スペシャルトリップ

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スペシャルトリップブログ

Fri 24
パース スイム、4、5、6日目、アシカの数が戻る。
2012.02.24

数日間、バタバタしていて、記録を書くことを怠っていた。

3日目に数が少なくなったアシカたちだが、翌日の4日目には、また15〜6頭に、個体数が戻っていた。

海も穏やかで、透明度も今回最高なくらいのコンディション。長年ここのアシカたちと泳いでいるので、どうしてもコンディションが良くなければ、なかなか撮影意欲がわかなくなってきている。でも、4日目のコンディションは相当良くて、ほぼ1日中海に入って撮影をしていた。

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天候も良かったので、カナック島に交代で上陸して、陸からの撮影も行なった。

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しかし、5、6日は、アシカ達は15〜6頭いて、快晴ではあるものの、透明度が最悪。5日目は、今回も一緒にこのスペシャルトリップを企画した水中写真家のきゅうちゃん(古見きゅう)が一足先に帰国するために、最後の撮影になるので、海に入るのは遠慮していたのだけど、透明度の悪さはどうにもならなかったかな。

6日目も個体数は15〜6頭いるものの、やはり透明度が悪くて、あまり良い写真は撮れなかったけど、2日間とも人懐っこいアシカたちが、結構長く一緒に遊んでくれていた。

鼻先をマスクに押し充てて、好奇心旺盛なところを見せる若いアシカも。

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今回参加してくれたゲストの最年少は小学6年生の海土君。お母さんと一緒の参加。最後には素潜りもできるようになって、アシカとの水中記念撮影もばっちり。

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最近は、こうした親子でのスペシャルトリップへの参加の問い合わせが増えてきている。実現させるには、色々な心配事も多いだろうし、全てを大人のペースに合わせるのは大変だと思う。自分も息子たちを連れて行く事があるから、そういう事を考えながら、極力子供たちのペースに合わせて参加できるようにしてあげれればと思っている。


Tue 21
アシカスイム3日目 快晴ベタ凪、でもアシカは少ない
2012.02.21

アシカスイム3日目、今日も快晴。しかもべた凪。期待してカナック島に向かうが、アシカの数が昨日よりかなり少なくて、5〜6頭に減っていた。一度餌を食べに海に出てしまうと、丸1日帰って来ないことも多いらしく、昨日最後に沢山のアシカたちが一斉に海に入って行って、そのまま、まだ帰って来ていないのかもしれない。

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こういう日もあるので、数日間船をチャーターする必要があると感じる。

しかし、海は穏やかだったので、数は少なかったけど、海に入ってきたアシカたちも、ゆったり、のんびり泳いでくれていたので、まあまあ、それなりに泳ぐことができた。
なので、前回のフィリピンロケのジンベエ同様に、ちょっとアシカとの自分撮りとかもしてみた。

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明日は、もう少し戻って来てくれるといいな〜。

Mon 20
パースのアシカスイム、
2012.02.20

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今年も、パースでのアシカスイムが始まりました。WEB-LUEのスペシャルトリップとして、同じく水中カメラマンのきゅうちゃん(古見きゅう)と一緒に開催するようになって、今回で5年目。自分は1998年からなので、すでに10年以上前から、このカナック島でのアシカスイムを行なっていることになる。長いな・・・・。

当初今シーズンになってから開催されたアシカスイムなどの情報が入ってきていて、「今年はアシカが2〜3頭と極端に少ない」と言われていたので、心配していたのだけど、初日には、13〜4頭と、例年よりは確かに少ないけど、まあまあの個体数。それに天気も良くて、アシカたちも一度に6頭くらいで海に入ってきてくれたりと、初日からかなり泳ぐことができた。

しかし、日曜日ということもあって、ローカルの人たちのボートがやたら多い。まあ、毎年のことなので、「想定内」なのだけど。船の数は60近くだった。しかも、結構大きな船がビーチの近くまで寄せて、アンカリングしていたので、アシカと泳いでいる人たちの姿が船の影に隠れて見えなくなったり、近づいてくるアシカたちが皆から見えなかったりしていて、少し大変だった。

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そして、2日目の今日もアシカの個体数は15〜6頭。カナック島に到着してすぐに、ビーチまで泳いで行き、そこで寝ていたアシカたちを誘い出してみると、5〜6頭が一気に海に入ってきて一緒に泳ぐことができた。天気も良いし、アシカも沢山いるので、皆ウエットスーツを脱いで泳いでいた。

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その後も、良いタイミングで何度もアシカたちが海に入ってきてくれたので、この日は皆満足して帰路についた。

明日も沢山泳げるといいな。

Tue 31
今回のメキシコ(ムヘーレス)滞在で、唯一納得のいかなかった事
2012.01.31

メキシコを離れる前に、最後に一つだけ、どうしても納得のいかなかった事をここに書き記したい。

前にブログに書いた、ルチャリブレ(プロレス)Tシャツ。エルサント、ミルマルカラス、ドスカラスと息子たちのTシャツ2枚(名前はソリタリオとティニエブラスと言うらしい。どちらも人気の覆面レスラーだそうだ)を購入した。

で、僕は、今回ドスカラスのTシャツを気に入って着ていると書いた。これがそのドスカラスのTシャツ。このSサイズのTシャツが着れるように、最近に無い程に、減量を頑張っているわけだ。いつまで持続できるかはわかんないんだけど・・・・。

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ちなみに、表裏はこんな感じ。

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で、これを着て、毎晩食事に出かけていたんだけど、あるレストランでウエイターに、「お、ルチャリブレのTシャツ、かっちょいいね〜。どこで手に入れたの?」と言われて、ちょっとにやけて、ちょっと鼻穴を膨らませて、背中も見せて、どや顔をしていた。

がその直後に、「エルサントだね」と言われて、ちょっとむっとしながら「違うだろう!ドスカラス!ドスカラス〜!」と良くマスクを見ろと胸を張って主張した。

そのレストランのウエイターは「お〜、ドスカラスね〜」と言いながら、どうでもいいって感じで去って行った。

ちなみに、これが聖人エルサントのTシャツ。

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別の日、また他のレストランで、「お、ルチャリブレのTシャツ、かっちょいいね〜」と言われて、また背中も見せてどや顔してみせたら、「ドクトルワグナーだね」と言われて、またむっとして、「ドスカラス、ドスカラス〜!」と主張したら、「あ〜、ドスカラスね〜、ははは〜」と言いながら去って行った。

何でメキシコ人なのに、知らないんだよ!
と、言う事で、これが、今回のメキシコ(ムヘーレス)滞在で、唯一納得のいかないこと
でした。

・・・・、あ、どうでも良い事でしたか?

ちなみに、これがドクトルワグナーのTシャツ。

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黒と白のモノトーンなので、結構気に入ってる。

で、こんなのもありました。これはアメリカで活躍してるメキシコの覆面レスラーで、サングレ・チカーナと言うそうです。

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この他にも、ウルトラマンか、仮面ライダーみたいなミスティコというレスラー。

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そして、これはマスマティコ。多分数学者、あいは「算数の先生」レスラーって意味かな。

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これもかよってのが、スーパーパヤッソっていうこの覆面レスラー。

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などなど。

最近のレスラーの名前はまったくわかりませんね。

・・・・え?何でこんなに写真があるかって?

そ、それはですね、島を離れる直前に、我慢しきれなくなって、SサイズのTシャツ、全部大人買いしてしまったからです。

なので、このTシャツが全部ボロボロになって着れなくなるまでは、身体を鍛えて、減量に励み、太らないようにしなければいけないんです。

・・・、が、頑張ります。

Mon 30
セールフィッシュスイム、最終日。船も人も混戦、そして泳ぎっぱなし
2012.01.30

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1月29日、日曜日。Week5、7日目の最終日。昨日のべた凪から風が上がり、バショウカジキのコンディションとしては、ベスト(?)な感じだった。ビデオカメラマンの古島さんたちにとっても、僕にとってもこの日が最後。どうかバショウカジキに遭遇できますようにと祈りながら海に出る。

6時に出航して、北を目指す。朝7時30分前には、フィッシングボートに着いた鳥山を発見。しかし、雲があり、透明度も悪そうな海域。フィッシングボートが何匹かセールフィッシュをヒットさせて、群れを譲ってくれるのを待ってからエントリー。周囲には、他のフィッシングボートも集まり始めた。

大勢でエントリーしては危ないので、古島さんともう一人のゲストに入ってもらい、僕ともう一人、古島さんと同じ会社、ナビゲーターの原さんは船上から見守った。しかし、どうやら移動しているらしい。

ロヘリオが「彼らを船に戻せ」と言うので、船上から声をかけて船に戻ってもらう。戻ると同時に別の船がセールフィッシュをフックさせるために、鳥山に接近してくる。昨日べた凪で、ほとんど成果が無かったためか、多くのフィッシングボートがこの鳥山目指して集まってきているのが見えた。

ロヘリオは無線で他の船と確認を取り合いながら、タイミングを見て僕らをエントリーさせた。「10分だ、10分だけだ。10分たったら、一度戻って来い。それから、移動していても追いかけ過ぎて、バラバラにならないように。船が多いから離れたら危ないぞ」と言って、僕らを海に落とした。

イワシの群れがまだ大きくて、移動を続けている。指示は理解しているつもりなんだけど、水面に顔を上げると、鳥山が無くなっていた。イワシの群れが水面より、8〜10m下くらいを逃げ回っているからだろう。これで、追跡をやめたら、見失ってしまう。

深追いするなと言われたことは理解しているのだけど、つい「見失っては、いけない」という思いで追跡してしまう。

同じ会社のスイムボートが加わり、お互いの船が交互にエントリーを続けたが、やはり止まらない。しかも、フィッシングボートも周囲に沢山いる。

ロヘリオはその場をもう一隻に譲る形で、他の鳥山を探しに移動を始めた。今日は、何カ所かで鳥山が立っているのが確認できていた。しばらくすると、2隻のスイムボートが一緒に鳥山に入っているのが見えた。

知り合いのダイビングサービスらしく、スキッパーに連絡を入れると、2隻に各10人づつ、計20人が一度に海に入っているとのことだった。一度どんな感じか見てみたい気もした。

しばらく探すが、他に鳥山が立っていない。食べ尽くして終わってしまったか、イワシが海中に逃げ延びたのか。ロヘリオが、「申し訳無い。今はあれしかないけど、行くか?」とそのスイムボート2隻のいる鳥山を指差した。

古島さんに確認して、「中でごちゃごちゃになっているところも撮影しておきたいしな。ちょっと行ってみよう」というので、その群れに向かうことになった。「越智君、ごちゃごちゃしてるところ撮影したいから、今回はカメラの前に入っちゃっていいからな」とも指示を受けて、一緒にエントリー。1隻のボートは、チラ見せで、早々に引き上げていたのだけど、それでも、海中には10人以上のダイバーがいた。

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ほとんどの人がカメラを構えて、小さくなったイワシの群れにくっついている。「あれでは、なかなかバショウカジキも捕食に来れないし、写真もまともに撮れないな」、そう思いながら、僕は何度か前に回り込み、混雑する状況を撮影した。

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途中からもう一隻も合流して、さらに人数が増える。こうなると、バショウカジキだけの写真を撮影するのはなかなか困難な状況だ。イライラしたダイバーが、他の人の足を引っぱったり、手で押しのけたりしている。

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僕はその様子を見ながら、少し離れたところで素潜りして、上を通過するバショウカジキのシルエット撮影に専念した。古島さんも最初は混戦状態のダイバーとバショウカジキを撮影していたけど、最後の方では少し離れて泳いでいる個体を撮影していた。

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少しづつ、ダイバーが船に戻り始めたけど、結局全員が戻る前に、イワシの群れを残してバショウカジキたちは姿を消した。しばらく水面下で右往左往していたイワシたちは、タイミングを見計らって、海中へと一気に泳ぎ去って行った。

一眼のカメラハウジングを持っていたグループは10人以上で船をチャーターしていたそうだ。大人数でのスイムの場合の弊害を経験することができて、やはり少人数でのチャーターが撮影には向いていることを再認識した。

その後、ロヘリオは賭けに出て、一気に透明度の高い南へと移動した。この風ではこちらで鳥山が立っている可能性は低い。しかし、鳥山を双眼鏡で探していたウワンが何かを見つけたようだった。しかし、遠くてあまりはっきりしないらしい。ロヘリオが「イエスかノーか」とウワンに聞くと「イエスだ」と言うので、全速でその方向を目指した。

しばらくすると、僕の肉眼でも鳥山が確認できるようになった。間違いない。バショウカジキの鳥山だ。古島さんたちに、「透明度の高い場所で泳げますよ!」と伝えて準備を開始。

エントリーすると、最初は移動していた群れも、追跡を開始して数が少なくなったところで、イワシ玉をかばうように泳ぎ、群れが止まった。その間にエントリーしてもらい、撮影を開始。しかし、途中で1匹のシルキーシャークが姿を見せると、バショウカジキの群れが姿を隠してしまった。

前の時もそうだったけど、シルキーが来ると群れがいなくなるのか、それとも、ダイバーを警戒してのことなのか、はっきりしない。

しかし、しばらくするとバショウカジキが戻ってきたので、古島さんだけ海に残して全員が船で待機。撮影を行なってもらった。

その後、フィッシングボートが来たので、釣りをしてもらい、それが終了するとまた海に入るを繰り返した。

最後は、5〜6匹になったところで、ずっと古島さんにイワシがまとわりついて離れなくなったので、「少し移動しましょう」と言って、二人で移動した途端に、古島さんの背後で食い尽くされて終了した。結果、朝7時30前から泳ぎ始め、移動の時間や混戦はあったものの、午後3時前までほとんど泳ぎっぱなしの1日だったので、6時間弱くらいは泳いでいたのではないだろうか。

Week5では、様々なバリエーションの群れに遭遇、しかも止まっていて撮影もし易かった。Week2の毛塚さんといい、今回の古島さんといい、やはり自然相手に撮影をしていて、良い写真、良い映像を撮影している人たちというのは、こういう良いシーンに巡り会える運に恵まれているのだなと感じた。「運も実力のうち」まさにその言葉に実感させられるような遭遇がこの2週間では沢山あった。

古島さんたちは、夜のフェリーでカンクンに渡った。フェリーに乗り込むときに、古島さんが、思いのほかしっかりと握手をしてくれたことが嬉しかった。今シーズンのINTO THE BLUEでのチャータートリップのゲストは、僕を残して、皆島を離れた。

今シーズン28日間ボートをチャーターして、24日間海に出た。そのうち、バショウカジキに遭遇したのは、16日間。これが、今回初めて長くこの島に滞在してバショウカジキスイムを行なった結果だ。

今日のフェリーでカンクンに移動して、明日早朝の飛行機で帰路に着く。

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    居るのがわかって良かった~(≧▽≦) とにかく...
  • 鍋島
    いいなぁ、今年はたくさんババウ諸島周辺に集まっ...

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INTO THE BLUE では、写真家・越智隆治 が、バハマ、トンガ、フロリダ、マーシャル 、 タイ、フィリピン、南アフリカなどなど、取 材で訪れた各国での体験談や変り種情 報などを、写真や動画と一緒にブログ形 式でつづっています。

越智隆治プロフィール

世界中の海を自然環境をテーマに取材を続ける水中写真家。イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。
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