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子育て日記

Wed 01
バハマ出発前、家族で浦安巡り。裸の付き合い
2011.06.01

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明後日には、バハマに出発する。その前に家族で浦安を巡る事にした。というのも、以前に、自分の住んでいるマンションで防災訓練(震災前)があったときに、その後の自治会で海友が湯巡り万華鏡のチケットが当てて、その期限が昨日までだったからというのもある。

その前には舞浜のイクスピアリに行って食事をした。

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岩手や南三陸町の比では無いにしても、浦安も未だに完全に復興しているとは言えない被災地。自分はしばらく日本にいれなくなるけど、岩手、宮城、福島などの被災地同様に、自分の住む街の少しでも早い復興を願っている。駅前のビルには「頑張ろう!浦安!」の大きな文字の入った垂れ幕がいまだに目を引く。

外から初めて来る人には、決まって「想像していた以上に被災してますね」と未だに言われる。街では、様々な復興支援活動が行われ、選挙の時の立候補者の政策は、誰も一緒で、「浦安の復興を最優先に!」と掲げるものだから、一体誰に投票していいのかさっぱりわからなくなっていた。

ここに引っ越してきて、まだ間もないけど、妻の実家や義姉の家は、この新浦安地区にあり、仲良くそろって被災した。自分にとってはそんなに馴染みのある街ではなくても、妻にとっては、幼少の頃から住んでいた大好きな街。

彼女と結婚していなかったら、自分はこの街の良さとか知らずに生きていたと思うけど、やっぱり住んでみて、これほど住み易いと感じる街は今まで無かったと思う。それは被災した今でも変わらない。

さて、湯巡り万華鏡は、平日ということもあり、とても空いていた。息子たちは、人が少ないのを良い事に、沢山ある湯船を移動しながらはしゃぎまわっていた。自分も「他の人に迷惑かけるなよ〜」と言いながらも、奴らの姿を目で追いつつも、ゆっくりさえてもらおうとくつろいでいた。

ミストサウナにいることを海友に告げて、しばらく中で目を閉じてリラックスしていると、外から海友と颯友の他に、若い男性たちの声が聞こえてきた。

「わ〜!!」

「お〜〜!!」

「おほ〜!つめて〜!!」

「おし、こっち来い!こっち!」

「やだ〜よ〜だ!!」

ばしゃ〜ん!!ばしゃ〜ん!!

「きゃ〜!!!」

「あははははは!!!」

「えいっ!!」

「あ、つめて〜!やったな〜!」

「それ!!」

ばしゃ〜ん!!ばしゃ〜ん!!

「ぎゃはははは!!!」

ミストサウナにいる父「何?......」


そう思ってサウナから出ると、金髪やピアスした大学生くらいの若者7〜8人に混じって、海友と颯友が、サウナから出た後の水風呂を取り合って、暴れているところだった。

父、しばらく愕然。

父「こらー!!他の人の迷惑になるからやめなさい!」

若者たち「すみませ〜ん」

海颯「パパ〜!!!」

父「何?」

ばしゃ〜ん!!!

父「うおっ!!つ、冷たて〜!」

全員「ぎゃはははは!!」

父「こら〜!!」

全員「わ〜〜!」

と言って四散。

バハマ出発前、まったくくつろげなかった事は言うまでもありません。

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お風呂にはカメラ持って入れなかったので、その惨状は、写せなかったので、入り口での記念撮影のみです。

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