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バハマのドルフィンクルーズ中、子どもたちがどうしてるか、妻に連絡して聞いてみた。旅先で、家族の様子を訪ねるのは、いつものことなんだけど。
夕方、海友が公園で口元をケガしちゃって、公園でみんなでボール鬼してて、小さい子エリアのフェンスにぶつかったみたい。口元がえぐれた感じになってて、縫ってふさがなきゃって言われて、病院に行ったの。5時すぎてしまったから救急で応急処置だけだったの。でも縫った方がいいと言われて、翌朝は形成外科に行くことになったの。
海友は痛くて何も食べれなくて、颯友はさんざん待たされてお腹もペコペコでぐずぐず...疲れて寝ちゃって。海友も眠ったんだけど、10時半頃にお腹が痛いと起きて嘔吐して。
夜中に寝ている颯友をおいていけないから、ママにうちにきてもらったの。夜中に二度も救急病院に行ったの。急性胃腸炎だって。
そんな状態でも口元のケガは、指示通り朝一で縫ってもらいにヘロヘロの海友を連れて形成外科に行ったんだけど、時間が経ちすぎているから縫合はできなかったの。でもくっつけるようにテープでふさいでいたから!?縫わなくても閉じたように傷がふさがってて、治ればあまり目立たなそうだよ。すごい回復力って感じ!子供の自然治癒力はすごいね!海友はすごく怖がっていたからしなくてよかったよ。
いまはすっかり元気になったよ!
急性胃腸炎は「明日は縫わなきゃ」っていう恐怖が一番大きかったんじゃないかな?針さされるのヤダってすごく怖がっていたから。
とりあえずざっと書いたから、心配かもしれないけど、もう元気になってきたから大丈夫だよ!
というメールの数日後には、
海友と颯友と3人で一度救急車に乗ったよ!颯友が買い物中に転んで、カートにぶつかって目の横を切ったの。けっこう血が出たからお店の人がよんだの。5時頃だったんだけど、頭だからってレントゲンとったりして...、日曜日で混んでいたせいか、夜の11時までかかったよ。
怪我で...というより待ちくたびれて眠くて、2人ともグズグズだったよ。
海友の場合は小学生になって子供だけで遊ぶようになったから、「気をつけて!」って声かける大人がいないとやっぱりケガがふえるよね。
颯友のケガは、全然勢いがなくてヨロヨロ〜ってカートに寄りかかって転んで...たまたま打ち所が悪くて切れちゃったって感じ。
って、怪我の報告ばかりが続いた。僕が出発する直前にも、海友は、自転車運転中に、公園の入り口に無造作に止めてあった自転車に激突したらしく、激しく転倒して肘と膝をかなり擦りむいて帰ってきたりしていた。
颯友も、しょっちゅう椅子から転落してた。まあ、奴の椅子の使い方が基本的に間違ってることが多いんだけど。
男の子だし、やんちゃでまったく構わない。顔に傷の一つや二つあっても構わないとは思うけど、二人とも、かなり猪突猛進なので、本当に見ていてひやひやする。
それよりも何よりも、僕がいない間にそんな二人の面倒を一人で見てる妻がいかに大変かの想像がついて、申し訳ない。
それにしても、ヨロヨロ〜ってカートに寄っかかって、転倒して、救急車で病院に運ばれるくらいの流血シーンってどんなだったのか、ちょっと側にいたかったかも。
二男、颯友が、最近やけに「キャップある〜、ねえ、キャップある〜?」というので、何の事かと妻に聞いてみたら、颯友の幼稚園で、「エコキャップ運動(捨ててしまうペットボトルのキャップをリサイクルし、発展途上国に寄付しワクチンに変える)」という活動を行なっているそうだ。