KID'S DIARY 子育て日記

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子育て日記

Fri 03
年齢詐称
2012.02.03

妻は、息子たちにずっと、実年齢より10歳くらい年のサバを読んで教えていた。息子たちもそれを信じ込んでいた。自分は別にそんな年齢詐称をする理由もメリットも無いので、実年齢を教えていたのだけど、そうなると、相当に年の差夫婦な感じになる。でも、息子たちにしてみれば、それは少しでも若いママの方が良いわけだ。

以前、ヤップのダイビングサービスのオーナーガイドで、僕ら家族とも仲の良い、とてもいい加減な性格の大ちゃんが、「オレのおふくろ、10歳も年のサバ読んでオレに年齢偽ってたんだよ〜。結構大きくなるまでオレ信じててさ、それを知った時は、結構ショックだったよ〜。うん。はっきり言って、そのときは、このくそばば〜!とか思ったね」と言うのを聞いていたので、息子たちははたして大丈夫だろうかと、ちょっと心配していた。

時々、長男の海友が何かのタイミングで「ママ、今何歳だっけ?」と訪ねる度に、「マ、ママはね〜、今、にじゅうまる歳になったんだよ〜」と言うのを聞く度に、心の中で(嘘つき)と思いながらも顔には出さないでいた。で、「パパは?何歳?」と聞かれるので、実年齢を素直に答えると、「じゃあ、じゅうまる歳違うんだね」と計算して答える海友に、「そ、そうね〜」と答える妻。

自分は(じゅうは余計だけどね)とまた心の中で思いながらも、顔には出さないでいた。

もともとほとんど化粧しない、童顔の妻は、まだお互いが知り合った頃から、すでに10歳は若く見られるのが普通で、妻が2●歳くらいのときに、一緒に世界中放浪してた時なんか、妻がレンタカー借りに行き、僕が外で荷物番してると、そのレンタカー会社の人に、「君は借りれないから、お父さん呼んできて」と僕が指差されたりした事があったりした。ちなみに、そのときは中学生に間違われていたらしい。

img040.jpg

じゃあ、13歳くらいか。・・・じゃあ、13歳の娘の父親だと間違われた自分は、少なくとも33歳以上くらいに思われていたわけだ。怒る気はしない。当時それが実年齢だったから。

前置きが長くなってしまったけど、最近小学校で「自分の生い立ち」を研究発表しなければいけない長男が、妻に自分が産まれたときのことや、弟の颯友が産まれた時のことを色々質問していて、自宅水中出産をしたことや、妊娠中にバハマにイルカと泳ぎに行ったことが掲載されてた雑誌の記事を渡したのだそうだ。

すると海友は、隅から隅まで一生懸命にその記事を読み、そこに当時の僕と妻、それに海友、颯友の年齢が書かれていたのを見つけてしまった。

そこには、まだその年齢に到達していないはずの数字が妻の名前の後ろの()の中に記されていた。そして、僕や自分、颯友の年齢を見比べて、明らかに、自分の母親が「年齢詐称」を行なっていたことに、気がついてしまった。

しかし、そこからが、意外に大人な一面を見せた海友。

妻に、「ねえ、ママ、僕が優しくて良かったね」と一言。そしてその雑誌の年齢の部分を静かに見せたのだそうだ。

それを見て、「だって〜、ママがおばさんじゃ嫌かな〜と思って・・・」と8歳の息子に妙な言い訳をする妻。(おばさんで嫌なのは、海友じゃなくて、おまえだろう)と少し思いながらも、早期に年齢詐称が息子にバレて、これで妻の年齢に関して、気を使うことも無くなったと、少しホッとしてた。

「ママがおばさんじゃ嫌かな〜と思って」という妻のその言葉に対して、海友は「ママはおばさんじゃないよ!ママはかわいいよ」とまったく怒らずに、優しく言ってくれた事に、妻はえらく感動したそうだ。

その話、ブログに書いていい?って聞いたら、「また大げさに書いたり、間違ったこと書いたりするの嫌だから、アップする前に見せて」と言われたのだけど、妻は颯友の幼稚園に送りに行っちゃってしばらく帰って来ないし、自分も今から出かけるので、とりあえずアップして、後で訂正を言われたら訂正することにしよう。

ちなみに、二男の颯友は、今だに「とても若い」ママだと思っている。

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