今日は、長男海友の小学校の入学式だった。例年は桜の花びらが散ってから、入学式を行なっていたそうだが、今年はタイミング良く桜の花が咲き誇っていた。

新居の条件として、眺望は最優先だったけど、その他にも、近くに公園や小学校がある。というのも重要な条件だった。海友がこれから通う小学校は、マンションの隣にあり、玄関側から学校全体が見渡せる。

その横に幼稚園もあるのだけど、礼儀作法を重んじている幼稚園だそうで、暴れん坊の颯友には、ちょっと大変そうだったので、自転車で５分程の幼稚園に通わせることになった。

その幼稚園と小学校の間には、桜の木が沢山ある広い公園がある。海側にも公園があるし、とにかく眺望が良い上に、その他の条件を多いに満たしてくれている。

さて、入学式だけど、海友の幼稚園の入園式にも、卒園式にも出れなかった僕は、今回が初めての息子の晴れ姿を見る日。颯友の入園式は今月１２日なのだけど、１０日からロケに出てしまうため、これも参加することができない。

沢山写真を撮ってやろうと、気合いを入れては見たものの、この年齢の子供が、まともに写真に収まってくれるわけがなく、弟と二人して、変なポーズばかり取る。

出発前から、こんな感じで、二人がまともな感じで撮れてる写真がまったく無い。

小学校には、同じ様に新品のランドセルを背負って、おめかしした新１年生たちが、お父さんとお母さんに手を引かれて、登校してきていた。入学式も粛々と進められる中、颯友は「これ、ハヤトが行く学校じゃないよね〜？」と何度も確認してくる。

最近、奴はこういう質問の仕方が多い。お菓子が欲しいときも、「お菓子欲しい〜」とは言わず、「お菓子もう食べちゃいけなんだよね〜」と訪ねる。「お菓子欲しい〜」と言われると、「もうダメ〜」と即答できるのだけど、こう訪ねられると、「え、もう食べちゃ行けないってことはないけど。。。」とつい答えてしまう。すると、「じゃあ、いいんだよね？」と斜め上目目線でするどく指摘され、ついお菓子をあげてしまう。まるで誘導尋問のようだ。

話が脱線したけど、その後眠くてぐずり出す颯友に、手こずったものの、無事、入学式を終了して、家も戻ってきた。

妻から、「海友だけじゃなくて、颯友もかわいい写真をアップしてね」と言われた。
でも、今日の僕には、これが限界でした。

ちなみに、海友は、最近ちょっとふっくらしてきた。