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子育て日記

空手

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Thu 28
Cカードと、新しい色帯と新しい水泳帽子
2013.11.28

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11月26日は、長男海友にとって、嬉しいことが二つ。空手の昇級試験に合格して、新しい色の帯を空手教室からもらって帰ってきた事。同時にPADI オーストラリアからJr OWのCカードが送られて来た事。「すごいじゃ〜ん、海友、おめでとう」と伝えると、「うん」と答えて、鼻の穴を広げて、嬉しそうにしてた。自分はというと、2016年11月まで有効のパスポート、一度増刷したけど、もうスタンプ押すスペースが無くなったので、新たに申請しに行った。なんか、もったいないな。鼻の穴もしぼむ。

翌日の27日は、水泳教室の水チャレという、昇級テストがあった。二人ともだったのだけど、海友は残念ながら、次の帽子に進めなかったが、颯友の方は、次のクラスに昇級した。プールを見学できる場所から見ていたのだけど、昇級が決まった後の颯友の喜びように、思わず吹き出してしまった。「小躍りする」とはまさにあんな感じなのだろう。水泳帽子を被り、指定の海水パンツを履いて、細い身体で満面の笑みで小躍りする颯友。

自分は、奴があまりあんなに嬉しそうにしてるの見たこと無かったから。嬉しくなった。

その姿を見て、あ〜やっぱり子供たちの前では、自分ももっと笑顔でいてあげるのがいいんだよなと反省した。

海友は残念ながら落ちちゃったけど、Cカード届いたし、空手の新しい帯ももらえたし、颯友は、水泳教室で進級できたし、「良かったな〜」と濡れた二人の頭をくしゃくしゃにしてやった。

プールから戻ってから、リビングでテレビ観てると、二人がネコみたいにピッタリくっついて来て、ちょっとうざかったけど、でも、それ以上に幸せだったので、好きにさせておいた。

Tue 05
空手の演舞会とフリークライミング
2013.11.05

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昨日は近所でお祭りが開催された。こんなイベントがあるの、引っ越して4年になるけど、知らなかった。息子たちが通っている空手道場も、演武披露で参加した。

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で、見学に行ったのだけど、演武の前に、アイドル衣装つけて踊ってる女の子たちがいたので、「あれは、中学生の女の子たちのサークルかなんかかな?」と妻に聞くと、「ちがうよ、あれが浦安のご当地アイドルだよ。ほら、あそこの人、あの人がマネージャーらしいよ」という。「え?あれが今流行のご当地アイドル?」「名前は?何人くらいいるの?」「写真撮ってこようかな」と言うと、「いい年して、はずかしいからやめなさい」と言われた。

ちなみに、浦安のご当地アイドルの名前は浦安マリンエンジェルス、通称"UMA"。自分からすると、UMAって言ったら、未確認生物のイメージの方が強い。あ、ダイビング関係的には、マニアックなところで言うと、おたぱっ会のUMA会長の古菅さんを思い出す。

まあ、浦安マリンエンジェルスも、自分にとっては、未確認生物みたいなものだけどさ。・・・・ってこんな事でも、「書かないでよ」と妻に言われた。なので、当然の事ながら、写真は撮ってない。ちなみに、ユーマと呼ぶらしい。

最近、二男の颯友が、はまっているのが、ウンテイ。学校へ行く前、少し早く出て、ウンテイしてから学校へ行ったり、学校から帰ってきて、もう暗くなるのに、「お願い!少しだけウンテイさせて!」と言って、暗くなっても戻って来ないで、黙々と一人でウンテイしてる事もある。

近所の公民館には、フリークライミングができる、高さ12mのクライミングウォールがあるのだけど、今日は解放日だった。颯友が、「やってみたい」というので初トライ。

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「頑張れ!上までいけよ!」と励ましながらも、内心は、「まあ、目標は半分よりちょっと上かな」と思っていたのに、黙々と、毎ペースで登り続け、トップまで行ってしまった。

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「初トライですごいじゃん!颯友!」と降りて来た息子を誉めると、「やっぱウンテイが効いちゃったかな〜」とはにかむが、きっと嬉しかったんだろうな。でも、その後、普通の階段登るのにも、手すりつかまって、無理な体勢をわざと作ってゆっくり登るようになって、移動に支障をきたすので困った。そして、当然の事ながら、次の解放日には、一緒にフリークライミングすることになった。

Fri 21
歯を抜きに行った理由を聞いてみた
2012.12.21

今日の夕食時、二男颯友に、何故歯医者さんに歯を抜きに行ったのかを訪ねてみた。

帰ってきた回答は・・・・・

「だって、ぐらぐらするとさ〜、空手のときに集中できなくて、歯に手を当ててて注意されちゃうんだよ。だから、抜いてもらったんだよ」

・・・・お前はマジで6歳か?

そんなに空手のために、気合いが入っているなら、上手くなってくれよな。

Fri 21
歯医者さんに、「チャンレンジャーですね〜」と言われた颯友の話
2012.12.21

八幡野ロケから帰宅して、帰って来るなり海友と颯友が、「パパ目をつぶって、手出して」と言うので、目をつぶって、両手を出していたら、その手に載せられたのは、八幡野に行っている間に、二人が受け取ったオレンジ色の空手の帯。

もしかしたら、本人たち以上に自分が嬉しかったかもしれない。「すごいじゃん!よかったじゃん!かっこいいじゃん!二人とも〜!おめでとう!これからも頑張れよ!」と二人の頭を撫でると、直後に型の練習を始め出した二人。

男の子は単純で素直で可愛い。

そんな様子を見ながら、食事してると、妻がいない間に幼稚園児の颯友が歯医者さんに行ってきた話を始めた。

「颯友、上の前歯、2個無くなってるでしょ」

それには気づいていた。行く前には、「乳歯ががたがたする」なんて全然言ってなかったのに、たった3日間の間に、いつの間にと思っていたのだけど・・・。

「なんか、ちょっとぐらぐら、本当にちょっとぐらぐらするからって、歯医者さんに連れて行って欲しいっていうから、連れて行ったんだけど・・・」と話を続ける妻。

一人診察を受けて、母親の待つ待合室に出てきた時には、あったはずの2本の歯が抜かれていたそうだ。そして、妻は、先生から「息子さんチャレンジャーですね」と言われたという、以下、診察室での先生と颯友のやり取り。

どうやら、ちょっとでもぐらつくのが嫌で、先生に「抜いちゃって下さい」と告げる颯友。

しかし、2本の歯はまだ根がしっかりとついていて、「麻酔をして、抜歯しないといけないから、痛いかもよ」と告げる。しかし、その意味を理解していたのかどうか・・・・。

それでも、「抜いちゃって下さい」と主張する颯友に、先生は、「お母さんに聞いてみないと」と言うと「ママに言うと止められるから、いいから抜いちゃって下さい」とあくまで言い張ったそうだ。

で、麻酔して抜歯して、母の元へ。

で、先生の「いや〜、息子さん、チャレンジャーですね〜」の一言に。いくら多少ぐらついている乳歯とはいえ、一気に2本。幼稚園児が自らの意思で、「麻酔して抜歯して下さい」と言うのは初めての経験だと先生。しかも、それが親の意思ではなくて、完全に自分の意思によるもの。

妻も正直驚いたと言う。

空手の型を終えて、紙のブーメランで遊んでいた颯友に、「お前、痛くなかったの?」と訪ねると、「別に」との返事。「本当に?全然?」とさらに訪ねると、「最初にちょっとチクっとしただけ。それだけだよ」という回答。

先生もさぞかし慎重にやってくれたんだと思うけど、何なの、意味不明なこの度胸?

と感心していたのだけど、なんかしばらくして、よくよく考えると、いくら本人が「ママに言うと止められるから、いいから抜いちゃって」と主張する6歳児の意見を尊重して、待合室にいる妻に一言も声をかけずに、抜歯した先生も相当にチャレンジャーだなと、思うのであります。

親が僕らみたいな性格だから、二人して笑い話にしてるけど、もしかしたら、「何で言ってくれなかったんですか?」って言う親もいるんじゃいかなと、先生のその判断を心配してしまう。

颯友の心意気に感動したのか、それとも、あまり前例の無いことに、冷静な判断を忘れてしまったのか定かでは無いにしても、八幡野ロケで後悔の念を引きずって帰ってきた自分に、笑いを提供してくれた颯友と先生の行為に多いに感謝した。

Thu 06
将来なりたいもの
2012.12.06

颯友が、幼稚園で誕生日のお祝いメッセージの入った絵本を持って帰ってきた。

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これって、海友が幼稚園の時も年少、年中、年長と毎年持って帰ってきていた。

長男の誕生日に、泣きそうになったこと

海友が6歳の頃、丁度今の颯友と同じ年長の時の「おおきくなったらなにになりたい?」という欄には、「カメラマン」と書かれていた。長男でもあるし、こんな事を6歳の息子に書かれたことに、正直感動して、涙腺がゆるんだ。

なので、颯友がその欄に何て書いているのか、すごく気になった。

でも、もし「カメラマン」って書いてあっても、きっと今回は泣かないだろうなと思っていた。2度目ということもあるけど、それ以上に奴のキャラクターによるところも大きい。過去に、颯友の行動に笑わせられた事は何度もあるのだけど、海友と違って、そ〜んなに感動させられた事が無い。

なので、どちらかと言うと意外な職業とか期待していた。

どれどれ・・・

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・・・、か、からてのせんせい〜?

確かに意外だった。でも、笑えない。面白くはない。

それにしても、そんなに気合い入れて空手やってるようには見えないのだけど。何故空手の先生なのか?かなり低姿勢になって、「お願い、何でか教えて!」と何度か訪ねてみたけど、まったく教えてくれない。本人はただ単にウケを狙ったつもりなのか、それとも真剣なのか?ちゃんと理由を聞いてみたい。

あ!もしかして、棒術をオレに指導したので、得意になっちゃったかな?

以下、数日前のfbへの書き込み

空手の昇級試験後、家では、3人で型などの復習をしている。通常の型は教えられるのだけど、棒術(大城の棍)は、自分が子どものときに習ってなかった。なので、順番を覚えるのに戸惑っていると、幼稚園児の颯友に、「そこ、順番が違うよ。こうやって、こうやって、それからこうだよ」と棒を奪われ、指導を受ける。

「こうで、こうで、こう?」とやってみせると、「まあ、そんな感じ」と偉そう。「ありがとうございます。颯友先生!」と言うと、下を向いたまま、にやりと笑う。鼻の穴が大きくなっていて、ドヤ顔してるのがわかる。

「次は、どうですか、颯友先生?」とさらに追い打ちをかけると、もう満面ドヤ顔で見上げて来る。おかしくてかわいい。まるでチョッパーみたいだ。

Mon 26
習い事
2012.11.26

海友も、颯友も、結構習い事をしている。小学3年生の海友は、空手、水泳、ラグビー、そして英語。自分は小学生のときに習っていたのは、剣道、野球、英語、絵画教室。まあ、似た様なものと言えば、似た様な感じだ。しかし、小学生3年生の海友はともかく、まだ幼稚園児の颯友の習い事は、今現在、空手、水泳、テニス、そしてラグビーとスポーツ系ばっかり4つ。

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自分が幼稚園の頃は、絵画教室だけだった事を考えると、多過ぎる気がするのだけど、父親である自分がいない事が多いので、一緒に遊んであげれないから、家でだらだらするより、少しでも外で身体を動かして欲しいという妻の希望でもある。

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水泳、テニスは、それなりの月謝なのだけど、空手とラグビーは「え?そんな金額でいいんですか?」というくらい安い。ラグビーなどは、ラグビー好きのお父さんたちが集まって、ボランティアで教えてくれているので、1月の月謝は1000円以下。習いに来る子どもが100人を越えてるのは、それだけではなくて、校長(監督)を始め、ボランティアで教えてくれるお父さんたちが、とても熱心で情熱的でもあるから。先日初めて見学に行ったけど、学年別に別れて練習しても、十分なくらいの人数。

颯友が本当に楽しそうにしてるのが印象的だった。

新浦安は、同世代の子どもたちが多くて、子どもたちの習い事に関しては、本当に様々な種類があって、親も子どもたちも、「これも習いたい、習わせたい、あれも習いたい、習わせたい」という選択肢が多くて大変。

今は本人たちが「やりたい」と言いだしたものをトライさせてみるようにはしてるけど、できればいつかその中から本当にやりたい物を見つけ出していってくれればいいなと思っている。

正直、海友などはおっとりしていて、遠慮がちなので、今はスポーツには向いているようには見えないのだけど、まあそれはそれとして、好きなものを取捨選択できる環境にいるだけでも、ありがたい事だと思う。

12月2日には、二人とも空手の昇級試験がある。その日、パラオロケに出発なので、見に行けないのが残念だけど、頑張って欲しいな。

Mon 08
二男、颯友の運動会と空手演武会
2012.10.08

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スリランカと次のニューカレドニア&バヌアツロケの合間、颯友の運動会と、海友と颯友二人の空手演武会があった。

当初の予定では、両方とも参加できると思っていたのだけど、スリランカロケの帰国日を自分が勘違いして、1日前に帰国できるはずが、運動会当日の帰国になってしまって、運動会には参加できず。颯友が楽しみにしていた親子騎馬戦は、友だちのジェームスが代わりに参加してくれて、颯友は大活躍できて大喜びだったそうだ。

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前にも子育て日記にも書いた事があるのだけど、ジェームスは震災直後、妻がやっと開いたスーパーに買い出しに出かけたときに、財布を忘れてレジで困っていたら、離れたレジにいて買い物をしてたのに、わざわざお金を貸しに来てくれたのがきっかけで仲良くなった。ジャームスもそのとき、奥さんと、小さな3人の娘を連れての買い出しで大変だったろと思うのだけど、そういう優しさのある人たちだった。

今回も、一番上の女の子は違う幼稚園に通っていて、運動会に来る必要の無い立場であるにも関わらず、家族皆でやって来てくれて、ジェームズはしっかり助っ人役を果たしてくれた。

そんな頃、自分はスリランカから日本へ向かう飛行機の中。「雨降って、運動会延期になってないかな〜」と少し思ったりもしていた。帰宅してから、嬉しそうに騎馬戦の話をする颯友を見ていると、嬉しいような、残念なようなちょっと複雑な気持ちではあったけど、こういうのを快く手伝ってくれる友だちがいてくれた事に感謝した。

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そして、その翌日は、雨。「雨が降るの1日遅かったな〜」と思いながらも、今日の空手の演武会は、何が何でも見にっいてあげないと、と思っていた。場所は、代々木体育館。子どもたちが通う礼心会は、極真からの分派なので、その極真の全国大会で披露する演武会だった。

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久しぶりに、実践空手の組み手を見学して、自分も楽しめた。いつか海友や颯友もこんな実践組み手の大会に出たりする事があるのかな。できれば、途中で止めないで頑張ってもらいたいけど。

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皆が緊張してる演武会のステージの上でも、余裕な表情の海友。

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追記

後で聞いた話なのだけど、この演武が終わった後、空手の先生は、涙を流していたそうだ。自分は目の前にいたのだけど、体育館内が暑いから、汗かいてるのを拭いているだけなのかと思っていた。

何で泣いていたかと言うと、キッズクラスで、いっつも暴れ回っていたり、ダラダラしてまとまりの無い、ちびっ子たち、つまり颯友のような幼稚園児たちが、想像以上にしっかり演武を成し遂げてくれた事に感激していたのだそうだ。

確かに、たま〜に見学に行く道場では、だらだらしてる事が多くて、先生はとにかく声をからして、叱っているシーンを良く目にした。

望遠ズームで覗いていた海友も、颯友も、いつも以上にしっかりと演武しているのに、自分も感心した。・・・・だけど、普段からあれだけしっかりやってくれてれば、いいことなんだけどね。


Fri 24
神子元から戻った翌日、二男、颯友は空手演舞会の練習中
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順番を覚えるだけで精一杯。まあ、しょうがないか。

Mon 27
ちょっと季節外れの節分?でもくらうのは豆で無く、マジ蹴り
2012.02.27

26日にパースから帰ってきた。でも、29日にはフィリピンに行く。その短い滞在期間中、息子たちは、一緒に遊びたくてしょうがないのだが、こっちはこっちでいる間にしなければいけないことが沢山あって、ちゃんと遊んでやれない事が本当に申し訳ない。

「だったら、どうしても一緒にしたいことがあるんだ」と特に5歳の二男の颯友に懇願されたことがあった。

「何?」と訪ねると、

「鬼のお面作ったからこれ被って」と僕の顔にはどう見たって、明らかに小さいお面を差し出した。

(え〜、また豆とか当てられるのかよ)と躊躇した。決して今年の豆まきをしなかったわけではなくて、ちゃんと節分に終わらせていた。しかも、そのときに相当思いっきり豆ぶつけられていたので、ムカついて、つい僕も息子たちに思いっきり豆をぶつけ返したりしてた。だから、もう鬼はやりたくなかった。

でも、「お願い!これ被るだけでいいから」と執拗に頼まれたので、しぶしぶお面を被った。どう見ても小さすぎる。

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で、投げやりに、「それで、どうするんだよ」と訪ねると、

「今回は、マジ蹴りだよ」と言う二人。

「何?マジ蹴りって?」と訪ねる間も無く、二人が回し蹴りを入れてきた。

「とりゃ!とりゃ!」

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「いて!いて!」
まだ白帯とは言え、マジ蹴りを連打してくるとそれなりに痛い。

おい、たった3晩しかいない父とどうしてもやりたい事がこれかよ・・・。

しかも、二男の颯友は、「なんかこのズボンはいてると、蹴りにくいんだよね〜」

と言って、パジャマの下を脱ぎ、パンツ姿でまた蹴りを入れてきた。意味わかんない。

「とりゃ!」

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(何言ってるんだよ・・・)「もうやめろって・・・」

そして、案の定、最後には、
「やっぱ、フルチン蹴りが効くでしょ、パ〜パ〜」「とりゃ!」

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効くよ、精神的に、かなり効く。

「お前、これ皆が見るブログに載っけてもいいんだな!」と訪ねると
「うん!全然いいよ!」と答えたので、じゃあ絶対載せてやるとブログへの書き込み作業を始めたら、妻が小声で「モザイクしてね」と言ってきた。

・・・・母親として、「やめてね」じゃなくて、「モザイクしてね」でいいのかよ。

Sun 08
空手の鏡開き
2012.01.08

今日は、海友と颯友の通う空手道場の鏡開きだったそうです。新浦安の高洲海浜公園で青空の下、稽古を行ないました。

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メキシコから戻ったときに、どれだけ上達できているか、楽しみです。

Tue 04
ママが「ブチぎる」とブチぎれる空手少年
2011.10.04

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今日は、息子たちが習い始めた空手教室に一緒に出かけた。長男の海友は、引いていた風邪が完治していなくて稽古には出れそうになかったので、二男の颯友と二人で稽古に参加することに。

まだ白帯だけど、子供の道着姿は凛々しく見えて我が子ながら感心。家の中ではダラダラしていたけど、外に出ると、4歳なのに、それなりに颯爽として見えるから不思議だ。

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下校途中の小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちを気にする事も無く、道場へと向かう。

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稽古中の写真は撮れなかったけど、2時間の稽古時間中、他の4歳くらいの子供たちが途中で飽きてしまう中、何故かいつもダレダレな颯友は、最後まで飽きる事無く、稽古に打ち込んでいた。もしかして、本当に上達するかもと親心に淡い期待を持たせてくれた。

無事2時間の稽古も終わり、帰宅。

これは、まったくその空手の話とは関係無いのだけど、この日の朝、一緒に朝食を食べていたときに、どのような脈略でそんな事になったのか忘れたけど、急に颯友が、何を思い出したのか、「だからあのときは、ママがブチぎるからだよ〜!!」と急に椅子から飛び降りて、床にうずくまり、泣き叫ぶ。

「え、何泣いてるんだよ?ママが怒ったの?何で?いつのこと?」と訪ねても、颯友は突っ伏したまま、顔を上げない。「何だよ、そんなにママが怒るような事したのかよ」と聞いてもまったく反応がない。

その横で、風邪気味で辛そうな兄の海友が「ママがもうやめなさいって言うのに、颯友がゲーム止めないから、ママが怒ってスイッチ切っちゃったんだよ」。

「あ、それでママがブチぎれたって事?」

「違うよ、途中で保存しないでゲームのスイッチ切っちゃう事を"ブチぎり"って言うんだよ」と海友。

「あ〜、そういう事なのか〜」と僕。

「今じゃ子供たち、普通に皆使ってるんだよ」と妻。

「なるほどね〜、要するに、今の颯友は、いくら言ってもゲーム止めない事にブチぎれたママにゲームブチぎられた事を突然思い出して、自分がブチぎれて、床に突っ伏してるわけだね」と僕。

「そういう事」と海友。

・・・・・、話聞いていたときには、ちょっと面白いかもって思ったんだけど、書いてみると、特に面白くも無いネタであったと、たった今気づいた。でも、もう書いちゃったから、新たに別のネタ考えるのも面倒だし、とりあえず、オチも考えずに、このまま終わることにする。

久しぶりに子育て日記アップしたのに、な〜んか、モヤモヤしたものが晴れない気分。

Wed 09
家族で空手教室見学
2011.03.09

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4歳になる二男の颯友が、僕の耳元で、「からてならいた〜い、からてならいた〜い」と何度も小声でつぶやき続けるので、近所で行なわれている空手教室の見学に行くことにした。それにしても、何で耳元で小声?

極真の流れを組む流派だそうで、フルコンタクトの組み手もあると聞いた。この日はキッズクラスの見学だったので、幼稚園の子や小学校低学年の子供たち中心。最初は見学だけということで行ったのだけど、その場に到着すると、また耳元で、ささやくように「やりた〜い、やりた〜い」とのたまうので、「あの、見学だけじゃなくて、実際に参加してもいいんでしょうか?」と訪ねると、「大丈夫ですよ」ということだったので、実際に体験もしてみることにした。稽古の時間はトータルで2時間。

しかし、その前に先生の方から、「もし途中で飽きてしまって、お父さんお母さんのところに戻ってきても、叱らないであげて下さい。10分でも15分でも頑張ったら、それを誉めて上げて下さいね」といわれた。誉めることで、空手への興味を高めて欲しいということだった。

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この日は、他にも体験の子が5人ほどいた。皆最初は颯友同様に、一緒に最後列に並んでいたのだけど、やはり10分、15分で飽きて、後ろで遊び始めた。初めての稽古に参加して、2時間は、この年齢の子たちには正直長過ぎると思った。1時間くらいでいいのではと思ったのだけど、元々、落ち着きの無いところを鍛え直してもらいたいという願望もあったので、まあ少し飽きるくらいの長さでもいいのかもしれない。

そんな中、颯友は参加者のお母さんが側についていれくれた事もあってか、30分以上続けて稽古に参加し、途中から、友達と遊び終わって姿を見せた兄、海友の姿を見つけるまでは体験者の中では一番長く稽古に集中してくれていた。

本当は颯友より兄、海友に習ってもらいたいと思う父と母なのだけど。優しいんだけど、気弱なところがあるし、最近ちょっとダレ気味だから。

「お前もやれよ」と海友に言うと、僕の背中に隠れてしまう。「じゃあ、来週も見学来るから、やるか?」と訪ねると「来週ならやる」という返事。何事にも慎重ですぐには手を出さない。結構「石橋たたいて渡る」系の兄。それに比べて弟は、全て「やる〜、やる〜、やる〜、やる〜!」と言い続け、実際にやってみて、「やっぱ無理」と一度判断すると、とことんやらない弟。

まあ、海友はプール教室とサッカースクールにも通っているし、とは思ったものの、会費も安いし、できれば二人で空手着来て、稽古に参加して欲しいと思う父なのだった。

一旦は飽きて、兄と遊び出してしまったものの、1時間後に棒術の稽古に変わった途端に、また耳元で、小声で「やりた〜い、ぼうほし〜、やりた〜い、ぼうほし〜」とのたまい始めたので、「あの、体験者は、棒はまずいですよね」と訪ねると「振り回さないようにしてもらえれば大丈夫ですよ」とのこと。じゃあ、お願いしますということで、棒を借りる。他の体験の子たちもそれを見て、次々棒を借りて再度参加。

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やっぱり、棒には子供たちが惹かれるの何かがあるんだろうな。

結局2時間まるまる稽古見学を終えて、先生や、面倒を見てくれていたお母さんから説明を聞いて、子供が入会していれば、お父さんは無料で稽古に参加できると聞いて、俄然自分がやる気になっていた。

会費に関しては、特に自分のようにほとんど出ることができない者にしれみれば、ネックではあったのだけど、「半年に1回のペースでお子さんと参加されるお父さんもいますよ」ってことだったし、会費無料なら、是非参加したい。

「本当に会費無しでいいんですか?」と再度訪ねると、「お父さんたちには、大会とか進級テストの時とかに、何かとお手伝いして頂くこともあると思うので、そういうことも考えてそのような対応をさせて頂いています」といのこと。なるほど〜、とても良心的。

ということで、見学に来て、一番空手熱が上がったのは、子供たちではなくて、自分だったかもしれない。しかし、そう思っている横で,妻が「あたしもやろうかな〜、はっ、はっ!」と嬉しそうに突きのまねごとしてたので、(あなたは、ゴスペルだけでいいんじゃない)と思いながら横目でそれを見ていたんだけど、何も口にはしないことにしておいた。

さあ、子供たちは、やる気になってくれてるのかな?もう少し体験で通って様子を見てみようと思っている。

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