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子育て日記

Tue 25
神子元でもディズニーでも、どっちに行っててもハードな1日。でもトイストーリーマニアは面白かった
2012.09.25

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24日の昨日は、南伊豆の神子元にハンマー狙いで潜りに行く予定だった。しかし、前日に神子元ハンマーズの真君に連絡を取ると、「24日は悪天候でクローズの可能性が」とのことだったので、潜りに行くのをやめた。おかげで、帰国してからも連日ハードなスケジュールだったのが、これで少し身体を休められる!と喜んでいたのもつかの間、妻から「明日はディズニーシーに行く」と宣言された。

確かに、前々から、ディズニーがハロウィンバージョンの間に、新しくシーにできた「トイストーリーマニア」を体験したいという子どもたちからのリクエストがあって、この日を逃したら、確実に、ハロウィン前に行くことは不可能だった。で、ちょっと前に「24日に行こう」と妻と話ていた事をうっかり忘れていたわけだ。

体力的には、「一難去って、また一難」だったけど、行かない訳にはいかない。というよりも、もし「神子元がクローズしそうなので、明日は見合わせましょう」という連絡をもらえてなかったら、完全にダブルブッキングしているところだった。危ない・・・。

で、前夜、妻からシーに到着してからの作戦が念入りに伝えられた。作戦って?と思う人もいるかもしれないのだけど、あまり混雑しないシーにあって、このトイストーリーマニアの登場は、その認識を180度覆す程の人気振りらしく、オープン1時間以内にその日のファストパスは無くなってしまい、順番待ち300分はザラ、時には500分とかいう「ふざけんな!」状態になるらしい・・・ということを延々と妻が説明していたらしいのだけど、何をしていたか忘れたけど、自分はほとんど上の空で聞いていた。

作戦ってのは、「なるべく開園前にエントランスに到着して並ぶ。そして、開園と同時に、全員分のチケットを受け取った僕か妻が、猛ダッシュでファストパスの列に並ぶ。その間に他の皆は、トイストーリーマニアの列に並び、300分待ちはザラなこのアトラクションを1日2回やる作戦」。と、内容は単純なんだけど、長い作戦名を付けてみた。

で、「大丈夫?」と妻に聞かれたのだけど、どうせ大した事無いだろうと「うん、大丈夫〜」とまた上の空で返事を返していた。体力的疲労の重なっている自分は、子どもたちと順番の列に並び、シーの内部事情に詳しい妻にファストパスを取りに行ってもらえばいいやくらいに思っていた。

が、当日になって、その考えが浅はかであった事に気づく。っていうかいかに大変かって事をちゃんと聞いていなかった自分がいけなかったんだけど、その日、お友達家族もシーに来るという事を聞き逃していた僕は、開園前の入り口ゲートで、そのお友達たちと合流。その数合計8名(子ども6名、お母さん2名)。・・・・、んんん?子ども6名、お母さん2名? ちなみに、僕らは、子ども2名、お母さん1名、お父さん1名(自分)。で、合計すると、子ども8名、お母さん3名、お父さん1名(自分)。

計12名・・・・、でもお父さん1名(自分)。・・・・ぶ、分が悪い。

ということで、必然的に僕が12名分のチケットを受け取り、ファストパス確保のために、猛ダッシュする事に。

「すみませ〜ん」と言うお母さんたちに、「あ、だ、大丈夫です!」と答えると、「あの、サメのテレビ番組観ましたよ〜。あれは無理って主人が言ってました。身体鍛えてそうですもんね」と言われ、(特に鍛えてないんだけど、で、そのご主人は今日はどこに?)と内心思いながらも、家族だけならともかく、お友達のファストパスも任されるとなると、取れなかったらマズいという責任感に囚われ、気づいたら、開園前から一番ピリピリした人になっていた。

で、開園。11人一人一人からチケットを受け取り、猛ダッシュ。地図ではもっと近いものかと思っていたけど、これが意外に遠い。早くから並んでいた人たち皆がファストパスと、トイストーリーマニアの順番待ちの列めがけて、民族大移動。ダッシュを続けていた自分は、正直途中で息が上がりそうになった。

が、ようやくファストパスの列最後尾に到着。ここからが、またちょっとした小競り合い。如雨露状に、どんどん列が細くなっていくために、ここで悠長に構えていたら、どんどん先を越されてしまう。なので、少しでも早く進むために、皆が押し合いをしている。時に、「押すな!」「押してない!」の小競り合いも見受けられた。

ここで多少もみくちゃにされながら、どうにか13時台に入れる12人分のファストパスをゲットし、皆が待つ、順番待ちの列の方へ。開園と同時に並んだにも関わらず、1時間待ちだった。それでも300分に比べれば、全然楽だけど。

(自分だけなら、絶対こんなの並ばないな)と思ったのだけど、まあ、とにかくミッションは完了。そして、自分はこの時点で完全に「燃え尽きて」いた。

のだけど、トイストーリーマニア、入ってみて初めて思い出したけど、これフロリダのディズニーワールドで一回やっていた。そして、かなり面白い。おまけに普段は、海友か颯友が横に乗るのだけど、この日は、海友が友だちと乗りたがり、颯友は妻と乗りたがったので、人数の関係上、僕は、海友のお友達の4つ子ちゃん(男の子1人、女の子3人)の中の女の子と乗ることに。

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娘のいない僕は、「男の子なら大丈夫なんだけど、女の子は、何話せばいいのかな」と内心ちょっと緊張しながらも、列に並びながら、暴れ回る男の子と、お母さんたちの近くにいる女の子たちを見比べながら、(あ〜、やっぱ女の子はいいな〜)と思いながら、その違いを眺めていた。

その後、海友は他の6人と一緒に行動し、僕は妻と颯友と3人で移動。なので、写真も颯友のものが多いのだけど、何故か、僕が撮ろうと、妻が撮ろうと、この日は、こんな厳しい表情しか見せない颯友なのでした。

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とりあえず、最後は、海友も合流して家族でアトラクションを楽しんだのだけど、自分は途中で本当に疲れて倒れそうだった。座ってみる3Dシアターなどのアトラクションの時には、完全に爆睡。

体力的には、相当にハードな1日でした。

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