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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > テーマパーク他
今更ながら、2015年3月に行ったシンガポール旅行のことをアップします。
シンガポール3日目の昨日は、1日中USSでした〜。子供たちが楽しんでくれてるから、まあいいんだけど、仕事してるよりハードスケジュールです。遊んでるときに二人が喧嘩すると、「お前らのために、来てやってるのに、喧嘩するならもうホテルに帰るぞ!」というと、「とか言いながら、パパが一番楽しんでるくせに〜」と、企み笑で颯友に言われると、的を得過ぎていて、ひっぱたきたくなります。今日は、シンガポール在住の友人水中写真家と久しぶりに会い、颯友の友達家族とまた夜に会います。
シンガポール4日目、まずは友人で、シンガポール人水中写真家のWilliam Tan と久しぶりの再会。彼とは、パースのアシカスイム取材も一緒に行ったことがあります。もう15年以上前の話だけどね。いつも優しくて温厚な性格で、オーケストラのバイオリニストでもあります。彼の撮影する水中写真も大好き。今年の6月、小笠原に潜りに来るそうです。日本にいればまた日本で会えたんだけど、いれないのが残念。
シンガポール4日目、最終日の最後は、結局子供たちが大集合。大騒ぎ&大はしゃぎで終了。お互いシンガポール在住の尾石ファミリーと日記ちゃん(高橋)ファミリーを引き合わせることに。これからも交流を続けてくれればいいな。自分にとっては、楽しい&ハードな(笑)最終日でした。夏には、全員の子供を越智家で預かる計画も?まあ、いいけど自分はロケでいないからね。明日帰国します。
2013年の最後の月は、仕事を入れずに、家族と過ごすことに決めていた。2014年も忙しく、ほとんど外に出ずっぱりだから。
正直、今年も全てのロケが終わった後は、何もする気力が無くなり、まるで引きこもりのように、家でダラダラし続けた。どこかに出かけるのが「苦痛」と感じるくらいになっていた。最近、やっと撮影に出かけたいという気力が戻ってきた感じだ。
12月7日(土)の新橋のBOXでのスライドトークショー以外は、年末のイベントは、ほとんどが家族絡み。
12月14日(土)、15日(日)は、鴨川シーワールドでのオーシャナのクリスマスパーティーと鴨川シーワールド主催のフォトワークショップだったけど、家族を連れて行った。オーシャナのクリスマスパーティーでは息子たちとその友達4人組が暴れ回り、参加者の皆さんには、大変ご迷惑をおかけしました。でも、息子たち、友達兄弟もとても楽しかったそうです。ありがとうございました。
翌日のフォトワークショップは、水族館を巡り、動物たちをどのように撮影するかをレクチャーするものだった。人に物を教えるのは苦手なので、こういうフォトワークショップは本当はほとんど開催したことが無かったので、はたして自分の説明とか、参考になっているのか疑問だった。でも、他のカメラマンのワークショップなどに参加した事がある人によると、「他の人はもっと適当でした」とのことだった。そんなものなのかな?
19日には、別の友達ファミリーとシェフミッキーでディナー。
まだ小さな女の子4人娘。かなりにぎやかな食事になりました。打ち合わせた訳じゃないのに、クリスマスだから、子供たちは、皆赤い服。ミッキーやミニーたち、キャラクターがテーブルに回ってくる度に、大声出して子供たちを集めて、記念撮影。皆好き勝手に動いたり、急に不機嫌になったりするから、全員入れて撮影するのは至難の技です。
ミッキーやミニーにサインもおねだりしてました。
最年少のクレアちゃんは、ミッキーやミニーとキス!と思いきや、どうやらキスではなく、食べているようでした。
ディナー終了後は、アンバサダーホテルにそのまま宿泊。
この後も、年末までファミリーイベントが続きます。が、今日は撮影のため、僕は一人で鴨川シーワールドへ宿泊。
昨日は、学校祭の振り替えで、子供たちが休みだったので、朝からお台場にある、Diver Cityの「スポッチャ」に行ってきた。本当は、ある程度早めに切り上げて、午後他の場所に移動するはずだったのだけど、同じように遊びに来る学校の友だちとかにも偶然遭遇したりして、結局7時くらいまで、スポッチャで遊び続けた。
ここには、ガンダムフロント東京というガンダムおたくには、たまらないガンダムミュージアムがある。自分は入った事無いけど。
とは言うものの、自分も初代ガンダム世代。中学校の頃、友だちへの年賀状に、モビルスーツや、アムロやシャー、セイラなどの登場人物などを、一人一人に違う絵を手描きで描いたりしていた。それがあまりに上手いと評判になり、冬休み明けに、友だちが僕の描いた年賀状を学校に持ってきて、見せっこしてたくらいだった。
今考えると、相当に面倒くさい作業だったと思うのだけど、あの頃は点描画にもハマっていて、全紙(457mmX560mmくらい)サイズの画用紙に、安彦良和の「アリオン」の1シーンを、点描で絵を描いて、楽しかった記憶があるくらいだから、絵を描くのは、本当に好きだったのだろう。
まあ、そんな話はともかく、このDiver City のフロントに等身大のガンダム像があるのは有名な話のようだけど、自分は昨日まで知らなかった。で、友だち家族とフードコートで食事するときに、外のガンダムがイルミネーションで奇麗だと教えられ、外に出てみると、夜空の下で、ライトアップされているガンダムの勇姿に、つい少年の頃の思い出がフィードバックしてきた。
(うわっ!すげ〜!でけ〜!)と内心興奮するも、息子たちだけでなく、友だちやそのパパ、ママもいる手前、あまりこの年で興奮できなかったのだけど、もう写真撮りまくりである。本当は子供たちを撮るために、持ってきたカメラなのに、最近写真撮られるの嫌がる息子たち。撮れない欲求不満も手伝って、40代後半のおじさんが、ライトアップ・ガンダム激写!!
後で、友だちのパパに、「たかじさん、ガンダム100カット以上撮影してた」と笑われた。
だって、ライトアップで色が変って、緑や青のガンダムになったり、シャア専用機みたいに、真っ赤に染まったり、おまけに排気口(?)から、煙まで出て来るんだよ。そりゃあ、撮りまくるに決まってるじゃん!ちなみに、100カットではなく200カットです。
で、妻が「子供たちとも一緒に撮影してよ」って言うし、この時ばかりは、息子たちもガンダムと一緒に撮影して欲しそうだったので、少し撮影したのだけど、やはり興奮していたのでしょう。ピントは全て子供たちではなくて、ガンダム。一カットたりとも、子供たちにピンがあっている写真がありませんでした。
す、すまぬ。
歴代、二人のハロウィーンコスチューム。
そして、昨日はディズニーのハロウィーンに行って、中抜けして自宅マンションのハロウィーンパーティーに参加して、再度ディズニーに戻って夜まで・・・・。本当はディズニー諦めてたけど(自分が人ごみ苦手だから)、ディズニー大好きJames family(James本人は「好きだけど、そんなに好きじゃない」と言ってたけど)に、昨日は付き合ってみました。僕は撮影担当。
「ディズニーのハロウィーンに出かける前に、宿題終わらせときなさい!」というママの一言で、宿題に取り組む、ダースベーター・・・、もとい、二男の颯友。さっきまで、素だったのに、いつのまに・・。
「宿題終わったら、急いでご飯たべちゃいなさい!」とママに言われて、「へーい」と返事をして、ゆっくりとご飯を食べるマイク・ワゾウスキー・・・、さっきまでダースベーダーだったじゃんか!そんな余裕があるなら、さっさとやること終わらせてくれ。
Jamesが、兄海友用の仮装コスチュームを完成させて持ってきてくれた。で、試着中。Jamesの娘たちは、シンデレラとか、やっぱりお姫様系。そして颯友は、モンスターズ・インクのマイク・ワゾ・・・・、あれ?スパイダーマン?颯友、朝ダースベーターで、そのあと、マイク・ワゾウスキーだったじゃん。いつの間にスパイダーマン?お前は怪人20面相か?
そしてディズニーへ、で、ディズニーは、・・・・マイク・ワゾウスキーだらけ・・・・
Jamesのオビ・ワンは、注目の的。「あ、ジェダイ!オビ・ワン!ピクチャー、オッケー?」と羨望の眼差しで、皆が声をかけてくる。すごいな〜。去年は一緒に写真撮りたい人たちで行列ができたそうです。
ディズニーを中抜けして、自宅マンションで行なわれたハロウィーンイベントに参加。仮装もディズニーキャラから衣装替えして、海友ミニオン&颯友スパイダーマン!ここでは、Jamesの作ってくれたミニオンが大人気!
再び、ディズニーへ。新たに、もうone family 合流し、子どもたちのテンションMax!、結局夜10時まで・・・・。
今日は、いつも取材でお世話になっている、ediveの平川恭ちゃんファミリーと、お出かけ中。雨なので室内で遊べる場所へ。恭ちゃんとこのちいさな子供たちの面倒を一番みてあげてるのは、やっぱり、妻と、長男の海友。
その間、奥さんの和江ちゃんは、一人で食材などのお買い物。こういう時間が、子育てママには、貴重らしい。取材の疲労が未回復の僕は、座って荷物番。目の前には、妻が小さい子供たちに買ってきた、たまごぼーろが...。モグモグ、モグモグモグモグ、モグモグ...、モグモグ...!あ、やべ!全部食べちゃった!....、アー、きっと海友に、パパ、ダメだよ〜って叱られるんだ。
ediveは、タイ、シミラン諸島へのファミリークルーズを企画しています。
台風一過のこの日、海友も颯友も、遠足だった。もうすぐハロウィン、二人とも、すでにカボチャでおばけを作ってたんだけど、手伝ってくれたのは、ジェームス。いつもありがとね。
颯友が、「ねえ、ママ〜、パパ今度はどれくらいいれるの?」と訪ねてる。妻が、「今度はね〜、結構長くいれるんだよ」と答える。
颯友「え?やった!颯友の誕生日までいれる?」
妻「いれるよ、だからハロウィンもいれるんだよ」
颯友「わかってるよ〜、誕生日よりハロウィンの方が先だもん」
海友と颯友は今一緒にお風呂に入ってる。風呂場から、オペラ歌手のような颯友の歌が聞こえてくる・・・。
タイに家族で取材に行ったときも、滞在したリゾートのリポートを書いたのだけど、今回もちょっとだけ、滞在した家族向けのリゾートの紹介をしたいと思う。
ムヘーレス島に滞在して、ジンベエスイムを行なった後、菊池家共々、家族でカンクンに移動して滞在したのが、クラウンパラダイスリゾート。カンクンのリゾートとしては定番のオールインクルーシブで、リゾート内でほとんどお金を持つ必要がない。
まあ、それはそれとして、最初に家族で滞在するに当たって、どのリゾートがいいかな〜と悩んでいたときに、カンクンに家族で訪れた事のある、長男の友だちのお母さんから、妻が「リーゾナブルで家族連れにはおすすめ」と情報を聞きつけてきたのが、このリゾート。
カップル中心のオールインクルーシブリゾートが多い中、ここは、完全にファミリーをターゲットにしたリゾート。タイのカオラックで滞在したシービューリゾート同様に、大騒ぎする子どもたちがいても、周囲に気をつかわなくていいし、子ども向けのアトラクションやイベントも多い。
チェックイン時に、スタッフが、VIPブレックファーストを食べて、施設の案内をしてくれて、買い物とアトラクションのクーポンをくれるって言われるのだけど、これはバケーションクラブへの勧誘。興味ある人は聞いてもいいけど、興味無ければはっきり断ったら、あまりしつこくはされなかった。
「キッヅパラダイス」というプールでは、スタッフが見守っている間に、夫婦でリゾートの外にあるショッピングモールに出かけることもできた。中では、スタッフが子どもたちを集めて、ダンスしたり、ゲームしたり、ピザ作りなんていうのもあったし、映画も上映していた。
<ディズニーキャラにはかなわないけど、子ども向けにこんな着ぐるみたちがたま〜にフラフラと姿を見せる>
<他の国の子どもたちと一緒にバスケやフットサルの試合をすることも>
プールは、ビーチに面したメインプールが3カ所。
今回子どもたちが一番利用していた、4歳〜12歳までが利用できるキッズパラダイスプールと、その横には屋内プール。
<キッズパラダイスプール。ここには、アトラクションスタッフがいて、しっかり子どもたちの面倒を見てくれた>
<キッズパラダイスプールの横には、子どもが中で遊ぶ親たちがくつろげる屋内プールが>
ティーン向けウォータースライダーのあるプールに、大人専用プール、3歳以下の子を預かる託児所の中にもプールがある。など、リゾートのあちこちにプールがある。パターゴルフもあって、息子たちは、毎日のように利用していた。
特徴としては、とにかく子どもが多い事。今の僕らにとっては、はしゃぎ回る息子たちの行動をいちいち気にする事なく、過ごすことができるのが何よりも嬉しい。
大人がカクテルをオーダーするバーカウンターも、時には子どもたちが半数を占めていて、ノンアルコールのカクテルを飲んでいたり。カクテルの名前も、「ウィニー・ザ・プーとか、ロビンフッド、ファインディングニモ、ピカチュースペシャル、スポンジ・ボブなど、子どもが好きそうな、色々なキャラクターの名前がついたノンアルコールカクテルが用意されている。
お酒を飲んでいる大人たちも、カウンターチェアーの横に子どもたちが陣取っても、それが当たり前な感じで、笑顔で接してくれることがほとんどだった。
<子どもたちにとっては、ちょっと大人になった気分が味わえる?カウンターの上には、キッズ用カクテルメニューが>
バッフェ用のレストランの他、メキシカン、フレンチ、イタリアン、シーフード、ステーキハウスなどのレストランがあり、2日前から予約可能。今回は、バッフェ、イタリアン、ステーキハウス、シーフードレストランに行ってみた。味は、まあ、こんな感じかな〜というところだけど、「外に出て食べよう」と思うことは無かった。
<ステーキハウスでディナー。各レストランにはちょっとした、ドレスコードがあるけど、ほとんどが、リゾートカジュアルでオッケー>
<ステーキハウスには、ロデオマシーンがあり、大人たちがチャレンジできる>
日本人ゲストリレーションはいないけど、スタッフは皆子どもの扱いに慣れているからか、子どもがちょっとした粗相をしても、おおらかに対応してくれる。他のゲストも「お互い様」と思ってくれるので、親としては、本当に居心地が良かった。
<夜のキッズオンリーのイベントは、要予約。昼間キッズパラダイスプールで働いていたスタッフたちが仮装して対応してくれるので、すでに顔を覚えてくれているから助かる>
部屋には、子ども向けの3段ベッドがある部屋もある。高級感のある大人向けのリゾートを求めてる人には、まったくおすすめできないリゾートだけど、子どもにとって、特に水の大好きな子にとっては、まさに天国のような場所。息子たちも、1日8時間もプール付けになっていた日もあった。
数有るカンクンのリゾートの中で、「小さな子どものいるフェミリー向けで、リーゾナブルなオールインクルーシブリゾート」を求めている、という極限られた人への情報でした〜。
ちなみに、常に息子たちを追いかけながら撮影したので、使用機材はLUMIXの防水カメラ。サーフパンツのポケットに鍵と一緒に入れてられて、プールにも入れるから便利です。なので、写真のクオリティは多めに見て下さい。
ドルフィンクルーズがオフの間、自分はフォートローダーデール近くにある、コンドミニアムで記事書いたりしている。Weston という、どちらかと言うと、海ではなくて、内側にある新興住宅地。町も奇麗で、日本からの駐在の人も多く住んでいる場所だとか。一人で寛ぐには丁度良かったかもしれない。
そして、船から降りている間、妻からは子どもたちの写真や、何をしてるかのメールが届く。スカイプとかで、直接家族と話してもいいんだけど、そうすると、だらだらと話が長くなったり、あるいは、子どもたちが話す気が無いときなどは、ちょっとがっかりしちゃう事もあると思う。だから、こうして、簡潔に、面白いと思った事などを写真撮って送ってもらった方が、「早く会いたい」という気持ちも強くなる。
そうして送られてきた写真を、ブログやfacebookとかでアップしてるのだけど、この前颯友が図鑑に凝っていて、それを宿題などで活用してるって書いたら、お世話になった出版社の編集者の方から、新しい図鑑を送って頂いたそうだ。そんなつもりは毛頭無かったのだけど、こうしてお世話になった方が、見ていてくれて、こんな嬉しくて、タイムリーなプレゼントを送ってくれるなんて、と感動した。しかも直筆の手紙。ありがとうございます。
そういえば、自分がfacebookをやるようになったのも、震災直後、fecebookで世界中に物資援助を呼びかけたら、大量に物資が送られてきた事がきっかけだったな。
そしてまた妻からメールが送られてきた。
「ハヤト、今日は小学校の図書館からこんな本借りて来たよ」
やっぱり、鴨川シーワールドでの体験の影響が大きいのかな(笑)。
個人的には、もっと子どもたち自身の写真、見たいけどね。
今日、子供たちは、僕が鴨川シーワールドで泊まり込みで撮影している間、一緒に宿泊して、シーワールドを見学させてもらった、お礼の絵を描くことになった。
好きな生物の中心は、やっぱり、イルカ、シャチ、ベルーガ、それにカメやエイ、クマノミの幼魚などなど。
海友の描く絵は、ミナ(ママ)が描くイルカにどことなく似ている。そして、颯友の絵は、そんな兄の描く絵に似ている。特に、二人が描いてるピンクのイルカは、完全にミナ(ママ)の描くイルカそのものだ。
「一番気に入った生き物は何?」と訪ねると、「やっぱイルカが好きだけど、今回はベルーガだったかな〜」と海友。
「どれも好きだけど〜、しいてあげるとすると〜、ベルーガがかわいかった」と颯友。
二人ともベルーガを気に入るとは、ちょっと意外。
そんな気持ちを反映しているのか、海友の絵は、シャチよりベルーガの方が大きく描かれていた。
ちなみに、颯友は、アルビノのエイも気になっていたようだ。
感謝の気持ちは、鴨川シーワールドでお世話になった、皆に届くかな?
僕が鴨川シーワールドで撮影をしている間、数日間は家族が一緒にホテルに泊まり込んで、海友と颯友は、シーワールド内での動物との触れ合い体験を楽しんだり、僕の撮影中の様子を見学したり、色々な事をトレーナーの人に質問したりと、充実した日々を過ごしてくれた・・・はず。
今まで何カ所かの水族館に連れて行った事があるけど、だいたい動物たちを見て終わったり、アトラクションに乗ったりだけだったりで、息子たちが、これだけ色々な体験をさせてもらったのは初めての事だったと思う。
ベルーガの撮影をしているとき、同じ水槽に入れられたネズミイルカを見て、「パパ、あのイルカは、水温の低い海にいるから、ベルーガの水槽が一番水の温度が冷たいからいいんだって。他のイルカの水槽だと暑過ぎるんだよ。あの子はね、房総沖の定置網にかかちゃって弱ってたところを保護されたんだって」と教えてくれた。
他にも、「イルカの眠り方って知ってる?片方の目をつぶって泳ぎながら眠ったり、水面に浮いて眠ったりするんだよ」。
「トレーナーの人が吹いてる笛は、シャチが上手に芸ができたときに鳴らすんだよ。こっちに行きなさいとか、飛びなさいっていう指示を出すために吹いてるんじゃないんだよ」。
「カクレクマノミは、一回に300個くらい卵生むんだって、知ってた?」。「エイはね〜、餌が欲しいと水面をバシャバシャやって、知らせて来るんだって」。「水族館に来たばっかりの生き物や、生まれたばっかりの生き物は、予備の水槽に入れて、大丈夫かチェックしてから、お客さんに見せるんだって」。
「ベルーガは、透明度が悪くても、超音波みたいので、どこに物があるかわかって、それでぶつからないで泳げるんだよ!」
「エイとかサメのオスは、ちんちんが二つあるんだよ!」
「イルカが擦り傷あるときにつける薬は、紫色なんだよ」
「カメは小さい時は、検査しないとオスかメスかわかんないけど、大きくなるとオスのしっぽが長くなるんだって」
「アルビノは肌の色が白くなる病気だけど、ここにいるアルビノのエイは、元気なんだよ」
「タカアシガニは大きいけど、世界で一番じゃないんだって、多分日本では一番大きいと思うんだよね。本では世界で一番大きいって書いてあったけど」
・・・などなど。
見ていて一番印象的だったのは、鴨川シーワールドホテル宿泊客だけが体験できる「夜の水族館探険」のときの二人の行動。
係の人が夜眠りについている動物たちの前で、色々説明してくれた事を必死になって、メモしてる姿だった。
特に颯友は、まだまだ文字を書くのに慣れていないために、皆が次の動物のところに移動した後も、黙々と何かを書き続けていた。
ベルーガやイルカにタッチしての記念撮影。自分はちょっと微妙な気持ちだけど、「ベルーガの頭はぷよぷよしてたよ。イルカにも触れて嬉しかった」と素直に喜んでいるのを見ると、こうして、海の生き物たちに興味を持っていってくれればいいなと感じた。
僕が水槽に入って撮影しているのを見て、「凄い!いいな〜。シャチの水槽、パパだけ入れてずるい。自分も入りたい!」って二人ともずっと思っていたり。
色々な生き物たちと触れ合い、見て、学んで、感じて、生き物に対しての自分なりの考え方を持ってくれればいいな。
石垣島のうなりざきの森君ファミリーとディズニーに行ったときのこと。森君とこの赤ちゃん、ゆうたは生後9ヶ月。
小さな子の面倒を見るのが好きな海友は、いっつもゆうたを抱っこして歩きたがった。とは言っても、僕ら大人でさえずっと抱っこしているのは大変なので、当然僕らや森君、奥さんのエリちゃんと交替交替。
僕が抱っこすると、不安そうな顔をするゆうた。でも、何故か海友が抱っこすると、安心したように、笑顔を見せる。
ゆうたに限らず、小さな子は、海友を見たり、海友に抱っこされたりすると、何故か笑顔を見せる。こんなに小さい子に好かれるのは、何故なんだろうといつも疑問に思う。方や、颯友は、まったく無関心でマイペースに遊び続ける。
それはそれで見ていて面白い。
できれば、海友には、いつまでも優しい子でいて欲しいな。そして、颯友はこのまま、マイペースに生きていって欲しい。
森ファミリー in ディズニーランド
ディズニーでマイナーだけど、何故か海友、颯友が好きなキャラがいる。本人たち名前も知らないらしいんだけど。いっつも、アドベンチャーランドで遭遇するジャングルブックに出て来る悪戯不良サル軍団。
どうも、似た匂いを感じるのか、ディズニーキャラの中でも一番に絡みたがる。
この日は、いつにも増して、数が多くふてぶてしい感じで登場したサル軍団。見つけるなり、海友は、森君とこのゆうた君を連れて記念撮影をしようと近よるのだけど、重くてこける。その横で、颯友は、嬉々として早速サルのしっぽをわしづかみでゲット。
他の子どもたちの記念撮影のリクエストに答えている間も、しっぽを握り続けて、嬉しそうにしている颯友。
で、当然、見つかる。
「あ、お前何やってるんだ、ウキー!悪戯好きの俺たちに悪戯するとは見上げた根性だ!ウキー!、ウキー!」と悪戯で注目された事が相当嬉しそうな颯友。
「おい、こいつ、どうする?ウキー!」
「そうだな〜、俺たちと同じサルにしてやろうか、ウキー!」
「そうだ、二度と人間には戻れないぜ!ウキー!」
と相談されている感じ。
で、颯友は、
「是非、そうして下さい、ウキー!」と答えてる感じ。
今日は、海友と颯友と3人でイクスピアリに映画を観に行った。観たのは「ONE PIECE Z」。
映画の後で、二人にちょっとお洒落な帽子でも買ってやろうかと思って、何個か被せてみたのだけど、あまり気に入らないらしく「ねえ、もう帰ろう〜!!」ということで、イルミネーションも見ないで、そそくさと帰宅。
すると、そこに届いていたのが、上の写真のパイレーツとモンスターの帽子。普段被るかどうかわからないけど、「帽子買ってあげたいな〜」と思いながら帰宅したら、プレゼントの帽子が届いていたのって、ちょっと「お〜!」と感動する。
家に戻る途中、車内で二人にサンタからのプレゼント、何が欲しいのか聞いてみた。海友は前々から言っていた、人気のゲームソフト。まあ、定番だ。「で、颯友は?」と訪ねると、「オレは、本物のトナカイ!」と嬉しそうに言う。もっと現実的かと思ったんだけど、この答えには驚いた。「え?何で、トナカイ?」と聞くと、「だって、空飛べるし」とマジで言う。
「チョッパーじゃだめなの?チョッパーもトナカイだよ」と聞くと、「チョッパーは本物じゃないでしょ。本当にはいないでしょ」という回答。
もう生意気になってきたけど、空を飛べるトナカイは実存し、チョッパーは架空の生き物だという区別をしているところが、まだまだ子どもだな〜と、微笑ましく思うのでした。
もちろん、サンタも信じてます。
ということで、メリー・クリスマス!!
先日、家族4人でキッザニアに行った。1部(午前9時〜2時)、2部(午後3時から〜9時)両方を続けて仕事して、体験した仕事の数は二人とも、合計で10以上。すでに4回目くらいなので、どう仕事していけば、数多く仕事をこなせるかの要領も心得てきているみたいだ。
で、それぞれの仕事体験をすると、その仕事の体験をした証として、カードがもらえる。4回も行っていて、毎回10個以上の仕事をこなす訳なので、カード枚数も相当に多くなったため、今回帰る前におみやげ屋さんに寄り、海友と颯友が欲しがったのが、仕事カードフォルダ。
1個500円。二人とも自分のお小遣いで買うという約束で購入した。
まあ、沢山溜まったから、カードフォルダに入れて整理したいってのは、当然の事だなと思ったけど、別に中を見せてもらうつもりは無かった。興味無いから。
数日経った今日、妻が「ねえ、これ見て」と嬉しそうに長男海友のカードを仕事部屋まで持ってきた。海友は小学校に行っている間の事だ。
妻「全部、カードが入ってるでしょ」
僕「うん」
妻「でね、気に入った仕事には、『うれしい』とか、『楽しい』とか『大好き』のシールが貼られているの」
僕「なるほど」
妻「でね、この前宅急便のお仕事のときに、海友すごく誉められてたんだよね。それが嬉しかったのか、シールが沢山貼ってあるんだよ」
と見せてもらった、カードには、「がんばった!!」、「お気に入り!」、「たのしい!」のシールが。
僕「なるほど〜、確かに誉められたって喜んでたもんね。へ〜」
妻「でもね、もっと沢山シール貼ってあるのがこれなんだよ〜」
と妻が見せてくれたのは、カメラマンのお仕事カード。そこには、「お気に入り!」シールが2つ、その他に、「たのしい!」、「大好き」、「No1」、そして「燃える!」
僕「ははは、すごいね」
妻「ね〜」
キッザニアでカメラマン体験しているときに、カメラのホールドの仕方なんか教えた事も無いのに、縦位置で、ぶれないように片膝付いて、しっかり撮影している姿を見て、ちょっと驚いた。
「カメラマンがね、一番体験したかった仕事なんだ」と海友がぼそっと言ってくれた一言が嬉しかった日。その数日後に、こんなシールの沢山貼られたカードを見せられると、「カメラマン」という仕事に失望しないように、しっかり仕事しないとな、と改めて心を引き締められた。
短い時間の中で、真剣に被写体を探していた海友の気持ちを、父親としてしっかり受け止めなければいけないよな。
さあ、そろそろ仕事モードに戻らなきゃ。
スリランカと次のニューカレドニア&バヌアツロケの合間、颯友の運動会と、海友と颯友二人の空手演武会があった。
当初の予定では、両方とも参加できると思っていたのだけど、スリランカロケの帰国日を自分が勘違いして、1日前に帰国できるはずが、運動会当日の帰国になってしまって、運動会には参加できず。颯友が楽しみにしていた親子騎馬戦は、友だちのジェームスが代わりに参加してくれて、颯友は大活躍できて大喜びだったそうだ。
前にも子育て日記にも書いた事があるのだけど、ジェームスは震災直後、妻がやっと開いたスーパーに買い出しに出かけたときに、財布を忘れてレジで困っていたら、離れたレジにいて買い物をしてたのに、わざわざお金を貸しに来てくれたのがきっかけで仲良くなった。ジャームスもそのとき、奥さんと、小さな3人の娘を連れての買い出しで大変だったろと思うのだけど、そういう優しさのある人たちだった。
今回も、一番上の女の子は違う幼稚園に通っていて、運動会に来る必要の無い立場であるにも関わらず、家族皆でやって来てくれて、ジェームズはしっかり助っ人役を果たしてくれた。
そんな頃、自分はスリランカから日本へ向かう飛行機の中。「雨降って、運動会延期になってないかな〜」と少し思ったりもしていた。帰宅してから、嬉しそうに騎馬戦の話をする颯友を見ていると、嬉しいような、残念なようなちょっと複雑な気持ちではあったけど、こういうのを快く手伝ってくれる友だちがいてくれた事に感謝した。
そして、その翌日は、雨。「雨が降るの1日遅かったな〜」と思いながらも、今日の空手の演武会は、何が何でも見にっいてあげないと、と思っていた。場所は、代々木体育館。子どもたちが通う礼心会は、極真からの分派なので、その極真の全国大会で披露する演武会だった。
久しぶりに、実践空手の組み手を見学して、自分も楽しめた。いつか海友や颯友もこんな実践組み手の大会に出たりする事があるのかな。できれば、途中で止めないで頑張ってもらいたいけど。
皆が緊張してる演武会のステージの上でも、余裕な表情の海友。
追記
後で聞いた話なのだけど、この演武が終わった後、空手の先生は、涙を流していたそうだ。自分は目の前にいたのだけど、体育館内が暑いから、汗かいてるのを拭いているだけなのかと思っていた。
何で泣いていたかと言うと、キッズクラスで、いっつも暴れ回っていたり、ダラダラしてまとまりの無い、ちびっ子たち、つまり颯友のような幼稚園児たちが、想像以上にしっかり演武を成し遂げてくれた事に感激していたのだそうだ。
確かに、たま〜に見学に行く道場では、だらだらしてる事が多くて、先生はとにかく声をからして、叱っているシーンを良く目にした。
望遠ズームで覗いていた海友も、颯友も、いつも以上にしっかりと演武しているのに、自分も感心した。・・・・だけど、普段からあれだけしっかりやってくれてれば、いいことなんだけどね。
24日の昨日は、南伊豆の神子元にハンマー狙いで潜りに行く予定だった。しかし、前日に神子元ハンマーズの真君に連絡を取ると、「24日は悪天候でクローズの可能性が」とのことだったので、潜りに行くのをやめた。おかげで、帰国してからも連日ハードなスケジュールだったのが、これで少し身体を休められる!と喜んでいたのもつかの間、妻から「明日はディズニーシーに行く」と宣言された。
確かに、前々から、ディズニーがハロウィンバージョンの間に、新しくシーにできた「トイストーリーマニア」を体験したいという子どもたちからのリクエストがあって、この日を逃したら、確実に、ハロウィン前に行くことは不可能だった。で、ちょっと前に「24日に行こう」と妻と話ていた事をうっかり忘れていたわけだ。
体力的には、「一難去って、また一難」だったけど、行かない訳にはいかない。というよりも、もし「神子元がクローズしそうなので、明日は見合わせましょう」という連絡をもらえてなかったら、完全にダブルブッキングしているところだった。危ない・・・。
で、前夜、妻からシーに到着してからの作戦が念入りに伝えられた。作戦って?と思う人もいるかもしれないのだけど、あまり混雑しないシーにあって、このトイストーリーマニアの登場は、その認識を180度覆す程の人気振りらしく、オープン1時間以内にその日のファストパスは無くなってしまい、順番待ち300分はザラ、時には500分とかいう「ふざけんな!」状態になるらしい・・・ということを延々と妻が説明していたらしいのだけど、何をしていたか忘れたけど、自分はほとんど上の空で聞いていた。
作戦ってのは、「なるべく開園前にエントランスに到着して並ぶ。そして、開園と同時に、全員分のチケットを受け取った僕か妻が、猛ダッシュでファストパスの列に並ぶ。その間に他の皆は、トイストーリーマニアの列に並び、300分待ちはザラなこのアトラクションを1日2回やる作戦」。と、内容は単純なんだけど、長い作戦名を付けてみた。
で、「大丈夫?」と妻に聞かれたのだけど、どうせ大した事無いだろうと「うん、大丈夫〜」とまた上の空で返事を返していた。体力的疲労の重なっている自分は、子どもたちと順番の列に並び、シーの内部事情に詳しい妻にファストパスを取りに行ってもらえばいいやくらいに思っていた。
が、当日になって、その考えが浅はかであった事に気づく。っていうかいかに大変かって事をちゃんと聞いていなかった自分がいけなかったんだけど、その日、お友達家族もシーに来るという事を聞き逃していた僕は、開園前の入り口ゲートで、そのお友達たちと合流。その数合計8名(子ども6名、お母さん2名)。・・・・、んんん?子ども6名、お母さん2名? ちなみに、僕らは、子ども2名、お母さん1名、お父さん1名(自分)。で、合計すると、子ども8名、お母さん3名、お父さん1名(自分)。
計12名・・・・、でもお父さん1名(自分)。・・・・ぶ、分が悪い。
ということで、必然的に僕が12名分のチケットを受け取り、ファストパス確保のために、猛ダッシュする事に。
「すみませ〜ん」と言うお母さんたちに、「あ、だ、大丈夫です!」と答えると、「あの、サメのテレビ番組観ましたよ〜。あれは無理って主人が言ってました。身体鍛えてそうですもんね」と言われ、(特に鍛えてないんだけど、で、そのご主人は今日はどこに?)と内心思いながらも、家族だけならともかく、お友達のファストパスも任されるとなると、取れなかったらマズいという責任感に囚われ、気づいたら、開園前から一番ピリピリした人になっていた。
で、開園。11人一人一人からチケットを受け取り、猛ダッシュ。地図ではもっと近いものかと思っていたけど、これが意外に遠い。早くから並んでいた人たち皆がファストパスと、トイストーリーマニアの順番待ちの列めがけて、民族大移動。ダッシュを続けていた自分は、正直途中で息が上がりそうになった。
が、ようやくファストパスの列最後尾に到着。ここからが、またちょっとした小競り合い。如雨露状に、どんどん列が細くなっていくために、ここで悠長に構えていたら、どんどん先を越されてしまう。なので、少しでも早く進むために、皆が押し合いをしている。時に、「押すな!」「押してない!」の小競り合いも見受けられた。
ここで多少もみくちゃにされながら、どうにか13時台に入れる12人分のファストパスをゲットし、皆が待つ、順番待ちの列の方へ。開園と同時に並んだにも関わらず、1時間待ちだった。それでも300分に比べれば、全然楽だけど。
(自分だけなら、絶対こんなの並ばないな)と思ったのだけど、まあ、とにかくミッションは完了。そして、自分はこの時点で完全に「燃え尽きて」いた。
のだけど、トイストーリーマニア、入ってみて初めて思い出したけど、これフロリダのディズニーワールドで一回やっていた。そして、かなり面白い。おまけに普段は、海友か颯友が横に乗るのだけど、この日は、海友が友だちと乗りたがり、颯友は妻と乗りたがったので、人数の関係上、僕は、海友のお友達の4つ子ちゃん(男の子1人、女の子3人)の中の女の子と乗ることに。
娘のいない僕は、「男の子なら大丈夫なんだけど、女の子は、何話せばいいのかな」と内心ちょっと緊張しながらも、列に並びながら、暴れ回る男の子と、お母さんたちの近くにいる女の子たちを見比べながら、(あ〜、やっぱ女の子はいいな〜)と思いながら、その違いを眺めていた。
その後、海友は他の6人と一緒に行動し、僕は妻と颯友と3人で移動。なので、写真も颯友のものが多いのだけど、何故か、僕が撮ろうと、妻が撮ろうと、この日は、こんな厳しい表情しか見せない颯友なのでした。
とりあえず、最後は、海友も合流して家族でアトラクションを楽しんだのだけど、自分は途中で本当に疲れて倒れそうだった。座ってみる3Dシアターなどのアトラクションの時には、完全に爆睡。
体力的には、相当にハードな1日でした。
セブロケ帰国翌日、バハマのリピーターの人たちと、家族ぐるみのキャンプに行って来た。15年も続けていると、子どもの生まれた人たちも多くて、今回は、1組以外は皆子連れ。
でも、まだ小さくて、一番上が海友、2番目が颯友。
今回は特に面白い話とか無いので、写真にそれぞれコメント入れて、個人的な思い出にしときます。
キャンプ場には、川が流れてて、雨も降っていたせいか、水かさが増してる感じで、ところどころ、流れが早くなっていた。水も冷たいけど、子どもたちはおかまい無しで、遊びまくる。
問題なのは、知らない人にまで、水鉄砲で無差別に攻撃を繰り返すことだ。怒る人はいなかったけど、さすがにこちらは、その度に「す、すみません」、「ご、ごめんね〜」と謝らなければいけない。
気づいたら、知らないお兄ちゃんたちに混じって、水の掛け合いしてるし。
体長、1cmくらいの川魚の稚魚を見つけて、捕獲する二人。このときが一番安心して観てられた。
しかし、退屈すると、何故か流れの早いところに行き、流れに飲まれたがる二人。海友はこの前に一人で参加していた、5泊6日の子どもキャンプで、すでに川で流れに飲まれて、岩に頭と鼻の頭を激突して、鼻血出した経験があり、「颯友にも川の恐さを体験させたかった」と訳のわからない発言を繰り返す。
で、颯友が流れに飲まれて転がりまくる見ながら「ハヤト!川こわいだろ!、海よりこわいだろ!」と叫ぶ。
転がる颯友を何とか捕まえて、つかみあげると、颯友も、「こえ〜!川こえ〜!、川の恐さを知ったよ、カイト〜!」と納得してる。
岩にどこもぶつけなかったから良かったけど、自分は、これはちょっとヤバいとマジで思って必死に奴を捕まえた瞬間に、ヒザを岩に強打。いまだに痛みが取れない。
夜には、サプライズで、僕の他、海友や他に9月生まれの人たちにお祝いのケーキが出されたのだけど、真っ先に、ケーキをぐちゃぐちゃにしたのは、11月生まれの颯友だった。これと同じようなシーンを前回のキャンプでも目にしたな。
朝目覚めると、男の子は全員一カ所に集まって密談?ただ、単にこコロコロコミックスを見てるだけだけど。でも、一番見入ってたのは、お父さんの方?
で、女の子はその密談の輪には加わらず、お母さんの側を離れない。
2日目は、日原鍾乳洞に。「写真撮るから、ポーズ撮れ!」と年長組の悪ガキ3人衆(海友、颯友、おーちゃんは、ヤップでも一緒になった事がある)
皆、まとまりなくて、バラバラ。まあ、そういう年頃だよね。男の子だし。
鍾乳洞の中は、10度。最初は寒かったけど、あまりに高低差があり、上り下りばかるするので、海友も颯友も早々に、Tシャツ。
鍾乳洞出たところで、皆で記念撮影。1組だけ、先に帰っちゃってたけど。
洞窟出てから、ベビーキャリーに1歳のあいりちゃんを背負って歩く海友。あいりちゃんも嬉しそう。
食事処に入って、あいりちゃんのママが抱っこしてるのに、何故か「だっこ、だっこ」と海友に抱っこをおねだりする、あいりちゃん。これには僕らもびっくり。海友は、確かに小さい子に好かれるんだけど、こんなに好かれるとか(笑)。それとも、この抱っこが居心地がいいのかな?
さんざん遊び回った二人は、帰りの車の中で爆睡。
夏休み最後の、楽しい思いでになりました。
ここ数日、暑いので、プールに行きたいと言う海友と颯友を連れてプールに通っている。
プールの休館日とかもあるので、いつも同じプールにい行けるわけでもなく、ルールが厳しかったり、緩かったりで、その状況によって、二人から絶対離れてはいけない場合もある。
最初に行ったプールでは、別れて行動してても、それほど厳しく言われなかったのだけど、まあ、やっぱり5歳の颯友の方に付きっきりになっていた。
海友も颯友も水泳教室に通っているので、どれだけ泳げるようになったかを見てみたかった。まず颯友がどれだけ泳げるのか試してみると、泳ぎ方はめちゃくちゃだけど、15mくらいは足着かずに泳げていた。だけど、顔上げるたびに、中途半端に口を開けて、水飲みながら「ウォー!」とか「ぎゃ〜!」とか叫び声を上げるし、手足バタバタなので、どうみても、溺れているようにしか見えないから、極力側にいないと、監視のお兄さんお姉さんたちに不審がられた。
「ウォー!」とか「ぎゃ〜!」って聞こえるようなんだけど、実際には、「き〜もちいい〜!ぶくぶく」と叫びながら、泳いでいるということは、奴が早口過ぎて、多分僕にしかわからない。
でも、顔を着けているときは、明らかに、キックがドルフィンキックになっている。っというよりはカエルっぽいけど。
呼吸するときに、あんなに叫ばなければ、きっとあの変な泳ぎもで25mは完泳できそうだった。
一方、もう普通に25mは泳げるクラスにいる小学三年生の海友。とりあえず、颯友に安全な場所にいるように伝えて、海友と一緒に25m泳ぐ用に仕切られたコースに入り、一緒に泳いでみた。
フォームはまだまだ奇麗とは言えないし、時間もかかるけど、初日は2往復、100mはクロールで泳ぎきった。僕はそれだけでも感心して妻に「結構泳げるね〜」と報告したら、「もっと泳げるわよ」。との返事。
ということで、次にのプールの時に、もう少し泳がせてみた。
休み休みではあるものの、500m泳げればと思って泳いでいたら、数え間違いで、600m泳いでしまった。これには感心して、「すごいな、600mも泳いだよ。今日は十分だから、これで終わりにしようか」と伝えると、「え、600?なんか中途半端だから、1000にしたい」と自分から申告してきた。
普段あんまりやる気を見せない、どちらかと言うと、"ぽわ〜ん"とした子なので、この発言には正直驚いた。
「お、おお〜、自分でそう言うんなら、じゃあ、1000m泳ごうか」そう言うと、また泳ぎ始めた。
「無理しないで、自分のペースで休みながら、泳げばいいよ」と伝えると、
「疲れたらさ、疲れたら、別の泳ぎ方してもいいの?」と訪ねて来たので、
「いいんじゃない。それに、本当に疲れたら途中で足着いてもいいよ」と伝えたけど、実際には、そのプールは海友が立つことのできない水深だった。
結局、相当疲れた時に、25mだけ背泳ぎしただけで、ほとんど休まずに、後は全部クロールで泳ぎ切った。
最近、あまり家にいなくて、息子たちが、どれだけ成長しているかをあまり感じることができていなかったし、家にいても、僕と一緒にゴロゴロしてるところしか見ていなかったから、正直この結果は嬉しかった。
そして、この日、颯友も、めちゃくちゃフォームながら、なんと兄に触発されて、100mも泳いだことにも驚かされた。まあ、相変わらず息継ぎのときに、「うぉ〜!!」って叫んでたけど。
息子たちの成長を感じることができた、嬉しい1日になった。
この日ばかりは、「お前ら、すごいな!!やればできるじゃん!!」と大声て誉めて、ご褒美に、帰りにソーダアイスを買って、デパートの100円ゲームを一回づつやらせてあげた。と言っても、自分も一緒にソーダアイス買って、ゲーム1回やっちゃたんだけど。
今日、海友と颯友の友だちが家に遊びに来た。
子どもたち「ねえ、パパ〜、ひみつきち作るの手伝って〜」
父「よっしゃ〜!」
数分後
父「完成!」
子どもたち「すげ〜!!オレここ、オレはここ!」
父「ふふふふふ」
父「・・・・・あっ」
で、出られなくなった。
連日のように、リゾートのプールと目の前の海で暴れ回る二人。何かあっては、と付いて回ったのは、2日目くらいまでで、それ以降は、ライフガードの人も沢山いることだし、特に迷子になるほどの広さって訳でもないし、自分たちで僕らのいる場所まで戻ってこれるし、部屋にだって戻れるってことで、ほとんど野放し状態に。 (今回も写真多めです)
8歳の海友はともかく、5歳の颯友も大丈夫なの?って思うかもしれないけど、奴には、ライフジャケット入りの上下がセットになった、ラッシュを着せているので、万が一にも溺れる心配は無い。まあ、唯一心配なことと言えば、トイレに行くときは、背中のジッパーを下ろしてやらないといけないので、もよおした時に、即効で僕らのところに戻って来れるか、あるいは、奴が誰かに頼めるかってことだ。今のところ、問題はおきて無さそう。
二人で遊んでいるときもあれば、それぞれ単独で好き勝手に遊んでるときもあるし、同じように長い滞在で友だちになった子と遊んでる時もある。
しかし、昨日くらいから、海友が始めた事があった。それがバブルリング作り。自分がバハマで船を停泊しているときに、素潜りで作ってみせていたのを思い出して、見よう見まねで練習していた。
その様子をちょっと撮影してみたんだけど、近づくと恥ずかしがって止めてしまう。
夕食の時に、「明日は少しやり方教えてやるよ。だからちょっと一緒に練習してみよう」と伝えると、ちょっと恥ずかしそうに「うん」と返事が返ってきた。
そして翌日、午後はノースショアにウミガメの甲羅干しを見に行く事にしていたから、午前中に練習してみることに。
最初にやってみせて、口の形や、「もう少し優しく、空気を丸めるように出してみて」とか、「プールの手すりに捕まって、水底に水平に寝そべって、落ち着いてからやってみな」と伝えて、何度かやってみた。
最初は、ゴーグルも着けずに、やっていたので、自分の出した空気が、ちゃんと丸くなってるかどうかもはっきり確認できなかったみたいだったけど、おしい感じのが何回か作れた。
「ゴーグルつけてちゃんと確認しながらやってみな。優しくね優しく出すんだよ」そう伝えて、ゴーグルをつけてトライしてみた。何度目かに、何個かちょっといびつだけど、奇麗な輪になったバブルを作ることができた。
「すごいじゃ〜ん!海友、あともうちょっとで、奇麗にできちゃうんじゃないの!」と誉めてたら、5歳の二男の颯友が、「はやともやる〜!はやともバブル作る〜!」と言い始めた。
「え、お前が?まだ無理なんじゃない」と冷静に言うと、「やる〜、やる〜!」と襲いかかってきたので、「わかった!わ〜かった、じゃあ見ててやるから、やってみな」と言って、マスクつけて、潜って待っていたら、プールの階段の手すりに捕まって、水中に入ってきた。
「・・・・・」傍観する父
「ぷっ!」
颯友:「ぷぷぷぷぷ〜〜!」
父:「だ、だめだって、空見上げるみたいに、上見ないと、バブルは作れないよ」
颯友:「やっぱゴーグルつけてやる」
父:「おし、じゃあ、もう一回な」
身体を横にして、水中に入ってくる颯友。
父:(お、良い体勢、そんな感じ、そんな感じ。いいぞ〜)
父:(あ、身体が立ってきてる、もっと倒して、もっと〜)
颯友:「かはっ!」
父:「えっ!?」
颯友:「かはははははは〜〜〜〜〜!」
父:「かはかは言いながら沈むな〜!」
水面に戻ってから、
颯友:「おい、とうちゃ〜ん、どうだった〜(くれよんしんちゃん風に)?」
父:「やる気だけは認める。だから、特訓だな」
颯友:「じゃあもう、やめる〜」
今回の旅行は、フリーになってから初めてのまったく仕事抜きの家族旅行のはずだった。しかし、来る直前に、コンデジのサンプル撮影の仕事を依頼されたと前に書いた。だから、今回撮影している写真は全て、このコンデジで撮影している。
基本は、水中での撮影。しかし、ハワイでは、海に入ってダイビングする事は当初から予定していなかったので、プールで遊ぶ息子たちとか撮影してみた。はたして、これが、サンプル撮影用として、活用できるのかどうか定かでは無いけど。まあ、楽しそうだからいいか。
で、今そのコンデジの様々な撮影モードを使って撮影をしている。ちなみに、画像クリックすれば大きな画像で見れます。普段はあまり大きな画像にしていないですけど。
これが、ジオラマモード。
まあ、今となっては、このモードは普通にコンデジに着いてたりする機能なのかな。あまり使ってないから良くわからないけど。もう一台、愛用しているリコーのGXRにもついている。他のは使ってないから知らない。
それから、これはパノラマモード。
パノラマモードって、昔はただ、フィルムのセンター部分しか写らないようにしてただけだけど、デジタルでは、何枚もの写真を連射してつなぎ合わせて1枚の写真にするため、こんな写真も撮れる。
上手くやらないと、移動途中のこんな映像が合成された写真が撮れてしまう。まあ、これはこれで面白い。
という感じで、コンデジでの撮影を楽しんでいる。
セブロケももう、後残すところ2日間。しかし、帰国したら、すぐに西オースラリアのパースに移動して、アシカスイム。それから帰国して、またセブへ逆戻りする予定。
今年も、すでに年末まで結構スケジュールが決まってしまっていて、忙しい1年になりそうだ。
いつもは、仕事先に家族を連れて行くのだけど、今年3月、まったく仕事抜きで家族をハワイに連れていく。まったく仕事関係無しで家族を海外旅行に連れて行くのは初めての事だ。
自分も仕事の事を気にせず、のんびりできたらと思うけど、結局は家族の写真とか沢山撮ることになるんだろうな。
家にいるとまとわりついてうざったいって思う息子たちも、しばらく会わないでいると、毎回「あ〜早く遊びたいなー」と思う。前にも書いた事があるけど、そんな時には、マックに保存してある、奴らの元気に暴れている写真や動画を眺めながらニヤニヤしている。
セブロケ前、最後に撮影した奴らの写真は、お風呂にフタをして、テーブルにしてそこでヨーグルトを食べてるところだった。
普通の家庭なら、「そんな義行悪いことしちゃいけません!」っていうことになるんだろうけど、どうやら、メキシコのジンベエスイムに家族で出かけたときに、毎日プールで食事していたのが楽しかったのかもしれない。
ハワイ行く前には、時間を作ってディズニーランドにも行こうって話もしている。でも、気になることが一つ。パレードが好きな二人。しかし、場所取りして並ぶより、ギリギリまで遊んでたい方なので、だいたい、後方で立ち見が多い。そうなると、当然二人はそのままでは見れない。じゃあどうするかって言うと、肩車だ。
でも二人いるので、父と母に一人ずつで肩車してくれればいいのだけど、二人とも、こういう時だけ、そろって「パパ〜!肩車〜!!」なのだ。
一瞬「え〜〜〜」とか思うけど、一人だけだと不平等になるので、「重いんだから大人しくしてくれよ」と伝えて、二人の「うん!!」というどうも怪しい元気な返事を聞いてから渋々二人を肩に載せるんだけど、さっきの「うん!!」という元気な返事はあっと言う間に忘れ去られて、上で喧嘩を始める。
「せまい〜!かいと、もうちょっと向う行って!」、と二男が長男にクレームつければ、「はやとが暴れすぎるから、危ないんだろ〜!」と行って小突く。僕の肩の上では、パレードの間中、小競り合いが続く。
髪の毛はぐしゃぐしゃ、メガネはずれても直す手が塞がれている。「ママ〜、ちょっとメガネ落ちる!」と言っても、妻は後ろでニヤニヤしながら写真を撮っている。周囲の人たちはそんな様子を見て失笑している。
そんな状態が、パレードの間中続く訳だ。しかも、1日2回くらい・・・。もう、肩も腰も痛くなって、体力的にも、精神的にもボロボロになる。
そして、遊び疲れた子供たちは、当然のように途中で力つきて二人とも車に戻る前に爆睡状態。そんな二人を抱えて園内を汗だくで車まで戻る。腕は千切れそうになる。
・・・・・・、あ、やっぱ行くのやめようかな。ディズニー
1部が終了すると、一度園内から全員が出されて、また順番待ちの長い行列に並ばなければならない。しかし、午前中に2部の整理券を獲得していたので、優先して並ぶことができた。でも、少しはのんびりできるのかと思ったら、3時に出て、もう3時20分にはその列に並ばなければいけないと言われ、どっかでお茶しようなんて暇は無かった。
整理券2番目、1番目は妻が整理券の順番待ちで知り合った、キッザニア通のお母さんとその息子さんたち2人。再入園すると、両家族が真っ先に向かったのが、お菓子工場。その後にも、多くの子供たちが真っ先にこのお菓子工場にやってきて、4時の2部スタート前には、すでに、定員締め切り。
4時スタートと同時に、"僕の好きな"ハイチュウ作りがスタート。何をするかと言うと、板状の、ハイチュウ(イチゴ味)とその外周りの白い部分を、クルクルと手巻き寿司みたいに丸めて、均等に伸ばして、渦巻き状のイチゴハイチュウを完成させるというもの。できれば、青リンゴ味にしてもらいたかったけど、それでも、子供たちの手作りハイチュウが食べれるので、自分もワクワクしていた。
記念撮影が終わって、工場から出て来た二人の作った"僕の好きな"ハイチュウの写真を撮影して、試食。
試食しながら、筆記具屋さんに行って、ボールペン作りを予約し、待ってる間に、プロサッカー選手に。でも、一緒に練習したのは、全員中学校のお姉さんたち。なんかなでしこJAPANの練習に特別参加させてもらった、小学生と幼稚園児みたいな。
それにしても、颯友のポーズは、腕組みというよりは、ウィッシュ!に近いのでは。。。
二人だけでも記念撮影をしてもらい、これが雑誌の表紙みたいになって、販売されていた。この販売作戦に思いっきりのせられて、1500円で購入。
シュート練習が終わって、筆記用具屋に戻って、ボールペン作り。これも名前を入れてくれるので、記念になって、結構人気の仕事だそうだ。
次は、アイスクリーム作り。まあ、これは、コーンにアイスを入れてトッピングするだけなんだけど。要するにアイスが食べたかっただけだ。ちなみに、海友は、この仕事してる間に、上の前歯が抜けた。
最後にボトリング社でコカコーラ作りの仕事をチョイス。待ち時間の間に、ハトバスでキッザニア観光。まあ、これはお客さんとして乗り込んだので、仕事とは言えないか。
そして、コカコーラ作り。
ペットボトルに、コーラを入れて、フタを締める行程が、システムになっていて、最後は瞬間冷却器に入れて、飲めるくらいの冷たさにして終了。
普段コーラを飲まない海友も、自分で作ったコーラだったので、少しだけ飲んだ。
仕事して、もらった給料は銀行に貯金
以上で2部終了。1部、2部合わせて、13個の仕事をこなし、車に乗り込むなり、二人とも爆睡。あまりに長かったのと、すでに日がたってしまったので、二人とした会話なども忘れてしまったので、本当にただの体験報告になってしまった。
自分がいる間に、息子たちが、家族でどうしても行きたい所が2カ所あった。まあ、定番と言えば定番なんだけど、ディズニーランドとキッザニアだ。ディズニーランドは何回か一緒に行ってるのだけど、キッザニアはまだ一緒には行った事が無かったが、海友と颯友とミナ(妻)は、前に一度行った事があった。
特に長男の海友が、父母、両方一緒の方が良いと主張するのは、やりたい仕事が弟の颯友と違う場合に、どうしても颯友のやりたい仕事を優先して、一緒にやらなければいけないのが不満らしい。妻は別れるとなれば、やはり年下の颯友を見ていないといけないからというのが、理由だった。まあ、前回は二人ともまだ小さかったけど、今なら海友は一人でも好きな仕事行けるからその必要も無いとも思うんだけど。
自分は、ディズニー同様にメチャクチャ混雑するというキッザニアに行く事に、相当に抵抗を感じていたのだが、ネットで混雑具合をチェックした妻の情報により、「この日が一番空いている!」という日に急遽でかけることになった。
同じ年代の子供を持つ親なら、多分行った事がある人もいると思うが、とにかく混む。1部が午前9時オープンで午後3時まで。2部が午後4時から午後9時までの完全入れ替えの2交代制。1日で両方とも遊ぶ事もできるが、料金は2回分かかる。前回行った時は、午後だけで、4つの仕事しか体験できなかったそうだ。キッザニア通のお母さんと知り合いになった妻からの情報では、この日は「本当に空いてる」らしかったのだが、自分にしてみれば、(これ以上混んでたら、死ぬかも)と思うくらいに混んでた。
しかし、今回は、1部、2部ともいたとはいえ、人気の仕事を含めて、なんと13個(1部で7個、2部で6個)もできちゃったというのは、相当に効率良く仕事をこなせたのではないかと思う。とは言っても、パビリオン(お仕事)は、全部で50個以上あるのだそうだ。今回は、二人が体験した1部の7個、2部の6個の仕事を、順番に紹介していこう。
まずは、1部の一番最初に体験したのは、パン屋さんでのパン作り。
本当は、すぐ近くにあった、お菓子工場の"僕の好きな"ハイチュウ作りを真っ先にやりたかったのだけど、この"僕の好きな"ハイチュウ作り、キッザニアでは、ダントツ人気で(そ〜だろ、そ〜だろ〜)、開園後、あっと間に人数制限に達してしまうために、相当早くに並ぶ必要がある。僕らが入場したのも、決して遅くな無かったけど、もう1部の入場は受付は終了していた。
まあ、"僕の好きな"ハイチュウ作りを筆頭に、何か食べ物を作る仕事は人気がある。バン作りもそれなりに人気のある仕事。生地はもう出来上がっているものを、クロワッサンの形にしたりして、オーブンに入れて焼くところまでが体験できる。後は時間かかるので、最後にちゃんとスタッフの人が焼いたパンを何個かもらえるので、これで朝の腹ごしらえを終了して、次のお仕事へ。
このパン作りを子供たちがやっている間に、妻が2部の整理券をもらいにでかけた。これを持っておけば、並ばずに、優先的に先に入ることができる。そのためにも、子供を見てる係と整理券をもらいに行く係、父母、二人戦力がいるわけだ。まあ、海友はもう、別に見てなくても良い年齢になっているのだけど。
妻は2番目に入場できる整理券を手に入れた。これで、午後の部は真っ先に"僕の好きな"ハイチュウ作りに並べば、完璧?だ。
その後は時系列に体験した仕事を紹介して行くと,次に向かったのは、おもちゃ工房で、おもちゃを入れるパッケージ作り体験。キッザニアオリジナルのミニカーかりかちゃん人形を入れる箱のデザインを作って、最後にそのおもちゃをもらうというもの。
しかし、この仕事が体験できるまでに、すでに60分以上待ちだったので、その時間を予約して、その間にできる仕事を探しに町に出る。何て働き者な二人。とうことで、見つけたすぐにできる仕事は、建設現場での作業。
今は、スカイタワー建設ということで、参加者全員で力を合わせてクレーンを持ち上げたり、橋を作ったりする。最後に皆で記念撮影して、時間ギリギリで、おもちゃ工房へ走ってもどる。何て仕事好きな二人。
おもちゃ工房でのパッケージデザインが終了すると、「火事を消したい」と前回行った時にも体験した消防署での消防隊員体験を申込に行く。ここでも、60分待ちだったので、再び、少しの空き時間でも仕事をしようと、町に繰り出し、仕事を探す,仕事熱心な二人。
で、海友は生活救急車の救急隊員となって、ビルメンテナンスのお仕事。颯友は、宅配センターで、宅急便の仕事を見つけてくるが、颯友は仕事直前になって、「やっぱり辞めさせて下さい!」と依願退職願を出して、兄のビルメンテナンスの視察に向かった。
本当は颯友もこのビルメンテナンスの仕事がしたかったそうだが、ビル登りがあり、入社資格として、身長120センチ以上無いとダメということで、泣く泣く諦めた。
ビルメンテナンスが終了すると、消防署へ急行して、消防隊員に。
消防車で、火災現場に急行!
そしてビルの火災を力を合わせて鎮火。
火災を鎮火すると、空港に急行して、パイロットの仕事を申し込むが、また1時間以上の待ち時間があったので、その間にランチを取り、腹ごしらえをしてから再び空港へ。
こちらは、親はモニターでしか体験している様子が確認できないので、記念写真を購入。
モニターで覗く限りでは、パイロット疑似体験では、海友はしっかり操縦していたけど、颯友は何度も墜落していたようだった。
そして、1部終了間際、まだできる仕事は無いかと町を探しまわるが、もうほとんどが、申込受付を終了していた。集英社に向い、マンガ描く仕事はまだ空いて無いか確認すると、あと一人だけ仕事があるということで、海友が申し込んだ。
マンガのページの一部を描き足すという仕事。今回は、ワンピースの一部を描き出すのだけど、しっかり同じうように描く子もいれば、まったく違うキャラクターを描く子もいて、見ていて性格が出て面白かった。
ちなみに、海友が描いたのは、このページ
のこの部分と
この部分
疲れて目の下にくま作ったルフィィ?
ということで、1部で体験した仕事を時系列に紹介してみました。特にオチはありません。ただ、記録のためです。次はその2。
今日、パラオから帰国した。本当は午前中に帰国のはずが、パラオからグアムへのフライトの遅延で朝のグアム〜成田の飛行機に乗り継げず、帰国は夜7時30分に。
この日、子供たちは、浦安に来る前に住んでいた友達たちの所で1日早いハロウィーンのイベントを行なってきていた。
昨年の仮装は、ヘビメタ。今年はあまり用意する暇が無かったらしく海賊バージョンの二人。一応、今人気のワンピースバージョン?去年のヘビメタバージョンの方がインパクトはあったかな〜。
今日は、そのイベントの後に、成田空港まで3人で迎えに来てくれた。
一昨日、色々あって1日半遅れて帰国。そして、昨日唯一日本にいれる間に、写真展会場「海獣たちとにらめっこ」展に家族を連れて足を運ぶことができました。
トークショーにも多くの皆さんに足を運んで頂き、本当にありがとうございました。ダレダレなトークで本当にすみませんでした。本当はもっと何日も会場にいて、見に来て頂ける皆さんとゆっくりお話できれば良かったのですけど。
イルカやマンタに、こうやってゴロゴロしてくれると嬉しいな。イルカもマンタも等身大です。
初めて目にした写真展会場は、本当に海の中にいるような雰囲気で、落ち着く空間でした。帰国したばかりの子供たちは、まだハイテンションのまま、会場内を走り回って、遊んでいました。
サイコロ写真は子供の目線に合わせて展示してくれています。
お友達と一緒に、楽しいしかけで遊びました。
颯友は、途中で疲れて写真の前で眠ってしまいました。
海友が何かを会場内のボードに描き始めました。
数時間だけだけど、会場に、長男の海友の海の絵が加わりました。また、この絵と「ありがとう」の言葉でしばらくは頑張っていけます。
自分は、今日からまたトンガに向けて出発しますが、写真展は9月4日まで続きます。作家不在ではありますが、またお友達を誘って足を運んで頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
では、行ってきます。
バハマのクルーズ下船後から、メキシコへの移動までの間、家族と共に滞在していたのは、オーランドのディズニーワールド。しかし、その間、足を運んだテーマパークは、ブリザードビーチとタイフーンラグーンというウォーターパークのみ。暑いので、その他のテーマパークはパス。唯一タイフーンラグーンの入り口にいた、スティッチと記念撮影をしただけ。
問題なのは、二人ともあっと言う間に姿をくらますことだ。しかも、二人別々に。海友は、チューブ系のアトラクション一人で乗りまくり、朝から夕方まで水に浸かりっ放し。タイフーンラグーンの大波が発生すると足のつかない深場まで泳いで行って一人で姿をくらまし、「おぼれそうだったよ〜」と嬉しそうに戻ってくる。
颯友の行動範囲は海友ほどでは無いにしても、まだまともに泳げないのに、こんなウォーターパークで姿をくらませられても困るんだけど。まあ、そのために、ライフジャケット付きのラッシュを着せているのだけど。
二人ともたまに合流すると「よっ」とか、「あ、パパ〜!」。「とうちゃん、どうしたの?」とか言って、しばらくは一緒にいるけど、またいつの間にか姿をくらます。まあ、それだけ成長したってことだな。
テーマパークに行かない日とかには、目の前のダウンタウンディズニーとかで時間を潰した。無料だから。とは言っても、「CARS2」の映画見たり、おもちゃ欲しいとか言って、結局はそれなりに浪費する。
困るのは、レストランや館内と外の温度差が激し過ぎること。もう冷凍保管庫にも入れられた気分だ。映画館では、こんな感じで映画を鑑賞。遊び疲れた颯友は、途中から爆睡。
ここでは、ディズニーキャラでなくて、ハーレーグッズ専門店で本物のハーレーにまたがっての記念撮影。
そして、二人して購入したおもちゃは、Build the Dinoという、自分で外側を選んで、ハートと綿を詰めてもらって、作り上げる、恐竜のぬいぐるみ。2009年に僕と海友が二人で来たときに、海友が作って、「ハヤト」と恐竜に名付けて、旅の間、ずっと一緒に寝ていたのと同じもの。
今回、海友はT-REX GOLDという名前とつけ、颯友は「カイト」とつけるのかと思ったら、「ハヤト2」と自分の名前をつけていた。
CARS2の映画を観た後に、立ち寄った、カスタムラジコンカーを作れるお店(ってか映画館の隣)では、CARS2キャラクターのラジコン買うのかと思いきや、海友はマックミサイルだったけど、颯友が購入したのは、この写真のラジコン。まったく映画とは関係無いんだけど。
でも、どうやら、「トランスフォーマーの車」だからなのだとか。
フロリダに住む友達と食事をしたのも、このダウンタウン。
一家族は、パナマシティから7歳と4歳の息子のお母さんとおばあちゃん。ドルフィンセラピーをしているデニーの奥さんのナタリーと子供たちだ。行動が海友と颯友そっくり。ということは、母親ののうてんきな性格も一緒ってことかな。まあ、どちらかと言うと、海友と颯友の方が人見知りしない感じだけど(ってか少しはしろよ、人見知り)。
もう一家族は、元ドルフィンドリームのクルー、アンディの奥さんのニッカちゃんと娘のネネちゃん、それに、義弟さんと娘さん(8歳)。二人が日本から遊びに来たので、一緒にディズニーに遊びに来たのだそうだ。相変わらず、海友は小さなネネちゃんに優しい。自分の,息子ながら、本当にこんなに赤ちゃんや小さい子に優しい男の子は珍しいかも。
颯友にだけは例外だけどね。
本当はナタリーたちとは、タイフーンラグーンで一緒に遊ぼうと思っていたのだけど、この年齢の子供たちと一緒に行動していて、まともに、スケジュール通りに行動できる方がおかしいというもので、結局スケジュールがまとまらず、この二家族は初対面にも関わらず、12人全員一緒に食事することに。
食事の席に着いた子供たちの記念写真を撮ろうとカメラをむける
僕「はい、みんな〜写真撮るからこっち向いて〜」パシャ!
「・・・・・・、ははは〜、今のはカメラチェック。はい次はちゃんと向いてね〜、はい!行くよ〜!」パシャ!
「・・・・あれ〜、おかしいな〜。みんな、カメラ見てないね〜、はははは〜」
こんなにカメラ目線をもらえないカメラマンも珍しいのではと思う今日このごろ。
明後日には、バハマに出発する。その前に家族で浦安を巡る事にした。というのも、以前に、自分の住んでいるマンションで防災訓練(震災前)があったときに、その後の自治会で海友が湯巡り万華鏡のチケットが当てて、その期限が昨日までだったからというのもある。
その前には舞浜のイクスピアリに行って食事をした。
岩手や南三陸町の比では無いにしても、浦安も未だに完全に復興しているとは言えない被災地。自分はしばらく日本にいれなくなるけど、岩手、宮城、福島などの被災地同様に、自分の住む街の少しでも早い復興を願っている。駅前のビルには「頑張ろう!浦安!」の大きな文字の入った垂れ幕がいまだに目を引く。
外から初めて来る人には、決まって「想像していた以上に被災してますね」と未だに言われる。街では、様々な復興支援活動が行われ、選挙の時の立候補者の政策は、誰も一緒で、「浦安の復興を最優先に!」と掲げるものだから、一体誰に投票していいのかさっぱりわからなくなっていた。
ここに引っ越してきて、まだ間もないけど、妻の実家や義姉の家は、この新浦安地区にあり、仲良くそろって被災した。自分にとってはそんなに馴染みのある街ではなくても、妻にとっては、幼少の頃から住んでいた大好きな街。
彼女と結婚していなかったら、自分はこの街の良さとか知らずに生きていたと思うけど、やっぱり住んでみて、これほど住み易いと感じる街は今まで無かったと思う。それは被災した今でも変わらない。
さて、湯巡り万華鏡は、平日ということもあり、とても空いていた。息子たちは、人が少ないのを良い事に、沢山ある湯船を移動しながらはしゃぎまわっていた。自分も「他の人に迷惑かけるなよ〜」と言いながらも、奴らの姿を目で追いつつも、ゆっくりさえてもらおうとくつろいでいた。
ミストサウナにいることを海友に告げて、しばらく中で目を閉じてリラックスしていると、外から海友と颯友の他に、若い男性たちの声が聞こえてきた。
「わ〜!!」
「お〜〜!!」
「おほ〜!つめて〜!!」
「おし、こっち来い!こっち!」
「やだ〜よ〜だ!!」
ばしゃ〜ん!!ばしゃ〜ん!!
「きゃ〜!!!」
「あははははは!!!」
「えいっ!!」
「あ、つめて〜!やったな〜!」
「それ!!」
ばしゃ〜ん!!ばしゃ〜ん!!
「ぎゃはははは!!!」
ミストサウナにいる父「何?......」
そう思ってサウナから出ると、金髪やピアスした大学生くらいの若者7〜8人に混じって、海友と颯友が、サウナから出た後の水風呂を取り合って、暴れているところだった。
父、しばらく愕然。
父「こらー!!他の人の迷惑になるからやめなさい!」
若者たち「すみませ〜ん」
海颯「パパ〜!!!」
父「何?」
ばしゃ〜ん!!!
父「うおっ!!つ、冷たて〜!」
全員「ぎゃはははは!!」
父「こら〜!!」
全員「わ〜〜!」
と言って四散。
バハマ出発前、まったくくつろげなかった事は言うまでもありません。
お風呂にはカメラ持って入れなかったので、その惨状は、写せなかったので、入り口での記念撮影のみです。
先週の土曜日、家族でディズニーランドに行ってきた。週末なのに、やはり空いているようで、土曜日にも関わらず、かなり色々なアトラクションに乗ることができた。
とは言っても、まだ4歳の颯友と、ちょっと恐がりで慎重な兄海友と一緒なので、自分が乗りたいものには乗れないのだけど。
でも、二人が楽しんでくれていたので、まあそいれで良しとしよう。一応、父親だし。
子供たちが一番観たがっていたのは、最新のアトラクション、フィルハーマジックという3Dシアター。総投資額は60億円だとか。まあ、沢山の子供に夢を与えるのに、必要な費用なのかもしれないけど、そんなお金をかけないと、喜ばなくなってしまった子供たちに、多少不安を感じます。
まあ、それはそれとして、子供たちは朝から晩まで園内を走り回り、僕らはヘトヘトになるまで遊びまくった。
そんな中で、印象的だったことは、、、
またもやパレードの度に海友が、「カメラ貸して〜」とせがみ、移動している山車の中、タイミング良く下からミッキーとミニーに狙いを定めて、こんな決定的瞬間をしっかりモノにしてるのがすごい。動いてる山車で、上見上げてて、しかも1〜2秒の出来事だったから。構図もバッチリで、「なんだこいつ〜」と思ってしまった1枚です。
構え方も、教えてもいないのに、様になっているような。。。
そして、
ミッキーが通過しようが、バズが通過しようが、スティッチが通過しようが、まったく興奮する事も無く、とても投げやりな態度で見送る颯友。まったく手も振らないし。。。
「あ、もしもし、俺だけど、何で今更かけてくるんだよ〜」
「お前が、お前がもう終わりにしようって言ったんだろ。だから、俺、何で今更...そっちから電話かけてくんだよ〜〜」
と言ってるように見えるのは、自分だけか、やっぱり。
おしまい。
子供たちには、悪いけど、色々やらなければいけない事も多くて、GW期間中、あまり遠出をしなかった。でも、日帰りで近場には出かける日もあった。
ある日には市原ぞうの国にでかけた。以前、颯友が生まれる前に、当時3歳だった海友と、はじめて二人で遠出した場所だった。思えばこれも、5歳になったら、息子と二人旅がしたいという、父親としての一つの夢をかなえるための予行演習と考えていたと思う。
しかし、今回は家族4人。良く海友が、「パパと一緒にゾウを見に行った。ゾウに乗った」と弟に自慢していて、颯友はその度に「颯友は行った事がない〜。行きたい〜」と不満をもらしていたので、前日になって、「じゃあ、行こう」ということになった。
海友と二人で行ったときは、平日でほとんど人がいなかったから、その印象もあって、気軽に出かけた。ゾウに乗るのも、普通にできるものと思っていたら、思いのほか混雑していて、ゾウに乗るチケットは到着したときには、すでに売り切れていた。しょうがないから、巨大なぞうのぬいぐるみでお茶を濁す。
他の動物園に行くより、動物たちとの距離が近かったり、触れ合えたり、という事ができるので子供連れには人気。園名のとおり、特にゾウの多さや、ゾウのショーが売りになっている。この日は、このゾウの国で生まれて、4歳になる夢花ちゃんというメスのゾウの誕生日ということで、彼女の得意技である、ダンスやお絵描きが披露された。
決めのポーズで片足を上げて、おどけたように首を左右に振る仕草の可愛らしさと滑稽さがウケていた。
子供たちも、ゾウに対しても興味を持っていたけど、何故か一番くいついていたのが、「かぴばらさんち」で不機嫌そうに眠るカピバラ。「うわ、でけ〜、カピバラでけ〜!」。「うぉ!ねてる〜。不機嫌そうにねてる〜!」と二人して興奮。ゾウの方が全然大きいのに。
しかし、今日、僕を困惑させたのは、この二人ではなかった。
「カピバラってげっぱ類なんだって〜。すごいね〜」
そう、楽しそうに息子たちに語りかけたのは、僕の妻。
「え?げっぱ類?」
と僕。
「うん、ほら、ここに書いてあるよ。げっぱ類って」
と、またまた楽しそうに言う妻。
「....それは、げっし類(げっ歯類)と読みます」
と僕。
「あ、そ〜なんだ〜。げっし類か〜、どおりでおかしいと思った〜。げっぱ類なんてね〜。あはははは」と妻。
僕「・・・・。」
「カピバラはげっぱ類なんだって」。「かぴばらはげっぱるいなんだって」とすでに、息子たちは、間違って植え付けられた知識を周囲の知らない子供たちに、伝えまくっていた。
そんな脳天気な家族に、かぴばらさんちのかぴばらさんは、ちょっと冷めた目線を投げかけて、また静かな眠りにつくのでした。
今も、物資は家の方に届いている。GWということもあり、現地には多くの個々のボランティアが現地に入ったりして、積極的に活動を行なっている頃だろう。
問題は、このGW後、皆が日常に戻ってからも、被災地のことを継続してケアしていけるかというところではないかと感じている。
現地物資受け入れ先も、今は物資が飽和状態なところが多くて、受け入れを一時的にストップしているところが多い。しかし、物資というものは、今あってもいつかは使われて数が減っていくもの。
今後どうなるかは、現地側もその辺の事をとても心配してるだそうだ。
今は、生鮮食料品や味のついた肉などのリクエストが多い。同じ物ばかり食べているから、嗜好品が欲しいというリクエストは頷ける。GW中は多くの人が各方面から被災地に入り、炊き出しを行なうため、そういうものを被災地の人が口にできる機会も増えるだろう。
その後も継続して支援を続けて行けるかが、重要になってくる。支援の形を変えて行く必要も出てきていると感じる。
先日、物資援助に協力してくれている方が、同じく物資援助をしてくれている他の方が作ってくれた、WEB-LUEのステッカーを貼って、2011フジチャンピオンレースシリーズ、ラウンド1の4時間耐久レースにに出場して、見事24日(日)には、クラス優勝を果たしました。
おめでとうございます!!いつか本当のスポンサーとしてWEB-LUEのロゴを車体に貼ってもらってレースしてもらいたいです。
優勝賞金を、INTO THE BLUE project の方に、義援金として寄付して頂きました。チーム関係者の皆さん。本当にありがとうございます。大切に有効に利用させて頂きます。
先日、家族でシェフミッキーに行ってきた。自分は多分これで2回目か3回目。当然の事だけど、いつも、食べるてるか、記念撮影を撮影する担当。
アンバサダーホテルに入るなり、二人とも大喜び。興奮して無邪気にはしゃぐ子供たちを見てると、「連れてきて良かったね〜」と妻は言うが、自分からすると奴らは常に"興奮して無邪気にはしゃいでいる"と思うのだけど。。。まあ、でも本当に嬉しそうだからそんな事は口に出さないようにしておいた。
シェフミッキー、知ってる人は知ってると思うけど、食事するテーブルに、ミッキーやミニー、ドナルドなどのキャラクターが各テーブルを回って、挨拶してくれたり、一緒に記念写真を撮ってくれたり、頼めばサインもしてくれる。
だいたい、2時間の食事時間の間に、同じキャラが2往復してくれる(今回はそうだった)ようだ。子供たちはもとより、大人もそんなキャラクターがテーブルに来てくれるのを楽しみに食事をしている。なので、順番が回ってくるタイミングでトイレとかブッフェに食べ物を取りに行っていると、撮影ができなくて、困るので、気をつけ無ければいけない。
さて、家の子供たちも、そのタイミングを逃さないように、席に着かせるようにしてはいたのだが、とにかくはしゃぎ回っていて、いつの間にかどこかに消えてしまう。しかも、それぞれ別の場所にいるので困る。颯友は良くキャラの後方に忍び寄るように、つきまとい、まるでストーカーのよう。
海友は僕のカメラを奪い取り、キャラの撮影に熱中している。ちなみに、海友が撮影した写真はこんな感じ。
ちなみに、海友の最近のお気に入りのカメラはPanasonic LUMIX GF1
今回、僕が撮影に使っていたのはRICHOのGXR
そして、ミッキーやミニーがテーブルに近づいて来ると、慌てて呼び戻す。まず、ドナルドがやってきた。息子たちは、仲の良い友達に接するように、気さくに話しかけ、記念撮影をした。
次に来たのは、ミッキー。ドナルドの時と違って、ちょっと緊張気味な二人。「ミッキーに対しては、二人とも尊敬の念を持っているようだ」というのが妻の見解。記念撮影もちょっとかしこまった感じでの撮影。
次にやって来たのは、ミニー。長男の海友は、どちらかと言うと、ドナルドと同じような接し方をしていたのだけど、二男の颯友は、ミニーが来る度に、柱の後ろに姿をくらまし、ミニーが行き過ぎるのを待って、テーブルに戻って来る。だから、奴とミニーが一緒に写真は撮れなかった。
妻によると「最近、テレビでも、女の子もののアニメとかになると、恥ずかしくて、見てられなくて、隠れちゃうんだよ」とのこと。もしかしたら、海友より先に、彼女とか連れてくるうようになるのだろうか。
そして最後にやってきたのは、プルート。「あ、犬だ、プルートだ!」と何故か目を輝かせる二人。
テーブルにやって来るなり、両サイドから、何故かば〜し!ば〜し!とプルートをたたき始める。最初は避けたりしておどけていたプルートも途中からちょっとマジになって、二人を止めに入り、最後は押さえ込んで記念撮影。その3人?2人と1匹?の興奮振りは、見てるこちらが呆れてしまうくらいだった。
それにしても、どんなに、叩かれようが、カメラ目線をキープしていたプルートはすごい。
その後もプルートはテンション上げ上げなままで隣のテーブルへ。それを見送りながら、颯友のおやじのような一言「いや〜、犬は元気だな〜」。
で、このローテーションがもう一回続いたのだけど、きっと次は警戒してくると思った二人は、プルートがやって来たら「その頭の帽子、骨みたいだね」と指差して、プルートが頭を下げた瞬間を狙って、ば〜し!ば〜し!とまたたたき始めた。
海友も、プルートの時だけ撮影を忘れて夢中になってはしゃいでいた。
そして最後には和解して(?)記念撮影。
本当に迷惑な二人である。このテーブルに来るなり、またまたプルートもテンションがあがり、そのまま隣のテーブルへ。そして、その後ろ姿を見送りながら、颯友、「やっぱ、犬は元気だな〜」の一言。
写真沢山使いすぎてしまった。。。
昨晩は、新橋のBOXで、2011年のカレンダーの引き渡し,及びバハマやトンガの参加者の人たちを中心に、忘年会+(スライドショーも少し)を開催してもらった。
僕らは家族で参加したのだけど、妻が近所の友達が引っ越しするというので、その送別会とバッティングして来れるかどうかわからず、子供たち二人を連れて車でかけた。一応遅れて合流するということだったのだけど、確証が無かったので、それまではお酒を控えていた。
BOXでこういうイベントを開催してもらったのは、これで3回目。あまり飲みに出ない自分としては多い方なのではと思う。
しかも、司会役の人が、喉をやられ、しゃべれないというので、一人で進行役もやってと言われ、息子たちは店内で暴れ回り、お酒も飲めない。仕方なく、しらふでマイク持ってしゃべっていると、「何かしゃべらせて〜」と息子たちが何度も来るので、マイク渡すと、二人ともその度に「あ〜〜!」しか言わないし。。。もっと気の利いたことしゃべって、父をフォローしろよ。結局、勢いもつかず、途方に暮れて、立ちすくんでいたら、影の仕切り役、KTさんから、「各テーブルを回れ」の指示が出る。
おそるおそる、最初のテーブルに付き、話し込んでいて、ちらっとKTさんの方を見ると、「一つのテーブルに腰を落ち着けないで、他のテーブルも回れ」の指示。
その指示の元、各テーブルを回り、合間合間で短いスライドショーを行なった。スライドショーを行なったと言っても、ただ流すだけで、自分はマイクでブツブツ独り言を言っていただけなのだけど。
その合間合間にも妻に何度か電話してみたが、まったくつながらず、結局お開きになる30分前まで、エネルギー充填できずに、しらふのままだった。
やっと電話がつながり、もうすぐ着くからということで、一気にビールを飲み、「さあ、これから!」というときにはお開きに。相変わらず、息子たちは暴れ回ってるし。
ということで、来て頂いたにも関わらず、ほとんどの人と、あまり落ち着いて話できなくて、すみませんでした。カレンダー、ご購入頂き、ありがとうございました。今度は、家にも遊びに来て下さい。と言っても、12月半ばから、3月末まで、僕はほとんど日本にはいない予定なのですけど。
それから、最後に撮影した記念写真、僕はカメラ持っていって無かったので、どなたか、頂けないでしょうか。写真が無いから、写真はベランダから見た、今日の朝日です。まあまあ奇麗でしたよ。
僕ら家族は明後日からヤップに出かけ、クリスマスもあちらで過ごします。
ということで、参加して頂いた多くの皆さん、また、来年もよろしくお願いします。それから、多くの方から、沢山のプレゼント(特に息子たちへ)を頂きました。慌ただしくてその場でまともにお礼もできませんでしたが、この場を借りて、お礼させて頂きます。本当にありがとうございました。
それでは、また。
週末、毎年キャンプを企画してくれている仲間たちと一緒に、サンタクロースの森「サンタヒルズ」へ出かけた。キャンプは毎年子供たちも楽しみにしている。今年は、海友、颯友より小さな男の子2人も参加して、合計22人もの大所帯。
昨日、「家にいて、ダラダラしてるのなら、颯友と一緒に公園行って、どんぐりとまつぼっくり拾って来て」と妻に言われた。確かに、南アフリカ出発前なので、家で行なう作業してたり、打ち合わせもSkypeやメール、電話で済ませたりしてるんだけど、決して仕事してないわけじゃないんだけど。。。。でも、公園はともかく、なんでどんぐりとまつぼっくりなの?
でも、まあいいかと、二男を連れて車で公園へ出かけた。公園の名前は、「オムレツ公園」。なんでオムレツ公園なのかと言うと、写真のような、黄色くて巨大なジャングルジムがあるから。
で、その公園の中に植えてある樹木に、どんぐりや松の木があるので、拾って来てというのだ。この公園、颯友の通う幼稚園の目の前。時間帯的(午後3時前)に、まだ幼稚園からの帰りに、談笑しているお母さんと子供たちが集まって会話していた。
同じ幼稚園に通う子供たちのお母さんだし、これからこの公園で、ビニール袋持って、隅っこをうろうろするから、怪しい者では無いですよという意思表示も含めて、「こんにちは〜」とは言ったものの、小声だったので、きっと、聞こえてなかったに違い無い。
逆にその行動が不信に思われてたかも。
颯友は、しばらくはどんぐり拾いに付き合っていたものの、すぐに飽きて、オムレツで遊び始めた。だから、ビニール袋を持って、一人で木の下をうろうろする僕は、さらに不信な感じになった。ヒゲも伸ばしっぱなしだし。。まだ、落ちていない、まつぼっくりを枝からはらい落とそうにも、な〜んかお母さんたちの視線が気になる。
「あの人、何やってるのかしらね〜」とか言いながら、こっち見てる(ように見える。多分被害妄想なんだと思うけど)。同じクラスのお母さんたちなら、「あら、颯友く〜ん。あ、颯友君のパパですか?今日はミナちゃんは?」と声かけてもらえるのだけど、帽子の色が違うから、違うクラスのお母さんたちだ。
ちなみに、最近出会う、颯友の友達のお母さんたちは、皆、「颯友くんのママ」と言わずに「ミナちゃん」とか、「ミナ」とか言う。。。どんだけ仲良しなんだ。
まあ、そんな事はどうでも良くて、とにかくどんぐりとまつぼっくりを拾い続けた。で、途中でどれくらい拾えばいいのか気になって、妻に電話してみた。何故欲しいのかというと、長男の海友が小学校で、今年の夏育てたアサガオの蔓で、クリスマスリースを作るためのものだという。
「なんだ、最初からそう言ってくれればいいのに」と俄然やる気になった僕は、今までのように、理由もわからず、良い年して、ビニール袋にどんぐりとまつぼっくり集めてたのとは違い、正当な理由が見つかって、もし不審尋問されても、「いやは〜、息子が小学校で、クリスマスリースを作るための素材集めてしてるんですよほ〜」と言えるな、と自信を持った。おかげでお母さんたちの視線があまり気にならなくなった。
颯友も、オムレツで遊ぶのに、飽きて、一緒に拾い始めた。「颯友、どんぐりとまつぼっくりだけじゃなくて、いろんな実、集めようぜ」。
「え、いいけど」。
。。。長男の海友なら、「うん、いいよ」と言うのだけど、何故かこの3歳の二男はストレートに返事しない。やっぱり自分に似てるのか。。こう言ってるときって、本当は結構"それ"をしたかったりするときなんだよね。多分。
そして、颯友は、「これはママ、好きかな〜。ママにあげるんだ〜」と小さな花も摘んで来た。父親としては、「なんて優しい子なんだ」と思うのが普通なんだけど、最近の二男の言動を間近で聞いてるからか、「また自分だけ、ママに気に入られようとして、ずるいんじゃないの」とちょっと心の中で思ったりして。
ということで、多分二人で頑張って色々集めて持って帰った。その成果を見て、「あら、こんなに、すごいじゃな〜い!」と妻に誉められた。その成果がこれ。
何故か颯友は"ねこじゃらし"が好きである。
24日は、国立科学博物館で開催されている、大哺乳類展〜海のなかまたち〜の会場へでかけた。トンガで一緒のトニーが講演するからということもあり、前に会場に行った人たちから、「子どもでも楽しめるよ」という話を聞いていたので、連れて行くことにした。
しかし、兄海友は、プールの進級テストがあるから休めないというので、僕と二男の颯友が車で先に行き、後から妻と海友が電車で上野の国立博物館に来て、合流することになった。
二男と二人だけで、車で東京まで出かけるのは、多分初めての事。特に3歳の奴は、自分が不在がちなこともあり、今現在「超ママっ子」。まあ、それでも、最近は良く一緒に遊んでいるからか、母親がいないことにあまり不満を感じずに車に乗車した。
その理由は、「沢山骨が見たいから」。。。。
で、道中、同じ年齢の頃の海友に訪ねた、同じ質問をしてみた。
父「颯友〜、ママのお腹の中にいたときのこと覚えてる〜?」
颯友「え、おぼえてない!」。。。。きっぱり断言。。。。そして、無言。
父「本当に覚えて無いの〜?」
一瞬睨みつけて、無視。
しょうがないので、別の質問。
父「幼稚園でさ〜、好きな女の子できた?」
颯友「え、いない」。。。。また断言だよ。。。
父「でもさ〜、一人くらいはいるんじゃない?」
一瞬睨みつけて、無視。
父「わかったよ〜、じゃあ、男の子では?」と言うと急に嬉しそうに、して
颯友「えっとね、○くりまさと」と何故か小声で答えた。
父「え、なんでそんなひそひそ声になるの?なんで、○くりまさと君が好きなの?」
と訪ねると、
颯友「だってね、○くりまさとは、ハヤトの事、ばかにするから」とまたひそひそ声で答える。
父『え?バカにするから?。。。。バカにするから好きなの?」
颯友「うん」
。。。やはり、こいつは変わりものだな。とそれ以上の質問はせずに、車を走らせた。後日、その事を妻に報告すると、その子は颯友と同じように、海友と同い年のお兄ちゃんがいる。お兄ちゃんのいる幼稚園児は、いない幼稚園児より、趣味とかが、「すすんでいる」から気が合うんじゃないとのこと。「バカにするというのは、きっとそれだけ、すすんでいるから」ではないかということだった。
そういうものなのかな?
後日、何かのきっかけで、やつに、また同じ質問をした。
父「颯友は、○くりまさと君が好きなんだよね?」
颯友「え、別に好きじゃないよ」
父「え、だって、この前○くりまさと君にバカにされるのが好きって言ってたじゃん」
颯友「あれは、そう言えば、パパが喜ぶかなと思ったから言っただけ」
父「。。。あ、そうなの」
何故、あの場で、こいつが僕を喜ばせようとしたのかが不明だ。でも、本当に喜ばせたかったのなら、好きな女の子の名前を出してくれれば良かったのに、、と思った。
会場では、トニーが講演する中、その反対側にあった、スナメリが口からバブルリング吐き出す、機械のボタンを押すのに夢中になっていた。骨ではなくて。。。トニーお疲れさま〜。
トンガから帰国してから、何度か子どもたちと外に遊びに出かけているのだけど、この豊洲のキッザニアに出来かけた時には、僕は都内で打ち合わせで、一緒に行くことはできなかった。
子どもたちにとっては、初めてのキッザニア体験で、行く前は、「ディズニーの方がいい〜な〜」とつぶやいていたそうだが、色々体験して帰ってきたら、「今度は別の仕事してお金ためるんだ〜」と嬉しそうにしていた。
子どもたちが体験したのは、ラジオのDJ、ピザーラの店員、ジュース屋さんの店員、それに消防士だったそうだ。
まず最初に、DJ。
台本を渡されて、オンエア中にしゃべるのだけど、海友と、颯友と颯友の幼稚園のお友達の3人でやる予定だったのに、途中から颯友は抜け出してしまったそうだ。帰ってきてから「何で?」と訪ねたら「だって、しゃべるとこ長過ぎるんだもん」とのこと。要するに台詞が長かったらしい。でも、妻が持ち帰った、海友とお友達がDJしてる様子が録音されているCD聞いた限りでは、別にそんなに長くなかったんだけど。。。要するにあきたらしい。
音楽がなってる途中で出て来たらしく、いっちばん最初の方に、マイクにささやくように「はやと」とぼそっと声が入っていた。録音されたCDに不可思議な声が入っていて、幽霊の声ではと騒がれてるのがあるけど、あんな感じ。後で妻に聞いたら、音楽がなってる時には、もう出ちゃってたから、きっとリハーサルでしゃべった、「はやと」ってささやいていた声だけ入れてくれたんだよ。とのこと。
そして、次はピザーラの店員。
ピザを作って食べるのだけど、生地を作った時点で母親に自慢気にその生地を見せてるところ。最後にはそれを食べたらしいんだけど、海友は「おいしい」と完食したらしいのだが、颯友は「ぱぱにおみやげ〜、はやとが作ったピザだよ」とのこと。お〜、なんて優しいんだ〜、と感動したのだけど、「だってまずいから、残しちゃったんだ〜。だからパパ食べていいよ」って、そういうことかよ。
ジュース屋さんの様子は、カメラの調子鵜が悪くなって写真が撮れてないそうなので、最後の消防士。
火災が発生して、消化に向かう。皆寸足らずのユニフォームを着て、現場で消火活動。他の子が火に向かって一斉に水をかける中、颯友は、ホースの水を好き勝手な方向に飛ばしまくる。記念写真を撮影してくれた、カメラマンさんにも水かけまくったりと、相変わらずのやんちゃ振りだったそうだ。
まあ、颯友のお友達も同じような感じだったので、6歳の海友はその二人の面倒を見ながらだったから、やはり我慢しなければいけないことも多かったようで、「次行くといきは、パパも一緒にきて、パパと海友とママと颯友とか、パパと颯友とか、ママと海友とかでもいいんでしょ」としきりに訪ねてきた。まあ、母親から見ると、しっかり面倒見てくれていたようだけど、まだ6歳。やっぱり好きなことしたいよね。
先日、引っ越しをしてから、初めて氏神様のところにご挨拶に出かけた。4月に引っ越して、すぐにでもお参りに行きたかったのだけど、自分の仕事の都合で、バハマから帰国するまでは、家族で行く機会が無かった。
この地域の氏神様は清瀧神社。浦安三社(清瀧神社、豊受神社、稲荷神社)のうちの一つ。
祭られているのは、「海路安全、漁業繁栄、海の神」である、大綿積神(おおわたづみのみこと)。今の自分の仕事にも多いに関係深い御祭神でもある。
その他に、境内には末社として、龍神社の豊玉比古神(とよたまひこのみこと)、安産、子育ての神、浅間神社の木花咲耶姫命(このはなさくひめのみこと)、厄除け、災難除けの神、建速須佐之男神(たてはやすさのをのみこと)が祭られている。
以前住んでいた場所でもそうだけど、お参りに行くのは、大きな神社ではなくて、地域に根ざした、氏神様のところへ、まずは足を運ぶことにしている。
2拝2拍手、ご挨拶とお願い事をして、最後に1拝。子どもたちは、見よう見まねで参拝の方法を覚えている。だけど、自分は小さい頃から、出雲大社に良くお参りに連れて行かれていたので、どうしても4拍手してしまいそうになる。
自分の名前は、親や祖父母にではなくて、出雲大社の神主様に付けて頂いた。そんな縁もあるわけだ。だからと言って、神道に深く傾倒しているというわけではないのだけど。
ご挨拶に伺った後は、家の近くの公園で水遊びしてた。
知らないお兄さんたちに、馴れ馴れしく水をかけまくる二人に、ちょっとヒヤヒヤしたけど。まじにかけまくってたから。優しいお兄さんたちだったから良かったけど。
昨日は、今年バハマに来てくれたゲスト4人が、家に遊びに来てくれた。
遠くまで、どうもありがとう。
これは、その時撮影してくれた写真。
ちなみに、最近の颯友の会話
「な、な、なんだあれ、な、なんだあれ?」
「バ、バ、バナナほしい、バ、バナナほしい」
「お、お、おは、おはよう、おは、おはよう」
何、ラッパーになってるんだよ?と訪ねると、
「え、ス、ス、スパイクだよ」と言う回答。何の事かと思ったら、リロ&スティッチに出て来た、エイリアンで、ラップをする子の事だそうだ。
結構、面白いので、「颯友、またやって、な、な、なんだあれ」と言うと、
案の定、「い、い、いや」という微妙な返事がかえってきた。
フォトグラファー日記にも書きましたが、今日は新橋のBOXでスライド&トークショーでした。知らない人も多いと聞いていたので、なるべく、そういう人たちとも話せるような企画を考えて、臨みました。
天気が良ければ、海か山にでも行こうと思っていたのだけど、予報通りの雨。しょうがないので、曇天のときのに室内で子供たちが楽しめるイベントは、と考えていたのが、また一昨日のシンケンジャーショーを開催したデパートとは別のデパートで開催された仮面ライダーディケイドショー・・・・。
GW初日、妻の実家に帰る(と言っても車で15分くらいだけど)前に、実家近くのデパートで催された侍戦隊シンケンジャーショーに子供たちを連れていくことになった。最近の子供たちのお気に入りは、このシンケンジャーと仮面ライダー・・・。
帰国した翌日、家で疲れを癒そうと思ったのだけど、何人かのダイビング関係者の方から、「いるんならマリンダイビングフェア来ないの?」とメールもらったりしていた。
日テレの「所さんの目がテン」毎週日曜日朝7時放送で、節分の特集をやっていた。仕事しながら何気に見ていたら、節分の豆まきでは、お父さんは豆まきで鬼役をやってはいけないという実験結果を発表していた。