1週目下船中の港では、夜のバーに繰り出して、生バンド演奏の前座でドラムをたたかしてもらい、ご満悦の海友。今回も出向前から勢いに乗りまくっていた。

そこに現れた強敵、「黒谷さん（別名黒ちゃん）」の影が海友の背後に忍び寄る。1週目から連続で乗船していたのだけど、何故か1週目は様子を伺っていたのか、影を潜め、ジェントルマンを装っていたのだが、1週目の打ち上げ頃から、徐々に本性を現しはじめた。

父と一緒に、子供たちにと母が買ってきたシャボン玉を奪い取り、満面の笑顔で遊ぶ黒谷さん。シャボン玉がうれしいのか、海友から奪い取ったのがうれしいのか。。。

入浴中？の海友と、ムキになってピロピロ笛（？）で闘うシーンも観察された。お互いが、言い合いしてるのを聞いてると
海友「ば～か、ば～か、ばかちんこ！」
黒谷さん「へへ～んだ、お前なんかくさちんこ～！くやしかったら、かかってこ～い」

・・・・・聞いてると二人のやり取りはほとんど毎回このフレーズである。二人の闘いは、大人と子供というよりは、幼稚園の年中の海友に対して、幼稚園の年長さんという感じにしか到底思えなかった。

闘いは徐々にエスカレートして、水の掛け合いで、びしょぬれにされて、海友が号泣することもしばしば。最後には、颯友のうんちのついたオムツを、「うんち爆弾」と言って投げあいしてるし・・・。

海友を泣かして、クルーのトラビスと一緒に、勝ち誇ったように、大喜びする黒谷さん。本人たちもびしょぬれ。

おかげで、海友はさらにたくましく、打たれ強く成長することができました。2週間（特に2週目）、黒谷さん、端手で見てる分には、遊びの内容はと～っても大人気なかったけど、海友と沢山遊んでくれて、本当にありがとうございました。