらにいますので」と即答していた。

ということで、6年間、マッサージのときに「外して下さい」と言われた以外に外した事の無かったネックレスが、初めて、僕の手、否、首から離れ、富夢さんに託されることになった。

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楽しみだけど、でも、また自分にとっては、宝の山のようなお店を訪れる事を考えると、自分の欲望が押えられるのか、今から不安ではある。


Fri 09
鴨川シーワルドのポスター完成。シャチの水槽に入ったときの事
2013.08.09

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鴨川シーワールドでの2014年のカレンダー撮影を終えた後、バハマ、フロリダ、メキシコと2ヶ月間国外を点々としながら、イルカやジンベエザメ、マンタなどの撮影を行っていた。

急な撮影依頼であった事、自分自身がすでにロケスケジュールがいっぱいいっぱいだった事もあり、時間的余裕も無かった今回の撮影。写真のセレクトなどに関して、ある程度自分で多めにセレクトし、最終的なセレクトは水族館関係者の方にお任せした。

そして、昨日、完成したポスターと、数日後に納品されるカレンダーの色校段階のサンプルを初めて見せてもらった。

初めての水族館でのカレンダー撮影。厚いアクリルガラスの水槽を通して撮影することの難しさ。どうしてもストロボを使用したくなかったので、室内の撮影は、ISO感度をどれだけ上げても、絞りを解放近く、あるいは解放しないとブレてしまうような暗さ。当然被写界深度も浅い。にもかかわらず、ほとんどを手持ちで撮影。被写体をガラス面に対して、垂直に撮影しなければ、ピンは来てるはずなのに、どうしてもピンの外れたような、ぼやけた写真になってしまうから、三脚に固定するよりは、自分がその位置に即座に移動する方を選択した。そのボケ味を良しとするかは個々の判断、水族館側の判断ではあるけど。

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<アマモの中にいるギンポの写真。アマモが光合成をして、酸素がぽこぽこ出ているところと、口を開けたギンポが水面に写ってるところが気に入っていたけど、ガラス面に垂直に撮影できなかったために、目が微妙にぼけてしまったようだ>

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<これは、撮影下見のときに撮影したネズミフグ。かわいいのだけど、ガラス面への反射に対しての対応をしていなかったので、フグの右上に写り込みが入っている>

それでも、ストロボを使用して、かっちり撮影するよりは、展示してある照明の色温度や陰影を重視し、ブレとボケを覚悟の上での撮影だった。

要するに、一般の入場者でも、撮影しようと思えば、撮影可能な位置から、普通の撮影機材で撮影できる写真がほとんどなのだ。

もちろん、何カ所かの水槽の中に入れさせてもらって、撮影もした。

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<水槽に入って撮影した、レパドシャーク。シンクロして泳ぐ瞬間を捉えた、個人的には、結構気に良いっているワンカット>

特に今回、企画段階でシャチの水槽に入って撮影ができるのか、できないのかという事が、水族館側にとって、最も判断に迷うポイントだったようだ。

シャチたちへの配慮、そして、安全性。

「ここ6〜7年は、カレンダー撮影のみならず、テレビなどの依頼でもGo Proのような小型のカメラを水槽に入れることさえ認めていない」と広報の方から釘をさされた。普段見慣れない存在が突然水槽に入ることで、好奇心の強いシャチの行動に悪い影響が出ることもあるらしく、かつ万が一の事も考えなければいけないわけだ。

僕を水槽に入れるか、入れないかの最終的な判断は、現場サイド、シャチのチーフトレーナーの判断に委ねられた。面接(?)は、シャチの水槽のガラス窓の前で行われた。このやりとり次第では、水槽に入ることがNGとなるはずだった。しかし、何が功を奏したのか自分でもわからないのだけど、こちらから「入れさせて欲しい」と強く懇願したわけでもないのに、「じゃあ、いつ入りますかね」と、水槽に入っての撮影は、周囲の関係者も驚くほど、あっさりと許可された。

何故なのかはわからないが、その場にいた方たちから、「こんなことは、ここ最近はあり得ないですよ」と言われた。拍子抜けするほどあっさりと、撮影許可を得たのが何故なのか、自分でもいまだにわからない。

いずれにしても、天候次第ではあるが、撮影の日程も決まり、それまでの数日間で、他のトレーナーの人をタンクを背負わせて水槽に入れて、あまり興味を示さなくなるように、人慣れさせておくと言われた。

撮影当日、僕はカメラをハウジングにセッティングして、水槽ののぞき窓から、そのハウジングをシャチたちに見せるように近づけてみた。すると、あっと言う間に、窓に近寄って来て、この状態で、しばらく僕の手にあるハウジングに見入っていた。何か新しいおもちゃでも見つけた子供のようだった。

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<ハウジングを近づけると、べったりと窓枠に近づいて来た、シャチのララ>

近くで撮影できるのはいいけど、実際のところ、ずっとこんなに近寄られたら、まともに撮影ができない。撮影時間は、ショーとショーの間のせいぜい15分から20分の間。

それまでに僕の存在をあまり気にしないで、行動してくれるようになるのか・・・と言っても、あまり気にしなくなりすぎて、離れられすぎても困るのだけど。とか、どういうシーンを撮影しようかとか、色々頭の中で考えるものの、「やっぱり入ってみないと、彼らがどんな反応をするか、どんなシーンが撮れるかわかんないよな〜」という結論に達した。

その他の動物撮影の進行をスムーズに行うために、私服の上にドライスーツを着込んで、トレーナーの女性にガードされながら水槽へとエントリーした。水槽に入る事に対して、必要以上に躊躇することも、興奮することも無かった。

「じゃあ、入って下さい」と指示されて、エントリーして、カメラを受け取って・・・、ステップのところに膝立ちして、身体を沈めて、横になって・・・。と淡々を準備を進めた。が、赤ちゃんのルーナが、お母さんのラビーの静止(?)するのも聞かず、「わ〜〜〜!」って感じで目の前まで接近してきた。 おいおい・・。

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<興味もってくれるのは、いいけど、これでは撮影が・・・。もうちょっと下がってくれないかな>

すぐさま、トレーナーの指示で、シャチたち、距離を離される。

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<母親のラビーも「これ以上近寄っちゃだめ!」みたいな感じで、前進しようとするルーナを止めている?おばさんのララも、実はかなり興味津々なのか?>

しかし、指示を出されて以後のシャチたちの状態は、ほとんどが下の写真みたいな感じで、3人正面顔で並んでいる。「うう、君たち、そこでその状態で止まられても・・・」というのが正直な感想。おまけに、この横の水槽には、ルーナのお兄ちゃんのアースがいて、柵越しに、そちらばかり気にしてくれるので、ほとんどの写真に柵とその奥にいるアースが微妙に写ってしまっていた。

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<正面顔揃いで、かわいいと言えば、かわいいけど、こういうのが撮りたいわけではなかった>

たまに、トレーナーの指示で、水槽内を泳いでくれたりもするのだけど、「う〜ん」と首をかしげてしまった。

僕は、彼らのどんなシーンを撮影したいんだろう・・・。短い撮影時間で、再度そんな事を考え始めた。

自分は、彼らに存在を受け入れられつつ、その状態で、僕がそこにいることを当たり前の日常の事と感じてもらい、リラックスして普通の生活をしているところが撮りたい。親子の愛情を感じる1枚が撮りたい。

しかし、そうなるには、やはり時間が足りない。

棒でつつかれて、顔を上げると「時間だから、上がって下さい〜」と指示を出された。不完全燃焼なまま、撮影を終えた。チャンスは与えてもらったわけだから、感謝しなければいけない。しかし、悔いが残らないわけではなかった。

上がるなり、何人かの人に、「威嚇されてましたね〜」と言われた。まあ、それは自分でもわかってはいるのだけど、良い撮影ができていない状態でそういわれると、ちょっとへこんだ。

翌日以降は、他の生き物たちの撮影を行うスケジュールになっていた。しかし、朝、シャチのチーフトレーナーの方がやってきて、「天気が良いから今日も入ってみる?」と言ってくれた。

嬉しさを押さえて、僕は「いいんですか?問題無いのなら、もう一度入りたいです」と伝えると、「じゃあ、すぐ準備しましょう」ということになった。

パターン的には、前日とほとんど変わらなかった。トレーナーの人は、多少柵の写り込まない位置に3頭のシャチたちを誘導してくれるものの、見ているとずりずりと、お兄ちゃんのいる柵の方へとズレて行く。

そんな状況下で、違ったのは、自分がしばらく目を閉じてみたことだ。もしかしたら、危険だったかもしれない。でも、目の前にいる彼らの行動を見て、冷静にしているつもりが、「撮りたい!」とはやる思いが押さえきれず、ちょっと焦っていたのかもしれないと感じたから。

しばらく目を閉じて、そっと目を開けると、今まで目の前でこちらを凝視していたラビーとルーナが、水槽の中央付近で顔を合わせてまるで語り合うかのようにしていた。この行動が、実際にはどんな行為なのかは分からない。しかし、ほんの短い間だったけど、夢中でシャッターを切った。

この写真を見て、最近メキシコのセノーテで、妻と長男を撮影した写真を思い出した。これも、他のものを撮影しようとしていたときに、妻の元に、不意に息子が手を伸ばして泳いできた瞬間だった。思わずシャッターを切っていた。

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ポスターのキャッチコピー「海の世界、つながる想い」は、僕が考えたものではないのだけど、自分が撮りたい写真は、まさにそんな写真なのだと改めて考えさせられた。

もっと、もっと、こんなシーンに遭遇し、1枚の写真の中に切り取っていければいいな。

Tue 04
写真を整理してるとついつい作りたくなる、写真4コマ漫画「好きすぎて」
2013.06.04

久しぶりに自分の写真を整理している。最近、まともに、こういう事する暇も無かった。今もあるわけではなく、あと数日でバハマに行くのだけど、その前に国内で撮影したものを見直さなければいけくなったので、慌てて作業してる。

で、時間無いから、こんな事してる暇無いのに、写真見てて、頭に妄想が浮かぶと、もう作らずにはいられなくなる。別に何の役にも立たないのだけど・・。

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撮影地、大分・深島

以前にも、写真整理中に、妄想が浮かび、つい作ってしまった作品集?は下から。

「なかなかやる気になれないウミウシ」

「それでも、ボクはアイドルさ(Byモンツキカエルウオ)」

「KYなくらいに、元気で」

Sat 25
鴨川シーワールドのカレンダー撮影
2013.05.25

セブのフォトツアー&ロケから帰国したその日のうちに、千葉県の鴨川シーワールドに移動した。

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目的は、来年のカレンダー撮影。

多くの海獣類がいる鴨川シーワルド。

最初、撮影の依頼があったときは、すでに自分の年内の撮影スケジュールが決まっていて、依頼を受ける時間的余裕は無いかなということで、お断りすることになった。

しかし、しばらくして、「どうしても越智さんにお願いしたい」と再度連絡を頂き、そこまでおっしゃって頂けるのであれば、と依頼をお受けすることにした。

通常は、1ヶ月以上、シーワールドに滞在して撮影するらしい。でも、そんな余裕は無いので、自分はゴールデンウィーク中に家族を連れて、3泊4日で泊まり込み。

その後、セブのロケを挟み、戻ってきて、5月いっぱい滞在して、撮影。

今回、シャチたちのいる水槽に入って撮影することが許可された。ここ数年は取材の依頼があっても、カメラマンを水槽に入れることは無く、Go proのような小型のカメラだけを水槽に入れることも許可しないと言われた。

セブから戻って、撮影初日、天気が良かったこともあったけど、「今日、潜って撮影することになりました」と告げられる。

え〜、まだ心の準備も、機材の準備もできてないのに。と思ったけど、元々新聞社のカメラマン。指示された事に関して「No」は無い(はず)。

即効で潜れる準備をして、ショーとショーの間に潜る。

水中に入ったときに、カメラの入ったハウジングに興味を持ちすぎて、近づきすぎて顔のアップしか撮影できないと困るかなと思って、初日、水槽の覗き窓越しに、ハウジングに入れたカメラを見せてみた。

そしたら、思いっきり興味示して、覗き込んできて、ずっと窓にへばりついていた。

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水中に入ってから、この状態が続くと、面白い写真は撮れるかもしれないけど、これしか撮れないと困るんだよね〜。

さて、どんな写真が撮れたでしょうか。

Sat 25
南セブはワイドの水中写真に最強のネタが揃う海~フォトツアーを終えて~
2013.05.25

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今回で2回目(計6クール)のフォトツアーを終えて思った事。
最終日に寺山編集長とも話していて、「国内でもやりましょうよ」と提案されたときに、じゃあどこでやるのって考えてみた。

自分のフォトツアー、テーマがマクロでもいいんだけど、やっぱり得意なのは、ワイド。
そのワイド撮影をテーマにしたときに、参加してくれたゲストに、確実かつ安全にテーマに沿った被写体を提供できる海って他にあるかなって考えてみた。

プロカメラマンとして撮影する事を想定した場合には、どこの海も魅力的なテーマが揃っているのだけど、フォトツアー用のテーマという前提で考えた場合、今回のBLUE CORALの南セブ支店に滞在して潜った、オスロブ、スミロン、バリカサグって、結構最強のセレクションかもしれないと思った。

もちろん、条件や運が良ければ、何の苦も無く撮影できちゃう場合もあるけど、前述したように、取材で訪れる海の多くが、ガイドとの信頼関係の下でかなりハードに潜りまくることでやっと撮影できる被写体も多い。

それと同じ事をフォトツアーのゲストに求めるのは酷だし、安全面を考えたら一定の場所に留まって、それぞれに被写体を与えて撮影してもらえるマクロ中心のフォトツアーの方がいいに決まっている。

でも、今回の撮影テーマは、以下のように全てワイド中心。

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1.スミロン:浅瀬のサンゴとその上に群れるスズメダイやハナダイ

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2.オスロブ:ジンベエザメ。しかも、複数個体やダイバー絡み、自分撮りetc

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3.バリカサグ:ギンガメアジの群れとカメや他の魚たちとのコラボ写真

このテーマをゲストに提案して、ほぼ100%そのテーマに合った撮影環境を毎回海の中で皆に提供できるのって、よくよく考えたら凄いことだと思いませんか?
しかも、無理なダッシュをすることなく(してる人も少しいたけど)、ときには、まったく動く必要も無い。

水深だって、無理して潜らなければ、全部水深15mより浅いところで撮影できてしまう。
ジンベエに至っては、水深10mより深く行く事の方が難しい場所だ。
だって、ボトムがせいぜい8mしかないから。

だから、タンクを付けずに素潜りで撮影することもある。
その方が撮り易い構図もあるから。

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そう考えると、ビギナーの人でも安全に「水中ワイド撮影」をじっくり経験してもらえるし、それなりに水中写真に精通したフォト派ダイバーでも、これだけテーマがはっきりしていて、狙い易ければ、気合いも入ると思う。
ジンベエ、スミロンに至っては、素潜り(ノンダイバー)でも撮影が楽しめる。

自分自身もすでにここ数年で20回以上この3ポイントに潜りに来てるけど、毎回同じ被写体でありながらも、「次回はこう撮ろう、ああしてみよう」って思いがあって、しかもそれが空振りに終わる事がほとんど無い。

これだけ多く潜りに来ていれば、気持ちに余裕も持てて、同じ被写体に対しても、新たなテーマを見つけ出すこともできる。

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砂地のジンベエザメのシルエットも、何回も来ていて、ジンベエザメを撮影し慣れたし、今回、超べた凪だったから、撮影する気になった写真
色々な海に取材に行きながら、「潜り込む」ということができている数少ない場所でもある(そういう機会を与えてくれているBLUE CORALさんには感謝しています)。

また、海中だけでなく、陸上の風景も魅力的。
前回のヘッドラインでも書いたけど、島々に囲まれた内海にあるセブの海では、べた凪率が高いこと。

周囲の島々にかかる入道雲が、とても美しいことなど、撮影テーマを挙げたらまだまだ沢山楽しめる。

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今回、昨年の11月に続き、2回目のセブでのフォトツアーで、1回目に参加してくれて、再度参加してくれた方も数名いた。
前回に比べて、そのほとんどの方の撮影する写真が上手になっていたことは、正直嬉しかった。
撮影している様子も見ていたけど、色々考えながら撮影していたし。

面倒くさがりで、人に何かを教える柄では無いのだけど、今回のフォトツアーを終えて、大変だけど、そういう風に皆が上達していくのを見るのも、決して悪くはないな~と思える経験でした。

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参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
また、この最強のネタが揃う南セブで開催するかもしれないし、他のテーマを見つけて開催するかもしれませんが、機会があったら、是非また参加して下さい。

Sat 25
鏡のように穏やかで美しい海面!セブ島の海にベタ凪が多い理由とは?
2013.05.25

昨日でセブ島フォトツアー第2クールが終了して、明日から第3クールがスタートします。

今回は前回以上にコンデジでの参加者が多く、自分もツアー中にコンデジを使っての撮影を行なって、皆さんに「コンデジでも、こうすれば、こんな写真が撮れますよ」とアドヴァイスしています(しているつもりです)。

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そんなコンデジでのサンプル写真はまた別のときに紹介するとして、今回は、セブの海は、べた凪確率が高いって話。

セブ島は、地図を見てもらえばわかると思いますが、東にレイテ島とボホール島、西にネグロス島、北にマスバテ島、南にミンダナオ島などのフィリピンの島々に囲まれた内海に位置しています。


大きな地図で見る

そういう訳で、他の海に取材に行った時よりも、べた凪に遭遇する確率がとても高く、おそらく今まで過去に20回以上ダイビングの取材に来ていますが、ほぼ90%以上、どこかでべた凪に遭遇しています。

フィリピン特有のバンカーボートの形も、そんなべた凪の内海を走るのに適した形なのかもしれないですね。

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で、フォトツアーに参加してくれたゲストの皆さんには、そんなべた凪の時には、バンカーボートの先端に座って、こんな写真も撮ってみて下さいと勧めています。

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でも、本当はべた凪の時には、自分がずっと船の先端に座って、周囲の島々の景色をぼ〜っと眺めていたいんですけどね。

Sat 25
美しいサンゴに群がる小魚たち!フィリピン・スミロン島にある癒し系ダイビングスポット
2013.05.25

セブ島フォトツアーの前入りで、マクタン、ボホールにステイしてロケを行なっていたけど、その後、セブのボルホーンに移動して、BLUE CORAL☓オーシャナのフォトツアーを3クール開催。

昨日1クール目が終了して、皆帰国しました。
楽しんでくれたでしょうか?

バリカサグのギンガメアジの群れ、オスロブのジンベエザメと大物、群れ系メインのフォトツアーだけど、オスロブの目の前になるスミロン島の浅瀬でも、こんな癒し系のサンゴとスズメダイの写真が撮影できます。

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大物や群れ、レアな生物も好きだけど、やっぱりこういう浅瀬のサンゴに群れる小魚たちの写真が好きだったりします。

1ダイブ、ずっとここにへばりついててもいいくらい。

使用機材は、Panasonic LUMIX GH3 + PROMO FACTORY GH3ハウジング + INON S-2000。

1クールと2クールの間の1日は、インターバルで休息できるかなって思ったけど、今回はオーシャナだけでなく、某ダイビング雑誌のロケなど計3本の撮り分けが必要なので、休息返上でスミロン、オスロブへ潜りに出かけました。

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フォトツアー3本に、ロケ3本...。
ちょとめまいがしますが、頑張ります。

Sat 11
セブロケ3日目。ボホールで、大蛇と戯れたがるモデル
2013.05.11

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セブでのカメラ女子ロケ、3日目は、ボホールへ。バンカーボートで朝早くにマクタン島を出発して、約3時間で到着。今日は陸撮だけして、明日ダイビングというスケジュール。

「何撮りに行こうか?」って聞くまでも無く、ここでの撮影の定番は、ターシャという小さな夜行性のサルと、チョコレートヒル。これに関しては、まあまた改めて書くとして、BLUE CORALボホール支店長になった、ダイスケ君が、「大蛇もいますよ」との一言に、「行きた〜い!さわりた〜い!」と即答したのが、モデルのエリちゃん。「触れないと思うけど、檻の中に入って、一緒に写真は撮れますよ」とダイスケ君。

基本、普通の女の子が好きそうなコースよりも、そういうワイルド系が好きなエリちゃん。早速パイソンという大蛇が飼われているXzootic Animal Parkへ。
嬉々として車を降りるエリちゃんに対して、ちょっと不安気なガイドのナナカちゃん。

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早速パーク内へ。大して広くないパーク内には、サルや猛禽類などが檻の中で飼われていて、その奥の檻に3匹のパイソンが・・・。

このパイソン君(ちゃん?)、想像以上にでかかった。でも、「はいりた〜い!」とまったく躊躇うこともなく、平気で檻の中に入り記念撮影するエリちゃん。

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それではやはり物足りず、「さわりた〜い!」とスタッフに詰め寄るも、「こっちのは寝てるからだめ、あっちならいいかも」と隣の檻のパイソンを指差す。

それではとばかりに隣の檻へ。で、早速檻の中にいたスタッフに「さわりた〜い!」と交渉。しかし、「寝てるからだめ」と交渉決裂。

諦め切れず、頭をなで回していると、パイソン君が目を覚ます。「あ!ほら!起きたよ!」とスタッフにアピるエリちゃん。

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スタッフもしょうがないな〜という感じで、首を持ち、エリちゃんに差し出す。「やった〜!」とばかりに嬉しそうにパイソン君を受け取るエリちゃん。

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「おっも〜い!」そりゃ重いだろう。

そして念願(?)の大蛇を持っての記念撮影。

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「でも、この取材はカメラ女子ダイバーであって、エリちゃんがヘビ持ってるとこじゃなくて、誰かがヘビ持ってるところを、エリちゃんが写真撮ってるとこ撮りたいんだけど・・・」とダイスケ君を見るのだけど、持つ気はまったく無いらしいというか、檻にも入って来ない。

で、どうなったかって言うと、「私が持ちます!」と勇気を出してチャレンジしてくれたのがガイドのナナカちゃん。実は、この二人、ほぼ初対面なのだけど、色々と共通点が多く、しかも大学も同じで3年ほどエリちゃんが先輩。なんだかやたら意気投合してる。

「エリちゃんがいたら、何でもできそうな気がします!」と前の日に言っていた通り、エリちゃんがやるなら、私もやります!って感じでパイソン君を抱っこしてくれて、そこをエリちゃんが撮影・・・してるところを僕が撮影。

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で、終わりかと思ったら、「やっぱり、巻かれたいな〜」とエリちゃん。一度出た檻に再度入り直し、とぐろの中央に自ら入るも、結局やる気の無いパイソン君はあまりかっこ良くとぐろ巻いてくれず、断念。

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しょうがないので、作り物のとぐろに巻かれて記念撮影。「ムツゴロウさんは、顔にパイソン巻き付けて、「こうやって巻き付いて子牛とかを窒息死させて食べるんですね〜」って解説してるうちに、グキ!って音がして自分が絞め殺されそうになったんだよね」と嬉しそうに話していました。

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で、僕も我慢できずに、持たせてもらいました~。

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Sat 11
実はギター好きに大人気、セブ島・マクタンの手作りギター工場に行ってみました
2013.05.11

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BLUE CORALでのセブロケ2日目は、午前中には同社のあるホワイトサンズリゾートの目の前のハウスリーフに群れるイワシ玉と、バンカーボートで10分程のオランゴ島でのマクロ撮影。

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そして、午後からセブシティに陸撮に行くことにしたのだけど、この日は、市長選選挙の投票日前日とあって、選挙宣伝の街宣カーで道路が大渋滞。

セブシティまで行くのを諦めて、マクタン島内にあるギター工場見学することに。

あまり知られていないけど、マクタン島はギターの生産が盛んなところ。
しかも手作り。

自分はギターはやらないけど、好きな人にはたまらない代物が沢山あるらしく、BLUE CORALに来るお客さんの中にも、「ちょっと買いに行ってきます」と言って、ギター工場を訪れて、買って行く人もいるとか。

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ギターにはあまり興味は無かったのだけど、少し前に行ったハワイで見たウクレレを妻と二人で、「いつか弾けるようになりたいね〜」とか言っていたのを思い出し、「ウクレレとかあるんですか?」と訪ねると「ウクレレもあるで〜」とヒロさん。
ここで作ってハワイに輸出したりもしてるらしい。

ハワイで見かけて二人が気に入ったのは、ホール(?)のところがイルカ型になっているもので、確か、10万円くらいの値段だったので、そのときはちょっと購入を諦めました。

ギターやウクレレを手作りで作ってるところは初めて見たのだけど、こういう職人的なシーンを見せられると弱い僕。

おまけに上手な演奏で、購買意欲を煽られます(笑)。
できればもっと笑顔で弾いて欲しいけど。

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後ろでは、モデルのエリちゃんとガイドのナナカちゃんが、演奏に合わせて嬉しそうにマラカス持って踊ってるし。
曲は日本人向けの定番、「上を向いて歩こう」・・・。やめてよ〜。

ということで、思わず1台購入してしまいました〜。

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ケース付きで、約2万円。
ここで販売しているウクレレとしては、2〜3番目の値段だったかな。
これが高いのか安いのか良くわかんないけど、前から欲しいと思っていたものだし、自分には適価かなって思ったので。

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この流線型な造りが気入ったのだけど、それよりも、まず購入したからには、ちゃんと練習して弾けるようにならないとね(笑)。

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で、このギター工場で一つ気になったものを紹介。

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これ、本物のヒキガエルの皮で作ったポシェット(?)です。
何でギター関係のおみやげばかるいある中にこれがあるのか不思議でした。

という訳で、興味のある人は是非、マクタン島を訪れたら、見学に行ってみて下さい。

Sat 11
テーマは「カメラ女子ダイバー」フィリピン・セブ島ロケ、スタート!
2013.05.11

5月9日からスタートしたセブ・マクタンのBLUE CORALさんでの取材。
今回は、フォトツアーもあり、滞在が長いこともあって、テーマは2本。

まずは、その1本目「カメラ女子ダイバー(仮題)」。
女性一人でも、カメラがあれば、ダイビングももっと楽しめるよって事を提案する内容です。

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<今回、撮影に使用したのは、Panasonic LUMIX GH3。軽量で女性に人気のミラーレス一眼の中にありながら、プロ向けに開発されているため、僕のようなプロカメラマンでも、仕事で使える、個人的にも、普段かなり多用しているカメラです>

モデルの斉藤絵理ちゃんに、水中でも陸上でも船上でも、好きなように撮影してもらって、その写真もウェブマガジン、デザイナーの人に頼んでかっこいい?かわいい?グラフにしてもらうのと、プラス、フォトブック作成をしてみようという企画。

自分だけがちゃんと撮影するのではなくて、モデルにもちゃんと撮影してもらわないといけないので、色々悩みながら取材中。

でも、楽しみながら、好きなものを撮影してもらうのが一番なんですけどね。
ただ、絵理ちゃんの趣味、ちょっと普通の女子とは違うところがあるので...、さて、どんな写真を撮ってくれるか楽しみです。

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<BLUE CORALのヒロさん、最近ではカメラの事にもかなり詳しくなり、撮影に関してのちょっとした疑問なんかにも答えてくれる・・・かな(笑)ハウジングは、プロモファクトリーから発売されたばかりのGH3用のハウジング>

レンタル水中カメラ自体は、以前からどこのサービスも結構置いてあるとは思うのだけど、BLUE CORALでは、最近、レンタル水中カメラを始めたそう。
それが意外と人気らしく、水中カメラを持たずに訪れるダイバーが多いことが伺えます。

自分の使い慣れたカメラを持って旅&ダイビングをした方が、もっと楽しめるんじゃないかな~という提案。
ダイビング旅行の参考になるように頑張ります。

もし、僕がセブで取材期間中に「こんな事してみては?」、みたいアイディアがあったら、是非こちらのお問い合わせフォームからアドバイス下さい~。
面白そうなら、トライしてみます。
取材期間は5月22日までです~。

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<絵理ちゃん撮影、ヒロさんの水平方向バブルリング。ずっとできないていたのに、今では僕より上手にバブルリング出してます。この前撮影に行った鴨川シーワールドのベルーガより上手?>

Mon 29
スリランカ、イルカ・クジラ紀行 マッコウクジラの群れに遭遇
2013.04.29

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<海中にクリック音を響かせながら目の前に姿を見せたマッコウクジラたち>

スリランカ北東岸へリサーチに出かけた大きな理由が二つあった。一つは、シロナガスクジラに遭遇できるチャンスがあるということ。実際には、同国南岸の海域で、このシロナガスクジラを見るホエールウォッチングが盛んに行なわれているのだけど、ボートの数が多く、一頭のクジラに数隻の船が付いてしまう事も多いと聞いていた。

いずれにしても、年内に再度そちらにもリサーチに出向くつもりだが、できれば船の少ない海域で見れるのであれば、そちらの方がいいと判断して、今回は北東岸海域での可能性を探った。

結果的には、数日間、シロナガスクジラを目撃した。しかし、前回紹介したニタリクジラ同様に、今回は透明度の悪い海域で目撃することが多く、水中での撮影には至らなかった。

船上から撮影したシロナガスクジラの背中の写真がこれ。噴気口から背びれまでの距離の長さが、次の写真のニタリクジラのそれとは、明らかに違う事が良くわかってもらえると思う。

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<シロナガスクジラの背中>

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<ニタリクジラの背中>

この他にも、ジャンプするユメゴンドウ(Pygmy killer whale 学名:Feresa attenuata)、スジイルカ(学名:Stenella coeruleoalba)などの撮影に成功した。
ユメゴンドウは、以前に数回パラオの北西の外洋で確認した事がある。このときも透明度が悪く、海に入ってもなかなか近よらせてもらえなかった。今回は水中での撮影を試みたが、うっすらと見える程度で撮影には至らなかった。

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<ユメゴンドウのブリーチング>

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<初めて見たスジイルカ>

スジイルカを目撃したのは、個人的には今回が初めての事。ハシナガイルカ同様に、漁師たちがイルカについて、カツオやキハダマグロなどを釣る目印になっているようだった。

そして、今回のもう一つの理由が、スリランカでも最もマッコウクジラに遭遇しやすい海域でもあると聞いていたので、この群れとの遭遇確率の可能性を探った。

ある日、深海でのダイオウイカ捕食を終えて、海面に浮上してきたマッコウクジラたちのブローがあちこちで見られた。エントリーし易そうな個体の前にまわりこみ、船から静かに下ろしてもらい、彼女たちが近づいて来るのを待つ。まるで僕の身体にまとわりついて、その身体事とろけていきそうな美しい青をたたえる海中に、クリック音が響き渡り、数頭のマッコウクジラが海中に姿を現した。

動かずにじっとしていると、「何やら前にいる」事をすでにソナーで気づいていながらも、その中の一頭は避ける事もせずに,真っ直ぐに僕に近づいて来た。

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フィッシュアイレンズを付けたカメラの構図いっぱいいっぱいにマッコウクジラが入る距離、そして、入り切らない距離にまで近づいて来た。僕はただ、一カットでも構図を崩さないようにシャッターを切り続けた。僕の目の前を通過すると、テールを上げ、糞をまき散らしながら、潜行を開始した。

多くの場合が、このように通過して泳ぎ去って行くだけだった。警戒心が強い個体であれば、そんな風に静かに待っていても、直前でテールを上げて潜っていってしまうか、方向転換して、泳ぎ去って行くことの方が多かった。

彼女らが泳ぎ去った後にも、面白いものを見つけた。彼女らの身体からはがれ落ちた大きな体皮や、深海からに追い立てられたと思われる、原型を留めたイカの死骸。体皮も、イカも持ち帰った。体皮は、ガイドのメナカがコレクションにすると言っていたが、イカの方は、グリルして食べてみることになった。

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<マッコウクジラが潜行した後には、身体からはがれ落ちた体皮が浮遊していた。広げると、こんな大きさになる皮も>

「何だかわからない得体の知れないイカ、普通ここで、食べるか?」と思ったけど、知的好奇心が先に立ち、僕も食べてみた。

火を通すと、体中の水分が蒸発して、あっと言う間に小さくなっていった。あまりに酸味が強過ぎて、まともに食べれる感じではなかった。

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<深海から、マッコウクジラに追い立てられて浮上して死んでしまったと思われる小型のイカの死骸>

グリルされたイカは、最終的には犬の餌になってしまっていた。

今回の滞在で、どのような状況でクジラと会える可能性が上がるのか、または会えなくなる原因が何であるのかを実感することができた。この海域でのリサーチも、今後数回行って行こうと考えている。

今はまだ具体的には、お伝えできないが、今後数回に及ぶリサーチへの参加に興味があり、参加したい方は、お問い合わせ下さい。


Sat 27
スリランカ、イルカ・クジラ紀行 シロナガスでなくて、ニタリクジラ
2013.04.27

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スリランカ北東部海岸で見た鯨類の中の一つ、ニタリクジラ。(学名 Balaenoptera brydei)は、クジラ目ヒゲクジラ亜目に属する。日本では、土佐湾に通年生息していることでも知られていて、ウォッチングの対象にもなっている。

今回の滞在では、5日間目撃。しかし、その多くが透明度の悪い、陸に近い海域にいたために、なかなか水中での撮影は困難だった。

しかも、ガイドのメナカも、最初は「若いシロナガスクジラ」と僕らに紹介していたように、この海域にニタリクジラがいることを知らなかったようだ。僕らも、そのような紹介をされつつも、どうも納得がいかなくて、どうにか水中での撮影に成功して、ネット検索で調べたり、クジラに詳しい知人などに写真を確認してもらい、ニタリクジラであることを確証した。その決めてとなったのが、噴気口から吻にかけて3本の隆起線があること。この特徴はニタリクジラにのみある。

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<噴気口から吻に向かって3本の隆起線が走る、ニタリクジラの特徴を捉えた写真>

元々、ニタリクジラは、イワシクジラと混同されて捕獲されていた。ナガスクジラに似た噴気をあげ、背びれも似ていることなどから、「似たり」、「ニタリクジラ」と名前が付けられたということなので、まあ船上からでは誤認しても仕方無いのかもしれない。しかし、僕らからすると、体色も黒いし、噴気口から背びれまでの距離も違うし、背びれの形も違うので、最初から違うクジラだとは思っていたけど。

また、Wikipediaによると、日本ではカツオの群れと行動を共にする事が知られているとのことだが、ここのニタリクジラも、カツオの群れに先導されるかのように、一緒に泳いでいた。証拠写真程度だけど、これがカツオと一緒に泳ぐニタリクジラの写真。

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<カツオの群れと一緒に泳ぐニタリクジラ>

5日目撃したうちの1回は、親子だった。しかも子どもの胴体部分には、ロープのようなものが巻き付いていた。撮影を試みたが、船上からでも僕らの接近を嫌がって撮影はできなかった。

これはあくまで、自分の憶測なので断定はできないのだけど、この海域では、外洋での定置網が盛んに行なわれていて、あちこちに定置網が設置されていた。長いものでは3キロもの長さになるものもあるそうだ。

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<この海域で良く目にする定置網>

これが、クジラの泳ぐ海域にも沢山設置されているので、「絡まってもおかしくなさそうだな〜」と思いながら、そんな前例は無いのか質問してみたら、「定置の深さは、せいぜい4〜5mだから、クジラが絡むことは無いし、今まで聞いたことは無い」とは言っていた。なるほど・・・。

トンガで、毎年ザトウクジラスイムを行なっていて、ある年身体中に釣り糸が絡まったクジラと遭遇した事がある。逃れようともがいたせいか、糸が身体に食い込んで、皮膚が引きちぎられて、傷口には沢山のクジラジラミが発生していた。おまけに、弱ったそのクジラの死を待っているかのように、何匹ものサメたちがその後を追っていた。タイガーシャークも数匹目撃した。

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<長い釣り糸状のものが絡まったザトウクジラ(トンガで撮影)>

その写真を地元のカフェで見ていたら、白人の女性が「これは地元漁師の仕掛けたカメ獲り用の網に違いない、抗議してこの網漁を止めさたいから、写真をちょうだい!」と名前も名乗らずにヒステリックにUSBメモリーを突きつけられた。もちろん、写真はあげなかったけど。

実際には、その網漁に使うようなものは、この写真には写っていないとトンガ人から言われた。しかも、カメ獲り用の網は、クジラが入って来ないような浅い海域に設置しているので、クジラが絡まる可能性は低いと聞いた。

一時的な感情と憶測だけで判断して、確証も無いのに、それが原因だと決めつけてしまうのは、悪い言い方をすると「魔女狩り」に近い感覚を感じる。僕が感じた事もあくまで憶測に過ぎず、絡まったクジラの写真も撮影できていないし、何も調べていないので、ここで漁師たちの行なっている定置網を引き合いに出すのはまずいのかもしれない。このことに関しては、もっとリサーチが必要だ。

クジラやイルカたちと常に一番身近にいるのは、トンガでもここ、スリランカでも漁師たちだ。彼らが生きるために、細々と行なっている漁でさえ、「悪」と決めつけてやり玉に上げるのであれば、彼らの生活の事も考えた発想をして解決策を導いてあげるべきだよなと感じる。

一枚の写真というのは、それを見た人の「感情」を間違った方向へと一人歩きさせてしまう可能性があることも、常に考えに入れておかなければいけない。


Fri 26
スリランカ、イルカ・クジラ紀行 スリランカで見たイルカ漁
2013.04.26

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<数百匹が群れとなって、捕食をしているハシナガイルカを見ることができる>

スリランカに2週間滞在して、クジラのリサーチを行なって来た。数種類のイルカ、クジラに遭遇することができ、また継続してリサーチを行ないたいという思いを持った。

遭遇した鯨類は、ハシナガイルカ、マダライルカ、サラワクイルカ、ハナゴンドウ、ニタリクジラ、マッコウクジラ、シロナガスクジラなど。

数回に分けて、ここで遭遇した鯨類に関して紹介する。まず、一番頻繁に遭遇したのが、ハシナガイルカ。ほとんど毎日のように、このハシナガイルカに遭遇したのは、いつも漁師たちの船と一緒に泳いでいて遠くからでも確認し易かったからだ。

漁師の船と一緒って事は、捕獲されてるの!?と思うかもしれないけど、そういうわけではない。「イルカ」と言うと、日本ではある地域では捕獲の対象になったり、混獲されたり、「イルカが来ると魚が逃げてしまう」と漁業関係者から嫌がられたりするのだが、ここで見た光景には、「へ〜、漁師とイルカの、こんな共存の仕方もあるんだ」と感心させられた。

この海域では、ハシナガイルカの群れは、いつもキハダマグロやカツオの群れと一緒になって集団で餌となる小魚の群れを追いかけて行動しているそうだ。漁師たちは、まずこのハシナガイルカの群れを目印に海に出る。イルカの群れを見つけると、テグスの糸を垂らして、イルカと一緒に泳ぐ、キハダマグロやカツオを狙う。

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<イルカの群れの前にあつまり、糸を垂らす漁師たちの船>

だから、ほとんどの場合、ハシナガイルカの群れの周囲を、数隻から20隻くらいの漁師の船が囲むように移動していて、時にキハダマグロやカツオを釣り上げている光景を見ることができる。「共存」と言うよりは、漁師がイルカに助けられて漁をしている、そういう意味での「イルカ漁」なわけだ。

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<小さなキハダマグロを釣り上げた>

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<イルカと共存して漁を行なうスリランカの漁業スタイル>

日本では、ある地域でイルカが漁の対象になっていることで、海外でたまに、嫌みな質問をされる事もある。自分としては、イルカを漁の対象にすることを「正しい」、「正しく無い」の判断ができる立場では無いけど、やはりイルカは好きなので、自ら進んで食べたいとは思わない。

「ところで、スリランカではイルカを食べるの?」という質問に、「食べない。昔はある限られた地域で捕獲していた例もあるけど、教育して、イルカについた魚を捕まえる方が良いということを学んでからは、イルカを食べるということも無くなった」と、ガイドのメナカが説明してくれた。ただ、これは事実かどうかの確認はしていない。

「それに今は観光資源でもあるしって事でしょ?」と訪ねると、「まあ、そういう事だね」と言って笑った。イルカを捕獲するよりも、そうして観光客に見せる方が、一部の人には利益になる。漁船が沢山ついているから、クジラが見せられなくても安全パイとして、キープしておける。

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<観光客を乗せたボートがハシナガイルカの群れと並走する>

しかし、しばらく観察していて思ったのだけど、漁師たちは、このイルカの群れを探して、それについている魚を釣り上げるのに、毎日何十キロもの距離、ボートを走らせる。使うガソリンも相当な量だ。

「1日に何匹くらいの魚が釣れるの?」と聞くと、スキッパーをしてくれていた、地元漁師のアリが、「多い時で、50キロから100キロくらいのカツオやキハダが釣れる。でも、釣れないときは、一匹も釣れないよ」という答え。

「それは、毎日、この漁をするために必要なガソリンを十分買える量なのかな?」と訪ねると、メナカは、苦笑いして、首を横に振った。

そして、ある日、ウォッチングに参加したイギリス人女性が、この光景を見て、「イルカが沢山のボートに追われて、怖がってるみたい」とこの漁の様子に嫌悪感を示した。

スリランカの海で見た、イルカと漁師の「共存」の形。漁師たちがイルカに助けられて漁をしている光景に、最初は感心したのだけど、漁師たちはまともにお金を稼げず、観光客(といっても一部のだろうけど)からは、この共存の形ですら、「イルカが可哀想」に見えるという。

誰もが納得できるような、共存の理想の形はなかなか見つからないのかな。

2012年9月にスリランカ取材に訪れた時のウエッブマガジンは、ocean+α(オーシャナ)でご覧になれます。「スリランカ ホーエルウォッチング 北東部海岸トリンコマリーと世界文化遺産を巡る旅」協力:STワールド

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函館の海で、自分が思っていた事
2013.03.01

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フォト派のガイドさんのいる海に取材に行くことって、撮影慣れしていたり、機材のメンテナンスの事を熟知してくれているから、やっぱりとても安心感があります。

例えば、最悪の場合、そう、水没してしまった場合でも、取材に対応できる機材を借りることもできる。過去にも何回かそういう事がありました。

今回の函館でのグラントスカルピンでの佐藤長明さんのところでの取材も、当然の事ながら、そんな安心感を持ってお伺いしましたし、寒冷地での正しいカメラ機材の扱い方もお伺いできて、今回の北海道ロケで、一番最初にここに来て長明さんから話を聞いておけば、水没も免れたのではないかと、ちょっと後悔したりもしました。

そういうメリットも多い反面、実はフォト派のガイドさんのところに取材に行くときには、精神的には、普段以上にプレッシャーを感じているんです。もちろん、そんな気持ちは表には出さないようにはしてるけど。ガイドの人の卓越したダイビングスキル、海と生物を熟知したホームグランド、プロ顔負けの水中写真を撮影する写真への造詣の深さ。そして、長年その海を撮影し続けてきたという自負。

笑顔で迎えてくれて、「やっと一緒に潜ることができますね〜。嬉しいな〜」と言ってくれるその心の内には、(さあ、俺のフィールドでどんな写真を撮ってくれるのか、腕前拝見だな)という思いが充満しているように感じます。

だから、本当は少しでも長く滞在して、そんなガイドの人たちが、納得し、かつ「え!こんな表現の仕方があったんだ」と思わせ、そして「この人になら、自分の愛する海の良さを写真で表現してもらえる」と信頼してくれる写真を撮りたいと思うんです。

そして、それが自分にとってのプロとしての勝負でもあると考えています。だから、それがなし得なかったときの悔しさは相当なものです。見せないようにしてるけど。

「北の海の伝道師」と言われる佐藤長明さんの写真は、僕の中では、ある意味未知の海で、今までまったく接点の無い生き物たちの生命で満ちあふれていました。そんな写真を初めて見た時には、本当に衝撃的でした。写っている生き物全てが、まるで宇宙生命体かのよう。そんな生き物たちを小さな海中のフィールドをスタジオに見立て、完璧な構図と、考え抜いたライティングの美しさの中で、より美しいものへと昇華させ、価値あるものに変えていく。まさに芸術作品だと思いました。

「かなわないな。同じフィールドにいて、これ以上の写真を撮ることができるんだろうか」そんな思いを常に抱かせる写真を撮る人です。

だから、今回、たった2日間、3本という少ないダイビング本数の間に、自分が取材し、何を表現できるんだろうという、プレッシャーが心の大半を締めていました。札幌から函館まで、一人で車での移動中、高速道路が一部通行止めになるほどの大雪の中でも、高速道路で目の前で車がスピンして雪しぶきを上げながら、回転して、クラッシュするのを目撃したりしながらも、初めての寒冷地での運転を不安に思うより以上に、函館に着いてからのプレッシャーの方が大きかったように思います。

実は、今回、函館で潜ったときにも、それまでの撮影でマクロカメラが水没してしまっていて、長明さんのマクロ用カメラをお借りして取材を行ないました。初めて潜る極寒の海で、ほとんど着慣れていないドライスーツを着て、使った事の無いカメラとハウジングを使う。そして、ガイドは佐藤長明さん・・・・・、めちゃくちゃアゥエイじゃん。自分!そんな感じです。

それどころか、Jリーグの優勝チームに練習試合で付き合ってもらう、どこぞの中学校、いや、小学校のサッカーチームくらいに感じていました。20対0で負けても「まあ、良く頑張ったね」って言われて終わりみたいな。

だけど、一矢報いたい。20点取られたとしても、泥まみれで、ボロボロになろうとも、絶対に1点は奪ってみせる。その1点が奪えるか奪えないかで、今後この海に来てまた勝負する気持ちになれるかどうかが決まる。

撮影のターゲットを、今函館、臼尻の海に繁茂する海藻にしぼることにしました。やはり慣れない機材でのマクロより、せめて自分の得意なワイド。そう思って1本目を潜ってみたものの、海藻って結構光りを吸収してしまい、思うような表現ができない。内心焦りながらも、とにかくいかにこの海藻の美しさを表現しようか。それだけに集中して撮影し、初日のダイビングが終わって、facebookや、オーシャナのヘッドラインに掲載したのが下の写真でした。

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海藻の写真の割には、「いいね」を結構付けてくれる人もいて、シェアしてくれる人もいました。でも、気にしていたのは、長明さんが、「いいね」を押してくれるのかどうか。その一点でした。朝その写真の「いいね」を確認するとそこに長明さんの「いいね」があることを確認しました。

そして、2日目、「僕も撮影しようかな」と言って、長明さんがワイドレンズ付けたカメラを持ち出した事。

この時点で、僕は1点取れた!と思いました。

他の海でもそうなんだけど、フォト派のガイドさんとこに撮影に行って、取材で撮ったお気に入りの写真を見せると、その次のダイビングでカメラを持って入りたがるガイドさんが結構います。

自分が逆の立場になって考えると、もし撮った写真を見て何かを感じてくれていたら「こんな写真が撮れるなら俺もカメラ持って入りたい」そう感じると思います。

僕の思い過ごしかもしれないけど。

でも、その夜居酒屋で飲んでいるときに、長明さんから、「初めてきて、あれだけの写真を撮れるのは、やっぱりさすがですね」と言われたときに、思わず緊張感がほぐれて、隣で酒を飲んでいた寺山君の背中を思いっきりひっぱたいていました。笑顔で。

その後、言わなきゃいいのに、「いや〜、あれは、ベストの写真じゃなくて、3番目か4番目に気に入ってる写真なんですよ〜」なんて言ったのがいけないんだけど、「普通、あれを撮影できるようになるまでに3日はかかりますね(笑)」と付け足しされました。でも、少なくとも一矢は報いることができたかなという思いです。

フフフフフ、長明さん、また、函館にリベンジに来ますよ。次はマクロで勝負です。

と、O型で根が単純な僕は、すでにJリーグ一部リーグ最弱チームくらいには、昇格したかなくらいの良い気になっているのでした。

で、良い気になって、めちゃくちゃ飲んで酔っぱらってたから、携帯を居酒屋に忘れて来ちゃいました〜。

函館のグラントスカルピン、是非潜りに行って下さいね。これから、稚魚も増えてきて、海の中も賑やかになるそうですよ。

Sun 24
機材の選択で快適度のまったく違う、寒冷地ダイビング
2013.02.24

オーシャナのロケで、今回冬の北海道を潜ることになった。

ほとんど1年中暖かい海で潜っている自分にとっては、相当なチャレンジ。決死の覚悟(大げさ)で望んだロケだった。でも、北海道のダイバーたちからすると極普通の事であって、流氷のマイナス1度の海でさえ、楽しそうに潜っているのを見ると、潜りに来る前の自分の意気込みが、バカらしく、なんだか拍子抜けしてしまうくらいだった。

トド狙いの積丹の幌武意では、他にまったく潜る人もいなかった。僕ら取材チームだけが、吹雪の中で船を出したりしたこともあって、多少なりとも「お、なんだか俺たちチャレンジャーだぜ、冒険者だぜ」的な自己満足に浸ることができた。

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しかし、さらに水温の低い、知床のウトロでの流氷ダイビングで、一番感動したことは、実は、流氷の下の幻想的な景観でも、クリオネでも無くて、まるで夏の伊豆の大瀬崎で潜ってるのか、くらい多くのファンダイバーたちが、流氷ダイビングを楽しんでいる姿だった。

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でも、昔から流氷を潜ってる人に言わせると、10年くらい前までは、流氷が完全結氷して、2mはある分厚い流氷の上を歩いて沖まで出ていって、エントリー用の穴を空けてダイビングが楽しめたらしく、その頃のファンダイバーの数は今の比では無かったとのこと。

それに、市販されている、寒冷地用の機材は当時に比べれば格段に性能が良くなっていて、今回の取材で「これはマジで欲しい」と思ったのが、フォースエレメントのドライのインナー(Halo 3D)や、ZEROの3本指グローブ(サーモグローブTG-531)。

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今までドライ着るといっても、せいぜい10度以上の海で、インナーやグローブは「何でもいいや」くらいに思っていたけど、さすがに10度を切り、氷点下にまでなると、これは本当に必需品だなと思った。

特に3本指グローブは、北海道のガイドさんたちにも、「これが最強」と言わしめる程の保温性。自分も今回、水温5度のトドのときは、他の防寒グローブを着用していて、真っ先に、冷たさで辛くなっていた指先。これが、マイナス一度の流氷ダイビングで3本指グローブを初めて使用してみて、まったく冷たさを感じなかった事に感動した。

根性だけでは、克服することのできない冷たさも、機材の選択によっては、快適に楽しむことができる。まあ、当然の事だけど。

そして、撮影をする自分にとって、今回のロケで大いに教訓になったのが、寒冷地でのカメラ機材の対処法。

暖かい海で、普段普通に行なっている行為でも、事寒冷地では、水没などのトラブルの原因になることを実感した。

詳しくは、また次のブログで。

今回の取材でお世話になっているのは、札幌にある、Avii Waveさん。
ビギナーダイバーも多く、初心者からでも楽しめる流氷ダイビング、トドダイビングも開催してくれますよ。

Thu 21
募集中】ダイバー友達がほしい方、大集合!春のオーシャナパーティー、4/7(日)に開催
2013.02.21

本格的なダイビングシーズンに向けて、ダイバー友達がほしい方、大集合!
春のオーシャナパーティーを、2013年4月7日(日)夜に開催します!

この日はマリンダイビングフェアが行われるということで、場所は池袋。
マリンダイビングフェア会場のサンシャインシティから徒歩5分のところで、開催いたします。

マリンダイビングフェアを満喫したら、ぜひオーシャナパーティーへ!

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写真は2012年12月に行ったの忘年会の様子です

もちろん、オーシャナ運営メンバーである3人が参加。
また、今回はスペシャルゲストも予定しています!

前回の忘年会でも一人でご参加の方がけっこういらっしゃいました。
初めての方もどうぞお気軽にお越しください。
いろんな方とお話する機会があると思いますので、ダイバー友達も増えると思いますよ~。

内容は、以下の通り!

・越智隆治による、ゆるゆるスライド&トーク(新作写真もあります!)
・寺山英樹による、ダイビングが上手くなるクイズ
・スペシャルゲストのコーナー(まだ秘密です)
・オーシャナからの新イベント発表!

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越智隆治による、ゆる~いスライド&トークは、いつも大好評!

オーシャナ参加メンバー

オーシャナ代表・越智隆治
編集長・寺山英樹
いぬたく
その他、スペシャルゲスト

詳細

日時: 2013年4月7日(日)18:00開場 18:30~20:30
場所: エミーズ 東京都豊島区南池袋2-24-7 MKビル3F
会費: 6,000円
※パエリアなどのスペイン料理+飲み放題



大きな地図で見る

お申し込み方法

オーシャナのお問い合わせフォームから「春のオーシャナパーティーお申込み」を選択してお送りいただくか、info[at]oceana.ne.jp 宛てに直接メールください。
参加される方、それぞれのお名前・電話番号・メールアドレス・ダイビング本数を明記してください。
また、オーシャナパーティーでやってほしいことや期待することのご要望がありましたら、何でもお書きください。
(メールの場合、[at]をアットマークに変換してお送りください)

なお、マリンダイビングフェアに合わせて、ガイド会ライブもこの前日に開催されます。
こちらもあわせてどうぞご検討ください!

Mon 11
セブロケ、ここに来ると必ず撮ってしまうもの
2013.02.11

BLUE CORALさんでのセブロケ。昨年も5回も取材などで訪れているのだけど、ここ最近のメインの取材テーマは、やはりセブ南のオスロブで見られるジンベエザメ。もう、10回以上潜りに訪れているけど、1度もジンベエザメを外した事がない。最高では16匹ほどのジンベエザメがいたこともある。こうなって来ると逆に「いない」方が珍しい。

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メインテーマだから、当然ジンベエザメは撮影しなければいけない被写体。しかし、別に撮らなくてもいいのに、つい気合い入れて撮影してしまうものって、どこの海にいっても必ず一つくらいあるものだ。セブの場合、オスロブでのジンベエ撮影を終了すると、お決まりのコースとして、オスロブの沖にあるスミロン島で潜る。

ここでは、まず島のビーチに上陸してモデルの陸撮。

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そして次には、モデル絡みでハナダイやスズメダイ系の魚たちの群れるサンゴのワイド撮影を撮り終えると、カメラをマクロに持ち替えて、モデルを放置し、そそくさと水深15m辺りの急なスロープで、ある、かわい〜い、お魚ちゃん(気持ち悪い?)探しに没頭する。そこは、無数のクロオビスズメダイのコロニーになっているのだけど、その中から宝物でも探すかのように僕が目を凝らして探そうとしてるのが、バーチークダムゼル。それも幼魚ちゃん。

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時期によっては、なかなか幼魚が見つからず、「ちっ、しょうがない、こいつで我慢するか」くらいな感じで、成魚、あるいは、体色がすでに変化してしまった若魚を撮影して終える。しかし、今は春!幼魚が見られる可能性の高いシーズンでもある。

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思った通り、1ダイブで7匹くらいのバーチークの幼魚ちゃんを発見!「あ!バーチクちゃん、またみ〜つけちゃった〜。うふふふふ(気持ち悪い?)」と内心ウキウキ状態。もうそれからは、「僕、今から周囲のものは何も見えません、聞こえません。この子と二人だけにしてください」ばりのオーラと心のバリケードを張って、撮影に没頭するのでした。何故、この子にこんなに魅かれているのか、自分でも良くわからないのだけど、とにかく、スズメダイの幼魚の中では、今のところ一番のお気に入り。

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でも、今回は、自分の押しが甘かったのか、良いポーズを取ってもらえず、お気に入りの写真は撮影することはできず・・・。まあ、それでも「見れただけでも幸せ」な気分でエキジット。「いや〜、今日は沢山見れちゃいました〜」とジンベエが7匹いたときよりも、嬉しそうにBLUE CORALのオーナーガイド、ヒロさんに報告して、ちょっと呆れられるのでした。

それから、もう一つ、最近気になって良く撮影してしまうのが、このホヤの一種。ワライボヤとかみたいに、特に顔に見えるわけではないのだけど、なんか透明な電球の中に黄色のフィラメントがぐるぐる通ってる蛍光感とか、なんか気になるんです。

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さあ、今日は今回のセブロケ、最終日。モデルさんもいないので、マクロ撮影オンリー。何を撮影しようかな〜。

今年5月に、BLUE CORALさんでフォトツアーを開催します。興味のある人はお問い合わせ下さい。ジンベエ遭遇率、過去100%です。

Fri 08
2013年初セブロケはバリカサグ島へ。5月にフォトツアー再び開催
2013.02.08

2013年、ocean+αの初ロケはフィリピンのセブ島。昨年も5回?も訪れているので、要領も心得ている。お世話になるダイビングサービスも、毎度おなじみとなった、セブ最古参ガイドの一人、ヒロさん率いるBLUE CORAL

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初日に潜ったのは、久しぶりのバリカサグ島。マクタン島にあるBLUE CORALからだと、バンカーボートに乗って約3時間の移動。長いように思えるが、海のコンディションさえ良ければ、乗り心地快適なバンカーボート。周囲の島々や空に浮かぶ雲の形が変化するのを眺めながら、i-phoneで音楽を聞くのが楽しみの一つでもある。なんとなく海を放浪している気分が味わえるのだ。

そういう意味では、自分にとっては3時間という時間は丁度良い長さ。もちろん、海のコンディションが良いのが大前提だけど。

さて、バリカサグに潜るのは、久しぶり。この海で今でも思い出に残ってる取材と言えば、見ると幸せになれるという黄金のバラクーダ撮影。今ではまったく目撃情報が無くなったけど、取材当時もなかなか会えるものではなかった。

今回の狙いは、というと「ギンガメアジの群れと、巨大ウミガメのコラボ写真+できればモデルさん込み」。昨年初頭にアップしたボホールのウエブマガジン、「超ギンガメトルネード!」取材でも、ギンガメの群れと巨大アオウミガメが一緒に写っている写真を撮影したけど、今回はその上を行く写真を撮影したい。

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そう思って望んだ撮影だったけど、果たして撮影できたのか?

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それは、ウエッブマガジンで掲載するということで。

この日のダイビングを終えての宿泊場所は、今人気のジンベエスポット、オスロブからボートで1時間弱のところにできたBLUE CORALのボルホーン支店のあるリゾート。数日間、ここに滞在して取材を行ないます〜。

また、2013年5月のGW明けに、以下の日程で、昨年11月に開催したフォトツアーを開催することになりました。急ですけど(笑)。ほぼ100%必ず野生のジンベエザメに会えるフォトツアーです。

5月12日(日)日本発〜5月15日(水)帰国の3泊4日
5月15日(水)日本発〜5月18日(土)帰国の3泊4日
5月18日(土)日本発〜5月21日(火)帰国の3泊4日
です。詳細は、BLUE CORAL(http://www.bluecoral.jp/)さんか、ocean+α(http://oceana.ne.jp/)からお問い合わせ下さい。

Wed 26
スリランカロケの写真整理中
2012.12.26

スリランカにロケに行ったときに、撮影した写真を整理中。ocean+αと月刊ダイバーに掲載予定。

fbに載せた写真には、水中写真は一カットもありませんでした。

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ワンピースに登場する海賊が住んでそうな建物。名前もゴールデンテンプルってそれっぽい。

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ゾウの親子。両方とも笑ってるみたい

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古都キャンディの仏歯寺で花をお供えする少女

Wed 26
パラオロケのときの写真
2012.12.26

セブフォトツアーと八幡野ロケの合間に取材に訪れた、パラオロケ(ブルーマーリン)のときにfbに載せた写真3点

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ゲストの方たちと記念撮影

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ダイビングの後、バウライドするハシナガイルカを撮影

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カンムリブダイも撮影に行きました。

Sun 23
昨日はocean+α忘年会でした
2012.12.23

昨日は、ocean+αの忘年会。50人程のダイバーに集まって頂きました。バハマやトンガのリピーターとはまた違う、ダイバーメインで、初めてお会いする方も多くて新鮮でした。ただ、全員の方とお話できなかったのが残念でしたが、また是非イベントにご参加下さい。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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Fri 21
八幡野の海は最高、でも、後悔の念で一杯
2012.12.21

3日間、2本のボートダイブを含む計5ダイブを行なった、八幡野ロケが終了した。海は、ocean+αの寺山編集長が「自分にとって、何回も来ている伊豆ロケでは、過去最高の透明度と過去最高の大物運でした」と言わしめるくらいのベストな条件。かなりのペースで伊豆を潜っている、モデルのルコちゃんにしても、「こんな奇麗な伊豆初めてです!」と感動し、ガイドをしてくれた、ダイビングショップ海好きの福ちゃんも、「見せたい物をこの短期間で十分に見せれた!」という達成感と喜びを感じるくらいの上出来な取材環境だった。

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しかも、伊東市漁協さんの大いなる協力もあり、5年間もクローズされているボートポイント「おとじろう」にまで潜らせてもらい、透明度抜群の、美しいソフトコーラルの群生する海中で、たった1ダイブでネコザメ5匹、ドチザメ7匹を目撃するなど、ダイビングとしては、相当に大満足な八幡野でのダイビングを堪能することができた。

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皆は一様にテンションが高く、大喜びしていた。にも関わらず、皆のそのハイテンションに反比例するかのように、ただ一人、自分だけが後悔の念を増幅させていき、皆と一緒に素直に喜びを分かち合えないでいた。

「伊豆での撮影の経験の少なさ」。「ポイントに対する無知さ」・・・・。正直、今回の伊豆ロケでは、そんな事ばかりが頭に浮かび続けた。八幡野に潜った経験は、過去1回なはず。それも、多分ビーチエントリーをしたはず。それも20年以上前なはず。というとても曖昧な記憶しかない。

暖かい、南の海とは訳が違う海中条件。その中で、今回初めて潜ったばかりのポイントで、「もっと、八幡野の海の魅力を引き出せる写真が撮れるはず」そう思えるポイントであったはずなのに、毎回的をしぼり切れずにダイビングを終えていた。

「あそこに行っていれば、ああ、撮影していれば」・・・・、エキジットする度に、「面白かったですね〜!!最高でしたね!」と満面の笑みを向けてくれる福ちゃんに、素直に「面白かったね〜!」と言い返せない無念さと自分自身の不甲斐なさ。期待に答えられない事への後悔の念。あまり自分のこういう感情を表に出さないようにしてるつもりだけど、今回はこんなに「悔しい」と感じるとは、と正直自分でも驚いている。

帰りの車内では、そのことを思い出したくなくて、寺山君とルコちゃんに他愛も無い話題を振って、気持ちを紛らわしていた。

今回の取材で作られるウエッブマガジンで、どれだけの八幡野の魅力を、写真を通して皆に伝えられるかわからないけど、あの海は、今回の自分の写真では表現しきれないくらいに、美しく、感動的だった。それだけは、どうしてもここに書いておきたいと思った。

そして、できることなら、納得が行くまで、もう一度八幡野を潜り込みたい。心の底から、そう思っている。

関連ブログ:歯医者さんに「チャレンジャーですね〜」と言われた二男颯友の話

Thu 20
八幡野ロケ、最終日。
2012.12.20

八幡野ロケ、昨日は暖かかったので、朝から日の出の撮影に港に出てた。サンダルで素足だったけど、1時間以上防波堤に立ってても、そんなに寒くなかった。でも、今日は朝から凄く冷え込んでる。あと1時間くらいで日の出だけど、今は布団から出るのも戸惑ってる。でも、昨日の朝日を思い出すと、もう一回見に行きたくなる。今の時期、八幡野の港からは、沖に見える大島の山頂から朝日が顔を出します。

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寺山君とルコちゃんは、まだ眠ってる。昨日も一人で朝日を撮影してた。どこに出かけても、朝日が昇るのを一人で眺めて、そして撮影している、その時間がすごき好きだったりする。

昨日は、ネコザメ三昧。今日はロケ最終日。どんな海の表情を見せてくれるのかな。

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さあ、そろそろ朝日見に行こうっと。

ダイビングショップ海好き

Wed 19
八幡野で潜ってます。多分20年以上振り
2012.12.19

今、ocean+αのロケで、八幡野に潜りに来ています。取材チームは、寺山編集長と、セブのフォトツアーでモデルしてくれた、ルコちゃん。

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取材先は、ダイビングショップ海好きさん。

八幡野、記憶が曖昧で、FBには、10年振りくらいって書いたけど、よくよく考えたら、20年以上振りだと思います。

ocean+αになってから、今後も伊豆など国内のロケが増えそうで、自分としては未経験な事も多いけど、新鮮で面白いです。気持ちとしては、その新鮮さと、できれば、外国のダイバーの人たちに、日本の海の良さをアピールできるような気持ちで、撮影、取材ができたら、良いなと思っています。

初日は、波とうねりはあったけど、ボートで出港。港の外、3分くらいのところにある根で潜ったのだけど、透明度は20mくらいあって、海が青い!水温は17~8度。最近岩手で潜ることも増えたので、この水温も全然平気になっている自分にちょっと感心しながら、撮影を行ないました。

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さすがに、これだけ抜けてると、気持ち良いワイド写真が撮れるなって感じでした。でも、初めてのポイントでもあり、深度もあって、的がしぼり切れず、自分としては、不満足な出来。抜けてはいたけど、深場にいるときに、太陽に雲がかかって、ちょっと暗かったのと、魚の群れがいまいちだったこと、ソフトコーラルがちょっと縮んでいて、ガイドのふくちゃんとしては、選択を謝ったかなと思っていたようです。

それでも、ダイビング後に何カットか、ガイドのふくちゃんや、かわっきー君、寺山君に見せると、「あの状況でこれだけ撮れてるんですか!」と言われました。

自分としては、納得のできる写真ではないけど、「あの状況でこんなに撮ってもらえてるの見ると、テンション上がります!」と、不安が払拭され、やる気になってもらえただけでも見せて良かったかな。

昨日は、とにかく押さえ的に撮影したけど、今日は「決めの1枚」が撮影できますように。

Sat 08
台風直撃後のパラオのおかしな状態、なぜ何種類もの魚が群れるのか?
2012.12.08


12月7日からパラオのブルーマーリンさんで、パラオロケを開始した。

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2日にパラオを直撃した台風24号(Bopha)は、パラオの東岸と南のペリリュー島やアンガウル島などのライフラインに大きな被害をもたらし、国家非常事態宣言が出されたが、人的被害は無かったようだ。

台風直後の海は、ブルーコーナーでさえ、まるでロックアイランドのミルキーウエイのような透明度だったそうだ。
しかし、7日、ブルーコーナーに潜ったが、通常より多少悪いかな、くらいで、いつものパラオの海に戻ってきているようだった。
浅場のサンゴの被害も見受けられなかった。

ただ、おかしな現象が一つ。
これは台風直後からの事なのだけど、ブルーコーナーの先端などに、今の時期は群れないはずの、ツノダシやミヤコテングハギなどが大きな群れを作っていたり、その他にも、サザナミハギ、ツマリテングハギ、ヒレナガハギなどのハギ系や、ヤシャベラやヒメブダイなどのべラ、ブダイ系、そしてセグロチョウチョウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、スダレチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオなどのチョウチョウウオ系の魚たちも群れを形成して泳ぎ回っていた。

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「こんなに一度に、何種類も群れを形成するなんておかしいですよ」とガイドの富永君。

捕食のために集まっているというよりは、明らかに産卵行動のために、群れを形成しているかのよう。

自分は見ていないのだけど、6日には、ツノダシの群れの数が数百匹程になっているのが目撃され、その日も、7日にもミヤコテングハギの群れと一緒に見ることができた。

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ツノダシが産卵のために群れるのは、通常は1月と2月の満月の頃という期間限定。
そしてミヤコテングハギは、1月、2月、3月の新月周りが普通だ。
だから、この2つの群れが、年も明けないうちから同時に見れてしまう事自体が相当に珍しいわけだ。

参照:ペリリュー発 期間限定! 群れBIG5 by Day Dream Peleliu Dtation

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ミヤコテングハギの群れにしても、通常産卵のために群れを形成している場合には、その種だけなのに、今回は、サザナミハギ、ツマリテングハギ、ヒレナガハギなどが一緒に群れていた。

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グレーリーフシャークやホワイトチップシャークがアタックをしかけるその群れには、時にニセフウライチョウチョウウオやスダレチョウチョウウオの群れが混在していた。

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何故、台風直後にこのような現象が起きたのか?
パラオに台風が直撃したのは、今から何十年も前のことで、そのときに同じような現象が起きたかどうかなんて到底記録も無いだろう。

で、富永君と二人、色々な仮説を立ててみた。

台風という危機的状況にあって、魚たちがストレスを感じ、急ぎ子孫を残さなければいけないという本能が働いたのか?

もし、そうだとしたら、頻繁に台風が直撃する沖縄などでも、そのような現象が起きていて、目撃されているのだろうか?だがあまり聞いた事は無い。
沖縄ではそういう状況が目撃されたという話を聞かないのは、単に魚の個体数が少ないだけだからだろうか?

台風直後、ブルーコーナーでは、激流が続いていた。
それが数日間続いている。
ラグーンの中に普段より多く流れ込んだ海水が一気に外に押し出されているために、このような激流が発生しているのだろうか?

で、思ったのが、バリアリーフによって守られたラグーンの中から吐き出される大量の海水のよって、沖だしの流れが長く続き、ある種の魚たちにとって、通常の生活パターンを崩してまで、産卵行動に走ってしまう程の「格好の産卵条件」がそろってしまったのではないか?ということだ。

ブルーコーナーでは、時に激流は発生するものではないかと思う人もいるだろう。
しかし、それは単発的な発生であって、今回のように長時間に渡って激流が続いているわけではない。
その流れを察知した魚たちが、ここぞ、とばかりに集まってきてしまったのだろうか?

沖縄には、バリアリーフで守られたパラオのような環境が無いから、台風後にこのような激流が発生することも無いために、「絶好の産卵条件」というものが発生しないだけなのかもしれない。

とまあ、こんな感じ。

色々書いてみたけど、あくまで想像の域を越えない。

しかし、もし今回の激流で、産卵を済ませてしまったとしたら、年明けにツノダシやミヤコテングハギは、通常のパターンで群れを形成するのだろうか?

パラオにいる、全ての個体が集まったわけではないだろうから、来月には集まるのだろけど、もし集まらなければ、それはそれで、また面白い。

Wed 05
セブでのフォトツアーを終えて、反省したこと。コンデジのサンプル画像
2012.12.05

先日、セブのBLUE CORALさんのところで、ocean+αとの共催でフォトツアーを開催した。おかげさまで、3回に分けたフォトツアーは全て満席。・・・ではあったのだけど、終わってみてからの反省点を一つ。

それは、参加者の方の1/3以上が、コンデジでの参加者だったこと。今まで、フォトツアーなんてしたことほとんど無かった(10年以上前にマーシャル諸島で一度だけ開催したことがある)ので、自分の中では、単純に、光学一眼デジタルカメラを持っていて、より水中写真に関して興味のある人の参加が大半だと思っていた。

だから、レクチャーで皆に見せた写真は100%光学一眼デジタルカメラで撮影した写真だった。「そりゃあ、良い機材使えば、良い写真が撮れるよな〜」と思っていた人もいたと思う。はっきり言えば、「その通り」なんです。

でも、多くの人が、ダイビングだけでもお金がかかるし、水中カメラにお金をかけられない。だから、「コンデジでどれだけ素敵な写真が撮れるようになるか教えて欲しい」という願望が、プロカメラマンに対してはあるのだと感じました。

1年の大半を取材に費やしている自分としては、プロの仕事をこなさなければいけないし、プロとして、趣味で写真を楽しんでいる人たちと同じレベルのもので満足してはいけないと常々思ってはいるのだけど、事フォトツアーに関しては、それではハードルが高過ぎるのだなと反省。

ということで、以前からコンパクトデジタルカメラのサンプル撮影を依頼されている、Panasonic のLUMIXシリーズで撮影した過去の画像を色々見直してみた。これも、通常の撮影の合間に時間をもらって撮影しているものばかりで、十分に満足行く写真とは言いがたいのだけど、ワイコンや外付けストロボなどの周辺機器を付けないで、コンデジでもこんな感じで撮影ができます。というサンプルとして見てもらえればと思い、ここに数カットアップしてみました。

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一つ付け加えるとしたら、セブのフォトツアーでも参加者の皆さんにお伝えした、「撮影後の画像処理は、悪いことでは無いのですよ」ということ。

もちろん、ここにあげた写真も、色補正はしています。トリミングはしていません。それを踏まえた上で、お見せする写真です。

次回、セブでのフォトツアーは、ゴールデンウィーク後の5月頃を予定しています。そのときには、光学一眼レフでのサンプル写真や撮影テクだけでなく、コンデジ、ミラーレス一眼でのサンプル撮影や、撮影方法などに関しても、お話できればと思っています。

それまでに、自分もちゃんと説明できるようにしておかないとな〜。大丈夫かな(笑)。

Tue 27
セブでのフォトツアーで開催された、フォトコンの結果発表
2012.11.27

今回、フィリピン・セブのBLUE CORALで開催された、BLUE CORAL & ocean+αスペシャル企画、「越智隆治と行くセブフォトツアー」。

大変遅くなりましたが、この開催期間中に行なわれた、リアルタイム投票により選ばれた写真とBLUE CORAL賞、ocean+α賞を越智のコメント付きで発表していきたいと思います。
また、各回ごと事に選出した、各回賞の1位から3位も同時に発表させて頂きます。

たった2日間という短い、それもほとんどの人が初めて訪れた海。
その上、コンディションも決して良くは無い中で撮影した写真を前に、皆さんフォトコンに出していいのかって悩んでいる方も多かったのですが、僕個人としては、一つのイベントとして楽しんで頂き、水中のみならず、写真撮影というものに、より興味、親しみを持って頂けたら幸いです。

まずは、リアルタイム投票ですが、日本時間午後6時から午後8時の2時間という短い時間帯でのインターネット上での投票数のみで順位を決定しました。
投票総数は236。
出展作品総数48でした。
出展数が多かったために、投票がかなり分散する形になりました。
1位から3位も、それぞれ一票違いの僅差。

まずはリアルタイム投票、栄えある第1位の作品は!

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「ジンベエランチタイム」撮影者:佐野亜梨沙さん

構図もしっかりしていて、奥行きもあります。メインの被写体となっている、手前のジンベエザメがこちらに迫って来る事だけに気を取られ過ぎず、後方のジンベエザメ、ダイバーの位置取りもしっかり考えてシャッターを切った冷静さが感じられます。特に、オスロブでは、ジンベエを見上げる写真が多くなってしまう中、俯瞰して、しかも順光側からの撮影なので、全てがクリアーに見えるのもいいですね。プロから見ても秀逸な作品です。撮影機材は、レンタル機材のPanasonic LUMIX GX1 + プロモ・ファクトリーGX1ハウジングでした。

リアルタイム投票第2位!

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「パープルビューティー」撮影:吉山綾子さん

スミロン島では沢山のパープルビューティーが群れているのですが、なかなか奇麗に紫を出して撮影するのが難しい魚でもあります。それを、上手に斜めの対角線を利用して、ソフトコーラル上に奇麗にまとめたために、紫色がつぶれずに表現できているのが良いのと、ダイバーの配置も見事です。こちらも撮影機材は、レンタルのPanasonic LUMIX GX1 + プロモ・ファクトリーGX1ハウジング。リアルタイム投票1位、2位の作品が両方ともレンタル機材というのが意外でした。この写真は、各回賞・第2回目の2位も受賞しました。

リアルタイム投票第3位!

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「UFO襲来!」撮影:岡本晋さん

今回、下げ潮で透明度の悪かったヒルトゥガン島で撮影したイボクラゲ。フィリピンでは良く見かけるクラゲで、色も奇麗なので、自分も良く被写体にします。ドロップオフのシルエットに被らないようにしながら、太陽光に傘の先端部分を上手く合わせて、映画のワンシーンでUFOが光の中から飛来してくるイメージになっていて、タイトルとも合っています。触手の揺らめき具合も、UFOでありながら、それそのものが、宇宙人でもある雰囲気になっているし、ストロボの光も奇麗に回っていて、自分もとても好きな作品です。この写真は、各回賞・第2回目の1位も受賞しました。

BLUE CORAL賞

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「♡型バブルリング」撮影:原田一正さん

こちらは、BLUE CORALのヒロさんが選出。水平方向バブルリング練習中のヒロさんが出したバブルリングをタイミング良く♡型に撮影した写真。出展写真を見て「BLUE CORAL賞って言ったら、やっぱ、これしか無いやろ!」と何の迷いも無く選出されました。

そして、ocean+α賞は!

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「アチョー!」撮影:大久保正昭さん

BLUE CORAL賞のモデルがヒロさんなら、じゃあ、ocean+αは、編集長の寺山で。
と単純に選出しましたけど、まあ、それだけの理由ではなくて、水中での楽し気な雰囲気が十分に伝わってくる写真だったのと、構図もしっかりしてるので選びました。
モデル役の寺山と、撮影者の大久保さんの仲の良さも伺える写真ですね。水中のワイド撮影で、毎ダイブ良い被写体を探すのってなかなか難しいですけど、友だちと一緒に潜りに行った場合とかには、こんな楽し気な写真を撮影するのも悪く無いと思います。何も撮影せずにワンダイブ終わってしまうよりは、構図取りの練習にもなるし。
とにかく沢山撮影をして、水中での撮影に慣れるのが重要ですね。

そして、以下は各回賞。
今回、3回に分けてフォトツアーを行ない、その回ごとに越智が単独で、上手な作品、気になった作品などをセレクトして、レクチャーしたり、賞を決めたりしました。その受賞作品、計9作品が以下になります。

第1回各回賞、第1位

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「海画」撮影:吉野三千代さん

色彩が奇麗なのと、ミノカサゴの配置が絶妙。少しくぼんだ場所にミノカサゴがいて陰になっているために、同色の背景につぶれずに浮き立っているところもいいですね。秀逸な作品です。

第2位

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「目指せフォトコン」撮影:原田一正さん

こちらも仲の良さが伺える写真です。カップルで参加されていたので、これだけ遠慮しないで接近して撮影できてると思います。斜めの対角線を上手く利用した構図取りも良いし、真剣に撮影するモデルの表情も上手に捉えてます。

第3位

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「スパインチークアネモネフィッシュ」撮影:小松弓さん

コンデジから、初めてレンタルでミラーレスを使用して撮影した写真。フィッシュアイでありながら、しっかり被写体に寄り切れているし、光の回り具合も悪く無いです。被写体になっているスパインチークの体色のカラフルさが良くでています。

第2回各回賞、第1位

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「UFO襲来!」撮影:岡本晋さん

第2位

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「パープルビューティー」撮影:吉山綾子さん

第3位

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「みつめるさきに」撮影:横川裕美さん

ビーチに上陸したときとかに、ヤドカリなど見つけてこうした写真を撮るのも悪くないですよね。いくつか撮影されていましたけど、この写真が一番物語性を感じさせてくれる写真でした。願わくば、バックが青空で抜けていたら、さらに良かったかな。

第3回各回賞、第1位

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「ちょいと失礼!」撮影者:佐野亜梨沙さん

ジンベエザメというダイバー憧れの生き物なのに、奥にいるダイバーは、ぼ〜っと見送る感じだし、「ちょいと失礼!」って言ってる感じのダイバーも、特に興奮するでもなくて、普通に道ばたで人とすれ違うときにぶつかりそうになって、軽く除けてるみたいな冷静さが面白いですね。

第2位

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「まいう〜」撮影:大久保正昭さん

ジンベエザメ捕食のシーンを水面下で捉えた写真。なんか可愛い。ジンベエの間抜けな感じが、タイトルにも写真にも出ていてほのぼのさせられます。

第3位

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「ほぁ?」撮影:加藤優子さん

今回唯一のマクロ写真。本人は、このスポンジの中に隠れた魚が出て来るのを待っていたそうですが、この構図は崩さすにいたそうです。ぼ〜っと惚けたような顔みたいに見えるスポンジ。そのほぁっと開けた口から、魚が出てきた瞬間が撮影できてたら、1位になってたかもしれないですね。残念ながら、出来て来てくれなかったそうですが、被写体となる魚に夢中になり過ぎず、バックの構図もしっかり考えた上で、撮影をしようとしているところなんか、撮影慣れしている感じがあります。加藤さんは相対的に撮影している全ての写真の構図がしっかりしていて、上手さを感じました。

以上が、今回のセブでのBLUE CORAL & ocean+αフォトツアーで開催されたフォトコンの入賞作品になります。

各賞にはそれぞれ、賞品が送られます。
リアルタイム投票1位
Panasonic LUMIX FT4+マリンケース

リアルタイム投票2位
INONストロボS-2000

リアルタイム投票3位
TUSA マスク Freedom One M-211 SQB
TUSA スノーケル PALTINA SP-175QB

また、投票して頂いた方から、抽選で1名の方にもocean+αより景品をお送りします。

フォトツアーにご参加頂いた皆さん。お疲れさまでした&ありがとうございました。
また、フォトツアーを開催予定ですので、是非また参加して下さい。
参加されていなかった皆さんも、次回は是非、参加して下さいね。
よろしくお願いいたします。

Fri 16
セブでのフォトツアースタートです。
2012.11.16

昨日、セブに到着。今日からBLUE CORALさんでの、越智隆治フォトツアーがスタートです。

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イルカやクジラなどと泳ぐスペシャルトリップは、特にフォトレッスンとかしてるわけではなくて、「聞かれたら、答える」くらいの感じです。なので、はっきり、フォトツアーと銘打ってレッスンを行なうのは、もう10年以上前、マーシャル諸島のマジュロで一回開催して以来です。

人に物を教えるのが苦手なので、10年前に開催したときにも、ちゃんとできていないと反省することばかりで、参加した人に申し訳ないなと思い、「もう一生やらない」くらいに思ってました。

BLUE CORALのヒロさんから、取材で何度もお伺いする度に、「やりましょうよ」と言って頂いていたのですが、なかなかその気になれずにいました。

何でやる気になったのか、今となってははっきり覚えてないんですけど、参加して下さる皆さんが楽しめるようなフォトツアーになればいいなと思っています。

まあ、今回も「セブ島男子旅」ロケで一緒だった寺山が、しっかりフォローしてくれることになったし、「セブ島女子旅」のモデルのマリちゃんは、過去に何度もロケで一緒になったので、気心も知れているので、ヒロさん始め、スタッフやそういうメンバーに助けてもらいながら、開催できればと思っています。

今回、フォトツアーを開催するにあたり、ゲストへのカメラ&ハウジングレンタルにご協力頂いたのが、Panasonicさん、INONさん、そしてアンサーさんです。Panasonicさんが、カメラ(LUMIX GF3 & LIMIX GX1)4台とレンズ。

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INONさんがストロボ(S2000)計8台や水中ライト、アーム類。アンサーさんが、ハウジング4台。

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セッティング、初めてだし、4台なので時間かかりましたけど、ハウジング、コンパクトでセッティングも楽です。前々から使い易そうだな〜と思っていたけど、実際に手に取ってみて、やはり一台欲しいなと思いました。

自分がロケ続きで、全て取材先からのメールのみで、対応して頂いた事、本当に感謝しています。大切に使用させて頂きます(使用してもらいます)。


Sun 11
岩手で、鮭の産卵撮影
2012.11.11

ニューカレドニア&バヌアツでのロケを終了して、帰国。同日に車で岩手へと移動。

久しぶりに、岩手県の大船渡市へ出かけた。海外ロケが続き、なかなかガレキ撤去作業のボランティア活動に参加することができなかったのだけど、この時期だけは、随分前から岩手に来るためのスケジュールを組んでいた。

それは、ボランティアダイバーズたちが奇麗に清掃した河川に、鮭たちが遡上してくるシーズンでもあるからだ。

三陸ボランティアダイバーズの理事長のくまちゃんは、地元でダイビングショップRiasも経営している。元々花巻出身のくまちゃん、震災以前は、内陸の河川一カ所で許可をもらい一般のダイバーなどを中心に、「サーモンスイム」を開催していた。

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サーモンスイムとは、産卵のために遡上してくる鮭の様子を水中で観察するプログラムのことだ。スイムとは言っても、実際の川の水深は、せいぜい腰くらまでしかなく、浅い場所では、足首くらいまでの深さしかない。当然川底に這いつくばり、じっと動かないようにしながら、鮭を観察することになる。

今回取材を行なったocean+αで、サーモンスイムの方法を記載しているので、興味のある方は参考までに。

津波後の海中や河川でのガレキ撤去作業で、大船渡市の漁業関係者との信頼関係が深まった事から、今では、花巻市の内陸の河川以外に、大船渡市にある河口付近の河川4カ所でのサーモンスイムを行なう許可ももらうことができた。

「河川の数が増えたことで、その日のベストの川で観察、撮影をすることが容易になりました」とくまちゃん。

しかし、今年は、川の水量が少なく、その上水温がなかなか下がらなくて、シーズン前半は、「もしかしたら、あまり鮭が戻って来ないのでは」と懸念していたそうだ。

撮影日前日には、大雨が降った。そういう状況を理解していない僕は、雨が降って、河川が濁り、撮影が難しいのではないかと懸念しながら現地に向かった。しかしくまちゃんは、「雨が降ったおかげで、川の水量が、鮭の遡上に最適な環境になった感じです。鮭も多いし、今年一番のコンディションですよ!!」と大喜び。

今回鮭を撮影しに出かけた、川幅の狭い綾里川のそこかしこで、鮭たちが固まって泳いでいる姿が道の上からでも確認できた。メスが尾ヒレで卵を産むためのマウンドを掘り、そのメスを数匹のオスが奪い合う。そしてタイミングを見計らって、放精、放卵を行なうのだという。

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奇麗なマウンドが出来上がり、そろそろ臨戦態勢の鮭の集団に目星を付けて、静かに接近してアプローチする。水温は12度。ドライスーツにフードベストとグローブで身を固めているので、最初はさほど気にならない水温も、産卵待ちで這いつくばっている時間が徐々に経過していくに連れて、辛くなってくる。しかも、身体は流されないように、全部で、22キロのウエイトを身体全体に分散して装着していた。水深はおそらく30センチほどしかないだろう。

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そこに鮭に極力ストレスを与えないように、微動だにせずに何時間もうずくまっているのだ。上から仲間が様子を見ていなければ、間違いなく、死体状態で、すぐに警察に通報されそうだ。

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そんなに粘りながらも、結局産卵をしてくれない場合もある。自分もそれまでに、マウンドを掘るシーンや、オス同士の争うシーンなど様々な撮影をしていたために、カメラのバッテリーが点滅しはじめていた。

「頼むから、早く産卵してくれ」と心に願いながら、同じ体勢を続ける。2日目の事でもあったので、変な体勢をしていた首が痛くなり、おまけに、手からはドライスーツに浸水を始めていた。

産卵までの、ほとんどの雑感シーンは撮影していた。バッテリーを交換しようかどうしようか悩んでいたその次の瞬間、動きの激しくなった鮭たちが、急に大きく口を開け始めた。産卵の合図だ。

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「始まった!」自分は、無我夢中でシャッターを切り続けた。何度かファインダー越しに、放出された精子らしき白濁は確認できたのだけど、卵が生まれているかどうかまでは確認できなかった。ライブビュー撮影にしてみたところで、反射で構図もわからない。だから、ファインダーでせめて構図だけでもしっかり決めて撮影するしかない。おまけにバッテリーも残り僅かだし。

「どうか写っていてくれ!」そう願わずにはいられない。あとは運を天に任せて、口を開ける鮭のタイミングに合わせて、闇雲にシャッターを切り続けるだけだった。

結果、精子も卵も写っている写真を撮影することができた。

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「精子で白濁してる写真は見たことありますけど、卵までこんなにしっかり写っている写真は見たことないですよ」とくまちゃんも感心していた。

産卵を終えて、弱り切った鮭たちは、川底で力つきる。産卵は、生命のバトンタッチが行なわれる、感動的な瞬間でもあるわけだ。

このサーモンスイム、今年は12月頭くらいまで、続きそうだと予測している。
もし、この命をかけた感動的な産卵シーンに興味のある方は、ダイビングショップRiasの佐藤寛さん(くまちゃん)に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

Mon 05
ニューカレドニアロケ、<エビがパイナップルを持っています>
2012.11.05

昨日、ご飯を食べに行った、タイ料理屋さん、ニューバンコック。

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「ここね〜、面白いんですよ〜」と真顔でALIZEのガイドのマサシ君。

「え?美味しいんじゃなくて、面白い?」

「は〜い」と言って、メニューを見せる。「ここ、ここなんか面白いですよ、ほら」と言って指差す部分を見ると、まずフランス語なので、そこは飛ばして、次に英語、Raw Shrimp marinated in the lemonと書いてある。実際には、marinadedって表記されてたけど。「これの事?」と思ったのだけど、その横にさらに日本語で書いてあった。

<生のエビがレモンでしました>

え?・・おい、何をしたんだよ〜
と、思わず悩んでいると、

「ね、それにこれなんか、どうですか」とまた、マサシ君。

「どれ?」と覗き込むと、
Steam ginger のところには、

<しょうがを止(と)めてください>

しょうがをとめる?・・

「さらに、これ」とマサシ君

Shrimps Thai style with pineapple
<エビがパイナップルを持っています>

・ ・・・・

「じゃあ、これは?」とさらに追い打ちをかける。
Fish Thai style bitter-sweet
<ビタースイートで釣りをしてください>

で、その横には、
Shrimps Thai style bitter-sweet
<ほろ苦く、ほんのり甘いエビ>
なんで、ここでは、ビタースイートって書かないかな

Wanton Vapor
<伸び放題の蒸気>

おもろい、でも、もう、・・・意味わからない。
「ね、面白いでしょ、ぐふふ(笑)」と自慢気なマサシ君。どうやら、マサシ君にとっては、面白い=自慢になるようだ。まあ、それは取材中の僕への対応を見てるとなんとなく分かる気がするけど。

と、そんなメニューに見入ってしまい、普段はウエイトレスを待たせるの苦手なので、すぐにオーダー決めてしまうのに、メニュー見るのに、相当時間を要しただけでなく、そのほとんどを取材ノートに書き写したりしたので、ビールを頼むまでに、20分くらいかかった。

味は普通に美味しかった。
ちなみに、<生のエビがレモンでしました>をオーダーしたのに、オーナーが出すの忘れて食べれなかった。

昨日は、ニューカレドニア産?のニラミハナダイを撮影に行きました。水深25mから群れてます。

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Thu 01
バヌアツ共和国でのジュゴンリサーチ。赤鬼、青鬼ブラザーズ
2012.11.01

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ニューカレドニアから、一時バヌアツへ。首都のあるポートビラのあるエファテ島から、セスナで40分北上したところにある、エピ島へ向かった。

目的は、ジュゴンの撮影。ジュゴンが生息していると言われているのは、エピ島のラーメン湾。LAMEN BAY。実際の発音はラマンに近いけど、日本人の僕らは、「ラーメン、ラーメン」と言っていた。

バヌアツには、エロマンガ島というのもあって、一度行ってみたいなとも思うのだけど、「何かある島ですか?」と訪ねると「いや、特に何も無いです」と言われた。まあ、そうだよね。

で、ジュゴンは、エピ島のラーメン湾とその沖にあるラーメン島のリーフの浅瀬に出没すると聞いていたので、毎日船を出してもらい捜索。

結果、毎日ジュゴンには会うことができたのだけど、そんなにめちゃくちゃフレンドリーってほどでも無かった。でも水中で撮影できるだけでも、他の海に比べれば感動モノだ。場所によっては、距離を保ちながら一緒に泳げるという感じだった。

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<ジュゴンは毎日海中で遭遇>

船を出してくれたのは、赤鬼、青鬼ブラザーズと名付けた、ラーメン島出身のデビッドとゲネット兄弟。顔は恐いのだけど、めちゃくちゃ面白くてマイペースな二人で、個人的には、ジュゴンに会ったことよりも、この二人に会った事の方が貴重?かなと思えた。

いつも、白目が充血してるから、絶対前の日にカバ飲み過ぎてんだろうな〜、こいつら、と思っていたのだけど、ある日僕がカバでフラフラになったって話したら、「カバなんかやるから、皆働けなくなるんだ!」と青鬼ガネット(弟)。「島には、フルーツやナッツが豊富にあるから、働かなくても生きていけるんだよ。それが問題だ」と赤鬼デビッド(兄)。

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<左が赤鬼デビッド、右が青鬼ガネットの、赤鬼、青鬼ブラザーズ>

「え、でも二人ともカバ飲むでしょ?」と訪ねると、二人とも「あんなもの、飲まない」との返事。じゃあ、目が充血してるのは何故なのかと思い、「酒は飲むでしょ?」と訪ねると、真顔で「酒も怠惰になるから飲まない」という。「じゃあ、タバコは?」、「吸わない」という。う〜んでもどう見ても、何かやってそうな顔だと思い、「あ、もしかしてマリファナとかやってるのかな?」と聞くと、「マリファナなんて、犯罪だぞ!捕まっちゃうんだぞ!」と語気を荒げる。

外見からは想像も付かない程、意外な優等生振り。・・・・人は見かけで判断しちゃいけないんだな〜と感心していたら、「でも、ジギジギはする」、「うん、ジギジギはする」と二人意見が一致。

「何ジギジギって?」と訪ねると、エッチの事らしい。別にそんな事聞いてないんですけど(笑)。

で、結局目が充血してるのは、何故なのかな?と訪ねたら、「海に出て、一生懸命ジュゴン探してるからだ」と主張。の割には、一回見つけると満足して、急にやる気が失せてるところが、笑える。

この二人の事を語り出したら、止まらなくなりそうなので、この辺で。

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<船はチャーターだったけど、エピ島から、ラーメン島に渡りたい人を乗せて行くこともしばしば>

エピ島のジュゴンに興味のある人は、唯一日本人スタッフのいる現地旅行会社South Pacific Toursの大数加さんへ

Sat 27
バヌアツ到着。カバの洗礼?
2012.10.27

一時、ニューカレドニアを後にして、バヌアツ共和国へ到着。空港へは今回のコーディネーターをつとめてくれる大数加さんが出迎えてくれた。

そして、宿泊先のメラネシアンホテルへ。前情報をほとんど持たずに来たバヌアツ。首都のポートヴィラは思っていた以上に都会?な印象。何よりも嬉しいのは英語が通用することだ。

さて、メラネシアンホテルに到着すると、すぐにウエルカムディナー。巨大なロブスターと、アイランドキャベツを海苔代わりに使った巻寿司。ロブスターも美味しかったけど、このアイランドキャベツの海苔巻きがかなり美味しかった。シェフは日本人とのことなので、味も洗練されている。

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席に座るなり、ウエイターで陽気なトニーさんに、「まず一杯!」と言われてカバ一気。バヌアツのカバは、フィジーやポンペイ、トンガなどのカバに比べても強いらしく、すぐに舌がピリピリ。でも、本当のカバはもっと強いらしい。とにかく決して上手いものではない(完全に木の根っこの味)けど、「これ飲んでビールのめばすぐ酔えるよ」とトニーさんは、嬉しそう。

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確かに、その後、ビールにワイン、そしてテキーラと飲み続け、相当に酔っぱらってお部屋に引き上げたのでした。

そして、今日の国内線で、ジュゴンと泳げるエピ島へ移動。しばらくはネット環境の無い場所でのんびり過ごします。・・・じゃなかった、頑張って撮影&リサーチしてきます。

ちょっと心配なのは、夜の楽しみは強烈なカバのみらしいとうこと。フラフラにならなきゃいいけど。

Fri 26
ニューカレドニアロケ、ジュゴン君に遭遇
2012.10.26

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今日は、ジュゴンを狙いに出かけた。本当は明日からのバヌアツロケでジュゴンを撮影する予定だった。取材より数ヶ月前、そのことをALIZEの小川マサシ君にメールで伝えたら、「どうやらニューカレドニアでも見れるらしいんですよね」と返信が来た。「え?そうなの?どんな感じなの?」と訪ねると、「一度視察に行ってきますよ」ということで、ちょっと前にマサシ君がその場所に視察に訪れた。

結果、ジュゴンに遭遇。
どうやら遭遇確率もかなり高そうだというので、「今度取材に来た時に行きますか?」と言われて、「行く行く!じゃあ、取材日程伸ばそう!」ということで、バヌアツ後も数日間ニューカレドニアに残り、ニューカレドニアでのジュゴンリサーチをする事にしていた。

しかし、ここ数日の風向きとか考えると、ヌメアでダイビングが厳しい状況だったので、「じゃあ、ジュゴン探しに行こう!」と急遽予定変更して向かったビーチで、このジュゴン君に遭遇した。

ジュゴン君と君付けにしているのは、オスであることが確認できたから。

前回のマサシ君のリサーチのときに、彼がこのジュゴン君に遭遇していなかったら、今回のジュゴン撮影は行なわれていなかった。
そういう意味では、本当にラッキーだったし、ヌメアのコンディションが悪いがために、予定変更してジュゴン撮影できたのもラッキーだったと思う。

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ジュゴンはビーチからすぐのところに出没。
何しに来てるのかと思ったら、その泥砂地に繁殖していた、ウミヒルモという海草を食べに来ていたようだ。

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見れたのは、この1頭だけ。
それでも、4時間近くも一緒に泳げたので、かなり写真を撮ることができた。

ここであまり詳しく書くと、ウェブマガジンなどに書くことなくなるので、これくらいにするけど、とにかく、ニューカレドニアロケ、中盤は、かなり順調に進み、明日からバヌアツ、そしてバヌアツ後にまたヌメアロケと、ニューカレドニア&バヌアツロケ後半に突入です。

Wed 24
ニューカレドニア、首都ヌメアロケスタート
2012.10.24

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昨日、イル・デ・パンより、国内線でニューカレドニアの首都ヌメアに移動。
ヌメアの空港に到着するなり、ヘリに飛び乗り空撮。

最初は30分の予定が、「越智さんがもっと飛びたいなら60分にしますよ!」というALIZEのマサシ君の粋な一言に、「ええ〜、じゃあ、60分で」とリクエストして、小さなヘリに乗り込んだ。
もちろん、撮影する僕らのサイドのドアは取り外してある。

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撮影したのは、アメデ灯台やバリアリーフ、ダンベアパスやヌメアの町並みなど。
途中ジュゴンを探すが、見つからず。
でも、バンドウイルカの群れとハシナガイルカの群れに遭遇。高度を下げて撮影させてもらった。

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60分あるから大丈夫と思っていたけど、結構あっという間に時間が過ぎてしましった。
それにしても、雲一つない快晴で、空撮日和でラッキーだった。

翌日の今日は、ブラックマンタ狙いで、PASSE DE BOURARI OUTにエントリー。
最初に向かったのは水深25mほどの緩やかなスロープ。
ここでペットボトルをばこばこ鳴らすと、グレーリーフシャークたちに混じって、2匹のシルバーチップシャークも出現!

マサシ君と二人で撮影していたのだけど、同じタイミングでシャッターを切ったために、面白い写真が撮れた。

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2本目は、SOURNOIS ROCKというポイントで、マクロ狙い。

そんな感じで、ヌメア初日のダイビングは終了しました。
明日はどうなるかな?

Mon 22
ニューカレドニアロケ、イル・デ・パン最終日。またコンスピ君!?そして、 やはりレアな大物ゲットです。
2012.10.22

今日、イル・デ・パンでの撮影最終日。
今回は、毎晩現地ダイビングサービス、Kunie Scubaの社長の家で、食事して色々情報を仕入れたりしていた。

最終日前夜、大物ネタが欲しいね〜と話していたら、社長のジョン・リュックさんが、「レシーフ・ドゥ・カスミラというポイントでは、レパードシャークが定番の大物だけど、以前にギターシャークを見た事があるよ、レアだけどね」というような話をしていた。

「ふ〜ん、見れればいいな〜」なんて思いながら酔っぱらって聞いてたのだけど、ALIZEのマサシ君の話では、「見たことないっすよ。相当レアです」と言うことだったので、「まあ、期待しないで潜ればいいか。レパードシャーク撮れれば恩の字だな」くらいな感じで、今日のダイビング取材の2本目で、そのポイントにエントリー。

エントリーするなり、マサシ君が、急に前方を激しく指差してる。「何?何?」と思って見たら、レアなはずのコンスピキュアス・エンゼルフィッシュが、また目の前に・・・。
昨日とは違うポイントなので、明らかに違う個体のはずだ。

しかも、全然逃げない。後で聞いたら、「シャイなので、すぐ逃げちゃうんですよ。あんなに逃げないのも珍しいっす。越智さんコンスピ運が強いっすね〜」と言われた。

ということで、今日は色々撮影できた。
証拠写真的だけど、こんな写真も。
これはブラック・バタフライフィッシュとコンスピキュアス・エンゼルフィッシュの2ショット。
このブラックちゃんも、オーストラリアのロード・ハウ島からニューカレドニアまでの固有種。
こちらはニューカレドニアで比較的簡単に見れる魚だけど、マサシ君曰く、「この2種のペア写真なんて、過去に一度も見た事ないっすよ!」とのことです。

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その撮影を終えて、少し移動してみた。
またまたマサシ君が、マクロハウジングを持っている僕に、慌ててワイドのハウジングを渡して、前方を指差している。
「レパードシャーク?」と思って前方を見ると、なんとそこには、ギターシャークが!!
「何?この大物運?」と思いながら、慎重に接近。
でもシャイなので、ちゃんとした写真は撮影できなかったけど、まあ、見れただけでもラッキーだった。
その写真がこれ。

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後で調べたら、トンガリサカタザメらしい。
以前にedive主催のミャンマーロケのときも、自分だけシノノメサカタザメ見れちゃったことを思い出した。
未知の国、ミャンマーで 潜る(4)|スキューバダイビングと海の総合サイト ocean+α(オーシャナ)

気合い入れて無いのに、「見れちゃった、撮れちゃった」って書くと、結構反感を買うのだけど、自分の場合、あまり気合い入れると外すタイプだと思うので仕方無い。
本当は熱く、情熱を出しつつ目的達成できた方が、かっこ良いに決まってる。
でも、自分にはそういうのは向いてないんだよな〜と、ずっとこの仕事を続けていて思う。

かっこつけられる人がうらやましいな。

すみません、今、ちょっと酔っぱらってます。

で、ダイビンング後はピッシンヌ・ナチュレルに。
雲一つ無い快晴でした。

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Sun 21
ニューカレドニアの超レア物、コンスピキュアス・エンゼルフィッシュに遭遇
2012.10.21

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今日もイル・デ・パンで取材中。2本目のダイビングの最後に、安全停止を兼ねて、浅いリーフの上でマクロ撮影していたら、突然ALIZEのガイドのマサシ君が、「あ〜!!おちさ〜ん!!!」と水中で叫びながら、前方を指差してダッシュで泳ぎ始めた。

自分は、指差した先の方に、何がいるのかと目を凝らしたけど、どうやら大物では無いらしい。さらに目を凝らすと、あまり見かけないエンゼルフィッシュ系の魚が、前方に向かって泳いでいた。

「なんか、前にマサシ君にレアですって教えられた気がする」と追跡したその魚は、コンスピキュアス・エンゼルフィッシュというオーストラリアのロード・ハウ島からニューカレドニアまでの固有種。

ニューカレドニアで1999年からガイドをしているマサシ君でも、「1年に1回も見ない事もありますよ!しかもイル・デ・パンで見たのは初めてっすよ!」とエキジット後も興奮しまくり。

実は自分は5年前のロケでもヌメアで目撃して、あまり良い写真じゃないながら、撮影もしていた。

リーフの下の窪みに逃げ込んだコンスピ君、警戒するように、こちらに正面顔ばかり向ける。「なんか正面顔しか撮れなかったんだけど」と言うと「正面顔撮る方がレアっすよ!」とマサシ君。

「なるほど〜」とあまりピンと来ないまま、一応納得してみた。まあ、あまり見れないモノが見れるって事は、決して悪いことじゃないからね。

ダイビング後は、陸撮。天気も徐々に良くなってきて、ビーチ回りを撮影した。昨日も撮影した森の中で、今日はこんなシーンに遭遇した。

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明日は、イル・デ・パンでのロケ最終日。明後日には、ヌメアでのロケが始まる。


Sat 20
ニューカレドニアロケ、イル・デ・パンで陸撮
2012.10.20

昨日、ニューカレドニアで一番人気の観光地、イル・デ・パンに入った。今日は午前中ダイビング撮影後、レンタカーで島を回る。

ぱっとしない天気だったので、望遠レンズで、空があまり入らない写真を撮影。
最初は、森の中で。ALIZEのマサシ君にモデルになってもらう。
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次に子どもたちを撮影に学校に向かったのだけど、すでに下校してたので、漁師の村へ。
そこで見かけたかわいい赤ちゃん。サンダルがおもちゃ代わりかな。
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最後は、夕暮れ時に山の上に登って、ナンヨウ杉の林立する島々を撮影
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と、そんな感じ。

Sat 20
ニューカレドニアロケ、前半の写真
2012.10.20

明日でニューカレドニアロケ前半が終了
2008年に世界遺産に指定された、ニューカレドニアのサンゴたちはやっぱり凄い!

クマックで撮影
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ヤンゲンで撮影
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ポワンディミエで撮影
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Fri 12
海獣たちとにらめっこ展、展示映像を福岡のユニヴァーサルデザイン会議で見れます。
2012.10.12

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10月12日(金)~10月14日(日)3日間、福岡国際センターで「第4回国際ユニ
ヴァーサルデザイン会議2012 in 福岡
」を開催この展示会に去年の夏、リコーのカメラギャラリーで開催した「海獣たちとにらめっこ」に展示した映像の仕掛けを、今回はリコーとオフィスファニチャーのオカムラのデザイナーたちが、プロジェクターを使って「ドキドキ楽しい」映像体験をパワーアップして再現大型スクリーンの前で手を動かすと、その動きに合わせて泡がブクブク、イルカや大きなサメが横切ったり、子供から大人まで楽しめる企画になっています。
 
「海獣たちとにらめっこ」を見逃した福岡の皆さん、是非お越しください。入場は無料です。

場所はこちら
http://www.marinemesse.or.jp/kokusai/access/

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■国際ユニヴァーサルデザイン協議会とは

http://www.iaud.net/index.php

 6月6日に薨去された寛仁親王殿下を総裁に、ユニヴァーサルデザインのさらなる普及と実現を通して、社会の健全な発展とくらし創りを目指す活動体で2003年11月に設立しました。国内の企業124社、18団体、74名が参加する、国内最大のUD推進団体です。

■「第4回国際ユニヴァーサルデザイン会議2012 in 福岡

<開催概要>

開催日程 2012年10月12日(金)?10月14日(日)3日間

参加者想定参加者数:初日4,000名、延べ12,000名

想定参加国数 約30カ国

開催場所 福岡国際会議場、福岡国際センター、ほか

主催 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)

共催 (予定)福岡県、福岡市

Wed 10
今日から、ニューカレドニア&バヌアツへ
2012.10.10

今日から約1ヶ月間、ニューカレドニアとバヌアツへロケに出かける。前回ニューカレドニアを訪れたのは、2007年に行なわれた、今は無きダイビングワールドとWEB-LUEの合同取材だった。

そのときは、現地側はダイビングワールドでモデル有りの写真と記事、WEB-LUEでガイドを取り上げた記事と分けてもらいたい希望があったのだけど、当時のダイビングワールドの編集長が、どちらかと言うとモデルを入れない写真で特集を組むのが好きな人だったので、結果的には、ダイビングワールドで、モデル無しのニューカレドニア、そして、WEB-LUEでモデルが巡るニューカレドニアの記事を掲載することになった。

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ニューカレドニア、天国に一番近い島

そのモデルは、当時「世界不思議発見」のミステリーハンターだった山口日記ちゃん。その前のヤップロケで知り合っていて、意外に意気投合していた事もあり、現地ダイビングサービスALIZEのガイド、小川マサシ君と3人での珍道中取材は、今でも楽しい思い出でもある。そして、今回もニュカーレドニアでお世話になるのは、そのマサシ君だ。

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どれだけ楽しかったかは、この日記ちゃんのはじけっぷりで分かると思う。国内線でイルデパンに向かう飛行機搭乗前なのに、このテンション。個人的にはとても好きな写真だ。

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日記ちゃんはと言うと、今は結婚して一児の母として、海外で幸せに暮らしてるし、たまに連絡を取り合っている。実は今回ocean+αを立ち上げるに当たって、今ocean+αオリジナルウエットスーツを作成中で、そのデザインを日記ちゃんにお願いした。

このヤップ取材したときの記事でもわかると思うけど、かなり独特な世界感のある絵を描く人で、ocean+αメンバーのいぬたくのお気に入りでもあることから、デザインをお願いすることに。

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山口日記がハマったヤップという島と海

この他、沖縄の恩納村に取材に行ったときに知りあった、現地ダイビングサービス、Benthos Diversのオーナーガイド、(大原)拓ちゃんが経営するレストランの壁にも、オープン前に日記ちゃんに絵を描いてもらうなど、ダイビングを離れてしまってからも、僕たちの関係は、その不思議なアートを通して、細くではあるけど繋がっている。

しかし、今回はモデル無し。なので、セブ、スリランカ(スリランカは現地ガイドの男性と、旅行社の男性の計3人で移動)に続いて今回も男旅だ。しかも、1ヶ月・・・・。

別に男旅が嫌なわけじゃないけど、さすがに1ヶ月一緒となると、どこかで女性の優しさを求めたくなるに違いない。男2人、どこまでテンション持続して撮影が続けられるかはわからないけど、とりあえず、頑張って来ます。

あ〜ロケ中、たまには、こういう元気な笑顔を撮りたいな〜

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こういうのじゃなくて

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と出発前からちょっと煽ってみた。

行って来ます。


・・・・・、あれ?海の写真、全然入れて無かった。まあいいか。

Fri 05
スリランカ、生まれたばかりの子犬たちに癒されて開きなおる
2012.10.05

初めてのスリランカロケ。北東海岸のトリンコマリーでのダイビング取材の時期をあやまった感がある。水中の撮影は最悪のコンディション。

シャレにならないな〜と思いながらも、ダイビングショップで生まれたばかりの子犬たちに癒されて、「まあ、いっか」と自分を納得させてみたりした。

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Fri 21
セブde フォトレッスン+ジンベエダイブツアー開催します
2012.09.21

取材でいつもお世話になっている、フィリピン、セブのBLUE CORAL、旅行社のSTワールドの共催で、11月に越智隆治フォトレッスン+ジンベエダイブツアーを開催することになりました。

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詳細は、STワールドのHPをご覧下さい。

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まったく水中写真素人の方から参加オッケー。
水中カメラ機材のレンタルにかんしては、パナソニック、INONが全面協力。

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3泊4日が最短で、延泊も可能です。詳しくは、STワールドの担当者にお問い合わせ下さい。

Tue 04
2011年から2012年にかけて、出版された写真集のご紹介
2012.09.04

昨年、今年と2年間の間に、3冊の写真集を出版して頂きました。

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まず1冊目は、二見書房より昨年出版された、「Whale! クジラ!大写真集」(2,700円+消費税)。 本格的なクジラ写真集。海中でのクジラの営みを垣間みることができる一冊になっています。

そして、2冊目は、同じく昨年青菁社から出版された、「海からの手紙」(1,600円+消費税)。トンガのクジラ、バハマのイルカ、フロリダのマナティ、パースのアシカなど、スペシャルトリップで一緒に泳ぐ事のできる、海洋ほ乳類たちの他、様々な海で撮影した海の生物たち。その多様性について写真と文章で語っています。

最後が、今年2012年の7月に小学館から出版された、「まいごになった子どものクジラ」(1,300円+消費税)。こちらは、幼稚園〜小学校低学年くらいまでのお子さんに読んでもらいたくて、作った、クジラの親子の写真絵本です。本当の自然の中で、クジラの親子と僕たちが体験した不思議で感動的な出来事をそのままお話にしました。

Mon 03
btfm78 The FLINTSTONEの収録内容
2012.09.03

9月1日の18時からオンエアされた、byfm78 The FLINTSTONE。しかし、バハマのリピーターファミリーたちと奥多摩にキャンプに出かけていたので、聞く事ができなかった。

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でも、このページで1週間だけ、内容が掲載されています。もし、良かったら、覗いてみて下さいね。

Sat 01
TV東京のバラエティ番組・「ありえへん∞世界」に登場します
2012.09.01

9月4日(火)放送のTV東京・衝撃的人物バラエティー「ありえへん∞世界」の「危険な仕事」というコーナーに登場する予定です。

ありえへん∞世界は、関ジャニ∞、ベッキー、美輪明宏がメインコメンテーターの番組。

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バラエティ番組で、ちょっとどんな風に取り上げられるのか、不安も無くはないですが。
ダイバーにとっては当たり前の状況も、まあ、海を知らない人たちからすると、危険な印象を持たれるのかもしれないですね。

水中カメラマンの他、今回紹介される「危険な仕事」は、美人スタントマン、それにサーカス団員だそうです(笑)。

この番組も、4日からトンガに行くので、観ることができません。

Fri 31
bayfm78 The FLINTSTONEに出演
2012.08.31

明日、9月1日土曜日午後6時から7時 bayfm78

の「NEC presents The FLINSTONE 」(「地球を愛し、地球を学び、地球を遊び、地球に生きる」DJ:長澤ゆきさん)

に出演します。テーマは今年小学館から、出版して頂いた、「まいごになった子どものクジラ」に関してのです。現地で実際にクジラたちと海中で経験した話など・・。車で移動中とかに聞いてもらえればと思います。自分は聞けるのかな?

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明日から、八王子で子どもたちとキャンプに行って来ます。

Wed 29
セブロケ、オスロブのジンベエザメ16匹!!「組み合わせ」の取材運
2012.08.29

急遽寺山編集長と行くことになった、BLUE CORALでの、ocean+α、フィリピン、セブ島ロケ。昨日はセブの南、オスロブでジンベエスイム取材を行なった。このオスロブでのジンベエスイムに関しては、僕個人的に取材に訪れたのは、これで8回目。

遭遇率は、100%!その理由は、前に書いたウエブマガジン「セブ島で、ジンベエ三昧!の旅」を読んでもらえばわかるように、地元漁師たちによって餌付けされているから。

そして、今回も、ちまたでは「大物外し」の異名まで付けられている寺山編集長が一緒でありながら、なんと16匹ものジンベエザメに遭遇!!

しかも、あまり他にダイバーやスノーケルの観光客も少なかったせいなのか、ジンベエの密度も濃くて、一枚の写真に最高8匹のジンベエが写り込んでいた。もちろん、寺山編集長とBLUE CORALのオーナーガイド、ヒロさんも一緒に写っている。

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ジンベエザメに見慣れた僕でさえ、この密度の濃さには、最初ちょっと興奮して撮影。寺山編集長は、3年振りのジンベエザメに感動し、モデル役をつとめなければいけないのに、なんとなく、呆然としていて、どうも動きにキレが無く、二人のテンションが噛み合ず、あまり良い写真が撮れなかったのは残念だったけど、ジンベエザメ16匹は、自分にとってだけでなく、BLUE CORALとしては過去最高記録だそうだし、多分オスロブで確認されるジンベエの個体数としても最高に近いはず。

で、ちょっと過去に寺山編集長と一緒に訪れた取材を思い返してみた。まずパラオでは、時期的にジャーマンのマンタシーズンは外れていた?にも関わらず、7匹のマンタの捕食シーンに遭遇して、モデル絡みでの撮影に成功した。

この前行った神子元でも、透明度が悪くて、編集長は見れなかったものの、今年の条件の悪い中、僕は、初神子元で、100匹くらいのハンマーの群れに遭遇し、動画だけど、撮影することができた。

ちょっと、大物とは違うけど、岩手に取材に行ったときなんか、忙しいロケの続く中訪れたために、ハウジングは持っていったのに、カメラを忘れてしまい、撮影できないかも。というような状況に陥ったのに、何故かその直後に同じカメラを持ったゲストの人がやってきて、「是非使って下さい」と快く貸してもらえたおかげで取材ができちゃったり。

別の時、KOKOROKOINOBORIプロジェクトで岩手に一緒に訪れたときも、前日まで強風と雨で鯉のぼりを上げれずにいたのに、僕らが行ったときには、風も鯉のぼりがたなびくのに丁度良い具合におさまり、快晴になったし。

そして、今回のジンベエザメ16匹、と決して大物運、取材運に恵まれていないとは思えない。

単独では「大物外し」と自虐的に言うけれど、僕は個人的な大物運よりも、一緒にいる人との組み合わせを気にする事の方が多い。ハンマーのときもあの後のダイビングでは一匹も見れなかったのは、もしかしたら、寺山編集長が一緒に潜っていなかったからなのかも、とか。

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今回のジンベエザメで確信したわけじゃ無いけど、一緒に潜りに行くことで、運の良いことが毎回起こるわけなので、僕個人的には、この組み合わせの取材運を大切にしていきたいと思っています。

ということで、寺山編集長は今日、帰国の途に着きました。
お疲れさま〜。

Sat 25
クジラ写真絵本出版記念パーティーのお知らせ
2012.08.25

皆さま、こんにちは
(・∀・)ノ
この度、越智隆治さんが、(株)小学館から写真絵本を出版されました。

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内容は、越智さんがライフワークとして通っている、トンガ王国ヴァヴァウ諸島の海で撮影したザトウクジラを題材にしたものです。

写真絵本と言うと幼児向けの本で、大人が見ると何だか物足りないのかなって・・・そんな先入観、ありますよね。

しかしこの本は、越智さんと(株)小学館の編集部が、持てる力を全て出し切って制作した、とても完全度の高い写真絵本です。

透明度の良い明るい海で、クジラ親子の愛と命の躍動を美しく捉え、あますところ無く伝える、素晴らしい内容です。

そこで、海を愛する人、海洋生物に興味をお持ちの人、越智さんを知る人に声をかけ、出版記念パーティーを開催したいと思います
ヽ(´▽`)/

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◎日程と時間:9月25日(火)19:00~22:00

◎会場:新橋Box

◎住所:港区新橋2-20新橋駅前ビル1号館地下1階

◎電話:03-3571-6020

◎会費:6,000円(税込み)

◎絵本:1,365円(税込み/既に購入された方は連絡を下さい)

◎定員:先着60名

◎お店を貸し切りにしますので、落ち着いた雰囲気の中で、時間が過ごせます。

◎食事は、肉・野菜・魚・炭水化物をバランスよく考えた、美味しいおまかせ料理を用意致します。

◎飲み物は、選定されたアルコールとノンアルコールを用意します。飲み放題です。

◎越智さんが、世界の海で撮影した画像をもとに、スライド&トークショーを行います。
圧巻の映像が、柔らかな語り口で解説され、分かりやすく楽しめると思います。

◎お子さまと参加される方には、越智さんがプレゼントを用意されるそうです。
その旨を申し添えて下さい。


それでは、お申し込みをお待ち致します。
満席になり次第締め切らせて頂きます。

宜しくお願い申し上げます
〈(_"_)〉

幹事:黒谷政弘

Wed 22
神子元初ダイビングで、ハンマー100匹くらい?
2012.08.22

某テレビ番組の撮影と、ocean+αの取材で、急遽、神子元に。今年は去年のようなハンマーフィーバーが無くて、なかなか見るのは難しいという情報。

実は、神子元で潜るのは初。それに、ocean+αの寺山編集長の話では、「15年見れなくらいいハンマーはレア!」って聞いてたんだけど、初日、1本目で、こんなの見れたんですけど。動画からの切り取りです。

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透明度は悪かったので、50匹くらいかな〜と思ったんだけど、後で動画確認したら、100匹は写ってるにたいでした。

最初に、まとまりの無いメジロザメの群れが見えたので、撮影するために接近すると、その奥にこのハンマーの群れが!

初めてだったので、行っていいのか、行けないのか?躊躇しながら撮影。

エキジット後、「ハンマー40以上はいたよね?」と寺山編集長に訪ねると、「えぼ、僕は何も見てないです〜」という返事。

「ええ!!、あんなにいたのに?」

・・・・・、その後、二人とも、水面で無口になっちゃったのは言うまでもありません。

Tue 14
ocean+α、グランドオープン記念パーティ開催のお知らせ - バスツアーもあります!
2012.08.14

2012年7月1日(日)に晴れてグランドオープンをした、ocean+α(オーシャナ)。
何人もの方から、「なんかやらないの?」と嬉しいお問合わせをいただいていましたが、ようやく正式に発表いたします。

2012年9月22日(土)に、熱海のホテルにてグランドオープン記念パーティを行います!

なお、このパーティはオーシャナ代表である越智隆治の「まいごになった子どものクジラ」発売記念パーティも兼ねています。

グランドオープン記念パーティ概要

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ご参加のパターンは、以下の三つからお選びいただけます。

A.パーティのみのご参加

(19:00〜22:00予定)
¥10,000
※9/22夕食、パーティ参加費込み

B.パーティと宿泊セットのご参加

(夕方にホテル着〜翌朝チェックアウトまで)
¥15,000
※9/22夕食&8/12朝食、パーティ参加&宿泊費込み

C.昼間のダイビング2本セット、オーシャナ・バスツアーでのご参加

(9/22朝東京発〜9/23夕方東京着)
¥39,800〜
※バス交通費、ダイビング2本、9/22夕食&9/23朝食、パーティ参加&宿泊費込み
※ダイビングの内容によって金額が変わりますので、下部のツアー詳細をご覧ください。

その日の昼間に伊豆半島の各地でダイビングをされた方々に集まってもらえればと、熱海という場所を選びました。
昼間のダイビングは、各自好きなスポットでなさっていただいてもOKですし、オーシャナとしてもダイビングつきのツアーをご用意しています。

昼間いろんなスポットで潜った方々が、夜はこの場所で楽しく過ごせればと思っています。
もちろん、西伊豆や他のスポットで潜った方のご参加も大歓迎です!

また、昼間はダイビングせずにこのパーティだけの参加、という方もぜひお越しください。

1ヶ月前までのお申込み限定!早割もあるよ!

1ヶ月前となる8月22日(水)23:59までにお申込みいただいた方は、早割として2,000円引きとなります。
お申し込み方法は、このページ下部をご覧ください。

オーシャナのグランドオープン記念パーティ、こんなにもりだくさん!

・当日限定のフォトコンテストを開催!
・フォトコンテストはインターネット上でもリアルタイムに投票可能!
・世界を股にかける写真家・越智隆治のゆるいスライドショー!
・素敵なプレゼントも多数ご用意!
・オーシャナスタッフ(越智、寺山、いぬたく)はバスツアー丸ごと参加!
・お一人様のご参加も大歓迎!

※フォトコンテストに関しては、別の記事にて詳細を発表いたします。

期日:2012年9月22日(土)
場所:紀州鉄道 熱海ホテル
時間:19:00〜22:00(予定)

会場となる熱海ホテルの概要

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〒413-0002
静岡県熱海市伊豆山261
0557-83-1121

熱海ホテルへは、以下の二つのアクセスをお選びください。

・各自、車や公共交通機関でアクセス
・オーシャナ・バスツアーにご参加

※各自、電車でお越しの場合、熱海駅から徒歩10分となります。
※車でお越しの場合は、駐車場確保のため、お申し込みの際にその旨をお伝えください。

当日限定・オーシャナバスツアーの概要

大型バスを貸し切って、行きも帰りもみんなでワイワイ&ゆったり。
越智、寺山、いぬたくも同乗!(こんな機会はもうないかもしれません)

東京駅を6:00に出発し、東伊豆の各スポットでチームごとに下ろしていく形となります。
(6:00集合が厳しい方は、申し訳ありませんが東京駅付近に前泊をお願いいたします)

このバスツアーはダイビング2本が込みのプランです。
ダイビングの内容は、以下のラインナップとなっています。

スポット・内容により、料金が異なります。
また、それぞれのスポットのご希望をうかがいますが、場合によってはスポットの変更をお願いする可能性もあります。
ご了承ください。
(料金が高い方へ変更することはいたしません)

なお、9月22日の帰りはホテルのチェックアウト後、11:00頃に現地をバスで出発し、東京に帰る予定です。

熱海

ツアー料金:¥42,800 (2ボートダイビング)
使用サービス:ダイビングサービス熱海

冒険するならこの海!
巨大沈船でボートダイビングを楽しむ!

80メートルを超える伊豆唯一の巨大沈船が沈む熱海。
オーシャナスタッフ・いぬたくと一緒に冒険ダイビング!

パーティー会場からも近いため、早めにダイビングが終われば先にタクシー(実費)でちょっと移動してホテルでまったりも可能です。

川奈 Vol.1

ツアー料金:¥39,800(2ビーチダイビング)
使用サービス:川奈ガイドサービス・ジェスター

アオリイカの産卵も見られる!? のどかなビーチでまったりダイビング。
のどかな港町、川奈はダイビングのメッカ。
施設も充実し、ジェスターからポイントまでは歩いてすぐ。
海は穏やかで、スロープがあるので楽々エントリーとビギナーにも優しい海です。
おやつにサザエの壺焼きも出ますぞ!

川奈 Vol.2

ツアー料金:¥44,800(2ビーチダイビング、水平バブルリングレクチャー会つき)
使用サービス:川奈日和

オーシャナ代表でもある水中写真家・越智隆治が参加。

1本目のファンダイブ後、昼ごはんには川奈日和イチオシのイカメンチカレーをサービス。
2本目の前には、越智隆治による、いま流行りの水平バブルリングのレクチャータイムあり。

水中でバブルリングを出している様子を越智が撮影し、その写真を1枚プレゼントというオリジナル特典つき!
最後には、水中で越智隆治と全員で記念撮影という、もりもりプラン。

富戸

ツアー料金:¥39,800(1ビーチダイビング+1ウォーキング)
使用サービス:inside

普段のダイビングとはちょっと違う楽しみ方をしてみませんか?

城ケ崎の自然をたっぷり楽しむダイブ&ネイチャー・ウォーキング。
ネイチャーツアー専門店のインサイドで、1ダイブ+1ウォーキング。
城ヶ崎の海岸沿いを歩いて、海岸の成り立ちや、野鳥の観察、野草の解説、潮溜まりの観察など、海辺から、いつも違った伊豆の表情が楽しめます。

伊豆海洋公園(IOP)

ツアー料金:¥39,800(2ビーチダイビング)
使用サービス:イエローフィン

ビーチなのにボート気分♪

伊豆随一の施設を誇る伊豆海洋公園。
バリエーション豊富な水中は、ビーチにもかかわらずボートのような迫力で、季節来遊魚から回遊魚まで楽しめます。
タオルの無料サービスあり。

八幡野

ツアー料金:¥39,800(2ビーチダイビング、スキルアップ指導つき)
使用サービス:ダイビングショップ海好き

オーシャナ編集長・寺山英樹による、スキルアップ八幡野!

スーパーガイド福ちゃんと編集長・寺山が完全サポート。
旬な八幡野の生物を楽しみながら、希望者には、その人に合わせた「聞けばうまくなるメモ」を寺山がこっそり伝授。

お申込み

info@oceana.ne.jp または、お問合わせフォームよりお申込みください。
([at]は、アットマークに変換してください)

その際、以下をご記入ください。

●お名前
●ご住所
●携帯電話番号
●連絡先メールアドレス
●ダイビング経験本数
●ご希望の参加方法(以下からお選びください)
・A.パーティのみ (¥10,000)
・B.パーティと宿泊セット (¥15,000)
・C.昼間のダイビング2本セット、オーシャナ・バスツアー
・C-1.熱海 (¥42,800)
・C-2.川奈Vol.1 (¥39,800)
・C-3.川奈Vol.2 (¥44,800)
・C-4.富戸 (¥39,800)
・C-5.伊豆海洋公園(IOP) (¥39,800)
・C-6.八幡野 (¥39,800)
※8月22日(水)までにお申込みいただいた方は、早割として2,000円引き!
●(A.もしくはB.の方)パーティー会場までのアクセス方法(電車か車か)

※お友達と申し込む場合、代表者のみのお申込みでOKです。
ただし、参加者のお名前と経験本数をご記入ください。

※C.1〜C.6に関して、場合によっては、ご希望のスポット通りにならない場合もございます。
ご了承ください(料金が高い方への変更はいたしません)

ご不明な点も、上記よりお問い合わせください。

一人でも多くの方のご参加をお待ちしています!

Mon 30
マヤ文明遺跡 チチェン・イツァに行って来た。生贄の概念
2012.07.30

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メキシコのムヘーレス島で冬にバショウカジキ、夏にジンベエザメのスイムを開催するようになってから、頻繁に足を運ぶようになったユカタン半島。前々から興味があったのは、やはり、この地に高度な文明を築いたマヤの人々の過去の遺跡。

ゼロの概念と20進法を発明し、天体観測にすぐれ、精密な暦を持っていたというマヤ文明。「マヤ」とは、メキシコ先住民の言葉で「周期」を意味するそうで、「時間の文明」という意味だとか。

この周期は、輪廻転生とも同じ意味合いを持ち、時間は車輪のように繰り返すと考えられていたそうだ。そのマヤ歴の終焉が2012年12月21日だかにやって来るという世界終焉思想的な話題が最近注目されているらしく、ガイドが、「マヤ歴には終焉は無くて、新しい時代の始まりという意味」と何度と無く説明して、世界終焉説を否定していたのがとても印象的だった。

ちなみに、マヤ歴は紀元前3114年に置かれた期日日から経過日数で表記されたLONG COUNTというカレンダーなどいくつかの暦が使われていて、そのLONG COUNTでは僕の生年月日は、1854722日生まれになるそうだ。

マヤ文明に一番興味を持つきっかけになったのは、「アポカリプト」というメル・ギブソン監督の映画。ユカタン半島でのマヤ族同士の抗争から、捕虜にされた部族が生贄にされる映画。生贄シーンの描写が生々しくて、衝撃的だったんだけど、ああいうのが本当に行なわれていたのかとずっと気になっていた。

確かに、「生贄」という風習は強くあったらしく、バスケットとサッカーをミックスしたような球技があり、負けた方は惨殺されて、勝った方は、生贄として名誉の死を得られるって・・・それどっちも嫌じゃん、みたいな話(英語で話すメキシコ人ガイドの説明だったので、それが正しいかわからないけど)があったり、まあ何にせよ、「生贄」という風習が強く生活に関わっていたとされる文明であったことは間違いない。

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この文明が、チチェン・イツァの遺跡のように、乾燥したユカタン半島奥地にまで発展できた理由に、セノーテがある。通常、大文明は大河のほとりに発展したけど、ユカタン半島では、地下水を豊富に讃える無数のセノーテの存在が、文明を支える礎になっていた。

そんなセノーテにも、頻繁に生贄を投げ込んだりしたって話もあり、生活用水として利用する水にそんなに生贄投げ込んだら、水腐っちゃうんじゃないかって、単純に疑問に感じる人は沢山いると思う。

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いずれにせよ、時はたち、今では、観光地化された多くのセノーテで、昔の神秘性は失われて、観光バスに乗った沢山の観光客が訪れて、昔のマヤ族の格好をした人々が、セノーテの真ん中に作られたコンクリートのステージ上で、観光客の記念撮影を相手をして、撮影の度に何故か「セノ〜テ〜!」、「テキ〜ラ〜!」と叫んでいるシーンに興ざめさせられた。しかも、洞窟の周囲に反響して、やたらかっこ良く聞こえるし。当然、その横には、「チップはここに入れてね」みたいなカゴが置かれている。おまけに、洞窟に差し込んだ光を神秘的に撮影したいのに、その光に観光客が群がって、恍惚とした表情見せるし。

まあ、広々とした地下の鍾乳洞のエアドームの中で、記念撮影待ちする行列、光の中で恍惚とした表情を見せる人々、その中心にいるマヤ族の伝統的衣装を来た人々・・・ある意味不可思議で宗教チックな風景とも言えなくはないか。

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世界遺産に登録されたチチェン・イツァにも例外無く多くの観光客と、それを目当てにした、おみやげ売りの人々が集まり、「生贄」という言葉がなんだか嘘っぽく、軽々しく感じられてしまうのは、仕方の無いことなのかな。

それでも、たどってきた歴史には多いに興味が沸いた。日本に帰ったら、マヤ文明に関する文献を色々読みあさってみようかな。

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Sat 07
パラオのぐるぐるマンタ動画
2012.07.07


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Fri 06
「まいごになった子どものクジラ」完成しました
2012.07.06

今日、バハマに出発。バハマからメキシコへと移動するので、1ヶ月くらい戻って来ない。そんなタイミングで、製本された写真絵本が送られて来ました。

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タイトルは「まいごになった子どものクジラ」。前々から息子たちが小学生、幼稚園にいる間に、どうしても出版したいと思っていた写真絵本。小学館、東京印刷書館の担当者の方、デザイナーの方などにとても丁寧に作って頂けました。

7月中に、書店に並ぶ予定です。皆さんの子どもたちや、学校の子どもたちに、読み聞かせて頂ければ、嬉しく思います。

よろしくお願いいたします。

Fri 06
バハマに持って行くもの。TUSA KAIL FF-16
2012.07.06

今日のフライトでまたフロリダに向かい、そこからバハマのドルフィンクルーズ船に乗船する。

すでに、2週のクルーズを終了して、一時帰国。沖縄本島でのocean+αロケを終えて、またバハマにとんぼ返り。3週目は、自分のチャーターするクルーズ初乗船の人たちばかり。ちょっと緊張してる。

ところで、今回持って行くものの中に、これだけのフィンがある。いつも使っているフィンも合わせると、合計5ペア。写真のフィンは、自分が機材のスポンサードを受けているTUSAが新たに発売した、KAIL FF-16というフィン。

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「ドルフィンスイミングをするゲストの人たちに試しに使用してみて欲しい」」ということで、XS、S、M、Lの4サイズを持って行くことにした。フィンのコンセプトとしては、「瞬発力よりも、持久力」だそうで、長く泳げば泳ぐほど、その効果が見られるのだそうだ。

実際に自分が試着するのも今回が初めてになる。中央にあるオレンジと白のツートンのモデルが、特別仕様のカラー。

普段使っているフィンより、ブレードはかなり短いが、昔人気のあった、クレッシーサブの復刻版のような形状も興味深い。すでに、クルーズ参加者の何人かからは、「使用してみるのが今から楽しみ」という連絡ももらっている。

スキンダイバー、ドルフィンスイマーの女性の間では、XSサイズがあるのも、かなりポイントが高いようだ。素足や薄手のフィンソックスで履きたい人が多いのだけど、「Sでも足のサイズが大き過ぎて、厚手のブーツを履かないとブカブカで」という話を良く耳にしていた。

個人的にも、待望のフルフット。本当はもっとブレードの長いものが今後開発されることを期待しているのだけど、とにかく使用感を実感してみたいと思います。

実は、急遽8月の後半の週末に、ocean+αの御蔵島ツアーを企画することになったのだけど、そのときにも持っていって、参加者の人に使用感を試してもらえればと思ってます。御蔵島の詳細は、また後日。

Thu 05
沖縄から戻り、明日からまたバハマ
2012.07.05

沖縄の恩納村でのロケも終了して、一時帰宅。でもって明日からまたバハマのドルフィンクルーズに向けて、フロリダへと旅立ちます。

写真は、デルタ航空の日本語版機内誌の表紙。マナティの記事が掲載されています。

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Sun 01
ocean+α、恩納村ロケ。水深45mのスミレナガハナダイのコロニー
2012.07.01

沖縄の恩納村に来て、フィリピンで発生した台風も北西に遠ざかるルートを取ったので、その影響も無くなり、天気はご覧のような快晴が続いている。

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取材の本筋も決まり、そのテーマに沿った取材を続けているのだけど、今回の主要なテーマの内容が写真的に多少地味目?な印象があるために、「なんか色味が欲しいかな」というカメラマン的視点からのリクエストに頭の悩ましていたベントスダイバーズの大原君(以下拓ちゃん)。

見かけに寄らず気真面目な性格なので、一晩眠らずに色々考えてくれた末、ちょっとディープな撮影をしましょうということになった。それが、水深45mの根にあるスミレナガハナダイのコロニー。

2008年のWEB-LUEの取材で本部(ファイブオーシャン)を訪れた時にも、実は水深45m付近でのスミレナガハナダイのコロニーの撮影を行なったことがある。そのときは、水面移動をして、かなり泳いでそのポイントに行き着いた記憶がある。
THE WONDER TRIANGLE

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このときは、コロニーが急なスロープ状の地形だったので、実はこの写真は両サイドから、スミレナガハナダイを追い込んでもらって撮影した。水深45mという深さでそういう作業をしてもらいながらの撮影。しかも確か10リットルのシングルタンク。まあ、WEB-LUEの撮影では、こういうハードな撮影は毎回つきものではあるのだけど。

しかし、今回拓ちゃんは、CCRを装着。自分のベールアウト(緊急時に使用する、予備タンク)の他に、僕用の50%ナイトロックスの入ったタンクの2本、それに、マクロカメラも持ってガイドをしてくれた。

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重々しい感じだけど、エントリーポイントから距離的にもそれほど遠くは無いので、熟練ダイバーであれば、問題無く見に行ける場所ではある。しかし、多少時間をかけての撮影となると、シングルタンクの他にベールアウトは持って行ってもらえた方が安心。

本当は、ウエッブマガジンのPDFの記事用の撮影だったのだけど、話題性もあるので、ここで紹介することにする。ここは、根になっていて、スミレナガハナダイのオス、メスだけでなく、ケラマハナダイの個体数も相当に多かった。それに、根になっていて、あまりハナダイたちが逃げ回らないので、前回の本部のように、ガイドのフォローを受けなくてもそれなりに群れの写真撮影は可能だ。

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フォト派で、こういうワイド写真を撮りたい方、船の都合もあるかもしれないけど、ちょっとリクエストしてみてはいかがですか。

そして、夕方からは拓チャンの家族サービスにおつきあい。ダメ親父タイプの僕と違い、良き父親です。

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Fri 29
ocean+α、恩納村ロケ。家族と朝食を食べる毎日
2012.06.29

今回の恩納村ロケ、これが僕の毎朝の朝食シーン。ってこれはガイドの拓ちゃん親子の朝食シーンなんだけど。「いただきま〜す!」と手を会わせる父子の目の前に並べてある、お皿は、拓ちゃんの奥さんのかずえちゃんのではなくて、僕のもの。

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そう、前回もそうだったのだけど、今回のロケでの僕の宿泊先は、「大原家」。家のリビングには、前回訪れた時に、僕が撮影した家族写真が飾ってあった。

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実は、今回だけでなく、僕が取材であちこち行く時、何故かガイドさんの自宅に泊まることが多い。最近良く行くセブのBLUE CORALのヒロさんとこもそうだし、パラオのDAY DRAMの取材の時もガイドの秋野さん宅マンション。秋野さんは,最近はクルーズ船の龍馬に乗船してることがほとんどなので、前回の時なんかは鍵だけ渡されて、自分が好きに使わせてもらっていた。

タイでも、カオラックのediveの場合は、やっぱりオーナーガイドの一人、平川恭ちゃん宅だし、プーケットのD.O.の場合も、オーナーガイドの中(藤中)ちゃんの家でお泊まり。

昔〜、サイパンロケをMOCサイパンで行なってたときも、オーナーのヒロさん宅の、しかも子ども部屋で子どもたちと一緒に寝泊まりしてた。朝の日課は、男3人(僕と当時、小学校の低学年と幼稚園児だった、ヒロさんの息子二人)で一緒に僕の布団で、漫画を読むこと。しかも、3人別々の漫画を川の字になって読んでた。

西オーストラリアのパースでも当時ショップを経営していた、高島さん宅で宿泊してたり。帰ると必ず、お姉ちゃんと弟が僕の部屋に来て遊びまくっていた。

僕の場合、取材に行くと滞在期間が長いので、現地側としては、当然経費をかけないためでもあるとは思うのだけど、一人暮らしならともかく、ほとんどの場合、奥さんと子どもたちがいて、だいたいいつも、写真のように、家族と一緒に朝食、そして夕食も、そこの食卓で一緒に食べる。

場合によっては、お父さんが他の仕事で忙しくて、先に出かけちゃったり、帰って来るのが遅いと、子どもたちと奥さんと一緒に食事することもある。

昨日も、ダイビングの後に、お父さんの拓ちゃん、娘のわかちゃん、りおちゃんと一緒に空手の道場に見学に行った後、拓ちゃんは、道場で教える立場でもあるので、子どもの部が終わって、大人の部もいなければいけない。なので、わかちゃん、りおちゃんを迎えに来た、かずえちゃんと一緒に4人でスーパーに買い物に出かけた。

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駐車場からお店に入るまでの間、「手つなご」と言う、わかちゃんとりおちゃん。気に入られてるのはいいのだけど、「おかあさんもつなご」と言って、かずえちゃん、わかちゃん、僕、りおちゃんと、4人で手つないで歩いてると、まるで、端から見たら、これで「家族」の図。

まあ、いいんだけど、ちょっと照れる。でも、甘えてくれるの見てると、やっぱり女の子が欲しくなる。

わかちゃんもりおちゃんも、すごく人懐っこくて、「遊ぼ、遊ぼ」と僕の宿泊してる部屋まで遊びに来て、昨日も、時差ぼけで眠い中、小さな部屋の中で、3人で隠れんぼした。しかも、20回くらい。まあ、一部屋でやってるから、10数えて「も〜い〜かい」って言って、「も〜い〜よ〜」って返事が来て目開ければ、その途端にどこに隠れてるかすぐにわかるんだけど。眠いけど、子どもたちが遊びたいっていうのを無視して寝るのは僕にはできなかった。

状況としては、家にいて、海友や颯友と遊んでるのと、なんら変わらない。

で、夕食の時、拓ちゃんは、まだ道場から戻ってないので、4人で食べたんだけど、「いつまでいるの〜?」と二人に聞かれて、「7月3日に帰るよ」と答えると、「え〜、やだ〜、早過ぎる〜!」と言われると、ちょっと嬉しいんだけど、それでも、バハマから帰って2日でこっち来て、また沖縄から帰って2日後にはバハマに行く身としては、自分の息子たちよりも長く一緒にいるわけで・・・・。

とにかく、どこでも、これくらいの子どもたちと仲良くできるからなのか、奥さんも、自分の存在が、家族と一緒にいても、気を使わないから、あまり苦にならないからなのか、どうなのか。

この年になっても、身近にいても、気にならない存在と思ってもらえるのは、まあ悪いことではないかな〜と思っている。

ちなみに、初日は、「おじさん」でなくて、「おにいちゃん」と呼んでくれていた二人。道場で写真撮ってあげてから、呼び方が「カメラさん」に変わってしまった。

「おにいちゃん」でいいのに(笑)。

Fri 29
沖縄、恩納村。SCR(セミクローズリブリーザー)を装着しての取材開始
2012.06.29

バハマのドルフィンクルーズの合間を縫って、一時帰国して、今は沖縄本島の恩納村に滞在している。通過した台風と次にフィリピンで発生した台風の合間で、天気は上々?

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取材先は、ベントスダイバーズ。オーナーガイドの大原拓君(以下拓ちゃん)とは、自分が新聞社を辞めて、直後の沖縄本島ロケのときに知り合った、ダイビング業界の中でも最も古くからの友人の一人でもある。

那覇空港に拓ちゃん自ら出迎えに来てもらい、恩納村までの車中で、今回の取材内容をどうするか話し合っていたときに、「前回はCCR(クローズリブリーザー)のライセンス取ったのに、全然使ってないでしょう」という話になった。

まあ、どっちかって言うと、今の自分の撮影スタイルは、極力重い機材を使わない方向へ、使わない方向へと向かう傾向にあり、メインが大物海洋生物の撮影ということもあって、スキューバというよりは素潜りでの撮影の方が断然多い。

ベントスダイバーズは、沖縄本島でもいち早くナイトロックスを導入したり、TDI(Technical Diving International Japan)とIANTD JAPAN (International Association of Nitrox and Technical Divers)のテクニカルダイビングスクールのコースを受講できたり、テクニカルダイビングを日本人ダイバーに普及しようと積極的な活動を行なっている。

「だって、CCRは色々覚えておかなければいけない事も多いし、機材も重たいから、なかなかカメラ機材と一緒に持ち歩くのは難しいんだもん」と弱気な発言をしていると、

「そういう越智さんでも簡単にリブリーザーに親しめる機材を今回用意しました」と拓ちゃん。

「え?今回もリブリーザーなの?」と一瞬不安がる僕。

「大丈夫です。今回は、通常のシングルタンクに簡単に装着できる、KISS GEMというSCR(セミクローズリブリーザー)なので、すぐに使い方覚えられますよ」

「え〜〜〜〜、でも〜〜〜」

ということで、到着するなり、バハマの時差ボケがまだ直らない僕は、またしても、前回のようなハードトレーニングを受けるのかと内心ドキドキしながら、使用方法を講習してもらい、限定水域で装着訓練を行なった。

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このKISS GEMは、通常のタンクに装着することで、理論上3倍の長さのダイビングが可能になるとか。今回タンクは6リットルのシングルタンク。これに約6キロ程度のSCRセットを装着したので、単純に10リットルのタンク装着してるのと変わらない程度の重さで、18リットルタンク分のダイビングが楽しめるというわけだ。

正面から見ると、リブリーザーの重々しい感じだけど、背中側は、シングルタンクに一個余計な物が付いてる程度のシンプルなもの。

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確かに、CCRの時のような水中バランスの取り方の難しさは無くて、すんなり、中世浮力も安定して取れる感じ。

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SCRなので、多少エアは排出されるのだけど、写真で見てもわかるように、排出される量はとても少ない。呼吸するのに多少息苦しさも感じはしたものの、慣れてしまえば、そんなに難しく無い。

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これなら、確かに、CCRはちょっと敬遠しがちな日本人ダイバーでも受け入れられそうな気もする。

「明日は1日、これを装着して、水中でマクロ撮影して、使用感を教えてくださ」と拓ちゃん。

いいけど、いいんだけど、慣れない機材でどれだけ納得の行く撮影ができるのかは今から少し不安ではある。

Wed 27
WEB-LUEの思い出の記事2「沖縄本島 恩納村 沖縄中・北部の海」
2012.06.27

沖縄本島 恩納村 沖縄中・北部の海

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今日から,沖縄本島の恩納村にocean+αロケに行きます。取材先はベントスダイバーズ。オーナーガイドの大原拓君は、自分が産經新聞社時代からの知り合いでもある、ダイビング業界の中では一番古い知り合いの一人です。

前回は、台風が接近していて、コンディションの悪い中での取材だったけど、今回はどんな取材になるのかな。

Wed 06
WEB-LUEの思い出の記事1「リベンジ!パラオ・ペリリューエクスプレス」
2012.06.06

リベンジ!パラオ・ペリリューエクスプレス

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ocean+αが始まって、もうWEB-LUEのサイトも閉じる事になる。今まで取材したPDF記事を一つ一つ読み返したりしている。思い出に残っている取材の多くが、ペリリューでのリサーチ取材だった。まだ秋野さんがデイドリームペリリューステーションをオープンしたばかりの頃は、ロウニンアジを撮影するのがこんなに困難で感動的だったんだな〜。そう考えると、ガイドの人たちの苦労の積み重ねによって、あれだけ楽に見れるようになった事はとても評価すべき事だと僕は思います。

Thu 31
ocean+αセブロケ終了。帰国します。
2012.05.31

BLUE CORALさんでのセブロケ、無事終了して今日帰国します。

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次は6月8日からのバハマのドルフィンスイミングクルーズ。今年に入って、1週間も家にいれるのは初めて(笑)。子どもたちとゆっくり遊べればいいな。

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Wed 30
セブロケ、継続中
2012.05.30

炎天下での撮影が続き、疲れてます。こんな撮影してますって事で、写真のみ掲載。

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暑過ぎて、BLUE CORALのヒロさんも、モデルの齋藤絵理ちゃんも、なんかテロリストみたいになってます。

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今回のロケ中、絵理ちゃんは、150本目の記念ダイブを達成。ヒロさんがケーキでお祝いしてくれました。

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Sun 27
セブロケ、初日、2日目は、夏の雲とべた凪
2012.05.27

BLUE CORALさんでのocean+αロケ。初日は雲の形が面白くて雲ばっかり撮影していました。

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2日目は、それに加えてべた凪になり、「これぞセブの海!」って感じのイメージショットが撮れて、大満足な1日でした。

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ロケはまだまだ続きます。

Thu 24
今日から、またセブに行って来ます
2012.05.24

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今年はメキシコのバショウカジキに始まり、セブ、パースのアシカ、セブ、セブ、岩手、ハワイ、パラオ、パラオ、岩手、ツバタハ、石垣島、西表島と取材してきたばかりですが、明日からまたフィリピンのセブ島へ飛びます。取材先は、今年、個人的に4回目のロケになるマクタン島に拠点を置く、BLUE CORALさん。

まだ、具体的な取材の企画内容は明かされていません。ハードなロケスケジュールはまだまだ続きます。行ってきます〜

ちなみに、この写真は合成でも何でもありません。普通に撮影してこんな写真でした。

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また試してみようかな。

Tue 22
昨日は、都内にて7月に出版するクジラの写真絵本の色稿チェック
2012.05.22

昨日は、都内の印刷会社にて、小学館から7月に出版予定のクジラの写真絵本の色稿チェックに行って来ました。

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短い滞在中での色稿チェック、やはりこういう場で編集者、デザイナーの方、印刷会社の方たちと一つの本を作り上げるために、話し合う事で、作り上げる本に対しての自分自身の思い入れも強くなっていくもんなんですね。

自分とは違う見方とかして、真剣に写真と本を良くしようと取り組んで頂けているのを感じることができて、嬉しかったです。

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この写真絵本、本当は去年に出版する予定でしたけど、色々な事があり、手をつける事ができなくて、1年かかって出版に至ります。一時は、もしかしたら出版できないのかなと思った時期もありました。

でも、これは息子たちが、小学生、幼稚園児のうちに出したかった本の一つです。以前にポプラ社から出版して頂いた「あおい海のいるかたち」という写真絵本、今でも長男の小学校で多くの子どもたちに繰り返し読んでもらえてるって聞いていたので、是非また子ども向けの本が出せたらとずっと思っていました。

ようやく形になり、子どもたちに読んでもらえるのを、今から楽しみにしています。

Mon 21
西表島から帰宅、金環日食を撮影してみた
2012.05.21

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金環日食が始まった。

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しかし、雲っていて、時に、こんな感じで、全然見えなくなったり

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くっきり姿を見せたり

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はらはらどきどき。ダメかな〜と思っていたら、金環日食が始まってから、雲が良い感じで晴れてきた!!

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まだ、ど真ん中には少し早い。

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金環日食になってから、2度程飛行機が通過した。雲がかかっていなかったら、きっとこんな写真は撮影できなかっただろう。そういう意味ではラッキーだったのかもしれない。

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これがど真ん中かな 7時34分?これだけ全国各地で見れたのは、932年振り、つまり平安時代振りの金環日食だそうだ。そう考えると凄い。ちなみに、沖縄では、1987年に観測されていて、25年振り。

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そして少しづつ中心からずれて行く。

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次に日本で金環日食が観測できるのは、2030年の北海道。これだけの規模で金環日食が確認できるのは、300年後の2312年になるそうだ。

僕ら人間の寿命のスケールを遥かに越える宇宙的イベント。

なんだかんだ言いながら、やっぱり感動的です。

Sun 20
西表島での「オガン」ロケ終了。ガイドの力
2012.05.20

今日、うなりざき西表での取材を終えて、西表島を離れる。7日間の取材日程で、5日間オガンに潜った。時に、激流れで、ロープに捕まって必死に潜行。ゲストが鯉のぼり状態で降りて行くシーンを撮影しようとカメラを構えると、ストロボのアームが折れてポートに被さってきた。

ターゲットのカスミアジの群れを探すのに、潮下から潮上へ泳ぎ、また戻ってきて、時間をかけてまた捜索に行くなど、ハードに泳ぎまくった。

緊張と疲れのせい(どちらかと言うと緊張?)なのか、潜り終わると、船上で横になって眠るガイドの森脇君を良く目にした。

天候が急変して、海が荒れてオガンから西表島まで帰り着いた時、船長を任された24歳の慎也君が、ずっと中腰体勢で立ち続けての操船を終えて、軽く自分の腰を叩いたのを見たときに、「良く頑張ったな」と思ったり。

時には、海中の状況が悪く、これでこのポイントに入っていいのかどうかをガイドの森脇君と石井君で討論している姿を見ているのが楽しかったりもした。

ペリリューやオガンなどのハードな海では特に思うことだけど、ガイドを信頼し、船長を信頼し、はじめて攻める撮影ができる。それは、「信頼に足る経験を持っている」というだけではなくて、どれだけ真摯に取り組んでくれているかが、僕にはとても重要になってくる。

うなりざき西表の若いガイドたちには、海に対する、そして自分の任された仕事に対する、そういう真摯さを感じることができた。

そういうガイドたちと一緒に潜って仕事をすることが、今、自分にとっては一番楽しい。

今までは船上でずっと緊張した顔をしていた森脇君が、全ての取材を終えた後、サングラス越しに、ほっとした穏やかな表情を見せていた事が忘れられない。

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Tue 15
西表島ロケ2日目、オガン潜入!
2012.05.15

13日に石垣島から西表島に移動。20日まで、うなりざき西表にお世話になって取材を行なう。メインのテーマは西表に来るダイバー憧れのポイント「オガン」。西表島から30km離れた外洋にぽつんとある、岩礁だ。

しかし、風が強く、20日までの1週間、オガンに行ける可能性は低いと言われた。今年に入ってから、オガンに行けたのは、まだ10回も無いとの事。初日は、西表島周辺のポイントに潜り、後は風がおさまり、少ないチャンスで潜りに行ける機会を伺う状況だった。

しかし、2日目、なんと、うなりざきのオーナーであるよしぼうが、一緒に船に乗船してくれて、うねりのある中、オガンを狙うことに。「行けるところまで行って、無理そうだったら、引き上げましょうね」と言われていて、自分も世界中で多くのロケを行なっていて、漂流した経験とかもあるから、「ありがとうございます。無理はしないで全然大丈夫です」と答えた。

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感心したのは、荒れた外洋に出てからの操船は、ガイドの森脇君に任せて横で操船を見守っていたこと。高いうねりを避けて斜めに船を走らせながらの操船。途中で森脇君が「きついっすね」と少し弱音を吐いたけど、よしぼうは何も言わずに見守っていた。「若いスタッフを信頼して任す」その姿勢が今のうなりざきを作ってきたんだろうなと感じた。

南西からのうねりで、真っ直ぐにオガンを目指せない中、無事最初のエントリーポイント、3の根に到着。後は、自分がそれに答える番だ。

1本目を上がった時点で、うねりと波が弱まっていたこともあり、3の根2本、光の宮殿、天馬崎と4本のダイビングを行なって戻ってきた。

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森脇君と二人だけで、エントリーポイントから流れに逆らい、潮上へ移動し、ターゲットを探すダイビング。「普通ならこんな潜り方しません。お客さんは着いて来られないから」と森脇君が笑った。6半2ピースではちょっとハードで、身体をクウールダウンさせるために、胸のジッパーを下げて、何度も中に冷たい海水を送り込みながらの移動。

さて、その結果は・・・・

詳しくは、ocean+αのWEBマガジンでお伝えします。

Mon 14
天候いまいちな石垣島ロケ、時期遅れのコブシメの産卵で目撃したもの
2012.05.14

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ダイビングチームうなりざき石垣島店でのロケ3日目。初日以降天気がぱっとしない日が続いていて、青空が見えない。今は無きダイビングワールド当時も合わせて、今回で3回目の石垣島ロケなんだけど、毎回天気に恵まれない。どうやら今のところ石垣島とのロケの相性はあまり良いとはいえない。

まあ、そんな事言ってもしょうがない。こういう場合、「もう2度と来ない」と思うか、「次こそはリベンジ!」と思うかで、自分はどちらかと言うと後者の方。結構多くのダイバーの人が後者だったりすると思うけど。すでに、ガイドと次回のロケの話とか始めちゃったりしてるけど。まあ、実現するかどうかは、今回の頑張り次第かな。

今回コブシメの産卵はすでに時期的に遅いと思っていた。普通はGWにはピークを過ぎているくらいだと言われてるから。しかし、今回はGW後にも関わらず、大崎ハナゴイリーフというポイントでは、サンゴの上に10数匹のコブシメたちが集まって、産卵、交接、メスの取り合いなどのパフォーマンスを見せてくれた。

そんな中で気になったのが、どのオスよりも体躯の大きなメスのコブシメ。身体に張りも無く、いつもどんよりとした茶褐色の色のまま。よくよく観察すると、足の部分なんか、ボロボロで、今にももげそうになっていたりとか。

そんなおば~ちゃんコブシメなんだけど、僕らが潜っている間中、やたらと色々なオスたちと、とっかえひっかえ(失礼)交接を繰り返す。昨年来て、あまり良い交接写真が撮れていなかったので、最初は交接が始まるたびに、「おっしゃ~!!」とバシバシ撮影していたのだけど、あまりに何度もするので、だんだん興奮が覚めてきた。だって、メスの方が相当に身体大きいし。

冷静になって考えると、相当なおば~ちゃんコブシメに対して、まだまだ若いオスのコブシメたちがアプローチを繰り返し、それを全て受け入れちゃってるって感じ。「う~ん、心が広いというのか、なんと言えばいいんだろうか」。

写真撮影していても、「ういういしさが感じられない」と一人ぼそぼそ言いながら、まあ、でも撮影は続けるんだけど。

そんなとき「あ~!産卵しようとしてるのに、オスに交接せまられてる〜!!」というシーンにまで遭遇。写真、卵出してるにも関わらず、オスが迫ってきてるのがわかるでしょ。普通、メスの産卵を守るオスの甲斐甲斐しさが売りのコブシメなのに、何なのこの興ざめシーン。

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そして、無造作に放置された卵さんは、哀れにも、魚たちの餌になってしまったのでした。

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撮りたかったのは、愛情溢れる産卵シーン・・・・、どんな世界にも例外はあるようですね。何か、見てはいけない物を見てしまったような、そんな気分でした。

Wed 09
ocean+αの石垣島&西表島ロケ。到着初日から3本
2012.05.09

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一体自分はどこにいるんだろう・・・。

朝6時のフライトに乗り込み、眠りに付いて、中途半端に目が覚めると、意識が朦朧として、自分が今どこに向かっているのかがわからなくなることが最近多い。

新しい事を初めて、色々多忙になっているというのもあるけど、そろそろやばいかも(笑)。

とか言いながら、石垣島に到着し、今日からうなりざき石垣店、そして、その後うなりざき西表店と2社同時取材を行なう。しかも、到着早々3本も潜ってしまった。

本当はもう少し緩いペースで行きたかったのだけど、どうやら明日から天候が崩れるらしい。
ということで、足早にポイントを巡った。

ちなみに、西表店の曽我君(写真右端)は、今は石垣店の店長になってます。
臨時スタッフとして来てるわけではありません。

Sun 06
岩手の空に舞った、246匹の手描きの鯉のぼり
2012.05.06

ツバタハクルーズから戻ってきた5月4日夜、自宅までocean+αのメンバーに車で迎えに来てもらい、夜通し走って、朝5時頃、手描きの鯉のぼりを揚げる予定の岩手県大船渡市にある、サンアンドレス公園のけせんフェス会場に到着した。

本当なら、到着した時にはこの会場のシンボルの塔に246匹の鯉のぼりが舞っているシーンを目にする予定だったのだけど、前日までの悪天候から、3日に設置の予定が、5日の朝の設置に予定が大幅に変更されていた。

結果的に、設置に間に合った事にはなったけど、今日揚げれなければ、皆の思いを乗せたメッセージ入りの鯉のぼりを、被災地の人たちに見てもらう機会を失ってしまう。

風は強いものの、雨は降らず、雲の合間から、青空や、時折太陽が顔を覗かせる天気。

すでに鯉のぼりたちは、LoVE uPのメンバーと三陸ボランティアダイバーズのメンバーがロープに等間隔に結びつけていて、重しとなる砂袋も設置してあったので、鯉のぼりの設置は短時間で終わらせられる予定ではあったけど、強風で暴れ回る鯉のぼりたちに悪銭苦闘。

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この日、大船渡港には、日本一周を行なっているにっぽん丸も入港していた。

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無事設置も完成して、メンバーたちも飛び上がって大喜び

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地元の子供たちも、大喜び

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無地の鯉のぼりに絵を描いてくれる子供や、ミュージシャンたちも。・・・でも、描いている場所が違うような・・・。

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設置を行なったLoVE uP KOKOROKOINOBORIプロジェクトと三陸ボランティアダイバーズ、MORE PROJECT JAPAN、そしてocean+αのメンバーが集合して、鯉のぼりの塔の前で記念撮影。

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けせんフェスのイベントも始まり、ステージでは地元のミュージシャンが演奏を行なった。そのバックで鯉のぼりたちは元気に泳ぎ続けてくれました。

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近くで行なわれていた、おおふなと夢商店街のイベントでも、何点かの手描きの鯉のぼりが飾られていた。

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最後には、「メッセージの入った鯉のぼりが欲しい」という地元の方々に、記念に鯉のぼりをおわたしするシーンも。

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1年をかけて、集まった手描きのメッセージ入り鯉のぼりは、このような形で、被災地の人たちの元へ届けられました。

鯉のぼりの作成にご協力頂いた皆様、また鯉のぼり購入資金、設置資金などにご寄付を頂いた皆様、この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。

これからも、被災地の事を忘れず、復興に向けてできる事を続けていければと思います。

本当にありがとうございました。

Fri 04
トゥバタハクルーズ、初日1本目からタイガーシャーク!
2012.05.04

トゥバタハクルーズから戻ってきて、今家に帰着。記事は、今回の航海日誌の初日を抜粋。

プエルトプリンセサからボルネオ号に乗船して、約8時間かけて、160km離れたトゥバタハリーフのSouth Atollに到着した。海はべた凪、日の出前の朱色に輝く空の色が海面に映し出されて、幻想的な雰囲気を醸し出してくれている。

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数頭のイルカたちが、僕らの到着を歓迎してくれるかのように、とろけるような海面に静かに姿を見せてくれた。

ブリーフィングを終えた、1本目はチェックダイブも兼ねてDELSAN WRECKと呼ばれるポイントを潜った。

過去のWEB-LUEの記事では、リーフのサンゴ礁の上にギンガメアジの群れが見られたポイントだ。

1本目でもあり、天気も良かったので、フィッシュアイのカメラを持ってエントリーした。ウォールを流れに沿ってゆっくりとドリフトしていく。

僕は、ウミウチワや、巨大なスポンジ、ソフトコーラルやハードコーラルを撮影しながら、グループの最後尾に着いて移動していた。

すると、ガイドが、ドロップオフの下を指差しているのが見えた。他のゲストがそこに向かって行くのかと思いながら、近づいていくが、どうもゲストたちは、その場から動こうとしない。

何か様子が変だと思い、さらに接近すると、下からタイガーシャークが上がってきて、グループに近づいて行こうとするのが見えた。

自分はフィッシュアイのレンズを装着したカメラしか持っていなかったので、ダッシュで接近を試みたけど、撮影できる距離までに近づく前に、タイガーシャークは踵を返して、深場へと泳ぎ去ってしまった。

エキジットしてから、「誰か撮影できた人いますか?」と訪ねると、何人かが「撮影できたと思う」との曖昧な返事。今回の乗船者の中には、バリバリのフォト派が一人もいなかったために、多くがコンデジでの撮影。しかし、こういう場合はコンデジの方が、距離のある大物の撮影には適していたりする場合が多い。

母船に戻ってから確認させてもらったら、数名が撮影できていたので、その中でも一番良く撮影できていたゲストの写真を使用させてもらうことにした。

M0013376.jpg

ガイドも、「タイガーを見たのは2回目だけど、あんなに近くで見れたのは初めて。あんまり近くてエアが一気に減っちゃった」と心臓を押えながら話してくれた。

ちょっと離れていて、自分で撮影できなかったのは残念だけど、初日1本目からなかなかレアな大物の出現に、これからのクルーズへの期待は多いに高まった。

残りのトゥバタハクルーズ情報に関しては、後日ocean+αのウエッブマガジンで掲載予定です。

Fri 27
パラオ、フィリピンと立て続けにロケ
2012.04.27

今日、デイドリームパラオアクアマジックのocean+αパラオロケから帰国、そして明日からワールドエクスプローラーの依頼で、フィリピンのトゥバタハリーフ

できれば、パラオから直接マニラに飛びたかったけど、取材の依頼先も違うし、器材の変更、洗濯などもしないといけないしなどなど。

トゥバタハクルーズの取材は、WEB-LUEとして、鍵井カメラマン、古見カメラマンが毎年交代で取材に訪れていた場所。二人で交代で行っていたので、自分はまだ行った事が無く、今回が初めての取材。

tubataha.jpg

本当は今回も古見カメラマンが取材に行く予定だったのだけど、池袋のサンシャイン水族館での写真展が決まり、日程が被ることから、急遽自分が行くことになった。

過去にもロケから帰国した翌日に次のロケというのは何回かあったけど、鍵井カメラマンは、帰国してその同日に別のフライトに乗って、次のロケ先に向かった事もあるとか。

はっきり言って、今は少し朦朧としている。パラオ出発時に、スーツケースに乱雑に詰め込んだ器材を詰め込み直すのも一苦労。誰か、こういうハードスケジュールの時の上手いパッキング方法を教えてくれないかな。

行ってきます。

Wed 25
被災地の空に舞う、200匹の手描きの鯉のぼり LoVEuP KOKOROKOINOBORIプロジェクト