2012年2月のエントリー
26日にパースから帰ってきた。でも、29日にはフィリピンに行く。その短い滞在期間中、息子たちは、一緒に遊びたくてしょうがないのだが、こっちはこっちでいる間にしなければいけないことが沢山あって、ちゃんと遊んでやれない事が本当に申し訳ない。
「だったら、どうしても一緒にしたいことがあるんだ」と特に5歳の二男の颯友に懇願されたことがあった。
「何?」と訪ねると、
「鬼のお面作ったからこれ被って」と僕の顔にはどう見たって、明らかに小さいお面を差し出した。
(え〜、また豆とか当てられるのかよ)と躊躇した。決して今年の豆まきをしなかったわけではなくて、ちゃんと節分に終わらせていた。しかも、そのときに相当思いっきり豆ぶつけられていたので、ムカついて、つい僕も息子たちに思いっきり豆をぶつけ返したりしてた。だから、もう鬼はやりたくなかった。
でも、「お願い!これ被るだけでいいから」と執拗に頼まれたので、しぶしぶお面を被った。どう見ても小さすぎる。
で、投げやりに、「それで、どうするんだよ」と訪ねると、
「今回は、マジ蹴りだよ」と言う二人。
「何?マジ蹴りって?」と訪ねる間も無く、二人が回し蹴りを入れてきた。
「とりゃ!とりゃ!」
「いて!いて!」
まだ白帯とは言え、マジ蹴りを連打してくるとそれなりに痛い。
おい、たった3晩しかいない父とどうしてもやりたい事がこれかよ・・・。
しかも、二男の颯友は、「なんかこのズボンはいてると、蹴りにくいんだよね〜」
と言って、パジャマの下を脱ぎ、パンツ姿でまた蹴りを入れてきた。意味わかんない。
「とりゃ!」
(何言ってるんだよ・・・)「もうやめろって・・・」
そして、案の定、最後には、
「やっぱ、フルチン蹴りが効くでしょ、パ〜パ〜」「とりゃ!」
効くよ、精神的に、かなり効く。
「お前、これ皆が見るブログに載っけてもいいんだな!」と訪ねると
「うん!全然いいよ!」と答えたので、じゃあ絶対載せてやるとブログへの書き込み作業を始めたら、妻が小声で「モザイクしてね」と言ってきた。
・・・・母親として、「やめてね」じゃなくて、「モザイクしてね」でいいのかよ。
14日にフィリピンから帰国して、18日の今日、オーストラリアのパースへとし出発。忙しなく短い日本滞在の間で、バレンタインデーの他に、妻の誕生日というイベントがあった。誕生日と言っても、不在だったりして、いつもほとんど何もしてあげれてないのだけど、誕生日の前日の朝、長男の海友と相談して、内緒でプレゼントを買いに行こうかということになった。
海友は大喜びで買い物ルートを作り始めた。子供に「ママには内緒な」と言ったところで、その行動で何をしようとしているかはバレバレになる。この日も僕に聞けばいいものを「ねえ、ママ、イクスピアリ行って、ヨーカドー行って、ダイエー行って、MONA行くにはどういうルートを取ればいい?」と訪ねている。
(あ〜あ、バレたな)と内心思う僕。
「え?何で?」と妻が海友に訪ねると、「うん、ちょっとね、パパとお買い物に行ってみようかなと思って」。
(完全バレたな)と確信する僕。
ハハ「え、パパと二人だけで?ママと颯友は?」
海友「う〜ん、颯友は行くかどうか、後で聞いてみるよ。ママは留守番してて。とにかく教えて!」
チチ(だから、オレに聞けよ!)
と、ここで完全にバレてしまったことは明白なんだけど、午後、二男の颯友(5歳)が幼稚園から帰ってきたタイミングで、颯友に、「明日ママの誕生日だけど、パパと海友、プレゼント買いに行くけど颯友も行くか?」と訪ねると、「うん!行く!」と即答。一応「ママには内緒だぞ」と念を押し、「うん!」と元気な返事をもらう。
海友が小学校から戻ってきた兄に、小声で「海友〜、今日パパと一緒にママの誕生日プレゼント買いに行くよ」と伝える。海友は「わかってるよ!」と小声で嬉しそうに答えてる。しかし、その真横に妻が立っている。
妻より離れてる僕に聞こえてくるひそひそ話だから、当然妻には、さらに良く聞こえてるのは間違いない。
まあ、バレバレでも、妻は当然気づいてない振りをして僕らを送り出した。
で、イクスピアリで、海友はママにネックレスを買いたいと言って、お店に入った。母親が普段あまりそういうものを身につけない事を気にしていたのかもしれない。購入したのは、写真の天使の羽のシルバーのネックレス。先端がピンクに染められてる。
店員さんに、「ママへのプレゼント」ということで、ラッピングしてもらった。店員さんが、「ママには内緒なの?」と訪ねてきたので「はい!」と答える二人その横で、「バレバレですよ(笑)」と答える僕。
「え?バレバレ?!」と驚く二人。
「あ、いや、バレてないかな〜なんてちょっと心配なんですよ〜はははは〜」と慌てる父。
妻にバレバレな上に、バレてないと思いながら買い物してる子供たちにまで水を刺しそうになる、最悪の父。
海友のプレゼントは決まり、二男の颯友の番。「お前も一緒でいいか?」と訪ねると、「嫌だ!」答える二男。
「じゃあ、何買う?」と訪ねて他の店で「これをプレゼトする!きっとあけてびっくりだよね〜」と持ってきたのは、ガラガラ蛇のぬいぐるみだった。
(お前、自分が欲しいだけなんじゃないの?)
そう思ったが、まあ二人が決めたプレゼントだし。普段こんな事めったにないし。ということで、プレゼントが決定した。
ちなみに、最初に入ったお店で、僕が気に入ってしまった、ペアのネックレスがあった。ドラゴンとフェニックスのペアで、合わせるとハートになる。自分と妻で付けるには、ちょっとなと思ったいたので、大きくなったときの息子たちへのプレゼントとして購入してしまった。男兄弟で合わせるとハートになるのも、ちょっとどうかと思うけど、まあいいや。
これで、息子たちへのネックレスのプレゼントは、マッコウクジラの歯で作った、トンガで購入したネックレスに着いで、2組目だ。いつか、気に入ってつけてくれれば嬉しいけど。10年くらい先の話かな?
セブから帰国した日は、バレンタインデー。毎年送られてくる仕事関係の人からのチョコレート、それに妻とお義母さんからもらったチョコレートを食べた。
息子たちは、「チョコレートは自分で作りたい」と妻に主張し、買ってきてもらったチョコレート手作りセットで、妻に手伝ってもらって、作成。「はい、パパあげる」と一個譲ってくれた。女の子からではないけど、今もらえて一番嬉しいチョコレートだったかも。
それにしても、学校や幼稚園の女の子からは、もらっていないのかこいつら。
まあ、それはいいんだけど、帰ってきて1日くらいは、身体を休めたい。妻もそう思ってくれているから、「チチ(妻は息子たちの前では、僕の事を「チチ」と呼ぶ)の好きそうなドラマ録画しておいたよ。韓国版のシティーハンター。面白いから見てみれば」。ということで、ソファに横になって観ていたら、案の定、二人が飛びかかってきた。しかも、奇声を発しながら、僕の上で身体を前後に揺すり始める。
「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」
この奇妙な奇声に合わせてテレビを観る僕の身体の上で二人して、身体を前後させるから、当然テレビの音、聞こえないし、ストーリーなんてわからない。
「なんだよ、そのいや〜!ほわ〜!って〜」と上に乗ってる二人に訪ねると
ばばばばばばん!と連打されて、さらに
「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」
と二人仲良く声を合わせて奇声のトーンを上げる。
「ちょっとやめろよ!」と言うと、また、ばばばばばばっん!と連打され
「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」
とさらに奇声が大きくなる。
「ちょっと、ママ〜、ここは猿の檻の中なの?」と妻に助けをもとめると。
「ええ」と当然でしょと言うような顔をして、冷静な返事を返す妻。
こうなったら、意地でもテレビ観てやると心に誓い、「テレビ観てないで、隠れんボしよ〜」と息子たちに要求されるも、「これ終わってから」と第1話を見終える。そのタイミングで息子たちが、別の事してるので、「今だ!」と思い、第2話に突入。
しばらくしてそれに気づいた息子たちが、「あ、終わったら隠れんぼするっていったじゃん〜!」と文句を言いに来ると「ん、これ終わってから」と返すと、上に乗っかられてまた「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」「いや〜!ほわ〜!いや〜!ほわ〜!」を繰り返される。
そうこうしているうちに、夕食の時間。
その後隠れんボして、(と言っても自分は鬼の役ばっかりだけど)、また3話目を観てるうちに、睡魔に襲われ始めるので、「ベッドで寝なさい〜!」と言う妻の一言で、歯磨いて息子たちと3人でベッドへ。
そこで「パパ〜、小人探ししょう!」と提案されて、部屋の電気消して小型のLEDライトもって、布団の中に隠れて小人探しする。
しかし、小人探しのストーリーを作らなければいけない僕が、布団を被ると眠ってしまうので、「つまらない」と主張され、「絵本読んで」と予定を変更。
絵本の主人公を、かいと君、はやと君に変えて読んでみたら、事の他二人からのウケが良く、二人とも大笑い。「次はこれ読んで!、名前変えて!」と立て続けに主人公を二人と僕に変更して読み続けた。どんな内容だったかは、また改めて書くとして、小人探しがつまらないと言われて、迂闊にウケを狙ったのが不味かった。
結局、眠いのに、この日、トータルで10冊絵本を読まされて、やっと眠ることができた。
セブロケももう、後残すところ2日間。しかし、帰国したら、すぐに西オースラリアのパースに移動して、アシカスイム。それから帰国して、またセブへ逆戻りする予定。
今年も、すでに年末まで結構スケジュールが決まってしまっていて、忙しい1年になりそうだ。
いつもは、仕事先に家族を連れて行くのだけど、今年3月、まったく仕事抜きで家族をハワイに連れていく。まったく仕事関係無しで家族を海外旅行に連れて行くのは初めての事だ。
自分も仕事の事を気にせず、のんびりできたらと思うけど、結局は家族の写真とか沢山撮ることになるんだろうな。
家にいるとまとわりついてうざったいって思う息子たちも、しばらく会わないでいると、毎回「あ〜早く遊びたいなー」と思う。前にも書いた事があるけど、そんな時には、マックに保存してある、奴らの元気に暴れている写真や動画を眺めながらニヤニヤしている。
セブロケ前、最後に撮影した奴らの写真は、お風呂にフタをして、テーブルにしてそこでヨーグルトを食べてるところだった。
普通の家庭なら、「そんな義行悪いことしちゃいけません!」っていうことになるんだろうけど、どうやら、メキシコのジンベエスイムに家族で出かけたときに、毎日プールで食事していたのが楽しかったのかもしれない。
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ハワイ行く前には、時間を作ってディズニーランドにも行こうって話もしている。でも、気になることが一つ。パレードが好きな二人。しかし、場所取りして並ぶより、ギリギリまで遊んでたい方なので、だいたい、後方で立ち見が多い。そうなると、当然二人はそのままでは見れない。じゃあどうするかって言うと、肩車だ。
でも二人いるので、父と母に一人ずつで肩車してくれればいいのだけど、二人とも、こういう時だけ、そろって「パパ〜!肩車〜!!」なのだ。
一瞬「え〜〜〜」とか思うけど、一人だけだと不平等になるので、「重いんだから大人しくしてくれよ」と伝えて、二人の「うん!!」というどうも怪しい元気な返事を聞いてから渋々二人を肩に載せるんだけど、さっきの「うん!!」という元気な返事はあっと言う間に忘れ去られて、上で喧嘩を始める。
「せまい〜!かいと、もうちょっと向う行って!」、と二男が長男にクレームつければ、「はやとが暴れすぎるから、危ないんだろ〜!」と行って小突く。僕の肩の上では、パレードの間中、小競り合いが続く。
髪の毛はぐしゃぐしゃ、メガネはずれても直す手が塞がれている。「ママ〜、ちょっとメガネ落ちる!」と言っても、妻は後ろでニヤニヤしながら写真を撮っている。周囲の人たちはそんな様子を見て失笑している。
そんな状態が、パレードの間中続く訳だ。しかも、1日2回くらい・・・。もう、肩も腰も痛くなって、体力的にも、精神的にもボロボロになる。
そして、遊び疲れた子供たちは、当然のように途中で力つきて二人とも車に戻る前に爆睡状態。そんな二人を抱えて園内を汗だくで車まで戻る。腕は千切れそうになる。
・・・・・・、あ、やっぱ行くのやめようかな。ディズニー
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2011年4月に二見書房より出版して頂いた、写真集「Whales ! クジラ!大写真集」と8月に青菁社より出版して頂いた、「海からの手紙ー Message from the Sea」、発売中です。今現在は、今年3冊目になる予定の写真集作成に取りかかっています。 でも、忙しいから、来年になってしまうかも。。。
スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声
INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。
世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール
世界中のダイビングディスティネーションをめぐり、取材した海の魅力などをメインに、紹介しているフリーのPDFマガジンです。是非ご覧ください。 http://www.web-lue.com/










