INTOTHEBLUE 水中写真家  越智隆治

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南オーストラリア ホホジロザメケージクルーズ

ホホジロザメケージクルーズpart1終了。毎ダイブホホジロザメに遭遇!

2017.12.05 / Author.

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神子元ハンマーズとの共同開催で、南オーストラリアでのホホジロザメケージダイブクルーズ船をチャーター、1回目のクルーズが終了しました。初日は、南風が強く到着が若干遅れたり、他の会社の船のエンジントラブルで、船を牽引しないといけなかったりと、色々ありましたが、初日のボトムケージダイブから、参加者全員がホホジロザメと遭遇。徐々に天候も回復し、特に最終日には穏やかなコンディションでダイビングを楽しみました。
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クルーズでは、サーフェスケージダイブと、ボトムケージダイブの2パターンを経験できます。今回、12人乗船可能なところ、8人までしか募集せず、ボトムケージに入れる回数を増やして開催。期間中、最大7回のボトムケージダイビングを行い、計約20ダイブ行いました。寄れ具合や満足度の違いはあるけど、全てのダイビングで全員がホホジロザメを目撃することができました。
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この時期の水温は17度。透視度も約20mと良く、最大6匹のホホジロを一度に目撃したり、アジを襲うホホジロが見れたり、アシカとホホジロが一緒に泳いでいたり、ケージにかぶりついて来たり、とにかく皆が大興奮のクルーズでした。
唯一問題だったのは、昨年に比べて、アジの数がやたら多くて、それだけ撮影するなら、いいんだけど、ホホジロ撮影では、邪魔になって撮影に支障をきたすことがしばしば。
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昨年のケージダイビングの様子
南オーストラリアでのホホジロケージダイブクルーズ Part.1  
サーフェースケージダイビング

南オーストラリアでのホホジロケージダイブクルーズ Part.2
ボトムケージダイビング

それ以外は、とにかく参加した方のほとんどが、次回も参加したいというほど、内容の濃いクルーズでした。
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下船した翌日には、車で50kmほどのところにある、タンビーベイというポイントでリーフィー狙いダイビング。残念ながらリーフィーはいませんでしたが、自分としては一番見たかった、オルネートカウフィッシュのペアが見れたので大満足でした。
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次回開催は、2018年ではなくて、2019年のゴールデンウィークを含める前後の日程で、今回同様、神子元ハンマーズとの共同開催で、2〜3クルーズチャーターを予定しています。すでに、仮予約は入って来ていますので、ご興味のあり、詳しい日程や金額などが知りたい方はお問い合わせください。
2017年ホホジロザメケージダイブに参加していただいたみなさま、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします〜。
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