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子育て日記

2014年11月のエントリー

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Thu 13
2014年10月、ヤップ旅行 後半2 パチンコ作りに実験 
2014.11.13

ヌーヌー作りの他にも、ワチュラブ村ではこんな事もしました。

潮が満ちて、海に行けるよういなるまでは、ヤシの木に作ったターザンブランコで遊んだり

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ヤップの酋長に頼んで、パチンコを作ってもらいました。

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まずは、その辺にある木から、パチンコに適した枝分かれした木を切ってきて、樹皮をはいぎ、ナイフで形を整えます。

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弾を込める部分は、パサンちゃんが、自分の革靴を提供してくれて、ゴムの部分は、町に出かけたときに、買ってきたものを使いました。

完成したら、ビーチにターゲットを設置して、

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皆で、ターゲットを狙う練習。

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上手く当てられたかな?ヤップの人は、これで、実際にフルーツバットや野生化した鶏を仕留めたりするんですよ。自分も持ってるけど、なかなか当たりません。

りょう君、そう君のお父さん、お母さんは、余った木の枝で箸を作ってましたよ。

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颯友は、ヤップに来る前からやりたかった、実験を行いました。海水を濾過して、真水を作る実験。

まずは火を起こしてもらい

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大きな鍋の中に海水を汲んできて、その真ん中に、空き缶を入れます。ちょっと長かったので、缶は半分に切り、軽くて浮いてしまうので、缶の中には、拾ってきた石を入れて固定しました。

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アルミホイルをフタフタの下に敷いて、真ん中に石を乗せて、凹みを作ります。そして、フタをして、鍋を慎重に焚き火の上に敷いた網の上にのっけます。

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あとは、沸騰した水から出た蒸気がアルミホイルを伝って、冷やされて、真ん中に置いた缶の中に溜まればオッケー・・・・

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のはずが、火が消えかけたりして、網を何度も動かして、火が消えないようにしたりしたので、中の缶がずれてしまったようです。

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まあ、それでも、少しは溜まっていたけど。石を洗っていなかったからか、溜まっていた水はちょっと茶色っぽくて、飲む気にはならなかったみたい。

トラックの荷台に乗って、町にも出かけました。

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日差しが強いので、バナナの葉っぱで、日陰を確保して、出発!

がたがた道では、スピードが遅くて、暑さにばて気味な子供たちも

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舗装道路に出て、スピードが出ると、風が気持ちよくて、爽快!

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風を受けて、幸せそうなOちゃんの笑顔。

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町では、誰もまったく写真撮りませんでした。

皆が海賊船のレストランで食事してる間、僕と大ちゃんとパサンちゃん、チョメは、大きな木の上に巨人が巨岩を乗っけたと言われる伝説の岩を探しにジャングルへ。

しかし、2時間探しても見つからず、しかもジャングルで道に迷っていました。




Thu 06
2014年10月、ヤップ旅行 後半1 年少組が合流 ヌーヌー作り
2014.11.06

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後半からは、小学1年生と1歳の男の子と女の子が合流。親も合わせて総勢17名に。

それでも、朝は、当然のように宿題から始まる。
皆、遊びたくて、宿題終わらすのは相当苦労していたみたいだけど。

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小学1年生のOちゃん。2010年には、海友、颯友と一緒にヤップに来ていた。そのときのかわいらしい印象が強く残っていた海友にとって、小学1年生になり、スーパー悪ガキ2年生の颯友とそう君に負けず劣らずのマイペースぶりに、「なんか、Oちゃん、性格変わった・・・」と一言。

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これに加えて、当然の事ながら、さらにマイペースな1歳児のOちゃんの妹のことはちゃんと、同じく1歳なんだけど、やたら貫禄のあるはるたかさん(貫禄があるので、自分は1歳だけど、さん付けで呼んでました)というメンバー。

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Oちゃんのお母さんは、小学生になったOちゃんが、楽しんでくれればと思って連れてきていて、ことはちゃんは今回おまけみたいに思っていたらしいのだけど、思いのほかことはちゃんが楽しんでいたのを見て感動していました。1歳だろうと、自然の中で、何にも気にする事無く、自由に動けるのは気持ちよいものなんだよね〜。

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ということで、皆でできる事をって事で、ヌーヌー(花輪)作りをすることに。まあ、一番真剣になっていたのは、ここでもお母さんたちだけど。

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続く

Thu 06
2014年10月、ヤップ旅行 前半3 遊んだり、ヤップの伝統文化に触れたり
2014.11.06

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リゾートは、バリヤフリーでもなんでもありません。部屋は高床式。なので、りょう君が車いすを下りずに昇り下りできるように、ヤップ人スタッフのチョメが木を組み合わせて即席のスロープを作ってくれました。

大人たちで、完成したスロープを運びます。マホガニーで作ってるから結構重い

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階段部分に設置。これで、車いすを下りなくても、大丈夫になりました。

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洋服のまま海に入ることもしばしば。びしょ濡れになると、颯友は、素っ裸になって、部屋に着替えを取りに戻ります。

最初は裸になることを少し、恥ずかしがっていたそう君。颯友のあまりの脱ぎっぷりと、素っ裸で気持ち良さそうに走り回っているのを見て、徐々に脱ぎたい衝動にかられていったようです。

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夜、停電になったときには、懐中電灯とカメラを使って、光の絵を作って、それが何を描いているのかを当てるゲームをして盛り上がりました。

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あんまり上手にはできなかったけど、皆楽しくてしょうがなかったみたい。何度もチャレンジしていました。

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隣村を訪れて、ストーンマネーバンクや伝統的な、メンズハウス見学。

大ちゃんの奥さんのナミちゃんが、世界ふしぎ発見のミステリーハンターみたいにクイズを出してくれました。実際、ナミちゃんは、ミステリーハンターだったんだけどね。

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問題の出し方が上手いのか、皆一生懸命、クイズに答えていました。

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見学の後には、パサンちゃんが作ってくれたローカルフードのランチ。ココナッツジュース、タロイモ、パンの実、陸ガニ、魚のスープ、などなど。

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苦手な子もいたけど、どれも美味しかった〜。りょう君は全部美味しい!と言って、おかわりまでしていたよ。

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どこかから戻ると、子どもたちはすぐに海へ

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ターザンロープで遊んだり

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伝統的カヌーに乗らせてもらったり

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毎日自然の中で色々な経験をさせてもらいました。

続く


Thu 06
2014年10月、ヤップ旅行 前半2 海へ
2014.11.06

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ヤップに来たのだから、当然皆が行きたいのが海。

早速、海にも出かけることにしました。でも、他のリゾートとちょっと違うのは、海に行くのに子どもたちが乗船したのは、手作りの筏。

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子どもたちだけでオールで漕いでいたら、スノーケルポイントに着くまでに、かなりの時間がかかってしまって、到着するまでに疲れてしまうので、ボートにロープで括り付けての移動だけど。

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それでも、子どもたちは大喜び。スノーケルポイントに到着したら、早速皆で海に飛び込んでスノーケルを楽しみました。

りょう君はヤップ人のパサンちゃんに連れられて浅瀬をお散歩。

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奇麗な貝を拾ってもらって大喜び。りょう君、本当に楽しかったみたいで、この後リゾートに戻ってからも、暗くなるまでビーチの浅い海で泳ぎ続けていました。

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ヤップ人のチョメが、大きなヒトデやシャコ貝を沢山拾ってきてくれました。シャコ貝は、リゾートに戻ってから、刺身で食べたけど、美味しかった〜。

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そして、一度筏を戻して次に向かったのは、マンタの出るダイビングポイント。

スノーケルポイントよりは、当然深くて底が見えない場所もあります。

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それでも気にせず、スノーケルする子どもたち。でも颯友は、スノーケルが「うざい」と言って、フィンもスノーケルも付けづに、マスクだけ。

Jr オープンウォーターライセンスを持っている海友は、僕と一緒に、マンタポイントにマンタを探しにダイビング。もう慣れたものです。

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りょう君は、ガイドの大ちゃんにフォローされて、体験ダイビングにトライ。

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耳抜きが大変だったみたいだけど、初めての経験ができて、本当に嬉しそうでした。

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帰りには、下の子たち(颯友とそう君)がボートの操船をちょっとだけやらせてもらったり。
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別の日には、ボートで釣りも楽しんだり

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りょう君は大きなカスミアジを釣り上げました

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もり突きもトライしたけど、なかなか難しくて、結局子どもたちは誰も一匹もつれなかったけど、良い体験になったと思います。

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続く

Wed 05
2014年10月、ヤップ旅行 前半1 ストーンパス
2014.11.05

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ヤップでは、テレビを見ることも、ゲームをする事も無く、毎日外で遊びまくっていた子どもたち。

しかし、学校を休んで来ていたので、朝はまずは宿題をすることから毎日がスタート。日の出とともに、ベランダで宿題をしました。

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日差しが強いときには、部屋のベッドで二人仲良く宿題をしていた颯友とそう君・・・・。と思ったら、いつのまにかプロレスごっこです。当然、親に叱られます。

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朝食を終えると、ストーンパス(ヤップに古くからある村と村をつなぐ石畳の小道)見学へ。

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途中で、巨大なガジュマルの木を見学。沖縄では、キジムナーという妖精が住んでいると言われるガジュマルの木。根が無数に張り出した、ガジュマルの木の姿、ジャングルで見ると本当に妖精の住処のようです。

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木登りの練習もしてみた。ヤシの木には、ナタでステップを作ってもらいそこに足をかけて登ります。ビートルナッツの木の場合は、ビートルナッツの枯れた葉を結んで輪っかを作り、それを足にかけて、ビートルナッツの幹をしっかり固定してよじ登る。ヤップ人はするすると登っていくのだけど、正直僕らはまったく登ることができなませんでした。

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ジャングルを歩き回って喉が渇いたので、取れ立てのヤシの実のジュースを飲ませてもらいました。

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魚を突くもりを作成。ヤシの実をターゲットに練習。ヤシの実にはしっかり刺さっていたけど、本番では、上手くいくかな〜。

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そして、ヤシの葉っぱで作るバスケット作りにもチャレンジ。このバスケットは、隣村に行くときに、「戦う気はありませんよ」という平和の印でもあるので、隣村に行くときには、必ず持っていかなければいけません。

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続く

Tue 04
2014年10月、ヤップへ ワチュラブ村到着まで
2014.11.04

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2014年10月14日

ヤップに持って行くので、颯友が公民館に忘れたらしき水筒を、朝から取りに行かせた。妻と兄は、病院に行ってしまって、いない。「颯友、水筒探して来いよ!ヤップに持って行くんだろ?」。「あ!そうだった」。「じゃあ、早く行って来い」。「・・・・・パパ、一緒に来て」。「なんで?」。「だって、エレベーター怖いんだもん」。「な〜に〜?朝で明るいんだから、何も出ないよ」。「違うよ、出るとか、出ないとかじゃなくて・・・、なんか、機械じゃん」。「え?機械だけど、それがどうしたんだよ」。「だって、落ちそうじゃん、お願い!だから一緒に来て!」。「はぁ?」

何故か色々なサバイバル本を持って、ヤップに乗り込む二人

今回は、小学校のクラスメートも一緒に現地に入る。2年生の颯友と、同じクラスのそう君。

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5年生の海友と、同じクラスのりょう君。

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ヤップで遊びまくりたくて、行きの機内で宿題を終わらそうとする、颯友とそう君。

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しかし、当然の事ながら、ほとんど宿題は終わらず、二人でくっついて早々に眠りにつく。

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グアムで機体トラブルが発生。夜9時頃にグアムに到着して、1時間ちょっとのトランジットで、ヤップに夜中に到着の予定が、朝8時まで飛行機が飛ばず。しかも、徐々に出発時刻が延期していくので、ホテルにも行けず。

飛行機の中から大量にブランケットを持ち出して、グアム空港内のベンチをくっつけて、ベッドを作り、子どもたちはそこで眠る・・・はずが、合宿状態で大はしゃぎ。結局ほとんど眠らずに過ごす。

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遅延してラッキーだったのは、普段は夜中のフライトしか無くて、ヤップを空からまともに見たことが無かったんだけど、今回は、日中のフライトになり、ヤップ島を空から眺めることができたこと。

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ハード型の島も見れました。

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空港に降り立ち、早速子どもたちの記念写真。しかし、まったくまとまり無し。

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海友が逆側から撮った、僕ら両親の写真。親ばか振りが伺えます。撮影は一人でいいんじゃね、的な写真。

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ワチュラブ村のリゾートまでは、車で40分くらい。早速、荷物を乗せるトラックの荷台に「のりた〜い!」ということで、子ども4人と僕が荷台に乗る事に・・・。頼むから、暴れるなよ・・・。ドライバーは、ヤップの酋長。

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舗装道路では、結構スピード出して移動。

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未舗装道路になり、スピードがゆっくりになると、皆前が気になり身を乗り出し始める。「お〜い、危ないからあまり身を乗り出すなよ」と言っても、聞くわけもなく。

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最後は、ジャングルを通って、ワチュラブ村へ到着!

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Tue 04
子どもたちのヤップ旅行、出発前。2010年の思い出
2014.11.04

台風が通過したので、多分ヤップ行って来ます。久しぶりだな〜。また思いっきり好きな事して遊びまくるんだろうな。久しぶりに、ヤップに子どもたちが集まります。でも、今度は、海友が最年長。大丈夫かな?

YAP RIZE KIDSは、年齢の違う子どもたちが集まって、色々な体験をした事を記事にまとめています。

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YAP RIZE KIDS 2010

https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/wm_pdf/201010_yap_kids.pdf

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Tue 04
トンガ〜ヤップまでのfacebookにアップした息子たちの事
2014.11.04

2014年9月26日

トンガ王国、ババウ諸島でのホエールスイム継続中テレビロケも終わり、Week7のゲストとスイム中。そして、明日は長男海友の誕生日。一緒にはいれないんだけど、誕生日のお祝いのちょっと長い手紙を妻に送っていて、明日、手渡してもらうことになっている。いつも、周りの人から、「優しい」と言われる海友。この前、家庭科のテストで、100点満点を取ったと妻からメッセージが届いた。「でさ、最後の問題にこんなのがあったんだよ〜」と。「あなたの家で、整理・整とんが必要なところはどこですか?また、その理由を書きましょう」という最後の質問に、海友が書いた答えは「場所」=おとうさんのへや。「理由」=色んな機材が落ちているから。だった。で、先生からの採点は、「丸」だった。・・・わかったよ、帰国したら、掃除すればいいんでしょ。

2014年10月1日

トンガから帰国。早速息子たちと会話。「海友、水泳とか、テニスどう?」って聞いたら、「うん、テニスは楽しいよ。水泳は、4種で1種50mのタイムだから、大変なんだよ〜」。「そうか〜・・・・、で、学校は?」「うん、楽しいよ」
「颯友は?学校は」「何?」「何?じゃなくて、学校はどう?楽しい?」「おらね、2年で多分今一番けんか強いよ」「え?けんかが強い?それは、口げんかか何か?」「口もだけど、全体的に、けんか負けないよ。泣いた事ないもん」「へ〜、家では良く泣いてない?」「でも学校では泣いた事ないんだよ」「けんかって、いじめとかじゃなくて?」「いじめじゃないよ、弱い奴とは戦わないもん。今のところ、ちょっと大変なのは、□□と、▲▲、それに●●くらいかな」「へ〜、お前弱くないの?」「弱くないよ。●●なんかさ、かかって来いって言ったら6人で来たこともあるんだよ。ずるいでしょ。1対6だよ」「それじゃあ、負けたろ」「負けて無いよ、ちょっと泣きそうになったけど、引き分けだったよ」「え?6人に対して、一人だったのに、引き分け?」「うん!すごいでしょ」「そりゃすごいわ」「まあね」と言う会話した直後に、兄にやられて泣いていた。颯友、これは本当の話なのか?

2014年10月2日

トンガから帰って来る前の日の息子たちのやり取りを妻から聞いた。「パパ明日帰って来るんだって」「え〜、まずいな、お菓子食べられちゃうから、隠すか、食べちゃった方がいいよ」「特にアイスはあっと言う間に無くなるからね〜」・・・・、あ〜、そうかい、それならお前らの期待に答えて食ってやるよ。

2014年10月3日

今日、久しぶりに日本に帰国した報告も兼ねて、父と電話で話していて、途中で海友と交代したのだけど、今までは「うん」とか「そう」、「ちがうよ」って口調で祖父と話していたと思っていたのに、今回は横で聞いていたら、「お久しぶりです」とか、「はい、そうです」とか、「いえ、違います」、「元気です」とかバリバリ敬語使っていて驚いた。父も、「いつの間にか中学生みたいにしっかりしたしゃべり方になってたな。きっと、お前がいないから、自分がしっかりしなきゃと思ってるんだろうな」と感心していた。
そして、夜、妻の体調が悪くて自分が息子たちに夕食を作ったのだけど、海友は、「うん、美味しいよ」と全部食べてくれて、おかわりまでしてくれて、おまけに、次男の颯友が、「辛くて食べれない〜」と残してるのを見て、「パパが作ってくれたんだから、残さず食べな。もし、どうしても食べれなくなっても、あと一口ずつ食べなよ」とさとして、気がついたら颯友も全部食べてくれていた。
「食器洗いは、二人でするからいいよ。パパまだ疲れてるでしょ」って言って、二人で交代で洗ってくれた。
こんな優しい二人なのに、期待に答えてアイスを全部食べてしまって、ごめんなさい。

2014年10月6日

台風で外に出れなくて、長男の海友と二男の颯友が、家でおもちゃのヌンチャクの取り合いで喧嘩。結局兄には勝てず、泣きながら寝室へ駆け込んでドアを締めた颯友。しばらくして妻が様子を見に行くと、颯友が、「どうせオラなんか、どうせオラなんか、まだまだケツが青いんだよ〜!」と叫びながら突っ伏していたと聞かされる。お前、本当に泣いているのか?

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「ケツが青い話」関連。ちなみに、颯友、こんなに武器持ってるのだから、ヌンチャクくらいは兄に持たしといても良いのではないか・・・・、と思うのが父としての見解でした。まあ、だからって、目の前で喧嘩してたからって、「やめなさい」とか「仲良くしなさい」とかも言わなかったけど。言わなかったって言うか、呆れて何も言う気にならなかっただけだけど。・・・・・体力持て余してるなら、もう晴れたから外に遊びに行きなさいよ。父を室内でのかくれんぼにつき合わせるな!それにしても、何であんな所に隠れられるんだ?あ、ちなみに学校は休校でした。

2014年10月9日

夏休み、山賊キャンプなるものに参加した、カイトとハヤト。そこで、ハヤトが興味持ったのが、火おこし。だって自分で火おこせるなんて、かっこ良く無い!それに、何かあった時に、火おこして、ママに、何か作ってあげれるしね。奴の思考は、常に、非常時。

2014年10月12日

14日から家族でヤップに行く予定だけど、台風微妙・・・。今日水筒を持って外に遊びに行った海友と颯友。颯友が先に戻ってきんだけど、水筒を忘れて帰ってきた。「買ったばっかりなのに!ヤップにも持って行くんだから、持って帰ってきなさい!」っと母に叱られ、取りに行くのかと思ったら、泣き叫んで拒絶。なんでかと思ったら、暗くなってから一人でエレベーターに乗るのが怖いらしい。まじか!と言うことで、自分が一緒に探しに行かなきゃいけなくなりそうだったんだけど、丁度タイミング良く兄の海友が戻って来たので、と〜ても優しい声で、「海友〜颯友につき合って、水筒探しに行ってくれない」と頼む。兄は、「しょうがないな、いいよ」と言って、「ほら、颯友、行くぞ!」と言って出ていった。後ろから絶叫しながら、兄に着いて行く弟は、どや顔で「おら、学年で一番喧嘩が強いよ」と言っていた自信の微塵も感じられない。


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