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イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > 2009年10月、二度目のヤップ。超天然ココナッツジュース
ほぼ自給自足生活を送っている、隣村のパサンちゃんの家に遊びに行った。ちなみに、写真は台所。写っているのは、元ライズのスタッフで、今はパサンちゃんとこの同居人の、トーマスおじさん。トーマスおじさんの寝床は、この台所。
昔ながらの、色々な食事を体験させてくれるということで、様々な食材が用意されていた。
そんな中でも子供たちが一番興味を持ったのが、ヤシの実。長男海友は、1歳になる前にマーシャル諸島のマジュロに行ったときに、もぎたてのヤシのジュースを、嬉しそうに飲んでいたことがある。
南の島では、母乳のかわりに、飲ませる人も多いと聞いた。
その味を覚えているから、積極的に、ヤシ運びを手伝う兄、海友。
兄に負けじとばかりに、重たいヤシの実運びを手伝う、2歳児、颯友。
ヤシの外皮はぎをしてもらうと、中の実の部分に穴を空けてもらって、美味しい天然ココナッツジュースを頂く。
「ちょっとすっぱいけど、おいし~!」と嬉しそうな、兄、海友。もともと、飲み物は、水とミルクしか飲まない海友。フルーツジュースでさえ、皆無と言っていいくらいに、飲まない。だけど、ココナッツジュースは、懐かしい味なのかもしれない。
その様子をうらやましそうに見ていた、二男、颯友も、「ちょうだ~い!、ちょうだ~い!」と早速トーマスおじさんに、実に穴を空けてもらい、むさぼりつく。
兄と違って、かなり雑食性の高い颯友は、普段も、炭酸以外のジュースであれあば、なんでも飲む。お茶も飲む。
そんな颯友が、ヤシのジュースを思いっきり口に含んだ直後、「だ~」と飲んだジュースを吐き出した。
その後、無言でヤシの実を母親に「いりません」とばかりに、押し付ける颯友。
嗜好も様々。
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