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子育て日記

Fri 26
たまひよbefa!の取材
2008.12.26

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25日、「たまごクラブ、ひよこクラブ」で有名なベネッッセコーポレーションの編集者の方と、ライターの方が自宅まで取材に来てくれた。

僕のHPの「子育て日記」を見て、僕たち家族の生き方に興味を持ってくださったのだそうだ。それに、お母さんが綴る子育てブログは多くても、お父さんが綴っていて、読み込める内容のものはそんなに無いそうで、ドタバタなところも面白いと・・・・。でも一番良かったのは、「写真の強さ」と言われてちょっとほっとしたけど。一応プロカメラマンだし。

掲載は「befa!(ビーファ)」という雑誌だそうです。

今回は、特に妊娠9ヶ月目くらいの方対象に、出産を直前に、出産というものをどのように受け止めていたかというよう内容?の取材だった。(たぶん)。

基本的に自分は、サポート役だったわけなので、どう受け止めていたかはミナの方が重要であって、僕は淡々とその状況を綴っていただけ。夫のサポートの重要性も、二人は話していたけど、何が良かったのかは自分ではわからない。

新聞社時代から、物事に対しての「冷静な観察者」でいることの重要性は学んできていた。自然を取材する人間というもは、目の前で何が起こっても、手だしはしてはいけないというのが鉄則でもある。でも、取材を続けていけば、当然情もうつるのである。

そこで、いざ、被写体、取材対象に何かが起きてしまった場合、取材者のままでいられるか、人間として手を差し伸べるべきか。自分は、何も考えずカメラを置いて手を差し出してしまい続けていた。「取材者」としては、当然失格だ。そのおかげでカメラを何台壊したことか。

でも、思うに、人間として生きていく上で、厳格な取材者にもなれない、かといって、率先して取材される側の中に溶け込んでいくのも苦手な、中途半端な性格というのもが、自分の取材スタイルでもあり、ライフスタイルにもなっているのかなと感じる。

話は逸れてしまったけど、自分が大切にしている「家族」をテーマにした、取材をしてもらえることはとても光栄なことだ。「これだけ写真があるのなら写真集作れますよ」とも言ってくれた。まあ、取材に来られているわけなので、取材対象者に対して、あまりネガティブなこと言えないとは思うけど、やっぱり写真のことを褒めてもらえるのが、個人的には一番嬉しい。大切なものを記録し続けている証でもあるから。

クリスマスの日の取材ということもあり、わざわざクリスマスケーキと面白いおみやげまで持ってきて頂いた。骨骨のスノーマンの、下の水受けに、水を入れておくと、一晩でぷくぷくのスノーマンになるというもの。

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早速海友は興味を示し、自分で水を入れて、お二人が帰られた後も、「どれくらい雪が出てきたかな~」と何度ものぞきにやってきた。颯友は、いつものペースでまったく興味を示すことなく、過ごしていた。

翌朝、5時過ぎ、僕がそっとのぞきに来ると、こんなにぷくぷくのスノーマンに変身していた。

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6時半に目を覚ました海友は、早速スノーマンの元へ。ぷくぷくのスノーマンを見ての驚きの第一声は、両手を挙げて「にゃ~~!」でした。

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コメント(4)

たまひよ、時々買うよ。いつのにでるの?

すごい!!

越智さんの子育て日記は 面白く味があるもん!
いつか 本が出たりして♪

写真は、もちろん ステキなものばかり☆

たまひよ・・いつか、そのときがきたら愛読するであろう本第1位です。

越智家の取材、読みたいなぁ~

雑誌出たら買います~~

一応カメラマンだし・・・には笑いました。
写真も撮れて、文章上手という人は稀少ですよね、
右脳、左脳、両方ですもん!!

海ちん、なぜに「にゃー??」
そういえば、バハマの船上でイルカを呼ぶのに
にゃーにゃー言ってたことありましたよね!!

明香ちゃん>来年の3月くらいらしいよ。僕も実はよくわかっていません。

Junちゃん>どうもありがとう。いつか本になればうれしいな~。発売されたら、またここで紹介させてもらいます。

さな☆ちゃん>なぜ「にゃ~!」かは不明だけど、最近颯友が、「みゃ~、みゃ~」とか言ってママに甘えるの見てるからかな?