'; ?> 一ヶ月検診|Kid's Diary 子育て日記 [ イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE ] 

イルカやクジラと泳ごう!INTO THE BLUE > Kid's Diary > 一ヶ月検診

子育て日記

Wed 06
一ヶ月検診
2006.12.06

 

昨日、颯友の1ヶ月検診で、神谷先生と夏村先生がやってきた。海友のときもそうだったんだけど、今回も「え、あれ~、こんなに大きくなっちゃったの~!」とびっくりされた。それだけ、生後1ヶ月間での成長振りが著しいということだ。

生まれたとき3200グラムだった体重が、昨日計ったら4300グラム(生後32日目)になっていた。1日平均の体重増加量は42グラム。「かなり大きく(でぶに)なったな~」と思ったのだけど、後で海友の母子手帳を調べてみると、生まれたときに比べて、海友の体重は1日51.3グラムのペースで太っていたことが判明した。

紙おむつも、新生児~6キログラムの乳児まで大丈夫なはずのものを使用しているのだけど、足を激しくばたばたさせるせいか、お腹がつかえるせいなのか、かなりの高確率でおしりが半尻状態になってしまっていて、うんちが肌着にもれてしまっていることが多くなってきてしまった。言っておくけど、決して僕のおむつの装着の仕方が下手なわけではないはず。

先生には、「もう何も言うことが無いくらい、丈夫に、元気に成長してますよ」と言われた。ミナはこれで先生にお会いすることも無くなるのかと思うと、寂しかったらしく、先生が帰るときに、「また生まれるときは、お願いできますか?」と訳わからない挨拶していた。(おいおい、もう一人かよ・・・、まあ、いいけどさ)。

今も十分楽しめるのだけど、やはり新生児のときのあのか細さの時期というのは、本当に短くて、貴重だ。海友のときは、1ヶ月間実家に帰っていたので、僕は面倒を見る機会が無かったのだけど、海友が成長してしまって、あのほんのつかの間の小さな小さな赤ちゃんんの頃になかなか自分が一緒にいれなかったことが、とても悔やまれて(もったいない)ならなかった。だから、今回は仕事も入れずに、一緒にいるようにしているのだけど。

自分で世話をしてみて、本当に子育てってつくづく大変だということを実感できる。他の仕事をやろうにも、絶対に子供たちを優先しなければいけない状況。よっぽど子育てが好きなお母さんでも、一人だけで二人もの面倒を見るのは至難の業だ。お風呂に入れたり、寝かしつけたり、今やってることを一人でこなさなければいけないと考えるだけでも、自分には無理だなと思う。

年が明けて、仕事が始まると、ロケで海外に出てしまうことが多くなるので、物理的にも手伝うことは不可能になる。色々な意味で、今後はどれだけ家族と一緒にロケに行けるかもわからない。だから、今回の経験は、一緒にいれるときには、極力子育てを手伝おうという気持ちにさせてくれた貴重な体験でもあった。

子供が夜泣きしても、「俺が起きていったところで、ママがいい~って泣くんだから、意味ないじゃん」って考えるのは、子供に対してだけであって、役に立たなくても一緒に起きてあげることで、母親が少しでも気が楽になるのであれば、それは意味の無いことではないはずだと思えるよになったかな。(いつもいつもは無理なんだけど)。

Next 「乳児を抱いて観る深夜の韓流ドラマ

Previous 「父と二人でディズニーランド

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://takaji-ochi.com/mt/mt-tb.cgi/982

コメント(4)

パパみたいなパパがたくさん増えればいいのにね。
日本のサラリーマンのどれだけが、これが出来、そう思えるのかと思うとちょっとぞっとする。

うん!子供は「ママがいい~!」って
言っても、ママは「パパがいい~!」って
感じかな。(意味分かります?)

確かに毎日髪を振り乱して子育てしていた!
懐かしいな~
子供が夜泣きするとパパにはいつも怒られていた気がする。
私一人の子供じゃないのに、何で怒るんだろ~?
辛かったな~
だけど今ではいい思い出かな^^

TAGO、そうだね。仕事で辛いことあると、なかなかそう思えなくなるんだろうね。メディアが不幸な事件ばかり取り上げないで、もっと頑張ってる家族とか取り上げるようにするのも必要だよね。最近は頑張ってる先生の特集を何度か見たけどさ。事件があってからじゃ遅いって思うよね。

deyanoriちゃん>パパがいい~、かどうかわかんないけどさ(笑)。子育てだけじゃなく、教育でも、仕事でも相手を思いやる気持ちが大切だと思うよね。下手でも苦手でも、その人のために何かをしてあげようという純粋な気持ちが今の世の中欠落してる人が多すぎると思う。それだけストレスの多い社会なんだろうね。

まつこさん>若くして育てるのは大変だったでしょう。今自分が経験して本当にお疲れ様でしたって思います。自分の親に対しても感謝しなくちゃね。僕も早く良い思い出にしたいような、もっと苦労していたいようなって感じですね(笑)。正直、仕事の心配しなくていいなら、もっともっと欲しいですね~(笑)。