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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > ちょっと季節外れの節分?でもくらうのは豆で無く、マジ蹴り
26日にパースから帰ってきた。でも、29日にはフィリピンに行く。その短い滞在期間中、息子たちは、一緒に遊びたくてしょうがないのだが、こっちはこっちでいる間にしなければいけないことが沢山あって、ちゃんと遊んでやれない事が本当に申し訳ない。
「だったら、どうしても一緒にしたいことがあるんだ」と特に5歳の二男の颯友に懇願されたことがあった。
「何?」と訪ねると、
「鬼のお面作ったからこれ被って」と僕の顔にはどう見たって、明らかに小さいお面を差し出した。
(え〜、また豆とか当てられるのかよ)と躊躇した。決して今年の豆まきをしなかったわけではなくて、ちゃんと節分に終わらせていた。しかも、そのときに相当思いっきり豆ぶつけられていたので、ムカついて、つい僕も息子たちに思いっきり豆をぶつけ返したりしてた。だから、もう鬼はやりたくなかった。
でも、「お願い!これ被るだけでいいから」と執拗に頼まれたので、しぶしぶお面を被った。どう見ても小さすぎる。
で、投げやりに、「それで、どうするんだよ」と訪ねると、
「今回は、マジ蹴りだよ」と言う二人。
「何?マジ蹴りって?」と訪ねる間も無く、二人が回し蹴りを入れてきた。
「とりゃ!とりゃ!」
「いて!いて!」
まだ白帯とは言え、マジ蹴りを連打してくるとそれなりに痛い。
おい、たった3晩しかいない父とどうしてもやりたい事がこれかよ・・・。
しかも、二男の颯友は、「なんかこのズボンはいてると、蹴りにくいんだよね〜」
と言って、パジャマの下を脱ぎ、パンツ姿でまた蹴りを入れてきた。意味わかんない。
「とりゃ!」
(何言ってるんだよ・・・)「もうやめろって・・・」
そして、案の定、最後には、
「やっぱ、フルチン蹴りが効くでしょ、パ〜パ〜」「とりゃ!」
効くよ、精神的に、かなり効く。
「お前、これ皆が見るブログに載っけてもいいんだな!」と訪ねると
「うん!全然いいよ!」と答えたので、じゃあ絶対載せてやるとブログへの書き込み作業を始めたら、妻が小声で「モザイクしてね」と言ってきた。
・・・・母親として、「やめてね」じゃなくて、「モザイクしてね」でいいのかよ。
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