先日父子3人でボーリングに行って惨敗したことを書いた。だからと言うわけではないけど、昨日水中カメラマンの鍵井君、ニューカレドニアのマサシ君、マリンダイビングの編集者の人たちと一緒に新橋のBOXで飲んだ後、ボーリングをすることになった。

結果は、ご覧の通り、スコアは２００オーバー！まあ、子供たちさえいなければこんなものです。ふふ。

ご機嫌なまま、カラオケして始発の時間に帰宅。今日は海友の授業参観だったのだけど、颯友を連れて行くと大騒ぎになるからと、僕と颯友二人で留守番することに。

一睡もしていなくて、頭がもやもやして眠いのに、プラレール作ったり、Wiiのボーリング一緒にやったり、かくれんぼしたり（っていっても颯友がカーテンの後ろに隠れるだけだけど）、奴が飽きないように色々付き合わなければならない。

なんかすごく眠くて辛いから、息子から、「パパしゅき～」と言ってもらって、癒されたくなったので、「颯友～、パパのことすき～？」と聞くと、首を横におおきくふり、「死んだカバけっこん、死んだカバけっこん」と意味わからない呪文のようなことばを唱えている。

「どういう意味なんだお～」とたずねても、「パパすきくない、死んだカバけっこん～」と言うだけで、意味わからない。まあ、「すきくない」上に「死んだカバけっこん」だから、きっと良い意味でないのだろうということくらいはわかる。

後で、戻ってきた妻に「死んだカバ結婚ってどういう意味かわかる？」と聞くと、しばらく考えてから「あ～、下の階のお兄ちゃんたちと遊んでいたときに、颯友がちょっと苛められて、ばか～、ばか～と泣き叫んでいたら、お兄ちゃんたちが、バカって言ったら、死んだカバと結婚することになるんだよって言ってたのよね～」とのこと。

あ、なるほどね・・・・。要するに、「パパすきくない、ばか～」ってことね・・・・・。女性に言われるならまだなんなく、「あ～気があるのかな～」とか思えるけど、そういうことでもないんだろうな。自分だけ、「死んだカバけっこん」と言われるのもしゃくだったので、「じゃあ、ママは好き～？」と聞くと、「ママきやい、死んだカバけっこん」。「じゃあ、海友は好き？」と聞くと「きゃいときやい、死んだカバけっこん～、死んだカバけっこん～」と連呼しているのを聞いて、「あ～自分だけが死んだカバ結婚じゃなくて良かった」ちょっと気が晴れた。