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INTO THE BLUE

Photographer`s Diary 2003年06月

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2003/6/26(木)最終日となるこの日も波は高く、海の色も緑がかっていた。ホワイトサンドリッジもグリーンサンドリッジって感じだった。それでも最終日なので、イルカが出れば皆海に入っていた。数も多く、集団になった時には20以上の群れになって泳いでくれた。しかし、水の抜けが悪く、フロリダのパナマシティーの海の色みたいで、声は聞こえるけど、姿が見えないという事がたびたびあった。水面に顔を上げると、近くに背ビレが見えていたので、それを頼りにイルカに接近するような感じ。それでも、水深3m程の浅い海域だったため、皆リラックスして泳いでいたようだった。写真:クルーズ最終日のイルカ (SEA &SEA NX100 + 17~35mm Atena Dome port)


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2003/6/24(火)朝起きると、北東風に変わっていた。風の強さも弱まり、今日はホワイトサンドリッジまで行けそうだった。いつも誰よりも早く起きていたのに、今週は毎朝ケンちゃんが先に起きて朝日を眺めていた。(写真:お腹もかなり目立ち始めたミナも元気にドルフィンスイミングを楽しんだ。photo by EMI)

 

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2003/6/21(土)クルーズ最終週となる第4週目。3週目のメンバーで入れ代わるのは4人。3週連続で乗船していた待子さん、それにユミちゃん、ノリちゃん、タゴの代わりに、3年連続参加のベッキー、今年初参加のカヤノさん、恭子ちゃん、板橋ヒデカズ(志村ケンに似ているので、以後ケンちゃんと呼ばれる事になる)さん。残りのウー家、アンナちゃん、ヒメ、田宮さんは2週連続で乗船。

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2003/6/18(水)今日も快晴なるも風はおさまらない。昨晩の騒ぎもあって、ゲストもクルーも、皆起きて来るのが遅く、出発も10時過ぎになった。ホワイトサンドリッジに着くと、昨日見たハンキーパンキー号の他にステネラ号の姿が見えた。しばらくイルカを探す。午後1時過ぎ、イルカの群れに遭遇、透明度はあまり良くない海域だったし、波も高かったが、遊びたがりイルカが多かったので、結構長い間泳ぐ事ができた。

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2003/6/17(火)今日は1日中波が高かった。どうやら低気圧が接近しているようだ。しかし、昼過ぎからまたイルカたちと泳ぎ続ける。ホワイトサンドリッジでは、ハンキーパンキー号の姿を見かけた。ミナは波が高いので、この日は海に入らずに、バックデッキでクルーの手伝いなどをして、皆がイルカと泳ぐ様子を眺めたりして過ごしていた。

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2003/6/14(土)3rdクルーズのメンバーも9人中7人がリピーター。そのうち5人が2週連続で乗船する。今週からカメラマン夫婦はセンさん&マリーバから、シンガポールから参加のトニー&エミ夫妻に。トニー(以下ウー家夫/エミさん=以下ウー家嫁)は、メナドリポートを読んで頂いた方はご存じと思うが、今年4月、インドネシアのメナドでも一緒に取材を行った。今週は、なぜかこの2人にスポットをあてつつ、バハマのリポートをお伝えする。

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2003/6/13(金)WPBのリビエラビーチマリーナで下船、2ndクルーズも無事終了した。ジョニーはこの日、歯医者さんの予約を入れていたそうだ。13日の金曜日なのに..。

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2003/6/16 (月)今日もめちゃくちゃイルカに会った。午後1時過頃から5時半くらいまで、多少の休息を挟みながら泳ぎ続けた。船を停泊させてサンドダラー拾いしている時にもイルカがやってきてそのままドルフィンスイミングに変更。かなり愛嬌のあるイルカたちと延々泳ぎ続けて、2日目にして皆かなりの満足状態。今日も、疲れてイルカが出ても入らない人もいた。今週、僕はビデオ撮影に集中しているので、デジカメ写真はゲストの皆から提供してもらっています。イルカの話しはこれでおしまい。で、『今日のウー家』 photo by Tony (Panasonic F1) 

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2003/6/12(木)船は朝7時過ぎに動き出した。今日、この海域でドルフィンクルーズを行っているのは、他に2隻だけ。ホワイトサンドリッジに向かおうと思ったが、波が高かったため、結局午前中は南でイルカを探した。10時頃イルカの群れを発見、波乗りを楽しんではいたものの、結構長い間遊んでくれた。僕は今日は海には入らず、船の上でクルーのアシストをしたり、ゲストが海から船に上がるのを手伝ったりしていた。今回のクルーズ中、一度もイルカと泳がなかったジョニーだが、皆が泳いでる近くで小さなサメが泳いでるのを発見するやいなや、マスクとフィンをつけて海に飛び込んだ。でもサメを追いかけるのかと思ったら気がついたら彼は夢中でイルカと泳いでいた。何だかんだ言ってイルカ好きなんだなと思ったのだが、後で聞いたら、「イルカについているコバンザメを見ていたのさ」と言っていた。やっぱりおかしな人だ。

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2003/6/11 (水)朝目が覚めて外に出ると、周囲には5隻の船が停泊していた。今日も早めにイルカを探しはじめる。で、8時過ぎにはイルカを見つけてしまった。ほとんどのゲストにとっては、まさに見つけてしまったって感じ。昨日の疲労も取れないまま、イルカと泳ぐのは結構辛かったりする。それに昨日ようなベタ凪ではなく、今日は多少波がある。

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2003/6/10(火)皆が起きる前からボートは動き始めた。外に出てみると、海は凪で雲は多少あるものの、青空が広がっていた。今日みたいな日はイルカを見つけやすい。7時過ぎに朝食を食べようとした時には早速遊び好きのマダライルカたちがやってきた。ケイコ(1983年生まれ)やシャークバイト(1989年生まれ)など、顔馴染みのイルカたちも姿を見せてくれた。ついでにバンドウイルカも数頭やってきた。完全なべた凪がかなりの長時間続き、僕とセンさんは、泳いでいるどころではなくなった。こんな時はとにかくバウ(船首)からべた凪の海とイルカたちを撮影した方が良い。センさんはここぞとばかりにバシバシ写真を撮りまくっていた。ほかのゲストの人たちもセンさんの勢いにつられて写真を撮っていたため、ほとんどフィルムを使い果たしてしまった。まだ2日あるというに...。バウでは、遊び盛りの子イルカ2頭(1頭はケイコの子供のブロッサムだと思う)がはしゃぎながら面白いパフォーマンスを見せて僕達を喜ばせてくれた。

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2003/6/9 (月)昨日の宣言通り、気合の入ったセーラは6時過ぎに船を動かしはじめた。ホワイトサンドリッジに着くと、すでにガルフストリームイーグル号とネクトンパイロット号が停泊していた。昨日、ステネラ号にも海上で遭遇したし、シェアウォーター号らしき船も目撃したので、今週はこの海域でドルフィンクルーズをしている船はドリームトゥー号も入れて少なくとも5隻はいることになる。この他、ハンキーパンキー号やボトムタイムトゥー号、オーシャンエクスプローラー号などもここでドルフィンクルーズを行う事もある。海域が広いので御蔵島のように船が密集するという事はないが、やはりあまり船は多く無い方が良い。セーラが気合を入れて早くからイルカを探しはじめたのもそのためだ。

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2003/6/8(日)コーヒーのせいでどうせ眠れないし、明るくなってきたので、トップデッキに出てみる事にした。前方には朝日と青空が広がっていたが、後方には、今船が突き抜けてきたばかりのストームの巨大な雲が広がっていて、まだ多少雨が降っていた。トップデッキへの階段を登るなり、ディンギーの中を見て一瞬ぎょっとした。毛布にくるまり、ロープでガードされた物体に驚いたのだが、それは睡眠中のクルーのジョニーだった。ストームを抜けた直後で雨も降っているのに、この状態で寝ているということは、あの雨の中でもここで寝ていた事になる。どうでもいいけど、まるで死体だ。彼はクルーズ中、ほんとんど毎晩このトップデッキのディンギーの中で寝ていた。

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2003/6/7(土)1stクルーズの帰国組を4時半に見送った後も、1stクルーズのリポートを書いたりしていた。ハワイから参加したジョン(ジョンソンさん)の荷物がロストバゲージになってしまっていて、何度デルタ航空に連絡しても、彼の荷物がどこにあるのかはっきりしなくて気をもんだが、今日16時過ぎの飛行機で無事WPBに到着した。今までも2年に一度くらいのペースでゲストの誰かの荷物がロストバゲージになったりしていた。一度だけ出港の時間に間に合わず、ダイビングショップなどでフィンやスノーケルを買ってドルフィンサイトに向かい、1日遅れでクルーズに来た別の船に届けてもらった事があるが、ほとんどの場合、1日ホテルに泊まるので出港前に船かホテルに戻ってくる。

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2003/6/5 (木)ドルフィンサイトでのイルカ探し最終日。今日は朝、停泊場所にバンドウイルカが姿を見せたので泳いでみたが、やはり遠巻きに様子を伺うだけだった。1頭の子供が興味深そう近づいてきたりするのだが、すぐに踵をかえして、群れの方に戻ってしまった。水深が3m程度の浅さで、サンドダラーが沢山落ちていたから、イルカ探しを中断して、しばらくそこでスノーケリングして皆でサンドダラー取りをすることにした。サンドダラーやサンドビスケットは、バハマの良いおみやげになる。水深も浅かったせいか、かなり大量にサンドダラーが集まった。

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2003/6/3(火)この日も午前中はイルカと会うことなく時間が過ぎた。昨日の疲れもあるので、休養にはちょうどよかったかもしれない。午後になって、空に彩雲がかかった。「虹」の本の著者でもあるしのぶさんによれば、江戸時代、彩雲が出ると年号を変えたほど、縁起の良いものなのだそうだ。「じゃあ、良いこと起きるかな?」と話していた直後にイルカの群れに遭遇。

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2003/6/2(月)朝、停泊先で昨日できなかったシュノーケルの練習をしてから出発。午前中はイルカに遭遇することなく過ぎた。しかし、海のコンディションも徐々に回復しだして、ホワイトサンドリッジはいつものように青々とした海水をいっぱいにたたえた美しい姿を見せてくれた。セーラが「先週はグリーンサンドリッジだったのよ」と言っていた。そのベストの場所で、イルカに遭遇した。皆いさんで海に飛び込んだが、あまり遊んでくれず、さっさと青い海の向こうに姿を消してしまった。しかし、海中の美しさに、皆しばらくはその余韻に浸るかのように、水中で遊んでいた。しばらくしてもう一度数頭の群れに遭遇したが、同じように興味がなさそうに通過してしまった。

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2003/6/1(日)朝7時前にはバハマ連邦の北端にあるグランドバハマ島、ウェストエンドの港に到着した。WPBからの移動では、先週のうねりが残っていたため、横風を受けるようなローリングが続いていたが、僕個人的にはそれ程酷い揺れとは思わなかった。ミナも熟睡していたようだし、船酔いする人もいなかった。天気は快晴なるも、風がおさまっていなかったので、入国手続きも兼ねて、港で午後まで停泊することになった。以前は殺風景だった港の周辺が年々整備され、去年来た時には、それまでいつできるのかと思っていたリゾートホテル"OLD BAHAMA BAY"がオープンしていた。出港まで時間があるので、そのホテルのプールでしばらくくつろいで、船上で昼食を食べてからドルフィンサイトに向けて出港した。