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子育て日記

Thu 18
家族と過ごす幸せ・・をかみ締めようと思ったのに・・
2007.01.18

2週間ぶりに家族の下に帰ってきた。颯友が生まれてから、離れるのは今回西オーストラリアが初めてのこと。アシカと泳ぐのは楽しかったけど、行ってる間に何度ホームシックになったことか・・・。

今までは僕一人のロケの場合、帰国すると、成田にミナと海友が向かえに来てくれていた。空港の到着ロビーで、嬉しそうに走ってくる海友と、その後ろから、笑顔でゆっくり歩いてくるミナの姿が見えると、旅の疲れも吹き飛んだ。

しかし、颯友が生まれてから、しばらくは見送りも出迎えも、おあずけ。だから、今回はタクシーとバスを乗り継いで成田へ。帰りも成田から最寄駅までバス、そこからタクシーで家に帰ってきた。いつも成田で出迎えてくれるのが無くなっただけでもちょっと寂しくて、早く家に帰って皆に会いたいと思いながら、空港から何度も携帯でメールしたり、家に電話を入れてみたりしたのだが、まったく反応が無い。

きっとお風呂に入っているか、帰って来るまでに買い物でもしていて、二人連れてるから手が離せないんだろうと思っていたが、少し心配もしていた。

小雨の降る中、タクシーで帰宅。思い荷物を抱えながら、玄関をあけたが、そこには電気の消えた誰もいない静かでがら~んとした部屋が目の前に広がっていた。ちょっとショックだったけど、まあ出かけてるなら海友が遊びたくでしょうがないだろうからと諦めて、しばらくぼ~っとしていたら携帯に電話が鳴った。

「あれ、今どこにいるの?」。「家・・・だけど」。「え、もう家なの?もっと遅いのかと思ってたよ~」。「いえ、家ですけど・・・」。「ごめんね~、今メイちゃんの家で遊んでるんだけど、海友が興奮して遊びまわってるんだよね~」と言うミナの側で突然赤ちゃんが泣き叫びだした。「それ、誰、もしかして颯友?」。「そうだよ~」。「す、すごいね。なんだか泣きが強烈になったみたいな・・・」。「そうでしょ・・・・・」「うぎゃー!うぎゃぎゃ~!!」。ミナの会話が颯友の泣き叫ぶ声で聞こえない。

「とにかくすぐ帰るよ」ということで、電話を切った。しばらくして、3人が帰ってきた。海友は「ただいま~、あれ、おかえり~、あれ?どっち?ねえどっち?」と言いながら嬉しそうにしていた。この場合、どっちも正しいので、なんて説明すればいいのだろう?

ミナは「帰ってきたら真っ暗で寂しかったでしょ~」と言って笑っていたが、はっきり言ってマジで寂しかったので、その質問には無言で答えなかった。それが答えなんだけど。

とにかく、久しぶりに家族に会えてほっとした。

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コメント(6)

『男は船、女は港。』

大航海の末に辿り着いた港で、男はささやかな安息を求める。今回は辿り着いたらそこであえなく沈んだみたいな儚さがありました。

でも、ロンリーエースの私には普通の光景ですよ。自分で電気つけないと明るくならないもの。あれ、なんだか涙で文字がうまく打てなあqwせrftgyふじこlp

越智さん、お帰りなさい。
アシカの写真、楽しませてもらってました。

旅行に行ってる間に、海友君も颯友君の髪
伸びましたね^^

一番下の海友君の写真は、デビルマンっぽくて、にんまりしてしまいました(^ー^)

海友君は、トナカイになったオリーブのDVD、まだ見続けてますか?

おっぱ会、楽しみにしてます。

おっぱ会じゃなくて、オタパッ会でした^^;

も~。
パパ、かわいいな~。
うふふ。
聞いているだけで、幸せな話。

おかえりなさーい。
確かに久しぶりに帰った我が家。暗いと寂しいよね。
でも、ちょっと見ない間に、海ちゃんも、颯友ちゃんも、ちょっと顔がしっかりしたんじゃない?

またしばらくは、親子べったりですね♪

マツちゃん>沈んだなんて言わないで~。泣くな!ロンリーエース頑張れ!次のヤップ&パラオは1ヶ月一緒だね。よろしく。ベビーシッター!

かっちゃん>オリーブは以前ほどでは無いけど、たまに観てるよ。おたぱっ会で会いましょう。

TAGO>家族でいられるのがやっぱり一番幸せだよね。

まゆりん>ただいま。そう、暗いと寂しいよね~。しかも暖かい所から、寒い日本に戻ってきたから、尚更でした。まじ寒いな~。