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スペシャルトリップブログ

Wed 12
スリランカ・シロナガスクジラリサーチ・パート2  シロナガスクジラのうんこシーン激写
2014.02.12

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先日、スリランカでのシロナガスクジラ水中撮影に成功した。シロナガスクジラの水中撮影は、2004年に南オーストラリアで初チャレンジして達成できず、およそ10年越しにかなった夢でもあった。

なので、本当はもっとかっこ良くその状況を伝えていきたいところだけど、自分がやってることを「かっこ良く伝える」のが苦手(他人の事はかっこ良く書けるのだけどね)なので、念願かなった記事の直後の記事が「うんこ」ネタになってしまった。まあ、オーシャナの寺山編集長が自分でうんこもらしたネタよりは、自虐的では無いけど。

実際のところ、一番気になる事ではあったので、前回の記事にも「これはシロナガスクジラのうんこだろうか?」という疑問とともに、海面に浮遊していたオレンジ色の塊の写真を掲載した。

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多分間違いないだろうとは思ったのだけど、ネットで調べても、「シロナガスクジラのうんこ」の写真とか出て来ないし。と、そればっかり気にしていたら、神様が、「しょうがないな〜、シロナガスクジラがうんこするシーンを目の前で見せてあげるから、もっと他の事気にしなさい」と僕にそのチャンスを与えてくれたとしか思えないくらいのタイミングで、シロナガスクジラが、目の前でうんこしてくれた。

それが以下の連続写真

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ということで、疑問だったオレンジ色の固形物を含んだ浮遊物はシロナガスクジラのうんこに間違いなかった。

で、そこで終わりにすればいいのに、クジラ好きって身体から取れた皮膚とか、うんことか、とにかくクジラに関わるものなら、なんでも興味ありな人が多いんだけど今回も多分にもれず、「採取したい」と言うリサーチ参加者のリクエストに答えて、オレンジ色の固形物を採取してみた。

そして、匂いをかいでみた。

もしかして、オキアミ的な匂い?とちょっと海の生き物的な匂いを期待した自分がバカだった。

「う!おぇ!く、くせえ!まじ、くせえ!」

その匂いは、何と表現していいのだろうか、そう、ドブに貯まった腐ったヘドロの匂いというか(今ではそんな匂いもないか)、とにかく、海の生き物的な匂いなんて、これっぽっちも無くて、採取を望んだSさんに、「これ本当に持って帰るんですか?」と尋ねると、「乾燥させて粉末状にすれば匂いも少なくなるかも・・・・」みたいな事言ってるし。本当、リアルなクジラ好きの人って変態が多いですよね。

ちなみに、Sさんは女性です。で、結局あまりに臭いのできっと飛行機でも迷惑になるからということで、諦めて海に戻してもらいました。

でも、こういう野生動物のうんことか匂いかいで、どんな匂いか確認したい気持ちはなんとなくわかります。

以前、「いってQ」でイモトが、マナティのおならは臭いか?というテーマでフロリダマナティのおならをかいだら、「無臭でくさくなかった」って番組でやっていたので、自分もマナティ撮影に行ったときに、寝てるマナティの上でおならするのをずっと待って、ぽこぽこって出てきたおならの匂いかいでみたことがある。

結果は

「う、おならくせえ!ちゃんとおならくせえ!」

という事が判明。つまりマナティのおならも、人間のと同じように、匂いがあったり、無かったりなんだなと理解したわけです。

そういう探究心、好奇心って大人になってからも、持ち続けるのは、自分としては、とても新鮮な気持ちを持続できて、いいんじゃないかな〜と思うのですが、皆さんどう思いますか?

ちなみに、この日は5頭くらいのシロナガスクジラに遭遇。

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この日はさらに透明度悪くて大変だったけど、一応水中でも遭遇。透明度悪過ぎて、目の前に来るまで気づかず、気づいたときには、猛スピードで通過しているところでした。

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なんかこの写真、シロナガスクジラっていうより、マナティって感じ?

スリランカ人ガイドに「この時期はいっつもこんな透明度?」と尋ねると、「この時期はもっと透明度いいんだけど」との返事。明日に期待します。

来年の2月、3月、4月頃にも、スリランカの数カ所でシロナガスクジラ+マッコウクジラ+他のイルカ、クジラ類のホエールウォッチング&スイミングを企画します。ご興味のある方は、お問い合わせ下さい。

Sat 08
スリランカ・シロナガスクジラリサーチ・パート2  海中遭遇
2014.02.08

4日目、リサーチ前半最終日。フィッシャーマンからの情報で、少し遠出してクジラを探すことになった。

まだ暗いうちに船を出し、南へ。数時間走ったところで、最初に見つけたのは、クジラではなくて、人の身長サイズのかわいいジンベエザメ。そして、モブラ。
一応、両方とも海に入って撮影。しかし、モブラは、撮影前に泳ぎ去ってしまった。

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さらに船を進める。西の方角、船の進行方向3時方向をぼ〜っと眺めていると、行きかうタンカーの間で、ブローらしきものが上がった。しかし、確証が無い。操船デッキに上がるが、誰も気づいていないようだ。4人のクルーは皆前方を眺めている。誰にも伝えず、再度そちらの方角を見ていると、再度ブローが上がる。

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確証を得たところで、「3時の方向にブロー、2回上がったよ。クジラは南に向かって移動してる」とキャプテンに伝える。皆がそちらの方向に向き直り、船も進行方向を変更した。

しばらくすると、2つのブローが同時に上がる。(どうかニタリでなくて、シロナガスクジラでありますよに)。そう思いながら、ブローに接近。

船上から浮上してきたクジラの頭部に注目した。ニタリクジラには、頭部に3本の筋が入り鋭角なので、シロナガスクジラの丸みを帯びてフラットな頭部とは明らかに違う。

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「間違いない!シロナガスクジラ(ドワーフ・ブルーホエール?)だ!」とクルーの一人が叫ぶ。自分もそれに同意した。しかし、やはりドワーフ。昨年スリランカ北東岸で遭遇したシロナガスクジラもドワーフなはずだけど、それよりも小さい印象。「子クジラなのかな?」と思うくらいにサイズは、ニタリクジラとそう変らない。

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<2013年にスリランカ北東岸海域で遭遇したシロナガスクジラ。海面からの噴気口から、背びれまでの距離が長くて、最初は2頭のクジラが浮いているのかと思った>

これでは、サイズだけでは、確かに区別が着かないかもしれない。

船上からの撮影は早々に切り上げて、早速海に入る準備をして、キャプテンの指示を待つ。しかし、こと、クジラへのアプローチに関しては、彼等もこちらを信頼しているらしく、「入るタイミングとか、指示してくれ」と言ってきた。

ということで、間にクルーを介して、キャプテンへ指示を伝えながらのエントリー。しかし、かなり外洋であるにも関わらず、やはり透明度が悪い。良いときは、良いらしいのだが、今回は、まだ透明度の高いエリアでの遭遇はできていない。最初は何回か、かなり前に回り込んで、海にドロップしてもらい、静かにクジラの接近を待つ方法でチャンスを待ったが、直前で潜ってしまったり、方向を変えてしまい、この透明度では海中での追跡が困難なために、アプローチのスタイルを変更した。

どのみち、ザトウクジラやマッコウクジラと違い、留まることがないシロナガスクジラ。一発狙いで、真横につけてもらい、船が少し前に回り込んだところで、エントリーさせてもらった。

最初は、船が上手く前に回り込めず、側面、あるいは後方からの撮影だけで、特徴となる、頭部の撮影がなかなかできなかった。海中で見た印象としては、「細長い。ザトウクジラみたいに、危険性を感じ無い。ちょっと興味持って振り返る感じ」だった。

長い胸びれのあるザトウクジラ、その長い胸びれを振ったり、尾びれも横に振って、距離を保つように、威嚇してくることもある。しかし、シロナガスクジラは、す〜っと移動してくだけ。

透明度が悪く、テールからとはいえ、それでも、初水中シロナガスクジラ。撮れただけでも、興奮しないわけでは無かったけど、人の欲というものは、望みがかなえばかなう程に、高いものに変っていく。

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キャプテンも回を重ねる事に、慣れてきて、前に回り込み、すぐにドロップしてもらい、何度目かに、側面前方側からシロナガスクジラの頭部を撮影することができた。

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気づくと、周囲には、7頭程のシロナガスクジラがブローを上げていた。50頭には及ばないし、透明度は悪い状況ではあるけど、どうにか、海中での撮影に成功。後半への足がかりが掴めた感じになった。

気になったのが、このオレンジ色の浮遊物。おそらく、シロナガスクジラの糞だと思うのいだけど、ネットで調べても良くわからないので、確証は無い。

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帰路、ウミガメが交尾しているのにも遭遇。出会えない時には、まったく何も見れないのに、見れる日には、色々な物が見れる。海は本当に気まぐれだ。だから、面白いし、いつかそういう日に巡り会えると信じて海に出てるから、どれだけ、会えない日が続いても我慢できる。あと、4日、今度は何を見せてくれるかな。

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来年は、シロナガスクジラと泳ぐスペシャルトリップを企画する予定。もし、興味のある方はお問い合わせ下さい。

Sat 08
スリランカ・シロナガスクジラリサーチ・パート2
2014.02.08

昨年4月にスリランカ北東部で行なった、シロナガスクジラと泳げる海域のリサーチ。結果は、ニタリクジラや、マッコウクジラの群れに海中で遭遇したりしたが、シロナガスクジラは、船上からの撮影に留まった。

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<昨年のリサーチで遭遇したマッコウクジラのメスの群れ>

そのリサーチ第2弾として、今回は、スリランカ南西部海域にて、シロナガスクジラのリサーチを行なうことにした。

スリランカでは、実際に南部でのホエールウォッチングが盛んな事は以前から聞き知っていたのだけど、そこで潜るとなると色々と制約も多く、できれば他の海域での可能性を探りたいためのリサーチだ。

とは言っても、その南部でのホエールスイミングも、来月行なってみて、どの海域がベストかとか、状況によって判断していきたいと考えている。

今回は、8回海に出る予定で、すでに4日間のリサーチを終えた。

ここをリサーチする事に決めたのは、昨年北西部をリサーチしたときにガイドをしてくれたスリランカ人が、「2013年2月に、50頭以上のシロナガスクジラが、外洋に集結していた。毎年、この時期には数頭のシロナガスクジラは目撃することはあるけど、あんなに沢山集まっているのを見たのは初めてだった」という、半ば夢のような嘘のような話を聞かされた事に起因する。

大げさに言ってるのではないかと思いながらも、その真偽を確かめたい衝動に駆られ、実際にそんなシーンが見られるのであれば、と思い、確実性も何も無いのに、勢いで来てしまった感もある。

初日、まだ日が出ない内に出発。

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50頭が集結していたというエリアを捜索したが、巨大なタンカーが行きかい、「こんなにタンカーの通行が激しい海域にはたしてそんなにクジラが集まってくるのか?」という疑問と不安を感じた。

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実際のところ、その話をしてくれたガイドは、娘が生まれるということで、奥さんの実家に帰省していたため、今回はFacebookでの情報のやり取りをするだけで、一緒には乗船していない。ただ、船のキャプテンは、昨年のリサーチでも一緒だったスリランカ人の男性で、彼も50頭のシロナガスクジラが群れている場面に遭遇していた一人だった。

「あんなの見たことないよ。50頭より、もっといたと思う。なんで集まっていたかははっきりわからないけど、クジラたちが食べるクリルが大量に発生していたのかもしれない」ということだった。

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近くでは、昨年の北東部でも良く目撃したイルカと一緒に漁をする漁師たちの船が見られた。タンカーが行きかい、漁師たちの船がイルカと一緒に激しく移動する中、クジラのブローはまったく見えなかった。

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場所を替え捜索するも、なかなか見つからず、最後に陸からほど近い海域で、クジラを発見。しかし、潜っても透明度が最悪で、それがシロナガスクジラではなくて、ニタリクジラであるという事が確認できただけだった。昨年も、陸から近いエリアにいたニタリクジラを、彼等は「まだ成長しきっていない小さいシロナガスクジラ」と言っていた。

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<昨年のリサーチで撮影したニタリクジラ。どちらの海域でも、シロナガスクジラやマッコウクジラよりも、陸から近いエリアで目撃することが多かった>

何故、成長しても15m弱程にしかならないニタリクジラと、シロナガスクジラを見誤るかという答えは、数日後にはっきりするのだが、通常シロナガスクジラは、最大33m程に成長するが、ここにいるシロナガスクジラは、ドワーフ・ブルーホエール(小型のシロナガスクジラ)で、成長しても、25mほどにしかならない(とは言っても25mだけど)。

初日は、イルカ漁の群れ、それにニタリクジラ2頭に遭遇。2日目は、違う海域を捜索するが、まったくクジラにもイルカにも遭遇する事無く終わった。そして、3日目も、イルカ漁の群れに遭遇しただけだった。

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このまま会えないで終わってしまうのかもしれないという不安が募り始めた。

Mon 20
バショウカジキスイム2週目終了。週末は、プラヤ・デル・カルメン滞在でセノーテダイブとブルシャークダイブ
2014.01.20

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メキシコのムヘーレス島に滞在してのバショウカジキスイム、2週目終了。結果的には、5日間で2日間の遭遇に終わった。今シーズン、今のところ11日間海に出て、個人的にバショウカジキに遭遇できたのは、4日間。5割を切ってはいるものの、今年の目撃情報をまとめると、12月中旬から、1月17日まででの、トータルの目撃情報(チラ見も含めて)は、6〜7日間程度なので、その遭遇率を考えると、マシな方かもしれない。

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今年は、餌となるイワシの数自体が少ない印象が強い。当然の事ながら、そのイワシを餌にしている、グンカンドリが飛んでいる数も少ないし、カツオなど、他の魚たちによる捕食もあまり見かけない。

他のフィッシングチャーターボートからもなかなか良い情報は入って来ない。そういう事もあり、苦戦しているけど、あと2週あるので、今後の変化を期待したいところではある。

2週目のバショウカジキスイム終了後、金曜日と土曜日は、カンクンから車で1時間ほど南に走った所にあるプラヤ・デル・カルメンに滞在して、セノーテダイビングと、ブルシャークダイビングを行なった。

毎回の事だけど、セノーテダイビングは、基本はファンダイバーでも楽しめるケーブダイビング。とは言うものの、ビギナーで、しかも暗い場所が苦手な人には、かなりストレスのあるダイビングでもある。観光地で、本当にダイビング経験本数数本のダイバーも潜らせてしまっているようだけど、結構暗いし、ハロクラインという、淡水と海水の入り交じる事でできる視界不良は、かなりストレスに感じるのではといつも思う。

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これ以上先は危険という看板だけど、暗闇で見るこの看板自体が怖い。

正直、自分はあまりケーブとか好きでは無いので、できれば光の差し込むエリアだけでずっと撮影していたい方だ。

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また、「セノーテに行きたい」というリクエストはあるものの、セノーテ自体沢山あるので、どこのセノーテに行きたいかは、多くの人が漠然としている。自分も最初はそうだったので、仕方無いのだけど、もし、光の撮影をしたいのであれば、どのセノーテの、どの時期のどの時間帯がベストかは把握しておいた方が良い。

地元ガイドに聞いても、そういうのあまり興味無い人は、まったく知識が無い場合も多い。

今回訪れたのは、ククルカンとチャックモールというセノーテ。同じ場所にあるので、1日で2カ所潜ることができるが、この2カ所も光が入るこむベストの時間がまったく違う。

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上の2カットは、ほぼ同じ場所で光が差し込んでいないときと、差し込んでいるときに撮影した写真。違いは一目瞭然だ。

あとは、天候。ただ、ケーブ潜りたいだけなら雲っていても構わないけど、光のカーテンを撮影したいなら、やはり天候の事を考えて、少しは余裕を持ってスケジュールを組まなければいけない。

とは言っても、これも休みの限られた人には、難しい注文。自分たちも、間の日程が2日間しかなく、その両方の曇りの確率が、30%だったので、初日にセノーテ、2日目にブルシャークダイブをすることになった。

強行スケジュールではあるけど、プラヤ・デル・カルメンに滞在していてれば、1日でセノーテとブルシャーク、両方楽しむことは可能なようだ。

プラヤ・デル・カルメンは、オールインクルーシブの大型リゾートが立ち並ぶカンクンのホテルゾーンとは違い、メインストリートにオープンカフェスタイルのレストランやおみやげ屋さん、マッサージ屋さんなどが並ぶ。モールに集中して店のあるカンクンに比べて、町全体がとてもお洒落な雰囲気。

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しかし、今年から消費税が16%に値上がりしたのと、円安で、昨年に比べて、物の価格が倍くらいに上がった印象が強い。昨年もカンクンエリアでの食事は高いな〜と思っていたけど、このプラヤ・デル・カルメンでもその印象は同じ。

でも、雰囲気は良いので、今年のオフの週はカンクンのホテルエリアで過ごしたけど、来年はこの町でのんびりしてもいいかなと思った。

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2日目のブルシャークダイブは、町中にあるホテルにピックアップに来てもらい、ビーチから小型ボートに乗船してほんの数分でポイントに到着する。水深22〜25mの砂地に今年は、20匹前後のブルシャークが姿を見せているそうだ。餌付けを行なっているダイビングサービスも数件あるようだが、今回は餌付け無しのサービスを利用した。

透明度はそれほど良くは無いけど、砂地なので、近くまで寄れれば、ストロボ無しでも十分撮影可能。しかし、水深が22〜25mと若干深めなので、25分も潜っていると、デコギリギリのダイビングになる。フラットな砂地なので、できればナイトロックスを使いたいところだけど、あまりナイトロックスは普及していないらしい。

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この日は、行き来する3〜4匹のブルシャークに何度も遭遇。しかし、やはりアドレナリンの出具合でいうと、バショウカジキの激しい捕食シーンを目の前で見る方が興奮度が高いかな。

ブルシャークダイブの時に、日本人でカンクンでダイビングサービスを行なっているアクアプリのオーナー、田中さんとたまたま一緒の船になった。帰路の車も一緒になったので、色々現地のお話を聞かせてもらった。

プラヤ・デル・カルメンからムヘーレス島への帰路、カンクンでご自宅に荷物を置かせてもらい、カンクンシティのローカルの人たちから人気のタコスレストランに連れて行ってもらい、一緒に食事をした。

食べたのは、牛の舌のタコス、牛の脳みそのタコス、牛の眼球のタコス。面白半分で食べてみたけど、正直、最後に食べた普通のタコスが一番美味しかった。でも値段的には、観光地エリアで食べるのの、1/2から1/3くらいの感覚。

アクアプリさんは、少人数でブルシャークやセノーテダイブも対応してくれるそうなので、英語やスペイン語対応の現地人サービスで無い所をと言う方は、是非問い合わせてみては。オーナーの田中さんは、カンクン歴8年で、色々な事を教えてくれます。

Tue 14
マンタスイム、フィッシング、バードサンクチャリー見学、そしてバショウカジキ登場
2014.01.14

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年末年始のセールフィッシュスイム後、1週間オフでカンクンに滞在。11日にムヘーレス島に戻って来て、12日からセールフィッシュスイムweek2をスタートした。

島に戻ってきて、オペレーターにバショウカジキの出具合を確認したところ、出ていないとの事。アメリカ人グループが10日間、一隻の船をチャーターしていて、5日間が過ぎた時点で、一回も水中で見れていないと言われた。バショウカジキも、イワシの群れも、グンカンドリもあまり見かけないということだった。

そんな報告に、また不安になりながら、week2初日の12日。なんとこの時期には珍しく、超ベタ凪。そして、快晴。この週から2週間、オーシャナでも取材をお願いしている、写真家の岡田裕介君が合流した。

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海に出るなり、かなり北で漁をしていた漁船から、「イワシの群れが表層に沢山いる」と無線が入る。しかし、その情報だけで行くには、遠い距離。スキッパーのロヘリオが、船のオーナーのアンソニーに無線で連絡して、行ってもいいかどうかの確認を取った。

ベタ凪だし、ずっと見れていない事もあり、すぐに、そこへ向かうGOサインが出た。Week2が始まるなり、幸先の良い情報に、期待が高まった。

2時間程船を走らせ、現地に到着。5日間見れていないアメリカ人グループを乗せた船も合流した。

しかし、イワシの群れは沢山あり、あちこちでナブラが立っているものの、グンカンドリの姿は無く、バショウカジキに追われているイワシの群れがあるようでもない。しばらくその場で捜索を続けると、巨大マンタがイワシを引き連れて登場。何度か水中に入って撮影するが、そこでの遭遇はそれだけに留まった。

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結局、徐々に南に戻りながら、捜索するが、見つからず、疑似餌を使った捜索に変更。

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しかし、これも功を奏することもなく、他のフィッシングボートからも、まともに釣れている情報も無い事から、バードサンクチャリーのコントイ島見学とフィッシングをして帰港。朝7時前に出港して、港に戻ってきたのは、午後4時過ぎだった。

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<1.5m級のキングフィッシュを釣り上げる。キングフィッシュはその日の夕食で、港のレストランでセビーチェとフィッシュアンドチップスに調理してもらった。全部は食べれないので、自分たちの以外は、クルーやその家族に分配した>

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<グンカンドリの営巣地である、コントイ島を船上から見学>

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<グンカンドリだけでなく、ペリカンやウミウなどの鳥たちが棲息している>

そして、2日目、波が少し高くなったが、快晴。まあ、普段のこの時期の海に戻った感じだった。

この日は、遠くまで北上せずに、南側のグンカンドリが比較的多くいるエリアで捜索。

何度か、鳥山が発生しそうになるものの、すぐにばらけてしまい、疑似餌を使った捜索を早めに開始するが、それでも見つからず、結局この日も諦めてリーフでのフィッシングを始めた。

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他のフィッシングボートからも釣れている情報はほとんど無い。

10数匹のハタやツムブリ、イエローフィンスナッパーなどを釣り上げて、そろそろ終わりにしようかと思っていたときに、不意にクルーのウヮンが「ブラックフィッシュ!セイルフィッシュ!」と海中を指差した。

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確かに、黒い大きな影が!ルアーを持っていた僕は慌てて引き上げるが、釣れていたのは、イエローフィンスナッパーだった。どうやら、僕らが釣り上げている魚に興味を示したバショウカジキが接近してきたようだ。

慌てて、底釣りを止めて、疑似餌を使ったトローリングを再会した。

その直後、餌を食べようとやってきたバショウカジキが表層に姿を見せた。「早く入って!」と皆に促し、エントリーしてもらう。海中にいたのは、見事に背びれを広げたバショウカジキが一匹。そしてしばらくするともう一匹が姿を見せた。

10分ほど一緒に泳ぎ、撮影を行なった。

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<水中初バショウカジキ遭遇に、少し腰引き気味に撮影する、岡田君>

その後も、6匹と4匹の群れに遭遇。計12匹。イワシの群れを追い込むバショウカジキではなかったけど、透明度の高い海で、間近で見れた事は、この状況では本当にラッキーだった。

スキッパーのロヘリオに6匹いた事を伝えると、他のフィッシングボートに無線で連絡したのか、あっという間に、フィッシングボートが周囲に集まり出し、一斉にフィッシングを始めた。

フィッシングボートとは、バショウカジキの群れを譲ったり、譲られたりの共存関係がある。ずっと釣れていなかった彼等にとっても、本当にラッキーな遭遇だった。

11日間見れていないという情報の後の遭遇。沢山の群れが見れるよりも嬉しい凱旋となった。港の到着したのは、午後4時30分。朝6時30分にスタートして、10時間、海に出ていたことになる。

明日から、徐々に増えてきてくれればいいな。

2014年の年末から2015年の年始にかけて、また2015年の1月、2月にもチャーターベースのセールフィッシュスイムを行います。スペシャルトリップではなくて、個人でボートをチャーターしたい方もお問い合わせ下さい。

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2017年12月23日(土)、東京の渋谷で、毎年恒例となりました越智隆治スライドトークショーを開催いたします。 <昨年六本木で開催したスライドトークショーの様子> おかげさまで、毎年満員御礼(若干オーバーなためいつも狭くてすみません)のトークショー。今年は、大きな3面スクリーンのある会場で、1年間の撮影の様子をご報告します。 迫力のあるクジラから、癒しの海まで、海に包まれているような気持になれると思います。 食事スタイルは、半立食のブッフェ形式。 席が決まっていないので、いろんな方をお話しできるかと思います。 またせっかく海が大好きな人たちが集まりますので、「なにか青いもの」をご持参ください。洋服でも、靴でも、鞄でも小物でも、なんでも構いません。もしかしたら、いいことがあるかもしれません。 会の終盤には、お楽しみのプレゼントじゃんけんも開催予定です。 今年はどんなプレゼントか、お楽しみに。 満席になり次第、締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方は、お早めにお申込ください。 皆さまのご参加、心よりお待ちしております! ■越智隆治スライドトークショー2017 ○日にち:2017年12月23日(土) ○会場:イベントスペース DAIA 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビルB1 https://goo.gl/maps/Naoahs1V9PJ2 ○時間 17:00 受付開始 17:20 スタート 19:40 終了 20:00 完全退出 ※二次会の開催は予定していません ○参加費 7,000円 ※事前のお振込みをお願いしております ○お申込・お問い合わせ ochi@oceana.ne.jp 以下をご記入の上、ご連絡ください。 「件名:越智隆治スライドトークショー2017参加希望」 *お名前: *参加人数: *当日に連絡のつくお電話番号: ※担当者より詳細のご案内をさせていただきます

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