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子育て日記

Sun 21
引っ越し準備
2010.03.21

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4月に引っ越しをする。今回のロケの帰国直後。出発前には引っ越し屋さんから、沢山の段ボール箱が届いていた。「少しづつ、詰めようか?」と妻に訪ねたら、僕がロケに出てからやるからいいとの返事。

すでに、妻の中では、どうするかの段取りができているようで、僕が下手に触って、変な荷造りされるよりは、自分一人でやった方が得策と考えているようだ。それでも、ちょっと申し訳ないと思うので「でも、少しやるよ」と段ボールに手をかけると「だめ!触らないで!」とその度に何度もダメ出しされた。

同じ水中カメラマンの鍵井君は、ロケ中に全ての引っ越しが完了していて、出て行くときには、前の家、帰国したときには、新しい家に帰ったと聞いた。「心配しなくても、大丈夫ですよ。何とかなりますって」と彼にも、言われたけど。

だから、こちらからのメールは毎回、「引っ越しの準備はどう?」という質問メールになる。「どう?」と聞かれても、特に何も言うことは無いのはわかってる。返事も当然のことながら、「頑張ってるよ!」のひと言。

年を経るとともに、妻の段取りの良さに、磨きがかかればかかるほど、僕のルーズさにも磨きがかかってるように思える。おかげで、仕事に専念していられるのだけどね。

それにしても、人の家に泊まってのロケの場合、起きる時間に時差がありすぎるのが一つの難点だ。僕は昔から朝型で、4時頃には普通に活動を開始している。同じ時間帯に連絡を取り合えるのは、前出の鍵井君ともう一人の友達。この二人とは、メールのやり取りが、朝3時頃から6時頃までの間になる。朝5時に電話がかかってきたこともある。

今お世話になっているナカちゃんの家は、だいたい8時頃に皆が起きてくる。その間は、僕もなるべく部屋から出ないで、何かしている。たいていの場合、撮影した写真の整理とか、メールの返事とか書いたりしてるけど、3階の窓を開け放ち、プーケットの山並みをぼ〜っと眺めていると、やっぱり家族の事が気にかかる。

ナカちゃんとこの子供たち3人と奥さんのミサちゃんは、明日、日本に7週間程里帰りするそうだ。「子供たちと、そんなに離れた事が無いから寂しい、寂しい」と、彼は何度も口にする。そんなの、自分なんかしょっちゅうだよ。と愚痴りたくなった。

今日も妻にメールをした。やっぱり出だしは、「引っ越しはどう?」だった。

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