イルカやクジラと泳ごう INTO THE BLUE | Photographer`s Diary
水中&ネイチャーカメラマンのフォトロケ日記。
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同じ結婚会見でも、駆けつけた報道陣から、かなり呆れられたのが、最近タレントの吉岡美穂との結婚を発表したIZAM(当時26歳)と、当時人気タレントだった吉川ひなの(当時19歳)の結婚会見。
1999年3月4日。赤坂プリンスホテルの会見では、安室&サムの結婚会見以上の報道陣、約300人が集まった。
しかし、二人のあまりのいちゃいちゃ振りに、会場全体が白けた雰囲気。おまけにリポーターの質問に対する答えが、二人してあまりに幼稚だったから、「ママゴトみたいな結婚だけど、何年もこんな状況が続くの?」という質問をされて、IZAMが、「50年後の二人を見ていてください。ね~(ひなのちゃん)」みたいな回答をしたことを覚えている。それに対して吉川ひなのも「ね~」と見つめあいながら答えていたのだけど、二人のそんな様子は、見ていてこっちが恥ずかしくなるくらいだった。
そして4月23日に確か浦安のシェラトン内の教会で結婚式を挙げた。そのときも僕は取材に行ったのだけど、挙式の様子はマスコミに非公開だったので、各社、教会が見える部屋を借りたりして上から撮影を行ったり、あの手この手で潜入を試みていた。僕も当時はまだ交際中だったミナを呼び出して、カップルを装って(実際カップルだったんだけど)、ホテル内をお客さんの振りしてあちこち動き回っていた記憶がある。まあ、仕事にかこつけた態の良いデートって感じだったけど。
挙式が終わった後、ホテル内で会見が行われて、撮影できることになっていたのだが、すでにその時には、なんだか二人の様子がとてもよそよそしく感じられ、吉川ひなのがとても不機嫌そうだった。結局「50年後も~」と豪語していたのに、たった7ヶ月で破局してしまって、芸能マスコミ関係からは「ほら見たことか」という感じで叩かれまくっていた。
その後二人ともテレビでの仕事がめっきり少なくなったんだけど、しばらくして吉川ひなのが、「笑っていいとも」のレギュラーとして出演し始めたとき、以前ののうてんきな陽気さが影を潜めていて、まるで魂の無い人形みたいな表情でほとんど何も言わずに、たもりの横に立っているのが見ていてとても痛かった。
この写真は、最初の婚約会見のときのもの。幸せそうではあったけど、正直、二人に対する思い入れというものは、安室奈美恵とサムのときのうようには、感じることができなかた。ただ単純に、構図を考えて淡々と撮影していたような記憶がある。これの類似カットが、スポーツ紙では、中面トップで、タブロイド紙では1面トップで掲載されたけど、特に感動も無かった。(あ~、1面トップね)って感じ。
IZAMは今度はできちゃった結婚だけど、生まれてくる子供のためにも、今度こそしっかり家族を大切にしていって欲しいと思う。父親として。