先日、Kentさんから、出産のお祝いにすき焼き用の松坂牛が送られて来た（Kentさん、ありがとうございます）。早速、すき焼きにして、家族全員で食べることにした。（写真はほとんど眠りながら食事する海友）

同封されていた手紙には、「海友は沢山食べて、大きくなって、ミナは元気になって、そして、僕には気になりだしたお腹周りに注意して、くれぐれも食べすぎに注意」ということが書かれていた。

そうは言っても、美味しいものを我慢するのは、なかなか難しい。僕が「やっぱ松坂牛、美味いな～」と次から次へと、食べる横で、ミナは海友にご飯を食べさせながらゆっくり食べている。そして海友が食べているのは、何故か、カルボナーラのスパゲッティー（ベーコン入り）。

海友はまず先にベーコンを食べてしまう。そして、｢ベーコンちょうだい～！｣と言うので、「ほら、美味しいお肉があるよ～」と言って松坂牛をお皿に乗せるのだが、「いや～、これじゃない、ベーコンちょうだいよ～」と言って、その美味しい肉を拒否する。「ほら～、こんなに美味しいのに～」と言うのだけど、絶対に食べない。

「しょうがないな～、じゃあ、パパ食べちゃうぞ（うしししし）」と言って、結局僕が食べることになる。ミナは新たにベーコンをスパゲティーに追加して、海友はやっと納得して食事を再開する。

結果から言うと、頂いた肉の７～８割は僕が平らげた。いっつも、「この後運動すればいいや」と思いながら、最近は子育てで疲れて、そんな気にもならない。こうして、僕の胴周りは、また少しづつ大きくなっていく。まずいな。

「それにしても、子供って、こういうこと（松坂牛よりベーコンが良いというようなことが）良くあるよね～、他に、なんかない？」とミナに尋ねると、「うん、沢山あるよ～、例えば、ゴディバのチョコレートよりチロルチョコが良かったり」。「あ～、なるほどね～」と僕。「他にも、ハーゲンダッツのアイスよりも、ガリガリ君だったり」。「・・・・」（そ、それは俺もガリガリ君選ぶけどな）。

ちなみに、当の颯友は、僕の膝の上で匂いをかぐだけだった。

Kentさん、どうもありがとうございました。美味しく頂きました。