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子育て日記

Fri 01
恐怖の呼び声
2006.12.01

颯友は、ぶくぶくと成長を遂げている。最近益々その傾向が著しい。それに、そろそろ、新生児湿疹が顔とかに表れ始めた。

海友のときはよく知らなくて、何かの病気かと思ったけど、今回は、「あ~、湿疹ができてた。もうそろそろ1ヶ月なんだな~」と思うくらいで、安心している。

これは、1週間前の写真、明らかに上の写真の方が顔が貼れている。

しかし、ここ数日、颯友は前のように静かに寝てくれなくなった。あんまり僕らが手間がかからないとほっとき過ぎたのだろうか、抱っこしていないと寝なくなってしまったのだ。先日、ディズニーランドに行ったときにも、颯友だけだから、ミナも少しは休めるだろうと思っていたのだが、「おろすと泣き始めるから、ずっと抱っこし続けていた」といわれた。

う~ん、これから大丈夫かな~。最近僕らもちょっと寝不足気味だ。

最近、颯友を沐浴させるときには、必ず自分用のガーゼを持って、颯友の足を洗うのが、海友の役目になっている。別にこっちがして欲しいと頼んだわけではないのだが、とにかく洗いたがる。

しかし、毎回激しく洗いすぎて、自分で勝手に興奮して、颯友の足を持ち上げて強引に引っ張ったりしているから、「ママ~!、助けて~!」と僕がミナに助けを求め、毎回、左足を洗い終わるか終わらないかのところで、強制退場させられる。

手伝いたいという気持ちは尊重したいが、颯友の身体が心配だ。

颯友がウンチをしたときに、「いっぱいでたね~、えらいね~、がんばったね~」とか言いながら、おむつを代えている。その様子を見ていた海友が、最近ウンチをすると、僕をトイレに呼びつける。「ぱっぱ~、ウンチでたよ~、ぱっぱ~、みて~」。食事してようが、仕事してようが、この呼びかけには答えないといけない。

一度、仕事の電話中で、行けなかったときに、一緒にいたミナが僕が見に行く前に流してしまって、半狂乱になったことがある。「何故いいウンチ出してパパに見せようとしたのに流すんだ~!!」ということらしい。泣き叫び、しばらく収集がつかなかった。

おかげで、それ以来、トイレから「ねえ、ぱっぱ~、ウンチでたよ~」というあまったるい、しかし、僕にとっては、恐怖の声が聞こえると「はいはい~」と返事をして、何をおいても見に行くことにしている。それだけでなく、トイレに行くと「ほら、みって~、おっきいの出たよ~」と言って便器の中の成果を指差して見せる。

「お~っ、本当だ~、いいのがでたね~」といつものように作り笑いをしながら大声で答えてやると、海友が自慢気に拍手する。そして、僕らにも「もっとほめて」と要求するので、僕もミナもそれにならって拍手しなければいけない。こちらが拍手すると、さらに興奮しながら拍手する。こっちもそれに合わせて勢い良く拍手する・・・。本当は臭いし、早く部屋に戻って仕事したいのに・・・。でも「臭い」とは言わないようにしている。性格が性格だから、奴は乗せまくった方が効果的だ。

今日もまたトイレから「ねえ、ぱっぱ~、ウンチでたよ~」という恐怖の声が聞こえてくる。僕は催眠術にでもかかったかのように「はいはい~」と返事しながらふらふらとトイレへと歩いて行く。

はやくウンチから卒業して欲しい。

そうそう、ちょっと前まで海友は「だめなのよ~」とか「(うんち)くさいのよ~」と、なんか女言葉を発していたのだけど、最近は「(うんち)くせえ」とか「まじい」とか妙に男言葉でしゃべるようになった。「誰の影響かな~」と僕がぼそっと言うと

「パパに決まってるでしょ、も~」とミナに言われた。まじいな。

今日の撮影機材:Panasonic DMC-FX01

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コメント(2)

あらぁいつでも抱きにまいります
これも嫁のつとめですから(爆)

海ちん幼稚園に行くともっと男言葉になるね
仕草もどんどん男っぽくなっていってさ
こりゃもう日々「うへへ」だわぃ

いえ、抱きにこなくて結構です。そうだね、男っぽくなるね。あ、そうそう、今日海友と遊びに行ったイオンで、9歳くらいと5歳くらいの美少年兄弟に会ったよ。本当に美少年だったな~、女の子かと思ったよ。憂いがあってさ~