INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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メキシコ ジンベエスイム

メキシコ、ムヘーレス島でのジンベエスイム終了、帰国します

2012.08.06 / Author.

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<3頭のジンベエザメが交錯。こんな事は日常茶飯事>
メキシコ、ムヘーレス島沖での300匹を越えるジンベエザメとのスイミングも、2週間、毎日ジンベエザメと泳ぐことができた。昨年のリサーチスイムから今回にかけて、計11回海に出て、少ない日でも、80個体(キャプテンの見積もり数)以上のジンベエザメに遭遇していた。
こんな海、他では見当たらない。西オーストラリアのエクスマスが過去にジンベエで沸き返った時でさえ、空からのリサーチで、75個体程度が最高だったと記憶している。当時はその数でも驚異的だと感じていた。実際に、エクスマスを何度か訪れたけど、確かに毎日ジンベエザメとは泳げたけど、「水面で待っていれば次から次へとジンベエがやって来てくれる」という状態では無く、1個体1個体、ボートを動かして探してエントリーする感じだった。それに、見つからない時はセスナを出して捜索していたし。
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<ジンベエとコバンザメ>
しかし、ここのジンベエザメは、ボート上から見渡す限りジンベエザメ。多い日には、ボート上から数えられる距離にいるジンベエを目測で数えただけでも、50匹を越えた。目の前では、5〜6匹のジンベエが交錯していたり、とにかくジンベエザメのイケスに入っているような感覚だ。
最初にその状況を見た人は、当然のことながら、最初に僕が見たのと同じように、笑いが止まらない。元々半信半疑でやってきたその目の前で、そんな光景を目にしたら、興奮するというより、半ばその多さに呆れて、半笑い状態になる。そんな感じだ。
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<ゲストに撮影してもらった、撮影中の写真>
今回のゲストの多くが、そんな反応をしていた。そして、1日で目の前にジンベエザメが沢山いるにも関わらず、ボートの上でのんびりとサンドイッチ食べたり、セビーチェ食べたり。
僕が好きなのは、ピリピリしなくて良い、こののんびりした雰囲気。贅沢なように思うかもしれないけど、この海では、そんなのんびりした雰囲気でジンベエスイムが楽しめます。
今回は新婚カップルもいたので、そのお祝いもしました。記念に二人とジンベエザメの写真撮影もしてあげたり。バハマのドルフィンスイムでは、記念にイルカとカップルの撮影をしてあげた事があるけど、ジンベエとは初めてでした。
2週間、ジンベエスイムに参加してくれた皆さん、お疲れさまでした。
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<1週目の参加メンバーでOne peaceの名場面シーン再現記念撮影>
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<2週目に参加したメンバーとクルー>
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<ハネムーンのお祝いディナー。御幸せに〜>
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<そして、記念にジンベエとのスリーショット撮影>
来年も、ocean+αとINTO THE BLUEでジンベエチャータースイムを企画してみます。
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<ボートにocean+αのスティッカーを貼ってもらいました>
スケジュールの予定としては、
ボート乗船が
7月19日(金曜日)〜22日(火曜日)
7月25日(水曜日)〜28日(日曜日)
の2回を予定。
ご興味のある方は、お問い合わせ下さい。時期的にはベストだと思います。前後にセノーテスイム、またはダイビングもご希望があれば行くことができます。
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<美しい光の差し込みが楽しめる>

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