INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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神子元ハンマーヘッドシャークダイビング

第一回Into the blue 神子元ハンマーヘッドシャークダイビング取材同行スペシャルトリップ終了、感動的な最終DIVE

2020.07.24 / Author.

2020年7月19日(日)から22日(水)第一回目のInto the blue 神子元ハンマーヘッドシャークダイビング取材同行スペシャルトリップ(以下ST)を開催した。

告知直後と言うこともあり、かつ新型コロナの感染状況も悪化してきていて、満席にはならなかったが、後半には某テレビ番組の取材も入り、本当に取材同行STとなった(詳細は、また後日)。

結果から言うと、4日間のダイビングで、13ダイブ中、全くハンマーに遭遇できなかったのは、2ダイブのみ。遭遇率では85%という結果。

とは言え、満足いく群れのサイズであったか、透明度であったかと言われると、満足できる結果ではなかった。

前日まで続いていた大雨などで、下田までの道路が寸断されたり、潮の状況によっては、雨水が神子元島まで流れ込み、20日(月)の3本目は今までにないくらいの透明度の悪さで、

「ここは外洋なのか?」と思うようなコンディションに遭遇した。

潮の当たり具合で、日々急変する神子元の海を実感しながら、一喜一憂した4日間だった。

初日の19日は、透明度も良く、3本とも群れに遭遇。特に1本目に遭遇した群れの中に、身体に傷の多いメスの個体がいて、若干群れから離れて泳いでいたので、静かにアプローチしてみた。

接近してることに気がつかないのか、かなり近くまで接近してしばらく並んで泳ぐことができた。

2本目、3本目も群れには遭遇したが、透明度も下がり、それほどはっきりと撮影できる感じではなかった。

今回は、テレビのロケも入っていたので、全て動画で撮影。使用しているのは、全て動画からの切り抜きだ。

穏やかな海であれば、ライトをつけて撮影したいところだが、狙いがハンマーの群れだけあって、魚の群れもライトは付けないで撮影した。

20日(月)も、3本、21日(火)も3本潜ったが、十分に撮影できる群れには遭遇できず、チラ見で終わった。20日の3本目と21日の1本目は、ハンマーに遭遇することなく終了した。

22日(水)今回の取材同行ST最終日。1本目は船をチャーターしての撮影。Aポイントには、僕らのみ。そこには、100匹を超えるハンマーの群れが!

2本目、3本目もハンマーの群れに遭遇。そして、4本目には、テレビ撮影の目的も達成できるほどの群れに遭遇し、4日間を終えた。

取材同行STは6人まで募集すすが、撮影のことも考えるとベストは、4人くらい。

今後の取材同行STは、

新たに、8月4日(火)5日(水)6日(木)の3日を追加しました。

すでに確定している日程では、8月16日(日)17日(月)18日(火)19日(水)20日(木)21日(金)22日(土)の1週間。こちらは、空席が
少なくなって来ているので、お早めにお問い合わせください。

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