4週連続での乗船が終了して、次の5週目までの1週間は、オフ。子供がいなければ、陸上で疲れた身体をのんびり休めたいのだけど、そうはいかない。写真は、ダウンタウン・ディズニーにあるポテトヘッド（トイ・ストーリーのメインキャラの一人）。なんでバズでもウッディでも無く、ポテトヘッドなのか・・・

4週目の参加者を空港で見送った後、空港でレンタカーを借りて、一路オーランドへ。ウエストパームビーチからオーランドへは、ターンパイクを北上して約2時間30分ほどで到着する。レンタルしたのは、ダラーレンタカーで、車種はリンカーンの大型車。でも、早めにネットで予約したので、かなり割引されてて、コンパクトカーの値段と変わらなかった。それにしても、車種確認していなかったとはいえ、こんな年配の人が好きそうな車になっちゃうとは。「気に入らなかったら変更していいよ」とレンタカー会社のスタッフの人にいわれたけど、別に僕もミナもあまり車に好き嫌いないうので、そのまま用意された車に乗り込んで出発。海友は「ラモーン（映画カーズのキャラクター）みたいだね」とちょっと不満気？海友は「ライトニングマックイーンみたいなレーシングカータイプが良かったみたいだ。

宿泊先は、ディズニーワールド内にある、オールスターリゾート。海友が丁度颯友と同じ1歳の時にも宿泊した、ディズニーワールド内では一番安く宿泊できるリゾートだ。ディズニーのキャラクターが沢山のリゾート。大人の雰囲気は皆無で、宿泊客のほとんどが小さな子供を連れた親子連れ。

リゾートの中央にプールがあって、海友はここでもプールに入りたがる。ほっとけば1日中プールで遊んでいそうな勢いだ。他にも色々見れるものはあるのだけど、これならお金もかからないしと僕とミナはちょっとほっとしている。

しかし、プールでは4歳児だと当然のことながら、親が必ず監視していなければいけないから、結局僕も一緒に入ることになる。まあ、炎天下で色々なアトラクション回らされるよりは楽だけど・・。

しょうがないから、海友の水泳の特訓をすることにした。海水だと顔つけるの嫌みたいだけど、プールだと平気で顔をつけてる。何もつけないでどれくらい泳げるか試してみた。

プールの端から、中央に向かって泳がせてみた。「パパはそこから動かないで！」と主張する海友を無視して、泳いでくる海友から少しづつプール中央に向かって後退する。おぼれそうになったら助けようと思っていたけど、後退すればするほど、必死になって泳いで向かってくるから、さらに後退。

結局15ｍくらいは泳げてた。「すごいじゃん!海友！こんなに泳げたよ！」と褒めちぎると、

「すごいじゃないよ。パパは何で海友が届きそうになると、どんどん後ろに下がるの！！もう気持ち悪いから泳ぐのやめる！」と言って、プールから上がってしまった。

これはナ～イス。海友の泳ぎの特訓にもなって、自分も早めに休むことができる。僕にとっては、まさに一挙両得。という感じで、ディズニーワールドに来てるのに、どこのテーマパークにも入らず、過ごす安上がりな毎日。