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スペシャルトリップブログ

Thu 29
2016年 トンガ・ホエールスイム あの日僕らはこの地球上で誰よりもクジラのそばにいた
2016.09.29

今年、ホエールスイムガイドとして、トンガにいた岡田裕介のリポート

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今年も無事にトンガでの1ヶ月が終わり、
帰国途中のトランジェット先でゲストの方々と
ババウでの思い出話をしながらこの原稿を書いている。
皆の笑顔から感じる満足感。
思い出すだけで思わず微笑んでしまうこの感覚。
今年もトンガでのザトウクジラスイムは私たちに特別な時間を与えてくれた。

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あの日こと。

いつものように早朝から出航した僕らを乗せたボートは1時間半ほど少し荒れた
南の海域でクジラを探していた。
前日は天候もクジラの出もイマイチだったので、今日は頼むよと心の中で何度も念ずる。

そんな中、近くでゆっくりと泳いでいる親子とエスコートがいると
他のボートからの無線連絡を船長が笑顔で伝えてくれた。

すぐにその場所へ向かいエンジンも止めて離れた所から静かに
先に泳いでいたボートとクジラの様子を眺めるていると、
あっさりとスイムを終えて引き上げて行く。

その様子に、この親子とのスイムは難しいのかなと思いながらも
次は自分たちのボートの番。
静かに少しずつ近づいて行く。

写真-2kk.jpg

船上からゆっくりと泳ぐ親子の背中が50mほど先に確認出来たので
いつものように、まずはガイドの自分がひとりでその親子の様子を見に行く。
水中で近くにいるであろうクジラを探す緊張の時間。
目に思いっきり力を入れて泳ぎながら、上下左右を見渡し祈るような気持ちでクジラを探す。

しばらく泳いだがなかなか親子を確認出来ない。今回はダメかなと諦めかけた頃、
前方にうっすら見えたのは、なんと2頭揃って水面近くを泳ぎながら
真正面からこちらに向かってくる親子のクジラ。

正面で止まっている事はあっても、向こうから真正面を向いてゆっくりと近づいて来るなんてなかなかないシチュエーション。
親子も当然自分に気づいているはずなのにさらにゆっくりと接近してくる。
まじかよ、胸の鼓動が高鳴った。

写真-3kk.jpg

そして程よい距離まで近づいたタイミングでゲストも海に入り
約30分の夢のような時間が始まった。

穏やかそうにみえた親子はエスコートの存在に刺激されたか徐々に激しく泳ぎだす。
水中にいる僕らの目の前で4頭のクジラが縦横無尽に動き回る。
決して止まる事はなかったがギリギリの距離を保ちながら、僕らの存在を許してくれているのだろうか、その大迫力の夢のようなシーンが目の前で何度も何度も繰り返された。

人間とクジラが水中で同じ時間を共有する至福の時。
あの日僕らはこの地球上で誰よりもクジラのそばにいたのではないかとすら思えた。

この夢のような時間は終わりボートに戻ってからゲストやクルーと
興奮状態の中、笑顔で会話を交わす幸せな時間。

あの日のような時間、
ビッグチャンスは過ごせる可能性はここに来る皆に平等にある。

写真-5kk.jpg

はるばるトンガまでやってきて、ザトウクジラの生きる色々なシーンを
少しでも多く見せるのが僕らガイドの仕事。
だからこそ、ゲストの希望に添えた時の喜びは格別だ。

毎週、笑顔で帰って行くゲストの姿を見るのが
僕らスタッフにとって最も嬉しいこと。
『皆が幸せになれればそれでいいんだよ』
酔っぱらった越智さんが何度も言うこの言葉が僕らの願いを象徴しているのだろう。

来年も8月9月の7週間、トンガでのホエールスイムを開催予定。
自分は前半の4週間をガイドとしてトンガに滞在します。
ぜひ、ザトウクジラとの特別な時間を一緒に過ごしましょう。

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2017年も今年と同じく、お盆の週からシルバーウィークまでの7週間での開催を予定しています。

2017年8月6日(日)出発〜8月13日(日)帰国
2017年8月13日(日)出発〜8月20日(日)帰国
2017年8月20日(日)出発〜8月27日(日)帰国
2017年8月27日(日)出発〜9月3日(日)帰国
2017年9月3日(日)出発〜9月10日(日)帰国
2017年9月10日(日)出発〜9月17日(日)帰国
2017年9月17日(日)出発〜9月24日(日)帰国
(国際線の乗り継ぎ状況によっては、土曜日出発になる可能性もあります)

またこの日程以外で現地にて参加したい方、乗船するボートを探している方も、対応します。詳しくは、お問い合わせください。

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長くワープフィンを愛用している。クジラやバショウカジキ、シャークダイビングなどは黒の一番硬いワープを使用。イルカ、アシカなど、一緒に泳いだり、回転したりする場合には、少し柔らかめの白のワープを使用している。フィンソックスを使わず、素足で履くので、かなり足にフィットしないと激痛が走ることもあり、なかなか他のフィンに移行できない。 黒を使う理由は、様々で 1/スキューバダイビングの場合は、撮影時にどこかに足をかけたりする場合に汚れたり、傷がつきやすい。なので、白はすぐ汚れてしまうから黒を使用。 2/クジラやバショウカジキなどは、直線で横に泳ぐ場合が多いので堅めの黒を使用。 3/タイガーシャークやスリランカでは、黒いフィンを使用することを奨励しているために黒を使用。 などあるため、黒のフィンを使用する頻度が一番高い。 あとはブレードの長さが、個人的には撮影時にフィンが映り込みにくい長さという感じ。 以前は、フィンのパワーに負けないように、走り込んだり、色々とトレーニングもしていたが、最近は忙しさもあり、ほとんどトレーニングができていない。それに、年齢的にも当然脚力も落ちて来ているんじゃないかな〜と思うところもあった。 そんなとき、以前パラオのデイドリーム取材でお世話になったガイドの遠藤学さんから連絡をもらい、「越智さんには是非使ってみて欲しい」というので、使ってみたのが、このワープフィンの先端を遠藤さん自らがカットしたオリジナルフィン。 遠藤学オリジナル形状フィンとでも言えばいいのか。正直、カットした部分は手作り感満載で、決して綺麗とは言えない。しかし、実際に、タイロケでのダイビングや、その後の奄美でのホエールスイムでも使用してみたところ、これがかなり使いやすかった。 どこが違うのかというと、説明は、以下のブログから https://sandwave.jp/2017/04/5379/ つまり、自分が使用してもこの記事で書いてあることと同じ感覚になるということです。感覚というか、実際に、ブレが無くなり、より自然にスムーズにフィンキックができます。これ、遠藤さんがガイド現役時代に、すっごくお世話になったから言っているわけではありません。「良いものは使う、悪いものは使えない」昔からはっきり物を言ってしまう僕なので、いくらお世話になったからって、お愛想で「これは使えます!」とは言いません。だって、下手したら、命に関わることでもありますからね。 ということで、僕は、白のワープフィンも、この形状にしてもらおうと思っています。 それにこれはあくまで噂でしかないですが、この形状で評判が上がれば、この形状のニューワープフィンが作られる可能性もあるみたいです。あくまで噂ですけど。遠藤学オリジナル形状ワープフィンがプロトタイプのガンダムだとしたら、ジムが量産されるってことですね(古い)。 従来のワープフィンに、プラスカット代で5000円ほど必要になりますが、今までワープフィンを使っていて、少しブレが発生すると感じている皆さまは、是非、新宿のサンドウェーブで遠藤さんにフィンをカットしてもらってください。 僕以外にも、激流の海を潜るガイドの人たちの間でも徐々に噂になってきてる、ある意味「プロ」が認めるフィンになりつつあるのかもしれません。 そのうち、「お、あなたも遠藤学モデルですね。通ですね〜」って海でやり取りするようになるかもですね。 P.S. この記事を書いた直後に遠藤さんから白のワープフィンをカットしたものが送られて来ました。次のアシカスイムで使用してみたいと思います。

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越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

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