スペシャルトリップ

  • スペシャルトリップ一覧
  • スペシャルトリップ最新情報
  • 参加者の声
  • よくあるご質問
  • 手続きの流れ
  • お問い合わせ・仮申込み

スペシャルトリップブログ

Wed 23
カンクン沖、バショウカジキスイムweek4 初日から、バショウカジキ。「意地でも見せる」キャプテンの心意気
2013.01.23

昨日までで、week4の前半の2日間が終了した。風が良いせいなのか、ヨープレートを毎朝飲んでいるからなのか、2日間ともバショウカジキの群れに遭遇することができた。初日からバショウカジキの群れに遭遇できると、精神的にはとても楽になる。しかし、連日激しく泳いだので体力的な疲労は蓄積される。

F35A70871.jpg

week3とweek4の間でセノーテに行った日、コンディションも良く、バショウカジキも出ていたと聞いていた。だから、風が北方向に変ってからは、これで5日間連続で確認されたことになる。

しかし、week4の初日もコンディションが良くて、島から一番近いエリアにグンカンドリたちの姿が多く見られた。しかし、こういうコンディションの場合は、特にこのエリアには、ムヘーレス島からだけでなく、カンクンからもフィッシングボートやスイムのボートが多くやってくる。

キャプテンのロヘリオは、船で混み合う南は避けて北へと船を進めた。北でグンカンドリを見つけられれば、他の船に邪魔されることなく、スイムをすることができる。南に戻るのは、船が少なくなる午後遅くなってからでも良いという判断だ。しかし、この日の北のエリアは、いつにも増して透明度が悪く、船の上から見ても水中の状況はわかるような感じだった。

それに、グンカンドリも見当たらない。早々に見切りを着けて南に戻る。しかし、すでに、そこには、30隻近くのフィッシングボートがいて、鳥山が立つと一斉にその鳥山めがけて船が集まって、バショウカジキ狙いのフィッシングが始まってしまう。

鳥山はどこで立ち上がるかわからない。タイミング良くその近くにいれればいいのだけど、フィッシングボートの側で立ち上がると、当然そのボートや他のフィッシングボートが優先する。目の前で5〜6隻、多いときには、10隻ほどの船が入り乱れてグンカンドリの群れをかき分けるようにフィッシングを行なう。その下には、イワシの群れと、それを追い込むバショウカジキの群れがいる。

フィッシングボートがそれぞれ、釣り上げたいバショウカジキをヒットさせて満足するまでは、こちらは、順番を待たないといけない。しかし、多くの場合、何隻もの船がグンカンドリの群れをかき分けていくうちに、鳥山はちりぢりになり、海中でもおそらくバショウカジキもイワシを放棄して、ばらばらになって、イワシたちは絶体絶命の危機から逃れて、海底へと逃げ延びているのだ。

わかってはいることだけど、目の前で、上空高く飛び去って行くグンカンドリたちを見るのは、悔しい。この日はそんな状況に何度か遭遇した。

そんな時ロヘリオが、「ちょっと北の方でマンタがいるらしいけど行くか?」と聞いてきた。しかし、この週のゲストたちは、西表でガイド経験のある女性だったり、タイや、パラオ、モルジブなどに良く行く人たちだったりして、マンタは見慣れていると判断。「いや、いいよ。それより初日だからバショウカジキ優先しよう」と伝える。

しかし、なかなかタイミング良く鳥山が見つからなかった。そんなとき、マンタの側にいたボートから「鳥山が立った」と連絡が入った。それなら、とその場に急行したが、すでに鳥山は散った後だった。せっかく近くまで来たのだから、とマンタと泳ぐことにした。

マンタは、このエリアでは、北と南の潮がぶつかる、潮目のラインに沿ってみられるのだそうだ。そこにたまるプランクトンなどを捕食しているという。エントリーしてみると、透明度の悪い海の中で、巨大なマンタ(オニイトマキエイ)が、無数のイワシを従えて、激しく捕食を行なっていた。しかも、数は5匹程を確認した。

F35A68221.jpg

潮目なので、プランクトンも豊富かもしれないが、透明度もめちゃくちゃ悪く、その他の浮遊物やゴミなども多くて、撮影には苦労した。それにしても、イワシを従える巨大なマンタの姿は圧巻だった。

イワシを食べ尽くすバショウカジキ、そんなイワシを守る、守護神のごとく巨大なマンタ、弱肉強食と共生の姿を、この海で目の当たりにした。

マンタ撮影が終了して、また鳥山を探してゆっくり南に戻る。先ほどより少し船の数は減った。しかし、すでに時間は午後3時近くになっていた。普通なら港に戻り始める時間だ。どうしよう、こんなコンディションで、鳥山も立っているのに、見せてあげれないのは悔しいな。そう思っていたのは、自分だけではなくて、キャプテンのロヘリオも同じように強く思っていたことだった。

「どうする?」と訪ねる僕に「まだ探す」とだけ答えるロヘリオ。

その言葉を受けて、双眼鏡を手に前方を眺める。そこに鳥山が立った。前方、肉眼では確認できない距離ではあったけど、その事をロへリオに告げると、双眼鏡を受け取ったロヘリオも頷いて、船のスピードを上げた。

近くに他のフィッシングボートがいたが、どうやらすでに釣り終わって、満足していたらしく、ロヘリオが無線で確認すると、泳いでいいとの連絡を受ける。その船に手を振って、皆にエントリーを促す。

最初は移動を続けていたバショウカジキ約40匹の群れも、長く追跡しているうちに、皆も付いて来れるくらいのスピードに変った。全員が初日から止まってバショウカジキの捕食シーンを見ることができた。泳いだ時間は40分ちょっと。ゲストの皆も初日から止まってみれて、大いに喜んでいた。

F35A72121.jpg

港に凱旋したのは、午後5時過ぎ。朝6時過ぎに出港しているので、約11時間。
その日の夜は、釣り上げた魚を、港の前のレストランでセビーチェとフィッシュアンドチップスにしてもらい、祝杯を上げた。

これで、16日間で10日間の遭遇。

Mon 21
セールフィッシュスイムWeek3最終日。験を担ぎ、カジキもお腹も当たる
2013.01.21

Week3が終了した。この週も最後まで厳しい週だった。2日間、バショウカジキと泳ぐ事無く終了。グレッグがガイドで出た3日目の途中から、風が一気に雨を伴った強い北風に変わる。島の近くで捜索していたが、海が荒れるはじめた頃、キャプテンのロヘリオの判断で、一気に北に向かい、グンカンドリの鳥山を発見して、40分ほど、その群れと泳いだ。しかし、移動が早くて、ほとんどのゲストはまともに撮影できなかったと言うことだった。

そして、4日目は風が強く、今年初めて海に出ることができなかった。またも、最終日の勝負となった。海に出れなかった4日目は、皆でスーパーに買い出しに出かけた。そのときに、Week1の時、毎朝ヨープレートを飲んででかけていた事を思い出し、験担ぎにヨープレートを、大量に購入。

4日目の夜と最終日の朝、2本ずつ、計4本を飲み干した。(どうかバショウカジキの群れに当たりますように)。そう思いながら出港。しかし、出港するなり当たったのは、バショウカジキではなくて、お腹の方だった。

元々乳製品とか好きだけど、すぐお腹を壊すのをすっかり忘れていた。そりゃあ、4本も飲めばゆるくもなるというものだ。(ま、まずいな・・・)そう思いながらも、鳥山を探し続けた。ロヘリオも無言で僕に双眼鏡を渡して来た。

何度か鳥山を発見して、ロヘリオに伝える。しかし、近づくとカツオだったり、イルカだったりして、なかなかバショウカジキの群れに当たらない。ロへリオはどんどんと北へと船を走らせた。

やっと微妙にバショウカジキっぽい鳥山を見つけた。しかし、少し水面からは離れている。おそらく水面より少し下にイワシの群れがいるのだろう。それでも、見れないよりはマシ。ロへリオも微妙なのがわかっていて、「タカ、チェックしろ!」と鳥山に接近して叫んだ。

エントリーすると、思っていたよりも透視度が悪く、しかもプランクトンなどの浮遊物が多かった。その中を鳥山めがけてダッシュする。バショウカジキにはたかれて海中に散らばったイワシの鱗は確認できたものの、イワシ玉も、バショウカジキも確認することはできなかった。

2度程トライしたが、同じような状態だったので、諦めて他の群れを探す。その間にも自分は何度かトイレに行かなければいけない状態が続いた。

次に見つけたのは2頭(多分親子)のタイセイヨウマダライルカとバショウカジキが一緒に捕食をしている群れ。イルカが去り、イワシ玉が止まってくれたものの、個体数も少なかったせいか、しばらくするとイワシ玉を残して、バショウカジキもいなくなってしまった。イワシ玉はしばらく、僕たちの足下で右往左往していたが、その後、一気に海底へと泳ぎ去った。

_10507291.jpg

周りには、北に鳥山があることを無線で聞きつけたフィッシングボートの姿が目立つようになってきた。

鳥山はあるけど、船が付いていて、入れない。(せっかく鳥山が立ち始めたのに)、と思っていると、ロへリオが近くにいる同じ会社の船と無線連絡を取り、そちらに向かう。まだ釣りを続けていたが、こちらに気づくと皆が手を振っていたので、振り替えした。船には、ジンベエスイムのときにお世話になるキャプテンのルベンが乗っていた。

そして、すぐに「もう十分釣ったから、泳いでいいよ」と連絡をくれた。ゲストにも、「彼ら、最終日で、これまであまり泳げてないから、譲ってあげてもいいか」と説明してくれたのだろう。そこからは、40匹くらいのバショウカジキの群れと1時間半以上、泳ぎ続けた(最後には30匹弱になっていたけど)。

F35A6624.jpg

_1060098.jpg

周囲には、他のフィッシングボートが何隻か僕らが終了するのを待っていたが、またその群れを譲ってくれた船に返して、島へと引き返すことにした。

先週に引き続き、最終日で皆が満足できるくらいにバショウカジキと泳ぐことができた。これで、15日間で9日間の遭遇。Week4では、もう少し早くに泳げればいいのだけど。毎回これでは気が気ではない。

とにかく、バショウカジキとの遭遇を達成したweek3の皆さん、お疲れさまでした〜。

GS_5934_130119.jpg

Week4のスタート前日は、バショウカジキはオフ。すでに到着してるゲストと一緒にドスオホスというセノーテに潜りに出かけた。

_10603031.jpg

Fri 18
ムヘーレス島、セールフィッシュスイムweek3 大物を見逃さないために必要な事
2013.01.18

ムヘーレス島に滞在してのセールフィッシュスイムもweek3に入った。week2も風の向きがいつもと違うこともあり、グンカンドリの群れを探すのに苦労した。

1日目、グレッグが海に出て、2日目には僕が海に出た。海のコンディションは悪くなく、2日目は、3つあるメインの捜索ポイント全てを探しまわったが、バショウカジキを見つけることができなかった。

おまけに、コンディションが良いので、一番近くのポイントでは、カンクンからのフィッシングボート、スイミングボート、アメリカなどからバケーションで来ているフィッシングボートなどが入り乱れて、鳥山が立つと、20隻近くのボートが一斉にその鳥山に群がり、我れ先にと、バショウカジキを釣ろうとするので、危なくて入ることもできないし、鳥山もあっという間に散ってしまっていた。

しばらく釣れない日々が続いているから、フィッシングチャーターのクルーも必死だ。釣れる日が続いてる時は、連絡を取り合い、譲り合うこともあるのだけど、こういう時は、誰も譲る気が無い。当然スイミングの方が分が悪いし、危険だ。

そうなると、まず一番遠くのポイントで捜索して、徐々に戻ってくる選択をし、最後に多くの船が出ているポイントに戻って来るルートを取るのが望ましい。
午後遅くになると、デイトリップの観光客を乗せたフィッシングボートや他のスイミングボートは、カンクンに引き上げるので、船の数が少なくなるからだ。まあ、一番遠くのポイントで見れてしまえば問題無いのだけど。

しかし、この日、今年で一番遠出したにもかかわらず、鳥山をまともに見つけることができなかった。疑似餌でトライしても、まったくかからない。他のボートに無線で連絡してもまったく釣れていない。

_1050691.JPG

海は穏やかで、暖かく、惰眠をむさぼりたくなる陽気。今回のゲストは男性3人、リピーターの女性1人。男性陣は、ボートの床にマットを敷いて爆睡していた。

_1050697.JPG

人数を4人に限定しているのは、バショウカジキの群れを見るときに、あまり大人数だと、バショウカジキが警戒して近よってこなくなったり、撮影のときに、お互いが写り込み過ぎてしまうのを極力避ける等の理由もあるのだけど、こういう状況で皆がこうして横になっていられるスペースを確保する事も考えての事だ。この日はコンディションが良くて眠気を誘っていたのだけど、海が荒れて、酔い止めなど飲んで眠くなっている人も、横になれるスペースは絶対に必要だ。

さて、話は変って、大物を見るために必要な事って何かあるんですかって聞かれた事がある。

自分が長く、大物を見せるスペシャルトリップをしていて思うことは、泳力のある人が有利であるのは間違いないのだけど、泳力が無い人でも、ここを改善すれば、見れるチャンスは相当に違って来るのに、と思うことが一つある。

それは、エントリーするときの準備の早さ。

慣れないからしょうがないのかもしれないけど、大物って通常は、ベストタイミングを逃すと見逃す事がほとんどだ。スペシャルトリップでは、もちろんそんな大物が高確率で見れる海を選択しているのだけど、それでもほんの一瞬のタイミングで見れる、見れないが決まってしまうときだってある。

自分は、いつも身構えているわけではないけど、常にすぐに準備ができる体勢をととのえている。それに、咄嗟に何か出たときに、真っ先に入れるくらいの心構えでいる。

見ていて、一番の違いは、ダイバーの多くがブーツやフィンソックスを履いて、そしてフィンを履くのだけど、それだけでももう、「用意して!」と言われてから相当の時間のロスだ。自分はどうかと言えば、フィンはフルフットでしかも、素足、それもフィンのサイズも他の人から見るとブカブカで、ときに水中で脱げてしまうくらい。ダイビングでバックロールでエントリーしたときに、フィンがどこかに引っかかって、脱げてしまい、そのままエントリーしたこともある。セノーテではそれで溺れそうになった事もある。

でも、この違いは大きい。

もちろん、僕と同じように、ブカブカのフィンを履いて下さいとは言わない。
でも、エントリーしてしまってからは、泳力が物を言う場合が大であるけど、もし自分が他の参加者に比べて、泳力が無いと感じたら、まず船上でいかに早く準備してエントリー体勢に入れるか。それを考えた方が良いと思う。

いつも気を張っている必要は無いけど、頭の中でシュミレーションしておくことは大切だと思う。写真のように眠っていても、「用意して!」と言われたときに、真っ先に準備ができていれば、「準備ができてる人から入って!」と僕らが言うことも少なくは無い(もちろん順番はある程度決めておくけど、準備が遅くて全員がチャンスを逃すよりは、準備できてる人だけでも見てもらいたいから)。

と、とても単純で当たり前の事のようだけど、意外とできていない人が多い。それを改善するだけで、間違いなく見れる確率が違ってくるって事を書いてみました。

暇な日、ゲストにプロフィール用の写真も撮影してもらった。

_1050616.jpg

Wed 16
セールフィッシュスイムweek2  3敗後の2勝
2013.01.16

F35A62291.jpg

3日間何も見れていなかったweek2。探そうにも鳥山がいない。他のフィッシングボートもほとんどまともに、バショウカジキを釣っていない。これではまずいと4日目に作戦を変更。鳥山を探す作戦から、疑似餌などを使ってバショウカジキをおびき出す作戦に変更してもらう。

これが功を奏し、4日目にして、全員がバショウカジキを見ることができた。

しかし、まだイワシ玉を追い込んで捕食するバショウカジキの群れは見ていない。

最終日は絶対に見つけなければ。そう思いながら、4日目のグレッグのガイドから交代して海に出る。

昨日から少しグンカンドリが見えるようになったとグレッグから聞いていたweek2で一番穏やかになった最終日(といっても、かなりうねりも残っている)もかなりのグンカンドリたちが空に舞い、フィッシングボートが多く出ているのが見えた。

何度かバショウカジキの鳥山が立ち、そちらに船を走らせる。しかし、エントリー体勢を整えて近づくのだが、直前でグンカンドリたちが空高く散ってしまう。

僕らが到着する前に、イワシが食い尽くされてしまったか、あるいは、イワシの群れが大きく、それを取り囲むバショウカジキの群れの個体数が少なくて、イワシが活路を見いだし、逃げ延びてしまったか、どちらかだろう。

結局2回程おしいところまで行くが、グンカンドリが散ってしまった。

その後しばらく餌を使った誘き寄せ作戦を行なうが、バショウカジキ1匹を確認したに過ぎなかった。

焦りが出て来た。いつの間にか、フィッシングボートの多いエリアから離れて、更に東へと移動した。周囲に数十羽から100羽近くの鳥山は立つが、全てカツオの鳥山だった。

しかし、しばらくして、カツオの大きな鳥山が立ち上がったその後方に、4羽のグンカンドリが、カツオの群れとは違う動きをしていた。

「あれ、バショウカジキじゃない?」と僕がキャプテンのロヘリオに告げる。「いや、カツオだよ」と一瞥してまた前を向く。しかし、自分には確信があった。「そうじゃないよ、そのカツオの鳥山の奥にいる4羽、あれ、バショウだろう」。

そういう僕の指差す方向をロへリオは再度凝視する。クルーのウワンも双眼鏡で覗き、確認するこちらを見て頷いている。ロヘリオも「可能性あるな」と言って、4羽に向けて船を走らせた。

微妙だったのは、この4羽が完全に海水面に近よっていないことだった。近づくと、「タカ、チェックしろ!」とロヘリオ。ゲストに、「ちょっと確認してきます!」と言って(どうかいてくれますように)と思いながらエントリー。透明度は良く、すぐにバショウカジキとイワシの群れが見えてきた。グンカンドリが微妙な飛び方をしていたのは、イワシの群れが水面下より、数メートル下を泳いでいたからだ。追い込んでいるバショウカジキも4〜5匹と少ない。

それでも、イワシの群れを追いかけるバショウカジキをweek2の皆が見れるのは、これが初めてのことになる。バショウカジキを確認した事を知らせるために、手を上げて、見失わないようにした。鳥はいなくなったものの、多少移動しているが、皆着いてこれないスピードではなかった。

皆がエントリーしてこの週初めての捕食シーンを目撃。

F35A63751.jpg

その後は、大きなイワシの群れに数匹のバショウカジキがついている状況や、小さなイワシの群れに、20匹近くの群がついている状況など、様々なバショウカジキの捕食状況に遭遇することができ、結局トータルで2時間以上、バショウカジキと泳ぐことができた。目標の3日間遭遇には届かなかったが、どうにか最低目標の2日間、見ることができて終了した。

F35A61061.jpg

F35A61991.jpg

Sun 13
セールフィッシュスイムweek2。南東風が止まらない
2013.01.13

セノーテダイビングを終えて、ムヘーレス島滞在でのセールフィッシュスイム第2グループと海に出ている。今回はアメリカ人ゲストもいて、ガイドを友人カメラマンのグレッグと交代で行なっている。

しかし、初日から海は荒れ気味。今後の予報でもなかなか海が穏やかにならない。しかし、一番気になるのは風向きだ。バショウカジキを見つけるのに、ベストの風は北、あるいは北東だが、今はずっと東から南東の風が吹いている。

_1050429.JPG

去年のブログを見返しても、やはりそちらからの風の場合は、ムヘーレス島からかなり北まで行かないとバショウカジキの群れが見つけられなかった。

東や南東の風でも、穏やかであれば、海のコンディション次第で遠出もできるのだけど、この3日間、海は荒れ続けた。それでも、初日から海に出る。東南東の風で生暖かい。この風を受けると、ことバショウカジキに関しては嫌な気持ちになる。

しかも海はほとんどボートが出ないくらいに荒れている。初日、2日はムヘーレス島の北のバードサンクチャリーになっているコントイ島の北くらいまで(ムヘーレス島から約20マイル)どうにか出てみたが、鳥山がまったく見つからない。おそらくもっと北で捕食を行なっているのだろう。

帰路には、コントイ島に立寄り、波を避けてインリーフ側を移動してムヘーレス島へ戻った。午後には、島内を観光する余裕すらあるくらいの時間に帰島。


3日目、多少波が弱まった(といってもまだまだうねりもある)。キャプテンのロへリオも今日は見せなければ、と思っていたのだろう。「昨日、コマーシャルのフィッシングボートが、ムヘーレス島から60マイル(約96キロ)北で大きな鳥山とセールフィッシュを目撃してるって情報が入ってるんだけど、今日のこの風じゃ、そこまで行くと4時間以上かかる。でも、行けるとこまで行くよ」と言ってくれた。

距離にして45マイルほど北上。しかし、ぱらぱらとグンカンドリがいる程度で、鳥山が立つという状況ではなかった。

他のフィッシングボートも一様に北を目指していたが、どこからもセールフィッシュ目撃の情報は入ってこなかった。

4日目の今日も南東からの強い風。グレッグがガイドで海に出ている。見れることを願っている。

ちなみに、去年12月30日から、2013年1月12日までの、14日間で、自分がチャーターして海に出ているのは、8日間。そのうち、遭遇できたのは、5日間。
チャーターしていない日も含めた14日間で、まったくどの船も海に出れなかった日が1日。残り13日間で他のしフィッシングボートからの情報で、バショウカジキの群れに遭遇できたのが、7日間。ほぼ5割の確率だ。

去年までの確率は、32日間ボートをチャーターして海に出れたのが28日間。バショウカジキに遭遇したのは、19日間。チャーター総日数での遭遇確率は、59.37%。海に出られた日の遭遇確率は67.85% 。

自分が開催しているスペシャルトリップの中では一番確率は低い。

CATEGORY

  • バハマドルフィンクルーズ
  • トンガホエールスイム
  • パースアシカスイム
  • フロリダマナティスイム
  • バハマタイガーシャーククルーズ
  • アフリカサファリトリップ
  • メキシコバショウカジキスイム
  • メキシコジンベエスイム

ENTRY

COMMENT

  • イヌミ
    越智さんお久しぶりです! 美しいイルカ達の姿は...
  • 越智@新浦安
    西村様 ジンベエですかクジラですか?クジラは過...
  • 西村美恵子
    今伊藤英明さんと一緒のホエールウオッチングのテ...
  • のんちゃん
    居るのがわかって良かった~(≧▽≦) とにかく...
  • 鍋島
    いいなぁ、今年はたくさんババウ諸島周辺に集まっ...

PICK UP

2017.10.09
越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください 越智隆治スライドトークショー2017開催決定! 3面スクリーンで大迫力の海洋生物を感じてください

2017年12月23日(土)、東京の渋谷で、毎年恒例となりました越智隆治スライドトークショーを開催いたします。 <昨年六本木で開催したスライドトークショーの様子> おかげさまで、毎年満員御礼(若干オーバーなためいつも狭くてすみません)のトークショー。今年は、大きな3面スクリーンのある会場で、1年間の撮影の様子をご報告します。 迫力のあるクジラから、癒しの海まで、海に包まれているような気持になれると思います。 食事スタイルは、半立食のブッフェ形式。 席が決まっていないので、いろんな方をお話しできるかと思います。 またせっかく海が大好きな人たちが集まりますので、「なにか青いもの」をご持参ください。洋服でも、靴でも、鞄でも小物でも、なんでも構いません。もしかしたら、いいことがあるかもしれません。 会の終盤には、お楽しみのプレゼントじゃんけんも開催予定です。 今年はどんなプレゼントか、お楽しみに。 満席になり次第、締め切りとさせていただきますので、ご参加ご希望の方は、お早めにお申込ください。 皆さまのご参加、心よりお待ちしております! ■越智隆治スライドトークショー2017 ○日にち:2017年12月23日(土) ○会場:イベントスペース DAIA 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビルB1 https://goo.gl/maps/Naoahs1V9PJ2 ○時間 17:00 受付開始 17:20 スタート 19:40 終了 20:00 完全退出 ※二次会の開催は予定していません ○参加費 7,000円 ※事前のお振込みをお願いしております ○お申込・お問い合わせ ochi@oceana.ne.jp 以下をご記入の上、ご連絡ください。 「件名:越智隆治スライドトークショー2017参加希望」 *お名前: *参加人数: *当日に連絡のつくお電話番号: ※担当者より詳細のご案内をさせていただきます

参加者の声

スペシャルトリップに参加いただいたゲストの皆様からご感想をいただきました。
>>参加者の声

What's NITO THE BLUE?

INTO THE BLUEとは?

INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
>>越智隆治プロフィール

WEB-LUE

GBR! 魅惑のミンキークルーズ
ocean+a

世界中のダイビングディスティネーションをめぐり、取材した海の魅力などをメインに、紹介しているフリーのPDFマガジンです。是非ご覧ください。  http://oceana.ne.jp/

アマナイメージズにて取扱中!

アマナイメージズに作品を提供しています

必要物資・支援要求マップ 311HELP.com