24日、近所の子供たちを招いて、クリスマスパーティーが開催された。男親の参加は僕だけだったので、必然的にサンタ役をやらされたのだが、すでにお酒で顔が赤くて、赤鼻のトナカイならぬ、赤ら顔のサンタになってしまた。

集まったのは、小３の女の子2人に、6歳の男の子、4歳の女の子、それに、3歳の海友と同い年の男の子、2歳の男の子、そして生後1ヶ月の颯友。小３のお姉ちゃんと颯友以外、集まれば写真のように暴れ周り、出だしから収集がつかない。

赤ら顔のサンタが登場したときには、男の子と女の子の行動パターンの違いが明確に。サンタにちょっかいを出し、はやくプレゼントをよこせとにじり寄る男の子（レン君、シュン君、海友）に対して、やたら冷静に傍観する女の子（ハナちゃん、マヤちゃん、ココロちゃん）たち（まあ、年齢的なものもあるけど）。

若干1名、赤ら顔のサンタにびびり、お母さんの後ろに隠れる2歳児、リッキー。

小３の二人は、カメラを意識し過ぎて、はずかしいのか、写真に撮られるのを避けて隠れようとする。嫌がられると、かえって撮影してやろうとムキになり（お酒は入ってるから）、颯友を無理やり渡して撮影。しかし、その後はカメラを意識することは無くなった。

ハナちゃん

マヤちゃん

クリスマスケーキにロウソクの火をつけようとしても、すぐに男の子チームに吹き消されてしまい、仕切るのが大変だった。

そして、最後は、何個かのボールを家の中に隠し、宝探しゲームを何度も行い、完全に家は崩壊状態。まるで泥棒に入られたかのような散乱振り。しかし、それはそれで、見ていて気持ちよいくらいの散らかり振りだった。大家族って、毎日こんな日々が続くのかと思うと、本当に大変だとは思う。親にとってはある意味修行だな。こんな日々を送っていれば、ちょっとやそっとのことでは動じなくなるね。

おひらきにしようとしたが、まだ皆が遊び足りなかったらしく「もっと宝探しゲームしたい！」と言うので、「今度は、じゃあ、別の日に公園で、宝の地図作って、本格的な宝探ししよう」と説得して、終了したのだが、皆「ねえ、いつやる、いつやる～！」と皆マジで乗り気になってしまった。最後に「子供の夢を壊さないでよね」とお母さんたちに言われて、赤ら顔のサンタは（その場と取り繕うために、子供相手に迂闊な事は言うもんじゃないな）と反省。

でも、とても楽しい1日だった。世界中の子供たちに、赤ら顔のサンタがやってきますように！メリークリスマス！！（あ、赤ら顔じゃないくていいのか）。

今日の撮影機材：Panasonic DMC-FX01 & DMC-FX07