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Mon 10
DSを使わせたくない理由
2007.12.10

P1020234.JPG

元気になった、海友と近くの公園に遊びに行ったときのこと。

小学5~6年生のお兄ちゃんたちが、2個のボールを使って遊んでいた。海友と僕は、ちょっと離れた場所で、他のお兄ちゃんたちと、落ち葉のかけあいをしながら遊んでいた。しばらくして、ボールで遊んでいた子たちが、海友と遊んでいた、男の子たちに助けを求めにやってきた。

何かと思ったら、大きな銀杏の木の枝の上の方にボールを引っ掛けて取れなくなってしまっていた。どうやらボールで遊んでいた子たちは木登りが苦手なのか、なかなか木に登れないらしかった。海友と遊んでいたお兄ちゃんたちの一人が、果敢にも木に登り始めたけど、かなり高い場所に引っかかっていたので、ボールには届かない。総勢7人がかりで手の打ち様が無いようだし、他にも、自分の子供と一緒に公園に大人の人が何人かいたけど、気に留めてる様子はなかった。

しょうがないから、僕が木に登ってみることにした。この年になって、木登りするとは思わなかったし、元気な小学生たちが登りきれない高さまで、登れるかどうか心配だった。体重が重くて枝が折れないか気にしながら慎重に登っていった。木の下では海友が「パパ頑張れ~!」と応援してくれている。(いいとこ見せないと)と思い登っていくと、思いのほか、スルスルとボールが引っかかった高い部分の枝まで到達。

(お、意外と俺もまだまだいけるじゃん)とか思いながら、枝をゆすってボールを落とし、木を降りる。海友と落ち葉で遊んでいたお兄ちゃんたちは、「すげ~!」とか言ってたんだけど、当のボールの持ち主と、木に引っ掛けてしまった子は、気がついたら、DSに夢中になり、こちらの事などまったく気にしていない。まるで、自分たちは関係ないかのごとく、ゲームに夢中になっていた。

「ありがとう」は言わなきゃいけないだろ~、こういう場合は~。と思ったんだけど、他の人がやった行為に対して、お礼言ってなかったら、「おい、ちゃんとありがとうって言わなきゃ駄目だろう!」って言えるんだけど、自分が大人気なく木に登って、ボール取って、「おい!ありがとうって言え!」とは言いづらかったので、何も言わずにその場を離れた。

最近、海友もお兄ちゃんのいる同じ年の子供たちがDS持っていたり、一緒に遊ぶ年上のお兄ちゃんがDSやってるの見ていて、多少興味を持っているみたいなんだけど、こういうの見てしまうと、やっぱり子供に渡すのは、抵抗を感じる。例えば、DSに、制御機能とかつけて、1時間以上は続けられないようにするとかできないんですかね。1時間使ったら、2時間は使えなくなるとか、1日に2時間までしか使えないとか・・・。

このDSを開発してる人たちって、子供を持つ親なのかな~、それとも子供を持たないゲームオタクの人たちだけなのかな~とたまに心配になる。

家に帰りながら、少しは誰かに褒めてもらいたくて、海友に、「パパ高くまで登ってただろう~、ボール取ったの見た?(かっこよかっただろ、ふふふん)」と尋ねたら、「え、ボールはお兄ちゃんが取ったんでしょ」という。「(なに~!)、パパが取ったじゃないか~!見てなかったのか~!」と聞く返すと、「だって、途中からパパ見えなくなっちゃったし、つまらないからお兄ちゃんたちと遊んでたら、別のお兄ちゃんがボール持ってきて「俺が取った~」って言ってたよ」。

「・・・」確かに、ボールを落とした直後に、下から「俺がボール取ったぞ~!」と叫んでいるお兄ちゃんがいたな・・・。(違うだろう!)って思ったけど、別のお兄ちゃんが「違うだろ!お前じゃね~だろ!」と言っていたが聞こえたので、(そうそう)と思いながら降りてったんだけど・・・・、どうやら海友はその「俺がボール取ったぞ~!」と叫んでいたお兄ちゃんと遊んでいたらしい。

他の大人の人たちは、まったく気にも留めてないし、DSに夢中になる子供たちには、お礼も言われず、息子に対してのヒーローの座も奪われ、「正直者が馬鹿を見る」出来事だったけど、あれだけ高い木にするする登れたことは、(俺もまだまだやれるな)という自信がついた出来事だったと、納得するしかないな。

木に登れたからって、何がまだだやれるかは自分でも良くわからないんだけど・・・。

このときは写真撮っていなかったんだけど、上の写真は、全然別のもの。万華鏡に写った、海友と颯友。わかるかな。

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コメント(2)

すご~い!この万華鏡とても素敵ですね♪
海友君元気になって良かったです。。。
でも 越智さんご苦労様でした!(^^)!
越智さんらしい~っていうか木から落ちなくて良かった!!!この努力は倍になってかえってきますよ きっと (^_-)-☆

おはるさん>そう、この万華鏡、面白いでしょ。倍になって返ってきますかね~。そうだと嬉しいです。

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