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3人で食べた夕食の続き。
父「ところでさ〜、今度ディズニー行くじゃん、二人は誰か一緒に行きたい子とかっているのかな?」
海友「え、だいち君に、しん君に、ゆうき君に、だいちゃん、それにはると君に。。。」
颯友「まさとに、ケイタロウ!」
海友「あとリッキーとれん君!」
父「違うんだよな〜」
海颯「え?何が」
父「何て言うの、こ〜、男の子じゃなくてさ〜、女の子でいないの、女の子で」
海友「え、いない」(きっぱり)
父「え〜、そうなの〜。颯友もいないの?」
颯友 無言
父「。。。じゃあさ〜、こう男の子と女の子で妙に仲良しの子っている?妙に仲良しの子」
海友「え、知らない」(きっぱり)颯友 無言
父「お前らな〜、少しは女の子とかにさ〜、こう興味持たないかな〜」
海友「だって、面倒くさいんだもん。な!」 颯友 無言で頷く。
父「この前空手の帰りに、手振ってた女の子いたじゃん、あの子は?」
海友「え、そんな子いたっけ?」 颯友 無言
父 「いたじゃん、道の向う側歩いてた子だよ」
海友 「あ、ディズニー一緒に行きたい子、まだいた、るいちゃん!」
父「何!、るいちゃん、るいちゃんって子、どんな(女の)子なの?」
(なんだよ〜、ちゃんといるじゃないか〜。やっと少し進歩したな)
海友 「かわいいんだよね〜。すごくかわいいんだよね〜」
父「何,何、何、そんなに可愛い(女の)子なの〜。今度会わせてよ」
海友「パパ見た事あるよ」
父「え、いつ?いつ?最近?」
颯友「でもさ〜、ちょっと危ないんだよね〜」
父(お、颯友には、ちょっと年上で危なっかしい感じの大人の女性って感じなのか〜?)と心の中で思う父。
海友「そう、可愛いんだけど、ちょっと危ないんだよね〜、最近。なんかすぐ物投げてくるんだけど、結構投げるの早いんだよ。このへんまではフラフラ〜って感じなんだけど、頭の上に持ち上げた途端にビュン!って、ビュン!ってなるんだよ。」
父「え???」
海友「それでさ〜、ふえ〜、ふえ〜、って、ふえ〜、ふえ〜って付いて来るんだよね。それが可愛いんだけどさ、物渡すとビュン!ビュン!って来るからさ〜、痛いんだよ。危ないんだよ」
颯友「この前なんか颯友、ルイちゃんに思いっきりおもちゃぶつけられていたかった」
父「え???」
海友「そうそう、この前颯友すっごい目の前でぶつけられてすっごく痛そうだったんだよ(笑)」
颯友「でも、と〜ちゃんがさ〜、前に(地震の後の)黙祷のときに『男は人前で泣くな!』って言ってたから、おいら泣かなかったんだよ!」
父「そうか〜颯友〜、そんな事覚えてたのか〜。偉いぞ〜!」
颯友「幼稚園でもまだ泣いた事無いんだよ!」
父「すごいじゃん颯友〜!」
父「ところで、ルイちゃんってのは、聞いている限りでは、赤ちゃんなのね?」
海友「パパ、何度も会ったことあるじゃん、はるととまさとの弟のるいと、ルイちゃんだよ」
父「。。。しかも男かよ」
父「で、女の子ではいないの?」
海友「え、いない」 颯友 無言
ばくばく(ごはんを黙々と食べる音)
と、こんな感じで、男3人の夕食の会話は続くのでした。
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