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子育て日記

Mon 09
「魔の2歳児」の恩恵
2009.02.09

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「魔の2歳児」と良く言われる。颯友は、まさに「魔の2歳児」まっただ中を驀進中。

最近、おむつを換えると、「ハッティーがすてる!ハッティーがすてる!」と言って、おむつ用に洗面所に置いてあるバケツに、一人でおむつを捨てに行くようになった。

そんなある日、仕事部屋にいた僕の耳に、妻のただならぬ悲鳴が。「いやぁ~~~~!ちょっと何これ~~~~~!!」。

どうせ、また奴が何かしでかしたことくらいわかっている。だから、1回の悲鳴では、部屋を出ていかない。しかし、今回は数回続いて「いやぁ~~~~!」。「いやぁ~~~~~!」
と続いたので、こういう場合は、来て欲しい合図だったりするので、仕事を中断して、そちらに向かう。

「何、どうしたの?」と聞くと、「颯友が、おむつ、バケツに捨てないで、洗濯機に入れてたんだよ~」

父 「え、もしかしてうんちついてたの?」

母 「うんちはついてないけど、吸収材がばらばらになって、洗濯物についちゃったんだよ~。洗い直さなきゃ、も~~」

・・・・嫌な予感・・・。

母「も~~、はい、これ水で吸収材洗い流してね」と大量の洗濯物を渡される。颯友は、ちょっと離れて、勝ち誇ったような顔をして、こちらを見ている。

父 (そんな顔で見るんじゃね~!!)

別の日。最近、シンクで食器洗いも手伝いたがる颯友。手伝いたいといっても、要するに水遊びがしたいだけなんだけど。

その日も、ボールに水を入れて、蛇口からチョロチョロと水を出し続け、皿やコップに水をすくっては、流し、すくっては流ししていた。

まあ、そうしている内は、大人しいから、放っておいたら、また妻の悲鳴が・・「いやぁ~~~~!、颯友~~~~、ちょっと何してるのよ~~~!!だめ~~~!!!」。これが普段の悲鳴よりかなり大きい。

ということで早速様子を見に行くことに。「ど、どうしたの・・・」

母「颯友が、私の携帯水洗いしてたんだよ~~」

父「え?携帯」

颯友「だって~、あらいたかったんだもん」

父 (でた、だって、だってなんだもん)

ということで、妻の携帯はその数時間後に機能停止。新たに携帯を買いに行くことに。ほんの2か月前くらいに、携帯買い換えたばっかりだったのに。

でも、おかげで2か月前は、新規契約者じゃないともらえなかった、犬のお父さんストラップ、今回は機種変更でももらえるということで、妻が1個もらい、僕が横で「いいな~」と羨ましそうにしていたら、お店の人が「いいですよ」と言って、もう1個くれた。

しかも、新しい方のお父さんが発する言葉の方が良かったので、僕は妻から無理やりそちらをい奪い取り、今僕の携帯のストラップには、しゃべる犬のお父さんがついている。

特に気にいている言葉は、「空気なんて読むな!」と「いいじゃないか欲しかったんだから!」
です。今のところ、この出来事が、「魔の2歳児」の唯一の恩恵です。

そして、最近嬉しいのは、5歳の海友が、「サッカーやろう!」と言って、ボールを持って外に飛び出し、一緒にサッカーのパス練習がまともにできるようになったこと。今までは、すぐに飽きて、滑り台から、ボール落としてみたり、木の棒を使ったりしてまともにパス練習なんてできなかった。

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最近「イナズマイレブン」というサッカーアニメを観るようになってから、サッカーに目覚めたみたい。理由はどうあれ、子供と一緒にサッカーとか野球とかできる年齢になってきたんだな~と感慨もひとしお。

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