イルカやクジラと泳ごう INTO THE BLUE | Photographer`s Diary
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2日目は、大型の4人乗りに乗船。昨日よりさらにコンディションがよいので、26マイル北北東にある無人島のトクアイランドまで足を伸ばす。ここまでクジラを探しに来たのは初めてのことだ。おそらく、この船以外では、ここまでクジラを探しに来ることはない。移動時間は約1時間30分。

3週目から4週目にかけての週末は、風が強く、海にはまったく出ずに過ごした。4週目の初日、その風が治まるか、懸念していたが、風が完全に止み遠くまでクジラを探しにいけるコンディションになった。

この日も風は強く、広範囲にクジラを探すことは不可能だった。ほとんどのウォッチング船が、風と波を避けて、クジラを探していたために、ボートの密集率が高く、おまけにクジラは少ない。

快晴だが、今までで一番の強風。クジラを探す範囲も限られる。この日、僕は4人乗りに乗船。相変わらずクジラは例年より少ないものの、まずシンガーを発見して、歌声を聴くために、海に入る。歌は聞こえたが、姿は見当たらなかった。それでも初めて歌を聴いた人たちは、嬉しかったようだ。

僕たちが海に出なかった日曜日に、海に出ていたスキッパーから、親子クジラに遭遇したという情報を聞いた。満月後、沢山の子クジラが誕生したことを願って、月曜日には、トニーとエミさん、生田さんの3人が海に出る。しかし、その日、今年滞在中一番の凪の海だったにも関わらず、親子どころかまともにクジラすら見れずに引きあげてきた。

この日は、満月の前日に当たる。風も弱く、遠くまでクジラを探しに行ける状態だった。最終日も3人乗り2隻、8人乗り1隻の3隻。僕は風邪気味のピーターの船にガイドとして乗船。気候はかなり暑いにも関わらず、彼はフリースのベストにマフラー、ニットの帽子まで被っていた。かなり体調が悪いらしい。

快晴、風も収まり、昨日までと違って、遠くまで移動できた。僕は8人乗りに乗船。今日も全隻、全員が水中でクジラに遭遇した。この日もなかなか近くではクジラが見つからなかったが、かなり西の方のリーフで数頭のブローを発見。そちらに向かうと、5~6頭のクジラが海面でゆっくりとくつろいでいる感じだった。
1週目の最終日から、週末を挟んで、2週目の初日まで、ぱったりクジラの姿が少なくなる。こんなことは、2004年に初めてババウに来て以来の事だ。まったくクジラがいないわけではないのだけど、金、土、日、火と、水中でクジラを目撃はしているものの、4日間まともに水中で撮影できるチャンスがなかった。
4日目、昨日1隻の船のエンジンの調子が悪くなり、今日までにちゃんと直るか心配していたが、その心配が現実になってしまった。携帯からオンゴに連絡を入れると、「出発予定の9時までに間に合いそうにないので、10時まで待ってくれ」との返事。

2日目、この日は新月。新月や満月になると、クジラたちがまったく、見つからないことが多い。しかし、超フレンドリー(またはアグレッシブ)なクジラに遭遇しているのも、新月や満月のときが多い。
8月5日、ホエールスイミング初日、2人乗りのボート2隻に分かれて海に出る。僕はオンゴと、トニーはノーファと組んで、クジラを探す。天気は良いのだが、多少風がある。オンゴの話では、「今日は多少風があるけど、明日、明後日はかなり良いコンディションになるよ」とのこと。
空港職員に頼んでホテルに電話してもらい、バスに来てもらうように伝える。昨日トニーが、オークランドの空港から、今日到着するからピックアップを頼むとメールを送り、「了解しました」という返信メールを受けていたにも関わらず、電話で連絡するとフロントのスタッフからは「そんなの聞いてない」との返事。
オークランド空港で14時間足止め(トランジット)の間に、トンガ国王の戴冠式は終了して、僕らの飛行機が早朝4時30分に到着したころには、飾り付けられたゲート以外は、特に目立った戴冠式の痕跡も無かった。

慌しく出発し、友人のトニー・ウーと合流したのは、シンガポールへ向かう機上でのこと。シンガポールでも、オークランドでも、ラウンジに入って、トンガ現地への連絡や、ゲストへの連絡、その他仕事の連絡に追われて、二人ともPCの前から動くことができない。