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2007ドルフィンクルーズ、3週目 白いバンドウイルカ

バハマ3週目。初日、午前8時半頃にウエストエンド入港。天気は良いものの、多少波が高い。出入国手続きを済ませて、順調に北上。午後4時頃にはホワイトサンドリッジに到着したが、なかなかイルカは見つからない。2週目同様に初日は出ないかな~と諦めかけていた午後6時頃に、9頭のマダライルカと、2頭のバンドウがバウにつく。
今週は、クルーズ初参加の人が半数いたので、それだけで大興奮(リピーターでも興奮してる人いたけど。ベッキーとか)。早速泳ぐことに。波は今シーズンの中では高い方だったけど、十分泳げるコンディション。でも、透明度はあまり良くない。モノクロで撮影することにした。
エントリーすると、最初はマダラも興味を示したのだけど、すぐにどこかに泳ぎ去ってしまった。でも2頭のバンドウ(オスとメス)がかなり遊びモードで皆の間を泳ぎまわってくれて、結局午後8時頃まで一緒に泳ぐことができた。特にメスの方が愛嬌があって、何度も何度も顔を覗き込んでくれた。

マダラは骨格の関係で、顔だけを曲げて覗き込むような仕草はできない。正面顔の可愛らしい写真は、バンドウの方が撮影しやすい。
この日もホワイトサンドリッジに停泊。翌朝、朝日が水平線から昇るシーンを撮影。2日間続けて、朝日が水平線から昇った。
朝食の時間には、11頭くらいのマダライルカたちが船の周囲に散在していたが、午前10時くらいに移動を始めた頃には、イルカたちの姿は見えなくなっていた。しばらくはイルカを探す。海のコンディションも良くなってきて、透明度も上がってきた。このまま順調に行けば、3週続けて悪くないコンディションが続くことになる。

しかし、なかなかイルカが見つからない。昨日もUNOを始めたら、イルカたちが来たので、トップデッキでUNOをすることにした。しばらくして、6頭のマダラが姿を見せる。何度か泳いでくれたものの、そんなに遊びモードではない。

今回は日本のフリーダイビング女子3位の記録を持つ、アンディーの奥さんのニッカちゃんも乗船していた。今シーズンはほとんど船に乗っていなくて、今日が今シーズン初のドルフィンスイミングになった。久しぶりに海に出れて楽しそうだった。さすが、水中での泳ぎは綺麗だし、イルカたちも心なしか楽しそうにニッカちゃんに着いて泳いでいた。

ランチ後、しばらくイルカたちも睡眠モードなので、こちらも船をフロートさせて休憩。外洋まで流されて、そのまましばらくフィッシングをすることになった。
釣れたのは、昨日同様マヒマヒばかり。釣りを終了すると、バンドウが良く出るエリアでバンドウを探すことにした。今週は、マダラの数が少ないし、別の船がそのマダラに付いているという無線を受けていたから、昨日遊べたバンドウを探すことになったのだ。
しばらくは、探し続けるがなかなか見つからない。またUNOをしてみるが、今回は効き目が無かったみたいで、まったく姿を見せない。午後5時30分にはUNOをやめて、全員でトップデッキに上がってイルカを探す。しばらくすると、クルーのトラビスが操船室から飛び出してきて、スコットに「ゲイルがイルカを見つけた!」と報告に来た。
遥彼方でジャンプするイルカたちを確認。マダラとバンドウの群れだった。エントリーしてみるが、やはりマダラは泳ごうともしない。昨日の体色の白っぽい、愛嬌のあるバンドウの他、数頭のバンドウとしばらく泳ぎ続けることができた。この白っぽいバンドウ、かなり愛嬌があって、昨日も僕たちの目の前で貝のかけらを拾って、口の中で遊んだり、今日も落ちているコーラルの枝を持ち上げて遊んだりと、とにかく好奇心旺盛で、ダイバーと遊ぶことにも関心を示しているみたいだ。将来有望っぽそうだった。

バンドウの親子にも遭遇。母親は、以前からよく見かける、左のムナビレの内側が、鍵状に、切れている個体。その子供は、尾びれの手前に大きくサメに噛まれた傷痕が生生しかった。アンディーが3週間前に見たと言っていたので、回復はしてきているのだろう。しかし、心なしか腫れが残っているようにも見える。

スイミング終了後、外洋に移動してナイトを行う。5人がエントリーして、夜のイルカたちといのスイミングを楽しんだ。僕はまだ先も長いので、休憩も兼ねてナイトはスキップした。
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2011年4月に二見書房より出版して頂いた、写真集「Whales ! クジラ!大写真集」と8月に青菁社より出版して頂いた、「海からの手紙ー Message from the Sea」、発売中です。今現在は、今年3冊目になる予定の写真集作成に取りかかっています。 でも、忙しいから、来年になってしまうかも。。。
スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声
INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。
世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール
世界中のダイビングディスティネーションをめぐり、取材した海の魅力などをメインに、紹介しているフリーのPDFマガジンです。是非ご覧ください。 http://www.web-lue.com/











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