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スペシャルトリップブログ

Mon 09
バショウカジキ、5連ちゃん。風が変わる
2012.01.09

今日、明日参加を希望していたNさんという女性が参加し、ゲストは5名に。

前日、どんな条件だとバショウカジキ遭遇率が上がるのか、下がるのかをアンソニーに聞いてみた。「東や北の風はいいけど、南はダメだ。最悪、まったく、まったくいなくなる。イワシもバショウカジキももっと北へ移動してしまうんだ」と教えてくれた。

今回は、あまりに見れているので、出航を6時半とか7時に遅らそうかと思たけど、結局6時に出航。他の船がまだ一隻も出て来ていない時間帯、7時に鳥山を見つけて早速エントリーを開始した。

泳いだのは、30分程度だったが、参加した女性も初日の午前中からあっさりカジキを見ることができてしまった。少し暗かったのもあるけど、気持ちに余裕もあったので、ちょっとスローシャッターで撮影してみようと試みた。あまり良い出来映えではないけど、何度かこういうコンディション下でまたトライしてみたい。

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参加者全員が目的の物を見れるのが、自分の企画するスペシャルトリップの目標でもあるので、少ない回数での乗船で見れたことは大きかった。しかし、やはり船酔いよりも、波酔いでダウンしてしまったようだ。

その後風が変わり、暖かく感じる。そういえばあまりバショウカジキに会えなかった1週目も暖かかった。

スキッパーのロヘリオも、かなり北まで船を走らせてくれたけど、鳥山も見つからない。波も高くなってきた。

午後1時過ぎまで探しまわったが、この日は無理と判断して、切り上げて早めに戻ることにした。それにしても、朝6時のままにしておいて良かった。遅く出ていたら、今日の朝の鳥山にも遭遇することなく1日が終わっていたに違いない。

明日は少し難しいコンディションかもしれない。

Sun 08
バショウカジキ、4日連続で泳ぐ。そして釣り上げる
2012.01.08

セールフィッシュスイム8日目、この日も朝8時頃から泳ぎ始めた。あまりに毎日泳げてしまうので、書く事が無くなりそうだ。しかも、毎日数時間。この日も3時間半以上泳いだ。そのほとんどが、留まっている状態から、食いつくしシーンまで。

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鳥山にして、4つ違う山に入ることができた。しかも、これで、4日間連続。過去総計で12回中9回の遭遇率。

これだけ色々入れると、バショウカジキの捕食行動に関して、色々と「もしかしたら、こうなのかもしれない」という仮説を個人的に考えたり、新たな疑問も色々と沸き始めたり、撮影に関しても、捕食の瞬間以外にも「この瞬間が撮りたい」と狙いが増えて来て、結局はまた凝りもせず、延々と撮影と観察を続けてしまう。

「捕食」というエグイ状況を間近で見てるにも関わらず、バショウカジキに愛着を感じ始めている。ゲストに冗談で「バショウカジキの個体識別すれば。きっと世界初だよ」と言われた。識別するには、数が多過ぎるし、マンタのように特徴的な模様があるわけでも無い。おまけに体色をコロコロ変えるから、何を目安に識別していいのかわからない。

吻の先端が折れていたり、背びれの千切れ具合に特徴があったりする個体は、そのときにはとても目立つのだけど、じゃあ次会った時も区別がつくかと言うと微妙だ。

こういうのは、やはりフィッシングでの格闘でついてしまうものなのだろうか。

今回も吻が折れてしまった、下の写真の個体がとても目立った。吻が折れている個体というのは、毎回そうなのだけど、獲物を弱らせる"武器"である吻が無い分、餌の捕食率が下がるようだ。その分他の個体よりも、多く餌に対してアプローチをかけている印象がある。

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でもその場合の捕食確率は、やはり低いようだ。必然的に、餌となるイワシの側にいる僕らの側にいることが多くなり、愛着がわく。

とか言いながら、この日はあまりに泳げてしまうので、途中でしばらくフィッシングに変更。なんとバショウカジキをヒットする。ゲストのKさん・・・・、写真が掲載されてしまうので、本名で毛塚さんは、世界中の海で様々な海の生き物を撮り続ける写真家。これまでにも、バハマのイルカ、フロリダのマナティ、タスマニアのハンドフィッシュ、エクスマスのジンベエザメ、トンガのザトウクジラ、ニュージーランドのシャチ、エスペランスのリーフィーなどなど、一緒に撮影に出かけた事がある。

生物たちへの愛着は、ある意味変態的に"好き"なオタク的な人。「何でそこまで好きになれるの?」くらいに好きなだけに、持ち合わせた動物運も相当な物で、彼と一緒に撮影に行くと、信じられないくらいの遭遇や瞬間を経験することが多い。

側で見ていると、うらやましくもあり、彼程の生物好きで無い自分は、あやかりたく無くもありといった感じだ。まあ、いずれにしても一緒に行くときの引きの強さは感じていて、久しぶりに一緒になった今回も大当たりして、また相性の良さを実感している。そして、写真もプロ顔負けの凄い作品を沢山撮影している。

と、長い紹介をしてしまったが、これがKさん、もとい、毛塚さんが釣り上げたバショウカジキ(キャッチアンドリリースなのでこのあと、海に戻した。まずくて食べないらしい)を握りしめて、嬉しそうにしているところ。

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これなんか、背びれに自分の顎を乗せて、恍惚とした表情を浮かべているところ。こんなところが変態的でいつも笑わせてもらっている。

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そして、これがヒットしたバショウカジキが背びれを開いて飛び跳ねてた瞬間。

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夢が二つもかなって、良かったですね。毛塚さん。

彼とは、次のターゲットをまた一緒に撮影に行こうと画策中だ。

Sat 07
セールフィッシュスイム、3日連続スイム
2012.01.07

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この日も6時出航。波は相変わらずだ。初日、2日目とダウンしていたT君、そろそろ復活してもらわなくては、と思ったのだけど、この日も船が出るなり、横になって眠ってしまった。

そろそろ写真撮ってもらわないと、と思うのだけど、こればっかりは慣れるしかしょうがない。

2日連続でフィッシュボールの捕食を見れているから、そろそろ厳しいかな〜と内心思っていたのだけど、8時台には、鳥山を見つけ、エントリー体勢に。

しかし、一緒にいたフィッシングボートが何故か鳥山の真上を通過。その途端に鳥山は崩れて、四散。どうやらフィッシュボールは、バショウカジキたちともども、海中へと潜ってしまったようだ。

「な〜にやってんだよ〜」と失笑してしまった。スキッパーのロヘリオも、苦笑していた。しばらく様子を見ていたが、それ以降、鳥山が再生することは無かった。

諦めて別の鳥山を探すためにゆっくりと移動を開始。それと同時にロヘリオが、「フィッシングの仕方を知らない、素人だな、あいつら。鳥山の真上通過するなんて」と呆れて言った。(あ、やっぱりそうなんだ)と思い、「どこから来た船?カンクン?ムヘーレス?」と訪ねると、「カリフォルニアだよ」とのこと。

要するに、よそ者で、無線で連絡しても非協力的なのだと言う。無線で釣り方のノウハウを伝えても、無視なのだそうだ。まあ、慣れない場所で慣れない物を釣ろうとするのだから、しょうがない。

しかし、事、セールフィッシュスイミングに関して言うと、このフィッシングボートとの友好関係無くしては、成り立たない部分もある。ある意味、フィッシングボートにしてみれば、僕らセールフィッシュスイマーは、邪魔者なわけだ。僕らが海に入って群れと泳いでいる間は、危ないから釣り糸を流せない。

しかし、この日は3 Kings Dayと呼ばれる祭日でフィッシングボートの数も多い。多いときには、50隻以上ものレジャーフィッシングボートが近海に繰り出す。ラッシュアワー状態だ。当然鳥山の周囲には、沢山の船が集まってくる。そんな中でセールフィッシュスイムを行なうには、お互いに信頼関係が無ければ成り立たない。

僕が彼らと一緒にこのセールスイムをすることに決めたのは、元来がフィッシングチャーターの会社で、他のフィッシングボートとも、長年情報交換をし合う仲を築き上げているからだ。

どこかで鳥山が立てば、どこかの船からすぐに連絡が入る。もちろん、こちらが鳥山を見つけたら逆に教えてあげる。だから、僕らが泳いでいる間は、フィッシングボートは、泳ぎ終わるまで待っているし、僕らもフィッシングが終わるまで待機している。そういうやり取りを見ていても、気持ちがいい。

この日は、昨日のようには鳥山が沢山は立っていなかった。しかし、どこかの船からの無線で、ロヘリオは鳥山のいるポイントへ的確に船を移動させる。まだフィッシングボートがいるが、「もう奴らは2〜3匹バショウカジキを釣っているから、こちらに譲ってくれるそうだ。すぐ用意して」。とエントリーを促す。

この日も、70~80匹の群れが、イワシのフィッシュボールを追走していた。最初は止まる感じではなくて、移動していたが、この群れの数でフィッシュボールの小ささからいくと、もう少しで止まりそうだった。

自分は、昨日のように必死でダッシュを続け、群れとの距離をキープした。他のメンバーは2~3回、船に戻っては前に回り込み、落としてもらっていた。

しばらくすると、逃げ場を失ったイワシたちが、逃げる抵抗を諦めて、同じ場所に留まり始めた。皆、ここぞとばかりに撮影をする。もちろんバショウカジキもここぞとばかりに捕食を始める。そして、空にはグンカンドリたちの姿も。

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この日、T君もかなり船酔いに慣れたのか、かなり長く撮影に加わっていた。それを見ていて、少しほっとした。しかし、やはり途中で波酔いしたらしく、同じく、波酔いしたSさんと一緒にリタイア。少しは気に入った写真が撮れていればいいんだけど。

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1時間半程して、まだイワシは10数匹残っていたけど、回りを見ると、フィッシングボートだらけだった。最初にいた70~80匹のバショウカジキも、いつの間にか、10数匹に減っていた。

多分僕らのスイミングが終わるのを待っているのだろうと思い、残って一緒に入っていた、YさんとKさんに、「戻りましょう」と合図して、船に戻った。

ロヘリオが「あれ、もう全部食べられたのか?」と訪ねてきたので、「いや、船が沢山待っていたから、全部食べたらバショウカジキがいなくなるので、残して戻ってきた」と伝えたら、ニヤッと笑って、他の船に無線で何やら連絡していた。

その直後に、何隻かの船がその鳥山にアプローチをかけ始めた。

3日連続で泳げたのは、本当に運が良いと思った。何故って、あのプロ意識の強いスキッパーのロヘリオとウワンが、「今日は昨日みたいに鳥山多く無いから、もうゆっくり島に向かって移動しながら探そう」と言って、くつろぎ始めた事だ。

彼ら的には、「相当に見せた」感があると感じた。ずっと荒れた海に出続けてくれたし、この先もあるし、すでに2人がダウンしてもいるし、この日は、早めに切り上げて帰ることにした。港に着いたのは、1時だった。

Fri 06
セールフィッシュスイム7日目、5時間、100匹超え
2012.01.06

7日目、朝雲が空を覆っていたが、そこから漏れる朝日の光が美しく、幻想的だった。

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海は徐々に穏やかになってきた。とは言っても、船に弱い人にしてみれば、まだまだ辛いコンディションのようだ。しかし、6日目に続き、この日も泳ぐことができた。

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朝8時過ぎにルアーに着いて来たバショウカジキ10匹ほどと泳いだ直後、フィッシングボートに着いていた群れを譲ってもらい、エントリー。

まだイワシ玉が大きくて、移動が激しい。2度ほどトライしたが、追いつけないので、諦めてしばらく様子を見ることにした。

今日は至るところで、鳥山が立っていたので、別の鳥山にトライしてみた。まだ激しく移動はしていたが、水中にいて、ダッシュで泳ぎ続ければ、何とか追いつけるくらいのスピード。バショウカジキの数は100は超えていた。中には、フィッシャーマンと格闘して、逃れたばかりの、痕跡、長い釣り糸を引きずりながら群れに着いて行くバショウカジキの姿も。

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ダッシュで泳ぎ、群れがしばらく同じ場所で留まっては撮影、また動き始めるとダッシュで追いかけてまた止まったら撮影を繰り返した。

泳力の無い人には、辛いかもしれないが、これくらいのイワシの群れの大きさの方が、アタックの仕方も迫力があり、興奮する。問題なのは、追いつけるか、追いつけないかだ。

他のゲストも必死になって、泳ぐが、やはり波酔いもあるらしく、何度も船にピックアップされては、前に回り込んで落としてもらう行動を繰り返していた。自分はその間泳ぎ続けっ放し。結局2時間、ダッシュで泳ぎ続けてその群れが海中に沈んで行ったので、終了したのが、11時過ぎ。しかし、今日はまだまだ鳥山が立っていた。

つかの間の休息を取って、さらに別の群れにエントリーを繰り返す。しかし、やはりまだイワシ玉が大きくて、留まらない。今日は昨日に比べて、ダッシュで泳ぎ続けるハードな日になったが、これもまた留まっての観察とは違う激しさがあって、面白い。

最後の群れへのトライは、1時頃。エントリーしてみると、イワシの群れも相当に食い尽くされて、数十匹になり、身体はすでにボロボロ、60匹ほどのバショウカジキに取り囲まれて逃げ場を失い、水面下でグルグルと回転を続ける空しい抵抗を続けるのみ。

上からは、グンカンドリたちがここぞとばかりに捕食を繰り返し、下からはバショウカジキたちに、1匹、また1匹と襲われて行く。僕らはその光景を目と鼻の先で撮影し続ける。ある意味、相当に残酷なシーンだ。

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時折、他のイワシたちについていけないほど、よれよれになった個体が、すがるように、僕らにまとわりついてくる。そんなイワシにも容赦無くプレデターたちは、空から、海中から襲いかかってくるわけだ。

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数匹のバショウカジキの身体が激しく自分にぶつかってくる。空からはグンカンドリの足らしきものが、自分の頭をかすめる。普通に考えたら、恐くてそこにいるのも絶えられない状況も、すでに感覚が麻痺しているからか、まったく恐怖心は感じなくなってきている。

結局この日は、5時間のハードスイムを行い、午後2時過ぎ、早めに港に引き上げた。

これで、7日間で、4日間、バショウカジキと泳げている。シーズン始めでこの確率は、相当に運が良いと思う。明日からも徐々に海のコンディションは良くなっていく予報。しかし、アンソニーに言わせると、「荒れてる方が船が少ないから良い」のだそうだ。まあ、確かに、今日は昨日より船は多かった。


Thu 05
セールフィッシュスイム、海に出れない日。4時間泳ぎ続けた日
2012.01.05

1週目のゲスト最終日は、風速30ノットの風が吹き、外洋に出ることができなかった。そのため、出航を送らせて、Underwater art museum という、彫刻が数百体も沈められている場所や、ナショナルパークエリアになっているリーフなどでシュノーケリングをした。

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結局1週目は5日間で、2日間、バショウカジキと泳ぐことができた。とは言っても、1日は2人しか水中では見れてはいないけど。まあ、でも1日、全員が一緒に泳げたので、皆満足して帰路に着いた(と思いたい)。

1週目、ゲストのNさんが、鍼灸師だったので、鍼とお灸をしてもらったおかげで、体調は見事に回復していた。

そして、3人が新たに入れ替わり、2週目の初日。海には出れたものの、到着翌日で体調もすぐれなかったせいか、新たに参加した3人が船酔いでダウン。6時出航で、3人ともすぐに寝込んでしまった。

それでもバショウカジキを探し続ける。11時になっても出ないので、また作戦を変更してルアーと疑似餌でおびき寄せる作戦に。するとすぐにバショウカジキが姿を見せたので、全員に入る準備をさせる。まず僕と1週目から一緒のKさんがエントリー。見ると6匹のバショウが!すぐに「皆入って!」と叫び、入ってもらうが、見れたのは1人だけだった。

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それでも、2日間見れていなかったので、初日から出てくれたので、少しほっとした。

船に戻ってすぐに、スキッパーのロヘリオが、疑似餌をしまって、全速力で移動を始めて。「どうした?」と聞くと、にやっと笑って親指を突き立てた。カジキがいたと無線連絡があったのだ。

この日、同じ会社のオーナー、アンソニー(昨年ずっとスキッパーをしれくれた人)がフィッシングチャーターで海に出ていて、彼から連絡が入っていた。船が見えてきた。周囲にはグンカンドリが群がっている。接近するとすぐに、ロヘリオが「皆に準備をさせろ」と叫んだ。

体調が一番悪くて入るのが無理なT君以外がエントリー体勢を取る。グンカンドリが徐々に近づいてくると、「今だ、リーダーに向かって泳げ!」とロヘリオが叫ぶのに合わせて、自分はすでにエントリーをして、鳥山を目指していた。

海は前回の時より荒れている。バショウカジキが水中に姿を見せ始める。個体数はどうやら40匹くらいと少ない。しかし、今回の群れはほとんど動いていないようだった。

エントリーしてからイワシが捕食され続け、数が徐々に減っていく。自分は最後の一匹を食い尽くすまで見届けるつもりでいた。しかし、船酔いと波酔いでSさんが脱落。2時間30分まで入っていた、Yさんも寒くて脱落。しばらくKさんと二人で捕食シーンの撮影を続ける。

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しばらくして、T君がカメラを持ってやってきた。激しい船酔いから復活したのかとほっとしたが、あまり長居せずに、船に引き返した。後で聞いたら、波酔いをしてしまったそうだ。

結局またKさんと二人で撮影を続けた。16GBのCFは途中でいっぱいになってしまったが、カメラを交換しに船に戻らず、気に入らないデータを消去しながら撮影を続けた。どうやらKさんも同じような作業をしているようだった。

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イワシの数が減れば減るほど、バショウカジキたちは大胆に僕らに近よってきて捕食を続けた。それを撮り逃すわけにはいかない。何度も何度も前に撮影したデータを見直しては、消去を繰り返し、撮影を続けた。

後で聞いたのだけど、Kさんも途中から波酔いのせいで、意識が朦朧としていたそうだ。それでも、最後の1匹を食い尽くすまで、海に入り続けていた。気絶する前に捕食が終了してくれて良かったと思った。

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船に戻ると、自分でも珍しくガッツポーズをしてしまった。ロヘリオは、「4時間だ!お前らあのコンディションで4時間泳ぎ続けてたぞ!」と教えてくれた。クルーのウワン、Kさん、そしてロヘリオと握手して、帰路に着いたのが、4時前。

12時前から泳ぎ続けて、4時前まで船に戻ることなく、バショウカジキと泳ぎ続けた。

これで、6日間で3日間、バショウカジキと泳いだことになる。勝率は5割。悪くない数字だ。船酔いが多いことが気がかりだけど。

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この日は、レストランに食事に行かず、ゲストのSさんが持ってきてくれたおせち料理やカップラーメンをホテルで食べて、早々に寝ることにした。ここの島のレストランの食事はどれもイマイチなものが多かったので、このおせち料理には感動した。生き返った。

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2017.11.12
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2018年1月20日から、24日までの5日間、奄美大島でボートをチャーターしてホエールスイムを開催することにしました。 前回のオーシャナによる、奄美のホエールスイムリサーチの記事 https://oceana.ne.jp/series/奄美大島ホエールリサーチ 船は、奄美マリンスポーツでチャーターして、オーナーの才さんが操船を行います。1日10人まで募集。 宿泊先は、ゼログラビティの清水ヴィラとゼロ古仁屋クラブハウスを予定しています。乗船は、1日5~6時間続けて海に出ます。ですので、乗船を希望される場合には、帰路の飛行機は、基本的には、翌日のフライトをご利用いただくことになると思います。 <ダイビングプールもあり、ビーチが目の前のゼログラビティ清水ヴィラ> <ゼログラヴィティ清水ヴィラ> <ゼロ古仁屋クラブハウス:4人部屋> <ゼロ古仁屋クラブハウス:共有リビング。自炊可能> <サンプルスケジュール> 全日程参加の場合 <1月19日(金)>  奄美大島着  古仁屋まで、空港からレンタカーで現地乗り捨てで約4500円 タクシーであれば、片道約18000円 にて、古仁屋、あるいは清水ヴィラまで来てもらいます。この料金は、ご自分でご負担いただきます。予約などに関しては、こちらで対応は可能です。 古仁屋クラブハウスか、清水ヴィラ宿泊。 <1月20日(土)〜24日(水)> 朝、どの港から出るかを確認して、送迎車にて、移動。 ホーエルスイム 5〜6時間 9時出港予定で、15時くらいまで。もし、クジラがよければ、時間延長しますが延長料金をいただくことになります。(注意:ホーエルスイム後のフライトで帰るのは難しいと思います) 1日の乗船料金は、土日が22000円、平日は20000円を予定しています。 宿泊料金は、古仁屋クラブハウスが1泊素泊り3500円から。清水ヴィラが、朝食付きで、10000円、ペア15000円。2F 2段ベッド部屋2名で12000円 <1月25日(木)> 古仁屋、または清水より、レンタカー、またはタクシーで空港へ 夜は、古仁屋で食事、あるいは、清水ヴィラでバーベキューなども可能。 船上でのランチは、移動途中のコンビニなどで購入します。 途中参加など、全日程参加でない場合もお問い合わせください。 調整はしてみます 詳しいスケジュールや宿泊先、船、料金に関しては、お問い合わせください。

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