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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > 出産のお祝いに
PNG帰国前から、落ち着いたらお祝いに行くと伝えていた、ドルフィンドリーム号のクルー、アンディーとニッカちゃん、そして赤ちゃんの寧音ちゃんの元へ、家族で訪れた。
彼らの日本での滞在先は、妹さんのご自宅。車でやってきた僕たちを出迎えてくれたのは、バハマの船上と同じ格好をしたアンディー。それにニッカちゃんの妹さんの娘さんたちと、その友達。
自宅にお邪魔し、元気な寧音ちゃんと、ニッカちゃんに会えて、本当にほっとした。実は、日本での出産前後から、ニッカちゃんの出産が、生命にかかわる危険をともなうということを、アンディーから聞かされていたからだ。その後何人かの共通の知人と会ったときに、「無事生まれて良かったね」と言う話題になっても、しばらくは素直には喜べない複雑な心境だった。
でも、今はもう充分に回復していて、赤ちゃんを幸せそうに抱く母親になったニッカちゃんと、それを幸せそうに見つめるアンディーの姿に、ミナと二人して本当に良かったと安心していた。
子供たちは、海友はしばらく寧音ちゃんに興味を示したものの、相手をしてくれるお姉ちゃんたちとの遊びに早速夢中になっていた。
颯友にいたっては、ほとんど興味を示さない。しかし、今までミナが他の赤ちゃんを抱いているのを見るだけで、焼きもちやいていたのに、寧音ちゃん抱いているときは、まったく気にしないでいたことの方が意外だった。
子供たちは、子供たちに任せて、しばらくは寧音ちゃんを代わる代わる抱っこしながら、色々なことを話していた。それにしても、寧音ちゃんはアンディーにそっくりだった。ちっちゃいアンディーが腕の中で眠っているみたいな、そんな感じ。
アンディーの大きくて太い親指を握りしめているときの寧音ちゃんは、なんだか妙に安心しきっているようだった。
母乳を飲んだり、眠ってしまったり、おむつ替えたり、最後までなかなか抱っこするタイミングがなかった僕も、最後には寧音ちゃんを抱かせてもらった。新生児の軽さが懐かしい。もう暴れん坊のサルは二人でうんざりという思いもあるけど、やっぱり新生児を抱くと、あと一人、欲しいな~と思ってしまう。でも、できればサル3兄弟じゃなくて、かわい娘がいいな~。
彼らは来月の15日にフロリダに帰国する。その前日の14日に、僕が先日スライドショーを行った、新橋のBOXで、彼の撮影した、イルカやサメなどのスライドショーを開催する。時間は、午後7時から10時くらいまで、食事がついて、ドリンク飲み放題で、6000円。当日はニッカちゃんと寧音ちゃんも、BOXに姿を見せるそうだ。
もし、参加を希望される人は、「まなてぃーず」の山崎さんまで、ご連絡くださいのとのこです。
メールアドレスは
manatees@din.or.jp
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