'; ?>
イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > あらら、きらわれちゃったのね〜(写真多いです)
昨日、4人の娘のいる友達の一番下の女の子のクレアちゃんを預かった。上の3人のお姉ちゃんたち(といってもまだ小さいんだけど)をママが新体操の教室に連れて行き、パパが仕事から帰って来るまでの数時間。クレアちゃんは、写真撮影してあげたり、引っ越した後に家に遊びに行ったときにも会っていて、だっこしたりしてたから、その話を聞いて、家で仕事していた僕は、「早く来ないかな〜。だっこしたいな〜」とわくわく。
妻が「じゃあ、行ってくるね〜」と家を出て、「連れてきたよ〜」と帰って来ると、「わ〜い!」と早速カメラを持って、リビングへ
お、いるいる、ク〜レアちゃん。いらっしゃ〜い。とGH3のモニターを見ながら、笑顔の苦手な自分としても精一杯の笑顔で、近づきながら、シャッターを切る。
ク〜レアちゃん。・・・・の様子がおかしい。
僕の顔を見るなり、な、なんか泣きべそ。そして、視線をそらせたと思ったら・・
「うぎゃ〜〜〜!!」とツップして泣き出した。「あああああ〜〜れれれれ〜〜〜(汗)」
「クレアちゃん、大丈夫?」と妻が慌てて抱きかかえる。
その間も撮影を続ける僕。「パパの事忘れちゃったかな〜。はいはい」と笑顔であやすも、泣き止まない。
泣き止まないので、妻から、「パパ、ちょっとクレアちゃんから見えないところに行って!」と笑顔で言われ、しぶしぶ、仕事部屋へ引き返す。
そうこうしているうちに、海友と颯友が帰宅。「クレアちゃ〜ん!」と駆け寄るのに便乗して、再度リビングに行ってみる。
「クレアちゃん、パパ見ると泣いちゃうから、パパがいること気づかれないようにしてくれる?」と海友と颯友に告げる妻。りょうか〜いと息子たち。複雑な心境の僕。
早速颯友が、自分たちが小さい頃遊んでいたぬいぐるみの詰まった袋を持ってきて、クレアちゃんの目の前に、ぬいぐるみを「うぉりゃっ!」とバラバラとぶちまける。
クレアちゃんがこっちを気にしないように、優しい海友がクレアちゃんの顔をのぞき込んで、話しかける。
ちらっ。「うっ、気づいた?」
すかさず、妻がクレアちゃんの視線を遮るように、前に出て、難を逃れる。
ここで、動かずにいればいいのに、カメラマンの性ってやつで、(撮りたいものが見えないんじゃ、位置変えるしかないだろ〜)と無意識の内にクレアちゃんの顔が見える位置に回り込み、ぱしゃぱしゃ。
ちらっ。「うう、しまった、気づかれたか!(当たり前だろ)」
機転を聞かせて、海友が、「クレアちゃん、ぬいぐるみいっぱいあるよ〜」と目の前にぬいぐるみを積み重ね始める。
海友、な〜いす! 「ほら、まだまだあるよ〜」とさらにぬいぐるみを積み重ねる海友
しかし、今度はぬいぐるみが邪魔で顔が見えなくなってきた。
ここで、動かずにいればいいのに、カメラマンの性ってやつで、(撮りたいものが見えないんじゃ、位置変えるしかないだろ〜)と無意識の内にクレアちゃんの顔が見える位置に回り込み、ぱしゃぱしゃ。
ぬいぐるみと優しい海友の顔とを見ながら、安心しきったクレアちゃん。か〜わい〜〜。パシャパシャ。
ちらっ。「う、気がついた。近寄りすぎたか?(だから当たり前だろっつ〜の!)
とっさに、父を見えなくするために、目隠しする海友。
しかし、時すでに遅し。「うぎゃぎゃ〜〜〜!」とまたもやツップして、泣き始めるクレアちゃん。
「大丈夫だよ、パパは怖そうだけど、怖くないよ」と何となく納得のいかないなだめ方をする海友。
しかし、結局泣き止まないので、「パパ、ちょっと見えないところ行って」と言われ、退場。
その後、パパのジェームスが迎えに来るまで、僕は仕事部屋、出禁になりました。
言い訳するようだけど、ジェームスと、ママの愛子ちゃん、お姉ちゃんたちがやって来てからは、泣かなくなって、ずっと抱っこしてました。ほら、これがその証拠しゃしん。あ〜良かった。
昨日の夕焼けは奇麗でしたね。
Next 「お礼の絵を描く」
Previous 「鴨川シーワールドで、体験したこと」
コメントする