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子育て日記

Thu 26
マタニティーワイルドドルフィンスイミング
2003.06.26

妻のミナは、妊娠7ヶ月の時にバハマのドルフィンサイトで、約1ヶ月間、クルーズ船に乗船して野生のイルカとのドルフィンスイミングを行った。イルカと泳ぐ事が胎教に良いのかどうか、僕にはさっぱり判断できなかった。

しかし、妊娠中の母親がリラックスできる環境がお腹の中の赤ちゃんには一番良いと言われているのだから、まあ本人が身重の身体でも「イルカに会いに行きたいというのであれば、夫である僕には別に反対する理由は無かった。

それでも、定期検診に訪れていた病院の先生には「アドバイスをもらって来いよ」と言っていたのだが、当の本人は、「わかった、聞いとく~」と答えておきながら、先生にその事を打ち明けて怒られるのが怖いからと出発ギリギリまで打ち明けずにいた。というか、出発前の検診の時に一緒に病院に行って、最後の最後に僕が相談しなければ、きっと何も聞かずに出かけていたに違いない。確かにかなり呆れられたけど。

バハマで船に乗船した時にも、妊婦を乗せるのが初めてだったキャプテンに、「スイミングはしても良いけど、水面で浮いてるだけにした方が良んじゃないか」とアドバイスされた時も、妻は「わかった、そうする~」と言っておきながら、イルカに遭遇し、いざ泳ぐ時がきたら、あっという間にイルカと一緒に水中深く潜って行ってしまった

僕は妻が潜る度に、丸いお腹が三角形になるのを眺めながら、「水圧で押されるお腹を、中から赤ちゃんが必死になって押し返してるみたいだな~」と感心しながら見ていた。で、妊婦に対してのイルカたちの反応はどうか妻に聞いてみたのだが、「ん~、たまにお腹にソナーを当てられてるみたいだから、多分『中に何かいるな』くらいの興味は持ってるかもしれないけど、あんまりいつもと変わりないかな~」というあっさりした返事

思うに、イルカと泳ぐとか、リラックスできる事をするのが一番とかいうけど、きっとこの人は何をしててもリラックスしてるんだろうな、そういう気持を常に持てるノウテンキさんが胎教にはきっと良いのだろう

さて、生まれてきた息子は、ほとんご病気にもならず、今までぐずったり、泣き続ける事が皆無で、人見知りもまったくしない。その点はドルフィンスイミング胎教も成功だったのかもしれないと思う。しかし、嬉しい時とか興奮した時とかに、超音波のような尋常ではない歓声を上げるので、あれは妊娠中にお腹の中でイルカたちと超音波で会話でもしていたせいなのかもしれない。だとしたらちょっと迷惑なんだけど...。

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